Age of Empires日記 8月第2週(8/2〜8)分


註:ハンドルネームは敬称略。本人のハンドルネームは「トマト」である。

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8/2(日)
第1戦 羽織戦
○ マパコン(ジウ羽織) − × こんふりくと(トマト羽織)

 弟子育成の一環として、羽織りながらアドバイスをする形式で戦わせる。
 青銅入りのタイミングはほぼ互角、しかし青銅に入ってからの軍備を弟子に任せっきりにしたこっちに対して、羽織るとじっとしていられないジウが軍備戦闘を担当したヒッタイトチャリ弓軍の数が圧倒的に勝る。青銅入りして食料を敵陣側の象から回収していた我が軍は、食料部隊をあっさり壊滅させられ、食料収入がほぼ皆無になり、歩兵を増やせなくなりほぼ手詰まり。
 それでも余っていた木材を活かして、町人を逃がした先で新たな中心を建設し、苺や畑で再起を図るが、いかんせん敵はその間も軍備を増強するものだからかなわない。40分で降伏。
 しかしジウは弟子の育成という目的が分かっているのだろうか。次回から予め説明しておかないといかんかも。

第2戦 進化競争
× トマト − ○ こんふりくと − × ジウ − × マパコン

 弟子に序盤の定石を説明する際に意見が分裂したので、誰の理論が実戦的に優れているかを立証するために青銅入りのタイムを競争する。
 特大マップで資源の競合を避け、文明をミノアに統一する。配置によって資源の偏りが存在するが、それをカバーするのも腕の内という触れ込みで試合開始。
 進化競争なので、青銅入りしてからの布陣など、先の事を全く考えずに進化のみに集中するのが得策であるが、ついいつものくせが出ていらない木材を伐採してしまう。ライオンにも襲われまくるなど、いくらかのマイナス材料はあったものの17分半で入る。
 結果は、トップがこんふりくとの14分。かなり異常な値であり、よっぽど資源に恵まれたであろうことは想像できるが、弟子だと思っていたのにいくらかのアドバイスでこれだけの非凡なタイムが出せるというのは末恐ろしいものがある。2位はジウの16分、私の17分半が続いてビリはマパコンの21分。これだけ教育して、弟子によってこれだけの差が出てくるのである。教育とは何かと考えさせる結果であった。
 一回ではなんとも言えないが、この形式で何度かやって平均値を競えばある程度実力が出るかもしれない。あるいはCOMを混ぜて、襲撃してくる可能性も考える必要のある、より実戦的な競争にすればもっと面白いかもしれない。


8/3(月)
第1戦 資源普通
? Fast SiSi、ゲリラ戦士Ake、ぼぼぶらじる、トマト(落) − ? ishi、ODE、@res@、わか 

 Kali戦。青銅でもあまり攻められることなく、順調に投石攻撃を始めて鉄入りし、これから大攻勢というときに強制切断。以前は頻発していた現象だが、TAにアースをつけてからはほぼ完全に解消していた。調子のいい時に限って落ちるから困る。その後の勝敗も不明だが、「投石文明がいなくて困った」という愚痴を一言だけ聞かされた。

第2戦 資源普通FFA
落 バビロン大元帥 − × トマト − ? @res@ − ? ウルフ金串 − ? GEN

 朝7時20分という無茶苦茶な時間から始まった5人FFA。誓って言えるが、彼らの中にまともな社会人は存在しない。失職者が言うんだから間違いない。
 ゲーム開始直後に、言い出しっぺのバビロン大元帥が落ちる。5時半からやろうやろうと言っていただけにみんな気の毒がったが、やり直しする時間もないので続行。
 FFAなだけに速攻は身を滅ぼすので、みんな慎重に投石や象など、強力な軍団を固める。今回はシュメールと似た投石文明、ヒッタイトを選択してみたが、青銅に騎兵が使えるなどメリットが多く、このまま乗り換えてしまうかも。それでもいつもと同様、投石軍団を形成して敵シュメールに襲い掛かり、かなりの戦果を上げるが、背後からフェニキアにやられ始めたので応戦。朝鮮も混じった三つ巴が始まり、金鉱をいかに抑えるかという消耗戦に入る。
 地理的に3人に囲まれており、木こりや金掘りが次々と殺され、やっと逃げ込んだ隅っこにも追手が来ており、テレホーダイタイムが過ぎていたこともあって降参。その後の勝敗は不明。追い込んだはずのシュメールも最後に見たら象軍団を復活させており、おそらく相当長い戦いになっただろう。


8/4(火)
第1戦 
○ モンキーパンチ、9-9 − × yaho-、トマト

 Kali戦。なぜかホストがIPを連呼してるにも関わらず人が入らないので、哀れになって入ってみたが、結局4人しか集まらないので2対2という盛り上がらない戦いに。
 配置は各自ほぼ四隅に。青銅に17分と順調に入り、騎兵とチャリ弓を揃え、敵バビロンに侵攻。味方も敵陣内に弓基地を作っており、チャリ弓でほぼ掃討。
 しかしその間戦力を揃えていた敵エジプトの大量チャリ弓ラッシュを支えきれず、反時計回りに順調に落とされる。9-9の爺技はマスタークラスであり、HPの高いヒッタイト投石が盗まれると被害は甚大。投石使いである自分にとっては天敵に近い存在。
 今回は青侵攻で鉄入りを遅らせたのが敗因。投石は青銅ではタワー破壊以外にはほとんど使い物にならないユニットであり、もし青銅で爺に対抗するのなら、敵以上にチャリ弓の数を揃えるべきであった。鉄に入って投石の数を揃え、弾道学を得ても良かったが、いずれにしろ中途半端な道をとってしまった。ヒッタイトは青銅で弱いシュメールに比べて選択肢が多い分だけ迷うことも多いことを学んだ。


8/5(水)
第1戦 
○ KaNe、うさぎしゃん、bados、GEN − × ぱやぱや、ごえもん、トマト、Hide

 Kaliで募集されたが、見慣れない名前が多いので別のところが主体だったように思える。そのためメンバーの実力が皆無で、ランダムに決めたチームのバランスもやってみるまで不明。
 最初の位置情報交換で、6時、8時、9時、10時と繋がってるとのことで、8時としては後方だと安心していたが、6時のギリシアから「敵6時半」との信じがたい情報が入る。「位置固定」スイッチが入ってる限りは敵中に登場することはないはずで、スイッチはデフォルトで入ってるので外すホストは今まで見たことがない。なんかの誤報だと思うことにする。
 その後同じギリシアから「敵の原始弓により大打撃」の報が入り、斥候を走らせたところ、ギリシアが6時中、敵アッシリアが6時という配置であることを知る。ARがこっちに来ることも十分に考えられるので、前線としての備えを始め、騎兵を配備。やはりヒッタイトは便利である。
 ある程度落ち着いたところで、騎兵・チャリ弓・投石でアッシリアへの侵攻を開始。投石で敵のチャリ弓を黙らせ、いよいよ建物を壊し始めたところに敵援軍到着。シュメール投石は放置しておくと痛いので、投石合戦になる。
 敵は更に朝鮮も援軍に加わり、3ヶ国を相手にすることになる。前線付近の味方ギリシアはもう再起不能で、細々と農業をしてる晴耕雨読状態。かろうじて前線を象で持たせるが、爺が出てきて盗まれ始めるとかなりきつい。木こりや農民も襲われ始め、いよいよ危なくなったころ、ふと他の味方はどうしたのかと疑問を抱く。一人で3国相手にしてるということは、残り1国しかないはずなのだが。
 しばらくして味方から「だめだこりゃ」という絶望的な通信が入る。数の力学以上に、実力的にあまりバランスが取れていないようだ。結局敵援軍が本腰を入れ始め、物資もなくなって完全に掃討され、大敗北。
 後で尋ねたところ、敵アッシリアはギリシアを潰したので精一杯だったらしく、騎兵で守らずに攻めていたらそのままいけたらしい。やはり下手に守るよりも攻める方がよっぽどまし。


8/7(金)
第1戦
○ スマイリー鬼畜:幸せ、Misha☆ミ、HAZAN、GEN − × ぼへぼへSLAY、ドイツ騎士団領、バビ元機甲師団、トマト
(タイムライン取り忘れ)

 4時、6時、7時、9時と繋がっている中での7時、しかも4時は師匠と来ればもう勝利疑いなし、どこか敵一国を投石で押せばあとは味方がどうにかしてくれるというストーリーを描くが、絵に描いた餅に終わる。
 青銅入りは普通。タイムラインを取り忘れたので詳細は忘れたが、18分前後だったはず。騎兵、歩兵なので守りに入っていたが鉄ボタン押しと同時に黄色の重騎兵ラッシュが襲来。木こり、畑と続けざまに荒らされ、歩兵で一部撃退したら被害を嫌って隣国へ。辛うじて2nd中心が残ったおかげで復興、鉄入りしてから細々と木を切って投石軍団形成へ。
 中央部に敵のエジプトGENが進出してきており、これを投石で排除しにかかるが、爺が出てくるとどうにもやりにくい。一進一退の攻防が続く中、やっと文字開発をすると師匠の色がほとんどない。しまに敵には象徴ができ、こちらも物資をかき集めて対抗して象徴を作るが、敵のを壊すだけの戦力も物資も残っておらず、逆にこちらの象徴が壊されて投了。
 後で聞いたところによると、師匠がいきなりARを食らって瀕死に陥ったらしい。道理で6時方向から敵軍が侵攻してこれる訳である。相変わらず騎兵にやられての敗戦ではあるが、重騎兵10部隊となると実際問題撃退は難しい。まだ善戦した方だろう。

第2戦
○ 精鋭ねずみ☆ミ、GEN、ぼへぼへSLAY − × お部屋のお掃除、teru、トマト(落)

 人数が集まらなくて3対3。ヒッタイトで17分というなかなかの好タイムを出し、騎兵・チャリ弓で中央部を制する。鉄入りしてからは投石を工場フル回転で投入し、じわじわと敵陣に迫り始めたところで強制切断される。
 アースをつけて改善されたということは原因はノイズであり、とりあえずTAをPC本体から離してみた。調子のいい時に限って切断されるこの状態はどうにかしないと。

第3戦
? 精鋭ねずみ☆ミ、GEN、ぼへぼへSLAY − ? お部屋のお掃除、teru、トマト(放棄)

 第2戦の雪辱戦とのことで、同じメンバー同じチームで朝7時から開始。テレホーダイの8時まで間に合うか微妙と思われたが、敵フェニキアの速攻騎兵ラッシュが青銅入り直前に来襲。なにもできずに息の根を止められ、7時半にはゲームを放棄。恐らく3対2では負けたことであろう。


8/8(土)
第1戦 
○ こんふりくと、Hiromi − × トマト、マパコン

 久しぶりに弟子の育成。近頃成長目覚しいこんふりくとと時折早い進化を見せる大和使いHiromiが相手となると苦戦が予想されたが、案の定敗北。
 マパコン対こんふりくとが前線で、あとの2人が後方からという位置関係。前線に着いた頃には既にマパコンの建物はまばらであり、どこかで再起してるのかと思いきや、最初の通信でいきなり「もう復活できないので落ちます」と来たもんだ。
 一人で挽回できるかどうか試してみるが、こんふりくとの大量の歩兵相手では、騎兵・チャリ弓混成軍では歯が立たず、投石も軽のままではなんともし難い。本陣も大和に襲われつつあり、鉄入りしても勝ち目薄いと見て降伏。
 こんふりくとの実力は総合的に大体自分に近いレベルに達しており、なかなか歯応えが出てきて師匠としては嬉しい限りである。他の弟子もこのくらいになってくれるといいのだが。

第2戦 
○ トマト、Hiromi − × マパコン、こんふりくと

 チームバランスが悪いのでは、という意見も出て組み替えることに。こんふりくとは得意のギリシアから大和にチェンジ。
 ギリシアでも14分のタイムを出せる者が大和なので当然警戒。17分で青銅入りして速攻で襲いにかかる。チャリ弓とタワーの併用で敵騎兵を撃破し、そのまま住民を虐殺。投石も出して主要建築物を破壊、大和を無力化。
 味方が敵ヒッタイトと五分の戦いをしてる間に30分鉄入り、あとは投石で裏から壊していって完勝。しかし今回は大和の進化が遅目だったから攻めきれたが、それでも何度か訓練場を壊される羽目になってるのだから、もう1分早ければ相当苦戦したと思われる。もっと青銅での攻めを練習する必要がある。



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