Age of Empires日記 8月第3週(8/9〜15)分


註:ハンドルネームは敬称略。本人のハンドルネームは「トマト」である。

目次に戻る
8/9(日)
第1戦 
○ トマト − × omasu、Hiromi

 始めたばっかりの新弟子、omasuの育成。2人まとめてかからせるが、omasuは放置しておいても進化が相当遅いので放置。
 大和のHiromiから先に攻略することにし、敵陣の目前に弓小屋とタワーを作ってチャリ弓で襲撃。タワーを3本建てたおかげで騎兵をなんとか撃破、そのまま敵本陣を投石で蹴散らす。勢いでチャリ弓がomasuのところに行くが、放置しておいたら原始弓に殺される。この時大和の2nd中心を発見できず、まだ騎兵も残党が残っていたのでこれにいささか苦戦する。
 チャリ弓の数で押そうと思った矢先に本陣がomasuに襲われ、やむを得ずチャリ弓を本陣に戻して辛くも撃退。結局鉄入りして弾道学を取り、投石と弓騎兵との組み合わせでようやく大和残党を処分。そのまま投石でアッシリアも破る。
 いくら初心者と言えども、40分も放置しておけばそれなりの軍を作るもので、さすがに侮りすぎたかも。それより大和の残党に苦戦したのが心残りで、前線でも斥候を導入する必要がありそうである。


8/11(火)
第1戦 
○ Hiromi − × トマト − × マパコン

 弟子2人を直接戦わせる。全貌を見る為に速攻で敗北し、のんびりと対戦を観察するが、およそどうしようもない試合であった。結果から言えば大和のHiromiが青銅入り直後に騎兵でヒッタイト住民を襲ってあっさり決着。
 勝った大和は青銅入り21分。大和でこのタイムというのは、他の文明だと23,4分に相当するもので、これが今までの育成の成果かと思うと泣けてくる。敗因は本人も気付いてることだが木こりに人数を割り当てすぎ。ざっと10人近くはいただろうか。食料調達部隊も2nd苺をのうのうと採集してたので、近くのガゼル&象という恵まれた狩り場に手を出すのが遅い。
 敗れたヒッタイトはもっとひどい。というか話にならない。最初苺が発見できないというのでいきなり港を建ててる。当然最初の木はなくなるから釣り舟一隻出しておしまい。家も穀物倉庫も建てられず、更に森用の貯蔵庫はもっと遅れる。青銅入り27分というのはもう襲われてる最中であり、当然その間もろに無抵抗であった。
 何度教育しても実力が上がっていかないので、最近弟子も増えてきて負担が増加したし、そろそろ出来の悪い弟子は破門しようかと思う。

  第2戦 
○ teru、トマト、素人怒狼牙、DD − × Misha☆ミ、みゅ師範代、ねこ汁、Mitsuki

 失望を胸にKaliへ。一部IRCのメンバーも混じって、ほとんど知らない相手との対戦。
 食糧事情がかなり悪く、道具までに見つけたのは最初の苺と象*2だけ。魚が豊富な湖のおかげで餓死は避けられたが、青銅入りに結局23分も要する。が、なぜか8人中2位ってことは、みんな食糧不足だったのであろう。
 そんな状態だった為、23分でも誰も攻めて来ない。一応歩兵を作って備えた時に限って誰も来ない。仕方ないのでチャリ弓と投石を作って、森の間の細い道を出て敵ギリシアを味方と共同で襲撃。騎兵、歩兵といった攻撃力の高い近接ユニットにチャリ弓が一時壊滅するが、前線の弓小屋から弓騎兵が出始めるとこっちのペース。
 あとは投石で破壊の限りを尽くして反時計回りに廃虚を増やしていくだけ。戦闘得点はトップに輝き、なんかあまり歯応えのない戦いであった。多分予め味方のアッシリア辺りがARとかで敵を牽制してくれたのだろう。みんな無口だから状況よく知らないけど。


8/12(水)
第1戦 
○ マパコン、こんふりくと − × トマト、omasu

 新たな弟子omasuをとにかく実戦に投入する。が、青銅入り直前に急用が入り、やむなくゲームを放置する羽目に。一応タワーで囲ってから放置したが、所詮新弟子に2人の相手は無理であった。

第2戦 
○ トマト、omasu − × Hiromi、マパコン

 早寝のこんふりくとに代わってHiromi登場。omasuがこの面子で最弱なのでこれ以外にチームの組み様がない。
 17分で青銅入りし、浅瀬を渡った地点にタワーを建設。敵ヒッタイトの苺摘みを邪魔し、チャリ弓で更に積極的に食料採取を妨害。まだ青銅入りしていない敵はこれで食料事情が悪化し、進化分以外に全くなくなる。そのままチャリ弓で進撃。
 一方の敵大和を放置してしまったことを悔やむが、その割には騎兵がこちらに来ない。ちらほらと新弟子の軍隊が通過していくところをみると、どうも善戦している様だ。ところが斥候で偵察をかけてびっくり、omasuの歩兵軍団がのさばってる。新弟子とは思えない激しい攻撃に、敵両名間もなく降伏。
 まだ始めたばかりで、バビロン青銅20分は上出来である。しかも大和の苦手な歩兵で攻めている辺りがなかなか。期待の新人と言っていい。

第3戦 
○ トマト − × Hiromi

 他の面子が寝てしまい2人だけになるが、それでも胸を貸してくれと頼まれると師匠としては断れない。本人の希望で標準条件での対戦。
 家ミスなど、いくらかの失敗はあったものの青銅15分という好タイムが出て、いきなりチャリ弓と歩兵による攻勢に。敵大和は18分。大和としては全然早くないタイムであり、その3分差は大きく騎兵で歩兵を倒すには至らなかった。そのままずるずると建物が壊れて、投石を出す間もなく試合終了。
 本人の弁明によると、町人の連続生産をガゼル狩りにかまけて忘れていた時期があったとのこと。まあどうしてもいくらかのミスはあるものだが、致命的なミスでない限りはそれをカバーするだけの腕が欲しい。大和なら16分を標準目標として貰いたいものだ。


8/13(木)
第1戦 
○ トマト、マパコン − × こんふりくと、Hiromi

 4人に実力の差がある以上は、最強と最弱を組み合わせるしかないというセオリーからこのような組み合わせに。ところがやってみてびっくり、これが実に微妙なバランスで、全く互角と言って良かった。
 マップは海を囲んだU字型で、前線で私とHiromiが対決。マパコンとこんふりくとが後方で力を貯える構図に。文明的にヒッタイトとギリシアが後方というのは理にかなっており、また大和の前線も適材であるが、唯一自分のシュメールが後方文明なのに速攻文明大和と渡り合わなくてはならない点が懸念される。
 もっともマップ構造は試合終了後に判明したことで、戦闘中は目前の大和騎兵とギリシア歩兵の迎撃に精一杯であった。青銅入りは19分といつもより少し遅目、しかも食料調達不足で青銅入り直後に全く身動きが取れない。金掘りも遅れた為、チャリとチャリ弓で当座をしのぐことに。援護にきたヒッタイト投石との共同戦線で敵の激しい攻勢を辛くも撃退。タワーを数本と小屋も一つ壊されながらも、こっちも歩兵を出し始めるとなんとか優勢に。
 歩兵で大和は押し込んだものの、同じ歩兵を操るギリシアが来ると壊滅。また新たな歩兵団を出しての一進一退を繰り返し、ヒッタイト投石と共にじわじわとしか進めない。激戦の中45分で鉄入りを果たし、弓騎兵の集団を作り始めると、遠距離から歩兵に打撃を与えるようになる。同盟国ヒッタイトからは象も出だし、2人で投石を量産してついに進撃開始。金が尽きたこんふりくと、降伏。
 1時間に及ぶ大勝負で、弟子達を相手にして初めてこんな好ゲームができた気がする。満足満足。この調子であとの2人がもう少しずつレベルアップしてくれれば言うことない。

第2戦 
○ こんふりくと、トマト − × マパコン、Hiromi、IkaPri

 弟子の中でも最もやる気のないIkaPriが珍しく参戦。5人となったので最強2人対その他大勢というチームを組む。IkaPriなどほとんどプレイしていないのだから戦力外だし、最強2人とその下とのレベル差が大きすぎるので勝つことはまあ確実と言って良かったが、異論が出なかったのでそのまま続行。
 マップは川で区切られ、浅瀬が数箇所。最初の島が小さかったので外に出ると、味方がガゼル狩りをしてるなど、2人とも食料資源が少なく苦労する。隅の方へ行くと苺を発見、しかしそばに大和の穀倉予定地も。カツンと町人で壊し、大量の町人を送り込んでこちらも穀倉を建設、苺摘みを開始。報復に大和の町人が大挙、道具時代から町人戦勃発。こうなるとHPが高いシュメールが有利であり、見事苺を制圧するが、敵も逃げ際にタワーを一本作るという技を披露。これも大挙して破壊。
 青銅入りして浅瀬を渡り大和本拠地に乗り込み、タワーを作ってじわじわと制圧。投石を作り出した頃には大和は壊滅状態。
 もう一人の敵のヒッタイトには、味方ギリシアが侵攻。しかし投石に阻まれ苦戦との報があり、大和制圧の余波でヒッタイトになだれ込む。浅瀬を挟んで投石合戦になったが、鉄入りして重投石化すると優勢に。ギリシアも漢を軽く処分してきてから投石を持ち出し、完全に投石包囲網ができたところで敵軍降参。
 やはり当初の予想通りの勝利になったが、時間がかかったということはそれだけ弟子達がしぶとくなったということ。進化速度はともかく、戦場のユニット生産に関してはなかなかのものということか。これは案外上達するのも遠い先ではないかもしれない。あるいは幻想かもしれんが。


8/14(金)
第1戦 
○ トマト、omasu − × Hiromi、マパコン

 まだ初心者である新弟子omasuと組んでの対戦。Hiromiとマパコンの2人の弟子は教育を続けて1ヶ月以上が経過する。大和とヒッタイトという組み合わせの良さも合わせて、かなり厳しい戦いになると踏んでいたが、なかなかそうはならない。
 道具から青銅への最後の食料源としてガゼルを狩りに行くとHiromiが既に狩り始めている。昨日に引き続き町人戦になるが、被害が甚大な為、タワーを建設すると敵は撤退。ここのガゼルを手に入れたのが大きく、青銅入りは大和に先立つこと1分。すかさず浅瀬に壁を張って騎兵との直接対決を避ける。
 しかし町人戦やライオン、象などでの死者が多く、青銅入り時点で町人数が22人。普段より内政規模がかなり小さく、木材不足でしばらく何も作れない状況が続く。30分くらいからようやく建物ができ始め、35分で鉄入りする。その間、ヒッタイトが同盟国に侵攻することを恐れていたが、戦況を見るとむしろ新弟子がバビロニアタワーラッシュでヒッタイトを押し込んでいる。そのうち歩兵と騎兵が出てきて攻撃を始め、大和にまで侵攻。
 投石を揃えて壁を壊し、こちらからも大和に進撃した頃には既に勝負はついていた。よくよく見るとヒッタイトはタワーに阻まれて青銅入りができなかったらしく、道理でバビロニアが青銅26分で幅をきかせてる訳だ。
 しかしタワーラッシュも立派な戦術の一つであり、それにより2ヶ国を連破できたとは大殊勲である。あとは進化を早くすれば、この新弟子はかなり早くレベルアップできるのではなかろうか。成長が楽しみである。



目次に戻る
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送