Age of Empires日記 8月第5週(8/23〜29)分


註:ハンドルネームは敬称略。本人のハンドルネームは「トマト」である。

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8/22(日)
第1戦 
○ トマト、Hasssy − × マパコン、ジウ

 有望な弟子の一人、Hasssyの誘いに応じる。エジプト爺に凝り出したとのことで、騎兵対策として共同で爺を使ったらどうなるかを試すことにする。
 道具時代にヒッタイトのTRを食らい、更に沿岸からはボーナス付きの偵察船が襲う。青銅入り直前だった為、チャリで迎撃に走るが、その分騎兵対策に割く時間がまるでなく、なす術なく大和騎兵の蹂躪を受ける。
 ここで同盟国エジプトのチャリ、爺混成軍が応援に駆けつけてくれ、辛うじて壊滅を免れたので木を貰って再建を目指す。なけなしの金でこちらも爺を作り、金鉱の陰に入れて攻め寄せる騎兵をエジプトと一緒に次々に転向させる。先頭の騎兵が無理矢理爺に近づく頃には半数以上の騎兵が味方になっており、攻撃を受ける度にじわじわと戦力が増える。そのうちヒッタイトの投石や象も迫ってくるが、足の遅いユニットはまさに爺の餌食であり、たまに交戦する戦力も全部盗品という盗賊団になる。
 鉄入りしてからは投石を大量生産し、大和の本拠地を灰にするが、ヒッタイト領を襲う際にまだゲリラ騎兵部隊が残っており、結局これと投石が相打ちになる。世界的に金鉱が尽き、投石の生産が停止し戦力をチャリ弓に切り替える。20人近くの部隊を作り上げ、投石以外の部隊に対してはほぼ無敵になったところで、ヒッタイト投石がまだ残っており、石数発であっさり壊滅。
 投石対策に近接兵器が必要となり、今度はチャリを量産。なぜか守りたがるエジプトを説得して同時攻撃を開始し、やっと降伏の言葉を引き出す。1時間半を超す熱戦であったが、途中互いに決め手を欠く長期戦の様相を呈す度にジウが「もうやめませんか」と申し出ることから、プレイヤーとしての耐久力に欠けるという弱点を発見。AOEはやる気を失った者は戦線離脱も同然なので、青銅の騎兵さえ封じれば敵ではないということである。


8/28(金)
第1戦 
○ トマト、Hiromi − × ジウ、Hasssy

 久しぶりの対戦。最近は自分から弟子を誘わなくなったので、めっきり対戦の機会が減っている。 大和騎兵使いのジウが、爺に弱いのに懲りて漢に乗り換えたので、いよいよシュメールでは対抗し難いと思い、速攻には更なる速攻をということでARのアッシリアをテスト。
 しかし普段は道具は単なる青銅への通過点だったので、ぎりぎりまで石で町人を増やしていたのだがARをやるには青銅ではなく、道具にいかに早く入るかが肝心なのである。その辺の経験がないので、結局いつもと大差無く道具入り12分。
 すぐ隣にジウがいたので、道具入りと同時にAR開始。敵は町人で反撃を仕掛けるが、それを見越して(というかARの常識として)鎧を開発したので、その間に町人を数人射殺、更に続いて原始弓を出して次々と狙い撃ち。苺を奪い取るなど、戦果は絶大。
 一方で互いの同盟国同士は、敵のエジプトが味方大和よりも青銅入りが早いという困った事態で、エジプトチャリ弓がこっちに援軍に来る。原始弓では勝ち目がないので、やむを得ず一時撤退。なんとか青銅入りして、こちらもチャリ弓と騎兵を出して対抗する。やはり弓には騎兵は効果が高く、しかも騎兵にかまけている間に背後からアッシリアの速射弓である。これで敵のチャリ弓を第2波まで撃退。
 その内味方大和がようやく攻め始めたのでこっちの戦線が楽になり、漢の壊滅に力を注ぐ。チャリ弓でより効果的に虐殺を終えると、間もなく両者降伏。場所が近かっただけにARの勝利であった。これだけ道具入りが遅くてもARがこれだけ効果を発揮するのだから、ARおそるべしである。もともと攻め一本槍で、防御なんぞ考えない相手だったからでもあるのだが。
 今後はAR対策、爺対策を考えないと騎兵使いも生き残れない。鉄文明も騎兵対策が必要。ようやくちゃんとしたAOEらしくなってきた。


8/29(土)
第1戦 
○ GEN(落)、ZORO、kumo、トマト − × Hebohebo Hiraki、海兵隊Ake、やっやっやっ、Waka

 久々のKali戦。メンバーはいずれも上級者と中級者の間くらいであり、勝てなくもない相手ということで一応勝利への執念が少し出る。全くかなわない相手だと完全に諦めてしまうものである。ランダムでチーム決めをしたが、敵にはエジプトが二人。投石文明としてはエジプトは強敵であり、ここは味方の援護を期待する。
 始めてみると、味方位置は4時、6時、8時、9時の中で8時を担当。前線ではないので、食糧不足により青銅入りが24分というどうしようもないタイムでもなんとか襲われずに鉄まで進化。投石と弓騎兵の組み合わせでまず黄色のバビロニアと激突。チャリ弓と投石相手に押し込み、前線から中心まで一気に破壊するが、敵は壁の向こうに逃げ込んで再起を図る。とどめを刺そうとすると、敵アッシリアが騎兵・チャリ弓で本拠を襲撃、撃退の為に一時撤退。
 その後エジプト2ヶ国に襲われた味方アッシリアに援軍を出したりしてる内に戦線が中央に移り、象や投石、爺もを相手にする激戦になる。味方は朝鮮がやられてゲーム放棄、エジプトは食料不足から戦力にならなく、二人で戦うがその内アッシリアまで不慮の回線切断。非常に苦しい展開に。
 もっとも敵にも少しはダメージを与えており、バビロニアは復興中、緑エジプトは鉄入りできず、灰エジプトとアッシリアを相手にしばらく防戦。味方エジプトも駆けつけて戦況は互角に。
 裏から壁を壊した投石が敵の生産拠点を荒らし始め、緑エジプトが回線切断となると状況が少しずつ好転。バビロニアの重投石に苦戦してる最中にそのバビロニアと灰エジプトがゲーム放棄、残るはアッシリアのみ。敵は斧戦士を出してくるという有り様で、チャリ弓を集めたこちらにはまだ金のへそくり600もあったので、降伏勧告を出すと受理される。1時間半を超す熱戦は、なんか締まらない形で終わった。
 感想としては疲れたの一言に尽きる。鉄入りしてからの1時間はずっと前線部隊でメインに戦ったので、内政の時間なんかありやしない。好調だった味方アッシリアさえいたらもっと楽だったのだが。特に象を弓で殺すという苦労がこたえる。象弓ならともかく、突進する象なんか止まりやしない。この辺はエジプトに任せるのがチームプレイということで、あまり対策は考えないことにする。



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