Age of Empires日記 8月第6週&9月第1週(8/30〜9/5)分


註:ハンドルネームは敬称略。本人のハンドルネームは「トマト」である。

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8/30(日)
第1戦 
○ トマト、こんふりくと − × omasu、Hiromi、Toi

 弟子の数が結構揃ったので珍しく召集をかける。Toiはこんふりくとと同じく、海外ゲームの出身者であり、素質的にはかなり成長が見込まれるがいかんせん経験がまだ足りない。こんふりくと同様、大化けしてくれると嬉しいのだが。
 チームは2強対3弱にする。ちょっと実力差があるが、大和使いのHiromiの調子がいいときはかなり強敵であり、またomasuの道具時代からのバビロンTRも嫌らしいものがある。

 戦端はやはりHiromi大和騎兵。今回騎兵対策としてエジプトを選択しており、今一つ慣れない状況ではあったが、基本的にはシュメールと大差はない。当初貯蔵庫で道をふさいでいたところでタワー合戦があったが、その内貯蔵庫を破壊した大和騎兵がなだれ込む。しかし爺で半数以上を寝返らせ、同士討ちにより撃退。大和は慎重に構え出したので、その間に寝返り騎兵でタワーを破壊、爺の数も増やす。
 第二波が10部隊以上でやってきたので、これを転向させるのに熱中してる間に、木こり部隊が知らない間に壊滅している。後で聞くところによると、Toi大和による仕業だとか。そのせいで苦境に立たされるが、同盟国から木を貰ってなんとか持ち直す。寝返り騎兵を前線に立たせ、戦う敵も寝返るという好循環に入り、バビロン歩兵も貰ってバビロニア本拠地に侵攻。同時にHiromi領には味方ギリシアが侵入し、ここで大勢が決定。
 最後に放置していたToi領を攻めるが、タワーが林立しておりとても攻め込めない。しかも重騎兵が迎撃してくる。すかさず重騎兵を頂き、重騎兵による侵攻を始め、その隙に爺でタワーすら盗む。ギリシア歩兵も来たので、遠慮なく爺が奥深く侵攻し、建物を次々と貰い受け、家まで全部盗み出し、最後の町人を重騎兵でとどめてゲーム終了。

 まさにエジプト爺大暴れである。ほとんど自前の軍隊なしで、盗品で国を滅ぼすのだから恐ろしい兵器である。射程が長いので、騎兵が届く前に転向が完了してしまい、チャリ弓が来ない限りはなかなか死なない。部隊の半数を寝返らせればとりあえず侵攻はそこでストップしてしまい、攻防共に強力である。世にエジプト使いがごろごろしてるのがうなずける気がする。特に建物まで頂くのは病みつきになりそうな快感。このままエジプトに転向してしまいそうである。

第2戦 
○ トマト、こんふりくと − × omasu、Hiromi

 4人になったが、たまには別の文明でもやってみようという話題から、2強がチームを組む代わりにお試し文明を使うという条件での戦いとなる。

 ミノアと朝鮮という組み合わせに決まり、問題は青銅騎兵をどうやって止めるかの点に尽きる。こんふりくと朝鮮には安い爺がいるからいいが、ミノアの爺は最弱の部類である。結局ミノアの特色である戦闘弓を大量に揃えることにする。
 序盤は苦戦の連続。前線の2個所の苺採集部隊が大和騎兵とバビロニア騎兵にそれぞれ襲われ、それぞれ一個所ずつ作った弓小屋が両方倒壊。特にバビロニア方面の弓小屋は、戦闘弓へのUP中であり、ここに至って敗北を覚悟。
 しかし大和騎兵がどうやら同盟国に行ったらしく撤退、バビロニア騎兵も突然ぱったり来なくなる。しばらくしてから歩兵がやってくるが、この間に戦闘弓の数を揃え始めたので、歩兵が近づく前に射殺。ミノアの戦闘弓はデフォルトでも射程9であり、投石並みなのでそのままタワー、歩兵小屋を破壊。ずんずんバビロニア領に侵攻して町人を次々と虐殺。弓は町人殺しの効率はただでさえいいのに、射程が長いとなるとなおさらである。
 バビロニア領をほとんど壊滅させた上で、そのまま大和領に入る。裏口は素通りでき、そのまま町人を射殺しまくり、前線からは朝鮮アリが侵入。あっという間に降伏。

 もしあのままバビロニア騎兵が同じペースで来ていたか、大和騎兵も来ていたら逃げ場がない状態になったであろう。歩兵に転換する際の空白時間に救われた。本当はミノアでバリスタラッシュをかけてみたかったのだが、意に反して戦闘弓ラッシュで終わってしまった。これはこれで楽しいが。


8/31(月)
第1戦 
○ トマト − × Hiromi、omasu

 omasuが巨大ファイルをダウンロードし始め、暇つぶしに一勝負持ち掛ける。暇つぶしなのでバリスタラッシュを一度やってみたいという要望を出し、鉄時代からのスタートという条件で二人を相手することに。
 普段は大和騎兵使いのHiromiも、この条件では分が悪いのでお試し文明としてフェニキアを選択。omasuは元々鉄文明であるバビロニアのまま。こちらはミノアでやるが、なにしろいきなり鉄でフェニキアの象が来ることを考えると、バリスタの数が揃わない限りは踏み潰されるのがオチである。とりあえず数が揃えやすい戦闘弓を先に生産開始。
 10分くらいで小手試しの騎兵が来襲。戦闘弓がまだ2,3人なので困ったが、貯蔵庫を熱心に壊してる間に射殺。そのまま戦闘弓で偵察すると、すぐ近くにバビロニア領発見。町人虐殺。とりあえず一人を封じたところで余裕が出たので、そろそろ目的のバリスタ生産開始。
 そのままバビロニア領で残党狩りしてる最中に、ついにフェニキア象登場。木材、金不足からバリスタ生産が停止したところなのであっさり押し切られ、投石工場倒壊。慌てて戦闘弓を量産し、とりあえず本陣侵入だけは退ける。
 以後、前線に小屋を作っては象に潰される攻防を続けるが、戦闘弓部隊が裏から回って町人を射殺し始めると、象の部隊数が減少。この隙に重バリスタにグレードアップ、数も揃え始める。戦闘弓に注意を引きつけておき、投石工場から目をそらしてひたすら生産。
 ついに重バリ12台が揃ったので侵攻開始。タワーの揃った正面からバリスタの矢がずかずか飛びまくり、最後に貯めていた象部隊も近づく前に倒れる。ここにようやく念願のバリスタラッシュを見せることに成功する。

 重バリスタラッシュは遠距離攻撃で、射撃速度が異様に早いので数が揃うと近接ユニットはまるで近づけない恐ろしい攻撃である。対処方法は射程外からの投石くらいで、朝鮮アリラッシュと並んで、最強ラッシュと称される。弟子にこれを見せて、AOEの深さを知ってもらうという大義名分でストレスを解消できる、実にいい機会であった。


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