Age of Empires日記 12月第3週(12/13〜19)分


註:ハンドルネームは敬称略。本人のハンドルネームは「ミカン」である。

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12/13(日)
第1戦
○ Hiromi、ミカン − × omasu、こんふりくと

 前日にHiromi対こんふりくとのH2Hが行われ、なんと格下と見られていたHiromiが勝利を収めたらしい。しかも試合形式をどうしようかと話し合ってる時に「チーム戦にしましょう」と強気の発言。従来の実力から言えば、Hiromiの入ったチームが負けると言われていたのにである。結局ランダムチームの結果、私がHiromiと組むことに。

 今回は鉄入りを急ぐために、壁を張って歩兵にて防戦を行う予定であったが、こんふりくとのマケドニア歩兵と青銅で激しい歩兵戦を行う羽目に。壁の張り方もちぐはぐで、いかに自分に防戦が向いていないか痛感。そんな激戦のさなか、Hiromiから「こんふりくと攻めてる」との通信。その頃からマケドニア歩兵が増えなくなり、前線を制覇して投石でお掃除開始。
 Hiromiは大量のアリで強気にがんがん攻めており、まもなく二人同時にフェニキアにも侵攻。鉄入りしたヒッタイト投石で壁もタワーも壊れ、ローマアリがなだれ込むとあっさり降伏。

 正直言って今まで防御型だったHiromiがここまでやるとは思っていなかった。AOE5ヶ月にしてついに開眼である。やっと弟子を育てたと胸を張ることができる。これでプレイヤー間のバランスがだいぶ拮抗してきて、互角な試合を楽しめるというものである。


第2戦 羽織戦
○ こんふりくと(Hasssy、ミカン(落)羽織) − × omasu(Hiromi羽織)

 5人目にHasssyが参加し、チーム戦はまるでバランスが取れないので羽織。ランダムで3-2に分けられたが、最近羽織多人数不利説が流れており、それを覆すために内政二人制度を提案。

 道具まではまあまあうまく機能したが、前線指揮官こんふりくとが小屋や家を建てるのに毎回許可を求めたり、Hasssyと内政町人を奪い合ったりして少しずつきしみが出始める。青銅進化に必要な騎兵小屋に取りかかるのが遅れたため、建設途中で敵に見つかり放棄。これで30秒以上青銅が遅れて騎兵Rの計画が崩れる。
 結局騎兵はあまり町人を倒せないまま敵の歩兵が登場、しかも本陣内に騎兵が暴れまわる。この時点で投了に近かったが、懸命の防戦によりなんとか持ちなおし始める。敵がアリを量産し始めてまた不利に傾いたところで回線切断をくらい脱落。

 後で結果を聞くと、なぜか勝ったと言う。箱勝ちという意外な方法で。青銅初期にそういえばメッセージが出て、このまま気づかれなければいけるかも、とちらっとは思ったがまさかそのまま行くとは。敵チームにしてみれば悔やんでも悔やみきれない敗北であろう。こんな落とし穴があるからAOEはやめられない。


第3戦
○ omasu、Hiromi、Hasssy、こんふりくと、ミカン(落) − × エスバアル(COM)、アニッタス(COM)、メネス(COM)

 最強COM入りでチーム戦を行う説も出たが、戦力としてはあてにならなそうなので対COM*3で連合を組んでみる。

 ほとんど攻めてこないCOMは、Hasssy一人に的を絞ったらしく、連合軍でときたま攻めて苦しめる。しかし残り4人がノーマークなので戦力が整うともはや敵ではなく、順次なぎ倒してあっさり勝利。
 最強COMが3人相手でも、敵としてはまるで相手にならないことが判明。今後奇数人数での遊び方をまた何か考える必要がある。


12/15(火)
第1戦
○ omasu、Hiromi、ジウ − × Hasssy、マパコン、ミカン

 実力者ジウがようやく製品版を入手し、レベルの高い6人戦。チームはランダム。

 味方がみんな食糧難で速攻が効かず、それでも道具攻撃にこだわったマパコンが中心を攻められて逃げ回る始末。Hasssyは中央をじわじわ制圧するが、マパコン救援やHiromi撲滅に精を出す。こっちはジウと浅瀬を挟んでにらみ合うが、密かに作った裏基地を資源不足で活かせず、朝鮮に鉄入りを許してアリにより裏基地壊滅。
 しばらくして朝鮮が象徴を建てる。動揺しつつ鉄投石でアリを少しずつ潰しにかかるが、途中フェニキア投石ガレーとの交戦で投石部隊が半減、アリに突っ込まれて壊滅。丁度森がなくなって木材不足になり、投石を出せずに時間が過ぎていく。結局ガレーの群れにHasssyも象徴に届かず、時間切れ敗北。

 実に試合らしい試合で、しかもバランスもそれなりに良かった。この面子だとマパコンが一人レベルが低めで、残り5人がかなり拮抗してきているので、割とハイレベルで互角な戦いが楽しめる。特にジウは象徴作りにかかるなど戦略的に幅があるので、今後も期待できそうである。


12/17(木)
第1戦
○ ミカン(落)、Hasssy、ジウ − × じーこ、こんふりくと(落)、omasu、Tuft

 連絡手段にIRCを使い始めてからの初対戦。丁度ICQの調子が悪く、IRCのありがたみを思い知る。もっとも導入した者がまだ少なく、結局面子が集まるのはICQが復旧してからだったりする。集まったのはなんと7人。平日なのに。

 奇数だが、初心者じーこやブランクの長いTuftがいるので3強対4弱ということで、3強の選定にジウと私が当確、3人目は投票によりHasssyが選出される。となると作戦はただ一つ、朝鮮アリが育つまで二人で時間を稼ぐことである。時間稼ぎに最適なのは守ることより、敵に攻める隙を与えないくらい激しく攻め立てることである。その基本に従ってローマこんふりくとと戦闘、敵のアリを歩兵で抑えながら投石でタワーを壊す。
 一方味方エジプトHasssyは早々にフェニキアomasuに攻められ敗走、こっちに疎開。それにより本拠が見つかり、マケドニアTuftによる弓騎兵軍団に町人を壊滅させられる。なんとか朝鮮ジウの精鋭鉄剣戦士が間に合い、ついに大反撃が始まる。と言っても一人だが。

 結局その朝鮮アリが全部を倒し、3人チームの勝利。朝鮮アリ恐るべしである。残り二人がほとんど戦力なしで復興に専念していたのも関わらず。
 それにしても7人も集まると、戦闘が派手で楽しい。復興する余裕もでてくるし、やっと夢が実現に向かいつつある。うれしいことである。


12/18(金)
第1戦
○ taitia、Tuft、ミカン − × omasu、Hiromi、じーこ

 新弟子が二人とも来て6人戦。ランダムにすると新弟子が固まる可能性もあるので、omasuと取り取りを行ってチーム編成。

 青銅入り直前辺りからフェニキアのラクダに攻められ、領内に小屋を作られまくる。沿岸からはローマの兵船もやってきて、二人に攻めたてられ防戦一方。しかしタワーと歩兵、チャリ弓に投石に兵船とさまざまな兵種で応戦して辛うじて撃退。その間に成長した味方が裏から回り、なんとか勝利を掴む。

 相手が攻めの苦手な二人だったのが幸いし、なんとか防戦に成功したものの、実に辛い展開であった。しかも味方二人の成長が遅く、かなりの時間持ちこたえる必要があった。疲れた。


第2戦
○ ミカン、Hiromi、Tuft − × omasu、Hasssy(落)、マパコン

 寝る面子が入れ替わってまた6人戦。1時くらいなのによく集まるものだ。チームはHasssyと取り取り。

 敵の主将Hasssyが青銅入り直前に回線切断、この時点で勝負は決まったのだが、せっかくここまできたのだから続行ということで話がまとまり、あとは順当に押して勝利。

 現在のレベルだと、一人落ちただけで致命傷になる。そこまで実力が接近したことは喜ぶべきことだが、ちょっとした回線不良でバランスが崩れるのも困ったものだ。


12/19(土)
第1戦
○ Hasssy、omasu、こんふりくと − × Tuft(じーこ羽織)、Hiromi、ミカン

 IRCを導入してからというもの、集まりが非常によくなり最低6人は確保できるようになってきた。金曜の夜ということもあって、7人戦である。奇数だとさすがにバランスが崩れるので、ランダムで4-3にして4人側が一組羽織を作る。

 青銅入り早々、ローマこんふりくとを攻めたてるが、いかんせん食料が不足しており満足な戦力が足せない。折角裏基地と前線で挟み込んだにも関わらず裏からまるで戦力が出せないので、前線で歩兵と投石で竹の子の様に生えまくっているタワーを崩して行く。
 やっと鉄入りしてローマをほぼ壊滅させたと思ったが、裏からローマアリがやってきて本陣を荒らしまくる。これで生産力が激減し、戦力を増やせないままフェニキア装甲象、エジプト鎌チャリの大群が押し寄せるので降伏。

 結局本陣をやられたのが敗因である。いつもながら防御の薄さを痛感させられるが、実際に試合が始まると攻撃一本槍になってしまう。反省反省。
 

第2戦
○ Tuft、マパコン、ジウ − × Hasssy、Hiromi、ミカン

 現在メンバーで最強のジウが参加してきたので、ジウ&2弱対他という構図にする。なんとかバランスが取れてると思いきや、これがかなりワンサイドゲームになったりする。

 壁を張って珍しく誰も攻めてこない展開になったが、その防御的なプレイが合ってないのか、まるで戦力を作らずに30分が経過。マケドニアTuftに滅ぼされたHiromi領から勢い良くマケドニア軍登場、ここでタワー一本では防御もならずあっさり侵入を許す。エジプトHasssyの援軍でしばらく持ちこたえるが、逃げ回った先も発見されて降伏。

 まるで戦闘力がない、シムシティ状態である。ふがいないったらありゃしない。またスランプ入りかもしれない。


第3戦 羽織戦
○ マパコン(Tuft、Hiromi羽織) − × Hasssy(ミカン、ジウ羽織)

 さすがに深夜に入って、ジウが疲れたので観戦を申し出る。一応2強対3弱の羽織戦ということで、少しはまともな戦いができると思っていたが、やはりスランプであった。

 Hasssyが索敵係を次々とライオンに食われ、生産要員が激減。しかも領内の索敵が不十分で食料資源が象しか見つからない。象は効率としてはイチゴ、ガゼルに比べると今一つであり、このような要因が重なり合って青銅入りはなんと20分。近頃にない不調であり、しかも目の前に次々と小屋が建ってまるで勝負にならない状態。あっさり降伏。

 戦闘意欲をなくしたばかりか、内政の腕まで落ちたとあってはいよいよスランプも本物である。しばらくリハビリに努めることになるであろう。


第4戦 羽織戦
○ Hasssy(ミカン、ジウ羽織) − × Tuft(Hiromi、マパコン羽織)

 観戦していたジウが、むずむずしてプレイしたくなったとのことなので、同じチームでもう一度。今度は私が家建て係(実質観戦)となった。

 今度の内政担当はジウだったが、青銅入りは19分。あまり変わらない状態で、しかも森の裏にも貯蔵庫を作った為に木こりがうろちょろしており、小屋が思うように建てられない。防衛体制が皆無のところにまたローマアリ登場、この迎撃に精一杯となってしまう。
 どう見ても負けくさい戦いであるが、チャリ弓で攻撃を仕掛けた際に箱が全て集まり、勝ち目はこれしかないと悟って、観戦ついでに全てを見つかりにくいところに隠しておく。防戦の末に2000年が経過し、極めて劣勢の中で箱勝ち。

 羽織で防衛するのは前線指揮官か、内政官かという議論になったが、前線と本陣同時に見る指揮官よりは、本陣だけを見ている内政担当がやるべきという結論に落ち着いた。まあ3人いれば本来観戦とか言わずに一人が防衛担当でいいとは思うが。


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