Age of Empires日記 12月第4週(12/20〜)分


註:ハンドルネームは敬称略。本人のハンドルネームは「ミカン」である。

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12/20(日)
第1戦
○ Hasssy、Tuft、Hiromi − × ミカン(落)、omasu、マパコン

 週末になるとなぜか平日よりも集まりが悪い。みんなどういう生活を送っているのだろうか。とりあえずチームはHasssyとomasuの取り取りで、先攻のomasuはスランプでも私が一番戦力になると思っているらしい。

 主力のomasuがHiromiと町人戦で資源が苦しくなり、戦力を作る余裕がなくなる。マパコンはTuftの裏基地があると警告したにも関わらず見逃し、案の定裏から攻められ苦戦する。シュメール投石が裏基地を壊滅させ、さあ攻撃というところで回線切断。唯一の戦力がなくなったので残された二人は降伏。

 最近ヒッタイトをやっていたが、どうやらシュメールの方が性に合うらしい。投石の攻撃力が激しく、建物をあっという間に破壊できるのがたまらない。おかげでスランプも脱出できそうである。


第2戦
○ omasu、Tuft、ミカン − × Hasssy、Hiromi、マパコン

 さきほどのチームはちょっとバランスに欠けるとのことで、マパコンとTuftのトレードを行って再戦。

 始まってみると、超特大ということもあって食料がまるでない。イチゴがなくなってからも食料源が見つからず、やっとガゼルを見つけるも道具入りにすら届かない。まともな進化をあきらめて、隣のマパコンに対して斧ラッシュを敢行。積極的な索敵で周辺出口に戦士小屋を3箇所建設し、完全な包囲状態で町人を全て虐殺する。
 おかげで青銅入りに26分もかかるが、その後もずっと攻撃を受けなかったおかげで順調に成長。40分頃からシュメールの狂った投石器攻撃が始まり、Hiromiの本拠を襲撃。足の大して速くないアリを壊滅させて建物も次々に破壊。さすが廃墟を作る速度は全文明でトップを誇るシュメールである。敵は中央に軍事拠点を作り上げたHiromiと無傷で成長してきたエジプトHasssyだが、3人相手にしていては勝ち目がないと悟り降参。1時間の死闘に終止符が打たれる。

 やはり一人をXRで完全に封じたのが勝因。その後攻撃されて相打ちになればともかく、人数が減るのは大きい。それにしてもここ数試合、omasuの攻めがいつもより鈍いのが気になる。ひょっとしてスランプなんだろうか。


第3戦 羽織戦
○ omasu(ジウ、ミカン羽織) − × Tuft(Hiromi、マパコン羽織)

 Hasssyに代わってジウ登場。実力でジウがダントツなので、このままではチームが組めないということで羽織戦。ランダムで組んだところ、3強が同じチームに。もっとも普段とは実力がまるで異なるので、十分試合になると判断して続行。

 こちらは内政担当omasu、前線はジウ。私は暇なので家建てと防衛指揮官。序盤は一人ずつ索敵を担当し、敵の家建て係を撲殺、前線用の戦士小屋と騎兵小屋の建設に成功など、大きな成果。食糧不足から青銅入りが19分とかかってしまうが、敵は斧戦士を出してきたので更に遅れ、有利に運ぶ。迎撃にこちらも斧戦士が出て、しかもそのうち歩兵が登場。前線は制圧し、そのまま敵領内に侵攻。
 敵も3人いるだけに、拠点分散の可能性が高いのでくまなく全土を探索、見つけ次第虐殺を繰り返し、33分でついに降伏を引き出す。

 同じローマを使ってみたが、斧戦士による青銅の遅延が勝敗に響いた模様。恐らく出したのは斧好きのマパコンだとは思うが、かなり足を引っ張る行為だということが教訓として得られたことであろう。


12/22(火)
第1戦
○ omasu、ミカン − × Tuft、じーこ、taitia

 5人だが、新弟子が二人なので2強なら3弱を倒せるという目論見でチーム編成。

 新弟子は放置すると戦力をひたすら貯めるので、この際序盤に叩いておくことにする。最初の敵にXRをかますつもりでいたが、近くに発見できなかったので見送り。やがて青銅入り直前にtaitia発見、青銅ボタンを押してからARでちょっかいをかける。まだ防御策を知らないので、ARが面白いように決まってtaitiaほぼ壊滅。omasuのラクダと歩兵がじーこを襲って、残りはTuft一人。こうなるともうなんともし難く、投石軍団が壁とタワーを壊して勝利。

 新弟子たちは最近始めたせいで、昔弟子によくかましたアッシリアARの洗礼を受けていないのが大きい。あれで序盤の防御の基本を体で覚えるので、今後機会があれば何かとやってみせてやらねば。これは決していじめではなく、愛情のこもった教育なのである。


第2戦
○ omasu、ミカン − × Hasssy、Hiromi

 新弟子が寝た後で4人戦。ランダムでチーム編成をするが、なかなか互角と思われるチームに。

 最初からイチゴがまるで見つからず、非常につらい展開。結局2分かかって発見し、青銅入りは20分。しかしこの間に致命的な襲撃はなく、なんとかローマHiromiの手から守りながら38分鉄入り一番乗り。こうなると投石でアリを蹴散らし、ガレーもタワーも投石の敵ではない。問題はシュメールの天敵エジプトであるが、こっちはフェニキアomasuが青銅でさんざん撃破しており、完勝。

 組み合わせに恵まれた感が強い試合であった。シュメールはエジプトの爺とチャリが苦手で、フェニキアにはローマのアリを止める決定的な手段がない。もし前線の組み合わせがこのようになっていたら苦戦を免れなかったであろう。逆にいえば、文明の相性が試合を決定するというのはそれ以前の実力がほぼ互角になった証でもある。喜ばしいことである。


12/24(木)
第1戦
△ omasu、こんふりくと(落)、Hiromi、マパコン − △ ジウ、ミカン、taitia、Tuft

 なんと8人戦が実現。チームは偶数と奇数で分けたが、案外バランスの取れた編成。

 序盤は完全に敵ペース。こちらの必勝パターン、ジウを鉄入りまで守る作戦は青銅での猛攻撃により阻止され、そのまま複数で私まで襲撃され、二人ともほうほうの体で逃げ回る。残りのTuftとtaitiaは戦力を持て余し気味で、極めて劣勢になる。
 その後逃亡先でなんとか力を蓄え、主力二人で戦力を作って盛り返し、また敵主力の一人こんふりくとの回線切断に救われたりし、マップ上の金鉱が尽きるまでには互角に。
 主力部隊が金を使わないチャリに移行し、互いにまるで決め手がない状態になり、2時間かけた試合を合意の上引き分けとする。

 非常に疲れたが、事実上負けだった試合を引き分けにしただけでもよしとすべきか。新弟子がまだ経験が浅い為、戦力を使いこなせない部分が大きい。今後もっと訓練すべきことは多い。


12/25(金)
第1戦
○ こんふりくと、Tuft − × omasu、taitia(ミカン羽織)

 世間はクリスマスイブだというのに、いつも通り面子が集まる。…まあコメントは控えておこう。
 新弟子taitiaのチーム戦での戦いぶりを冷静に観察する機会がなかったので、羽織ってじっくりと通信添削をすることに。

 騎兵が好きで漢を使うというので、かなりの速攻を期待していたのだが、実際に見てみるとかなり落胆する内容。進化速度は確かに早いのだが、青銅に入っても戦力をまるで出さないのでその価値が半減。索敵範囲は狭く、敵を一人も探索していないので前線の作り方も遅い。建設中の壁を破壊して敵陣内に小屋を作らせて木こりを壊滅させたはいいが、そこから先指示を止めたら戦力を増やさないので前線壊滅。
 最大の難点は青銅入りしてから町人を増やさないこと。内政規模が停滞しているので資源の余裕に乏しく、畑にこだわるので食料だけは増えるが、重要な金を掘るのが二人ではまるで戦力が作れない。ほとんど攻められてもいないのに最大人口40というのはさびしすぎる。

 試合はそんなぬるい展開の中、箱を集めて守りきった敵軍の勝利。勝敗はともかくとして、新弟子はあまりに課題が多すぎて、口で指示しただけでは到底間に合わない。これも最初のステップとして「青銅進化を早く」と口をすっぱくして言ったのが影響しているのだろう。一度実際に漢をやって見せる必要がありそうである。


12/26(土)
第1戦
○ omasu、BananaFish − × Hiromi、ミカン(taitia羽織)

 長い間戦列を離れていたBananaFishが製品版を購入。元来は弟子とは一段レベルの違うところにいたつわものであったが、ブランクで今や青銅20分かかる始末と言う。その為チームは上記のような、ややこちらに不利な編成にする。私の文明は、taitiaに見本を示す為に漢を使用。

 まともに使ったことがないが、実際にやってみると町人コストが35というのは非常に強い。食料の貯まるのが早いので、確かに進化は早くできる。もっともそれに合わせて木も通常より早く用意しないといけない事に気付かなかったので、実際には青銅16分かかってしまったが、多分14分は当たり前の文明なのだろう。
 青銅ではフェニキアomasuが攻めてきたので激しく交戦。自陣に来た分は撃退したが、その前に既に同盟国のローマHiromiを荒らし終えた模様で、同盟領は敵の前線基地と化していたので非常に苦労した。その甲斐あってなんとか反撃に転じ、これから本土侵攻へと思った矢先に、無傷で鉄入りしたローマBananaFishのアリ登場。味方ローマも復興したところを襲われており、勝ち目なしと判断して降参。

 まだ資源もあったし、本陣が無事だったので粘ることはできなくもなかったが、おそらく長期戦化しても結局ジリジリ押されたであろう。ちょっと見切りが早い気もしたが。なお本来の目的であった、漢での戦闘の手本を見せるというのは一応の達成を見たと思われる。攻撃を教えるつもりだったのが、防衛戦に代わってしまったのが残念ではあるが、いずれにしろ戦闘の基本は見せられた。後はこれを実践に移してくれるのを期待するだけである。




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