Age of Empires日記 1月第2週(1/3〜9)分


註:ハンドルネームは敬称略。本人のハンドルネームは「ミカン」である。

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1/3(日)
第1戦
○ omasu、Tuft − × taitia、ミカン

 新年初対決。さすがにまだ面子の集まりが悪い。新弟子taitiaがまだ他の面子に比べて弱いので、仕方なく二人で組むことにする。

 青銅直後にいきなりtaitiaがギリシア歩兵に攻めこまれる。領内に基地を作られていることに全く気付かず、しかも青銅入りも漢がギリシアに遅れを取っているのでは勝ち目は薄い。そのまま逃亡生活を始め、この時点で勝利の可能性がほぼなくなる。
 残りは箱勝ちくらいだが、一度は集めた箱も敵船により奪還される。鉄入りして投石を出すが、足の速い歩兵にキリキリさせられ、戦況はどうにも不利に。一応象徴など建てては見るが、防衛戦力がないのでなんともならない。完敗。

 改めて単独での戦力としては弱いシュメールの特性が浮き彫りにされた。味方が沈むと逆転の手に乏しいのである。また、taitiaの序盤があまりに弱いことも判明。領内の小屋くらいは排除できないとまずいだろう。しかも世間で最強の一角と言われる漢を使用して、進化速度で遅れを取ることは許されない。まだまだ修行が必要である。


第2戦 資源普通
○ BananaFish、ミカン − × omasu、Tuft

 BananaFishの強さが今一つ不明なので、簡単にTvBのチーム編成。眠いので早めに終わらせる為、資源普通を試す。

 敵にローマがいるので、いつものシュメールではスピードで勝てないと思い、近頃はやりの漢を使用。やってみるとその速さは異常なほどであり、13分で青銅入り。資源普通だと2分ほど標準よりも速いと言われるので、15分相当のタイムである。そう考えるとそれほど異常でもないが、慣れてないからこんなものであろう。
 青銅入りと同時にTuft領をラクダで急襲。慌ててタワーを建て始めるが、無視して町人をひたすら斬殺。かなりの成果を上げるが、味方のエジプトBananaFishがomasuに攻めたてられる。援護に町人が向かい、同時にomasu本拠にチャリ弓奇襲。これで敵勢力がかなり衰退し、あっさり降伏。

 一人勝ちみたいなものではあったが、これも漢の速度がなせる技である。本格的に使いこなせば、確かに最強であると納得がいく。漢対策を考えておかないと。


1/4(月)
第1戦
○ omasu、BananaFish、マパコン − × Tuft、ミカン、Hiromi

 omasuの「今日は酔っ払ってるので弱い」との申告に従い、omasuチームに有利な編成を行う。

 青銅入りしてから、二つ目の中心が建設決定した瞬間に壊れた瞬間に敵の基地があることを察する。時既に遅く、数体の騎兵・歩兵により壊滅的打撃を受け、味方も総崩れで逃亡先もなく降伏。

 結局三味線に騙された形となった。今後、酔っているというのはチーム編成の考証対象理由にならないこととする。


第2戦
△ omasu、Hiromi、Tuft − △ BananaFish、マパコン、ミカン

 ランダムでチーム編成。

 序盤はマパコンがHiromiにやられ逃亡、こっちはomasuを逃亡に追いこんだというそれなりに互角な戦況。しかし逃亡してからの復興力に差が出て、一向に戦力にならないマパコンに対して、投石を出してうちの本陣攻めの援護をするomasu。各チームの主力はシュメールとローマになったが、今回のローマHiromiはアリではなく、投石の苦手とする鎌チャリ。これで戦いが長期化し、互いに鎌チャリと歩兵でぶつかり合う。味方フェニキアが崩れ始めて若干不利になってきたところで停戦交渉、これが実って引き分けで終わる。

 続ければ相当粘った末に敗北だったとは思うが、一応ローマの本拠になだれ込んだところだったので勝てなくもない展開ではあった。omasuを追いこんだ直後に、資源が豊富で象徴に行けた時期があったのだが、味方に守れるか相談したら、BananaFishが多分無理だと返答。マパコンは言うに及ばないので断念したが、後で思えば一人で守備に専念するのも悪くなかった気がする。決断力と精神力を欠いていた戦いであった。


1/5(火)
第1戦
○ omasu、Tuft、ジウ − × BananaFish、Hiromi、ミカン

 久しぶりに強豪ジウを交える。チームはランダムで、やや不利になるが決めなおすのも面倒なのでそのまま行く。

 青銅入りして前線基地から偵察してみれば敵はマケドニアTuft、また壁で防衛している。攻めあぐねているところに味方から裏基地の報に際し、慌ててかけつければまさにマケドニア裏基地。歩兵で攻めたものの、騎兵に完全に出し抜かれて町人がかなり死亡。BananaFishの助けを得てなんとか裏基地を破壊した頃には、ジウの使う漢がやってくる。味方も既に完全に劣勢であり、この時点で降伏を申し出る。

 どうにも弱かった。食糧事情がいいはずなのに、青銅後の食料に苦しんだ。裏基地にもまんまとやられたし、壁を張っている割にはあっさり攻められている。前線基地はほとんど機能していない。またスランプなのかもしれない。根本的に守りが弱いというのは過去からあった弱点であったが、それを埋めるだけの攻撃力と速さを身につけるか、弱点を克服するか、どちらかが必要になる。


1/6(水)
第1戦
○ omasu、Tuft、じーこ、Hiromi − × BananaFish、マパコン、Hasssy、ミカン

 当初はやるつもりがなかったのだが、なんだかんだと8人面子が集まってしまったので結局参加。

 超特大マップにありがちな資源の偏りにより、森が付近に全くない。かなりの広範囲歩き回り、ようやく中央方向に発見したのが10分頃。食料事情は悪くなかったため、なんとか18分で青銅入りを達成するが、味方がみな守勢なので攻めに出るのも難しく、守りを固めつつ鉄入りを目指すが、資源の収支が好転するのに時間がかかり、35分もかかった。その頃にはローマアリ、アッシリア弓騎兵&弩砲の大群を処理する力が既になく、全く攻勢に出ないまま敗北。

 実に精彩を欠くことおびただしい試合であった。元々投石を主力にしたいのに、森が前線にしかなくてしかも度々チャリ弓に襲撃されては、木材の貯まりようがない。それにシュメール投石だけでは接近戦にまるで弱いので、一人で攻撃に出るのも厳しい。つくづく扱いにくい文明である。


1/8(金)
第1戦
○ Hasssy、ジウ、ミカン − × BananaFish、Tuft、Hiromi、じーこ

 7人戦。3強対4弱ということで、例によって3強決めに手間取る。ジウは問題なしとして、Hasssyも衆目の一致するところであるが、最近弱体化の激しい私とBananaFishのどちらが3位なのか、二人に決めてもらったところ私が選ばれた。4人と戦うハードな戦いだというのに、過去の実績で安易に選ばれてしまった。もっと苦悩して欲しかったのだが。

 それはともかく、試合は常に押し気味。ジウ操る漢が速攻でじーこ、Tuftの2カ国をいきなり抜き、エジプトHasssyはフェニキアBananaFishと膠着。残るアッシリアの弓&弩砲部隊は投石が数台あればこちらが優勢であり、復興したTuftの朝鮮アリが出てきてももう遅い。最後は完全に戦力を破壊した上で象徴を作り始められるほどの余裕であった。

 なんと言っても漢の存在が大きかった。騎兵を中心とした機動部隊がいきなり2カ国を骨抜きにした上に、あちこち救援に、またあるときは敵本陣の奇襲にと大暴れであった。もっとも戦闘得点はその貴重なボディーガードごと倒したシュメールが倍ほど稼いでいる辺りが理不尽な現象である。




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