Age of Empires日記 1月第3週(1/10〜16)分


註:ハンドルネームは敬称略。本人のハンドルネームは「ミカン」である。

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1/10(日)
第1戦
○ omasu、ミカン、Tuft − × Hasssy、こんふりくと(落)、Hiromi

 7人いたのだが、一人観戦の6人戦となる。今回はシュメールに飽きてきたので気分転換にペルシアを使用。

 さすが狩猟が早い文明だけあって、食料に困ることはなかった。慣れない分、青銅入りには多少手間取ったが、青銅入り時点で食料が600くらいはあり、安定して騎兵・ラクダを出すことができた。ターゲットは近所のアッシリアHiromi。弓に頼るHiromiは、数が揃う前に叩いておけばさほど脅威ではない。かなり徹底的に叩いたつもりだが、一流の町人逃がし屋であるHiromiは実は味方の背後に隠れて生き延びていたのであった。まあとりあえずは戦力外に。
 味方はTuftがこんふりくとに押され気味、omasuはたまに援軍を出したりする程度で、要するにまるで攻めていない状態。これでエジプトHasssyが完全にフリーになり、ペルシア象の天敵であるエジプト爺と鎌チャリがガンガン攻めてくる。盗まれた象を盗み返そうにも、こちらの爺は鎌チャリに殺される。こっちにはエジプト爺を殺す有効な手段がなく、じわじわと象が減って行く。結局ローマTuftが復活するまでの時間稼ぎにしかならなかった上に、敵の戦力となる象を渡しただけであった。
 金が尽きるとペルシアはすることがなく、黙ってやられるがままにしていたが、マケドニアこんふりくとが落ちてローマTuftが大活躍し、最終的には勝利を収める。

 気分転換にペルシアなど選んだのが間違いであった。車輪がなく、歩兵も作れない偏った文明で、敵の爺を殺す手段に乏しいくせに象が主力という困った文明でもある。爺のいないマケドニアには強いのだが、天敵エジプトと戦う羽目になったのが敗退の原因であった。得意な相手と戦いに行くべきであったか。それには代わって戦ってくれる味方が必要だが。


1/11(月)
第1戦
○ Hasssy、taitia、ミカン、Hiromi − × こんふりくと、じーこ、マパコン、omasu

 8人戦。チームは当初奇数偶数で決める案が出たが、奇数チーム全員賛成に対して偶数チームが全員反対。つまりはみんなバランスが取れてないと認めるので、ランダムで決めたら結局同じチーム分けになる。天の啓示ということで偶数チーム渋々承知。

 ところがホストがさっさと進行してしまうので、奇数チームの私とHiromiが初期文明から変える暇もなくゲームが開始される。幸いにして二人とも後衛だったので、そのまま進める。しかしよりによってRORで最弱に近い地位にまで落ちた大和である。涙をこらえつつ、ラクダのいない文明を求めてローマのいる左側の前線に着いた頃には、味方の漢taitiaが既にローマを抜いてバビロニアに向かっていた。
 どこに行こうか迷っている内に、右からエジプトHasssyの援軍要請が発生。事態を重視して後衛二人で歩兵を派遣、さすがに完全に撃退して小競り合いのさなか、鉄入りしたマケドニアが歩兵+弩砲の軍団で怒涛の進撃。エジプトは逃亡、二人で必死の防衛を行い、ギリシアHiromiの大量の精鋭歩兵により事無きを得る。
 このままでは大和あまりに働かなさすぎなんで、防衛の片手間にマケドニアの裏から弓騎兵軍団を送りこんで町人殺し。これがボディーブローのようにじわりと効き、こちらが攻勢に転じた時点で敵軍降伏。

 久々に充実した試合だった。チームは有利だったが、文明ミスにより多少差は埋まっており、それなりに互角と言えた。特に右側のマケドニアの猛攻はすさまじく、二人掛かりで止めるなんて近頃の試合には見られなかった展開である。早期の援軍と言い、やはりチームプレイが出ると俄然面白くなってくる。面子の実力が拮抗してきただけに、今後はこのような連係が勝敗を分けることだろう。


1/16(土)
第1戦
○ ジウ、Tuft、omasu、Hiromi − × Hasssy、Mikan、こんふりくと、マパコン

 今週は慣れない残業で疲れており、平日の試合をほとんど放棄していたので久しぶりの対戦。なんだかんだで8人集まる。チームはジウとHasssyの取り取りだが、指名方法を12211221とした為に、2すなわちジャンケンで負けた側が不利となることに。

 前線で出たのはHasssyとマパコンだが、二人ともいきなり劣勢。配置がおかしく、Hasssyとこんふりくとの間にいるはずのない敵、Tuftが存在したのが困り者。Hasssyはいきなり挟撃され、こんふりくとも裏基地にかき回される。マパコンがやられるのは特に理由がなく、純粋にHiromiとの実力の差。私がomasuを葬ってHiromi領に攻め込んでも多勢に無勢、ジウのヒッタイト重投石が背後から来るとなんともし難く降伏。

 チーム的にも配置的にも勝てない試合であった。間に敵がいるのは本来ありえない事態であり、これをやられると大概負ける。いきなり裏基地がある状態なのだから当然である。それとマパコンの実力レベルが他の面子に比べてあまりに離れてきており、最近ではマパコンがいるチームが負ける場合が多い。うちでは既に破門した後だが、誰か良い師匠について貰わないと、成長は難しいかもしれない。


第2戦
○ ジウ、omasu、マパコン、ミカン − × こんふりくと、Hiromi、Hasssy、Tuft(落)

 気を取り直して2戦目。チームはIvOでスロット1,2,7,8対3,4,5,6に。マパコンのハンデを解消する為に多少アンバランスに見えるが、意外に全員が納得するチームに。

 ジウが漢を使って早めに攻撃開始。後方からにも関わらず、こんふりくと、Hasssyと二カ国に攻撃を仕掛ける。omasuはこんふりくとに、私はHiromiに攻勢に出て全体的に優勢。唯一マパコンはTuftに攻められていたが、そのTuftが落ちたことで、敵軍一斉に降伏。

 もしあのまま続いていても、恐らくTuft以外の戦線で勝利を収めたであろうあから、一人落ちたのは決着を早めただけである。多少チームに偏りがあったように思える。ジウが漢などという強力な文明を使う時点で勝負は決まっていたのかもしれない。




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