Age of Empires日記 2月第3週(2/14〜20)分


註:ハンドルネームは敬称略。本人のハンドルネームは「ミカン」である。

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2/14(日)
第1戦
○ Hiromi、T_Igarashi、こんふりくと − × Hasssy、ミカン

 銀ガレメンバーの一人で、AOEではマパコンの弟子というT_Igarashiが初参加。実力は当然師匠以下ということで、2対3でも大丈夫との判断でチームを組む。

 いつも通りHiromiと隣接か、と思いきや今日の隣はこんふりくと。距離が遠いし相手が漢なので町人戦もできず、ごくごく普通に青銅へ。前線基地で激しいぶつかり合いを繰り広げるが、ラクダ相手にチャリ弓を出していたので木材が不足しだし、しかも畑や政治機関、町の中心も建てるのが遅れて経済体制が整わない。これで戦闘ユニットが出るはずもなく、じわじわと押される一方。本陣裏にはHiromiの裏基地ができあがっており、いつのまにか鉄入りしている。同盟国Hasssyに駆除を頼んだがそれもかなわず、しかも敵の一人は初心者と言えども手付かず。勝ち目なしと見て降伏。


 巷では「チーム戦上手」と言われる我々二人だが、各個に戦って敗れるという惨状。片方が強力な軍隊を持っていれば救援も可能だが、これではどうにもならない。まだ最強コンビを名乗るには早いようである。

第2戦 FFA
○ hasssy − × Hiromi − ○ Tuft − × マパコン − ○ ジウ − × ミカン

 6人でチームを組むのも難しくなってきたので、趣向を変えて外交自由のFFAを実施。

 青銅では特に大きな変化はなし。ジウ、Hasssyの不可侵条約が締結されていた程度。30分過ぎに鉄入り文明がちらほら出た頃に、勢力を伸ばす対面の朝鮮Tuftに同盟締結を打診、快諾を受ける。共同でマパコンを壊滅、するとなぜかマパコンから残り資源を渡されて「これでHiromiの首を」と頼まれる。後にこれは勘違いだと判明するが、何者かに序盤にちょっかいを出されたようである。この頼みを実施してHiromiも滅ぼす。
 残り4人となり、事実上2:2のチーム戦状態となる。共同でジウ領へ侵攻、朝鮮アリとミノア重バリの大軍はエジプト爺&象をものともせず蹂躙、本陣をあらかた片付ける。ここでまだ視界外にジウとHasssyの領土があったのに気づかず、もうマップの終端だと思っていたのが大きな過ちとなる。この時期にTuftが連絡もなく突如象徴の建設を開始。てっきり敵二人を排除し終えたものかと思い込み、一人勝ちは許さんとばかりに同盟破棄、象徴を破壊。そして直後にこちらも象徴を建設して勝利を目指すが、生き残っていたジウの軍艦によりあっさり破壊。
 同盟破棄の為に醜い争いを繰り広げる中、敵同盟は着々と力をつけて復帰、仕方なく再度同盟を締結して対抗するが、いかんせん金が尽きると鎌チャリには勝てない。消耗が激しかった我がミノア軍は、金がなくなった時点で投了、まだアリが大量に残っていたTuftは敵二人と和睦を結んでゲーム終了。

 同盟破棄を行わなければ、二人で勝てた試合であった。偵察を怠ったこと、連絡なしで象徴を作られたことという二つの要素が目を曇らせた。FFAはやはり外交を怠った者から先に倒れていくというシビアなゲームで、ボードゲーム的な楽しみがあってこれはこれでなかなかいい。人数が半端なときなど、今後も取り入れたい遊び方である。


2/15(月)
第1戦
△ ジウ、Hiromi、マパコン、Hasssy − △ こんふりくと(落)、omasu、Tuft、ミカン

 なんと8人戦。新弟子が来ない現状ではほとんど全員出席しないと不可能な数字である。ランダムでチームを決めたらかなり偏ったので、トレードを行ってバランスを取る。

 序盤は平穏に過ぎる。青銅初期に強いomasuがマパコンを攻めたて優勢。鉄入り辺りからこちらのチームを指揮してまず手頃な位置にいるHasssyを3人で攻める。廃墟にした勢いで我が弓軍団を一気に潜入させ、町人を狙い撃ち。Hiromi、ジウと生産力を落としに入り、あとは建物を壊していけばこのまま勝てる、というところで味方の主戦力こんふりくとが回線切断。最近では実に珍しい現象である。
 これで攻め手が緩み復活の糸口を与えてしまい、試合は長期戦化。それでも少しずつ攻めて領土を広げつつあるが、いかんせん鎌チャリのぶつかり合いになると決定的な勝敗が出にくい。結局最終的にはプレイヤーの精神力が尽き始めて、講和が結ばれる。

 一人落ちての引き分けは実質的には勝ちに近いのだが、いかんせん結果は結果。かなりの優勢を築いたのだから、そこから怒涛の攻めで勝利をもぎ取れる状態だったはずなのに、まるで生かせなかった。どうも鉄に入ってからの攻めが弱い気がする。資源も余り始めるとどうでもよく感じてしまい、金鉱など放置。精神力の欠如とは実に嘆かわしいものである。


2/17(水)
第1戦 時間制限60分
○ Hasssy、ミカン、Hiromi − × こんふりくと(落)、Tuft、omasu

 6人戦。チームはランダムだが若干こちらに有利に。もっともこの面子ならあまりバランスは崩れないということで続行。

 序盤Tuftと接触、あまりに近いのでARを決行。アッシリアなのでARの効率は良く、しかも敵の戦士小屋が目前にあったので護衛用のXRも同時に敢行。音の出ない環境になったTuftがもろに食らってしまい、これで圧倒的優位に立つ。以後敵は一人欠けたも同然の状態でHasssyとHiromiの猛攻を受け、更にこんふりくとが回線切断によりあっさり降伏。

 それにしてもアッシリアの弓の強さは久しぶりに使ってみるとなかなかいい。道具の原始弓から効力を発揮してくれるので、ARによる妨害が実にやりやすい。もっとも斧を護衛につけるのはちょっと食料の消耗が厳しく、しばらく戦力にならなくなってしまうので、味方が頼もしい活躍をしてくれないと使いづらい。


2/18(木)
第1戦 羽織戦
○ Hiromi(マパコン、Tuft羽織) − × Hasssy(ミカン、ジウ羽織)

 バランスが取れないので羽織。ランダムでチームを決めたら3強が集まってしまったが、羽織だし文明をランダムにすることで解決。

 しかし私が内政を担当して、青銅入り後の食料がまるでない状態に陥り、あとはやられるがまま。もろに内政が足を引っ張って完全敗北。

 最近羽織内政をやっていなかったものの、こんなに内政手腕が鈍っているとは思わなかった。修行のしなおしである。


2/19(金)
第1戦
○ taitia、GIGA、ミカン、CLIMBATIZE − × ZARO、M.C.Sakura、RIN、KORG

 最近弟子たちの集まりが非常に遅くなってきてるので、新弟子taitiaの誘いに応じて、IRCの別チャンネルponpokoに行って外に対戦相手を求めることに。

 知らない人だらけなのでチームは適当。一体誰が強いのかさっぱり分からない手探りなゲームは久々で、これが本来の対戦だということすら忘れていた。のんびり鉄入りするまで特に攻められもしなかったし、裏基地での戦闘から敵があまり強くないことが判明。投石を量産して潰しモードに入る。途中象軍団にやや手こずったものの力ずくで突破、他の戦線も概ね好調で勝利。

 たまには他流試合も気分転換にはいいが、相手が弱いこともあってあまり充実感が得られなかった。今後も弟子が遅い時にはちょっと試そうかと思う。

第2戦 時間制限40分
○ ミカン、ジウ、マパコン − × Hiromi、omasu、Tuft

 他流試合をやっている間に弟子の数が集まったので6人戦。マパコンが入っているので2強と組んでなんとかバランスを取る。

 マパコンが前衛に出てしまい、非常に不安を感じていたら案の定ひどいありさま。青銅入りしないうちにTuft歩兵の襲撃を受け、援軍要請。しかもこちらが青銅入り直後なのに食料援助要請。さすがにそこまでは面倒見切れないが、前線が崩れては困るのでこちらも歩兵を派遣。音の出ないTuftを撃退、更に鉄入りした投石部隊が前線の建築物を壊し始め、チャリ弓軍団は裏から町人射殺。ジウローマは守りをがっちり固めてじわじわと前進しており、40分できっちり勝利を決める。

 今回は救援が間に合ったから良かったようなものの、やはりマパコンが非常に足を引っ張る要因になっている。機会を見て鍛えなおさないと、今後のプレイに毎回影響が出そうである。


2/20(土)
第1戦 時間制限60分
○ Hiromi、T_Igarashi、ジウ、ミカン − × Hasssy、Tuft、こんふりくと、omasu

 マパコンの僚友として知られるT_Igarashiが二度目の参戦。事前の評判ではマパコンより弱いとのことで、それに応じてチームを編成。

 道具でHasssyと接触し、好戦的なのでそのままAR、散々に荒らして一人沈め、あとはチームメイトに任せる。35分で鉄入りし戦列に復帰、中央の海をガレーで制圧し、チャリ弓軍団を形成してまた暗殺に走る。敵軍はこんふりくとが一人ローマアリで気を吐くが、いかんせん味方が総崩れではどうにもならない。60分で圧倒的な差がついて勝利。

 ジウがT_Igarashiを守っていたので強さを計りかねたが、進化を見る限りは少なくともマパコンよりは上である。そうなるとこのチーム編成は多少こちらに有利に偏っていたことになり、なんか少々後ろめたい気分ではある。

第2戦 時間制限60分
○ こんふりくと、マパコン、ミカン − × Hiromi、Tuft、T_Igarashi

 8人から3人落ちて一人増えて6人戦。まだ実力が計れないT_Igarashiとマパコンはチームを分けて適当にチームを作る。

 文明をアッシリアに変えたら、Tuftがシュメールを使う。普段こっちから仕掛ける町人戦がやりたかったらしく、道具でわざわざ浅瀬を乗り越えやってきたので応戦。互いに5人程度やられる痛み分けだが、こっちは味方が近くにいたのでそのまま騎兵で攻めてもらう間に復帰。Tuftはこれであっさり降伏、ゲームを速攻で抜ける。こうなればあとはアッシリア弓騎兵でHiromi、T_Igarashiと抜き去りゲーム終了。

 ちなみにマパコンはどうしていたかと言うと、朝鮮T_Igarashiと睨み合い。ヒッタイト投石でタワーと睨まれても、他に突破できるユニットがあるはずもないのだが…つくづく困ったものである。あまりの不甲斐なさに、ついに教育の押し売りをすることに。

第3戦 時間制限25分
○ Tuft − × マパコン(Hiromi、ミカン、ジウ見学)

 一体マパコンが普段どういう進化をしているのか、その遅さの秘密をさぐる為に見学会を実施。敵役は裏基地作りの名手、Tuft。

 じっくり見たところ、あまりにひどい内容に見学者全員愕然とする。最初のイチゴ摘み人員が3人、木こりを早々に始める割に木材もそんなに貯まらず、いきなりの偵察でライオンにやられて町人を失い道具入りまで町人生産は20人。道具が14分で当然20分頃に攻撃が来訪。やられ放題の中青銅ボタンを押したのは23分頃、25分の時間制限には間に合わなかった。

 試合終了後、見学者からさまざまなアドバイスが飛ぶが、なにしろ半年間このでたらめなプレイを続けてきたつわものである。そう簡単に耳を貸すはずもなく、やはり破門して正解だったと胸をなでおろすのであった。

第4戦 時間制限25分
○ ジウ(マパコン、Hiromi、ミカン見学 − × Tuft

 言っても分からないので、お手本として一番進化の早いジウのプレイを見せる。

 さすがに早く、進化に何も特典を持たないヒッタイトで16分弱である。一部早さの秘訣らしきものも見られたし、これは有意義なお手本であった。

 問題はこれを見てマパコンが少しはまっとうなプレイができるかどうかである。時既に朝の5時半。これから実践と行きたくてももう体がついていかないので、とりあえず諦めて寝る。




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