Age of Kings日記 3月第6週&4月第1週(3/30〜4/5)分
註:ハンドルネームは敬称略。本人のハンドルネームは「ミカン皇帝」である。
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3/30(日)
第1戦 マップ:Green Arabia
○ ミカン皇帝 − ×
God
、
わ
4人集まったのだが、
ryu
がパッチバージョンを合わせていないことから一時脱落。この3人ではこの変則マッチ以外に組み方が考えられない。真剣(=ゴート)を使わせてくれと言ってみるが、「
わ
は戦力外」とほざいたのを言質に取られて失敗に終わる。次善の手としてバイキングを選択。
God
は攻めさせると相当厄介なことになるので、前回の宣言通り、本気モードで先手を取る。本気でもイノシシ狩りで1人死なせてしまったのは内緒である。いつもとはちょっと違った手が使いたくて、金を温存するために散兵+槍兵という省エネ軍隊で攻撃を仕掛ける。やられても大して痛くないのがいい。ひたすらプレッシャーをかけ続けて敵の内政を満足にさせないことを第一義に。どうやら今回の
God
は軍隊に資源を使いすぎて領内経営に失敗しているらしく、領主入りからして異常に遅い。これはチャンスと手を緩めずに攻撃。ちなみにピンチの場合も手を緩めずに攻撃するしかないゲームなのだが。
さすがに散兵と槍兵じゃ致命傷を与えることは難しく、適当に包囲した状態で膠着したらさっさと城主入り。相手は戦力外とは言えもう一人いるので、先に進化しておかないと苦しいのは以前体験済み。騎士やラムを出してタワーを壊し、敵の反撃力を削いでおく。得点をざっと見て、
God
にろくに力が残ってないことを確認してから、やっと
わ
攻略に着手。
God
粘って復興するかと思いきや、希望を失ったのか投了してくる。
ここまで放置しとくと、ちょろっと攻めてくるようにはなった。それでも投石器+ロングボウ。なんとまあ性質の似た組み合わせだこと。長所も短所も一緒の兵種は組み合わせる意味が薄い。手薄な中心を狙われたので、とりあえず篭って応戦。タワーは投石器にあっさり壊されるが、中心だとロングボウより射程が長いので矢がなんとか届き、護衛を壊滅させる。投石器を壊す戦力が近くにないので、このまま放っておくと中心より射程が長い故にやられ放題。意を決して町人で投石器を殴る。後詰もこないので、4台の投石器を簡単に破壊に成功。以後全く攻撃部隊はやってこない。万全を期して遠投まで出して、ラムを改良強化してずんずん進撃開始。こうなれば単独の城など紙のごとし。びりっと破って
わ
降伏。戦力外はやはり戦力外。
第2戦 マップ:Green Arabia
○ ミカン皇帝 − ×
God
ryu
が戻ってきたが、レベルが2組に分かれすぎてるので、おとなしく最上位決定戦と最下位決定戦に卓を分けることに。言うまでもないがこっちは最上位の方。使用文明のリクエストを聞いて見たらサラセンとか言われる。なんと的確な。最弱文明として市民権を得たらしい。実際最弱なんだけど。
God
の斥候がくるのがやけに早かったが、定石通りきっちりと中心の矢で射殺。その後敵領で4匹の羊をゲットしたことを考えると、どうやらろくに自領探索もせずに来たらしい。羊4匹分のビハインドはシャレにならないはず。ここでのんびりと32人もの太い体制を敷いて、領主を14分半に押すという暴挙に出る。しかもそれならそれで即城主でもすればいいものを、領主戦に延々と付き合うというちぐはぐさ。我ながら一体何をやりたかったのかよく分からない。
よく分からないながらも、一応領主戦は五分で推移。互いに敵陣の裏に潜入し、最終ミニマップを見るとどっちがどっちの陣だか混乱するが、上がこっちで下が
God
の陣地である。終始攻めこまれつつも、敵陣にもちょっかいをかけ続けたおかげで本格的な攻撃にならずに済み、両側で半端な戦力の攻防となる。なんとかタワーも駆使して、敵の弓兵中心の軍隊を撃退し、敵陣側は軍兵で攻めたり攻め返されたり。内政を広げながら戦っていたら、いつのまにか資源がすごいことになってたので50分頃にようやく城主を押す。領主で精一杯だった
God
とここからようやく差が広がり、城主戦力でやっととどめを刺すに至る。
勝ちはしたものの、速攻をかけていればもっと楽に勝てる試合をわざわざ1時間もかけてしまい、まだ課題は多い。どうもブランクの間に攻撃スピリットがなまってしまった様子。今後もっと獰猛に攻めねば。ちなみに
God
は攻撃一辺倒だとなかなかのものだが、攻防内政と3つのタスクを同時にやるにはまだ操作量が不足している様子。加えて羊4匹を探さず敵陣に赴く無謀さと言い、どうやら過大評価していた模様。
第3戦 マップ:Green Arabia
○
わ
(ミカン皇帝見学) − ×
Ryu
なぜか最下位決定戦が始まってなかったので見学。しかしホストである私のせいか、動きがややおかしい。30分程度で
わ
のなけなしの軍隊が
Ryu
領に攻めこんで、敵の軍兵によりまさに撃退されようかというそのときに、
Ryu
の不思議な投了。まあ動きもおかしかったようだし、やり直し。
第4戦 マップ:Green Arabia
○
Ryu
(ミカン皇帝見学) − ×
わ
というわけでしょっぱい最下位決定戦再び。さっきのはノーカウントということで仕切り直し。
今度は見学対象を変えて
Ryu
側に。羽織だと放棄しても全体が見えないのが不満。まあその分
Ryu
に思い入れながら見ることになる。内政手順はぼろぼろ。最下位決定戦の名にふさわしいレベルの争いとなる。微妙な差ながら、内政に関しては
わ
の方がましな模様。しかし肝心の軍事面が圧倒的に
Ryu
の方が上なため、多少の進化の遅れは取り戻して
Ryu
が終始優位に進める。
それにしてもこのレベルはやることが面白い。
わ
は敵陣前に半端な壁を張り出すし、敵の槍を見てからの
Ryu
の主力選択はよりによって槍が唯一活躍する騎兵だし。2人とも投石器が好きらしく、互いに敵陣に送りこんでどっかんどっかんやってる。しかし
Ryu
が敵中心を破壊寸前に投石器を引き返させたりとか、もうやってることは支離滅裂。結局勝ったのは2週間ほどさぼってた
Ryu
の方であった。まあ
わ
もひところに比べれば、領主入りまでの内政だけは見られるようになったし、意外に接戦だったので評価はちょびっと上げておくことにする。
この時点での実力判定
ミカン皇帝 10として
God
8(↓-1)
mokichi
7
ryu
4
わ
3(↑+1)
4/5(土)
第1戦 マップ:Green Arabia
○ ミカン皇帝 − ×
わ
、
Ryu
4人集まったのだが、PCを新しくした
God
がパッチ当てに失敗したせいか、参加するとゲームを始められないことから一時脱落。雑魚2名を相手にする。まともにやっても何も楽しくないので、軍隊を作らずに爺で盗む作戦に出る。そのためにアステカを選択。
前回の最下位決定戦で一応勝った
ryu
から先に。ついくせで戦士小屋を作りそうになってしまうが、気付いて自ら破壊。鉄工所と市場で進化し、城主に入って爺量産開始。さすがに数が少ないと厳しいが、2人になって片方が回復できるようになると話が違う。追い掛け回してくる軍を回復爺の回りをぐるぐる回る姑息な操作で時間を稼ぎ、3人目まで出てくるとあとはもうどんどんこっちの兵が増えて行く。
本来なら盗んだ戦力をもってして滅ぼしてやるところなのだが、いかんせん自らを滅ぼす程度すらも軍隊を作ってくれないレベルなので、城なんか落とせたものではない。
わ
方面でも同じことをやって戦力を作るが、合わせてもなお城1個落とせそうにない。まあ泥棒も堪能したし、いたずらに長引かせても仕方ないので、ここから歩兵小屋を作って強襲作戦に変更。盗まれた人々の末路は言うに及ばず。せめて軍隊で相手しなきゃいけないレベルにまで育っておくれ。
第2戦 マップ:Green Arabia
○
God
、
Ryu
− × ミカン皇帝
God
がインストールしなおしで復帰。代わりに
わ
が抜けてまた1:2に。文明は適当にスペイン。
強い奴は先に潰すのがどんなゲームでもセオリーなので、まずは
God
に速攻をかけにいく。得意の軍兵攻撃で木こり場から襲うつもりが、小癪なことに柵なんぞ張ってある。しかもその内側にはタワーが。お手本のような軍兵撃退術にしてやられ、一時撤退。じっくり城主戦に持ちこもうにも、反撃の弓兵やらがやってくるので応戦せざるを得ず、なかなか進化ボタンも押せない。なんとか25分くらいで城主入りするものの、戦線は明らかに目の前にまで押しこまれ、しかも放置していた
ryu
が最下位戦のときとはうってかわった執拗な攻撃を反対側から仕掛けてきて、交互に応戦する羽目になり極めて劣勢。
ここから返せばまさに王者のプレイだが、現実はそれほど甘くなく、苦し紛れに騎士を
ryu
陣に送りこんで撹乱を図るのが精一杯。あとはずるずると包囲網を狭められ、根絶やしにされるまでひたすら逃げ回る哀れな末路を辿る。
ryu
の意外な実力に驚く。これが本物なら2階級特進は間違い無い。
第3戦 マップ:Green Arabia
○ ミカン皇帝 − ×
God
ryu
も寝て、H2H以外に選択肢がなくなる。スペインにてリベンジ。
どうもさっきのプレイからして、柵で守ることを覚えた模様なので、即城主で対応。敵は領主で散兵を作って攻めてくるので、騎士で軽くひねる。このまま騎士で攻め込んでやろうと思ったら、うんざりするくらい槍兵がいて、騎士軍団敢え無く憤死。ならばと歩兵に切り替えようと戦士小屋を前線に作ろうとしたところ、まだ数が揃ってない内に槍兵ざっと30人が前線に襲い掛かる。こっちは長剣戦士が5名程度。当然それで勝てるはずはないが、小屋がすぐそばにあるので次から次へと量産。3つの小屋でフル稼働した結果、間もなく敵の槍兵軍団を壊滅させ、あとは敵陣にそのまま襲い掛かる。
予想通り周り中に柵が張り巡らせてあるが、長剣戦士にしてみりゃこんなものは紙も同然。あっさりと壊して入りこみ、中心に迫ったところで
God
降伏。まあ守りに入るような奴は敵ではない。
第4戦 マップ:Green Arabia
○ ミカン皇帝 − ×
God
H2Hもう1戦。速攻すると見せかけるために日本。
速攻しようかと最初は思ったが、どうも索敵負けして羊が2匹足りないので断念。まあ守っていてはだめだという教訓を体で覚えてもらうために即城主にするのも悪くない。さすがに今度は軍兵4人が攻めてきたので、同じ軍兵4で応戦に向かう。すると敵はするすると退却を始める。これはどうやら前線構築せずに遠征しているな、と感づき、そのまま後についていって敵陣前に前線構築。しかし丁度中心増設で資源繰りが厳しいタイミングで敵の防衛戦力と接触、一度前線部隊が壊滅してしまう。
ただ
God
はその後の詰めが甘いので、増援がない敵軍を少しずつ撃退していって、なんとか壊滅させて前線回復。丁度内政の効果が出て一気に軍隊を増やしにかかり、敵タワーを突破して中心に迫る。騎士が出てきてラムは次々に壊され、歩兵もずいぶんとやられたが、消耗戦していればいつかは勝つので別段慌てず延々とラムと歩兵を送りこむ。敵の心を折るために中心の目の前にどーんと城まで建てて、騎士の援軍を絶つために金鉱を制圧する。
God
も壊れかけた中心を修理して涙ぐましい努力を見せるのだが、何しろ包囲されていて中心から外に出られない有様じゃどうにもならない。投了してくれる。
第5戦 マップ:Green Arabia
○ ミカン皇帝 − ×
God
God
は諦めが悪いので、H2H更にもう1戦。
今度は速攻の素晴らしさを実地で味わわせることに。首尾良く柵囲いが完成する前に中に侵入。敵の死角に小屋と作ることに成功。民兵を作っておいて領主入りと同時に軍兵にUP、といういつもの手順をやるつもりが金不足でUPができない。ごまかしで軍兵を増やしつつ金回収の速度を上げて、適当なところでUP。10人くらいのちょっとした軍団ができあがってしまい、攻撃を仕掛けたのは16分過ぎととんでもなく遅い速攻だが、
God
には効果があった模様。金鉱を制圧。
同時にこっちにも軍兵+散兵の部隊が攻めにきてたが、適当に応戦してこれを撃退。あとは敵陣前の攻防となれば、たとえ少しずつでも戦線を押すまで粘ってればいい。なにしろこっちの本陣の安泰は保証されたようなもの。じっくりとラムで押して、真綿で首を締めるようにじわじわと手前の建物から壊していったら投了を受ける。さもありなん。全般的に柵に頼りすぎで、以前の攻撃力がすっかり鳴りを潜めてしまっている。防御的になると全く勝てないゲームなので、大きく減点しておく。
この時点での実力判定
ミカン皇帝 10として
God
7(↓-1)
mokichi
7
ryu
6(+2)
わ
3
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