ボードゲーム 2011年




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2011年
皇帝年間ゲーム大賞 「ポセイドン」 原題:Poseidon 1800 B.C.

選考理由:
 名作鉄道経営ゲーム1830(ボード)の古代ギリシャ海洋版。超ヘビーゲームである1830をうまいこと簡略化し、2時間程度で終わるいい感じの中量級に仕上がっている。レールの上を走るしかない鉄道を、海の上を自由に走れる船に変えたことが簡略化に大きく寄与している。株価の変動も簡潔で、1830より好感度高し。惜しむらくは、古代国家などのフレーバーが邪魔で、結局「会社」「株」とついつい呼んでしまうところか。


最終ノミネート 「経済の達人」 原題:Master Of Economy
選考理由:
 原料を購入して工場を経営するゲームと見せかけて、その実、会社資産と個人資産は別物で勝敗は個人資産で競うため、個人所有の株式の方が大事。会社資産から着服して自分の懐にとか、工場運営なんか他人にやらせて株を買占めとか、プレイヤーの思考がやる度にどんどん暗黒面に引きずられる腹黒ゲーム。勝ち方のバリエーションという意味では過去に類を見ないのではなかろうか。


2011年皇帝年間ゲーム大賞 選考過程
[ノミネート作品](5点満点評価中5点、この中から大賞が選出される)

ナビゲーター(ボード) 5
 大航海時代の植民地競争を背景とした個別能力育成系。ロンデルシステムで行動を選択する重厚な一品。大別して進め方が航海派と工場派に分かれ、人数が拮抗しないと人数が少ない方が競争が少なく済んで楽に勝ててしまうのが難点。

経済の達人(ボード) 5
 最終ノミネート受賞。

リベルタ(ボード) 5
 カードによる陣取りという古典的なシステムだが、単に多数派をとるだけでなく、別勝利条件があったりするので大逆転が存在するところが秀逸。

ゾンビステート(ボード) 5
 世界各地で発病したゾンビ病患者が増殖するのを食い止めながら、技術開発により完治を目指すマゾゲー。序盤の毎ラウンド倍増でゾンビと共に押し寄せる絶望感が何とも言えない。ただ結局のところ、技術開発のダイス次第で勝敗が決まるという話も。

ポセイドン(ボード) 5
 大賞受賞。


[その他今年初めてプレイした作品](大賞の選考外、数字は5点満点評価)

ローマの栄光(カード) 2
ムーンガインベーダー(ボード) 3
ドミナントスピーシーズ(ボード) 4
テレストレーション(ボード) 3
マリア(ボード) 4
暗黒の金曜日(ボード) 3
コロニアル(ボード) 3
アーバンスプロール(ボード) 2
シテ(ボード) 2
ディスクワールド(ボード) 3




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