Civnet序盤解説




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☆ゲーム開始時にすること

 まず税率を0-0-10にする。序盤はとにかく一つの技術がとにかく重要になるので、金なんて稼いでいる余裕はない。全部技術開発につぎ込む。
 開拓者を適当に動かし、良さそうな地形を発見したら都市を建設する。かと言ってあまりうろうろするのも時間が惜しいので、よほどひどい地形でない限りはあまり欲を出さずに早めに建設する方が良い。うろうろしている間に技術一つくらい開発できてしまっては意味が無い。
 ちなみに良い地形とは、まず第一に草原、平地、川が多いこと。特に資源付き草原は序盤で価値が高い。第二に、できれば特殊資源があること。平地なら馬、海なら魚。他にもジャングルの宝石、沼の石油、森の鹿などもあるとやりやすい。第三に、悪い地形が少ないこと。山、ジャングル、沼、ツンドラなどはほとんど資源が取れないし、移動力ばかり食うのでろくなことがない。


☆最初の都市を作ってから

 この都市を作ったことにより開拓者は消滅(稀にスタート時に開拓者が二人貰える場合もあるが)。よって唯一の都市を占領されると、全ての都市・ユニットの消滅という滅亡条件を満たしてしまい、ここで即ゲームオーバーとなってしまう。これを防ぐために何らかの軍事ユニットを作る必要がある。ゲーム開始時にたまに1、2種類の技術を与えられている場合があるが、運良くBronze Working(青銅)を持っていたなら迷わずPhalanx(重装歩兵)を、なければ何の技術がなくても作れるMilitia(民兵)を作る。


☆最初のユニットを作ってから
 とりあえずいきなり滅亡は免れるので、少し安心。但しいきなりこのユニットを遠くに探検に出さないように。都市上にいないと防衛ユニットの意味を為さない。
 2つめのユニットを作りたいところだが、専制政治の制限により、都市レベルよりも多くのユニットを作ると(つまりレベル1の都市で2つ作ると)維持費として資源1を取られるので、好ましくない。2つめのユニット完成時にはレベル2になっているなら問題はない。
 ユニット以外に何かを作るとなれば、おすすめ施設はGranary(穀物倉庫)。必要技術はPottery(陶芸)。都市の人口レベル成長が早まる。それすらも作れないのであれば、とりあえず適当な施設にしておき、完成前にPotteryを開発したらGranaryに変更するという手も使える。常套手段なので覚えるべし。


☆2個目のユニットを作ってから
 守備兵を置いた上で、周囲の探検を開始。初期状態の視界では都市の内政範囲すら見え切っていない。次の都市をどの辺に作るかも合わせて物色する。この段階でいきなり多文明と接触することもあるかもしれない。序盤の技術交換はかなり効果が大きいので積極的に応じたいが、相手にも同様のことが言えるのでそこは要注意。
 都市の数を増やすことも重要なので、早めに開拓者を作ること。




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