Civnetユニット解説




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☆序盤のユニット紹介

・Settler(開拓者)
攻撃0/防御1/移動1 コスト40
必要技術 なし
重要度 ☆☆☆☆☆
 非戦闘ユニット。都市を作ったり、道路・開拓などの内政行為ができる唯一のユニットである。維持費として食料を要するので、多数を抱えるのは厳しいにしても、周辺の土地に内政を施すため、また新たな都市を作るために必須のユニットである。このユニットの使い方で勝負が決まると言っても過言ではない。ゲーム開始時に渡される。都市から作り出す事も可能だが、その場合都市の人口レベルが1下がる。Settlerが都市に合流し、再度市民として働くことも可能である。その場合人口レベルが1上がる。

・Militia(民兵)
攻撃1/防御1/移動1 コスト10
必要技術 なし
重要度 ☆☆☆
 戦闘ユニット。技術なしで作れるので、大抵の場合最初に作るユニットはこれになる。性能は最低なので、他に選択肢のない時以外には作る意味はまったくない。

・Phalanx(重装歩兵)
攻撃1/防御2/移動1 コスト20
必要技術 Bronze Working(青銅)
重要度 ☆☆☆☆☆
 戦闘ユニット。序盤に防御力2を持っている数少ないユニットであり、都市防衛の基本となる。これを作るために初手の技術をBronze Workingにするというのも一つの手である。攻撃・移動ともに1なので、防御以外に使うのには向かない。上位版はGunpowderの開発により作れるMusketeer(1/3/1)だが、結構先になるので長い間お世話になるユニットである。

・Legion(鉄剣歩兵)
攻撃3/防御1/移動1 コスト20
必要技術 Iron Working(鉄)
重要度 ☆
 戦闘ユニット。攻撃力3という辺りが一見使えそうに見えるが、移動力1の攻撃ユニットというのは、敵に隣接しに行くだけでターンが終わるので、低い防御力によりただのカモとなる場合がほとんどである。都市防衛に置き、隣接しに来た敵を攻撃するのが有効な使い方ではあるが、攻撃ユニットのみで防衛するのは危険すぎるし、防衛ユニットと一緒に使うのはもったいない。

・Chariot(チャリオット)
攻撃4/防御1/移動2 コスト40
必要技術 Wheel(車輪)
重要度 ☆☆☆☆☆
 戦闘ユニット。ある意味このゲームの主役と言ってもいいほど重要な攻撃ユニット。移動力2で攻撃力4ということは、一歩離れたところから攻撃できるのである。Phalanxで守りを固めたら、チャリオットで攻めるのが一般的な行動であり、運が強ければこれ1台で世界征服をすることも可能と言われるほどである。実際このチャリオットより高性能の攻撃ユニットは、遥か数千年先の戦車の登場を待つことになるのである。

・Cavarly(騎兵)
攻撃2/防御1/移動2 コスト20
必要技術 Horse Riding(騎乗)
重要度 ☆☆
 戦闘ユニット。チャリオット同様、2歩移動できる点はいいのだが、攻撃力が2と非常に不安が残る。攻撃力2というのは防御力1に対して67%しか勝率がないということであり、33%の確率で消滅するということである。偵察には使えるが、Horse Ridingという技術自体が進化の袋小路に向かう道なので取得する意味はほとんどない。

・Catapult(投石器)
攻撃6/防御1/移動1 コスト40
必要技術 Mathematics(数学)
重要度 ☆☆
 戦闘ユニット。攻撃力6を誇る攻撃ユニットだが、いかんせん鈍足で防御力が無いので、使い方が著しく限定される。この攻撃力を生かすには敵都市の攻略に使いたいところであるが、敵チャリオットがいれば8割方撃破されるのだから分が悪い。敵に機動力のあるユニットがいなければまだいいが、それでも攻撃力1のユニットに特攻されると丁半博打となるから泣けてくる。

・Trireme(ガレー)
攻撃1/防御0/移動3/輸送2 コスト40
必要技術 Map Making(地図)
重要度 ☆☆☆
 輸送船舶ユニット。最初に作れる船で、島国の場合はこれの開発を急ぐ必要がある。但し航行能力は低く、陸地に接してない状態でターンを終えると半分の確率で沈む。移動力3あるので、とりあえず沿岸探索から始めて、付近に陸影が見えたら渡航する。開拓者を乗せて行くと、移民も可能。防御力が0なので、攻撃されると必ず沈む。ガレー同士出会ったら、先手必勝である。

・Diplomat(外交官)
攻撃0/防御0/移動2 コスト30
必要技術 Writing(筆記)
重要度 ☆☆☆☆☆
 非戦闘ユニット。主に敵都市に入って活動を行うユニットだが、敵ユニットを金で買収することも可能。移動力が高い上に、非戦闘ユニットゆえに敵のZOCの影響を受けないことから非常に偵察に向いている。都市に入ったときの活動には以下のものがある。
[大使館設立]:その文明といつでも交渉が持てるようになる。また技術取得情報、ユニット総数や国庫残高などいつでも参照できるようになる。一度設立したら効果はゲーム終了まで続く。Diplomatは消滅する。
[都市偵察]:入った都市の都市ウィンドウを見ることができる。効果はその場限り。Diplomatはそのまま残る。
サボタージュ:入った都市の施設をランダムに一つ破壊する。Diplomatは消滅する。
[技術を盗む]:その文明から自分の持ってない技術をランダムに一つ取得する。行った都市からはもう同じコマンドは使えなくなる。Diplomatは消滅する。
[反乱煽動]:入った都市にいるユニットごと買収する。要求された金額を払ったら、その都市は自文明に属するようになる。Diplomatは消滅する。

・Caravan(キャラバン)
攻撃0/防御1/移動1 コスト50
必要技術 Trade(貿易)
重要度 ☆☆☆☆☆
 非戦闘ユニット。二つの働きがある。
一つは都市間の貿易ルート設立。ルートを設立すると、Caravanの所属都市には貿易対象都市が滅びるまで、交易収入が増加する。増加の度合いは、都市間の距離に比例する。また自文明の都市同士よりも、敵文明の都市との貿易の方が増加が大きい。1都市には最大3つまで貿易ルートを作れる。ルート設立を行うとCaravanは消滅する。
もう一つは7不思議建設の手伝い。7不思議を建設している途中の都市に行ってCaravanを解体する代わりに、7不思議建設の資源に50を加えることができる。これにより事実上複数の都市の資源を使って7不思議を作ることが可能となり、重要なテクニックの一つである。





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