Civ2 Gold 技術解説




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 Civilizationのメイン要素であるのがこの技術。どの技術を優先して取るかでプレイヤーの個性が表れる。基本的に技術を開発するのには2つの技術が必要になる。この必要技術が複雑に絡むので、チャートを持ちながらプレイするほうが無難。
 技術を開発すると、ユニット、施設、また世界の7不思議を作れるようになることがある。これにより状況が一変することがあり、Civilizationの醍醐味となっている。
 Civ2から分野が5つに分類され、Military(軍事)、Academic(学術)、Economic(経済)、Social(社会)、Applied(応用)となっている。が、分野を覚えてもほとんど意味を為さないので、重要技術に関しては必要技術を頭に叩き込んでおく必要がある。


☆古代の技術紹介
[レベル1技術] 必要技術が不要、開始時から与えられてることがある

・Pottery(陶芸) Economic
必要技術:なし
発展技術:Seafaring(航海) 生産可能ユニット:なし
生産可能施設:Granary(穀物倉庫)
生産可能7不思議:Hanging Garden(空中庭園)
重要度:☆☆☆☆
 前作では完全に孤立した技術だったが、Civ2では海運系技術に必要となり、技術発展に欠かせない。ただGranaryは7不思議のPyramidで代用が効くため、その点においては重要性が落ちている。早めに取るべき技術であることに変わりはない。

・Alphabet(アルファベット) Academic
必要技術:なし
発展技術:Map Making(地図)、Writing(筆記)、Code of Laws(法律)、Mathematics(数学)
生産可能ユニット:なし
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:なし
重要度:☆☆☆☆☆
 これ自体では何ら効果はないが、その先にある技術がどれも半端でなく重要なものばかりなので、星が5つでは足りないくらいである。特に序盤で最重要なMonarchy(君主制)に進むには初手で取るべき技術。

・Warrior Code(戦法) Military
必要技術:なし
発展技術:Feudalism(封建制)、Iron Working(鉄器)
生産可能ユニット:Archer(弓兵)
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:なし
重要度:☆☆☆☆
 軍事系技術の入口。Archerは序盤にしてはえらく強力なユニットだし、発展先のFeudalismは軍事的に重要な技術なので早期から取っておきたい技術ではある。小部族から貰える可能性がかなり高い。

・Horseback Riding(騎乗) Military
必要技術:なし
発展技術:Chivalry(騎士道)、Wheel(車輪)、Polytheism(多神教)
生産可能ユニット:Horsemen(騎手)
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:なし
重要度:☆☆☆☆
 前作では袋小路の入口として有名だったが、Civ2では騎兵系ユニットがやたら増えてたり、Wheelに必要になってたりとなぜか優遇されている。Horsemen自体にはさほど魅力はないが、PolytheismやWheelを取得するために取らないわけにもいかない。


・Bronze Working(青銅) Applied
必要技術:なし
発展技術:Iron Working(鉄器)、Currency(通貨)
生産可能ユニット:Phalanx(重装歩兵)
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:Colossus(アポロ巨像)
重要度:☆☆☆☆☆
 前作と同様、重要技術である。Phalanxの重要性こそ下がったが、7不思議のColossus相変わらず大きな経済効果をもたらす。また相変わらず重要技術Trade(貿易)へとつながるCurrency(通貨)も優先度は高いのである。

・Masonry(建築) Applied
必要技術:なし
発展技術:Construction(建設)、Mathematics(数学)
生産可能ユニット:なし
生産可能施設:Palace(宮殿)、City Walls(街壁)
生産可能7不思議:Pyramids(ピラミッド)、Great Wall(万里の長城)
重要度:☆☆☆
 7不思議のPyramidは、前作と効果がガラっと変わって、全都市にGranary(穀物倉庫)配置効果となって重要性が落ちた。Construction(建設)もMathematics(数学)もいずれ進化に必要な技術ではあるが、序盤から必要かというとそうでもない。

・Ceremonial Burial(埋葬) Social
必要技術:なし
発展技術:Mysticism(神秘主義)、Polytheism(多神教)、Monarchy(君主政治)
生産可能ユニット:なし
生産可能施設:Temple(寺院)
生産可能7不思議:なし
重要度:☆☆☆☆☆
 Civ2ではMonarchy(君主制)の重要度が飛躍的に向上し、また軍事的にもPolytheism(多神教)は早期に取得すべき技術となっている。難易度にEmperorの上にDeityができ、そうなるとなんと人口レベル2から不幸な人が発生するので、この技術も星5つでは足りないくらい重要である。

[レベル2技術] レベル1技術を1つ必要とする

・Map Making(地図) Economic
必要技術:Alphabet(アルファベット)
発展技術:Seafaring(航海)
生産可能ユニット:Trireme(ガレー)
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:Lighthouse(大灯台)
重要度:☆☆☆☆
 海運技術系統の入口。最初の船舶ユニットであるTrireme(ガレー船)が手に入るので、島国に取っては初期に入手しないと発展が閉ざされる。発展先のSeafaring(航海)は優秀な探検ユニットであるExplorer(探検家)を作れるようになるのが大きく、またその先のNavigation(航海術)で得られるCaravel(帆船)は遠洋航海には欠かせない。7不思議のLighthouse(大灯台)も海運国家には大きな意味があるものの、逆にこれらの要素は人によっては全然必要ない場合もあり、よって星を一つ減らしている。

・Writing(筆記) Academic
必要技術:Alphabet(アルファベット)
発展技術:Literacy(識字)
生産可能ユニット:Diplomat(外交官)
生産可能施設:Library(図書館)
生産可能7不思議:なし
重要度:☆☆☆☆☆
 一見地味な技術だが、上級者になるほどDiplomat(外交官)の意義が分かって来る。また科学の進歩にはLibrary(図書館)の存在は欠かせない。そして発展先のLiteracy(識字)で作れる7不思議のGreat Library(王立図書館)のグレートさは、一度相手に取られてみないと分からないかもしれないが、ゲームを投げたくなるほどの強さなのである。

・Code of Laws(法律) Academic
必要技術:Alphabet(アルファベット)
発展技術:Monarchy(君主制)、Trade(貿易)
生産可能ユニット:なし
生産可能施設:Courthouse(裁判所)
生産可能7不思議:なし
重要度:☆☆☆☆☆
 単体ではほとんど使い道のない技術。Courthouse(裁判所)は汚職を半分に減らす効果を持つが、維持費が1かかるので汚職が4くらいはないと元が取れない。しかし星5つがついてるのは、序盤で最優先すべきMonarchy(君主制)に直結するからで、好むと好まざるを問わず、結局Alphabetの次に取らざるを得ないのである。

・The Wheel(車輪) Applied
必要技術:Horseback Riding(騎乗)
発展技術:Engineering(工学)
生産可能ユニット:Chariot(チャリオット)
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:なし
重要度:☆☆☆☆
 前作では初手取りすべき超重要技術だったが、Chariot(チャリオット)の弱体化に伴い価値が下がった。だからと言って取らずにいると、中盤の防衛ユニットの要であるMusketeer(マスケット兵)がいつまでも作れないので、適当なところで折り合いを見て開発する必要がある。

・Currency(通貨) Economic
必要技術:Bronze Working(青銅)
発展技術:Trade(貿易)、Construction(建設)
生産可能ユニット:なし
生産可能施設:Marketplace(市場)
生産可能7不思議:なし
重要度:☆☆☆☆☆
 単体ではさほど役に立たない技術で、金の収入を5割増するけど維持費が1かかるMarketplace(市場)しか作れないが、その先のTrade(貿易)がMonarchy(君主制)の次くらいに優先すべき技術なので、取らざるを得ない。

・Mysticism(神秘主義) Social
必要技術:Ceremonial Burial(埋葬)
発展技術:Astronomy(天文学)、Philosophy(哲学)
生産可能ユニット:なし
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:Oracle(神託所)
特殊効果:Temple(寺院)の効果を倍増する
重要度:☆☆☆☆☆
 難易度が高くなると、何よりも重要なのは暴動防止策であり、序盤はTemple(寺院)以外に頼るものがない。となると、その効果を倍増するこの技術の有り難みが分かろうというものである。なおその先のAstronomy(天文学)は強烈な7不思議であるCopernicus's Observatory(コペルニクスの天文台、通称コペ天)が作れ、またPhilosophy(哲学)は先着1名のみ取得するとそれだけで1技術先に進めるという、事実上7不思議のような技術である。


[レベル3技術] Lv1技術を2つ必要とする

・Iron Working(鉄器) Applied
必要技術:Bronze Working(青銅)Iron Working
Warrior Code(戦法)
発展技術:Bridge Building(橋梁建設)、Gunpowder(火薬)
生産可能ユニット:Legion(鉄器兵)
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:なし
重要度:☆☆☆☆
 Legion(鉄器兵)の性能は4-2-1で、序盤の戦力としてはかなり優秀。前作よりもかなり強化されている。また発展先はGunpowder(火薬)が非常に重要なので、是非取っておきたいところではあるが、Gunpowder(火薬)にもう一つ必要なのがInvention(発明)でかなり後なので、後回しにする手もある。

・Polytheism(多神教) Social
必要技術:Ceremonial Burial(埋葬)Polytheism
Horseback Riding(騎乗)
発展技術:Monotheism(一神教)
生産可能ユニット:Elephant(象兵)
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:なし
重要度:☆☆☆☆
 Elephant(象兵)の性能は4-1-2と、待望の攻撃型機動ユニット。攻撃力が4あると敵のPhalanx(重装歩兵)の防御力2を打ち破れるレベルになる。次のMonotheism(一神教)で作れるCrusader(5-1-2)で更に攻撃力が強化されるのと、Monotheism(一神教)は暴動対策に極めて重要な技術のため、早く取った方が好ましい。

・Mathematics(数学) Academic
必要技術:Alphabet(アルファベット)Mathematics
Masonry(建築)
発展技術:University(大学)、Astronomy(天文学)
生産可能ユニット:Catapult(投石器)
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:なし
重要度:☆☆
 Catapult(投石器)は6-1--1でしかも敵都市の街壁の効果を無視する強力な攻撃型ユニットではあるが、いかんせん鈍足で防御が脆いので使いにくい。発展先の重要度も低く、島国で外洋に出る用事があるならともかく、そうでもなければ急ぐ必要は大してない。


[レベル4技術] 開発着手に必要な技術の総数が3

・Seafaring(航海) Economy
必要技術:Pottery(陶芸)Seafaring
Alphabet(アルファベット)Map Making(地図)
発展技術:Navigation(航海術)
生産可能ユニット:Explorer(探検家)
生産可能施設:Harbor(埠頭)
生産可能7不思議:なし
重要度:☆☆☆
 Explorer(探検家)は地形に関係無く毎ターン3歩動け、敵のZOCも無視できる優れモノ。まさに探検にはうってつけで、序盤の未踏破地域をがんがん明るくしてくれる。便利ではあるが必須ではないので、その先のNavigation(航海術)で得られるCaravel(帆船)がよっぽど必要な状況でない限りは、特に取る必要性はない。

・Literacy(識字) Academic
必要技術:Alphabet(アルファベット)Writing(筆記)Literacy
Code of Laws(法律)
発展技術:Physics(物理)、The Republic(共和制)、Invention(発明)、Philosophy(哲学)
生産可能ユニット:なし
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:Great Library(大図書館)
重要度:☆☆☆☆☆
 このゲーム最強とも言える7不思議、Great Library(大図書館)が作れるようになる。また発展先は、これがないとお話にならないThe Republic(共和制)、そして防衛に絶対必要なGunpowder(火薬)に直接繋がる上にこれまた重要な7不思議であるLeonard's Workshop(レオナルドダビンチの工房)が作れるInvention(発明)。どう見ても軽視していい理由が見当たらない重要技術。

・Monarchy(君主制) Social
必要技術:Ceremonial Burial(埋葬)Monarchy
Alphabet(アルファベット)Code of Laws(法律)
発展技術:Feudalism(封建制)
生産可能ユニット:なし
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:なし
特殊効果:政治体制にMonarchy(君主政治)を選択することができるようになる。
重要度:☆☆☆☆☆
 最初に目指すべき目標。Civ2は政治体制により税率上限が決められているので、Monarchyに変えることで実質的に科学技術生産が全体的に10%向上すると考えて良い。ついでに食料等の生産効率も向上するのでいいことずくめ。

・Construction(建設) Applied
必要技術:Masonry(建築)Construction
Bronze Working(青銅)Currency(通貨)
発展技術:Engineering(工学)、Bridge Building(橋梁建設)
生産可能ユニット:なし
生産可能施設:Aqueduct(水道)、Colosseum(競技場)
生産可能7不思議:なし
特殊効果:Settler(開拓者)がマップ上にFortress(要塞)を建設できるようになる。
重要度:☆☆☆
 Aqueduct(水道)、Colosseum(競技場)共に人口Lvが8付近でやっと役に立つ施設なので、さほど急ぐ必要はない。発展技術はEngineering(工学)が重要なので、無視はできないが、先にやるべきことはもっと他にある。Fortress(要塞)はうまく使うと防衛に大きな力を発揮する。都市から3マス以内にあるFortress(要塞)にユニットがいる場合、そのユニットは共和政治や民主政治の外出による不幸ペナルティを受けずに済む。


[レベル5技術] 開発着手に必要な技術の総数が4

・The Republic(共和制) Social
必要技術:
Writing(筆記)Literacy(識字)
Alphabet(アルファベット)The Republic
Code of Laws(法律)−−−−−−−
発展技術:Banking(銀行)
生産可能ユニット:なし
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:なし
特殊効果:政治体制にRepublic(共和政治)を選択することができるようになる。
重要度:☆☆☆☆☆
 技術発展を重視するなら、この政治体制。1都市につき1ユニットなら外出も可能なので、戦争もできなくもない。交易量が爆発的に増えるが、シールドは維持が必要になって生産力が落ちてユニットが作れなくなるため、状況によって君主制と切り替えると良い。ただ技術発展が限りなく重要なゲームなので、共和制が最終的な妥協点になることが多い。

・Trade(貿易) Social
必要技術:Alphabet(アルファベット)Code of Laws(法律)Trade
Bronze Working(青銅)Currency(通貨)
発展技術:Banking(銀行)、Medicine(薬学)
生産可能ユニット:Caravan(キャラバン)
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:Marco Polo's Embassy(マルコポーロの大使館)
重要度:☆☆☆☆☆
 この技術自身で作れる7不思議のMarco Polo's Embassy(マルコポーロの大使館)はさほど重要でもないが、Caravan(キャラバン)が作れるようになることで、今後7不思議の建造は他の都市のシールドも活用できることとなり、その恩恵は計り知れない。発展技術にも大したものはないが、Caravan(キャラバン)の存在だけで星7つくらいの価値はある。


[レベル6技術] 開発着手に必要な技術の総数が5

・Feudalism(封建制) Military
必要技術:
Ceremonial Burial(埋葬)Monarchy(君主制)
Alphabet(アルファベット)Code of Laws(法律)Feudalism
Warrior Code(戦法)
発展技術:Chivalry(騎士道)
生産可能ユニット:Pikemen(槍兵)
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:Sun Tzu's War Academy(孫子の兵法学校)
重要度:☆☆☆☆
 Pikemen(槍兵)は性能的にはPhalanx(重装歩兵)と変わらないが、騎馬系の敵に対しては防御力が2倍になるという特典がつく。古代では機動ユニットが全て騎馬系なので、この特典は割と友好。また7不思議のSun Tzu's War Academy(孫子の兵法学校)は戦闘ユニットを基本的に全てベテラン化してくれるため、戦争をするなら必須と言える。


[レベル7技術] 開発着手に必要な技術の総数が6

・Engineering(工学) Applied
必要技術:
Horseback Riding(騎乗)The Wheel(車輪)Engineering
Masonry(建築)Construction(建設)
Bronze Working(青銅)Currency(通貨)

発展技術:Invention(発明)、Sanitation(衛生)
生産可能ユニット:なし
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:King Richard's Crusade(リチャード王の十字軍)
重要度:☆☆☆☆
 King Richard's Crusade(リチャード王の十字軍)は建設した都市のシールド生産を増やしてはくれるが、この技術自体には特に魅力はない。ただこの先のInvention(発明)がやたらと重要なので、そのために評価は高くならざるを得ない。

・Philosophy(哲学) Social
必要技術:
Ceremonial Burial(埋葬)Mysticism(神秘主義)Philosophy
Alphabet(アルファベット)Writing(筆記)Literacy(識字)
Code of Laws(法律)
発展技術:Communism(共産主義)、Medicine(薬学)、Monotheism(一神教)、University(大学)
生産可能ユニット:なし
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:なし
特殊効果:最初にこの技術を開発した文明は、直ちに1つの技術をボーナスとして獲得する。
重要度:☆☆☆☆
 この技術自身には特に意味はないが、世界で最初に取れば、ちょっとした7不思議並のボーナスが貰えるので、狙う価値はある。発展技術の数は多いが、重要なのはMonotheism(一神教)ぐらいか。

・Bridge Building(橋梁建設) Applied
必要技術:
Warrior Code(戦法)Iron Working(鉄器)−−−−−−−−
Bridge Building
Bronze Working(青銅)Currency(通貨)Construction(建設)
Masonry(建築)
発展技術:Railroad(鉄道)
生産可能ユニット:なし
生産可能施設:なし
生産可能7不思議:なし
特殊効果:Settler(開拓者)が川に道路を建設することができるようになる。
重要度:☆☆
 川に道路を建設したくてしょうがないケースはそんなにないだろうから、事実上無価値な技術。ただその先のRailroad(鉄道)には価値があるので、その分の評価。




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