EverQuestガッデム日記 6月第5週&7月第1週(6/27〜7/3)分



Necromancer Tomato Lv14 in Oasis of Marr
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6/27(日)
 West CommonlandでWisp狩りに挑戦。昨日は全く見つからなかったWispであるが、落ち着いて探すと結構いるものである。ところが今日の下僕はレベルが低く、マジックパンチが使えないので意外に苦戦をする。思ったより体力がないので、Heat Bloodをかましておけばあとは時間が解決してくれた。またこないだ購入したRuned Totem Staffも魔法武器なので、地道ながらも少しずつダメージを与えられる。

 先輩女Monk、ElieriaがWordを見つけたのでくれるという。これは魔法使いが将来Researchをするのに必要な材料であり、貰えるものなら貰っておくに越したことはない。Befallen前で待ち合わせをし、受け取ると同時にこの辺の敵の生態など、色々世間話をする。魔法が全く使えないMonkと白兵戦が全くできないNECとでは常識が根本から異なるので、なかなか面白い。一方であまりまともな装備ができないという点は共通しており、おすすめ防具などを教えてもらう。それによると、South Roよりも更に南、Trollの拠点である沼にいるカエルが網製の防具を持っているらしい。Evilなのでその辺りに行くのにもそれほど抵抗はないし、いずれ訪れるべき場所として覚えておく。

 いつもと同様に、Marukatuと合流してWest CommonlandでWisp狩り。本当はKodiakなる熊を倒してみたかったのだが、/conが赤なのでちょっとためらったのと、夜目が効かないMarukatuがすぐはぐれるので断念。休んでいる間にGriffin襲来、Marukatuがやられている間にGateで逃亡、めずらしく生還。話を聞くと初めて殺されたとの話で、これでやっとGriffinの怖さが分かったであろう。一撃で94ダメージとか出ていた。Sand Giant以上に脅威である。

 手頃な敵がいないので、Oasisのワニでも狩りに行こうということで話がまとまるが、いざ行ってみるとやはり週末で人が多く、取り合い状態に。出現位置には既にキャンパーが居座っており、こぼれワニを相手にする以外ない。しかも倒してもほとんど何も出さないので金銭的儲けはなく、経験はあまり貰えないけどすぐ高価なLightstoneを出すWispとは対照的である。Deepwater Aligatorは赤くて手が出ないのだが、たまたま付近で互角の戦いをした挙句死んだ奴がいたので、すかさず2人で横取り。しかしHeat Bloodがresistされたので、もしまともに戦ったら絶対に勝てないことを悟る。

 生産活動は小休止。Studded用にストックしてあるMediam Quality Peltが重いので、銀行に預ける。ついでに鍛冶用のSmall Pieces of Oreを40個ほど買い付けて同じく預けておく。休日は炉が空かないので、生産活動に向いていないのである。しかしこの分だと、裁縫よりも鍛冶の方が早く成長しそうである。元々Studを自力で作るために始めたのに、本末転倒である。

本日のガッデム:
 West CommonlandでWispを求めて、Guard付近をうろつく。するとKodiakをGuardが迎撃しているシーンに出くわし、のんびり見物していると、事もあろうか、Guardが倒されてKodiakがこちらに向かってくる。土地勘が全くないし、そもそもGuardが倒されているんだから避難先がない。ぐるぐる回ったあげく元の場所で死ぬ。ガッデム

本日のスキル:
Swim(水泳)66→70


6/28(月)
 日曜の夜は異常に人が多いので、生産活動に的を絞る。最近急成長中のRanger、Tuftから革を受け取り、裁縫スキルを上げようと試みるが、なぜか成功率がガタ落ちな上にまるでスキルも上がらない。なんかギルドで習って以来、全く精彩を欠く有様。やはり天才は独学で上げるべきであったか、と後悔してももう遅い。もう既にただの人。がっくり。

 ならば鍛冶の天才に、と思って一週間ぶりにSkewerに再挑戦。たっぷりと型を買い込んで5回ほど挑戦するが全敗。しかもスキルも変化なし。どうやら26では早いらしい。そうなると今ふさわしい仕事はStudを作ることか。こればっかり作ってて、Studdedを縫製できないので、Studがかなり余る。おまけにStudは重ならないアイテムなので、場所ばっかり食ってしょうがない。売るか。

本日のガッデム:
 Tuftから革を受け取る際に、やたら一杯あるからと言ってBackpackに詰めて渡してくる。こっちは荷物が全てBag類なので、BagにBagは入れられなく、一度地面に落として、空のBagを渡して荷物の一時交換。さて大量の革を貰おうかい、とニヤニヤしているところに突然のサーバーダウン。嫌な予感がし、しばらくしてから再ログオンすると、案の定セーブされていたのは一度地面に落として、のところであった。ガッデム

本日のスキル: 成長なし。

6/29(火)
 昨日とは打って変わって人が少なく、Orc Campを掃除するのに手伝いを募集しないと無理なくらいガラガラ。これは稼ぎどき、ということでMarukatuのほかに、最近急にLvが追いついてきたPiromiも加えてDervish退治。しかし敵が呪文をかけているのをどこかのプレイヤーの戦闘開始と見間違え、慌てて攻撃を仕掛けてしまい、ボコられて瞬殺。

 気を取りなおして2nd Campに帰って死体回収。するとさっきの募集の声がようやく届いたのか、あからさまに多すぎるほどのキャンパー達が集結。あっさり掃除し終えて、更に居座られて全然旨味なし。来ている面子の中に、先ほど3rd Campにいた連中がいたのでふと3rdが空いているのではと気付く。案の定空っぽ、さっそく掃除にかかるがなぜか今日は/con黄色クラスがごろごろ出る。死人を出しながらも掃除、死体回収を待つ間にまた敵が湧いてきてフルメンバー、というギリギリの戦いを何度か繰り返し、他のパーティがやってきて独占が終わった時点で寝る。死ぬ間際の互角の戦いというのはそれはそれでなかなか緊張感があって良い。

本日のガッデム:
 3rd Campにて「じゃあ集中して倒そう、左からいくよ」という綿密な打ち合わせの結果、Marukatuがターゲットしたのは真中。「ああ、あれよりまだ左がいたんだ」とはパーティが全滅してからのMarukatuの第一声。ガッデム

本日のスキル:
Abjuration(防御系呪文)64→65 Alteration(吸収系呪文)70のまま
Conjuration(召還系呪文)66→68 Divination(感知系呪文)70のまま
Evocate(攻撃系呪文)69のまま
Channel(詠唱)70のまま Meditate(瞑想)70のまま
Fishing(釣り)69のまま Begging(物乞い)62のまま
Tailoring(裁縫)24のまま Blacksmithing(鍛冶)26のまま
SenseHeading(方向感覚)70のまま Swim(水泳)70のまま
Offense(攻撃)48→52 Defense(防御)54のまま
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)4→5


6/30(水)
 サーバーがダウンしていたので寝る。


7/1(木)
 またサーバーがダウンしていたので寝る。


7/2(金)
 2日も連続でプレイしないなんて初めての経験だったので、非常に新鮮に映る。画面がこんなに明るいゲームだっけ、と思うくらいであったが、それは夜明け寸前だったので夜中はやはり思い出通り暗いのである。

 荷物の中がStudで一杯になってきたので、さすがに処分方法を考える。銀行に預けるか、他人に売るか、自分で使うか。Studの他に、一杯買いすぎたSkewer Moldもあったので、銀行に預けるのはこちらが先決。恐らく鍛冶スキルが35くらいにならないとSkewer作成はうまくいきそうにないからである。そうなると他人に売ることになるが、とりあえず銀行に行った時点でMedium Quality Peltが一杯預けてあることに気付く。これだけ材料が揃っていれば、とりあえず失敗したとしてもスキルが上がるだろう、ということで自分で使うことに決定。そして数回の失敗の末に、ついにStudded Gorget(首飾り)を自作することに成功。Studdedシリーズの中でも、Studを2個しか使わずに済むので、比較的失敗のダメージが少ない。

 早速完成品をMarukatuに売りつけようと思ってtellしたらACを聞かれ、3だと答えると「そんなの店で買うLeather版と変わらんからいらん」と屈辱的なセリフにて断られる。リトルガッデム。知り合いは魔法使いが多いので、数少ないStuddedを装備できるEmiriをつかまえて交渉。すると、Rogueが辛いのでClericでやり直すとこんふりくと氏が泣きを入れてくる。もう残る商売相手はTuftしかいない。2ppという価格設定で買ってくれるかどうか。だめなら半額で投売り覚悟である。何しろ店に売るとたったの8gpという、著しい原価割れになってしまうのである。

 手荷物をやっと整理して、人数の少ない世界を満喫し始める。なんと言ってもこういう時はOrc Campがおいしい。外人Shadow Knightが回復役を求めていたので、呼ばれて行って回復してやるが、なぜか一向にパーティを組んでくれない。かと言ってほっとくと助けてくれと泣き言を言い出す。手を出すともう一匹湧いてきたのに同時に襲われ、SHDの援護も空しく死亡。気を取り直し、別の外人と2人で交互に取り合う。むこうはLvの高いPaladinなので、Partyを組まずに互いにSoloで続行。後から別のパーティがやってくるまで、非常に効率よく経験と金を稼ぎ、うはうは。

 Derv Campが埋まってくると、もうNRoでは物足りないので、奥に進んでOasis of Marrに出かける。入り際にOrc Warriorがいたので、/conしてみると黒。なかなかいい相手なので、戦闘開始。ギリギリではあるが、なんとか勝つ。しかしOrcは好戦的なので、こういうことをしていると休憩中を襲われる。しかもDesert Madmanやら、Dry Bone Skeletonやらもやってくる。あまり安全な狩場ではないが、それでもワニを相手にするよりは金も儲かるし、奪い合いもない。Zone際なら逃げるのも楽。ただ問題は、MarukatuとPiromiとのPartyでもまるで歯が立たない、真っ赤なOrc Warriorがたまにいることである。

 結局危険なOrcを避けて、3人でワニをちまちまと倒す。Lv14にはなったが、あまりの退屈さに寝ることにする。

本日のガッデム:
 OasisでOrcを相手に苦戦中、Pumaにも襲われ、下僕を残してとりあえず離れてPumaだけ倒す。戻って見ると、Orcと下僕が戦わずに立っている。この光景を、下僕が独りでさっきのOrcを倒し、別のOrcがやってきたのかと解釈して、とりあえず次の敵襲に備えてSkeletonの背後へ。ところが真実は下僕はとっくに倒され、さっきのOrcとDry Bone Skeletonが待ち構えていたのであった。それを理解したのは、自分の死体を見下ろしてログを読んでからのことである。ガッデム

本日のスキル:
Level 13→14 HP200→215
Abjuration(防御系呪文)65→66 Alteration(吸収系呪文)70→72
Conjuration(召還系呪文)68→69 Divination(感知系呪文)70→71
Evocate(攻撃系呪文)69のまま
Channel(詠唱)70→75 Meditate(瞑想)70→75
Fishing(釣り)69のまま Begging(物乞い)62のまま
Tailoring(裁縫)24→26 Blacksmithing(鍛冶)26のまま
SenseHeading(方向感覚)70のまま Swim(水泳)70のまま
Offense(攻撃)52のまま Defense(防御)54のまま
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)5→6


7/3(土)
 Lv14になっても強さは大して変わらないので、Oasisで独りでワニを倒す。ワニと一口に言っても、Caiman、Crocodileの2種がいて、それぞれDeepwaterが頭につく強力バージョンがいるのでざっと4種。噂では強さが段違いのLockjawなる親玉がいるらしいが、これはまだお目にかかっていない。今のところ相手にできるのはCaimanとCrocodileで、/conの結果は青から黄色。丁度手頃なところで、下僕と呪文をフルに活用すればなんとかなるレベルである。

 独りだとボロボロになるので、回復の時間が長い。テレホタイム前に繋いでいると、どうしてもこのぼーっと回復を待つ時間が気になって仕方がない。まあその分経験がかなり早く増えており、1時間で1/5も得たのでペースとしては悪くない。ここは割りきってこれを繰り返すしかないのだろうか。時差の関係で、テレホタイムはアメリカの昼間なので週末は非常に混む。一般的に国内の回線事情は明け方くらいから好転するのだが、このゲームはアメリカのユーザーが中心なので、週末の夜にぶつかってはますますサーバーが重くなる一方である。よってテレホ前に自腹を切って繋ぐのが一番効率的なのである。

 テレホタイムになると、SanzaMarukatuPiromiの邪悪な仲間が3rd Campに行こうと言い出す。ちょっと鍛冶を始めてしまったので、先にやってて貰う。手土産にStudded Armorでも作っていってやろうと目論んでいたのだが、成功率が一段と悪くなり、Studの作成に失敗を繰り返す。要望のあるTunicの作成には、Studが5個も必要になるので、15個のMetal Bitを作ることになる。そのためには30個のSmall Pieces of Oreを購入せねばならず、これだけで1.7pp。今回は多めに40個を購入して2.3pp。しかし完成したStudはたったの3個。1個8gpもする高価な品である。しかもこれを縫製する際に失敗すると、Armorの原価は倍に跳ね上がる。スキルも一向に上がらないので、段々滅入って来るのである。

 そんな傷心を癒すがごとく、銀行前で知り合いの日本人プレイヤーから、Necromancer専用マジックダガーを貰う。Lore ItemなのでNPCへの売却は無理なので、値段がつけられない。捨てるよりはあげた方がましということらしいので、有難く頂く。INT+5、Mana+10という効果があるし、Piercingは結構鍛えてあるので、少なくとも今の2H Bluntよりは攻撃力が出る。倍くらい。

 成果もなしに3rd Campに合流した頃には、既に他のCamper達が集結しており、奪い合いになっているので別の場所に移動することを決意。Oasisに行くか、その先のSouth Roに行くか。とりあえずはOasisを通ることになるので、とにかくZone移動。埠頭の辺りで待ち合わせをし、やっと集まったと思った瞬間にMummyの襲撃。4人いればMummyなどもう雑魚なので、対Undeadの主戦力としてはWard Undeadを連発。しかしどうもログを読むとPiromiは別の生物に襲われているっぽい。よくよくみると、強敵Dry Bone Skeletonである。抵抗する間もなくPiromi死亡、そして残り3人で撃退を試みる。そうは言ってもこちとら先ほどの連発でManaが半分になっており、とりあえず撃てるだけ撃って様子見。半分くらいまでは減らすが、Marukatu死亡。Sanzaも危うくなってきたので、ここに至って勝ち目無しと見てGate発動。最近はHomePointをOasisのNro側境界にしているので、あっと言う間に逃亡成功。そして戦闘巧者のSanzaも見事にNroまで逃げ切る。やはり/con赤に見える敵は危険である。

 この戦闘で疲れたSanzaが就寝。こうなるとパーティの戦力は半分に落ちる。あまり無茶はできなくなるので、狩場をどこにするか悩んでいるところに、Tuftから打電が入る。Faydwer大陸に渡り、Ranger独自のスキルを習ってついでに魔法も覚えてくると言っていたのだが、どうやら死んでしまって死体を見失ったらしい。そして驚いたことに、むこうでBindをしてもらってないので、死ぬ度にFreeportから船に乗って行くという愚かなことをしているとのこと。外人にかけてもらおうにも、英語がまるでだめなのでどう言えばいいのか分からないとなると、誰かがBindをしてやらないといけない。Tomatoは行くだけで殺されるので、故郷がむこうであるPiromiが行くことに。仕方なくMarukatuと2人で穴場と言われるSouth Roへ。

 さすが穴場、プレイヤー数が7,8人である。ちなみに今まで本拠地にしていたNorth Roは最低20人、多い時は40人を超える。South RoにはNorth Roと同様のDerv Campが3箇所と、Lv10くらいのOrcがいるOrc Campが5箇所もある。その他の生物生息状況は大体むこうと一緒なので、慣れているこちらとしてはやりやすい。Derv Campは2人で制圧するのは無理なので、ここは格下のOrc Campに突入。しかし格下だけあって、ちょっと戦闘するとすぐ逃げる。しかもバグっているのか、逃げたはずの奴がまた元の場所に戻ったりとワープを繰り返し、下僕も全然追尾しない。緑地帯なので樹が障害物となっているのかもしれないが、いずれにしろ狩りにくいことに変わりはない。ほとんどは経験を得られない敵なので、全く労力の無駄であった。

 Freeportに戻り、Studded作成の続き。ようやくStudの数が揃い、注文のあったTunicを作ろうと5個のStud、Medium Quality Cat Pelt、型紙を入れて縫製。するとあろうことか、組み合わせが違うとのメッセージ。何たる損失。早急に正しい組み合わせを調査せねば。

本日のガッデム:
 South RoでのOrcの扱いにくさにうんざりして、帰り際にDune Taranturaに挑戦。どうせZoneを越えると下僕を失ってしまうので、それならいっそ死ぬまでこき使った方がお得というものである。Necromancerは常にドライでなくてはならない。毒を受けながらの大苦戦、魔法が何度もfizzleしてマナを大量に無駄に使い、Engulfing Darknessはresistされる。もう後は殴るしかない状態で、ふと斜め前方から骨が走り寄って来る。おお我が下僕よ、と思わず再会を喜ぶが、Taranturaに殺された下僕が勝手に蘇るはずもなく、Dry Bone Skeletonにとどめを刺されるのであった。ガッデム

本日のスキル:
Abjuration(防御系呪文)66→73 Alteration(吸収系呪文)72→75
Conjuration(召還系呪文)69→74 Divination(感知系呪文)71→75
Evocate(攻撃系呪文)69→72
Channel(詠唱)75のまま Meditate(瞑想)75のまま
Fishing(釣り)69→74 Begging(物乞い)62→64
Tailoring(裁縫)26のまま Blacksmithing(鍛冶)26のまま
SenseHeading(方向感覚)70→75 Swim(水泳)70のまま
Offense(攻撃)52→54 Defense(防御)54→56
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)6→7




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