EverQuestガッデム日記 7月第2週(7/4〜10)分



Necromancer Tomato Lv16 in Oasis of Marr
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7/4(日)
 Sanzaの誘いを受けてOasisへ経験稼ぎに。ワニを相手にしている間にMarukatuがLavastorm Mountainから遠い道のりを越えて合流。GateもBind Affinityも使えなく、姿も消せなけりゃGuardにすら殺されるSHDがなぜ旅が好きなのか、非常に理解に苦しむものがある。

 面子がまともに揃ったので、South RoのDerv Campに行くことに決定。先に向こうにいたライバルNecromancer、Daimosも加えて、戦力はばっちり。Daimosは既にLv13。もうすぐそこまで追いつかれてきている。それはさておき、早速4人で誰もいないDerv Campを襲撃しようと準備を整える度に、MummyやらDry Bone SkeletonやらGhoulやらが背後から襲ってくる。結構レベルが高いので、逃げるのに精一杯。それもばっちり回復しての状態だから、Dervishどもと戦いながらではとても無理である。あまりに危険なSroを放棄し、Oasisに戻る。ここで一旦パーティ解散。

 一度ゲームから離れ、しばらくしてから再アクセス。すると先輩MonkのElieriaが、Oasisを案内してくれるという。確かに最近来たばかりで、稼ぎ場も安全地帯も分からない。素直に好意を受け入れ、再合流したMarukatuと共に案内してもらう。海の中に柱が立っているのをPillarと呼び、Nro寄りのを1st、Sro寄りのを2ndと呼んでいるらしい。その2ndのそばに集落みたいなところがあり、そこは危険なSand Giantが通らないので休憩に最適と言う。NPCが3人いるので襲われないかとちょっとびびっていたが、/conしてみると緑なので急に強気になってずかずか入る。そういうときに限って襲われない。ここを拠点にワニ狩りをしばらくして寝る。しかしこれだけ活動して経験が全く増えていないのは下記の理由による。ガッデム。

本日のガッデム:
 一日で8回も死ぬ。
1回目:開始直後、Oasisで下僕にPumaを狩らせていたらSand Giantが下僕を撃破。予め遠くに逃げていたにも関わらず、がっちりGiantのハートを捕らえてしまったらしく、まっしぐらに向かってきて潰れるほど抱きしめられる。ガッデム
2回目:Sanzaと二人でワニ狩りをしていたが、Heat Bloodをかけてのんびり休憩していたところ、その大ダメージがお気に召さなかったらしく、Sanzaを無視してこっちにやってくる。死ぬほど噛まれて死ぬ。ガッデム
3回目:SanzaとMarukatuと三人でワニ狩りをしていたが、Heat Bloodをかけてのんびり休憩していたところ、その大ダメージがお気に召さなかったらしく、二人を無視してこっちにやってくる。死ぬほど噛まれて死ぬ。ガッデム
4回目:SRoに行き、Derv狩りの準備を整えたところでGhoulに背後から襲われる。MarukatuとDaimos、そしてそれぞれみんな下僕がいたので、魔法をかける時間は十分にあると判断して交戦。しかし武器攻撃が通じないMarukatuは無言で一目散に逃亡、Daimosも逃げ腰。9割までダメージを与えて更にまだマナもあったが、誰も守ってくれないので死亡。ガッデム
5回目:SRoで別のDerv Campを襲っていたら、何だか骨の数が一匹多い。よくよく見るとDry Bone Skeletonが紛れ込んでいる。全員逃亡モードに入るが、荷物が多く足が遅くなっていたのが災いして狙われてしまい死亡。ガッデム
6回目:Oasisに戻ってワニ狩りをしている間に、Sand Giantが近くに迫っていることに気付かず、慌てて海に入るが、彼にとっては浅瀬など水たまりも同然。踏み潰される。ガッデム
7回目:一人取り残されて、Elieriaに案内された安全地帯で休憩していたが、暇なのでBeggingもついでにやってみると、結構成功する。丁度最近スキル上げを怠っていたので、調子に乗ってガンガン続行。ふと気付くと三人が一斉に殴りかかってくる。どうもあまりにしつこい物乞いにキレたらしい。いくら緑でも三人では魔法もかけられない。湖に逃げ込むが泳いで追いついてきてとどめを刺される。ガッデム
8回目:今の死体を回収しようと、湖の浅瀬でじゃぶじゃぶ水遊びをしていたら、全く気付かない内にSand Giantに蹴飛ばされる。ガッデム

本日のスキル:
Abjuration(防御系呪文)73→75 Alteration(吸収系呪文)75のまま
Conjuration(召還系呪文)74→75 Divination(感知系呪文)75のまま
Evocate(攻撃系呪文)72→74
Channel(詠唱)75のまま Meditate(瞑想)75のまま
Fishing(釣り)74→75 Begging(物乞い)64→72
Tailoring(裁縫)26のまま Blacksmithing(鍛冶)26のまま
SenseHeading(方向感覚)75のまま Swim(水泳)70→75
Offense(攻撃)54→56 Defense(防御)56のまま
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)7→10


7/5(月)
 昨日の反省を活かして、一人で黙々とOasisでワニ狩りに務める。儲からないことは確かに儲からないのだが、Elieriaに教わった安全地帯のおかげで死ぬことはほとんどない。また、週末で人数が多くてワニ狩りもやりにくいのだが、他のどこに行っても取り合いになるので、金にならない分トラブルも少ないだろうと覚悟して、Oasisで稼ぎつづける。

 途中、ElieriaがWordを入手したから届けてくれると言う。Wordは他のクラスにとっては全く意味の無いアイテムなので、みんなかなりあっさり譲ってくれる。PC同士の取引では2ppくらいが相場のようだが、日本人同士だとただでくれることがほとんどである。その際の会話で、うら若きElieriaをババア呼ばわりしたら、名誉に傷がついたので決闘を受けろと言い出す。決闘システムをまだ利用したことがなかったので、興味本位で受けて見る。Lv差は8もあって、非常に絶望的な勝負ではあるのだが。

 色々分かったことがあり、有益な勝負ではあった。まず下僕がPCに対しては動かないこと。攻撃命令はもちろん、やられても反撃してくれない。よって自分の身一つが頼りである。次にいかに決闘を承諾した仲とは言ってもそれは二人だけの話であり、周囲のNPCは単に「PCに攻撃をする悪い奴」と見なして攻撃を仕掛けてくる。安全地帯の3人組が押し寄せてくるのである。これを迎撃するのに、HumanのFactionが下がってしまった。そして最後。一度接近戦になってしまったら、離すのは容易ではない。魔法使い圧倒的不利である。戦闘開始時に相当距離を取っておき、最初に足止め魔法を掛けないとまともな勝負には持ちこめない。Lv差以上に圧倒的な結果となった。決闘で死亡することはするが、どうも経験は減らされないらしい。これは実感によるものなので、あまりはっきりとは言いきれないが。

 この決闘の後も、ひたすらワニを狙う。Caimanが一番レベルが低く、Deepwater Caimanは黄色に見えるのでLv15相当だろうか。Crocodileは幅があって青から黄色。青だという固定観念から、/conせずに戦闘に入ってギリギリの相打ち。黄色だと気付かされたのは戦闘中。Deepwater Crocodileは赤なので手が出ない。混んでいるOasisでも、結構誰も手をつけずにのさばってることが多い。似たようなレベルのプレイヤーが来ることが多いらしい。

 最後にFreeportに戻って鍛冶をするが、相変わらず成功率が低い。しかもSkillが上がらない。Stud作りはまだ「退屈だ」メッセージが出ないので、上がる可能性があるはずなのだが。少ない収入もあっというまに飛んで行く。金が犠牲になるのは仕方ないとして、もっとSkillが上がることをしないと、鎧職人への道は全く進まない。

本日のガッデム:
 黄色のDeepwater Caimanを相手に戦闘。Heat Bloodを入れるのはお約束、この呪文はほとんど確実に入るから問題ないが、強敵には2発目にEngulfing Darknessを叩きこむ。困ったことにこの2発目は強敵ほどresistしやすい。かと言って60マナをまた撃ちこむのも勇気がいるのだが、とりあえず再挑戦、なんとか成功。ところがその次にDark Pactをかけようとしたところ、焦ってスロットを間違え、シールドをかけてしまう。このマナと時間の浪費がたたり、最後わずか数%のしのぎあいにおいて敗北。ガッデム

本日のスキル:
2H Blunt(両手鈍器)10→11


7/6(火)
 一回は挫折したSRoだが、その後追加情報を得られたのでひとまず検証に。先日キャンプしたのは、Derv Campの西の平原であったが、そこはやはり徘徊アンデッドの通り道であるとのこと。もっと岩壁際の、campの南に小さな丘があり、そこなら邪魔が入らないとのこと。そして基本は一人はぐれて発生するDervish Cutthroat狙い。これらの情報をもとに、Marukatuと共にしばらく居座る。が、何しろ二人で一人を相手し、次が出るまで休むことになるので、非常に退屈である。かと言って二人では3人のDervを相手にするわけにもいかない。そこで通りがかりのTrollやOgreを誘って掃除を試みる。一度は掃除に成功するが、ちょっと休憩している間にまた元の木阿弥。

 やはり常に3匹を排除できるパーティが欲しいと思い、Piromiも呼び寄せて戦力UPを図るが、PiromiのLullを頼りに戦闘開始したものの、どうやらresistされた模様なので、一目散に逃げ出す始末。この3人では無理な模様。もう一人Tankが欲しいところである。

 またちょっと丘を下ると、徘徊アンデッドにつかまってしまったりで、思ったよりうまくいかない事態が連発。大体割りを食ったのがPiromiで、わざわざ呼び寄せたのにひどい目に会わせてしまった。もっともそれはPiromiの逃げ方の下手さ加減も大きいのだが。下記参照。

本日のガッデム:
 Marukatuが何かの加減で敵に追われ始め、Oasisの方に逃亡。残された二人で、とりあえずはぐれDervを倒す。さて休憩と思いきや、何やらOrc WarriorがPiromiに向かって走ってくる。/conは黄色。もうあまりマナも残っていないが、とりあえずHeat Bloodはかける。あとは本人の残りマナと下僕の強さ次第だと思いきや、下僕はあっさり死んでPiromiも魔法をかけるそぶりが見られない。仕方なく逃がしてやろうと決心し、Orcの前に立ちはだかって盾となる。Heat Bloodと合わせればひょっとするかもという願いも込めてである。マナがないなら逃げろ、と言い残してOrcを杖で殴りつけるが、力及ばず死亡。まあこれで味方を救えたならよしと思うことにしたが、結局Piromiも逃げそびれたらしい。ガッデム

本日のスキル:
2H Blunt(両手鈍器)11→12


7/7(水)
 一人でSRoで始める。はぐれDervを相手にしている分には、単独で全く問題ない。MarukatuがWoven Capを入手したからと言って売りに来るが、やはり二人でここにいてもしょうがないと判断してOasisへワニ狩りに行ってしまう。ちなみに売値は1pp。なんとも商売の下手な奴である。ちゃんと相場を調べてくればいいのに。まあこっちは非常に助かるが。

 しばらく独りで狩りを続けるが、Bardがやってきてその辺を荒らし始める。どうやら敵の感情を制御できる歌があるらしく、3人いるはずのDervを各個撃破していく。その内徘徊しているDry Bone Skeletonを連れてきてしまい、荷物も一杯なので潮時と判断してGateにて逃亡。Oasisへ北上。

 OasisではMarukatuが独りでワニ狩りをしていたらしいが、やはり回復役がいなくて無駄な時間を過ごすことが多いという。やはり我々は二人で組んで一人前らしい。結局またコンビを組んでワニ狩り開始。平日なので人数が少ないからさぞかしワニが余っているだろうと思いきや、人が多い時とあまり変わらない。あまり効率的にはよろしくないまま時間が過ぎ、本日中のLvUPの目標は遠いままパーティ解散。

 一杯になった荷物の売却にFreeportに戻る。別にその辺で売ってもいいのだが、買取相場が一番いいのがFreeportなのと、売却金で鍛冶を鍛えるにはやはり戻らないと。どうせGate一発で戻って来れるので、片道だけの旅であり、それほど時間はかからない。Oasis−NRo−EFPとZoneで数えて3つだけである。

 鍛冶は最近Stud作りで全然skillが上がらないので、ちょっと目先を変えてSteel Boneを作ってみる。これはStuddedの先であるReinforce Armorで使うらしい。使うのがいつもの鉱石の欠片と違って、ちょっと大きい塊(small Brick of Ore)で一個約6gpと、単価が高い。まあその甲斐あって、Skillが久しぶりに1だけ上がる。成功したらSteel Boneが4.5gp程度で売れるので、思ったより金はかからない。

 最近寄っていなかったので、Necromancer Guildに足を運ぶ。Skill Pointが案の定49まで増えており、このままLvを上げたら50を越えた分が無駄になるところであった。pointを使うものがないかと調べたが、言語は新しいものが習えないので、とりあえず現実的に使うことの多い2H Bluntを上げる。白兵戦も少しは上達しておけば、ギリギリの戦いで生き残れるであろう。

本日のガッデム:
 ワニ狩りにおいて、/conが黄色のcrocodileをMarukatuの元へ連れて行く。オートRunにしながら、黄色を連れて行くぞとご丁寧に連絡。その間に曲がり損ねて湖に入ってしまう。すぐさま方向を転換、急いで上がろうとするが、何しろ水中はワニの独壇場。相当噛まれてしまい、たどり着いてもMarukatuの攻撃力では敵の目標は簡単には切り替わらず、そのまま噛み殺される。ガッデム

本日のスキル:
Blacksmithing(鍛冶)26→27
2H Blunt(両手鈍器)12→16


7/8(木)
 SRoとOasis、どちらにするか悩んだものの、Oasisは人数が少ないからと言ってそれほどメリットがないことが判明したので、やはりSouthRoに行く。しばらく独りではぐれDervを狩って、再発生するまでじっと待つおとなしいプレイ。そこへDwarfのWarriorがやってきて、3人のDerv Campを片付けようとのたまう。そんなの無理だと断るが、今回のは弱いから問題ないと言われて調べてみると、確かに弱い。緑緑青。これなら確かに下僕もいればなんとかなる。襲撃準備を整えていると、相棒がいきなりMummyに襲われている。追い払うことなどは訳無いが、病気を貰ったので治してもらってくると駆けて行く。しばらく手持ち無沙汰で待った末に、いきなりBardがDerv Campを荒らし始める。慌ててこちらも始動し、とりあえず2匹は分捕るが、なにしろ緑だから経験が貰えない。その後も出てくる奴がみな緑ばかりで、つまらない時間が過ぎる。

 そのうちBardが、その相棒を捨てて自分と組まないかと提案してくる。普通一緒にパーティに加えてくれと言うだろうに。なんとも強引な奴である。スカウトされた理由は、対アンデッド戦力としてであり、要するにGhoulを葬りたいというのが目的らしい。それを聞いたWARが「俺だってCombine武器なんだから戦力になるぞ」とアピール、ここに3人パーティ結成。そしてBRDの歌で快速を得ながらGhoul探し。やっと黄色のGhoulを発見、おもむろに襲いかかる。さすが二人も戦力があると話が早い。Heat Bloodの後Ward Undeadを2発入れるのがやっと。多分ダメージはほぼ1/3ずつであろう。レベルがほぼ一緒なのに、なかなかの強者どもである。

 その直後に久しぶりのLvUP、Lv15に到着。次でやっとランク5呪文を使える。そんな頃にTuftからBind依頼が。Lv8の時に、今後スキルや魔法を続々覚えるので故郷にいないと不便との理由でFeydwer大陸へ渡っていたのだが、Lv10になって所用を済ませ、Freeportへ戻ってきたとのこと。South RoからEast Freeportへはちょっと距離があるのだが、まあ今後盾となってもらうRNGなので甘くならざるを得ない。言われるがままにBindをしに行く。Bindの後、商談に入って持て余していたStudded Gorgetを1ppで売りつける。原価割れの悲しい売価であるが、店に売るよりはマシである。

 戻ったついでに、Tuftが銀行に預けてある革を貰いにNFPまで同行。また袋に一杯の革を貰うが、Puma Skinばっかりで今欲しいMidium Qualityが1枚しかない。Ruinedを縫製してももうSkillが上がらないし、Patchworkを作っても誰も欲しがらないし。と思ってさっさとPatchworkを作って店に売るが、ふと最近始めたばかりのBard、Igarinなら欲しがるかも。新たなカモ発見。

本日のガッデム:
 久しぶりにガッデムネタなし。喜ばしいことである。

本日のスキル:
Level 14→15 HP215→230
Abjuration(防御系呪文)75→76 Alteration(吸収系呪文)75のまま
Conjuration(召還系呪文)75のまま Divination(感知系呪文)75のまま
Evocate(攻撃系呪文)75→76
Channel(詠唱)75→76 Meditate(瞑想)75→80
Fishing(釣り)75のまま Begging(物乞い)72のまま
Tailoring(裁縫)26のまま Blacksmithing(鍛冶)27のまま
SenseHeading(方向感覚)75→80 Swim(水泳)75→76
Offense(攻撃)56のまま Defense(防御)56のまま
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)16のまま


7/9(金)
  最近すっかりお気に入りのSouthRoで単独行動。今日も人数が4人と非常に人が少ないZoneで、快適にはぐれDervを倒しまくる。たまにはその辺のDune TaranturaやMummyやDesert Madmanなども襲ったりと、なかなか効率よく進む。ただ少し向こうに、Lv10付近のTroll達がたむろっているのが気になる。気になりながらも、遠慮せずにはぐれDervを頂きまくると、彼らが何やらShoutしている。Lonnとか言うプレイヤーに対して、こっちが先にいたのに獲物を全部取りやがって、少しは分けろという主旨らしい。世の中醜い争いは尽きないもので、こんなに人が少ないZoneでも取り合いがあるのだなあと感心する。ふと気になって、/whoで現在のZone内名簿を出すと、やはり4人しかいない。しかもLonnという人物が見当たらない。そして目の前にちらついている下僕の名前が、そうまさにLonnだったのである。道理で「おまえの主人にもよく言って聞かせろ」というセリフが出てくる訳である。理解したところで、別に譲ってやる訳でもない。まあ経験が入らない緑が出てきたらくれてやろうかとは思ったが、全然出ないので形式上は無視したことになる。

 その内3人は諦めて他のZoneに移ったので、ますます遠慮無く獲物を頂くことにする。何しろ分け前というのが必要ないので、出てくる金とアイテムは全部自分のものである。これはたまらない。あっというまに持ち物が一杯になり、Dry Bone Skeletonに襲われたのでGateしてお隣のOasisへ。

 アイテムを売りさばこうと思ったが、どのみちFreeportに戻って銀行に寄る必要があるので、それまで処分を思いとどまる。戻って売った方が2割増しくらいで高く売れるのである。アイテムがいらないとなれば、やることはワニ狩りである。相棒なしだといささかHPが心配ではあるが、戦闘しながら40ダメージのドレインをかましてやればどうにかなる。しかし一度高レベルの下僕を出したのに、ギリギリの戦闘で失ってしまい、以後なぜか弱い下僕ばかり。弱いと/con黄色を相手にするのはやばいので、とりあえず黒と青のみを狙う。

 一回くらいは気合を入れて、黄色を狙ってみる。戦闘前にDarkpactをかけてHPからマナにじわじわ変換、これでドレイン一回分くらいのマナが終盤に浮く。案の定ギリギリの戦闘になり、最後の浮いた分のドレインで辛うじて勝利を収める。問題はその後で、HPが残り30くらいの状態でなおDarkpactが解除されない。こうなると毒を食らったようなもので、じわじわと減り始める。安全地帯まで歩こうにも、持ち物が重くて足取りはきわめて遅い。這いつくばってたどり着いて慌てて瞑想。残り体力が0になり、ついに出血モード突入。戦闘中ならこのモードはほとんど意味を為さないのだが、今回は誰も襲ってこないので、自然回復が見込める。もっともできるのはひたすら祈るだけ。出血が半分の時点でやっとDarkpact期間終了、回復に入る。あとは患者の生命力に賭ける状態に入り、臨死体験から奇跡の生還。これにこりてもう黄色は強い下僕がいないときは諦めることにする。

 今日だけで経験3/5と9ppの売上を計上、過去にはなかったハイペースの記録である。Freeportに帰還して銀行から預金28ppを下ろし、次なるランク5の呪文を買い集めに走る。昨日購入した、ランク4のSpook the Deadなるアンデッド退散魔法があまりにしょぼかったので、その憂さ晴らしでもある。新しい召喚呪文であるRestless Bone、新攻撃魔法Heart Flutter、防御呪文ShieldSkin、そして死んだフリ魔法Feign Death、おまけに安かったのでCure Diseaseも買っておいた。これでLv16になった瞬間に新魔法を使い始められる。明日中にLvUPを目標にして、「なかなか差が縮まらないねえ」と馬鹿にしている先輩Mauour達の鼻を明かしてやるのである。

本日のガッデム:
 日記をしばらくたってから書いたので特に記憶なし。あまりガッデムな記憶がないのでよし。

本日のスキル:
Abjuration(防御系呪文)76のまま Alteration(吸収系呪文)75→80
Conjuration(召還系呪文)75→76 Divination(感知系呪文)75→76
Evocate(攻撃系呪文)75→76
Channel(詠唱)76→80 Meditate(瞑想)80のまま
Fishing(釣り)75のまま Begging(物乞い)72のまま
Tailoring(裁縫)26のまま Blacksmithing(鍛冶)27のまま
SenseHeading(方向感覚)80のまま Swim(水泳)76→80
Offense(攻撃)56→60 Defense(防御)56→60
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)16→21


7/10(土)
 今日中にLvUPするという固い決意で臨むが、そういう日に限ってよく死ぬ。今日は事前にSanzaと連絡が取れたので、SRoでDerv Campを拠点にすることに決定。Marukatuも呼んで、3人で3匹のDervを狩ることに。ここのCampは、3匹単位であっという間に湧くので、常に3匹を倒せる実力がないと苦しい。Lv15が3人なので、その点に関しては問題なくなった。緑に見えるDervish Cutthroatも増えてきて、思えば強くなったものだと感慨にふける。

 狩りの最中にSand Giantが迫ってきたので、下僕を座らせて逃げたら、しっかり反応されて下僕を蹴散らされ、間も無く主人も死亡。座っている下僕は死んでいるグラフィックと同じなので反応されないのだろうと勝手に思っていたのだが、そうもいかないらしい。また一つ体で学ぶ。

 しばらくして人が増えてきたのでSanza就寝。場所を移って西のCampに。代わりにPiromiを呼び寄せ、3人揃ったところで狩りを再開するが、どうもこちらは弱いので経験があまり入らない。東がまた空いたことを確認して戻り、Derv3人組を相手にするが、Tankが一人しかいないので、相手にThugが入っているとちょっとやりにくい。PiromiのLullを使ってみるが、思ったより効果が薄いことが判明。まさか青い敵にまでresistされるとは思っていなかったので、ThugとCasterのどっちを先に倒すか、パーティ内で統制が取れず全滅の憂き目に会う。その後もLullが成功したはずのDervが戦闘に参加してくるなど、世間で評判が高いLullがあまり当てにならないものであることをまた体で学ぶ。

 Marukatu就寝のためパーティ解散。どうしようか迷うが、外人プレイヤーのTrollに誘われてまた同じところでパーティを組むことに。このTroll、Marukatuと同じSHDでしかも同じLvなのだが、種族の違いなのかえらく頑丈。しかも体力回復が非常に早いので、3.5倍くらい頼もしく見える。Derv3匹を片付けて、HPが1割くらいしか減ってないなんてこともあった。息もぴったりで、確実に同じ対象を葬っていく。

 一度最悪のピンチが発生。Derv3匹を片付けている最中にGhoulが登場したのである。2匹は倒したが、1匹はこれからという時。とりあえず/assistによりderv先決、Heat Bloodをかけておく。逃げないところを見ると、魔法武器はあると考えてよい。今回の下僕は魔法攻撃を持たない弱い奴なのでDervにぶつけておく。Ghoulにダメージを与えるためにWard Undeadを撃つが、こんな時に限って何度かfizzle。2匹の攻撃を同時に受ける相棒が治療を要求するのでDark Empathyにより体力を分け与える。そしてマナが尽きたら一緒に白兵戦に参加。そんなギリギリの戦闘だったが、Ghoulが逃げ出したので背中からとどめを刺す。終わってみればなんと二人とも生存。聞くところによると本当に死にそうな状態で、おそらくHP1まで減ったんじゃないかとのこと。そこから生き残るTrollのしぶとさはさすがである。そんな窮地を切り抜けた戦友としてすっかり意気投合。俺らはベストコンビだと互いに称え合う。

 そんなベストコンビにその内OgreのSHDも参加、段々分け前が減ってきたので、別れてOasisのワニ狩りへ。慎重に青だけを倒した結果、朝6時になってやっと念願のLvUP達成。買っておいたRank5のSpellと、Piromiにお使いしてもらったShieldingを早速Spellbookに書き写す。一つ残念なことに、Shieldskinだけは触媒が必要なようで、Cat's Eye Agateが不足と出る。高価な宝石なので、まさか消耗する呪文じゃなかろうなと心配ではある。今回の収穫はなんと言っても死んだフリができるFeign Death。Monkの専売特許と言われる技能だが、NECだって可能なのである。試したところ、詠唱時間が非常に短いので、十分実戦中でも唱えることは可能である。問題は、これがどのくらい通じるのか。Sand Giantを欺けるほどなのか。だとすればもう死ぬことはほとんど有り得ない。実に楽しみである。

 ちなみに今日の売上は12ppちょい。素晴らしいペースである。それも現場で処分したので、FPに持って帰っていたら15ppくらいは行ったはず。これなら8ppの呪文も簡単に買い足せる。なんとも金持ちになったものである。

本日のガッデム:
 今日の収穫であるBrozne武装をたっぷり持ちながら、例の優秀なTrollSHDと一緒にDerv3匹を倒そうと準備開始。とりあえず偵察を行い、Thugが2匹とDervが1匹。さて戻るかと思ったところ、あまりに近付き過ぎたせいで、3匹が一斉に襲ってくる。逃げ様にも荷物が重過ぎてあっさり追いつかれ、5歩くらいのところで背中から殴られて死亡。ガッデム

本日のスキル:
Level 15→16 HP230→245
Abjuration(防御系呪文)76→80 Alteration(吸収系呪文)80のまま
Conjuration(召還系呪文)76→78 Divination(感知系呪文)76→80
Evocate(攻撃系呪文)76のまま
Channel(詠唱)80のまま Meditate(瞑想)80→84
Fishing(釣り)75のまま Begging(物乞い)72のまま
Tailoring(裁縫)26のまま Blacksmithing(鍛冶)27のまま
SenseHeading(方向感覚)80のまま Swim(水泳)80のまま
Offense(攻撃)60のまま Defense(防御)60のまま
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)21→24




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