EverQuestガッデム日記 7月第4週(7/18〜24)分



Necromancer Tomato Lv17 in South Ro
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7/18(日)
 MarukatuPiromiを誘ってSRoで居座る。昨日はWARと2人でCampを掃除できたのだから、3人いればさぞかし楽勝だろうと思っていたらそうでもない。3人とは言ってもそれぞれみんな下僕を出しているんだから、頭数で言えば6人。昨日をうちの下僕入りで3人と数えても、倍の戦力である。しかし実際には何名か死の間際まで追い詰められるような事態が多かった。

 一番のヘマはやはりPiromiであろうか。本来魔法使いというのは、前衛と交戦している敵に補助として魔法を撃ちこむものであり、複数の敵がいる場合の対象決めは慎重に行うべきものである。ところがENCであり、バリバリ補助専門の魔法使いであるPiromiは、敵を選択するのにF8キーを使っていると言う。これは現在向いている方向にいる敵をターゲットするキーで、当然隣り合っている敵を選択できるような微妙さは持ち合わせていない。もっぱら付近に何らかの敵がいるか、という用途に使われる。そして今日はそれで何をしたかと言うと、Dervが3人いる乱戦の中、通りすがりのAspに魔法を撃ちこんでしまい、噛まれて逃げ惑い、挙句の果てには助けを求めているのである。

 この一件でPiromiは「ヘボ魔法使い」の称号を得る。もし将来2nd Nameが取れるようになったら、是非後ろに付けて欲しいものである。そんなこんなでも一応稼ぎまくり、Freeportで売りさばくと22pp。満足すべき成果と言える。おかげで新魔法を購入。Rank5のSpirit ArmorとInfectious Cloud。初めての他人にかけられるシールド魔法と、初めての範囲攻撃魔法である。後者は威力がそれほどないのと、複数の敵にかけて近寄られると困ったことになるので、あまり使用頻度は高くないはずである。が、前者は自分には継続的にかけておくのはもちろん、暇なときには味方にもかけてやることになる。NECが人の役に立てる数少ない機会である。

 Marukatuが落ちて、Piromiが目の前で死んでからその残党を片付けようと意気込み、青2人を一遍に始末しようと勇み足をして死亡。この機に本日のゲーム終了。残り1/5でLv17へ。
 
本日のガッデム:
 South RoのDerv Camp前で昨日購入したShadow Stepを試し撃ち。「近距離ランダムテレポート」と聞かされていたが、実際やってみるとなんとCampの反対側へ出る。近距離というのは数歩レベルだと思っていたのに、100歩くらいは動けるらしい。そこでふと下僕が側にいないことに気付く。ということは、彼はまっすぐこちらに忠実に向かってくるはず。そしてその間にはCampが。…間も無く骨の悲鳴が上がり、すかさずGateを詠唱。

 こうしてSRoの入口に戻り、安全を確保。ゆっくり回復し、元のCampに戻ろうと歩き出すが、何か忘れている気がしなくもない。その答えは、Camp近くでDerv達が嬉しそうに取り囲んできた時点で判明。彼らはZone越えをしていないTomatoの顔を決して忘れた訳ではなかったのである。ガッデム

本日のスキル:
Abjuration(防御系呪文)85のまま Alteration(吸収系呪文)85のまま
Conjuration(召還系呪文)85のまま Divination(感知系呪文)85のまま
Evocate(攻撃系呪文)85のまま
Channel(詠唱)85のまま Meditate(瞑想)85のまま
Fishing(釣り)85のまま Begging(物乞い)76のまま
Tailoring(裁縫)26のまま Blacksmithing(鍛冶)33→34
SenseHeading(方向感覚)85のまま Swim(水泳)85のまま
Offense(攻撃)63→64 Defense(防御)63のまま
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)27→34


7/19(月)
 またSRo。なんだかんだ言って金を稼ぎながら経験も貰える場所などそうはなく、ここまで慣れ親しむと離れるのも惜しい。しかし今日は既に先着パーティがおり、稼ぎの方が今一つ。それでもなんとかLv17になる分の経験は得る。これでResearchのSkillにPractice Pointを注ぎ込めるはずだ、と喜び勇んでFreeportへ戻る。既にMarukatuが積極的にWordを買い集めてきてくれるので、そろそろこの材料で何が作れるか、知っておきたいところである。今の状態ではレシピ本を読んでも文字化けして分からない。

 ところがGuildに戻ってみると、相変わらずSkill1が上限だといわれる。これでは話しにならない。ガセネタに躍らされたらしい。この件は引き続き情報収集するとしても、まだ言語の方の問題が残っている。以前FreeportのSouth Gateで親切にもOld Erudianを教えてくれた人がいたので、同じ場所で叫んで家庭教師を募集してみる。やって来たのはどう見ても人間の魔法使いであるCeornなるPCで、2pp払えという。言語は有料でも1ppが相場なので、値引きを試みると、じゃあTroll語も教えるから1pp前払い、1ppは後払いでどうだという。Troll語など実際には何に使うのか全く不明だが、まあその条件でよしとし、1ppを払う。するとそいつはいきなりInvisibleを唱えて姿をくらます。慌ててDead Eyeを使って行方を追うが、時既に遅し。どうやら詐欺に遭ったらしい。Ceorn許すべからず。今度見かけたら詐欺だと叫んでやる。

 Freeportに戻ったからには、鍛冶をやらねばなるまい。Studdedを作るために始めた鍛冶だが、そのStuddedの需要があまりにも少ないので、もう鍛冶を鍛えてBandedを作る方が先決らしい。とりあえずいつものようにStudを作るが、そのうちSkillが35に到着。確かこの数字はSkewer作りに着手できるレベルだったと思い出し、以前大量に買い込んだまま銀行に入れてあるSkewer Moldを引っ張り出す。作ってみると、成功こそしないが、Skillはガンガン上がって行く。12回の試行でできたのは1本だが、Skillは43まで上昇。素晴らしい速度である。今日一日で9上昇。ちなみにこの前のSkill9上昇にかかったのは約1ヶ月。ここから一気にBanded職人へ登り詰めてやるのである。

本日のガッデム:
 Orc Warriorと交戦中にDervが湧いて残りHP6まで減った危機はあったものの、ギリギリで生存。だからガッデムなし。

本日のスキル:
Level 16→17 HP245→260
Abjuration(防御系呪文)85のまま Alteration(吸収系呪文)85→86
Conjuration(召還系呪文)85のまま Divination(感知系呪文)85のまま
Evocate(攻撃系呪文)85のまま
Channel(詠唱)85→86 Meditate(瞑想)85→90
Fishing(釣り)85のまま Begging(物乞い)76→78
Tailoring(裁縫)26のまま Blacksmithing(鍛冶)34→43
SenseHeading(方向感覚)85→90 Swim(水泳)85のまま
Offense(攻撃)64のまま Defense(防御)63のまま
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)34→35


7/20(火)
 未だにSRo。Lv17でもまだ青のDervが出てくるので、金もまだ必要だし勝手知ったるこの場所で次のLvまでは居座ることに決定。先日組んだHalfElfのWARとまた出会い、早速2人でガシガシCampを片付ける。むこうはLv18に上がっており、先日より更に危なげなく戦いを進める。長時間のプレイでようやく2/5の経験と10ppほどの稼ぎ。今日はBronze製品の出が悪かったため、売上低下。鍛冶は昨日のような劇的な進化はさすがにもうなく、Skill上昇は3のみ。

本日のガッデム:
 /conで黄色に見えるDry Bone Skeleton相手に単独で挑戦。トリプルDOTの内2発がresistされてしまい、死んだフリも素早い攻撃に詠唱が間に合わず、残り5%まで減らしたが敗退。ガッデム

本日のスキル:
Abjuration(防御系呪文)85→87 Alteration(吸収系呪文)86→90
Conjuration(召還系呪文)85→90 Divination(感知系呪文)85のまま
Evocate(攻撃系呪文)85のまま
Channel(詠唱)86→90 Meditate(瞑想)90のまま
Fishing(釣り)85のまま Begging(物乞い)78→82
Tailoring(裁縫)26のまま Blacksmithing(鍛冶)43→46
SenseHeading(方向感覚)90のまま Swim(水泳)85→90
Offense(攻撃)64→65 Defense(防御)63のまま
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)35→37


7/21(水)
 Freeportで鍛冶をしてからSRoにて単独でUndead退治。しかしサーバーが重く、まともにゲームが続行できない為、ほとんどプレイせずに終了。

本日のガッデム:
 死ぬ暇もなし。

本日のスキル:
Abjuration(防御系呪文)87のまま Alteration(吸収系呪文)90のまま
Conjuration(召還系呪文)90のまま Divination(感知系呪文)85→88
Evocate(攻撃系呪文)85のまま
Channel(詠唱)90のまま Meditate(瞑想)90のまま
Fishing(釣り)85のまま Begging(物乞い)82→83
Tailoring(裁縫)26のまま Blacksmithing(鍛冶)46→49
SenseHeading(方向感覚)90のまま Swim(水泳)90のまま
Offense(攻撃)65のまま Defense(防御)63のまま
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)37のまま


7/22(木)
 ゲーム開始前にチャットをしていて、Marukatuからすごい話を聞かされる。「ヘボ魔法使い」Piromiと2人でパーティを組んでいて強敵から逃げる際、TankであるMarukatuが身を挺して壁となり、さっさと逃げろと言ったところPiromiがGateがスロットに入ってないと答えたというのである。その後が気になる話ではあるが、それ以前にGateをスロットに入れていない魔法使いがいるという時点で驚きである。本人に聞いた所、パーティプレイでは外すそうである。もっと強烈な称号を探してやらないともったいない人材である。

 ゲームの方は昨日の続きでSRoのUndead狩り。SRoは砂漠特有のSand Giantが少なく、奴さえいなければ最強の敵でさえDryboneSkeletonの黄色が精一杯である。このためかなり安心して狩ることができ、しかも戦利品としてWordが期待できるというおまけつき。ただしかし、所詮一人でやるには休憩中の不安が隠しきれない。そんなところに、いつも組んでるHalfElfのWARが登場。もう常連なので名前を明かすとNimixxなる自称アフリカ人。どこまで本当か分からないが、確かにやや怪しい英語を使うので、ただのアメリカ人じゃないっぽい。こいつがLvUPが異常に早く、こないだの週末にはLv17だったのに今日はLv19になっていた。秘訣を聞くと「たくさん敵を倒すことだな」と言うが、んなこたあ分かってる。大体回復手段を持たないWARが、あの異様に長い休憩時間をどう処理してるんだ。

 そんなNimixxだが、これから新しい狩場を探さないととか言ってた割に、Undead狩りに興味を示し、ボディガードはいらんかねと押し売りをしてくる。実に仕方ない奴である。仕方ないので雇ってやる。Sense the deadという初歩の初歩の呪文を使っただけで驚くからWARと組むのは面白い。ひたすら探しまくって倒しまくり、SRo中のUndeadを倒し尽くしてとりあえず二人してZone中に吼えまくる。しかし収穫はあまりなし。宝石が2個ほどくらいで、あとは錆びた武器ばかり。

 別れてFreeportに戻り、宿屋に売ってるWordを買い占めたところ、所持金が尽きる。俗に言う文無し状態に近く、これでは鍛冶をしようにも鉱石すら買えない。早急に金を工面しないと生活も危ういかも。

本日のガッデム:
 ボディガードを雇った以上、死ぬ訳にもいくまい。

本日のスキル:
Divination(感知系呪文)88→90


7/23(金)
 SRoで単独行動。付近に「ヘボ魔法使い」Piromiがいたものの、ただでさえ魔法使い2人は苦しいのでパーティを組む気にもなれず、結局一人でUndeadを探し回る。ちょこっとやった時点で体調が悪くて終わる。

本日のガッデム:
 黄色のDry Bone Skeleton相手に挑戦。トリプルDOT中2発が入り、これは何とか行けるのでは、と思ってマナが尽きて最後の詰めに杖で殴りかかりに行くと、40ダメージを連発で食らって線一本まで追い詰めておきながら大逆転される。
 死体回収後、再度発見してHPがさっきのままのように見えたので、リベンジということで再挑戦。しかし敵はこの間に実は完全回復しており、戦闘開始と同時にメーターがぐーっと上がる。油断してWard Undeadをスロットに入れ忘れていたので、相手を下僕に任せたまま慌てて覚えようとしたところ、殴りかかられて振り払えず、死んだフリをしても殴られ続けて再度死亡。ガッデム

本日のスキル:
Abjuration(防御系呪文)87→88


7/24(土)
 SRoで単独行動をしていると、Lv14のTroll WARが隣で狩り始める。一人でCampを掃除するとはいい度胸だと思いきや、完全にこっちを当てにしており、一人Fearで逃がしてくれとまで注文をつける。まあ緑はくれてやって青を貰えれば割りのいい取引なので承諾。こっちが2人、むこうが1人のペースで掃除する。ふと休憩中に、Wovenシリーズの防具をいらないかと聞いてくる。Wovenは今着けている布製の防具とそれほど性能は変わらないが、軽いので魔法使いには有難いしろもの。なんとか取引しようと思うが、現金の持ち合わせがないし、今奪ったBronze装備で払おうとしてもTrollなので現金化しても収入が低いと言って成立しない。しばらく商談と戦闘を繰り返すが、やがてずいぶん助けて貰ったからと言ってタダでくれた。人助けはするものである。Evil種族は義理堅い。ズボンと手袋と首当てを貰う。

 Freeportに戻って戦利品処分と鍛冶と裁縫。裁縫はStuddedの手袋が欲しいというMarukatuのリクエストに応えるために再開。Stud作りは鍛冶Skill上昇のため、9割方成功する。が、裁縫Skillが低いので手袋作り2連敗。Skill上昇の為に比較的簡単な首当ても失敗。これはもう裁縫は諦めた方がいいかもしれない。まるで採算が合いそうにない。Skill上昇のめども立たない。

 銀行前でIgarinの出世払を受け取り、同時に戻ってきたMapacomと共にSouth GateにBindしてやる。金は取らない代わりに、MapacomにOld Erudianを教えろと迫ると、現代語ならともかく、Oldなんて知らないという。古典ができないEruditeらしい。仕方がないのでErudianを教わるが、Mapacomの回線状態が悪いので効率が悪く、10分で25くらいしかSkillが上がらない。まあどのみちErudianはResearchには必要ないから別にいいんだが。

 SRoに戻って狩りを再開しようと思うと、Terroranturaという伝説的な大蜘蛛がいたのに気付かず、攻撃的な蜘蛛と付近から加勢に来たDrybone Skeleton相手に、Feign Deathの詠唱中に瞬殺される。恐ろしすぎる。恐くなって隣のOasisでワニを狩ろうと思うが、こんな時に限って15分走り回って一匹もワニが見つからない。山寄りに行ってOrcを狩るが、たまにまだ赤く見えるOrc Warriorがいるのでやはり恐くなり、今日は終了。

本日のガッデム:
 Derv Campで青2人を相手に死んだフリを駆使して交戦。1人を倒して、もう1人は死んだフリで下僕に任せて倒そうと思ったら連戦の為下僕が死亡。あとは自力でとどめを刺すかと思って立ちあがるが、最後のHeat Bloodが無情にもfizzle。もうFeign Death用のマナはなく、殴り合いではなんともし難く結局敗退。ガッデム

本日のスキル:
Abjuration(防御系呪文)88のまま Alteration(吸収系呪文)90のまま
Conjuration(召還系呪文)90のまま Divination(感知系呪文)90のまま
Evocate(攻撃系呪文)85→87
Channel(詠唱)90のまま Meditate(瞑想)90のまま
Fishing(釣り)85のまま Begging(物乞い)83→84
Tailoring(裁縫)26→27 Blacksmithing(鍛冶)49のまま
SenseHeading(方向感覚)90のまま Swim(水泳)90のまま
Offense(攻撃)65のまま Defense(防御)63→64
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)37→39




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