EverQuestガッデム日記 8月第2週(8/8〜14)分



Necromancer Tomato Lv20 in Lavastorm Mountain
目次に戻る
8/8(日)
 しばらくHighpass HoldでGnoll狩りをするが、spawnがかなり遅く、EQ時間の一日で2回くらいなので、さすがに閉口しておとなしくワニに戻ることにする。

 先日RNGに獲物を次々と取られて悔しい思いをしたので、仲間内の唯一のRNGであるTuftを呼びつけて、Lv差が6あるにも関わらず無理矢理パーティを組む。そしてこっちは黙って座り込み、Tuftが獲物を連れてくるのを待つのみ。なんと楽な戦法であろうか。連れてきたところで、DOTを2発撃ちこんであとは下僕に任せてまた座り込むのである。ほとんど手を汚さない黒幕的な存在といえる。それでいて与えているダメージは一番多かったりする。

 そんな戦闘を続けていて、ふとTuftが気付いてはならない真実に気付く。

「なんか時間の割にEXP増えないなあ」

 そりゃLv13と19じゃそうであろう。おかげでこっちはうはうはだったりする。しかしそれではあまりに可哀想なので、もし嫌なら去ってもいいと選択肢を与えるが、それでもなお続ける。健気な奴である。しかし下僕の体力が激減しているところに黄色のDeepwater Crocodileを連れて来るものだから、DOTによるダメージでも間に合わず、二人死亡。これを機にTuft就寝。

 仲間を求めるWARと組んでワニを探したが、土曜の深夜はアメリカの土曜昼。人数が激増しており、なんとOasis内に70名以上のプレイヤーが。あまりに壮絶な奪い合いには勝てず、大人しく諦めて寝る。

本日のガッデム:
 Highpass HoldでGnollを狩っていたが、Gnollが一気に2匹発生。1匹は下僕に任せてもう片方をFearでとりあえず後回し。ところが更にGnoll Soothsayer登場。呪文の撃ち合いになるが、直接攻撃でないならいくらでも応戦可能なのでなんとかなると判断。ドレインを撃っている内に、ふと敵が呪文をかけながら直接攻撃もしていることに気付く。一瞬動きがずれることから、どうやら更にもう1匹のSoothsayerが双子アタックをしているらしい。さすがにまずい状況なので走って逃げるつもりになるが、よくよくステータスアイコンを見ると、全く動けなくなるRootがかかっており、更にダメ押しの鈍足魔法Drowsyまでついてる。死んだフリをしてみるが、魔法を使う敵にはどうにも通用しない。万事休す。ガッデム

本日のスキル:
Abjuration(防御系呪文)100のまま Alteration(吸収系呪文)100のまま
Conjuration(召還系呪文)100のまま Divination(感知系呪文)94→100
Evocate(攻撃系呪文)87のまま
Channel(詠唱)100のまま Meditate(瞑想)100のまま
Fishing(釣り)89のまま Begging(物乞い)100のまま
Tailoring(裁縫)27のまま Blacksmithing(鍛冶)49のまま
SenseHeading(方向感覚)100のまま Swim(水泳)100のまま
Offense(攻撃)70→72 Defense(防御)69→72
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)46→49


8/9(月)
 退屈なワニ狩りではあるが、単独で安定して狩りをできる場所が結局他にないので、Lv20になるまでじっと我慢の子。

 珍しく暗黒PALのSanzaを見かける。ここ1ヶ月ほど完全に放置されていたので、もうやらないかと思われていたのだが。しかし登場するなり、下記の事件によりまたやる気を失ったらしい。幸薄い奴である。

 またTuftをこき使って上前をはねる戦法をやりたかったのだが、時間がないとかうまいことあしらわれ、死亡した分の経験を独りで黙々と稼ぐ羽目になる。今日中にLv20に行く野望はあっさり崩れる。

 Lv20になった時の下僕召喚呪文を、高レベルのNECにResearchして貰うべく、tell攻勢にて交渉を開始。材料となるWordは買い集めたおかげで揃ってはいるのだが、Lv20の呪文の開発がLv20ではほとんど成功しないのがResearchシステムの厄介なところである。さんざん声をかけた結果、Lv30台のHumanNECが、Lv20になったら呼べば作ってくれるということに。その暁には師匠と呼ばせて頂こう。

本日のガッデム:
 Sanzaの目の前でDeepwater Crocodileをゲットし、下僕と共に戦闘に入る。青に見えたので十分勝算はあったのだが、DOTを3発入れる前に下僕があっさり死ぬ。必然的にこちらに来るのだが、一回40ダメージは魔法使いには非常に苦しい。急場をしのぐ為にShadow Stepで逃亡を図る。ワープ先で急にHPが全快し、これは一体どういうバグなのかと悩んでいるところにDesert Madman登場。再びワープすると今度は湖の中。ワニが追ってくるのでまたワープ。まだ水中。ワニが速攻追いついてくる。死ぬ。ガッデム。死亡後にSanzaが泣き言を垂れてきたことから、どうやらLay Handを使ったらしい。そしてそれが為にワープ後にワニに襲われる羽目になり、Sanzaを食い終えたワニが水中に追いついてきたらしい。最悪のタイミングで手を出すけったいなPALである。Lvが4も下なので巻き込むまいというこの親心は通じず。

 その水中の死体を苦労しながら岸辺に引っ張ってきたところに、またもDesert Madman登場。呪文の撃ち合いになるが、DOT対DDでは勝負は見えている。死体が2つに増える。ガッデム

本日のスキル:
2H Blunt(両手鈍器)49→50


8/10(火)
 Tuftが単独でワニ狩りしていたら何度も死んだというので、しめたとばかりにまたこき使うことに。今回はDeepwater Crocodileを避けるように指示を出し、マナ残量などもちゃんとチェックしての慎重な狩りだった為、無事にさくさく進んでいく。

 その内、目の前に大ダメージを受けながら走ってくるDarkElf登場。相手がワニ程度なら助けてもやれるのだが、相手はなんとSpectre。その強さはSand Giantに匹敵するとまで言われる怪物である。一撃で90以上のダメージを受け、そのDarkElfは絶命。非常に攻撃的なSpectreの次の標的はこちらに移る。絶対に勝ち目がないので、とりあえず下僕が引き受けてくれるうちに逃走開始。Gateで逃げようにも、Homepointがここなので意味なし。残された手段は走ってZoneすることだけである。幸い下僕のおかげで十分な時間が稼げ、無事NRoに抜ける。この機にパーティ解散、プレイ終了。

本日のガッデム:
 なし。

本日のスキル:
2H Blunt(両手鈍器)50→51


8/11(水)
 ワニを3匹ほど倒したところでメンテナンス。諦めて寝る。

 ついでに数日前の話。よく名前に関して通り掛かりの奴に突っ込まれるので、たまにはこちらからも仕掛けてみようと言う気になる。そこでMishraなるプレイヤーに、「兄弟戦争は終わったのかい」と軽口を叩いてみる。MTGネタを持ちこむプレイヤーは以前にもいて、よく気付いたなと喜ばれたのに味を占めたのである。ところが反応は冷たく、
「どこかで知り合ったか?」「いや全くの通り掛かり」
「何が言いたいんだ?」「分からなきゃいいよ」
「分かってるのはおまえがむかつく野郎だってことだけだ」

 世の中偏屈なプレイヤーもいるということで、軽口叩きの難しさを痛感。

 それはそれとして、今日のワニ狩り中に、Oasis内で「Deepwater Caimanをもっと多くspawnさせるアイテムを求む」というけったいな/auctionが発生。直後に便乗で「crocdileをもっと…」という奴も出てきて、いかにみんなcaimanばかりで困っているかを如実に示す。そこでこっちも調子に乗って、

「Caimanをもっと多くspawnさせるアイテム売ります」

という/auctionを出してみた。「そりゃうまそうな赤いでっかいトマトじゃねえのか?」という返答は、ひょっとしたら先日Highpass Holdで同様のセリフを出した奴だったかもしれない。なんとなくガッデム。

本日のガッデム:
 プレイ時間30分でそんな暇なし。


8/12(木)
 残り1/10程度で念願のLv20になれるので、それまでひたすらワニを狩る。ところがやはり奪い合いで走りまわっている時間が長いので、今日もひょっとして無理かもと半分諦めかける。走りまわっているところにhelpを声を掛けてくる奴がいるので、近寄ってみると、さきほどからガツガツと連発で獲物を奪っているRNG。焦って回復を待つ前に戦闘に入ったらしい。あまりちゃんと助ける気もなかったのだが、他に誰もいないので見殺しにするときっと名指しで文句が来るなと思い、いい加減にDOTをかます。本来ならDDでこちらにすぐ目標を変えさせるので、DOT救援というのは半ば助ける気のない方法なのである。

 しかしなんだかんだ言ってそれで助かってしまい、礼を言われた上に一緒に組まないかとのお誘いまで受ける。RNGを味方につける有利さはここ数日で実によく分かっているので、即座に承諾。うまいこと説得して、いつもと同じ方式で、RNGに走ってもらいこちらは座るだけの、通称「上納方式」を採用。Lvが同じなので、片付けるのも非常に早い。また自力で回復もできるので、休憩時間ほとんどなしでどんどんワニをさらってくる。互いに「素晴らしいペースだ」と感心し合い、ついにLv20に到達。

 あまりに喜びにZone内に向かって/shout。何しろLv20と言えば2nd nameも付けられる、いわば成人となったも同然。周囲から喝采を浴び、今まで交流がなかった日本人プレイヤーたちからなぜか/tellで祝辞まで貰う。外人どもはよっぽどTomatoネタが好きらしく、2nd nameはピューレにしろだとかジュースがいいだとか勝手なことをぬかす。まあHappy Birthdayの歌を無理矢理替え歌にしてpushed Tomato for youとか唄い出す国の連中だからしょうがない。

 すぐFreeportに戻り、Lv20になってやりたかったことを実行に移す。まず新呪文の購入。ドレインのSiphon Life、対Undead専用DDのExpulse Undead。そしてLv16から習得していたのに実質使えなかったResearchスキルの鍛錬、及びLv16呪文の開発。GuildではResearchスキルに9点も注ぎ込めた。これでスキル値10。なんとも不安な数値ではあるが、それでも低レベル呪文なら作れるのだろう。他にも各種言語がちょっと覚えられるようになっていたので、1ポイントは習っておく。あとは聞くだけで上がる。気になるのはLv20で覚えるSpecializationである。初歩の1ポイントを入れておく必要があるのかないのか。51以上にできるのは1分野のみという話だが、50まで上げた他の分野にも効果はあるのかないのか。まだ謎は多い。

 銀行に預けてあったWordから、ダメージシールドのBanshee Auraと対Undead専用RootのHungry Earthを作り出す。あまりに簡単なので、余ったWordからもう一つBanshee Auraを作ってみる。Lv20になれずに困っているNECがいたら売りつけてやる予定。

 さて残る問題は召喚呪文である。TrollやOgreに頼むのか、自力で作るのか、他人に作ってもらうのか。手に入るまでは、下僕なしでパーティプレイに徹するしかあるまい。

本日のガッデム:
 上納ワニは小さめのものばかりだったので死亡なし。

本日のスキル:
Level 19→20 HP290→305
Abjuration(防御系呪文)100のまま Alteration(吸収系呪文)100のまま
Conjuration(召還系呪文)100のまま Divination(感知系呪文)100→101
Evocate(攻撃系呪文)87のまま Research(研究)1→10
Channel(詠唱)100のまま Meditate(瞑想)100のまま
Fishing(釣り)89のまま Begging(物乞い)100のまま
Tailoring(裁縫)27のまま Blacksmithing(鍛冶)49のまま
SenseHeading(方向感覚)100→105 Swim(水泳)100→105
Offense(攻撃)72のまま Defense(防御)72のまま
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)51のまま


8/13(金)
 日本人プレイヤーのパーティに入れてもらい、6人のフルパーティーでGukへ行く。フルパーティ自体がほとんど初めてに近い体験で、しかもクラス編成はCLRx2、ENC、WIZ、MNKとNEC。Clericが入ったまともなパーティは本当の初体験である。いかに今まで偏った編成でやっていたかが伺える。

 パーティに入れて貰うとすぐ、誰でも着けられるWolf-Hide Bootsをプレゼントされる。今まで海から釣ったワカメ付きのサンダルを履いていたので、えらい出世である。と言うかその装備を見られてからプレゼントされたので、どう考えても哀れまれたとしか考えられない。

 Lvは基本的に21、23と17が1人ずつ。WIZがいるので、いざ戦闘に入ると瞬時に決着がつく。DOTが効果を発揮する余地がない。また、NECはカエルに激しく嫌われているらしく、他の連中が素通りできるカエルでも飛びかかってくるし、みんなで瞑想していても確実に狙われる。どう見てもパーティのお荷物状態である。

 それでも6人で1箇所に居座ってるだけに、危険な状態はほとんどなし。それなりにアイテムも手に入ったらしいが、こっちに回ってくるほどの数はなし。経験は1/10くらいしか入らなかった。それでもWordをちょこっと貰ったのでそれでよしとするか。

本日のガッデム:
 6人パーティでCLRも2人いりゃまずガッデムはない。

本日のスキル:
Abjuration(防御系呪文)100→104 Alteration(吸収系呪文)100→102
Conjuration(召還系呪文)100のまま Divination(感知系呪文)101のまま
Evocate(攻撃系呪文)87のまま Research(研究)10のまま
Specialization:Alteration(Alt専門化)1→21
Channel(詠唱)100→105 Meditate(瞑想)100→105
Fishing(釣り)89のまま Begging(物乞い)100のまま
Tailoring(裁縫)27のまま Blacksmithing(鍛冶)49のまま
SenseHeading(方向感覚)105のまま Swim(水泳)105のまま
Offense(攻撃)72のまま Defense(防御)72のまま
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)51のまま


8/14(土)
 昨日キャンプアウトしたGuk前から始まるが、昨日のメンバーが誰もいないので潜るのは断念。そこで以前から、余っているWordをくれる約束をしていたKaroさん(日本人)がRathe Mountainにいたので、割と近いはずなので出向くことにする。

 Innothule Swampより先に行くのは初の体験なのだが、透明化しながら壁沿いに行くのを基本にしてなんとかFeerrot経由でRathe Mountainに到着。Karoに会うことには成功したが、手持ちにはないからBankに行くことになり、結局Freeportへ。

 いざNorthFreeportの銀行で受け渡しを始めると、実に半端じゃない量を渡される。よく見つかるWordは13,4枚重なっているのである。そして種類の方も60種近くある内の約30種。すさまじいコレクションである。向こうはBankがすっきりしたと喜び、こちらはこちらで資産の激増に喜ぶ。しかも全部タダである。一枚1ppで買い取っているシステムを適用したら、多分Lv50になるまで返しきれない借金になったであろう。今日はこのWordの整理に大半の時間を費やす。

 Wordを必死こいて整理している最中に、Mauourがやってくる。拾ったWordを一枚と、Damaskベルトをくれると言う。ベルトはAC2なのだが、現在の布のベルトでもAC1でそんなに変わらないからいい、と遠慮すると「布なんてみっともないものはさっさと外せ」と叱られる。こんな相手に昨日捨てたワカメ付きのサンダルを見られたら、何を言われたか分かったものではない。いくらか代価を払おうとしたら、そんなはした金はいらないと断られる。Lv30近くなると、敵1匹倒すと現金収入で1pp入るらしい。根本的に経済観念が違ってきている。1cpを物乞いでせしめてるなんて言ったら卒倒するかもしれない。

 入手したWordにより、今まで1セットしかなかったLv20の召喚呪文、Animate Deadのレシピが4セットに増える。こうなれば自力で一回試す余裕がある。だがその余裕はポチッとCombineボタンをクリックした瞬間、大陸の彼方へ飛び去る。残り3セットである。Lv16の呪文のResearchでさえたまに失敗するのに、もう冒険はできない。慌ててLv24以上のNECを探し、幸いなことにNRoに1人発見。速攻/tellで、道具は全て持参するから、Combineだけクリックしてくれと頼み込む。やはりNEC同士は話が早く、事情を全て分かってくれてNRoのトンネルに来いと言ってくれる。早速一式を小脇に抱えて走りだし、相手が持ち逃げしないことを祈りつつセットを渡す。10秒後にはBookを返され、中には湯気の立ったAnimate DeadのScrollが。いくばくか謝礼を渡そうと英文を考えている内に相手は立ち去ってしまい、/tellで師匠助かりましたと礼を言うのがやっとであった。

 その後、Karoから聞いたというSeraphinさんより、やはりWordを数枚貰う。同種Wordが全て重なるようになった今、貰えるものは全て貰っておいても預ける場所はどうにかなる。Lvの低い呪文用のWordはすぐ合成して売りに出せばいい。そこで、Lv16呪文をいくつか合成しておいて、付近にいるNECに宣伝tellを出す。Lv15NECが1人引っ掛かり、Banshee AuraとHungry Earthを10ppという商談に乗ってくる。ところが現金がないとのたまうので、金を稼いでくるのを待つが、7ppとGreater Light Stoneでどうだと言い張るので、そろそろ寝たいところだしあきらめて応じる。それでもWordの原価からしてかなりの売上である。ひょっとしてResearchは一番効率の良い生産スキルなのでは。

 商談でEastCommonlandに来たので、Wispでも狩ろうかとぶらぶらしていたら、初めて入るNekutlos Forestに迷い込む。ついでにもっと北まで行こうと志し、Lavastorm Mountainに入ってこの日は終了。果たしてここは良い狩場なのだろうか。その先にはNajenaなるダンジョンもあるらしい。初めて入るエリアなのでドキドキものである。

本日のガッデム:
 NRoをうろついていて、Zombieトレインをぶつけられて危ない目に遭いはしたものの、Shadow Stepで切り抜ける。ガッデムなし。

本日のスキル:
Divination(感知系呪文)101→102




目次に戻る
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送