EverQuestガッデム日記 8月第4週(8/22〜28)分



Necromancer Tomato Lv20 in Freeport
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8/22(日)
 飲みに出かけて朝帰り。


8/23(月)
 とりあえずは陥落したLvを20に戻すのが何よりも先決。その後のことも考えると、やはり落ち着いて狩りができる場所の選定が急務となる。まずは同行者がいるかどうかを探すが、ほとんど見つからない。ふと目を引くのがLv30の先輩、KaroがいるRathe Mountain。/tellにてLv20での狩場があるかどうか尋ねてみると、Dry Bone Skeletonならいるよとのこと。以前ちらっと入ったときに、人は少ないしGuardはいないので、これで狩場があれば素晴らしい場所だと思っていたのが現実になる。

 軽く鍛冶でも練習してから行くかとも思ったが、Karo氏が「来たら案内してあげる」と言い出すので、急いで出発。ルートはNorthRo、Oasis、SouthRo、InnothuleSwamp、Feerrotと結構遠い。しかもSwampから先は視界不良で地理も不明。途中Oasisで死亡して前回行ったNajenaまで戻され、えらい回り道をしたが、East Commonlandで幸いにして快足呪文Spirit of Wolfをかけてもらえたので、時間的にはプラマイ0。経験値ペナルティは依然として残るのだが。

 実時間にして1時間半をかけてようやく目的地に到着。Karo氏が入り口に来るのはやや時間がかかりそうなので、Orc Campでも見学に行く。透明化しているのでかなり近寄ることも可能で、じっくり敵のレベルを計測していたところ、移動キーと間違えて攻撃キーを押してしまい透明化が解除される。こうなると一瞬にしてOrcどもに襲われるのだが、そこはNecromancer。Shadow StepによるテレポートとFeign Deathにより窮地を脱出。もっとも起き上がるのが怖いので、位置を伝えてわざわざ迎えに来てもらう。結構遠くまでテレポートしたらしく、Orc Campは視界になかった。まあ助かった以上、知ったことではないのだが。

 これでようやく狩り場へ案内してもらう。Rathe Mountainの南部、遺跡のSkeleton狩りである。こっちから見て赤く見えるGiant Skeleton、Skeletal MonkなどがLv30の獲物であり、彼らから見て雑魚であるDry Bone Skeletonをありがたく分けて頂く。昔はSouthRoでずいぶんと苦戦した相手だが、今や青となっておいしい獲物と化したのである。Lv19に落ちているので使える下僕や呪文がえらくパワーダウンしているのだが、なにしろこちとらバックにLv30のMAGとCLRがいるのである。少々のピンチじゃびくともしない。あっと言う間にLv20に復帰する。

 その後もひたすらDry Boneを、いない時は背後のBasiliskを狩る。Basiliskの石化攻撃は、数秒間のStun効果があって少々厄介ではあるが、まあ所詮青なので生命の危機にはまず至らない。半分くらいの確率で舌を残し、これが1gpちょいで売れる。Dry Boneの場合は多少の魔法を使うが、対Undead魔法が使えるためより楽に倒せる。持ち金は多い時で5gp前後、しょっちゅうBone Chipsを出すのがNECには有り難い。アイテムはRaw-Hide防具やWordがたまに出るので、獲物としては最上の部類に入る。

 最終的には平均1時間1bubbleのペースで経験が稼げ、売上は約15pp。貰った分も含めてBone Chipsは100個を越え、Wordも数枚入手。完全に単独で来るとこうはいかないが、こんなサポートを受けながらできる狩りは滅多にない。もしこの2人がこの地を去ってしまったら、高レベルの知り合いを騙してでも連れてきてこの環境を堅持すべきである。かなりほくほくな一日であった。
本日のガッデム:
 Oasisでまっすぐ南へ走り、カニ走りしながらターゲット解除を行ったところアプリケーションレベルでハングしてしまう。再度ログインするとよく分からないところに出現。一度迷うと地理感覚がないので非常に困る。うろうろしている間に、すれ違ったOrc Priestに透明化を見破られ、何発か攻撃魔法を撃ち込まれる。どうせもうすぐSouthRoにZoneできるだろうとたかをくくっていたが、何せ迷っているのでなかなか出口が見つからない。そのうち他のOrcも寄ってきて、Feign Deathすら詠唱を邪魔される状態に陥り死亡。ガッデム

本日のスキル:
Abjuration(防御系呪文)105のまま Alteration(吸収系呪文)103→105
Conjuration(召還系呪文)105のまま Divination(感知系呪文)105のまま
Evocate(攻撃系呪文)105のまま Research(研究)10のまま
Specialization:Alteration(Alt専門化)27→33
Channel(詠唱)105のまま Meditate(瞑想)105のまま
Fishing(釣り)102のまま Begging(物乞い)104のまま
Tailoring(裁縫)27のまま Blacksmithing(鍛冶)60のまま
SenseHeading(方向感覚)105のまま Swim(水泳)105のまま
Offense(攻撃)77→78 Defense(防御)72→75
Piercing(刺突)39のまま 1H Blunt(片手鈍器)26のまま
2H Blunt(両手鈍器)51→54


8/24(火)
  昨日のおいしかった狩りを続行するが為に早めにスタート。だが肝心の後ろ盾がなければ、単なる怯えた子羊にならざるを得ない。うろつき回るGiant Skeletonにびびりつつも、 Basiliskを細々と狩る。敵を探し回るとそれだけ余計な雑魚との交戦も増えて、特にLizardmanとは初対面にも関わらず、緑のWarriorが突撃してくる。どうもNecromancerというのはあらゆる種族から嫌われている気がしてならない。

 Orcにも絡まれて、余裕を見ながら撃退していると背後からGiant Skeletonに殴られる。すかさず死んだフリで下僕の奮闘を眺め、Orc2匹を倒してGiant Skeletonとの単独戦闘になった途端、立ちあがって全速力でZone境界へ。なんと忠実な奴であろうか。道徳の教科書に載せたいくらいだが、きっとNECだからだめと言われるのであろう。

 そんなこんなでろくに稼げなかったところに、待ちに待った二人組登場。Lv30MAGのKaroとLv28CLRのSeraphinである。早速さくさくとDry Bone狩りをさせて貰うが、やっと軌道に乗りかけた頃にSeraphinがLv29に。呪文を買いにFreeportまで戻るというので、やむを得ず狩場を放棄して帰路につく。

 多少の難儀はありながらも、なんとか遠い道のりを経てFreeport到着。目的を達したSeraphinは今日限定で狩りの援護をしてくれるという。早速Marukatuに連絡して、Najena潜入に決定。パーティ外からHealをしてくれるというのである。普段はNECとSHDとENCというほとんどHealと縁のないパーティを組んでいるため、このような親切がいやに身に染みる。

 Najena侵入直後に、いきなりTentacle TerrorやElementalなどが大群で押し寄せる。俗に言うTrainである。どこかの愚か者が連れてきたらしく、早速その後始末にかかるが、どうにも片付け様がない。あっさり撤退してくじける。

 休養の後に再度侵入開始。雑魚骨を無視し、ずんずん突き進んで本来Tentacle Terrorが出てくる部屋まで到達。しかし既にそれを狙った高レベル2人組が居着いており、なかなか番が回ってこない。どうにかしてコンタクトを取ろうと思っていたところ、むこうからnohingoがどうこう言い出す。どうやら日本語を少し知ってる外人らしく、ヒキガヨワイなどとけったいなフレーズを出してくる。会話のきっかけができるとあとはなんとなく交替で狩ることに合意。しかし時既に遅く、ほんの2,3体倒したところで寝る時間がやってくる。貴重なHeal援護付きにも関わらず、ほとんどまともに経験を得られなかったのが心残りである。所詮Najenaも稼ぐには不適当な場所なのであろうか。

 それよりもパーティの組み方が不適当という考え方もある。NECから見れば、Tankは必須だとして、あと回復を行ってくれる者がいないと、NECが必死に献血をすることになる。そして自分より下のLvの者と組むよりも、絶対resistされないドレイン魔法を駆使できる、より上のLvのパーティが望ましいのではなかろうか。仲間内で一番Lvが高くなってしまった今、必要なのは休養なのかもしれない。

本日のガッデム:
Rathe Mountainからの帰り道。Feerottで右壁沿いに伝ってパーティを組んで帰るが、途中雑魚のSkeletonに絡まれる。最初は2匹ともKaroを追っていたくせに、こっちが近づくだけで目標変更をしてくる。倒し終えた後もNEC Tauntの是非について騒ぎ立て、会話に夢中になってしまい透明化が解除されたことに気付かない。そしてCazicダンジョンにてBindすると言ったKaroを差し置いて前進し、出会ったOgre Guardにぶちのめされるのであった。ガッデム

本日のスキル:
Specialization:Alteration(Alt専門化)33→37


8/25(水)
 ゲーム開始前にチャットでSanzaにBanded防具の注文を受ける。ものはBeltとMantle、いずれもFile Sheetを2枚使うもので、難易度は高めであるが、まあ以前IgarinのBeltを作った実績があるからなんとかなるだろうと目論む。

 昨日キャンプアウトしたNajenaからFreeportへ戻り、とりあえずいくらかスキルアップを試みる。Lantern作りでSkillが62に上昇。材料が4種類と多く、鋳型も高いので、途中からSkewer作りに移行。Lanternは成功率が7割程度になったので卒業と見なす。生産スキルの上昇は、成功よりも失敗の方が可能性が高いという俗説にすがり、より高度なSkewerにしたのである。案の定、成功率が4割程度に落ちる。Skillは64まで上昇。

 Bindを頼まれたりしている内にどんどん時間が経ち、とりあえず今日の外出は断念する。そうこうしている内に言語知識を交換したがるプレイヤーが登場。あまりに頻繁に叫ぶのでうるさくてかなわない。なんかいいのがあれば応じようと思ってとりあえず話を聞くと、Elderがあるという。Elder ElvishならResearchのレシピを読むのに使うな、と思っていたらElder Dragonとか言い出す。まあそれはそれでやはりレシピ本の解読に使うので、Old Erudianとの交換が成立。パーティを組んで互いにべらべらしゃべりまくって、回線負荷をばりばりかけつつもなんとかExcellentにまで上がる。ついでにRuneとWordを交換して、なかなかいい取引を行う。

 そして気分の良くなったところで、本日のメインテーマであるBanded作りに着手。この時点で丁度30ppほどの資金。いくら失敗してもこれだけあればせめて片方は作れるはず。失敗しない前提で1セットだけ買い込み、炉に放り込む。失敗。また1セット買いに行ってcombine。両方失敗。また買いに行く。更に買いに行く。それでも買いに行く。最終的に何も手元に残らない。ガッデム

本日のスキル:
Blacksmithing(鍛冶)60→66


8/26(木)
 さすがに一週間の疲れが出てくるので、あまり長時間プレイする気もないし、また狩場も定まらないので、近場で仲間内の援護をすることに。特に毎日経験を減らしているという噂のMapacomの成長の遅さには目を見張るものがあり、とりあえずLv11で止まっているらしいので、これを新たな魔法が使えるLv12にまで持っていく為に援護を申し出る。

 場所は近場のNRo。最近は5,6Zoneの旅をすることも珍しくないので、隣のZoneなんて移動した内に入らない。早速合流して、一応身の安全の為に下僕を呼び出す。しかし実際パーティを組まずに、敵の目標をこちらにしておきながらMapacomに半分以上のダメージを与えさせるというのが意外に難しい。NECの魔法には足止め系がほとんどなく、かと言ってダメージを与えてこちらに目を向けさせても、そのままこっちが倒してしまいそうな雑魚ばかりである。すると肉弾戦で適当に気を引く訳だが、それをやると下僕が反応してしまい、あっと言う間に倒してしまう。結局下僕を引っ込めて肉弾戦という方法に落ち着く。

 当初はMapacomが獲物を連れてきてそばで回復してやるつもりでいたのだが、何しろ一発目に入れる魔法が足止め呪文のRootだから、獲物を連れてくることが難しいらしい。しかも一度接近戦になってしまうともう呪文の詠唱自体難しく、いくら回復させてやってもなかなかとどめが刺せない。結局代わりに盾になってやるのが一番確実らしいのだが、なにしろ白兵戦の職業と違って、Tauntを持っていないから単純に殴ることしかできない。Mapacomの攻撃呪文よりも少し多めに殴るようにしながらも、経験がむこうに行くように半分以上ダメージを与えてはならない。非常に難しい微妙な作業である。

 まあしかしその甲斐あって一応順調に経験を稼ぎ始めたMapacom。
「おお、今日だけで0.8bubbleも稼いだぞ。なんて早いペースだ」
困った奴である。さすが毎日マイナスになってるだけはある。夜になって急に獲物が見つからなくなった為、寝る時にはまだLv12にならなかった。折角Mummy相手に体を張っているのに、青空に向けて火の玉を放つなど頼りないところが多いが、とりあえず新しい魔法を覚えさせて、それでもなお毎日マイナスになるようならヘボWIZの栄冠を与えるとしよう。

本日のスキル:
Specialization:Alteration(Alt専門化)37→39


8/27(金)
 今日こそMapacomをLv12にしてやる、と思っていたのだが、肝心の本人が現れないので、暇つぶしにOasisのワニでもしばくことにする。丁度実験したいことがあって、Darkness+Fearのコンボは有効なのか、安全な獲物であるワニを相手に試すことにする。過去はOrc相手にかけたら、逃亡先で援軍を呼ばれて下僕が袋叩きにあってしまい、失敗に終わっている技である。以来Fearは危険な呪文と認識していたのだが、他人に指摘されて再度確認することに。

 結果は、それなりに有用。まずEngulfing Darkness。これは基本。そこからHeat Bloodを先に撃つか、Fearが先かで悩むが、HBが先だとFearをfizzleやresistで手間取っている間にDOT Tauntが効いて貼り付かれる。Fearが先だと十分なダメージを与える前に範囲外に去られてしまう。ここは魔法使いのプライドに賭けて前者を選択。この3つの呪文で大体状況はできあがりである。つまり足が遅くなった状態で逃げ出し、下僕が背後から追撃をガンガン入れる。このまま死んでくれればそれに越したことはないが、なにせFearの効果時間はまばらで、数秒で戻ってきてしまうこともある。戻ればもう標的はこっちに決まっている。2つのDOTの効果はかなりものである。よって、戻ってくる前にドレイン呪文で倒してしまうことになる。これに大体3,4発費やす。最終的にマナはいつもよりも消費するが、下僕の体力消耗が減るのが大きい。NECのマナはHPを削って生み出すことも可能なので、価値としては低いのである。

 この調子でワニをどんどん倒し、調子に乗り黒に見えるDeepWater Crocodileにも手を出す。さすがにこうなるとFearが効きにくく、3回目にしてようやくかかってもあまり逃げてくれず、結局下僕が犠牲になってしまって辛うじて倒せた有様。本家のSnare+Fearのようにうまくはいかないらしい。かなり深夜にMapacomが現れたのだが、気力が続かず寝る。

本日のスキル:
Specialization:Alteration(Alt専門化)39→41

本日のガッデム:
 調子良くワニを倒していた頃。戦闘後はドレイン3連発で稼いだHPをAllure of Deathでマナに高速変換して、そのまますぐ戦闘に入ったから効果をキャンセルせずに続行。Darknessを入れて、Fearを一度唱えるとresist。いつもならまだこの時点では余裕があり、何度も唱え直しが可能なはずなのに、今回に限りワニが猛然と襲いかかってくる。一応HPに目をやるとびっくり仰天、Allure of Deathの削りによりもうほとんどないのである。いわゆる「死にそうTaunt」であり、HPが極端に低いプレイヤーは敵の気を引きやすいと言う。ワニのひと噛み、6ダメージだけで死ぬ。実質上Allure of Death自殺。ガッデム


8/28(土)
 週に2回も面接を受けると疲れ方が半端ではない。NRoに行って、悪名高きDornから物乞いをして乞食王の称号を広めようとしたが、20回試しても全く何もくれない。失望して寝る。




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