Age of Mythology(Win)の日本語体験版をインストールしてみる。前回やったときはなぜか日本語版だけ画面がぼやけていたが、今回は直っていた。恐らくモニタドライバのせいではないかと推測しているが、真相は闇の中。画面がはっきりしているということは買ってもいいということでもあるのだが、肝心の仲間内メンバーが一向に興味を示している様子がないので、どうやら見送りになる模様。やはり勝負は1月予定のImpossible Creatures(Win)ですかね。
伊政(仮名)が珍しくIRCに来る。理由はEQ(Win)がサーバダウンだから。どうやらAge of Mythology(Win)を購入したようだが、誰もほかに購入してなかったりする。まあ本人もまだ開封すらしてないとか言ってるくらいだし。何の為に買ったんだか。しばらくするとEQやってきますと言っていなくなる。もはや何を言ってもダメだなあれは。
こんふりくと(仮名)先生とICQで話す。Windowsがたまに起動に失敗することがあると相談したら、msconfigなる標準ツールの存在を教えてもらう。おおこりゃすごい。これで安定したPCライフが送れそうな気がしてきました先生。ついでにMaster of Magic(DOS)の話をしてみる。相当古いゲームだが、ファンタジー版Civilizationだと言われていて、今もなお根強いファンがいるらしく2chにまだスレッドがあったりする。そこに秋葉原のとある店に置いてあったという情報があったので先生に相談してみたわけだが、さすがに伏字が入ってるとよくわからないということ。それよりもこんふりくと(仮名)先生自身がWindows版を持っているとか言い出し、ゲーマーでもない人が持つにはもったいないのでよこせと迫る。とりあえず探して貰う予定。いやー聞いてみるものである。
次にPrince of Qin(Win)のマルチ体験版。話に聞いたところでは中国を舞台にしたDiablo(Win)らしい。いきなりゲームロビーに連れて行かれるので、どうやらシングル体験版でルールを覚えないといけないらしい。これもシングル版を探し出してDL。主人公がPaladinで味方を雇うらしいが、魔法使いをプレイできない時点でやる気8割減。それでも一応町の外に出て戦闘くらいは体験しておくかと思ったら、町の外は危険なので経験を積んでから出直したまえとか言われる。その経験を積みに出るんじゃぼけぇ。終了。
WWWを見ていたら、Civilization3(Win)の拡張パックであるPlay The World(Win)の評判が著しく悪く、アメリカの2002年最失望賞を獲得したとのニュースを発見。相手もいないことで全然プレイしていないのだが、確かにマルチプレイがすさまじく遅いとか聞くので、ちょっと早まった買い物だった気がしてならない。シドメイヤー教の殉教者になった模様。
秋葉原に赴き、先日2chで見たMaster of Magic(Win)が300円で売っている店とやらを覗きに行く。こんふりくと(仮名)先生が見つかったけどDOS版だったとか言い出すので、店の目星をつけて実際に買いに行くことを決意したのである。予想通り置いてあり、300円でご購入。手下の分も買って誰かに押し付けようかとも思ったが、カバンに入りきらないので断念。このソフト、以前オークションで5000円近辺で取引されていたくらいなものなのに300円。いい買い物をしたものである。
買ってきたMaster of Magic(Win)を試しにやってみる。マニュアルを読んでもさっぱりで、事前にファンタジー版Civilizationと聞かされてなければ理解不能と投げ出すところであった。最初はルール把握なので、プリセット魔道師を選択。赤使いのサウロン。普通のCivに加えて、魔法で召還等ができるのでかなり毛色は変わってくる。標準ユニットがあまり強くないので、必然的に魔法召還ユニットが主体となるゲームらしい。その辺のダンジョンとかに巣食っている中立モンスターが結構手強く、召還ユニットを集中運用しないととても勝てない。難易度を最低にしているので、他の魔道師はほとんどちょっかいをかけてこず、かなり楽にさくさく領土を広げ、そのままどんどん進んで世界制覇。基本的にはCivに魔法の魅力が加わって、戦闘がちゃんとした分面白い作品だとは思うが、マップが地上と地下と2枚あり、この要素に関してはちょいと疑問。現時点での値付けは2000円相当。まだ上がる見込み。
すぐ寝るつもりが、DLが残り30分で終わるというのでちょっとした時間潰しのつもりでMaster of Magic(Win)を起動。さすがに中毒性の高いCivilizationの系列だけはある。2回目なので難易度を1つ上げて、デスとネイチャーを半々で持つプリセット魔道師タラォクを選択。種族をノールにしたため、人口増加が鈍く、序盤の出足は遅い。グールによる敵のアンデッド化でなんとか軍隊を作り、マナが軌道にのったところでウォーベア量産。次々と敵を滅ぼしていく。2人滅ぼして同じ大陸の魔道師を追放したところで、さあ寝るかと思ったら2時間半も経過してた。恐ろしい。
2002年12月29日 日曜日
Master of Magic(Win)。ワイバーンの大量生産により残りの魔道師を追放し、あっさりクリア。さあ次はやっと難易度普通。
昼もMaster of Magic。左右挟み撃ちは辛いので、贈り物で片方のご機嫌を伺うことに。かろうじて両面作戦は避けるが、何しろ性格の悪い2人のことだからしばらくするとすぐまた一方的に宣戦布告してくる。デスの最終兵器レイスが異常に強いことを発見し、これを使ってサウロンの首都を急襲。あっさり陥落させる。物理攻撃が通用しない上に、ドレインライフして吸った相手は死後アンデッドとしてこっちの配下になる。凶悪の一言である。しかし安心はできない。地下の世界ミロールで一人力をたくわえたススス・ラが地上に出てきたのである。一難去ってまた一難。さっさとロ・パン葬って最終決戦せねば。