ゲーマー日記 2003年1月分


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2003年1月1日 水曜日

 実家に帰省。親父にやった昔使ってたPCを、Win95からWin98に入れ替えてやろうかなどと軽口を叩いたのを何ヶ月も覚えていて、データはそのままにOSだけ移行するという難易度の高い作業を請け負う羽目になる。データのバックアップ方法を、MOに入れる手と別HDDにインストールする方法と二つ考える。前者は事前バックアップし損ねたデータは二度と手に入らないリスクがあるが、MOドライブを取りつけるだけで簡単にできる。後者は現行のとは別のHDDにWin98を入れるので、いつでも以前のデータを取りに行ける気軽さはあるが、いかんせん持っていくHDDも使い古しなのでいつトラブるか分かったものではない。という訳で安易にMO作戦を選択。大して使いこなしていないので、データはメールくらいのもので数MB程度。もったいないので一応Program Files以下とWindows以下の全バックアップを取得しておく。

 ここからフォーマットをかけてWin98インストール。無事進んでInternet ExplorerとOutlook Expressのバージョンが低いので上げようと、ついついその辺にあったOCNスタートキットとやらのCDから入れたのがまずかった。バージョンが上がったのはいいが、起動と同時にOCNのオンラインサインアップに進んでしまい、キャンセルすると先に進まないのである。設定をいじろうにもメニューを選択できる画面にならないのだから話にならない。更に上書きインストールしても同じ状態。諦めてフォーマットからやり直す。こんなことをしている間に年を越す。正月からこんなんじゃ今年のPCライフもろくなものになりそうにない気がする。

 昼間に子供の面倒を見つつちょくちょく再インストール続き。最初からIE6にアップデートをかけることにするが、いかんせん288モデム接続なので3時間もかかる。アナログならADSLにしろよと言うのだが、やれ配線がとか大して使わないとか理由をつけて嫌がる。まったく年寄りは新しいものを敬遠するから困る。しかし通信速度が1000倍も違ってるという事実も冷静に考えれば恐ろしい進化である。

 メールデータを無事復旧させ、さあパスワードを入れなおしておくれと言うと、親父がなんだそれはとか言い出す。PPPのパスワードはちゃんと紙に記録してあるが、メールの分が一切ない。IDはメールアドレスから判明するが、パスワードは自分で指定にも関わらず覚えていないらしい。さすがにモノがモノなので電話で問い合わせてはいと教えてくれるものでもなく、紙で再申請して別パスワードにするしかない模様。10日以上メールが使えない状態に陥る。合掌。


2003年1月2日 木曜日

 親父PC移行作戦はメールパスワードの一点を除き完璧。フリーセルのクリア記録さえ復旧させるなんて、どこの業者でもやらない親切サービスである。まあ貰った報酬もカニやイクラをたらふくと、これもどこの業者でも貰わないクラスであるが。

 復旧したPCで、弟とゲーム対戦。信長の野望リターンズ(Win)で、当時PC6001mk2でプレイしたのを思い出しながら、信長と信玄で2人プレイ。レベル1だというのに序盤が辛いことこの上なく、弟操る信長は結局食料難により死亡。信玄は序盤の上杉攻撃をしのいだらなんとか好転。一度経済が回り始めると、一瞬にして取り扱う桁が変わってクリアが見える、恐ろしくずさんなゲームバランス。今思うとなぜこんな程度のゲームに夢中になったのか不思議である。何事も先駆者とは偉大である。

 次に間違って持参したWorms Armageddon(Win)でホットシート対戦。ルールを教え込んでしばらくいじめモードだったが、1時間もするとだいぶ戦えるように。2本先取を10戦近くやりこみ、最後の方で一回ドローがあった以外は全部勝利。まだロープワークの差が埋まらない内は負けはせぬ。

 帰省から帰宅。2人の子供を抱えて荷物を持ち、車飛行機バス電車徒歩とこの世の交通手段の大部分を使いこなす。死ぬほど疲れる。もう当分帰省などしたくない。


2003年1月3日 金曜日

 倒れるようにして眠るが、夜中に目が覚めたのでゲームをやらねば。BrettspielWelt(Win)で初プエルトリコ。外人入れて3人でやったら、外人に勝利を持っていかれる。41-35-33で2位。ギルドホールでなんとか勝てるだろうと思ったが、出荷点を一人に独占された上に港でがんがん稼がれる。

 次に外人が抜けて日本人3人でプエルトリコ。8点ギルドホールと7点公邸で勝利を確信したいが、出荷点が低いのが気になるところに、もう一人の建築型が大学に緑3つを持っているのでなかなか微妙。終わってみれば53-52-51という大接戦で2位に甘んじる。無念。

 暇つぶしにキャントストップをやったら、またほとんど進まない内に負ける。だからダイスゲームは嫌いだって言ってるのに。勝率2割だそうで。

 Master of Magic(Win)。ススス・ラの強大な戦力は、どうやらデーモン系らしい。なんで赤白のくせにデーモンを呼べるのか疑問。どこかで呪文書を拾ったのだろうか。しかしデーモンロードだとかシャドーデーモンだとかの連中が拾った呪文書程度で呼べるものだろうか。デス呪文が一切通じないので、デス呪文しかないこっちとしては純粋に戦力勝負しかない。こっちの主力であるレイスは格下なのでかなわない。戦端を避けてひたすら研究するしかないか。


2003年1月4日 土曜日

 Master of Magic(Win)。結局呪文研究を進めて、同レベルのデーモンをぶつけることでようやく打開。一方で敵都市に飢餓とかのマイナス呪文をかけまくり、収入源を潰すことも忘れない。4種類も重ね掛けしたら、いつのまにか大都市が村になってた。恐るべし飢餓。デーモンと占領地から生産できるようになったパラディンでどんどん進み、支配の呪文を開発できるレベルになってようやくススス・ラを壊滅させる。長かった。難易度標準でこれか。この上になったら果たしてクリアできるんかいな。


2003年1月5日 日曜日

 深夜に目を覚ましてMaster of Magic(Win)。まだ青のソーサリーに関して無知なので、ざっと概要を知るために難易度を1段落としてレベル2で開始。ついでに地下世界ミロールでスタートすることの優位性も知るために初期にミラーン能力を選択。ダークエルフで開始。地下世界のメリットは、同様の能力を持つ魔道師がススス・ラしかいないので敵が最大1人であること、鉱物資源が豊富であり特にアダマンタイトに関しては地下にしか存在しないことの2点。アダマンタイトがある都市でユニットを作ると、接近攻撃に魔法属性やボーナス値がついてかなり強力ではある。また一般の金銀がごろごろしてるので、豊かな都市になることは確か。なるほど、ミラーン能力をつけると3ポイントも取られる訳である。

 ススス・ラが存在することが判明し、しかもスピリットでうろうろしてたら宣戦布告される。そろそろ我々の関係にスパイスを効かせようじゃないか、とかおしゃれな言い回しで。この辺はさすがにアメリカ製である。ダークエルフの独自ユニットですぐ作れそうなのはウォーロックだったので、これを量産して送りこむ。ウォーロックの破壊の雷はかなり強烈で、魔法を完全無効化される状況でなかればガンガン倒しまくる。ただ防御力は無きに等しいので、矢や魔法でスタートと同時に殺されるのが辛いところ。これをカバーするために、青魔法の透明化を使用。つけておけば遠隔攻撃の対象にならない。無敵である。接近してくる相手には、召還したエレメンタルでもあてがっておけばいい。船も初期から召還できるし、実はソーサリーかなり強いっぽい。あっさりススス・ラを葬って地下世界制覇。

 地下世界に敵がいなくなったので、遺跡やノードを完全に制覇しに走る。一方で地上からタワーを伝って敵がやってくるようになったので、そろそろ地上にも進出。透明ウォーロック部隊強すぎ。相手の嫌な奴から順番に最初のターンでがっつんがっつん倒せるものだから、都市をさくさくと取っていく。レーバンとフレイヤを簡単に追放。残るは真っ黒なラ・ジャだけ。


2003年1月6日 月曜日

 正月疲れがどっと出て半日眠る。


2003年1月7日 火曜日

 Master of Magic(Win)。海を渡ってラ・ジャを追放、おしまい。やはり慣れてしまえばレベル2じゃまるで物足りない。大体魔法の特性も分かってきたし、次はレベル4に挑戦である。

 BrettspielWelt(Win)。4人プエルトリコ。上家が素人で、コーヒーを何度も売らせてくれたのでなんとか勝つ。44-43-42-35。それでもギリギリ。


2003年1月8日 水曜日

 BrettspielWelt(Win)で4人プエルトリコ。互いに牽制しまくる展開で全然生産がされず、人Endで稀に見る低得点な争い。10点建物など1つも見ない。こうなると出荷の順番などのごくわずかなあやがそのまま得点差につながり、敗因らしき敗因もないまま勝敗が決まる。28-25-24-21で3位。全員足しても100点に満たないってのはどういうことであろうか。

 午前中に工事が入り、ケーブルテレビのサービスが変更になる。これでグローバルIPが使える。本来は速度が30Mというのがウリらしいのだが、これは共有値であり単独ではモデムの性能の問題で10MがMAXだそうな。まあどのみちそんな速度を要求するネットゲームなどまだ存在しないのだからどうでもいいのだが。


2003年1月9日 木曜日

 速度が向上したはずのケーブルテレビだが、測定サイトでやってみると5M程度しか出てない。まあそのくらいあれば上等。DLは大抵サーバ側の制限に引っかかるし。

 とあるゲームショップの店長からメールが届き、EverQuest(Win)の日本語版βテストに当選したらしい。そういえばそんなものに応募したことも忘れてたが、メールをチェックしてみると確かにこっちにも来てる。早速クライアントをDLしてみるが、あろうことか80Kしか出ない。能力の1/100である。泣ける。予想時間が16時間とか言ってる。半日以上かかるのか。ブロードバンドって一体何。ほっといて夜間の仕事にちょいと出かける。3時間後に戻ってきたら5%しか進んでなかった。頭にきてひと晩放置したら、深夜からスピードUPしたらしく、トータル8時間で完了。まあサイズが639MBもあるから仕方ないか。

 プレイするためにはSoNetに加入する必要があり、まあ無料会員らしいのだが、クレジットカード情報を入力させられる。むかついたので登録を中止。


2003年1月10日 金曜日

 EverQuest(Win)日本語βに登録。クレジットカード情報の登録は相変わらずむかつくことに変わりは無いが、まあソニー相手なら万が一の事態に訴えることも可能だし、怒りを抑えてサインアップ。海外ゲームで登録を要求されたら絶対にやらない。

 キャラクタはDarkElfのNecromancer、名前はTomato。昔やってた頃は種族をDarkElfにするかHumanで妥協するか悩んでHumanにしたので、今回は昔の夢よ再びということでDarkElfを選択。やめてから数年たつので操作方法はかなり忘れてる。思い出しながら適当に歩くといきなり3D酔いのピンチ。座り込んでまず初期装備の呪文を呪文書に書き写す。2枚目が終わるところでやけに数字が赤いなあと思ったらそのままLinkdead。やる気なっしんぐ。ひょっとしてケーブルテレビだろうか。以前から原因不明の瞬断はあったので、それが継続してるとしたら、観測ツールとしてこれは使えるかも。ゲームとしてはもうやる気しないけど。ちなみに始めて数分でいきなりとあるゲームショップの店長からtellを受ける。キャラ名で一発でばれたらしい。他人のキャラとは思わないのかね全く。

 口直しにBrettspielWelt(Win)。4人プエルトリコ。なかなか生産されないゲーム展開だが、まだタバコが何度か売れて資金的にはどうにかなる。ギルドホールを買ってこれはしょぼい展開になんとか終止符か、と思いきやコーヒー工場を逃してしまい、仕方なしに港を買ってグル出荷に備える。しかしこれが敗着。素直にギルドホールを伸ばすために生産施設を買えばよかったものを。結局出荷で稼いだBlueBear氏(仮名)に1点差で逃げ切られる。38-37-33-31。wakifu氏(仮名)がいると勝てないジンクス、未だに続く。これで12試合。勘弁してください。

 IRCに珍しくTuft(仮名)以外にもジウ(仮名)や伊政(仮名)が来る。ジウ(仮名)もEQ日本語版βをやりだしたらしい。伊政(仮名)は英語版の方に夢中だそうで。EQをやめさせることができるとしたらEQくらいだと思っていたが、それすらもダメらしい。ダメですな。

 オークションを見てみると、Europa Universalis2(Win)が2000円で売っている。Imperialism2(Win)に似たゲームでなかなか評判のいい中世SLGなのだが、いかんせんマイナーでしかも英語版しかないので、敷居が非常に高い。オンライン対戦もできるので面子を揃えてやってみたいのだが、話題を振ってみるとやる前から尻込みしまくり。やはり当面はImpossible Creatures(Win)を買わせる方が先決か。


2003年1月11日 土曜日

 EverQuest(Win)日本語β。さすがに戦闘もせずにやめるのもなんなので、意を決して外に出る。なんとなく街中のゾーン相関関係は覚えていたのか、やっと外に出る。適当にその辺のヘビやクモなどをしばいてLv2になる。戦利品を街に戻って処分し、ついでにギルドで下僕召還呪文を買おうと思ったのが運の尽き。出ることはできても戻ることができない。さんざん迷って暗黒都市Neriakのネオンの毒気に当てられ、完全なる3D酔い。慌てて終了し、回復するまで横になること30分。なんでゲームするのにこんなに苦しい思いをせにゃいかんのだ。


2003年1月12日 日曜日

 一週間の疲れがどっと出て、しかも土曜は休日出勤だったので帰宅して泥のように眠る。昼間BrettspielWelt(Win)で4人プエルトリコをやる。ギルドホール税関まで買うが、前半の出足が鈍すぎて全然追いつけず。43-41-37-33で3位。

 EverQuest(Win)日本語β。このまま終わるのもなんか悔しく、やはりNecromancerたるもの華麗にスケルトンを操ってこそ。ナイフでヘビをざくざくなんて追いはぎである。ということで3D酔い防止に街のマップを印刷。最短距離をすいすいといくくらいならなんとかなる。はず。


2003年1月13日 月曜日

 BrettspielWelt(Win)。4人プエルトリコ。大小市場でコーヒーを何度も売り金は潤沢にあったが、逆に必要以上に売らされて20ダブロンとかあると敗北につながる。対wakifu氏(仮名)勝てない記録がまた伸び、51-44-42-41で2位。これだけ差があると2位に何の意味もない。

 EverQuest(Win)日本語βに三度挑戦。印刷した地図のおかげで必要最低限の移動で済み、しかも画面をじっと見ることがなくなったので3D酔いなんとか回避。無事Lv1下僕召還呪文も覚えるが、いかんせんLv1。どうにも弱くて、単独で戦わせる訳にいかないし、この時点じゃまともなDOTも持ってないしで、結局下僕と一緒にナイフでざくざく。アンデッドと毒を操る地獄の魔術師Necromancerのイメージがあ。

 とか言いながらもこの時期はレベルが面白いように上がる。Lv3の時点で、薄暗いNeriakを捨て、明るいFreeportに亡命しようと志し、森を南下。しかしa Skeletonとかに出会うと5発で殴り殺されるような弱さなので、そもそも亡命以前に脱出できません。だめだこりゃ。また来週。

 あっさりLv4になり、次のランクの魔法を使えるように。しかし魔法が高い。5gpなんてなかなかたまらないのに。まずは下僕呪文だろうと、適当に魔法の名前で判断して購入。Numb of the Dead。大体下僕呪文はDeadとBoneとCorpseのどれかがついてるものなのである。英語版を引退してから1年半が経つとは言え、Necromancerの大家には違いない。と思ったら、Numb of the Deadはアンデッド用Lullやんけ。誰だこんな使えない呪文を買う馬鹿は。なけなしの金を最も使えないランク2呪文に費やし、一人すすり泣く。


2003年1月14日 火曜日

 夜明け前に目が覚めて、プエルトリコの相手も当然だが誰もいないので、こういうときこそEverQuest(Win)日本語β。今度こそ間違えずにLv4召還呪文を購入。正解はLeering Corpseでした。紛らわしいんじゃぼけぇ。逆ギレ。さすがに段違いに強い下僕が出る。Lv5で固定されているっぽい。黄色でも一緒に殴れば十分勝てる。Sense of the Deadでアンデッドを感知し、憎きa Skeletonをばしばし倒す。たまに重なってて2匹一緒にいるのがずるい。黄色2匹相手に勝てる訳なかろう。まあこの段階では死亡によるペナルティは特にないので、存分に死んでおく。Lv5に上がる。


2003年1月15日 水曜日

 BrettspielWelt(Win)はどうもタイミングが悪く相手がいないので、EverQuest(Win)日本語版β。森からの脱出に成功し、FreeportでBindしてくれるNPCを見つけて亡命成功。昔懐かしのNorth Ro砂漠で適当に敵を倒してる内にあっというまにLv7まで上がる。さすがに新しい呪文を手に入れる前のレベルは多少時間がかかるだろうが、それにしても昔はこの辺に来るまで数週間かかったのに、なんともEQも楽になったものである。


2003年1月16日 木曜日

 BrettspielWelt(Win)をやろうと試みるが、やけにサーバが重く、プエルトリコを見学しようにも一向にゲームが進まないので抜ける。EverQuest(Win)日本語版はどうやらβテストをさっさと終わらせて2月3日から正式サービスしようとしているらしい。まだ日本語化されてない部分も多々あって、とても本番と言えるような状態じゃないのに。有料β化しようってか。まあ英語版も初期は確かにそうだったが、ローカライズだけでまたそんなことして商売になるのだろうか。日本のゲーマーはなめられてるとしか思えない。

 まあそれはさておき、タダのうちに遊べるだけ遊ぶということで、しばらくEQをメインゲームとすることに。しかしいい加減1人でこつこつ経験を稼ぐのに飽きる。丁度経験を稼ぎにくいレベルにいることもあるが、なにせ昔一度飽きたゲームなだけに、あまり単調だと続ける意欲が湧かない。せめてパーティでも組めればちっとは違うのだが、知り合いがなかなかいない。やっと見つけたIgarin(仮名)は既にLv25まで行ってるので全く組める状況ではないし。

 仕事の途中にアキバに寄ってImpossible Creatures(Win)を購入。やっと入荷したか。しかしLaoxアソボットでは広告も皆無、Overtopに至っては取り扱いすらしてない。洋ゲーの中でも更に注目度が著しく低い作品の模様。こんなんでマルチプレイできるんかいな。


2003年1月17日 金曜日

 Impossible Creatures(Win)インストール。軽く動物一覧を見ると、さすがにβとは段違いに多い。なるほど、これだけいれば色々作れて面白そうである。同時に娘に見せるための動物図鑑としても活用できそうだし。カバやキリンなど、割とおとなしめの動物もいる。とりあえずはキャンペーンシナリオを2面まで進めておく。後でEverquest(Win)日本語βが終わったらじっくりやることにするか。

 そのEQはLv8に。このランクの呪文は1つ5pp近くと、以前のランクの10倍もする。このインフレについていけず、下僕召還を買うのが精一杯。砂漠で倒す敵はほとんど金を持ってないので、クモの足とか甲羅をはいで売ることになる。高くてせいぜい1gp。5ppへの道は遠い。


2003年1月18日 土曜日

 Everquest(Win)日本語版β。さすがに新しい下僕は自分より強いくらいなので、どんどん敵を倒してLv9に。ここで休憩し、ICQでPiromi(仮名)に聞いてみるとさすがEQジャンキー、しっかり日本語βに応募していたらしい。現在Lv6だということで、パーティを組むためにレベルを上げておけと指令を下す。海の向こうにいるそうで、船で向かってくる間にこっちも経験を稼ぐ。船が着くまでに2.5bubbleも稼ぐ。やはりNecromancerは経験稼ぐのが早い職業のようである。やっとDarknessなどのNecらしい呪文を購入でき、下僕を戦わせてDOTを重ね掛けして自分は座ったまま、という本来のプレイスタイルに到達。こうでなくては。

 2人で合流し、互いにLvが上がるまでパーティプレイ。Piromi(仮名)は相変わらずENC。遺跡のUndeadを攻略する段になり、強敵Mummyが2匹いるので、なんとか感情制御して1匹ずつ倒せないかと試みる。まずUndead専用Lullを持つNecが担当。呪文はかかったが、いざ手を出すと2匹同時にやってくる。買ったばかりのShadowStepによる短距離テレポートからGateの組み合わせで脱出に成功。再挑戦。感情制御の本家がLullを使う。しかし1発目抵抗される。2発目も抵抗され、さすがに堪りかねたのかそのまま2匹とも襲ってくる。困るねえヘボENC。Undead専用ダメージ呪文のWard Undeadがあるので、とりあえず1匹だけでも倒して逃げるかと思ったら、案外簡単に2匹とも倒すことに成功。/conすると黄色とか白の相手なのに。すごいぞNecromancer。


2003年1月19日 日曜日

 Everquest(Win)日本語版β。Lv11まで上げておく。またPiromi(仮名)とパーティプレイ。昨日分かれたときは確かLv8だったPiromi(仮名)が出会った時にはLv9になってる。どういうことよ。ENCの下僕は命令を受け付けなく、本体が攻撃を受けたときにだけ行動するので、わざと殴られる必要がある。それをやりすぎてPiromi(仮名)一回死亡。回復手段ないのに殴られるのも辛かろう。それ以外は特にトラブルなし。

 適当なところで切り上げて、呪文その他の買い出しでNeriakに久々に戻る。買うのはFreeport地下で売ってないもの。なにしろFreeportの一般の店じゃ全く買い物ができないので、Shielding呪文、次のレベルで必要になるBind呪文、そして初期支給分を食べ尽くしたために食料も。呪文はなんとか金が足りたが、あまりにぴったりだったために食料を買う金がない。恥ずかしいことに防具を売った金でなんとかという有様。生活苦と言っていいレベルの赤貧である。

 MayumiとかいうDarkElfが声を掛けてくると思ったら、どうやらとあるゲームショップの関係者らしい。BoneChipsは要るかというから、有難く施しを受ける。なにしろ下僕は消耗品なので、BoneChipsはいくらあっても足りないのである。代金は出世払いということで勘弁してもらう。もう売る防具もないし、残金9cpなんぞ貰ってもうれしくないだろうし。


2003年1月20日 月曜日

 EverQuest(Win)日本語版β。Lv11だと新呪文の手前なのでやはり厳しい。今までは黄色の敵も十分相手にできたものだが、下僕のレベルがLv8のときから変わってないので、結局こっちの強さは同じようなものであるにも関わらず、敵の/con表示はレベルの相対差を示すので、むこうは一方的に強くなっているのである。そらかなうはずもない。2回死んでそのことを悟る。1回死ぬ度に0.2bubbleくらいの経験を失う。これでも昔に比べると少なくなってる気がする。

 その後地道に/con青の格下の敵を選んで倒す。たまに白ならなんとか相手になる。やばくなったらとにかくGateで逃げる。やはり生きていてなんぼであることを思い知る。思えば昔はよく死んだものである。なんとかLv12到達。新ランク呪文へようこそ。でも金が足りないので下僕召還呪文を買うのが精一杯。まあこいつさえいれば金などいくらでも稼げる。


2003年1月21日 火曜日

 EverQuest(Win)日本語版βはそろそろ飽きがくる。1人で黙々とやっててもねえ。Darkness掛けて足を遅くし、Fearで敵を逃亡させつつ足が遅い状態で背中から下僕にがんがん殴らせるという基本戦法の繰り返し。金は一向に稼げないので新呪文の快感が味わえない。パーティプレイは相手がいない。2時間程度で抜ける。

 久々にBrettspielWelt(Win)に入ってプエルトリコ。4人戦でkura氏(仮名)、okumura氏(仮名)らを相手にリハビリ。当然のごとくぼろくそに負ける。41-34-30-24でドベ。序盤の選択ミスがひどく、選択直後に気付くような単純ポカを連発。ミスクリックなどもやってもう弁護の余地なし。最低のヘボプレイ。

 折角購入したのでImpossible Creatures(Win)のキャンペーンをプレイ。体験版で一発でクリアしたはずの3面をずいぶんてこずり、何度も主人公を死なせてしまい4回目でようやくクリア。しかしRTSは大抵どのゲームもそうだっが、シングルプレイは盛り上がりに欠けるものがある。やはりマルチでしょ。そのうち軍隊編成して外人にでも挑戦しよう。


2003年1月22日 水曜日

 試しに誰かいないかとEverQuest(Win)日本語βに入ってみるが、誰もいない。30分程度経験稼ぎをするが、クモが2匹合流してしまった時点で死を予想し、さっさとGateにて逃亡。そのまま終了。かなり飽きた。2/3のサービス開始まで持たないとは。

 Impossible Creatures(Win)のキャンペーン4面。体験版では3面までなので、ここから先は未踏の領域。いきなりスタート直後にLv5のきっつい生物が出てくるので、もうそういうゲームになってくるのかと思ったら、初期配備分であってさすがにそんなやばいのが量産されるほどひどい話ではなかった。途中水上からの奇襲部隊により本拠地が一度壊滅の危機にさらされるが、辛くも撃退。こちらも水上部隊を作って敵の本拠地に乗り込むが、ウルヴァリンロブスター軍団はHPが低いせいか壊滅。地上からグリズリーベア狼を前線にし、ハリネズミジャコウウシを後衛に置いた軍隊を率いて、裏からロブスターを回す戦法で切りぬける。キャンペーンはゲーム中に素材となる動物を捕獲してやっと合成に使えるようになるので、現時点では選択肢が10匹程度と非常に乏しい。体験版では味わえなかった生物を早く使ってみたいものである。


2003年1月23日 木曜日

 BrettspielWelt(Win)プエルトリコ。3人戦であまり強くない日本人プレイヤーたちを相手に惨敗。43-37-30。どうやって勝つんだっけこのゲーム。


2003年1月24日 金曜日

 EverQuest(Win)日本語βはどうやら28日で終了するらしい。和訳もバグ修正もまだてんで道半ばに見えるのだが、有料サービス化を強行する模様。終わる前にもう少しやるか、と入ってみるが、やはりソロだとすぐ飽きる。30分で出てくる。

 Impossible Creatures(Win)を全くやらないのもしゃくなので、COM相手に2:2のチーム戦でもやってみる。序盤に味方と連携して敵を1人葬り、楽勝ムードかと思いきや、放置しておいた敵がレベルを上げて、殺人鯨(いるのかよそんな生き物)をベースにしたやばいユニットを量産。格下ではまるで相手にならず、基地を残してユニット全滅。町人を生産する資源すらなくてゲーム終了かと思いきや、既存建築物をたたむことでいくばくか資源が回収でき、そこからまた町人を細々と作成。その間に味方COMに犠牲になってもらい、急いでLv5の象+電気ウナギの放電象を生産。HPは当然でかいし、攻撃力もかなり高い。なにより電撃のグラフィックがかっこいい。電撃象vs殺人鯨。確かにけったいなゲームである。電撃象のおかげでなんとか勝利。難易度ノーマルでこれか。道は遠い。


2003年1月25日 土曜日

 WWWを見ていたら、NeverWinterNights(Win)の日本語版が3/20発売というニュースを発見。テーブルトークをベースとしているので、シナリオ部分を英語では辛いという敷居を見事に取っ払ってくれる期待の作品。というほど自分では期待してないのだが、周囲のRPG好きの連中がやたらやりたがってる気配なので、付き合う可能性高し。まあ3月だったらしばらく先やね。

 仕事が忙しくなってきたせいか、なんとなく疲れが取れなくてゲームをやる気も半減。まあやるゲームもない時期だしさっさと寝る。


2003年1月26日 日曜日

 EverQuest(Win)日本語β。Piromi(仮名)を誘ってパーティプレイ。安全なプレイは飽き飽きしてるので、Lv12の2人で懐かしのDervish Campを襲撃しようという企画である。3rd Campとは言え、相手は3人。しかも黄色だったり白だったり。昔の記憶をたどると、確かこの程度のレベルじゃまだ早かったような気がするのだが、やってみたらあっさりと撃破。敵の呪文抵抗率が全般的に落ちてるように思える。黄色に対する呪文などは半分以上効かないようなイメージがあったが、今回は7割か8割は入ってる。やはりEQはいつのまにか軟弱なゲームに成り下がっているらしい。黄色や白をがんがん狩ればそれはレベル成長も早いわけである。ひと晩でLv13になる。空しくゲームを終える。


2003年1月27日 月曜日

 BrettspielWelt(Win)プエルトリコ。3人戦であまり強くない日本人プレイヤーたちを相手に惜敗。44-43-36。ギルドホールに公邸まであったのに、出荷点が少なすぎて1点足らず。トップ目の得点推測を誤り、途中自分以外の20点を15-5だと多めに見積もったつもりが実は17-3だったらしい。下家がへぼすぎるんだよ、と責任転嫁。


2003年1月28日 火曜日

 帰宅が深夜になってぐったり。寝る。


2003年1月29日 水曜日

 平日に休みを取るため、帰宅が深夜になってぐったり。メールとWWWだけチェックして寝る。

 昼間にBrettspielWelt(Win)プエルトリコ。自由人のkura氏(仮名)が案の定いて、外人を引き連れて3人プレイ。kura氏(仮名)の不用意な生産によりギルドホールを買える周りとなり、そのまま順当に勝利。46-40-34。

 また外人がなだれ込んできて、今度は4人プレイ。kura氏(仮名)に工場を買われて更にギルドホールも抑えられる。こうなると生産出荷しようにも金を与えてしまい建築で押しきられてしまう。港でなんとか追いつこうと試みるが追いつかず。48-43-43-40で2位タイ。


2003年1月30日 木曜日

 休暇だったが、一日子供たちの相手をしたのが予想外に疲れてぐっすり。


2003年1月31日 金曜日

 長い間Ichi(仮名)に貸したままにしていたAge of Kings(Win)のCDをとあるゲームショップ経由で回収し、久々にプレイ。実は会社の同僚が以前やっていたという話になり、しかもそいつが周囲を巻き込んで旋風が起きているところなので、話を聞いていたら無性にやりたくなってきたのである。3月以来、1年近くプレイしていなかったのでぼろぼろ。最初に家を建てるゲームだなんてことも忘れてる。かなりだめくさかったが、それでも難易度普通のCOMくらいなら楽に勝つ。2回目は多少の家ミスやイノシシ死になどの小ミスはあれども、なんとなく流れを思い出してくる。ちゃんと思い出したら同僚どもをまとめて葬ってやることにしよう。それまでは秘密特訓。




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