ゲーマー日記 2003年4月分


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2003年4月1日 火曜日

 確かワールドネバーランド2(PS)をやったはずなのだが、特にこれといって何をした訳でもない。ひたすら釣りばかりしていたような。仕事道具を最上のものにしたら王魚が毎日のように釣れた記憶だけがかすかに。


2003年4月2日 水曜日

 ワールドネバーランド2(PS)。魔術ギルドであるミダショルグの長が死亡し、ランキング上位から兼職にならない者を順番にたどっていったらどうやらトマトになったらしい。こっちは選挙なしでいきなり。長ともなると引越しをしなければならない。一般の家ではなく、各地区にある邸に移るのである。まあ見た目あまり変わらないのだが。引越し直後に7年目。10日に2番目の妻ドレーク死亡。30歳。コーク杯の真っ最中なので、勝負の要因となる精神状態を揺さぶられるのは困る。案の定普通にやったら負ける。負けたくないのでセーブロードを繰り返して勝つまでやる。ズルしながらなんとか優勝。

 今年は後半の大会がシニア大会で20歳以上限定なので、こればっかりはどうやっても参加できない。黙って仕事と修行に打ち込む。来年は格闘のジマ杯、及びイム争奪戦。前者の為にスタミナの訓練を、後者は選抜基準が仕事ポイントなのでその為に仕事。ゆくゆくは全タイトルを制覇するつもりである。


2003年4月3日 木曜日

 ワールドネバーランド2(PS)。3番目の妻となるべき熟女を物色。ミダナァムのチューノラ30歳に照準を定める。ナァムとは神官のようなもので世襲制の地位。実際にやることは年始のショルグ新年祭で踊りを踊るだけだが。なんにしろ妻遍歴で目立つ項目があった方が想い出として美しいというそれだけの理由でアタック。なんとか恋人関係になるが、プロポーズどころか手を握るところでもたついてる間に、8年目に入ってすぐお迎えがきてしまう。手痛いロス。早急に次の相手を探さねば。


2003年4月4日 金曜日

 ワールドネバーランド2(PS)。3番目の熟女ゲット。後から移民してきたグラジオラス29歳。これより年上の独身女性がもはやいないのである。まあ30歳前後が寿命なので十分なのだが。しつこいデート攻勢の前に23日に婚約までこぎつけたが、つい数日前まで25日の結婚式予約がひとつ空いていたくせに、いざ予約しに行ったら埋まってた。翌年10日まで待たされる。その間に寿命で死んだらどうしてくれるんだ。


2003年4月5日 土曜日

 なぜか1日早まってAOC(Win)大会。弱い2人を相手に、爺のみで勝つという無茶な作戦に出るが、軍隊が散発的なので割とあっさり成功。ただ敵の城を壊すだけの軍隊を作ってくれないので、堪能したところで飽きて普通に攻め落とす。その後1人入れ替わってまた1:2にするが、さすがに実力が詰まってきたので負ける。その後一番弟子とH2Hを3試合。へとへと。


2003年4月6日 日曜日

 仕事したし翌朝早いので寝る。


2003年4月7日 月曜日

 NeverWintersNights(Win)を久々に。ゾンビだらけの街の攻略をすすめ、どうやらボスらしきのに出会ったが、まるっきり歯が立たない。テーブルトークだからその辺の雑魚を倒してレベルアップなんてとても無理だし、どうやら攻略する順番を間違えたっぽい。

 ワールドネバーランド2(PS)。ついに国家元首である評議会議長のイーグル35歳男性死去。9年目に入ってすぐ。これでようやく次期議長を狙える。とは言っても年末なので少し待たされるが。10日に無事3回目の結婚式。しかし移民女はろくな金もアイテムもない上に、こっちの財産が増えてきたものだから持ち出しが多くなってきた。事実勝手にクローゼットから人の貴重品持ち出すし。もう用は済んだから寿命で死んでいいよ。


2003年4月8日 火曜日

 ワールドネバーランド2(PS)。今年の後半は前回屈辱を喫したドラゴンへの挑戦。実に3年ぶりである。持ち金をとにかく訓練アイテムに変換して、仕事も評議会もさぼってひたすら訓練。毎日3種のパラメータが2レベルずつ下がるのを維持するだけも大変なのに、それを更に限界まで上げようというのだから泣ける。どうやら上限は255らしいと分かったので、一つだけ上げにくいスピードを重点的に鍛える。見ておれドラゴン。


2003年4月9日 水曜日

 ワールドネバーランド2(PS)。ついにドラゴンに勝利。褒美に貰ったドラゴンドロップなるアイテムを使うか保管するか迷ったが、家に持ち帰ってもまた老妻に持ち出されるかと思うと腹が立って、ついその場で使用してしまう。するとそこから3日3晩、全ての訓練効果がずっと続く。こいつはすげえ。しかも病気にもならないっぽい。もったいないのでドラゴン戦が終わって特に目的もないのにひたすら訓練訓練。おかげで年末の儀式をほとんど逃す羽目に。丁度議長選挙の前で終わってくれたので、心置きなく選挙に出馬。一日ぼーっと立ち尽くす。今やほとんどの武術大会で優勝をかっさらう国の英雄に票ががんがん集まり、ダントツで議長に選出される。ついに国家元首である。

 ちなみに国家元首トマトも既に16歳。寿命の半分まで来たわけである。まだ結婚回数への飽くなき挑戦は続くが、そればかりやってても子供が一向にできないので、最後とおぼしき結婚は若い女としないと。とあるゲームショップの店長にそういう計画を漏らしたところ、「鬼畜」と呼ばれる。失礼な。飽くなき挑戦と言いなさい。


2003年4月10日 木曜日

 Tuft(仮名)とジウ(仮名)がIRCにくる。BSW(Win)でプエルトリコの新建物バージョンでもやるかと誘うが、EQ(Win)があるからと断られる。まだそんなもんやってんのか。

 仕方ないのでワールドネバーランド2(PS)。3番目の妻グラジオラスが老衰にて死亡。結婚して1年ジャストくらい。なかなかいい効率である。人は何回結婚することができるか企画、順調に推移中。


2003年4月11日 金曜日

 疲れて寝る。


2003年4月12日 土曜日

 ワールドネバーランド2(PS)。先妻が死んだのはいいが、しばらく喪中で何もできない。仕事のペースも遅いし、金があまりないので訓練の効率もよろしくない。一日Lv2ずつ各パラメータが下がるのはたまらん。維持もままならず、ドラゴン戦当時の充実ぶりが嘘のようにしぼんでる感じ。歳をとるってのはこういうことですかね。


2003年4月13日 日曜日

 Bndavan(仮名)がAOC(Win)を始めたと聞く。今日は同僚たちとの定例大会は仕事が遅くまで押したために自然中止になったようなので、Bndavan(仮名)と練習しようと誘ってみる。ひと通り一番弱いCOM相手に勝つとはどういうことか教えた後に、別方面の友人たちと試合をしないかと誘われるので喜んで応じる。

 5人戦になったので、チームランダムにして3人側に。とは言っても一人はBndavan(仮名)なのでさほどバランスはおかしくない。後衛から無理やりBndavan(仮名)の前に出て交戦。相手が割と弱めだったので順調にぐいぐい押して、そのまま快進撃を進める。一方で反対側の味方は苦戦しており、これを救おうとも考えたが操作が追いつかず、城を建ててやったはいいが知らない間に壊れてるようじゃ意味はない。結局裏から快進撃を進めて本拠地を壊滅させる方が効率がいいことに気付く。いわゆるヘビの尻尾の噛み合いだが、内政にダメージを負ってないんだから楽勝。潰しきって勝利。ちなみにBndavan(仮名)は最後まで何もせず。「誰が味方だか分からない」とのこと。ダメだこりゃ。


2003年4月14日 月曜日

 ワールドネバーランド2(PS)。4番目の妻を求めて、国一番の老女ガラ31歳にアタックするが、なんと告白したところ友達でとかほざく。仕方なく次に年長のマユコ30歳に標的変更。なんとか婚約までもっていく。しかしこの女、前回散々懲りた移民の女なのである。次こそは土着の女にしよう。そのためにも結婚したらすぐ老衰していいから。ちなみに11年目に入ったばかり。


2003年4月15日 火曜日

 Tuft(仮名)がAOC(Win)をやるにあたって、AOK(Win)のCDをなくしたのでできないとか言っていたので、一度買ったことを知ってるし貸してやろうかと思ってたら、わざわざまた買ってきたらしい。Bndavan(仮名)と3人でリハビリ大会。

 まずは始めたばかりで普通COMにもまだ勝てないBndavan(仮名)対約2年ぶりの復帰戦であるTuft(仮名)。いくら久しぶりと言っても、元は獰猛な肉食生物なんだから、生まれたばかりの草食生物が勝てる道理がない。Tuft(仮名)がばりばりと獲物を食べる。

 というわけで決勝。かなり気を抜いてのんびりとやっていたら、最初の羊からして1周の最後に発見。7匹目と8匹目の羊に至っては見つからない。未練がましく探していたら索敵も遅れて速攻不可。おとなしく直城主への道を歩む。先に城主に入って歩兵+騎士+ラムを繰り出し、いきなり決着をつけようと思いきや、カウンターで斥候+騎士で本陣を荒らされていたことに気付かず。そっちの対処をしてたら攻撃隊は壊滅していた。恐るべしTuft(仮名)。往年の牙は衰えず。互いに内政に大ダメージを負い、そこからの復興スピードを競う展開に。こうなるとこちらに一日の長があり、第2波を送り込んで中心破壊。勝利。ようやく互角の試合ができるスパーリングパートナーを得る。


2003年4月16日 水曜日

 風邪を引いたっぽいので寝る。


2003年4月17日 木曜日

 ふと気になったので、DLだけしておいたデモの内、マスターオブモンスターズ3(Win)に手をつけてみる。もはや国内ゲームメーカーの衰退は目を覆うばかりの状況だが、その中でも底辺と言っていいレベルにまで没落しているのがこのシステムソフトである。正確に言うならばゲーム製作販売は子会社のシステムソフトアルファーに移ったらしいが、この際そんな細かいことはどうでもよい。問題になるのはゲームの質である。このマスモンシリーズの元祖と言えるファンタジーナイト(PC98)は、元祖大戦略(PC98)のユニットをファンタジーものに置き換えただけというシンプルなものにも関わらず素晴らしい名作であり、名前を変えてマスモンシリーズになってからは今一つぱっとしないものの、マスターオブモンスターズファイナル(PC98)は壮大な規模のシナリオが意外に面白かった記憶はある。さてあれから約10年。ファイナルの後にまだ続編が出るのかというのは置いといて、3の出来映えやいかに。その答えは10分で出た。クソゲー。もはや内容に詳細なコメントをつけようのないくらいにクソゲー。デモ版ですらやって損したと思えるレベル。即座に削除。

 Tuft(仮名)とひたすらAOC(Win)。4試合もリハビリに付き合う。中には1分ハンデもあったが、全試合勝利。まだまだじゃのう。それでも中心及びタワーで防御に回った時の堅さはやはり天下一品。


2003年4月18日 金曜日

 Tuft(仮名)とAOC(Win)にてH2Hを2試合ほど。今日は羊運が悪く、7匹目と8匹目がなかなか見つからない故に2試合とも索敵が遅れる。初戦はそのまま守りに入り、領主での交戦なしに互いに城主入りするが、敵の貯めてる兵力を読めずに敗北。敵の戦力を見て本気で対応すればなんとかなったかもしれないが、なぜか兵力分散してしまう。2試合目は索敵が遅れ様とあてずっぽうで戦士小屋を建て、とにかく攻めまくって敵を閉じ込めて勝つ。まだ互角というほどリハビリは進んでない模様。

 ワールドネバーランド2(PS)。12年目にして、ようやく仕事ギルドであるウルグに唯1人選ばれる出店権を貰える。とは言いつつ、今年はドラゴン戦があるので仕事なんかやってる暇はなく、ひたすら黙々と体を鍛える日々。休日は出店できるのだが、そんな暇も当然ない。修行。


2003年4月19日 土曜日

 ジウ(仮名)がIRCにやってくる。確か以前Impossible Creatures(Win)を買ったといってたので、対戦しようと持ちかけると、もうRTSができない体とかで断られる。じゃあなぜRTSを買うのだろう。

 ふと話がRPGのことになり、今までクリアしたRPGの名前を挙げさせられて、ブラックオニキス(PC6001mk2)から始めたにも関わらず、Wizardry(PC88)の#1#2#3#5、FF5(SFC)でネタがあっさり尽きる。Rogue(UNIX)やそのヴァリアントはクリアという概念とはやや違うし、Diablo(Win)から爆発的に広まったアクションRPGもマルチプレイしかしてないので、シナリオクリアとは言えないし。所謂和製のシナリオがきっちりと作られてる自由度の低いRPGは向いてないことが良く分かった気がする。

 BananaFish(仮名)改めKiona(仮名)が珍しくきて、AOC(Win)をインストールしたというので対戦してみる。元々さして強い方ではなかった記憶から、10分ハンデでも要るかと申し出ると、2分でいいという。城主入りまでの内政は練習したとのこと。まあ内政だけなら2分でも楽勝だな、と思いきや、これがハンデ分をきっちり活用してガンガン騎士で攻めてくる。応戦戦力が整わない内に撃破されて敗北。なんたる。その後ハンデなしにしてきっちりと仇は取るものの、思わぬ伏兵にびっくり。昔より強くないか?それともこっちが昔より弱くなってるだけだろうか。真相は不明。


2003年4月20日 日曜日

 同僚たちとの定例AOC(Win)大会。のはずだが、1人しか来ない。3戦やって3つとも勝つ。まだ修行が足りぬ。

 物足りないので、Bndavan(仮名)の友人を交えてチーム戦。Bndavan(仮名)一味3人対Tuft(仮名)とのコンビで3:2の試合。まあBndavan(仮名)がまだ連続生産できないレベルだからこんなものである。城主に入らないと攻撃してはいけないルールの代わりに、ゴートの使用が許可される。索敵ミスでBndavan(仮名)を見過ごし、後衛にいる敵主力まで直線で攻めようと思ったら邪魔者に引っ掛かる。3人の軍隊がやってくるが、全部騎士だったので長槍をメインにしてずんずん進撃。しまいには帝王に入ってクレイジーに歩兵を量産して暴れ放題。反対側の戦線はTuft(仮名)が長い見合いの後撃破したらしく、2人チーム完勝。これくらい暴れてようやくぐっすり眠れる。満足。


2003年4月21日 月曜日

 ワールドネバーランド2(PS)。1年仕事を休んで、ドラゴン戦に備えて訓練しまくる。何度かリセットのお世話になり、何とか2回目のドラゴン戦勝利。これで竜王の称号を得たのでもうドラゴンはいいや。しかもドラゴン戦の翌日に4人目の老妻が死去。なんとも効率が良い。

 ただいいことばかりは続かない。年末の議会で議長不信任をつきつけられる。1年仕事を休んだのがいけなかった模様。ひょっとしたら老妻の葬儀もさぼったのもカウントされたかも。やっと慣れてきた評議会官邸住まいから追い出される。久々の無冠かと思いきや、次期議長が同じウルグの長が昇格したため、ウルグ長の席が空いてそこに滑り込み、まだやったことのないウルグ長に。本来なら選挙が要るんだが、こりゃ楽でいい。次は13年目。5人目の老妻を探さなくては。


2003年4月22日 火曜日

 特に何をするでもなし。溜まっていた日記をつける。


2003年4月23日 水曜日

 Bndavan(仮名)の仲間3人とTuft(仮名)含めて6人戦AOC(Win)。実力がやや落ちるのが1名、非常に落ちるBndavan(仮名)がいてチームが組みづらいったらありゃしないので、?を使ってランダムチーム編成。Bndavan(仮名)を引いた方が負ける。引かない勝ち組とおぼしき方に所属し、右翼前衛に立ちTuft(仮名)と対峙。あまり攻撃を仕掛けてこないのでじっくりと城主で中心を増やして経済力をつける。しかしじっくりやりすぎてTuft(仮名)陣の防衛も固めさせるだけの時間が経つ。こうなると単独突破は無理なので、幸いにして左翼が押してるのを見て時間稼ぎだけに集中。いずれ援軍が来たら攻めればいいのである。そしてその通りになり、目論み通りの快勝。


2003年4月24日 木曜日

 BrettspielWelt(Win)でプエルトリコの新建物バージョンでもやろうかと入ってみるが、試合が終わったばかりで卓が建たず。微妙に暇だったので体験版でもやることに。エンジェリックヴェール(Win)なるのがインストールだけされていたので立ち上げてみる。和風アニメ顔の声優バリバリな戦術SLGRPG。プロローグ見てるだけでだるくなってくる。やっと戦闘シーンに入っても、まあごくごく普通の出来。操作性はまあ及第点だが、表示が凝ってる分遅く、テンポは悪い。ヒロインが一杯出てくるっぽいので、きっとその辺がウリなのだろう。2回ほど戦闘シーンを終えたところで体験版終了。今の国産ゲームを象徴するような小粒な作品。この手のゲームの元祖であるファイアーエムブレム(ファミコン)からさしたる進歩はなさそう。全セリフに声優が当てられているのが一番の進歩かな。国産ゲームの未来は暗い。


2003年4月25日 金曜日

 ワールドネバーランド2(PS)。13年目。やっと喪が明けて5人目の妻を物色中。ところが物色している年増と、友人関係にもなれなくてほとほと困る。友人にならないとデートの申し込みすらできないのである。2,3人候補がいるものの、いくら話し掛けても友人にならない。どうやら逆にむこうから話し掛けて貰わないと友人扱いにならないらしい。なんとも困ったシステムである。そんな訳で無為のまま月日が流れる。


2003年4月26日 土曜日

 ワールドネバーランド2(PS)。トマトも20歳となり、年齢制限のあるシニア杯に出場できるようになる。ドラゴンドロップ杯以降鍛錬を怠っているので能力は落ちっぱなしだが、それでもこんな大会程度はちょろい。優勝する。自分自身に賭けていたおかげで金も豊富。しかし恋愛は一向に進まない。

 日中暇ができたので、しばらく放置していたデモをちょっとやってみる。箱庭ものが2本。Tropico2(Win)は、前作が箱庭ゲームの中でも指折りの出来ということで有名になった作品で、2では海賊の巣窟としての島を作るということでより戦闘的な色が濃くなったとのこと。海賊という言葉にはかなり惹かれるものがあるのでプレイしてみる。が、前作と何が違うのか良く分からない。チュートリアルもろくになしで、いきなり放り出される。まあ所詮は箱庭ゲームなので、さほどやれることに幅はないからいいようなものの、不親切なことに変わりは無い。しかも海賊や奴隷と言った概念がどう実現されているのかさっぱりだし、最悪なことには途中でハングして画面が荒れてリセットボタンなど久々に押す羽目になる。げろむかつく。即削除。

 もう1本は創世記1503(Win)日本語版デモ。前作創世記1602(Win)とネーミング的に区別がつきにくく、やってみた限りでは内容も区別がつきにくい。前作の発売が5年ほど前の割に、ほとんど何も進歩してないに等しく、いまどき回転が90度単位ってのもないだろう。90度回られると方向がさっぱり理解できなくなるので、建物の陰を見るのが非常に難しい。食料や木材等のミクロ経済に的を絞ったシステムに全く変わり映えはなく、どう見ても同じエンジンを使用しているとしか思えない。かすかに資源の種類が変わっているような気もする程度で、アピールが不足していることこの上なし。まあ箱庭ゲームとしては並。

 BrettspielWelt(Win)に昼間に入ったところ、外人と3人戦をやることに。新建物をやりたかったが、外人がノーマルでやりたいというので仕方なく普通の3人戦。序盤大小市場を揃えて砂糖を売るチャンスがあったのだが、ここで2金が乗った出荷に目がくらんで売るのをためらった結果、このミスがたたって敗北。ここしばらく全然やってなかったので勘が鈍ってるっぽい。ただ外人との会話で、席順をランダムにするオプションがあることが判明。今まで席順が入ったままになる弱点が解消される素晴らしい機能である。良いことを知った。


2003年4月27日 日曜日

 ワールドネバーランド2(PS)。ウルグ長であるせいか、どうにも会話しても親密度が上がりやしない。プレゼントをしようにも、ウルグ勧誘会話の選択肢に打ち消されてるっぽく、選択肢体がない。それとウルグ長が指定する出店者も自分自身は不可であるらしく、メリットが何もないのでこの際ウルグ長を捨てることにする。幸いにしてウルグ長の選出は選挙制なので、選挙に不参加すれば全く問題がない。選挙終了と同時に今までいた家を追い出され、一般市民に格下げ。だがすぐにショルグ長に自動選出され、またお引越し。忙しいことである。ショルグ長に関しては日々上位ランカーから順に職が重複しない者に自動割当されるらしい。

 ショルグ長には何も特権がないので、会話の選択肢は通常に戻る。やっとこれでプレゼントができ、恋愛を再開する。目をつけていたブルック30歳をプレゼント&デート攻勢によりストレートで落とし、7日で婚約に持ち込み翌日結婚。5人目ゲット。さすがにトマトも21歳となり、寿命の30歳を意識してそろそろ再婚しまくり戦略の転換期が近い。WWWで集めた情報によると、寿命の4年前から子供を作る能力が消えるらしいので、6人目の妻は若妻にしてプレイ引継ぎに走らないと、ゲームオーバーとなってしまう。


2003年4月28日 月曜日

 オークションで買って放置してたRailroad Tycoon2Gold(Win)日本語版に着手。以前デモをやった限りでは、前作から何か進歩した形跡はあまりなく、むしろ画面が小奇麗になったことでやや退化した印象を受けていたが、なにしろ前作は元がDOSやPC98の時代の作品なので、無性にやりたくなったら2をやるしかない。多少退化したとは言え、腐っても元はシド・メイヤー作品である。鉄道シミュレーションとして同列に称されるA列車で行こう(Win)シリーズとは訳が違う。たった1日の運行がそのまま一期繰り返したと見なされて決算されてしまうダイナミックさは、いつ見てもほれぼれする。365日ひたすら鉄道運行を繰り返す必要のあるA列車は鉄道シミュレーターであり、こちとら経営シミュレーションゲームなのである。

 しかもプレイヤーの地位は株式会社の経営者なので、プレイヤーより上位の存在である株主を喜ばせないとクビ、すなわちゲームオーバーである。このシビアさがたまらない。そして現実経済と同じく、自社株を個人的に購入して筆頭株主となれば、クビの危機にさらされないばかりか、会社の利益と個人資産が比例する形なり億万長者への道まっしぐらとなる訳である。そんな訳でチュートリアルマップであるイギリスでちまちまと線路を引き、経営者として得た給料は全て自社株に費やす。更には株を担保に借金を重ねて更に買い増し。一旦経営をしくじって株価が急落したら全てが終わりな、危険な綱渡りである。

 まあ経営をしくじるほどこのゲームの素人でもないし、とたかをくくっていたら、大事なことを忘れていた。シド・メイヤーゲームの基本コンセプト、競争である。このゲームにも同じ立場のライバルがいて、互いに蹴落とすべき存在なのである。かくしてライバルに自社株の空売りを仕掛けられ、株価が急落。担保となる株の価格が落ちれば、追加担保を必要とされるがそんなものはない。借金を返済するために持ち株を売る。まだ足りない。結局大赤字となり全てを失う。オウマイガ。


2003年4月29日 火曜日

 Railroad Tycoon2Gold(Win)日本語版。やってみるとぐいぐい引き込まれる。資源がうまいこと加工されてぴたっとはまるとパズルのような爽快感がある。石炭と鉄を製鉄所に持ちこむと鉄鋼に加工され、それを工場で生活用品に変換して町に持ち込むとそれぞれで収入を得られてうはうはである。空売りされる前のデータをロードして、今度は過剰な借金をしないように慎重に。

 Bndavan(仮名)やTuft(仮名)とAOC(Win)。5人戦で、上位2人対下位3人の組み合わせ。自己申告制なので、素直にトップだと言い張り、2位にginpon(仮名)を指名して戦いに臨む。ゴートを使うが、なぜかイノシシ狩りで1人死亡、2人目を仕向けたらおびきよせる前に殺してしまうなどちぐはぐな序盤内政をしている間に、Tuft(仮名)に先制攻撃を受ける。城主になってからのみ攻撃可なルールなので、いきなり騎士がやってくるのはさすがに恐怖である。木こりや金掘りを荒らされながらも粘り強く撃退し、戦士小屋を3つ回してようやく反攻に移る。しかしここでTuft(仮名)例の回線落ちにより脱落。普段なら保存してやり直しにするところだが、眠いのでさっさと終わりたいという者が数名いてそのまま継続。雑魚2名じゃ持ちこたえられるはずもなく、歩兵軍団が疾風のごとくBndavan(仮名)の陣を駆け抜け、ginpon(仮名)が苦戦しているアレス(仮名)を背後からざっくりと。まあ反攻できた時点で続けても多分勝ったとは思うが、Tuft(仮名)がいないおかげで楽な勝利ができた。


2003年4月30日 水曜日

 Tuft(仮名)とAOC(Win)。城主戦の練習ということで領主戦禁止ルール。ゴートを使ってチュートンに挑むが、歩兵のみにこだわるとチュートンナイトにまるで勝てず。更にタワーや中心は通常文明より多くの矢を吐いてくるし、チュートンは領主禁止でかなり恩恵を被っているっぽい。まあゴートだからと言って歩兵のみで戦ってやる義理もないので、こだわらなきゃいいだけなのかもしれないけど。とりあえず完敗。

 Railroad Tycoon2Gold(Win)日本語版。チュートリアルを適当なところで切り上げて、シナリオゲームに移行。シナリオごとに勝利条件があり、期限までにそれを満たしていくらしい。鉄道経営ゲームにはこれが結構マッチしており、どこそこにまで線路を引けという条件は、長い線路を引けるだけの金を得るために適当に金を稼ぐ手段が必要であり、かつ目的地と貨物取引を何両分せよというのはそこに至るまで列車が運行できるだけの水や砂の面倒が要る。ひどいときにはこれに更に会社の資産をいくら以上、とか個人資産をいくら以上とかの経営手腕さえ要求される。

 ということでクラシックの初級キャンペーンを始める。クラシックというのは、RT2は初代であるクラシックと、その後いくらかアップグレードしたセカンドセンチュリーというバージョンがあり、Goldというのはその両者を一緒にしたものだそうである。よってクラシックのキャンペーンとセカンドセンチュリーのキャンペーンの2つがあるそうで、これはやりがいがありそうである。

 目標にはゴールド、シルバー、ブロンズの3段階があり、ブロンズは普通にやってりゃまず間違い無くクリアできるレベルだが、シルバーはちょっと気合がいり、ゴールドに至っては現在の腕ではほとんど無理である。まあマップの特性を把握した後でやり直しすればあるいはゴールドも、とか思うけど、面倒なので1発勝負でやっている。1面と2面、シルバークリア。




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