Rise of Nation(Win)デモ。来週発売の予定が1ヶ月もずれ込みブルー。ブルーな気分をCOMにぶつけることにする。3:3のチーム戦。速攻で1人葬るとどのくらいのゲームバランスになるかを試してみる。即終わりはしないが、実力差が相当ないと勝ち目はないっぽい。劣勢側の勝利条件として有り得るのは不思議建設だが、軍事力が伴わない限り防衛しきれないし、そもそも敵チームが不思議建設することで相殺できてしまうので、多人数側が対処するのはたやすい。まあ結論として即投了に近い。それにしても味方COMの連携のなさったらありゃしない。
2003年6月6日 金曜日
Rise of Nation(Win)デモ。重歩兵速攻が8人戦のでかいマップでも通じるかテスト。結論は通じなくはない。後衛からでもOK。ただ一発勝負で、追加の援軍派遣は無理くさい。他の都市は断念して首都を狙うこと。行きがけの駄賃で寄ると余計な消耗をする上に敵に弓兵を作らせてしまう時間を与えてしまう。速攻狙いは序盤の内政があからさまに出遅れるので、敵首都を奪って得られる500の戦利品がないととても挽回は不可能。失敗したらみそっかす。防衛する側としては、多分タワーはなくても、弓兵が1部隊いれば、首都に出たり入ったりで体力回復させながらで撃退できるんではないかと思われる。軍隊なしでの進化は死ねる。
次は、1週間程度前に落としたNeighbours from Hell(Win)のデモ。隣人の部屋に忍び込んで様々ないたずらを仕掛けるだけ。ステージはドリフのような劇場型コントのようになっており、いたずらが成功すると観客が沸く。隣人は留守な訳ではなく、見つからないように逃げ回りつつ、家の中で拾ったアイテムを駆使して卵をレンジに入れてみたり、絵画にマジックペンでいたずら書きをしたりと、ちょっとしたアクションパズルなのだが題材がうまい。技術的には何ら見るところがないのに、アイディア一つでゲームは面白くなるいい見本。もっともアイディアだけでは大ヒットは見込めない見本でもあるが。
2003年6月8日 日曜日
日課となってるRise of Nation(Win)デモ。6人戦にして速攻+フォローのための投石兵を送りこむ戦術を試してみる。が、味方COMもまた速攻を仕掛けてくれたので効果のほどは不明。しかも中盤いいところでいきなり画面が荒れてハング。
他に選択肢がないのでRise of Nation(Win)デモ。6人戦で速攻なしでやってみる。当たり前のようにジリ貧。そのうち敵に核ミサイルを撃たれる始末。こうなるともはや通常の勝利は有り得ないので、狙いは核ミサイル多発によるハルマゲドンエンディング。全員敗北になるという奴である。しかし核ミサイルを作るのに石油が必要で、前線をどんどん押しこまれている以上、石油収入が少なくて仕方がない。せめて無駄飯を食っている味方COMから徴発しようということで、外交画面にアクセスして石油を要求。「魅力的な提案だが、ご期待には沿えないな」とか言われる。世界を崩壊させるよりは潔い敗北を選ぶというのか。なんか非人道的な政策を非難されたようでむかつく。COMのくせに。ハルマゲドンカウンター残り1発のところで敗北。ガッデム。
Rise of Nation(Win)デモ。日課。憂さ晴らしに核ミサイルを一杯撃つ。周辺の施設が一瞬にして壊滅するので、首都を始めとする大都市に食らった日には大打撃。ハルマゲドンにならない程度に痛めつける。快感。
2003年6月11日 水曜日
Europa Universalis2(Win)チュートリアルの続き。字が小さい上に、最下行が表示されないことがままあるというバグっぽい状況により、更に難解な状況に。気力が尽きて9割方読んだところで寝る。
2003年6月12日 木曜日
Europa Universalis2(Win)。やっとチュートリアルを完了させ、グランドキャンペーン開始。世界中の国が選択肢として有り得るのでどこを選ぶか迷うが、難易度が最も低そうなスペインカステリィア家にて開始。チュートリアルで各種操作は学んだものの、ゲームとして序盤何をすべきだという類のレッスンは一切なかったため、一方的に時が過ぎて行く。それもしゃくなので、初期資金でとにかく各地方を徴税官にUP。また軍備も整え、南の仮想敵国グラナダとの戦闘に備える。どうやらポルトガル、アラゴン家とは同盟が最初から組まれているらしく、同盟国が着々とグラナダに侵攻しているのを横目に、どうやって戦争に持ち込むか悩む。確か開戦理由ってのが要るんだよな、とか思いながら色々やった末、理由が見つからないまま普通に宣戦布告する。
Rise of Nation(Win)デモ。核ミサイルを存分に撃つために非常に簡単でやるが、それだけだと物足りないので3:5の変則チーム戦にしてみる。が、非常に簡単なので全然攻めてこないため、予定通り存分に核ミサイルをぶっぱなす。
2003年6月15日 日曜日
疲れがたまっているので、子供をあやしながらついつい深夜まで寝入る。起きてもなんかあまりやる気が出ないので、日課のRise of Nation(Win)デモ。非常に簡単だと物足りないので難易度を普通に上げて2:3の変則チーム戦。速攻で2人抜けるかという実験をやってみるが、2人目の首都を落とした後、3人目の援軍がやってきてさすがに撃退される。まあ1人抜いたのでよしとするか。以後順調に進めて核ミサイルの代わりに巡航ミサイルを連発するが、巡航ミサイルは威力は一発で都市を落とせるくらいあるものの、対象が建物単体で周辺を爆破してくれないので物足りない。まあ核はあまりやるとハルマゲドンクロックが作動するので、連発するには巡航の方がいいのかも。しかしそろそろ核を撃とうかというところで、世界政府による瞬間領土勝利が成立してしまい、すっきりしない内にゲームが終わってしまう。ぬかった。民は生かさず殺さずであった。
Europa Universalis2(Win)。カスティリア王家はそのままアフリカ大陸に上陸し、Fez(どこだろう)とモロッコを電撃的に撃破。併合が無理だったので、属国化しておく。そのままアルジェリアに進もうかと思ったが、大義名分(Casus Beli)がないので断念。このゲーム、大義名分なしで戦争すると国内安定度(Stability)ががくっと下がる。下がるとどうなるかというと、各地方の反乱確率がぐんと上がる。反乱が起こるとどうなるかというと、反乱軍が都市を奪うので収入は減るし徴兵はできなくなるしで要するに領土が奪われる。それは困るので鎮圧部隊を送るが、戦争しながら鎮圧するのはひと苦労だし、平和な時期は軍隊なぞ金食い虫なんで置いておきたくないしで、とにかく嫌な事態に間違いはない。
Europa Universalis2(Win)。ヨーロッパが平和に戻り、また大航海時代な日々。南アメリカ大陸は海岸線が見えるものの、借りれる港がなくて困る。一方でアフリカ方面は無事喜望峰を発見し、沿岸の国家と交渉して軍事通行権を通し、港を拝借しながら順調に進んでもうすぐインドに着く頃。この辺で初代海洋探検家コロンブス先生寿命により死亡。後発のアメリゴら3人になり、少し探検ペースが落ちる。また久々の陸上探検家が現れたので、南アメリカ大陸を中から暴きにかかる。輸送船で本土から運ぶまでが大変だけどなんとか到着。原住民を蹴散らしながら進撃開始。目指せ黄金の都。
昨日初登場だったさとちゃ(仮名)が再度IRCに登場、ルータのポート設定を経てAOC(Win)マルチプレイができるように。とにかく剣を交えないことには腕のほどが分からないのでやってみる。先週始めたと言う割には、暗黒内政はほぼクリアしており、領主戦も仕掛けてくるなど、基礎は概ねできている模様。ここができない弟子が何人もいるというのに、大したものである。さすがにまだ荒い部分がいくらでもあるが、基礎ができている上に攻撃を仕掛けてくるというのは幕下張り出しに相当する。今後が楽しみな素材である。もっともAOC(Win)は今度発売になるRise of Nation(Win)に取って代わられる予定ではあるが。
そして2戦目もまた羊を施された上に、今度は小屋を柵で囲まれて完全に機先を制され、仕方なく城主入りを優先させて長期戦になるが、ここのところ練習が決定的に不足しているので地力ではもはや競えない。城を作らないプレイスタイルは長期戦にはそもそも向いておらず、クレイジーゴートを発動するだけの経済力がつく前に押されては勝ち目なし。降参。上り調子の相手に、腕が維持できなく落ち目になっている様では負けて当たり前。情けなや。まあ次はRise of Nation(Win)で対決ってことで。