ゲーマー日記 2003年7月分


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2003年7月1日 火曜日

 徹夜明けに疲れて寝る。


2003年7月2日 水曜日

 さとちゃ(仮名)がまた現れてAOC(Win)対戦。城主ルールにも関わらず、領主で攻撃されたことに後から気付くが、撃退できたのでまあよしとする。敵の前線を破壊してから敵陣をラムでじっくりと料理。しかし見学していたTuft(仮名)によると、一気にいけたはずらしい。いじめだと批判される。いやこっちも今これで精一杯なんですが。

 風呂上りに寝る前に、そろそろ発売が近づいてきたRise of Nation(Win)の練習を。速攻ではなく経済優先で進めて普通COMに勝てるようになる。こうやって発売前のゲームの腕を磨き、発売と同時に優位に立って満足するのである。戦略的。


2003年7月3日 木曜日

 Rise of Nation(Win)の練習。難しいCOM相手にも経済優先で勝つ。ちょっと苦戦するが。無戦力で撃退するのはさすがに厳しいが、タワーを早めに建てて敵地消耗の技術を開発しておけば、都市に篭るだけでも何とかなるものである。ただそれだと補給車を連れてきている相手に無力なので、やはり最低限の戦力は必要っぽい。速攻か無戦力かと極端な戦法ばっか。


2003年7月4日 金曜日

 Europa Universalis2(Win)。南アメリカを見つけたはいいが、アステカがどこにあるのか分からないので、新規ゲームでアステカにて開始するという裏技を使う。開始ついでにちょっとプレイしてみる。見える範囲はごくごく狭い。隣国Zapotec、その奥にいるマヤと、中立を挟んで北にいるナバホ族だけ。海は全て未踏地域なので、造船してもどこにも行けない。引きこもりである。仕方ないのでナバホ族と交戦してみる。が、兵力がどっこいどっこいで一向に勝負がつかない。

 このままじゃ何百年かかるか分からないので、放棄してスペインプレイに戻る。が、ロードしてもアステカのまま。どうもこのゲーム、途中でいきなり終了したりとバグが結構残ってる様である。パッチが1.07にまで至ってもこれだけ致命的なものがあるというのも困り者。しかも2のくせに。こういうところがメジャーになりきれない一因なんだよ。それ以上に内容が難解でグラフィック的にもしょぼいのがもっと大きな原因だろうけど。


2003年7月5日 土曜日

 Europa Universalis2(Win)。海洋探検家が次々と寿命を迎える中、陸地探検家がやけに増えてくる。こうなれば海岸線沿いに港を探し、この先の世界地図作りに役立てようということで探検強化週間。原住民に負けないように一万人の師団を率いて、アメリカ探検。どっからどう見ても侵略である。

 さてようやくマヤとアステカの位置を特定し、近所に移民して拠点を作り、ついに本格的侵略開始。すると両者が同盟を組んで対抗してくる。小癪な。戦闘している間にどんどん安定度と財政が悪化し、イベントで持っていかれる分も含めて2回で2000の借金を背負うことに。確かこれが5年で返せないと破産となり、安定度がごっそり下がるとか聞いたことがある。やむを得ず賠償金を取って和睦し、ひとまず借金返済に全力を尽くす。無駄遣いは控え、研究も全て停止して税収をひたすら貯めこむ守銭奴と化す。ギリギリで借金を返済し、利子で圧迫されていた収入も本来の姿を取り戻し、いよいよ第二次侵攻の開始。準備万端なところで手前のマヤから一気に占領開始。本来陸地探検家であるピサロ先生を、その能力の高さから指揮官に命じて包囲。全州を占領してから首都を残して全て割譲させ、賠償金もふんだくる。さあ次はアステカ。覚悟せい、と思ったら敵は58000人もの兵力を温存しているらしい。どうしよう。


2003年7月6日 日曜日

 さとちゃ(仮名)がIRCにいたので、AOC(Win)対戦。まずは勝ちパターンを認識させるために、どんな勝ち方が好きなのかを尋ねたところ、歩兵が好きとのこと。歩兵文明であるバイキングを使わせ、更に3分ハンデをつけて城主ルールにて対戦。さすがバイキング歩兵、なかなかに手強い。一度は敵前線を壊して攻勢に出るが、敵の城を含む前線基地に手を焼いている間に押し返され、むしろこっちの城が壊される始末。一度引き上げて中心のそばに城を作り防衛線を構築、歩兵とラクダでひたすら防戦に徹する。なんとか敵軍を壊滅させたところで、敵の金が尽きたとのことで投了を受ける。かなりギリギリな勝利。3分でこれだけいい勝負になるんだから、大した素材である。

 ついでなのでTuft(仮名)とも対戦。1戦目、城主に入ったところでTuft(仮名)落ちたのでゲーム破棄。2戦目、やはり同じくらいのところで落ちるので一度保存しておく。そして3度目の正直、続きをやる。敵前線を破壊するまではいいが、そのまま攻勢をかければいいものを、どこに攻めればいいか感覚が掴めないまま経済立てなおしに注力した結果、どうやら勝機を逃した様で、次に交戦したときは互いに帝王入りで圧倒的戦力の前にぼろ負け。子供が起き出したところだし、このままだと負ける気配が濃厚なので投了しておく。しかしそのゲームができないボロマシンどうにかならないですかね。


2003年7月7日 月曜日

 いよいよ今週は待望のRise of Nation(Win)日本語版発売ということで、特訓強化週間。普通のCOMを数人相手にして外交で恫喝したりされたりで遊ぶ。

 ついでに体験版もたまにはやっておく。Deep Sea Tycoon(Win)。もはやシリーズというか一つのジャンルと言えるまでになったTycoonもの。しかしチュートリアルと称して何もやることを指示せず、このゲームはこういうことができますとほったらかすのはいかがなものか。しかもゲーム内容的にもつまらない。10分でゴミ箱行き。


2003年7月8日 火曜日

 強化週間のためRoN(Win)で練習。核ミサイルはお約束。


2003年7月9日 水曜日

 WWWを見ていて、ふと発見した情報。Europa Universalis2(Win)がMQの手により日本語化されるらしい。今年の冬。すげえ。あれだけ情報量の多いゲームを和訳するとは。いやそれ以上に、あれだけマイナーなゲームを発売するとは。もはや商売というよりはマニアの意地とでも言うべき境地に達している。すげえよあんた。次転職するときは試験受けさせてください。入らないけど。

 思わずWWW巡りに時間を潰してしまうが、強化週間なのでRoN(Win)も忘れずに1戦。


2003年7月10日 木曜日

 Tuft(仮名)のボロマシンの将来について語り合う。買い替えろ。その他珍しくチャットに時間を費やしてしまい、ゲームをやらずに寝る。


2003年7月11日 金曜日

 COM相手にRoN(Win)をひたすら練習。WWWで見つけた弓騎兵速攻。なるほどこれは嫌らしい。COM相手じゃなきゃ使うのをためらうほどひどい技である。この戦法を得意とするモンゴル文明は禁止になる可能性が高い。速攻が効いてしまい、核ミサイルを撃つまでCOMがもってくれない。発売に備えて早めに寝る。

 昼休みアキバに出てRoN(Win)日本語版購入。9800円は高いぞ。英語版だと7000円程度なのにどういうことよ。卓上時計なんぞ貰っても誤魔化されないぞ。本日の遊び台はRoN(Win)体験版。家でさんざんやって、しかも手に製品版を持っているにも関わらず一回プレイしてしまう。ゲーマーの悲しい性。だってそこにゲームがあるんだもん。危うく午後の打ち合わせに遅れるところだった。


2003年7月12日 土曜日

 RoN(Win)日本語版インストール。まさか初日からパッチはないでしょうとメニューから選んで見るとなぜか当たる。むう、1ヶ月発売延期したのはパッチ同梱するためじゃなかったんかい。大人はうそつきである。そのまま初陣をしにマルチプレイのGameSpyロビーへ。外人の2:2チーム戦に参加し、まごまごしつつドイツで開始。序盤敵の進化が早く、これは速攻が来るねとかチャットしてたが、マップが間に海があるタイプだったために速攻は来なく、のびのびと経済発展に勤しむ。

 ところがさすがにそのままいけるはずもなく、中盤上陸されてあわや都市を取られそうになる。軍隊全く持っとらんのかとチームメイトに怒られつつも、援軍を貰ってなんとか撃退。あとは経済発展重視のこちらのペース。中央の海で体験版では全然できなかった海戦も体験し、その最中に近代入りしてドレッドノート級戦艦が出ればもはや海戦は敵無し。そして国境を押しこんで敵の大陸に飛行場を建設。これでこっちの敵は意気消沈してゲーム放棄。かわいそうに残された一人を2人で叩く非人道的戦闘。さっさと降伏せんのが悪いのじゃ。空母を出してぼこすかに爆撃。護衛にジェット機を出し、群がる複葉機を次々と撃墜。んーこれこれ。テクノロジー先行による快感。味方が核兵器を開発し、敵首都に一発落とされてしまう。負けじとこちらも開発。これが決定的心理的打撃となったらしく敵降伏。まあこれから本土にばしばし落ちるからねえ。そんな訳で初陣勝利。ぬくりとも言う。


2003年7月18日 金曜日

RoN(Win)。外人とサバイバル戦をやるが、当初4人いたはずが一人抜けて3人。しかも相手2人がなぜか羽織。まじっすかと異論を唱えてCOMを味方に貰う。30分間の不戦で資源20倍ということで後半に伸びるギリシアを選択。さくさくと現代に進んで核ミサイルを準備。今にも発射しようというところで敵2人がネット落ち。2人落ちるのも不自然なので、きっとこっちが不安定だったのだろう。腹いせにそのままCOM代打ちさせて、不戦解除と同時に各都市にICBM発射。すっきり。

 2戦目は日本人ルームで3vs3。インカを初めてやったところ、鉱山掘るだけで財貨がざくざっく手に入る。あっというまに上限。これに味を占めてとにかく内政に勤しんでいると、青天の霹靂で敵中国軍の攻撃を受ける。死ぬ。やっぱルネサンスまでには軍隊作らないとだめやね。


2003年7月20日 日曜日

 妻子を実家に帰し、しばらく一人暮しで羽を広げる。羽広げ記念第一歩として、友人を数多く招いてボードゲーム大会なぞやってみたりする。総勢7名で2卓。なかなか壮観。最初に来た4名がアメン・ラー(ボード)をやっている間に、後からきた2名と一緒にBasari(ボード)をプレイ。双六しながら宝石トレードし、多く集めてVPを稼いだりするらしい。行動プロットが他人と被った場合は宝石を賄賂として渡して断念させる必要があり、必然的に漁夫の利となった1名は無傷でほいほいとのし上がる。漁夫ったおます(仮名)優勝。毎回のように賄賂戦に参加したTuft(仮名)がドベ。3人プレイは今一つなゲームらしい。

 まだ4名卓が終わらないので、引き続き3人でカルカソンヌ(ボード)。割と引きゲーなので、途中経過を書いても仕方がない。というか内容が薄かったのか、何も思い出せない。おます(仮名)が勝利し、Tuft(仮名)と同点で負けた様である。

 ここでようやく編成替えで、4名で原始スープ(ボード)をプレイ。原始地球が背景で、アメーバが様々な進化を遂げて生き残りを模索するゲーム。題材としては他に類を見ない奇抜さで、コンポーネントの配置も他に類を見ない面倒くささ。もっともゲーム内容はしっかりしたもので、獲得した進化カードにより劇的な効果が引き起こされる。VPはアメーバの数と進化カードの数で決まるので割と単純のように見えるが、その実アメーバはエサがなければ死んでいくし、進化カードの数は毎ターン変わる紫外線の強さで制限されるわで点数を維持するのも楽ではない。序盤にアメーバの分裂を選択しなかったが為に得点競争から置いてけぼりを食らい、VPの進み方が「馬飛び」式である本ゲームでは致命的な状況に。小食遺伝子を獲得して生き残りを模索するが、Piromi(仮名)の捕食遺伝子獲得によりゲームは阿鼻叫喚の地獄絵図に。そのままPiromi(仮名)の優勝かと思われたが、タフネス遺伝子によりアメーバ数を増やした芳賀(仮名)が土壇場で逆転。一方のビリ争いも、最後の最後でとにかく分裂路線を貫いていたTuft(仮名)の背中を馬飛びして逆転、滑り込み3位。いいゲームである。

 残りの面子が終わるまで暇つぶしにRoN(Win)をプレイ。弱いCOM相手に核ミサイルを撃ちまくるプレイを見てJ.Rall(仮名)が「今のプレイは3ブッシュ並だとか言う評価機能はないのか」と言い出す。アメリカ製ゲームにそんなもんつくか。その後に出た「ちなみに1ブッシュは10ラムズフェルド」とは本大会の時事ネタ大賞受賞の一言。

 そして7名揃って、かのMTG(カード)界のヒーローNACこと中村氏がデザインしたという伝説のかけら(カード)をJ.Rall(仮名)を除く6人でプレイ。平たく言うとUNO(カード)バリエーションだが、このゲームの特徴は手札がなくなることが必ずしもプラスにならない特例が存在することで、しかもこの特例はかなり頻繁に発生する。この手のゲームに共通の、終わるまで複数ラウンドプレイする形式だが、10ラウンド目で勝利目標50点まであと4点と王手をかけたぽちょむきんすたー(仮名)を勝たせまいと残り5人が一致団結。まずは点数をなるべく稼がせない勝ち方で戦略的に終わらせた芳賀(仮名)の仕事により残り2点、そしてここから右隣のこっちの仕業により6ラウンド連続毎回マイナスを積み重ね、40点以上を失わせることに成功。後に「地獄の7日間」と呼ばれることになる。で結局これをピークに、勝利目標点に届きそうな者は20ラウンドやっても出てきそうになく、全員の気力が尽きたところで「次のラウンドは得点10倍」という特例ルールにより、累積得点ドベだったPiromi(仮名)が鮮やかな逆転優勝。安いクイズ番組である。中村氏のデザイン手腕に大きな疑問符がつく。バランス取れてないよこれ。

 気力が尽きたところにとどめに操り人形(カード)。7人でこれをやらない手はない。みんなが口々に褒め称える。「伝説のかけらに比べて何と面白いんだ」と。まるで皮肉のように聞こえるが、いや実際7人でやる操り人形は傑作である。過去に何度かやった経験から、暗殺や盗みのターゲットになる職業が読めるようになってきたので、殺されずに快調に建物を着々と建てていく。トップも狙える位置にきたところで、ぽちょむきんすたー(仮名)による傭兵の破壊ターゲットに選ばれ、これを機に凋落、そのぽちょむきんすたー(仮名)に優勝をさらわれ3位に終わる。ちなみに下位3名は実力不足ではなく、体力の限界到達により居眠りをこいていたせいであることを本人達の名誉のために記載しておく。
<結果>
トップ32ぽちょむきんすたー(仮名)
 2位29Tuft(仮名)
 3位28皇帝
 4位22芳賀(仮名)
 5位19J.Rall(仮名)
 6位14おます(仮名)
 ドベ13Piromi(仮名)

 これにて大会1日目終了。実に10時間ぶっ通し。おます(仮名)に人生の教訓を垂れて寝る。


2003年7月21日 月曜日

 祝日にしてボードゲーム大会2日目。起き抜けに泊まり組のぽちょむきんすたー(仮名)、芳賀(仮名)と3人でLimit(カード)を軽くプレイ。5色のカードを次々と出していって、定められたリミットを越えたと思ったらダウトするだけ。必要なのは記憶力。しかし起き抜けにそんなもの要求されたってある訳がない。あっさりと騙されたり自分で出したのすら忘れたりで敗北。

 本日は面子が多少入れ替わり6名に。全員揃う前に4名で腹ごなしのプエルトリコ(ボード)。ぽちょむきんすたー(仮名)の希望で基本セットのみ。普段BSW(Win)で練度を高めているのは伊達ではない。工場ギルドホールの王道で堂々のトップ。港工場税関のぽちょむきんすたー(仮名)の出荷追い上げにひやりとするが、最終ターンに生産出荷がなかったためにさらりとかわすことに成功。芳賀(仮名)は早期の港を購入したにも関わらずインディゴ大量生産というちぐはぐな戦略ミスを起こして自滅、Tuft(仮名)に至ってはいきなり大学を買ってる時点で問題外。
<結果>
トップ62皇帝
 2位59ぽちょむきんすたー(仮名)
 3位45芳賀(仮名)
 ドベ35Tuft(仮名)

 次は昨日やっているのが面白そうだったアメン・ラー(ボード)を5人で。残された一人ジウ(仮名)は寂しくPSのシューティングゲームをやっていたりする。いとあはれ。タイル引き競りゲーであるラー(ボード)と同じデザイナー、同じエジプト背景のゲームだが、内容に共通点はほとんどない。15あるエリアを競り落としていき、農民、建築資材、カードの3要素を買い揃えてVPを競う。農民は資金を産み出し、建築資材はピラミッドに変わってVPを稼ぎ、カードはVPや資金を補助する。ユニークなのは全員の握りこみによる今年の貢物フェイズで、これにより神アメン・ラーの機嫌が上下し、それに従い豊作不作が決まる。貢物多き者は神の加護により資材やカードが提供され、これがまた微妙に勝敗に影響を与える。そして一度全ての人々はナイルの氾濫により流されて、遺されたピラミッドや資材をめぐって再び15あるエリアは競りの狂乱に巻き込まれる。世界最大のピラミッドが遺されたエリアを最高額で問答無用で落札したおます(仮名)の脇で、次に大きいピラミッドがある上に神殿まであるエリアを落札できたおかげで、着実に優勝争いに加わるだけのVPを稼ぐ。最後の資金力が3位にギリギリ入ったおかげで、ぽちょむきんすたー(仮名)と同点となり、ルールによりピラミッドの多いこっちが勝つ。これもいいゲームであった。
<結果>
トップ37+8ピラミッド皇帝
 2位37+6ピラミッドぽちょむきんすたー(仮名)
 3位34おます(仮名)
 4位29芳賀(仮名)
 ドベ27Tuft(仮名)

 哀れなジウ(仮名)も交えて、6人で元気な内に操り人形(カード)。政権の上家にいるおかげで大貧民となり、しかも6人のためろくな役職が回ってこない。暗殺される職業か盗まれる職業か、という究極の選択の中、とにかく死ぬことを避けたら案の定何度も盗みに入られ、政権交代までに計10金ほど持って行かれてゲームから脱落。トップ争いはぽちょむきんすたー(仮名)、芳賀(仮名)辺りからジウ(仮名)も加わっては傭兵の活躍でまた落とされるのを繰り返し、なかなか飛び出る人物がいない。その隙に着々と建物を揃えて再び戦列に加わり、気付いて見れば優勝を狙える展開に。建物が揃ったら今度は壊されない職業を選択して、守りを固めつつ勝利へ一歩ずつ踏み出し、最終ターンまで2つ上家のTuft(仮名)がずっと政権を守りつづけてくれたおかげでついに勝利。苔の一念という奴である。
<結果>
トップ31+2+3=36皇帝
 2位31+0+3=34芳賀(仮名)
 3位28+2+0=30Tuft(仮名)
 4位25+2+3=30おます(仮名)
 5位23+4+3=30ぽちょむきんすたー(仮名)
 ドベ29+0+0=29ジウ(仮名)

 もう朝になってきたが、引き続き6人でMogul(カード)をプレイ。アメリカの鉄道発達期の株式売買を模したカードゲーム。とは言っても展開は単純で、めくられた株式カードを競り落としていくだけ。無茶とも思える序盤の大量購入、そして後半の一発売り抜けによりおます(仮名)がダントツで勝負を制する。後の連中はおまけ。2位になったけど大きく離されたので無価値。
<結果>
皇帝
トップおます(仮名)
 2位
 3位ぽちょむきんすたー(仮名)
 4位ジウ(仮名)
 5位芳賀(仮名)
 ドベTuft(仮名)

 ここでおます(仮名)帰宅、ぽちょむきんすたー(仮名)ダウン。残った4名で軽くということでBasari(ボード)再登場。4名なら少しは行動の競合が増えて面白くなるだろう、と思いきや、2-1-1のパターンばかり。しかも所詮双六でダイス目の大きい者が有利なので、1や2ばかり出していて勝てるはずもなし。宝石で稼ごうにも回りが早くて時間もありやしない。圧倒的敗北。全員一致でダメゲー認定。
<結果>
Tuft(仮名)
トップジウ(仮名)
 2位
 3位芳賀(仮名)
 ドベ皇帝

 最後の締めはカルカソンヌ(ボード)。小さな城がぽつぽつと一杯できる展開で、こうなると農地争いが熱い。序盤から中央農地を意識した縄張り争いが発生しつつ、隅っこでは城が2つ3つと併合されていって巨大なものに。これに参加しそこねた芳賀(仮名)が脱落、また農地争いで落ちたジウ(仮名)も脱落。序盤からの積み重ねをせずに終盤の逆転に賭けたTuft(仮名)だったが、最終的にはこの積み重ねを覆すことはならず、順当に勝利し有終の美を飾る。
<結果>
Tuft(仮名)
トップ皇帝
 2位
 3位芳賀(仮名)
 ドベジウ(仮名)

 本日は14時間ぶっ続け。かくしてハードな2日間が終わる。何しろ1年間のうっぷんが溜まっているのだからハードにもなるわい。その後16時間ぶっ続け睡眠。ちなみにこの2日間に摂った食事は弁当が2回。どうなってるんだ我が肉体。


2003年7月22日 火曜日

 RoN(Win)。内容は覚えてない。


2003年7月23日 水曜日

 RoN(Win)。内容は覚えてない。


2003年7月24日 木曜日

 RoN(Win)。内容は覚えてない。


2003年7月25日 金曜日

 RoN(Win)。内容は覚えてない。


2003年7月26日 土曜日

 RoN(Win)。内容は覚えてない。


2003年7月27日 日曜日

 RoN(Win)。内容は覚えてない。


2003年7月28日 月曜日

 仕事中にログインを立ち読みする。もはやほとんど何も情報が得られない雑誌に成り下がっているが、唯一気になるところを発見。あのWorms(DOS)のオンライン版が稼動しているというのである。そういやそもそもWormsの存在を知ったのもこの雑誌だったっけ。たまーに役に立つ雑誌に昇格。


2003年7月29日 火曜日

 帰ってWorms Online(Win)を探す。インストールは簡単。アカウントを取るのもさして難しい話ではない。さくっとプレイ開始。おおちゃんとしたWormsだ。Worms2(Win)辺りだと思われるが、昔と全く変わらない忠実な移植になっている。良き哉良き哉。下手にいじると名作の雰囲気もぶち壊しというものである。


2003年7月30日 水曜日

 RoN(Win)。内容は覚えてない。


2003年7月31日 木曜日

 ジウ(仮名)がきたのでWorms Online(Win)。




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