これから何をやるか未定だが、とりあえずMagic The Gathering - Battlegrounds(Win)のデモを落とす。カードゲームをRTS化したらしい。どんなんだよ。きっとクソゲーなのだが、やってみないと。
2004年1月8日 木曜日
昨日DLしたMagic The Gathering - Battlegrounds(Win)デモ。MTG(カード)のRTSとは一体、という点において興味は尽きない。やってみると、RTSというよりはアクション仕立て。リアルタイムではあるが、シミュレーションではない。MTGのシミュレーションだと言い張るんだろうけど。カードを引く代わりにマナは自然発生するクリスタルを主人公を動かして取ることで増えるとか、生物の召還、各種呪文や要素の適用などはうまいこと表現できてはいる。だが戦略を練るのに必要な敵の行動の表示がほとんどなく、あまつさえ敵に何の生物がいるかも見てもよく分からないので、とにかく手を出しまくっていつのまにか勝っていた的な大味なゲームになってる。
デモ消化に火がついた。SpellForce - The Order of Dawn(Win)のデモ。4gamerから落としたのだが、RPGとRTSの高レベルの融合とか絶賛してたのでやってみる。しかしこの手の融合もので成功したのってWarcraft3(Win)くらいで、それも自分の好みからは微妙にずれていたりするのをすっかり忘れていたら、やっぱりこれも今一つだった。RPGに比重を置いてるのがよろしくなく、結局キャラクタを育てるのが魅力のRPGと、ユニットを量産して大量消費するのが魅力なRTSとじゃ噛み合うはずもなし。色々凝ってるのは分かるんだけど、無駄な努力って感じ。ついでに言うとマウスカーソルを画面外に動かしてスクロールさせると、高速で動いてしまって実質スクロールになってないという操作性もストレスを著しく増大させる。総合評価。勘弁してください。
これに比べると、昨日のMagic The Gathering - Battlegrounds(Win)はまだいい方。これもカードゲームとアクションの融合というべきか。カードゲームが元ネタのアクションゲームなだけか。引き合いに出したついでにまたプレイしてみる。今日は3Dの動きがよかったおかげで、昨日詰まった面がなんとかクリアできた。面クリアするとそのたびに新しい赤いカードを貰えるのだが、さて全面クリアするとどうなるんだろう、と思ったら今度は緑使い編らしい。まさかこの調子で5色やんのか。
少し時間が余ったので、TAKE IT EASY(ボード)を3回プレイ。親をひと回りやるという正式ルールに基づいたもの。小さな数字が多い場ばかりで、ぽちょむきんすたー(仮名)が恐ろしく低い点ばかりを叩き出して早々にビリに踊り出る。店長(仮名)と接戦となり、2勝1敗とマッチ数では勝ったものの、合計得点では7点差で逃げ切られて2位。
<結果>