ゲーマー日記 2004年5月分


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2004年5月1日 土曜日

 信長の野望Online(Win)。信濃屋敷。小笠原一族相手に苦戦しつつもなんとか死人なしで狩れる状態だが、休前日のせいか途端にどっと人が増えて狩りにならなくなってくる。新たなる敵を求めて屋敷の中に入ると、誤ってボスの楽巖寺と対決する羽目に。思ったよりダメージが少ないため、このまま本気で続行の判断が下される。

 しかしそれと勝てるかどうかは別物。敵に全体術を使う術士がいるのに、こちらにはそれを確実に止めるための技能が一つもない。たまたま2回のピンチに伊政(仮名)の金縛りが入って、MVP確実の働き。やっとの思いで殺した術士は蘇生されて、とにかく最初の一人を倒すまでが長い長い。この蘇生の直前のタイミングで催眠を仕掛けていたのだが、あっさりと抵抗されてお立ち台の権利を逃す。

 術士と薬師を倒すと、後はもう1人1人順番に始末していくだけ。Dydow(仮名)の女忍者による不意打ちだけが実質的な攻撃手段のため、時間がかかること夥しい。もっともその分、3名による回復がフル回転したおかげで長時間の戦いを支えていたのだが、とにかく30分を超える長丁場を制し、9万の経験を得る。でもアイテムは何も得ず。ボスのくせに。

 Dydow(仮名)が抜けて6人でできるもの、という基準で上野の小木霊へ。火炎がよく効く地域なので、煉獄で殲滅してやろうと目論むものの、6体とか7体とかいるとその前に潰されることが多く、気合をギリギリでやりくりしてる現状ではそうそう出せない。結局業火3で対応することになり、攻撃力の低い徒党では殲滅効率は今一つ。たまに出てくる笑う木霊がたまに落とす僧の上位目録が狙いだったが、2度ほど出現したものの何も落とさず。解散。

 小刀召喚などというどうでもいい技能を修得する。どのくらいどうでもいいかというと、気合400を使って出てきたのは攻撃力9の懐剣。何に使えと。まあここから先、欲しい技能など一つもないので別に落胆もしないが。


2004年5月2日 日曜日

 信長の野望Online(Win)。人がなかなか集まらないので先に野良でもしようかと勧誘希望を出したところで丁度人が揃ったということで召集される。行き先は上野屋敷とか言われるが、何の勝算があったのか知らんが、見るとLv45以上の勝てなさそうな敵がわんさか。見ただけで士気減退し、行き先変更が具申される。武蔵屋敷に変更。

 ここの敵はこの徒党が苦手な術者がいないのはいいのだが、その分3連撃が当たり前な侍がガンガン斬り付けてくるので、壁がいないこの徒党はこういう手合いも苦手だったりする。何が得意なんだよ一体。しかしまあおます(仮名)の薬師がいれば、多少の死人はなんとかなるので、伊政(仮名)の2nd女鍛冶屋に支えられつつちょぼちょぼと狩る。

 そのうちに夕食で不在だったDOM(仮名)が戻ってくることになり、普通に考えれば2ndを入れている伊政(仮名)が片方落とすのだが、戦力的にどっちが欠けてもつらいものがある。こういう悩ましいときはさっさと身を引くに限る。論争になる前に走り出して有無を言わせず交代。

 そしてやることは当然天下統一復刻版(Win)。今川で統一したので、次は朝倉でもやってみようか。当主は戦国の代表的な暗君、義景。軍事1で内政4。最っ低。死ね。今川氏真ですら軍事1内政8なんだぞ。CPが少ないったらありゃしない。しかも越前国内統一から。思った以上にひどいスタートに怖気つくが、一度決めた以上やるしか。

 越前の独立勢力はみんなバラバラなので、順番に一つずつ片付けていけばいい。問題は統一した次の行動。行けるところは加賀、美濃、北近江、丹後。加賀の一向一揆天国を相手にする理由が見つからないし、丹後は一色家がなぜか同盟だし、たとえ敵でも攻めて何のメリットも感じられないのでこの2つは却下。北近江は浅井が同盟国なのだが、なんせ浅井弱いから独立勢力に滅ぼされかねないので、守ってやると称して周囲の領土を頂いて南近江への道を作っておくのはいいことである。でも本命はやっぱ美濃かな。斎藤道三は手強いけど、美濃の石高は純粋に魅力だし、その先のコースも尾張、甲斐、武蔵とバラ色に輝く。トゲも一杯あるけど。

 という考察から、北近江と美濃の両面攻めに決定。主力は美濃に集結し、余剰兵力で適当に北近江の独立勢力とじゃれ合う。同盟国を囲んでも同盟破棄してこなくなったのを逆手に取り、浅井のいる小谷城以外を取ったら全員引き上げ。永久に飼い殺しにしてくれる。さて美濃の斎藤道三はというと、統一したばかりで兵力は最大でも10。これなら大して苦労はしない。こちらも主力であるところのじいさんで対抗。朝倉宗滴教景、軍事11。77歳になってもまだまだ元気。死なれる度にリセットしてるだけだけど。しかし野戦では勝っても、Lvの高い城にこもられるとなかなか落ちないし金もかかる。なるべく平城に逃げてくれるように適宜誘導し、その一方で尾張にも同時侵攻。織田信長とその仲間達を次々と突破。そしてついに美濃と尾張を同時制覇。柴田勝家を切腹させてしまったのが心残りではあるが、滝川一益を登場時に貰えたことでよしとしよう。

 この頃周辺事情は、武田vs上杉は珍しく武田優勢。越後にまで攻め込んでる様子。謙信は相手にしたくないから良い方向。今川は丁度三河まで制覇し、いよいよこちらに来る気配が漂う。六角は山城に進んだため、北近江にはまだ興味を示していない。山城で三好とがっぷり四つに組んでる模様。ずっとそのままでよろしく。これらを踏まえて出る結論は、まず西側は完全無視。六角が来ないことを祈る。武田と今川どちらを相手にするかだが、今川との戦闘は避けられないのであれば、先にこっちか。武田はなるべく刺激せず、軍神を倒すことに専念していただこう。

 この時点で主力はじいさんの他に、北近江で独立勢力から引き抜いた海北綱親軍事11、浅井家に登場したのを引き抜いた磯野員昌軍事10、斎藤道三の病死に伴う生まれ変わりである斎藤資正軍事10、滝川一益軍事9あたり。越前美濃尾張の3箇所による兵の補充は素晴らしく早く、1年経つと兵力50が3武将出てくるペース。問題は暗愚な君主によるCP制限と、兵力増加ペースに追いつかない財政難。

 この辺をやりくりしつつ今川を三河から追い出し、遠江にも攻め込むとそろそろ退屈だし、軍神も討ち死にしたようだし、南信濃でじっと隙を伺っているのがむかつくので武田にも手を出す。両面作戦でぐいぐいと押して、甲斐路を急ぐ。武田家には上杉家の遺臣も混じっており、ここから柿崎景家軍事15、飯富虎昌軍事14、小山田信有軍事12を次々と引き抜く。COM武田は優秀な武将が多い故に兵力を分散する弱点を常に抱えており、正面から打破して甲斐まで制圧。北条は面倒なので越後を取った後でいいかと思ってたら、むこうがわざわざ佐竹と和睦してまでこっちに攻め込んでくる。どのみち武蔵は貰わないといけないので望むところである。これから全面戦争というところでセーブ。

 ちなみにあまりにもお馬鹿さんな当主に愛想を尽かし、この際不慮の突撃死による当主変更を敢行。義景まだ20歳台にも関わらず駿河の地に散る。跡を継ぐは斎藤道三の忘れ形見、斎藤資正。軍事10内政10は堂々たるもの。衆目一致で当主交代が行われ、これに伴い朝倉家は斎藤家に名義を変更。浅井朝倉同盟は朝倉じゃないので無効となり、一生飼い殺しかと思われた浅井家は小谷家に攻め込まれ、浅井長政などという武将はこの世に出ぬまま浅井家滅亡。ここまでは良かったのだが、朝倉一族はまだ諦めてはいなかった。彼らは確かに無能だが、繁殖力が高いのである。朝倉景鏡が登場し家督を奪い返し、間もなくスペアとして景鍵も登場。この2人を苦労して殺してまた斎藤家にしたが、その直後に今度は景綱が当主となる。いい加減にしろ。突撃死させるような城もそうそうないんだから。こうなったらまた死なせてやる。


2004年5月3日 月曜日

 RoN(Win)にThrones and Patriots(Win)という名前の拡張セットが出るらしい。新文明の追加がメインだが、ゲームの要素も政治体制が追加になったりと、限りなくCivilization(Win)を意識した作りとなっている。まあデザイナーがCiv出身の人だから似てても不思議はないんだが。英語のみだが体験版があったのでDLしてやってみる。久しぶりなのでかなり新鮮。おおこんなに面白いゲームだったっけ。内政は簡素化されている割に、人員配置はちょっと考えるし、技術の選択は4択な割に順番が悩ましいし、時代の進化と軍備のタイミングは永遠の課題である。これは拡張セット発売を機に再開するかな。

 なお新要素の政治体制は、時代2に入るとSenate(上院)が作れるようになり、ここで技術と同様にコストを払って開発することで特定の効果が得られる。ちょっとした7不思議のようなもの。例えばDespotism(専制政治)だと軍事技術と兵舎ユニットのコストが25%安くなる。またついでに王様らしきユニットが登場し、能力的には将軍とほぼ同等。時代が進むと他の体制も開発できるようになる。後戻りはできないっぽいので、そうそう都合のいいものをつまみ食いはできないみたいだが、まあゲームの彩りとしてはなかなか面白い。Civの政治体制に比べると影響は微々たるものだが。

 信長の野望Online(Win)は、ログインした時間が遅かったので固定徒党は既に定員で、野良でやることに。一瞬にして3つもお誘いがくるが、最初に来たのに入ると、なぜかジウ(仮名)の2nd女陰陽と一緒になる。信濃屋敷に出向くが、この徒党が構成がちょっと半端で、侍陰陰巫忍忍僧。瞬殺でもなければ回復力もほとんどない。固定徒党でおます(仮名)薬師がいないときに補欠の陰陽で埋めた暫定体制のような状態。案の定最初の戦闘で侍が集中攻撃を受けて死亡。薬師がいないので戦闘後に蘇生。唯一の壁なので怪我回復まで待つ。連休ということもあって屋敷は他の徒党で一杯。獲物はいない。いい加減嫌になったところで、子供が泣いたのをいいことにさっさと抜ける。

 泣き止んでから天下統一復刻版(Win)。朝倉家での続き、対北条戦から。一族の景綱を無理矢理突撃死させて、3度目の正直でまた斎藤家に返り咲く。北条に上田正成なる武将がいて、まさなりさんですか、軍事力6とはまた適当な二流武将の生まれ変わりですかと見過ごしていたら、攻撃がやけに痛い。よくよく見ると軍事力16…まさしげ様かっ。このゲームの生まれ変わりでしか出てこない隠れキャラ、楠正成軍事16内政16が登場したらしい。いかなる手を使ってでも引き入れることを決意、何度も引き抜きを仕掛けるが、それを察してか北条軍は最前線に出さずに内地に隠す。まあそれはそれで前線が楽だからいいんだけど。ずんずん蹂躙して上野の地にてついに降伏を引き出す。ついでに北条綱成軍事12も引き抜く。実質一族にも等しい武将が引き抜かれるようではおしまいですな。北条、佐竹とさしたる障害もなく平らげる。

 この頃、西がそろそろ騒がしくなる。永年北近江を無視してきた六角がついに攻めてきたのと、尼子が国内統一できる力がないからと放置しといた一色を踏み潰して越前に侵入してきたのである。まあ丁度佐竹も残るは東北の残党だけになったので、そっちは雪に閉じ込められるのを覚悟で2軍で対応し、残りを全て西に回す。情勢はと言うと九州は島津と龍造寺が正面衝突。中国地方は毛利が尼子にやや押され気味。長宗我部がなぜか四国から近畿に上陸しており、六角三好と互角に張り合う。面倒なのは永年放置してきた北畠。伊勢という全国でも2位の石高を誇る地を持つため、兵力が蓄積して50になってる武将がいるし、これまた石高の高い大和も領有したら2国で100万石を突破していっちょまえに戦国大名を名乗る。

 まあしかしこの時期に西側を統一している勢力でもいなければもはや敵ではない。苦戦らしい苦戦もせず、一直線に九州上陸したところで、威信値の高さのおかげで統一判定。スタート時の石高は8位で、今川の順位一つ上だったらしい。苦しさも一回り上だったけどね。次はどのへんをやるかな。

 連休なので昼間子供が寝てる隙に信長の野望Online(Win)。野良で経験を稼いで固定徒党の連中を見返してやろうと思ったら、またジウ(仮名)の2nd陰陽と一緒になる。今度は武蔵屋敷で効率よくガンガン稼ぐが、子供が起きる時間で抜ける。ジウ(仮名)に稼ぐつもりならこういうときにこそ続けないととか説教される。やかましい。抜けたくて抜けてるんとちゃうわい。子持ちゲーマーの道は険しい。刀剣召喚を覚える。


2004年5月4日 火曜日

 信長の野望Online(Win)。固定徒党で駿河屋敷に出かける。コウモリだけやるつもりが、奥のボスもやってみたいねということでじわじわと奥に進み、ついに目標に到達。福島正成とかいう相手。誰だっけなこれ、と史実に思いを馳せたが分からない。北条綱成の旧姓が福島だから、この関連かも。まあそれはともかく、4体しかいない割に、お供の死霊使いがドクロ仮面タイプのかなり攻撃力が高い敵なため、そのパワーの前に攻略を断念し、逃亡を余儀なくされる。数名が生還したものの、屋敷の最奥部のため、ちょっとでも移動するとコウモリにからまれる。結局壊滅。いい潮時なのでこれでおしまい。Lv34に上がって、矢召喚を覚えて召喚1皆伝。

 天下統一復刻版(Win)。今度は毛利家に挑戦。実は昔から何十回もプレイしている割に、毛利家でやるのは初めてだったりする。やってみると、初期状況はすこぶる良い。まず第一に当主である毛利元就の能力は軍事14内政14と、ゲーム中総合能力は事実上トップと言っていい。高齢で死なせるのがもったいない。そして息子の隆元は軍事8内政8で小粒だが、その兄弟の両川、小早川隆景軍事9内政11と、吉川元春軍事13内政7が最初から揃ってる。安芸の国内は既に統一済みで、石高が低いことを除けば言うことなし。

 さて小大名スタートなので進路検討から。中国地方東進、九州上陸、四国上陸の3つがあるが、比較するまでもなく九州上陸以外に有り得ない。人材、石高の宝庫なんだからこれを取らない手はない。中国東部は尼子と初期同盟があるし、それ以外はほっといても国内統一できる奴の方が珍しいくらいだし、放置しても問題ない。四国も同様。伊予は石高がちょっとあるから魅力がなくもないが、城Lvが高いから敬遠。そんなわけで西進開始。敵は陶晴賢。さすが軍事13あるので凡敵ではないが、まあ相手は吉川元春で事足りる。一度野戦で破ればあとはずるずると。続いて雑魚の大内家も滅ぼし、いよいよ九州上陸へ。

 豊前は統一勢力がいないので、宇都宮家の城を蹂躙して、そのまま豊後大友家に流れる。豊前のほかの城はLvが高い割にうまみがないし、西の龍造寺とやるには筑後経由で行けばいいので、旧宇都宮家の城だけ通路として確保してあとは放置。大友家はどっかで至宝の立花道雪を死なせたらしく、見る影もなくなっている。撃破。筑後経由で龍造寺も軽く捻る。筑前の秋月も国内統一が大変そうなので放置し、人材が豊富な肥後統一を急ぐ。なお島津家は肥後に来ないで大隈日向コースを回ってきており、肥後は独立勢力相手に簡単に切り取る。残りのメインディッシュ島津は、さすが義弘軍事14が登場すると苦戦するものの、一度兵力が減ってしまえばもう回復する力はない。平らげて準一族である島津忠将軍事11を貰い受ける。ここまでで5年。

 さあ東進を急ぐか。あんまりもたもたして東日本統一などされて天下分け目の合戦はやりたくない。同盟国尼子がフタになると面倒なので様子を見ると、どうやら宇喜多相手に苦戦してるらしい。苦戦どころか、宇喜多がこっちの領土にまで攻め込んでくるところを見ると、実質滅ぼされたと言っていい。ったくあてにならん同盟国じゃのう。あてになりすぎても困るけど。宇喜多戦と四国制覇戦線の2つに部隊を分けて進軍。宇喜多を倒した頃には三好が因幡まで版図を広げているのでこれと対決。さすがに戦国大名相手となると、兵力が40とか貯まっててやりにくい。やっと戦闘らしい戦闘になるが、武将の質がまるで違うので負けるはずもなし。九州の残り2国や中国地方の残りカスなどを色々と同時侵攻しているうちに、不要な降伏武将ばっかりで48名の枠が埋まってしまい、実際に活動しているのは半分以下であることが判明。我々に今最も必要なのは無人の大阪城らしい。


2004年5月5日 水曜日

 信長の野望Online(Win)。ログインしても固定徒党の面子が少ないので、稲葉山に付与石を売ってる人でも探しに行くかと旅支度を整えているところに野良のお誘い。街中の希望表示も出してない者にまで声を掛けるとはよっぽど困っているのだろう。まあ徒党に陰陽が3名も必要なんじゃ困りもするわな。どうせ暇つぶしだったので快諾し、武蔵屋敷へ。概ね順調に狩りを進めるが、侍が2名いてもたまに攻撃がすり抜けてくることがあり、一度死んでしまい薬を飲んでドーピングした効果が剥がれてしまう。まあそれでも経験値100万近くは稼ぐ。

 固定徒党が揃うと、やはり行く先は武蔵。屋敷もやってみるが、うちの徒党は職業編成が効率徒党とはかなり遠いので、ボス戦のような泥沼には向くが、短時間で効率よく瞬殺するには火力が著しく不足している。あまりの効率が悪いので、屋敷はやめて鬼熊やまどろみ坊主辺りを狩る。ジウ(仮名)が折角守ってるんだから煉獄を撃てと言うのだが、一人で煉獄を撃っても敵の数が減るでもなし、むしろ敵の怒りを買ってすりぬける攻撃を受けて死んだらどうすねんという論争になる。有力な反論もないまま、催眠で敵の数を一時的に抑制する戦法がメインとなる。伊政(仮名)の神主がいないことが今日の苦戦を招いた主因ではあるのだが。

 狩りの後、貯まっていたジャコウと天草を売り払い、所持金が3000貫を突破。使うあてもないけど。明日のパッチで付与が弱体化してなければ、もう少しいいのをつけるか。なお式神強化1を修得。こちらも使うあてはないが。


2004年5月6日 木曜日

 信長の野望Online(Win)。メンテナンス明けで同盟国北条が上杉から攻められたということで援軍条件成立。軍旗を貰って固定徒党で利根川にかけつける。前回の合戦から1ヶ月経って、我が徒党も全体的にLvが上がっており、ちっとは活躍できるはず。まず足軽はもはや雑魚になっており、Lvの高いメンバーに至っては修得が入らないほどの差に。そこでターゲットを他プレイヤーに合わせ、なるべく孤立してそうな者、Lvが低そうな者に目をつけて着々と勝利を積み重ねる。平たく言うと弱い者いじめである。まあ合戦なんてそんなものである。かくしてマゲを合計9つ入手、敗北なし。申し分ない戦果である。

 もっとも合戦自体は、結構互角で、入ってた間でも武将が1人やられて1人やってという具合。北条には武田と今川の援軍が来てるのだから、もうちっと頑張って貰わないと。本日のハイライトは、NPCの軒猿くの一戦。Lv36が7人だが、鉄砲鍛冶屋が入っていて攻撃力はやや高め。こちらの主力はDydow(仮名)の忍者による暗殺だけと言っていい状況で、ひたすら回復陣3名が長期化を図る。一時期は伊政(仮名)の神主とPiromi(仮名)の僧がやられて、もはや潰走かと思われたくらいだが、蘇生が通ってじわじわと盛り返し、30分近くに及ぶ戦闘の末にようやく勝利。泥沼徒党の名は伊達じゃないらしい。

 最後は敵陣に姿隠しで突っ込み、Lv50に限りなく近い徒党と交戦し、爽やかに一方的にやられて死亡。対人戦では死んでも名声減少なしというのを知った上での確信犯。成仏して速やかに甲府に帰ることに成功。珍しく付与石売りがいたので、先日購入しといた菩薩の錫杖に60貫払って生命210を付与。鍛錬が余ったのですかさず300貫追加で気合255も付与。一流装備のできあがり。これでジウ(仮名)作の銅の杖はポイ。付与システムの大規模変更がなければ良い買物である。まあ所持金の1割強程度の出費なので痛くもないが。


2004年5月7日 金曜日

 信長の野望Online(Win)。昨日の戦果に味をしめ、またも合戦に参加。しかし今日は昨日と違って前線どころか中陣まで全部落ちてて敗戦模様。こうなると敵プレイヤーが攻めてくるのを待ち構える構図となり、必然的に余ってる敵を叩く余裕なんぞはなくなる。たまに戦闘してもLv50近い徒党ばかりで、まるで勝てずに死んでは蘇生してもらい、ケガが回復するまでぼーっと待つ。空しいばかりなので帰ろうということになるが、NPC相手に死ぬと名声が減るからプレイヤー徒党を探す。こんなときには全然敵がいないのが世の常。探し回って敵陣に突っ込んで結局NPCにからまれて死んで蘇生を貰おうと思っても味方が全然いなくてと踏んだり蹴ったりな状況で時間切れ成仏。やってられん。ガッデム。

 体の調子もおかしくなったので寝るが、後で冷静になって考えてみれば、姿を消していけば少なくともNPCにはやられなかったんじゃなかろうか。次回からそうしよう。次回やる気があればだが。


2004年5月8日 土曜日

 風邪っぽいので寝る。

 日中は信長の野望Online(Win)で採集をちょこちょこしたり、天下統一復刻版(Win)で毛利で統一したり。


2004年5月9日 日曜日

 信長の野望Online(Win)。合戦に出ようと軍旗を貰うが、既に固定徒党は面子が揃っているので野良で稼ぐことに。誘われるがままに入ったのはLv30前後の低めの徒党。越後屋敷に行くと言うので黙ってついていくが、低レベルなだけあって経験は1回1万程度しか入らない。それでいて攻撃は結構痛かったりする。効率悪し。徒党編成は効率徒党に近いものの、陰陽が2人で僧が入っているので、煉獄煉獄紅蓮という開幕になり、紅蓮がターゲットを最大5体しか取れないので6-7体いると漏れる。そのうち陰陽が1人抜けたのですかさず同じタイミングで抜ける。

 もう少し効率いい狩りを望むが、合戦で人がいないせいか、次の徒党も変なのにつかまる。どこに行くかと聞くとまだ決めてないというが、人数は既に6人いるから待つことはなくて済むか、と入ってしまったのが運の尽き。忍者が4名というとても変わった編成。あとは侍、薬師で自分の陰陽。Lv的にも25がいたり35がいたりするバラバラな徒党なので、武蔵屋敷なんぞ行けたものではない。仕方なく駿河屋敷でキノコ爺をちょぼちょぼとやる。経験はやはり1回1万程度。しかしこれでも忍者たちはわーいとか喜んでいたりする。世間知らずというのかすれてないというのか。時間を切っておいたので1時間程度で抜ける。ギリギリLvは35に上がる。槍召喚も覚える。


2004年5月10日 月曜日

 信長の野望Online(Win)。休日の夜は一度子供を寝かすために一緒に寝ると、起きたときには大概固定徒党は揃って先にやっていて、今日もやはりそのパターン。合戦に参加してもまた負け戦っぽいしどうもやる気が湧かないが、このままさぼるともう二度とこのゲーム自体やらなくなるような予感がしたので、勇気を振り絞って合戦に参加。昨日軍旗を貰っておかなかったら面倒だからとログアウトしたに違いない。

 合戦場について伊政(仮名)の2nd鍛冶屋と交代して貰い徒党に入るが、やはり負け戦のためろくな獲物はおらず、深入りしてばらけて各個撃破されてと絵に描いたような下手な戦っぷりで成果は皆無。ケガ回復待ちの時間がとにかく空しいゲームなので、これを治す技能はなんかあってもいいんじゃないでしょうか。まあ死亡時のデメリットが少ないゲームだから、これくらいはしょうがないと言えばしょうがないけど。

 結局敵プレイヤー徒党にやられた機会に成仏。形勢は北条側大敗戦。9つの陣地の内7つまで取られる負けっぷり。上杉のプレイヤーのLvが高いのか士気が高いのかプレイヤースキルが高いのか、今一つ原因はよく分からないが、人数的には2割程度の差しかない割に戦果の差がつきすぎてる。自国じゃないからどうでもいいけど。

 そろそろこのゲームも魅力がなくなってきているので、来月辺りは課金停止も検討に入れる。天下統一復刻版(Win)をやってるだけでいくらでも時間が潰れるし、他にも買いたいソフトが何本か。Rise of Nation(Win)の拡張パックは6月らしいからまず確実に買うだろうし、既に発売中の太閤立志伝5(Win)はやはり避けられない。信長Onlineやってる間に発売されたのでなければ買ってたはず。あとはデモやった限りではSpace Colony(Win)は少し安くなったら買ってもいいかも。MMORPGは時間ばっかりかかる割に得られるものが少なすぎる。もっともWorld of Warcraft(Win)とか期待してたりもするんだけど。

 もう寝なくちゃと思いつつも、なんとなく物足りないので天下統一復刻版(Win)を起動して、初期プレイ可能大名家の中で最も難しい宇喜多家の状況を見るだけ見てみる。ほお、軍事8内政13か。優秀だねなかなか。1人しかいないけど。見るだけ見たら国内統一までやってみる。国内統一したらちょっと次の進路だけ確認してみる。石高の大きい播磨に決めたので、ちょっと攻めてみる。どうせなので播磨統一してみる。その次の進路を悩みに悩んで、あとは夢の中で考えるかと思いつつもちょっと尼子相手に勝てるかどうかやってみる。おお勝てるじゃん。えい退路封鎖。よしこのままいけば…と気付くと4時になってた。今日6時起きなのに。なんて恐ろしいゲームだろう。


2004年5月11日 火曜日

 信長の野望Online(Win)。固定徒党はとっくに戦場入りしているようなので、ほっといて野良でLvを上げようと企むが、勧誘希望を出して採集している内に段々気力がなくなって間もなくログアウト。

 いやねえ、昨日の天下統一復刻版(Win)の宇喜多が気になってさあ。尼子の主力を追い詰めた後、さあどうするか。西にいけば毛利と陶が激しく争ってるし、東は三好と朝倉にすぐ接することが可能。これから西進するのも微妙に遅いので九州の有能な武将を取るには間に合わないっぽいし、かと言って東に進んでもルートが多いので部隊数が足りない。最終的にどっちと天下分け目をするかだが、島津が健在な西に対して、東は武田信玄、上杉謙信、織田信長と傑物が次々と戦死している。これは放置しといてもあまり困ることはなさそうだということで西進決定。

 毛利は兵力を分散させているので敵ではなかった。小早川隆景軍事9内政11を引き抜いたのは大きな収穫。元就のじいさんは最初の春に病死してるので何も心配はない。吉川元春も欲しかったが、どこかで戦死させたらしく見当たらない。そのまま陶を抜き、九州上陸。九州三国志の内龍造時は滅亡しており、大友と島津の争い。大友から立花道雪軍事15内政8を引き抜く。こんな重臣抜かれちゃいかんよ君たちとか言いながら笑いが止まらない。中国地方は登場する武将もろくなのがいないので、やっと人材難がなんとかなりそう。道雪のいない大友軍などもはや相手ではない。そして島津と接触。ああ義弘が登場してるのかこりゃ厄介だな、と思ったら兵力15とか言ってる。しょぼい。手に入れた豊後、筑前、肥前あたりの石高の高い土地でどんどん兵力を増やして数で勝負。次々と島津の軍事力2桁武将を降伏させて九州統一。

 こうなったらもうあとは消化ゲーム。このスピードなら天下分け目にならずに各個撃破できる。朝倉、三好、六角とほぼ同時に相手しつつぐんぐん東進。今川義元ががんばってきて、大和まで来ていたので交戦。さすが柴田勝家を始めとする旧織田家臣と、馬場信春を始めとする旧武田家臣を吸収してるだけあってちょっと手強い。まあ1箇所2箇所野戦で負けたところで大勢に影響はない。着々とフォッサマグナラインを確保してセーブ。問題は大阪城に一向一揆が居座っていて、追い出そうにも手前の城を落としてくれないので不要武将が一杯貯まって仕方が無い。このゲーム解雇コマンドないの問題だよなーやっぱり。まあ不要武将処分も腕の内と言えばそれまでなんだが。

 とあるゲームショップでボードゲーム定例。人待ちでプレイしたぽちょむきんすたー(仮名)とのテイクイットイージー(ボード)は全てが裏目に出て至上最低な得点を取ったのだが、まあそんなことはどうでもよろしい。珍しく面子が一杯揃い、ぽちょむきんすたー(仮名)、Piromi(仮名)、店長と4人でクーハンデル(カード)をプレイし始めたところにみほ(仮名)まで来たので、5人でやり直し。割と簡単なルールで駆け引きが楽しめるいいゲームである。中盤までロバがなかなか出ず、みな金欠でぴーぴー言ってる中、一人圧倒的に取得カードが少ない店長を除いて、割と拮抗した状態。

 転機はPiromi(仮名)に仕掛けられた牛勝負。牛は800点もあるゲーム中2位の高得点カード。取られたくはないが、ここで金を使うとこの先他のプレイヤーに取引を仕掛けられて持って行かれるのは目に見えている。断腸の思いで金額0で対応したところ、200弱のはした金で持っていかれる。高得点カードを失うと途端に辛くなり、終盤になんとか3種類の動物をそろえるが、中位動物ばかりで得点が伸びず、最終勝負を前に勝ち目を失う。結局勝負はいかに店長から得点を奪うかがキーポイントとなり、Piromi(仮名)がぽちょむきんすたー(仮名)を抑えて優勝。
<結果>
トップPiromi(仮名)1300×2=2600
 2位ぽちょむきんすたー(仮名)1160×2=2320
 3位みほ(仮名)750×3=2250
 4位皇帝640×3=1920
 ドベ店長   0


2004年5月12日 水曜日

 信長の野望Online(Win)。最近は固定徒党に置いて行かれているのが基本なので、野良でやることに。幸いにして武蔵屋敷に誘われて、陰陰陰侍侍僧薬という編成。僧が捨身を使う僧兵だったので、盾には不自由しないはずなのだが、それでもLv35付近なせいか度々攻撃が抜けてくることがあって、体勢立て直しを余儀なくされるシーンもあったが、なんとか死なずに経験120万を得る。棍棒召喚を修得。


2004年5月13日 木曜日

 信長の野望Online(Win)。ジウ(仮名)の2nd陰陽、DOM(仮名)の2nd陰陽と陰陽師3名が勢ぞろいしたため、いつもと大いに異なる瞬殺編成に近くなる。しかしこれを守るための盾が侍1名で、試しに武蔵屋敷に行ってはみるが、案の定盾が持たずに死亡、後衛にも被害が及んで瞬殺にならないため断念。付近の鬼熊やまどろみ僧などをこつこつとやる。手裏剣召喚を覚えて召喚2を皆伝。一応目的のものを覚えたし、ここから先の召喚術は難易度が上がっても大したものがないので、土方術にでも切り替える。

 天下統一復刻版(Win)で宇喜多により統一。毛利よりは時間はかかったが、それでも1年程度。天下分け目が起きる前に東日本を併呑。まだゲーム終了条件にはちょっとあるなーと思ったところに足利将軍一行イベントが発生して、威信値が上がってその場でゲームクリア。初期石高の順位は50位だそうで、全国ビリに限りなく近い。まあこの順位は難易度とはあまり直結せず、関係するのはむしろ大名本人の能力、周囲の地勢、そして周囲の石高と城Lvといった順番か。そういう意味では宇喜多は1番は申し分なし、2番と3番は平均以上だから難易度は低い方に入る。

 そろそろ初期選択可能な大名の中で難しい方はみんなクリアしたので、もう少しレベルの高いのに挑戦するとしよう。


2004年5月14日 金曜日

 遅目に帰宅したはずなのになぜか子供達が起きていて、夕食後即寝かしつけることになる。今週は仕事がヘビーなため、疲労がたまっていてゲームに起きることかなわず。撃沈。


2004年5月15日 土曜日

 信長の野望Online(Win)に苦労してログイン。烈風伝サーバは混み過ぎて困る。今晩こそはみっちりゲームやるぞと奮い立たせるが、風呂から上がって数分採集をしたらもう体力が持たずにログアウト。

 しかしここで寝てはゲーマーとしての存続が危ういので、なんとか踏みとどまって天下統一復刻版(Win)新大名スタート。今度は北に戻って伊達家で。当主は晴宗軍事5内政7。政宗の祖父で、まあ史実でも生まれるのが遅かったとよく批評される東北の麒麟児は、恐らくゲームに登場することなく終わるであろう。当主能力はまあ及第点で、北陸奥の国内統一は城Lvがやや高く10程度なことを除けば、配置は一直線で悩む必要はない。ただ東北は雪で冬が確実に潰れるのがどうしても痛い。これだけで25%のハンデだし、更には統一した後の周囲国の城Lvに至っては、Lv10後半から20に至るという厳しさ。これなら恐らく西日本の統一勢力と天下分け目が楽しめるであろう。

 国内統一に4年強をかけて、さて行き先をどうするか。出羽に行くか南陸奥に行くか。どちらも先住民は上杉謙信の同盟国なので、倒した瞬間に越後の龍とご対面になることに変わりはない。ならば接する先が越後しかない出羽よりは、常陸や下野と接してうまくいけば謙信を避けていける南下コースであろう。城Lvも多少南陸奥の方が低いし。

 セーブロードを繰り返し、南陸奥最初の城を一発で落とし、かつ軍事10の相馬義胤を降伏させるのに20回超の試行をする羽目に。最初の城でこんなに苦労するんじゃ、Lv20ある城とかどうするんですかね。先が思いやられる。ちなみに武田信玄は上杉謙信の居城、越後春日山まで侵入するものの、謙信の反撃に遭って絶命。今川北条からも包囲されることになり、恐らくこれで滅亡への道を歩む。んー東北でやると上杉謙信に大きくなられると困るんだけどな。あとは北条に頑張ってもらうしかないか。


2004年5月16日 日曜日

 信長の野望Online(Win)に入って適当に採集して清水を売り払ってやる気なくなって落ちる。

 そんなものより天下統一復刻版(Win)の方がよっぽど面白い。伊達家の進軍の遅さは涙がちょちょ切れる。南陸奥には会津城Lv20があるので、これを序盤で落とすのは犠牲が大きすぎるし、取ると上杉と接するし、とっておけば不要武将対策になるしと全ての利害が一致して放置することに。先住民の葦名家はほっとくと、会津城から出てきてこっちの城を取りにくるので、適当に取らせておいて退路を断つ。会津城は頂いた。ここまで4年かかり、時は既に1558年。

 とまあそれは実は片手間であり、本隊は南陸奥を縦断した後に速やかに常陸攻め。場合によっては関東の強国になっていることもある佐竹は今回調子悪いらしく、常陸一国にとどまっているので相手にならない。同時に下野も攻める余裕ができる。独立勢力を引き抜いて無人になった城を引き抜いた連中に突撃させる冷酷な戦略により、なんとか貧乏な状態でも少しずつ南下。ついに北条と接することに。この頃武田家は滅亡しており、北条が上野まで制覇、上杉は信濃止まりとなっていて北陸制覇に血道を上げている。なかなか伊達家に都合のよろしい展開である。

 北条にいた長野業正軍事14は丁重に引き抜かさせて貰い、氏康亡き北条家などもはや烏合の衆。ただ兵力だけは多いので、こっちは金もないことだし隙のある城から取るゲリラ作戦に終始し、1560年頃には武蔵を制圧。常陸、下野、上野、下総と石高の高い国が揃い、それぞれで兵を雇うことで一気に戦力が膨らむ。なお戦うのが面倒なので里見は上総一国を安堵してやることで同盟締結。上総なんぞ取っても何の旨味もない。雪隠詰め。

 北条の次はいよいよ上杉謙信。しかも困ったことに山県昌景軍事13とか高坂昌信軍事11とか武田の遺臣を吸収してる。ただでさえ本人が軍事16で柿崎景家軍事15とかいるのに。勘弁してくださいよ。兵力が25で止まっているのが唯一の救いで、こちらの兵力50部隊をぶつけるようにしてなんとか互角よりやや優勢。なんでややなんだよ。兵力の回復が早いのが唯一の取り柄なので、金がないのは城攻めを突撃にすることでカバー。でも石高が増えると出兵費用も上がるので痛い。全力で攻められるのは秋冬だけ、なんてことはザラ。結局雪が降ってなくても年の半分は使えないのは東北勢力の宿命らしい。

 宿命とあとついでに謙信とも戦いつつ、ようやく南信濃に追い込んで切腹させ、残党は加賀から先に住んでる長尾政景一派。軍事10内政10は欲しかったのだが、そのために謙信を生き長らえさせるのはもっと被害がでかいのでしょうがない。北陸まで追い込むのも面倒なので、適当に重しを越後に置いて、今川退治に走る。織田の遺臣がほとんどいないため、今川攻略はかなり簡単に進み、美濃と尾張で最終追い込み。木下秀吉内政15だけは武蔵開墾要員として欲しいので、今川義元を倒す前に引き抜きで持っていく。ほっとくと義元の後継者になってしまうからのう。かくして今川滅亡。

 全国の情勢。京都付近はは朝倉、北畠がしのぎを削っている。北畠が中国地方まで足を伸ばしているのは極めて珍しい展開。六角が押されて滅亡寸前。中国は尼子が強い。九州は例によって島津と龍造寺の対決だが、対決のくせに同盟結んだりしてるので半分ずつ分け合ったまま島津だけが四国経由で本州進出。予想は中国地方あたりで西日本代表島津と激突ですかね。それまでに軍事力高い武将一杯揃えておかないと。


2004年5月17日 月曜日

 信長の野望Online(Win)。久しぶりに固定徒党の出発に間に合う。遠江屋敷で煉獄かまして結構な稼ぎを得る。土1皆伝。

 武田家の寄り合いがあったようで、狩りをしつつ部隊会話で意見集約。斎藤敵対の流れはもはや既定路線だと思っていたが、一部に反対意見があるようで、要は今戦って勝てる戦なのか、という慎重派らしい。慎重なのは大変結構なのだが、システム上敵対するまでが大変で、立ち回りをしくじると敵対すらできないということを分かって言ってるのだろうか。更に言えば、勝てると確信が持てるまで待っていたら、強くなるどころか見切りをつけていなくなる連中が出てきて、更に弱体化する可能性の方が高い。要は序盤の外交に失敗した武田にはもはや選択肢は残されてないのである。

 と断言すると角が立つのでやんわりと説くが、その分説得力も減ってあまり納得してなかった様子。まあ寄り合いで意見を集約すること自体には意味がないんだけどね。いざ投票するときに造反することも可能なわけだし、投票さぼるかもしれんし。なお友好票の入れ先は、まるで意見がまとまらず。同盟枠2国を北条今川で使い切ってるから、票の使い道がないのも事実。友好の総和は一定であるという都市伝説を信じるならば、友好度の低いところを上げればその分斎藤への友好が下がるはずなので、意味もなく敵視している朝倉がいいのでは、と提案してみる。部隊内ではそれなりに反響があったのだが、終わってみれば少数意見として紹介された程度でとどまる。やっぱり都市伝説なんですかね。


2004年5月18日 火曜日

 信長の野望Online(Win)。固定徒党は既に遠江屋敷へ行ったようなので、野良をすることに。しかしここ数日、なぜかこのLv帯の人口が急速に減ったのか、以前と違って誘われることがほとんどなくなる。しばらくしてようやく相模屋敷に誘われる。相模の婆は陰陽にとっては術があまり効かなくて好ましくない相手なのだが、何しろ他に当てがないので承諾せざるを得ない。侍侍忍僧薬巫陰という全職徒党に近いような殴り徒党が出来あがる。術が効かないだけに効率はかなり悪い。1時前に修理休憩の際に子供が起きてきてしまったために抜ける。Lvも上がらず技能も上がらず。

 とあるゲームショップでボードゲーム定例。ぽちょむきんすたー(仮名)と店長とで3名でできるゲームを探したが、この人数はボードゲームの鬼門なのでなかなかいいものがない。以前やったらしいカプライス(ボード)をやってみる。木製のパーツを使ったパズルようなゲームで全然覚えがなかったのだが、始めてみると数年前にやったような気が段々してくる。しかし勝ち方はさっぱり。思い出せないのではなく最初から知らないのであろう。最初に引いたタイルにある模様を揃えるのが目的だが、2個2個だった店長が著しく不利なのは明白で、また1個を除いて同じ構成だったぽちょむきんすたー(仮名)と点数が似通うのも自明の理。18-18-13で同率トップ。まあ息抜き用やね。

 みほ(仮名)が来て4名になったところで、誰が言い出したのかアクワイア(ボード)をやることに。序盤のホテル合併による資金を獲得したのは、ぽちょむきんすたー(仮名)とみほ(仮名)、そして店長も遅れずにしっかりと手にする中、1人乗り遅れて株を買えない負け犬状態が3ターンほど続く。ようやくぽちょむきんすたー(仮名)のFestival社吸収の思惑に相乗りして金を得て、逆転のために牙を研ぎ始める。まずはみほ(仮名)の主力チェーンContinentalの合併タイルを抑えて日干しにしてやり、店長(仮名)は大規模チェーンになったTowerの株ばかり買い漁っているので敵ではない。しかしこの2人が不甲斐ないということはぽちょむきんすたー(仮名)の1人勝ちの様相で、競合しているホテルチェーンに関してはなんとか優位を保ったものの、後はその他のチェーンでの敵の失点を祈るのみ。高額チェーンのImperialで出し抜いてトップを取り、吸収させた時点で逆転の手応えを感じ取り、最終的に残ったAmericanはみほ(仮名)と同率1位、Luxorはぽちょむきんすたー(仮名)を抑えて1位と、ほぼ理想路線を突っ走る。が、最終的に2000ドル差で追い付けず。無念なり。何度やっても名作の呼び名に恥じないゲームである。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)46900
 2位皇帝44900
 3位店長37900
 ドベみほ(仮名)31700


2004年5月19日 水曜日

 信長の野望Online(Win)に入りはするが、30分ほど採集しておしまい。寝る。


2004年5月20日 木曜日

 信長の野望Online(Win)。三国同盟の内今度は今川が徳川に攻められたために援軍条件発動。武田全体でちょっと合戦の練習をやってみようと声がかかったこともあり、固定徒党で駆け付ける。が、元々弱い徳川が放棄気味で更に人数が少なく、対するは三国同盟でしかも武田は国家レベルでの参戦。そこには作戦もへったくれもなく、数による力押しのみ。その流れに乗ってぐいぐい押して敵陣そばで対人戦をこなす。

 一度いい勝負なLvの敵徒党と出会うが、敵忍者の不意打ちにより早々に倒れてしまう。蘇生をのんびり待ってても当面それどころじゃなさそうだし、味方が周囲にいたら助太刀に入って貰う方がいいだろうと判断して、さっさと離脱。しかしこの行動が味方から口を揃えてクレームを受ける。敵陣目前で味方プレイヤーも全然おらず、呪縛が欲しいのになぜ蘇生を待たず独断で抜けるのかと伊政(仮名)を中心に厳しいお叱り。はあごもっともで。

 結局その後大接戦を制して何とか勝ったそうだが、以後はLv42のNPCに絡まれては誰かが死んでケガを回復するために20分待って、を繰り返してしょぼい時間を過ごす。もういい加減帰ることにするが、例によってPCに殺されたいけどケガしてるから仕掛けられないし、ここは一丁姿を消して敵陣に突撃する。が、あろうことかNPCは隠形を見破るらしく、あっさりとまた殺される。20分が待てないためにまた姿を隠して突っ込んでNPCに殺されてを繰り返し、最終的に面子からあぶれていたPiromi(仮名)を加えて突撃してもらうまで都合30分以上は費やす。そしてPCに殺される目的だった名声値減少の抑制は当然ながらこの30分でガクガク下がり、何の意味もない時間を過ごす。あほくさ。

 最近皮腰巻献上の千本ノックを地道に続けていたら、知らない間に結構進んでいて、試しに達成報告してみたら中老試験に着手するだけの勲功が貯まっていた。まあ中老は自国合戦で武将を倒さないといけないので、そもそも合戦相手がまだいない武田では達成は数ヶ月単位で無理ですな。


2004年5月21日 金曜日

 信長の野望Online(Win)。仕事が落ちついて早く帰宅できるようになったので、固定徒党の出発前にログインする。合戦はもう少しLv底上げしてからという共通認識の下、みんなのお気に入り遠江屋敷へ。この徒党編成だと瞬殺ができないので、殴りで割と簡単に倒せるこの屋敷が一番いいらしい。50万程度の経験を稼ぎ、Lv36に上がる。土2の技能も2つ覚える。でも退屈で眠いので、Piromi(仮名)が来たのを機に交代して寝る。


2004年5月22日 土曜日

 信長の野望Online(Win)。固定徒党に置いて行かれたため、野良で武蔵屋敷に。侍3に陰陽3、薬師という偏った編成。盾が3枚あるから後ろには抜けないだろうと安心していたら大間違いで、むしろLvが高めの2枚よりもよく抜ける。予定通り瞬殺できたのは数えるほどしかなく、また休前日ということで混んでいて獲物が少なかったことや慣れてないプレイヤーが多かったことなど、効率を落とす要因が数多く揃っていたため、1時の解散まで経験60万程度にとどまる。効率いいとこの倍はいけるんだけどなあ。土2は皆伝したけど。

 このゲームは採集待ちやケガ回復待ちなどかなり待機時間がかったるいので、並行してPSのゲームを何かやろうと目論み、ゲーム選出にかかる。なんか俗っぽいゲームが無性にやりたい気分なため、ジウ(仮名)から1年以上前に借りたFinalFantasyIX(PS)にする。借りておいて一回もプレイしてないのもなんだが、なにせこのシリーズはVをクリアしたものの、VIとVIIで挫折して以来やっていない。どうもRPGは性に合わないらしい。が、なにせ信長と並行で進めるんだから、SLGをみっちりとやり始めたらそっちがメインになるのは明らかだし、いつでも止められるライトなゲームという条件でいくとこの辺しかない。暇つぶしだからクリアしなくていいし。

 そんな訳でスタートしたのだが、よくよく考えるとこのゲーム、ビジュアルシーンが多いんだよね。その間はポーズできないし見落とすとゲーム進行に支障がありそうだし、ゲーム選定間違えたかも。主人公がLv5あたりになって森を抜けたところでセーブ。このまま別のゲーム選定し直そうかしら。


2004年5月23日 日曜日

 信長の野望Online(Win)。固定徒党でDydow(仮名)が昇進試験を手伝えというので日給10貫に釣られて参加。相手の忍犬はどってことなく倒し、折角丹を飲んだからこのまま狩りに行くかと移動開始。しかし途中で誰かがやはり合戦行こうと言い出し、その意見に流れて三方が原へ。まだ相互100名ずつくらいの接戦で、先陣争いの状態。しょっぱなに敵のはぐれたプレイヤーを倒そうと突っ込むが、NPCにからまれて失敗。そのNPCを倒すと、案の定敵の主力徒党が待ち構えており、華々しく玉砕。

 一度こうなったら以後まともにプレイできた試しはない。今回もこの法則に則り、ケガが回復した後も叩いてみたら40台の対人徒党で好き放題やられる。ケガ中に、次やられたらおとなしく帰って狩りに戻るという結論に至ったにも関わらず、逃げ延びた数名がいるからまだ合戦を続けると言い出す一派が発生。さっくり成仏した面子と袂を分かつ。当然ながら成仏派だったので、適当に採集して寝る。

 そろそろ合戦も飽きたし、このゲームをやる目的がほとんどなくなる。何か期待を持てる要素でも出てこない限り、6月のアカウントは停止する予定。形見分けでも始めるか。

 早く寝たせいで早く起きる。信長の採集のかたわら、ちょろっとFF9(PS)を続けるが、子供達が起きてきたのでおしまい。子持ちゲーマーのゲーム時間は短い。

 日中は子供の相手をしつつ隙を見ては天下統一復刻版(Win)。伊達家プレイ続き。しばらくやってないから状況把握に時間がかかる。どうやら今川を滅ぼして美濃尾張まで来て、これから越前近江を支配してる朝倉家と、伊勢大和山城を支配してる北畠家の両方を相手にするらしい。CPが苦しく、また開墾ができてないのでまとまった兵力補給地がなく、仕方なく比較的ましな各地で徴兵をせざるを得ず、これがまたCPを圧迫し、開墾する暇が無いという悪循環。おまけに荒れてて石高が低いものだから収入も少ない。こういうときは一度兵の歩みを止めて、開墾に力を入れればいいのだが、西から島津が猛スピードで東進してきてるので、そうそうのんびりもしていられない。

 ここは当主を軍事5内政7の晴宗から、軍事4内政9の輝宗にスイッチすべきか。CP2増えれば毎ターン開墾ができる計算である。ただ兵力50ある晴宗をどうやって死なせるかが難問だが。第一もったいないし。そうこうしている間に、島津家は将軍家一行を迎えてしまう。しまった、明智光秀軍事10内政10を奪われた。武将が47人もいたせいだ。無能武将を殺すCPもないのが困りもの。ちゃんと無人の会津城Lv13を突撃死用に確保しといてあるのに。ただこの城、東北なので冬春は雪深くて使えないのが難点。たまにCPが余ってもあー移動できねーよとなる。そしてついにその会津城に今は亡き葦名家に仕官した武将がやってきて後を継ぐ。オウノウ。

 まあ雪が深いからほっといてもそんなに害はないのだが。問題はそれより島津。朝倉と北畠を追放したはいいが、丹波でついに正面衝突。兵力をフルに揃えた一流武将の顔ぶれを見ると、戦線を放棄したくなる気分。最後方にとどまって別働隊を活用し、辛くも撃退してまずはひと息。セーブ。これからこんな辛い戦いを何回もやることになるらしい。


2004年5月24日 月曜日

 信長の野望Online(Win)。固定徒党でいつもの遠江屋敷に出かけ、例によってほとんど危険のない平穏な狩り。退屈なので引退の決意を表明しておく。βを1ヶ月、製品版を4ヶ月プレイしたが、底が浅く、戦術に幅がないのですぐ飽きる。特に陰陽師は効率優先徒党に入ると煉獄マシーンなため、レベル上げが苦痛。そしてその末にレベルが上がった暁には更なる狩りか、たまに発生する合戦が待ち受けている。この合戦は結局のところ棒倒しで、目的はNPCを倒すことであり、プレイヤー同士の戦いとは言いづらい。要は苦痛のために苦痛を我慢する謂れは無いというのが引退の理由である。

 それでも4ヶ月はプレイしたのだから、いいところが皆無でもない。職業別に強制的に割り当てられた採集と生産のシステムは、職業間の不平不満はそれぞれにあろうが、取引の活性化という点において成功していると言っていい。願わくばそれぞれに品目を増やしてくれると、もう少し長く楽しめるのだが。パッチで採集量が増えたせいで、今から始めるプレイヤーは更に短い期間で修了してしまうであろうし。

 戦闘システムはこのゲームの根幹なので小手先の改善でどうにかなる問題ではない。一度戦闘状態に入ると当事者だけの世界になってしまうシステムは、このジャンルの重大な問題の一つである獲物の奪い合いによるいさかいを根絶してるし、他の敵のことを考えずに目前のことに集中できる仕組はコアゲーマーには物足りないものの、ライトゲーマーには有り難くもある。結果としてこれこそがこのゲームの底を浅くしている主因なのだが、もともとそういうゲームデザインだから仕方ない。

 合戦はプレイヤー側でもっと組織的に楽しむ手があるだろうに、と思える。我が武田なんかはまだ準備時間が数週間あることだし、味方戦力の整理把握から始めて、意志伝達の系統化、司令部の設立など、ウォーゲームとして当然やるべきことは一杯ある。それらがまるで為されずにただの個々の乱戦になってるのは実に惜しまれる。なにもプレイヤーの戦術レベルまで戦国期に戻ることはあるまいに。まあ見知らぬ数百人の人々を束ねる強力な指導者でもいない限り、ここまでやるのも難しいかもしれないが。

 そういう意味では身分制度はもっと強制力を持ってもいい。同じメーカーが作っている太閤立志伝(Win)シリーズでは実行コマンドの幅が広がり、しまいには城持ちになれる。城持ちは煩雑になるからどうかとして、せめて元帥府を開けるようにするくらいの特典はあってもいい気がする。もしくはNPCに武将をやらせるのであれば、配属されたプレイヤー同士で団体行動を取る必要に迫られた方が連帯感も湧くだろう。部隊会話なんか実用性が低すぎてしょうがない。また部隊配属アイテムも現状しょぼく、使えるものは一握りなので、もっと強力にして一生ものになってもいいはず。どうせ売買できないし、部隊配属時にしか貰えないんだし。立身出世とはほど遠い制度でもったいない。

 あとは根本的なところで、最終目的であるところの全国統一の難易度を下げるべき。開発元が統一は理論上可能だが事実上無理、とか言い放っちゃいかんでしょ。国取りのハードルを低くして、弱肉強食にしてどんどん版図が広がるようにすればいいのに。そして1年くらいで統一されるようなバランスにして、統一されたサーバからは他サーバにキャラ移籍を自由にすれば、何度も楽しめる。武運つたなく敗れた大名でも、他サーバでリベンジすればいいのである。弱者も平等に楽しめるように、なんてお題目でやってることは緩慢な死のみ。人口が少ない大名家は結局現状仕様でも勝てる見込みは皆無なのだから、いっそばっさりと切り捨てればいいのである。まあ過去の信長シリーズを見ても、その辺のダイナミズムに著しく欠けるのが特徴なので、コーエーが作ってる限りは無理な要望ではあるが。

 そんなこんなで不平だらけではあるが、それでも和風で戦国という日本人に万人受けして認識が共通な世界観は、RPGにするにはちょっと無理があるものの、着眼点としては申し分ない。臨時メンテナンスもほとんどないし、サーバの混雑具合はちょっと難だが、維持運営は悪くない。その辺に転がってる韓国系の2頭身キャラMMORPGとは雲泥の差はある。が、同時に未だにこのジャンルの最高峰とされるEQ(Win)にもまた遠く及ばない。引退とは言えども、金を払い込めば再度始められる仕組なので、上記問題点が改善されるようであれば、いつの日か再開することもあろう。もっとも自他共に認めるMMORPGに向かないタイプなので、MMOSLGぐらいになってくれないとやらないかも。

 って書いてて思ったが、これじゃまるで今日で終わりみたいやん。6/3まで権利があるんだからそこまではプレイしますよ。遺産増やさないといかんし。3000貫じゃ器用装備1つにしかなりませんね、とかほざいた伊政(仮名)に目にもの見せてくれるわ。


2004年5月25日 火曜日

 信長の野望Online(Win)。遺産を多く残すべく、金稼ぎに邁進。武蔵屋敷に3度も誘われるが、全部丁重にお断りする。なんで検索文に採集って書いてるのに…と思ってチェックしてたら経験希望とか書いてあった。そりゃ誘われても不思議はないわな。

 金稼ぎは、まず材料の在庫の活用から。湖採集で売れ残った硬皮革は、どうやら需要がかなり少ないので、自分で皮腰巻にするしかないらしい。くみ紐がないのでDOM(仮名)に発注。あとは蚕まゆ殻が大量にあるが、これは利益率が高い直とつにしたいところ。和紙が足りない。ジウ(仮名)に発注。ちりめんも足りなさそうだな。原料の生糸束をPiromi(仮名)に発注。なんだかんだ言って多種の職業が混じった固定徒党は、相互協力が必要なこのゲームの生産システムでは抜群の威力を発揮する。

 完成するまでは結局採集して待つしかないので、FF9(PS)をちまちまやりながら重量オーバーしたらこまめに不要品を破棄。ゲームをしてるというよりは働いてるという感覚である。FF9もやはりあまり性に合わず、楽しみというにはちょっと遠く、よく言って暇つぶし。やはり新しいゲームを買ってくるしかないらしい。

 昨日の時点で3400貫ほどあった貯金は、早くも3900貫に。本気で稼ぐとこのくらい増えるもんだねえ。金を増やしてもしょうがないゲームだが、こうやって引退時に配るのは最も有意義な使い道ではなかろうか。現在の唯一のモチベーションの源。

 ボードゲーム定例は、会場のゲームショップ店長が風邪でダウンしたそうなので中止。


2004年5月26日 水曜日

 信長の野望Online(Win)。アカウント停止までに遺産を増やすべく、それ以外の活動を全て停止し、金儲けにひたすら生きる。と言っても、生産か採集かしないのだが、生産の材料を昨日使い切ったので採集しかない。FF9(PS)をやりながら黙々と採集。たまったジャコウや天草はTuft(仮名)の薬師に売り払い、数百貫の売上で一気に4000貫を突破、4300貫ほどで本日は終わり。


2004年5月27日 木曜日

 信長の野望Online(Win)。メンテ明けで外交変化を見たら、我が武田は隣国斎藤と敵視になっていた。どうやら互いに腹をくくって敵対票を入れまくり始めた模様。これでほどなく敵対になって自国の合戦ができるようになるらしい。まあ引退する身には関係ないけどね。

 ちなみに6月はこのゲームのサービス開始1周年ということで、記念イベントとして東西対抗の大合戦があるらしい。まあ引退する身には関係ないけどね。

 昨日一気に稼いだせいで、なんか金稼ぎにも身が入らず、さっさとログアウトして天下統一復刻版(Win)。伊達家vs島津家のこちらも東西対抗戦。さすがは勇猛で鳴る島津だが、全体的な兵力差で圧倒的な差をつけているため、結局のところ消耗戦になればこちらが勝つ。当主晴宗には大阪城突撃をして頂いて、輝宗に代替わりしたことによりCPが上がって、開墾する余裕も出てくる。島津は敗戦を重ねるごとに兵力補充が鈍ってきて、主力にも30程度の兵力しか持たせられないようになればもはや勝負あり。中国地方と四国地方をぐいぐい押しまくって九州に再度閉じ込める。

 これでもう勝負あったな、と思いきや、まだ敵がいるのを忘れていた。龍造寺である。島津と九州を折半した状態で同盟していたのが、島津の弱体化を見抜いて突然牙を剥き、島津の主力武将の一部が移籍した状態になる。しかもこっちは兵力回復が早い。見たような面子と再度戦う羽目になり、更に見たことないような強烈な面子も加わって、関門海峡で熱いバトルを繰り広げる。しかし所詮は九州対その他、総兵力の差がてんで違うので、何度か敗れたものの、すぐ次の部隊が出て傷ついた部分に塩を塗る。こうして気付いてみれば全国統一。1570年のこと。

 ちなみに麒麟児政宗はいつ出るのかなーとセーブして時を進めたところ、そこから10年以上かかって1581年にようやく登場。軍事8で内政12。シビアな評価ですね。もう10年生まれるのが早ければあるいは天下を、と常に愚痴っていた本人に見せてあげたいくらい。これだと北条家臣の大道寺政繁軍事7内政12と大差ないですな。

 仕事を抜け出して、秋葉原にPCゲームを物色しに出かける。と言ってもLAOXがアソボットをたたんでしょぼい規模になったのは前回見たので行ってもしょうがないと思いつつ再訪したところ、案の定何にも役に立たない店に成り下がっていた。もう行くまい。かと言ってアソボットがなくなって有利になったはずのOVERTOPもあまりやる気なさそうだし。太閤立志伝5(Win)を買おうかと悩むが、6/3までは信長やる必要があるのに今買ったらずっぽりになりそうなので少し待つことに。同様の理由で、中古で見つけたSpaceColony日本語版(Win)4300円もCapitalism2日本語版(Win)3500円も保留。もう1000円ずつ安ければ即買うんだがなあ。


2004年5月28日 金曜日

 信長の野望Online(Win)。FF9(PS)をやりながらただ採集。清水以外はストックしてるので現金収入はほとんどなし。遺産額4500貫。

 FF9(PS)はもっぱら暇つぶし用。本来PCゲーマーなので、PSを使うのはPCが使えないときかよっぽどPCゲームにやるものがないときだけ。今回は前者なので、信長やってるときだけの限定。しかしその時間が結構長いので、なんだかんだ言って2枚目のCDに突入。全4枚ですか。気が遠くなる。あまり楽しくはないが、ストーリーがノンストップで続くのでとりあえず先を見たいという気にはなる。ボスに勝てない局面になったら途端にやめそうな気配。

 仕事中に抜け出してボードゲームの聖地メビウスを訪れる。子供向けのゲーム第2弾を物色するのに店長さんに相談すると、もう推薦作品がいくつあんだよというくらい止まらない。どんな内容か聞くと、奥から開封済みのを持ってきて実際に見せてくれる親切商売。ドイツ語ゲームに全て日本語マニュアルをつけていることとか、もうボードゲームにあふれる愛情をひしひしと感じる。ある意味ゲーマーの究極の姿である。後光が見えた。購入したのはハンカチ落とし(カード)で、絵柄が色々書いてあるカードを裏にして記憶を頼りに当てるだけのゲーム。さて3歳の長女の記憶力はいかほどのものか。


2004年5月29日 土曜日

 信長の野望Online(Win)。ためていた薬の材料をTuft(仮名)やおます(仮名)に売りつけて5000貫に手が届くか、というところでDOM(仮名)に依頼したくみ紐1日500本がなぜか2000本になってやってきたので、実に300貫近いくみ紐代を支払う。手持ちの売れ残り硬皮革を皮腰巻に変換しまくり、4800貫まで持ちなおす。さてまた採集せんと。

 子供に新しく買ったハンカチ落とし(カード)を見つかってしまう。そっと高台の上に置いただけなのに、見なれない色の箱があると即座に異物検知するらしい。試しにプレイしてみるが、記憶力がほとんどなく、3回くらい復唱させたところでちょっと手で隠すと、もう分からないと言ってめくろうとする。むしろ2歳手前の次女の方が、特定の2枚のカードだけ覚えるという裏技で、全部覚えようとして一兎をも得ない姉を超える。そのうち記憶しようという気力すらなくなり、自然終了。こりゃあと数年は遊べるな。あと数年しないと遊べないとも言うけど。


2004年5月30日 日曜日

 信長の野望Online(Win)でとにかく採集してお金をためる日々。5000貫突破。裏でFF9(PS)をやっているので暇つぶしもばっちり。固有名詞は忘れたが、砂嵐の街が滅んだ。


2004年5月31日 月曜日

 信長の野望Online(Win)はもう採集するだけ。休みの日はさすがに採集時間が長く取れるので、ペースが早くて5500貫突破。FF9(PS)は固有名詞は忘れたが、召喚獣が主に対して試練を投げかけるところでセーブ。




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