ゲーマー日記 2005年4月分


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2005年4月1日 金曜日

 数日ぶりにRoN(Win)。3vs3で後衛配置。後衛なので無防備に進化してたら、さすがに弓騎兵が来て対処せざるを得なくなり、結局進化速度はごく普通に戻る。前衛のTuft(仮名)、MMX(仮名)どちらに援軍を出すか決めかねていたら、敵後衛と正面衝突。ルネサンスにしては戦力が少なかったのか、ぼろ負け。あとはいつもの通り転落人生。最近負けっぱなし。それと勝ち負け以前に、RoNをやっててもさほど楽しくなくなった。もう数年たつし、回数もそれなりにこなしたので、多分飽きたのであろう。6人戦とか8人戦とかできるようになったのに、やる気がわかないとは、何とももったいないことである。

 休暇を取って、やることはファイアーエムブレム封印の剣(GBA)。妻子がいない自由な時間を無駄に使ってるなーとは思うのだが、他に使い道もない状態なので仕方がない。また何かオンラインゲームでもやり始めるかのう。


2005年4月2日 土曜日

 珍しく旧友たちと酒を飲んで朝帰り。暫定独身期間最後の日、起きてやるのはファイアーエムブレム封印の剣(GBA)。昔のシリーズに忠実に作ってあるので、なかなか楽しい。あまりにキャラのタイプが昔のシリーズとかぶってて、名前の変更だけというのが気にならないでもないが、まあ逆にお約束ということで安心でもある。ただこのシリーズ、成長するキャラとしないキャラの能力差が激しいので、その見極めに失敗すると途端に難易度が上がるのが困る。途中でハマって最初からやり直しを迫られる事態にならなきゃいいんだが。


2005年4月3日 日曜日

 デモ消化。最近流行の災害RTS2連発。Wildfire(Win)デモは最近の作品とは思えないくらい荒っぽい出来。山中の火災をシャベルで砂をかけて消すのだが、インターフェース回りが初代Command&Conquer(Win)レベルで、10年前なら売れたかもねという感じ。チュートリアルもなくて、いきなりユニットを雇って火を消せとか言われましても。検討する価値もない。削除。

 もうひとつはFire Captain(Win)デモ。こっちはうって変わって絵が細かい。起動にも数分かかって、えらい気合の入り方である。街中の消防隊+救急車を使った、オーソドックスな消火活動を描いたものだが、これも不親切で、いきなりのっぴきならない状況の通常シナリオから始まって、さあがんばってくださいの一言だけ。いやもうちょっと操作方法くらい教えてくれてもいいじゃん。なんとか消火方法は分かったものの、シナリオ中で警察とギャングの銃撃戦から引火してまた新たな火種が発生して、クリア目標がガンガン追加されていって、そのくせ一つでも失敗すると終わり。難易度というか敷居が高いね。もうちょっとやり方が分かれば面白いのかもしれないけど、でもどのみちこのジャンルはあまり買ってまでやる気はしない。削除。

 次。Darwinia(Win)デモ。RTSのような箱庭のようなアクションのような、微妙なジャンルで、サイバーな背景の荒い画面に何も期待はしてなかったんだが、結構これがいけてる。ちゃんとチュートリアルあるし。コマンドをマウスカーソルを動かしてマークを描くことで発行されるのは、Black&White(Win)あたりで採用されてはいるが、実際にやってみるのは初めて。これはこれでなかなかおもろい。チュートリアルの最後で、採鉱所を取り返せと言われるが、どこも海の向こうで兵隊が渡ってくれないので行き詰まる。ちょっと見る分には新鮮だが、買ってまでやるかというとちょっと。

 さてRoN(Win)も飽きたので、いよいよやるゲームがない。しかも暫定独身期間が終了して、また子供たちの相手をしながらの片手間で済むようなもの。そして投資はなるべく少なく。これらを満たすゲームを発見。大航海時代Online(Win)。体験版として14日間無料期間がある。一度はやめたゲームだが、ギリギリまで課金するかどうか悩んだだけあって、それなりに未練があったりする。前回のデータは既に消えてしまったので、また同じ設定でイスパニア商人スタート。最初の出港後に席を一瞬離れた途端に嵐が吹き荒れて即沈没する失態はまあお約束ということで。


2005年4月4日 月曜日

 大航海時代Online(Win)。勝手知ったる序盤だけに、2回目ともなると極めて順調。金儲けのツボも押さえてるし、前回やったときに作った相場表も活躍。交易Lv5まで育てて、貯金も10万にあっさり届く。最初ここまでくるのに1週間はかかったような気がする。

 通勤中にファイアーエムブレム封印の剣(GBA)を着々と進める。LvUP時のステータスが気に入ってるときに限って、欲張って闘技場で死なせてしまう辺りも、過去シリーズに忠実。ガッデム。


2005年4月5日 火曜日

 大航海時代Online(Win)。帰宅が遅かったのであまり進まず。イベントもどこまで進むのかが分かってるだけに、焦らずに交易のついでにやるペースで効率良く動く。ただどうしてもクエストはランダム出現なので、効率いいクエストが出るとは限らない。

 宝探し系のスキルは、前回は考古学だったが、地味なので今回は派手に宝物鑑定。5万の手持ち金を持って書庫に入り、宝の地図探しをするが、1枚も見つからずに資金が溶ける。うええ、なんかパッチでも当たったのか、よほど引きが弱いのか。100回やって1枚も出ないような確率だとしたら、早々に諦めた方がよさげ。なんせタダで遊べるのは2週間しかないんだから。

 資金をギリギリまで使った結果、洋上で文無しになってしまい、船員の給料が払えなくなると忠誠度が下がる下がる。数日であっという間に0に。すぐ離散するかと思ったが、案外そんなことはない。海上でどこに逃げる訳にもいかないしな。でも最初の上陸でも離散はなし。船員が不足するハマリパターンかという危惧は去った。しかし洋上でちょくちょく船内盗難事件が発生するようになったのはちょっと参った。一番高い品を1つくすねるっぽいが、よりによってそれがクエスト品だったりするとさすがに困る。とにかく酒場でおごってご機嫌を伺い、なんとかまともなレベルに戻すのにえらい手間がかかった。文無しになるべからず。


2005年4月6日 水曜日

 大航海時代Online(Win)。スキルを取りたいのだが、必要Lvが足りないのはどうにもならない。またそろそろアフリカ圏に入ってそら豆とか買いつけたいのだが、変装装備の要求名声も不足してるし、促成栽培はあちこちに限界がある。交易Lvは7になったが、冒険Lvが上がってくれないと何かと困る。しかし冒険Lvは基本的に航海で上がるから、つまりプレイ時間にほぼ比例することになる。金を稼いで名声はブーストできるから、まずはそっちから攻めるか。

 ちなみにイベント時に出てくる選択肢を、最初は肯定的な方を選んでいたが、今回は反抗的な方を意図的に選んでみたところ、結局は無理矢理一本道にされるらしい。名乗れと言われて遠慮しておくと、「ご謙遜を」とか言って結局名乗らされる。協力を断ると、信長風の威厳を備えたバルタザール隊長から何度も頼み込まれたり、とにかく態度の横柄な若僧のエドゥアルドにふざけんな呼ばわりされて無理矢理協力させられたり。まあこんなところでマルチエンディングにこだわれとはさすがに言わないけど、こんなに露骨に一本道にするなら、選択肢設けなきゃいいのに。


2005年4月7日 木曜日

 大航海時代Online(Win)。イベントの動きが止まり、名声が合計700になるまで北海エリアには行けないため、西地中海でコツコツとクエストをこなす。ときたま、対象商品さえそろえておけば、街中で完了するものがあるので、リストアップしといてこれ目当てにクエスト関連商品を常備しておく。特にジェノヴァだとこの類のクエストが多いのでランダムで登場する確率も高い。これでひたすらクエストの数をこなして、名声値を稼ぐ。

 一方で、金儲けにも励んで、余った金は投資につぎこむ。なにしろ体験版期間は短いので、早く進めねば。急いだ甲斐があって、なんとか700に到達してイベント進行。北海エリアに行くと、西地中海に戻るのは遠いので、やりのこしたことを全部片付ける予定。


2005年4月8日 金曜日

 大航海時代Online(Win)。北海出発前に色々と準備が。まず距離が長いので、そろそろ船を買い替えたい。しかしそのためには交易Lvを9にして、20万くらいの資金も貯めねばならない。他にも、名声を上げて正装度の高い服も買っておきたいし、投資によるレシピも貰っておきたいところ。あれこれ欲張ってると、ちっとも北海に出かけられる気がしない。

 バルセロナで火器を中心に買い込んで近隣の町で売れば、2万とか3万とかの利益が上がることが分かり、交易経験値は50くらいは貰えて当たり前になってくる。まず交易Lv9クリア。資金も一旦25万を越えるが、服と投資であっという間に目減りして、また稼ぐことにするが、途中襲われたバルバリア海賊との砲撃戦で敗れて、海の真ん中でへるぷみーと叫ぶ。現在はガレーを使っているので、できれば白兵戦に持ち込みたいのだが、接近する角度がよろしくないと衝突扱いになり、結構痛いダメージが来る。白兵戦狙いで近づいてると大砲が撃てないため、結局後で撃ち合いになったときはこの辺のロスが響く。やはり関連スキルがないと戦闘力は低いらしい。

 その後も低い耐久力を自然修理しながら航行してたら突風で帆を傷めて、著しく速度が遅くなってしかも敵にからまれまくって大変なことになったり、儲けの柱である火器の相場が暴落して不良在庫を抱えてうろちょろする羽目になったりと、とかく効率の悪い1日であった。ガッデム。


2005年4月9日 土曜日

 大航海時代Online(Win)。船を買い替えるための金策に走るが、どうも動きの効率が悪くてなかなか儲からない。ついついジェノヴァにその場クエストを求めに何度も足を運んでしまい、本来金策目的で効率の高いバルセロナにあまり寄れない。数時間やってようやく満足いくだけの資金を得て、久しぶりにセビリア帰還。商用キャラベルを造船してもらおうと思ったが、全然人がいない。さすが最も人が少ないスペイン。仕方ないので人でにぎわうリスボンに行って作ってもらう。帆を買い足して大砲も買い替えて、気分一新。ガレーののったら航海人生は終わりを告げる。

 さあついに北海エリアへ出発。イベントが少し進んで、またマルセイユまで戻れとのお達し。そういやそうだったな。往復がめんどくさいので、ついでにこの辺でできることは済ませておく。アムステルダムは商人スキルの宝庫なので、ここで3つほど覚える。問題はスキル枠が20で一杯なので、3つほど忘れなきゃいけない。言語以外はどれも必要なので、言語3つ。イタリア語、アラビア語と距離的に遠いものは簡単に選定したが、3つ目が困る。北海を離れりゃ英語とオランダ語は要らんのだが、今はそうもいかんし。涙を飲んでポルトガル語を切り捨てる。まだ後でロンドン行ってもう一つ覚えたいから、あと何切るんだろう。


2005年4月10日 日曜日

 大航海時代Online(Win)。ついにフランス語も切り捨てて、酒類取引スキルを覚える。フランス語は南北両方の海に面してるので、こっちでもまだ使わなくもないのだが、背に腹は変えられん。イベントを進めて行くうちに、マルセイユに戻れと言われる。くーそういやそうだった。一旦地中海にお使いに行ってまた北海に戻らされるんだった。こんなことならさっさとこっち来ておきゃ良かったのか。

 料理をやるにはアントワープとヘルデル辺りがなかなか条件に恵まれた品揃えなので、ひたすらやってる内に調理Lvが5に上がって、副作用で交易Lvも上がる。これでスキル枠が1つ増えて、戻る前にちょっと北海観光でもするかと、それっぽいスラブ諸語というのを覚えてベルゲンに行ってみる。しかし言葉が通じない。Webで調べるとノルド語というのがあって、そっちを使うらしい。ではスラブ諸語を使うのはどこかというと、北欧の最奥部のリガだけ。やる気なくして、フランス語を覚え直して地中海へ凱旋。やはり地元は落ちつく。例によってバルセロナでひと儲けしてからマルセイユへ。


2005年4月11日 月曜日

 大航海時代Online(Win)。北海へ戻るのに都合のいいクエストを探してセビリアとリスボンをうろついてたら、商用フリュートなる船を売ってる人がいたので、つい衝動買い。次の船は交易Lv13になってから輸送用キャラックにすべえと思っていたが、予想外にフリュートの性能がいいもんで。特に砲台が16と多いのがすごい。これならかなりの戦闘力がつく。商人だからあまり戦闘系のスキル取れないけど。

 さて北海に戻り、イベント進行。強制戦闘では足手まといになりながらも、なんとかクリア。ここまでは前回のオープンβでも進めたので、1週間ちょいで追いついたことになる。効率よく進めれば体験版でもだいぶ遊べるらしい。もっとも言葉が通じずにすごすご帰ってくるプレイを効率がよいと言っていいかどうか。


2005年4月12日 火曜日

 大航海時代Online(Win)。こないだしくじった北海観光を敢行。初めての都市を発見していく内に、冒険Lvが念願の7になる。これでやっと探索スキルが取れる。探索があると宝の地図を元に掘り出すことができる。前回宝の地図を書庫で100回漁っても見つからなかったのは、きっと必要条件となるこの探索スキルがなかったせいだろうと当たりをつけたところ、やはりその通り。10回程度で2枚も地図を発見。しかし片方はリューベックときたもんだ。北欧のかなり奥の方なので放置。ダブリンで初のお宝ゲット。

 イベントも終わって地図もなんだかまた出なくなったので、また地元の地中海へ。気のせいか北海にいる方が料理の売れ行きがよかった気もするが、やはり地元の方が儲かる品目とか分かってるだけやりやすい。


2005年4月13日 水曜日

 大航海時代Online(Win)。宝の地図がまた出なくなった。出ないままひたすら資金をつぎ込んで、Lv2の経験値350までいっちゃったよ。我ながら退き時をわきまえない性格なので困ったものである。ギャンブルやったら破滅だなこりゃ。こういうときは先輩商人である、いかぷり(仮名)にお伺いを立てる。すると宝物は開錠スキルを必要とする地図なんかが結構あるらしく、それを持ってないのが原因じゃなかろうかと言われる。なるほど、じゃ取るかと調べてみると、冒険Lv12が必要。そんなもん商人が2週間の体験期間中に届くかぼけぇ。すると宝物方面を断念するか、そもそも地図探し自体を断念するか。スキル枠から言って後者かな。残り時間も短いし。

 そろそろ転職を考えてもいい頃なので、ギルドの仕事で苦境クエストを2連発で拾う。久々に他人に声を掛けるという行為をした気がする。このクエストばっかりは周囲の協力を得ないとどうにもならないもんで、いくら孤高の商人と言えども声を出さざるを得ない。そんなわけで推薦状2枚ゲット。転職分と戻る分かな。さて何取ろう。


2005年4月14日 木曜日

 大航海時代Online(Win)。調達スキルが欲しいのだが、条件となる補給スキルLv3というのが非常に厳しく、Lv2にするのすら難しそう。出港所で水とか食料とか買うと上がるのだが、元々微々たる量だし、釣りやってると食料滅多に買わずに済むもんだから、成長が遅いことおびただしい。と、いかぷり(仮名)にぼやくと、水大量に買って捨ててを繰り返せばいいんじゃないのと言われて目から鱗が落ちる。なるほど、積荷破棄というコマンドはこのためにあるのか。

 ひたすら単調作業を繰り返して、目当ての調達スキルゲット。これで雨天時には水も拾えるから、釣りと合わせて何も買わずにサバイバーだぜ、とか思いつつ試す機会を待つが、こういうときに限って一向に雨が降りやしない。たまに降っても、すぐゾーン変更になったり、戦闘になったり、持ち物が一杯だったりと、水調達の道はとっても険しい。

 名声の合計が2000に達したところで、イベントが再開。こないだの続きなのでアントワープに行かねばならないらしい。どうも北欧は今一つ好きになれないので、出発するのに気合が要る。そんでもって眠いもんだから、気合不足で結局地中海をまだうろついてるのであった。明日にしよ。体験版期間もそろそろ終盤なのであんまりのんびりもしてられないんだけど。


2005年4月15日 金曜日

 大航海時代Online(Win)。手持ちアイテムが一杯になってきたので、推薦状を使って転職&復帰を行う。やはり工芸をやりたいので、βの時と同様、薬品商になって工芸と嗜好品取引だけ貰って戻る。しかし工芸を鍛えるには、採集で取った材料が必要なので、このままではどうにもならない。採集を取るには、探索2が必要。しかし宝の地図が見つからないので、探索は一向に上がる気配がない。財宝をあきらめて、美術鑑定に鞍替えしてみたが、見つかるのは一般アイテムで、探索の上がりも弱い。また考古学に鞍替えして、地図を3枚ほど貰うが、場所があっちこっちなのでめんどくさい。なんか上げる方法ないかな。

 ふと、陸上で調達と間違えて探索を使ったところ、草が取れた。ほほう、これで無理矢理スキルアップできるではないか。自作のベーグルをかじりながら草むしり大会。なんとかランク2になって、採集ゲット。洋上でひたすら採集連打するもんだから、行動力がなくなるの早いのなんのって。安上がりな自作ベーグルがみるみる減っていく。そのうち売り物の高級品にも手を出しそうな勢いである。しかも採集で増えるのは使い物にならない海水ばっか。辛い道のりじゃのう。

 イベント進行でようやく東地中海へ入れるように。観光して体験版終了かな。丁度飽きてきた頃なので、このまま課金せずに打ち切る予定。


2005年4月16日 土曜日

 大航海時代Online(Win)。東地中海に入ったところ、寄る先々でいかぷり(仮名)と出会う。まあソロゲームなので出会ったところで何するわけではないのだが、そろそろ西地中海に戻ろうかというところで、いかぷり(仮名)からアテネに寄れと言われる。ギリシャ語を持ってないので、書庫の本が解析できないらしい。このゲームの数少ないパーティメリットの一つで、言語は共有できるため。ついでにそろそろ体験版期間が終わりなので、所持金120万を全て渡す。


2005年4月17日 日曜日

 大航海時代Online(Win)、いよいよ体験版期間も最終日。あとできることと言えば金を稼いでいかぷり(仮名)に貢ぐことぐらい。しかし金儲けと言っても、あまりいい手が思いつかないので、とりあえずはいつも使ってるバルセロナ航路へ。ついでに工芸の先が見たいので、このままうだうだ採集して丸太が出るのを祈ってもラチが明かないので、薬品商に転職して、優遇スキルにすることでLvを強制的に2に上げる。

 工芸Lv2になると、オリーブからオリーブ油が作れたり、小麦からビールを作れたりするため、バルセロナ付近のバレンシアやパルマで仕入れる材料で加工ができる。そして実際やってみると、これが結構な儲けになる。調理も利益率は高いが、できるのはアイテム扱いになり、店売りだと買い取り値が低いためPCに売れないと換金できない。工芸の場合完成品が交易品なので、店買い店売りで商売になるのが大きい。短時間で儲けるという目的にはぴったりで、バルセロナ→バレンシア→パルマの三角コースを繰り返してひたすら工芸に励む。1箇所で利益が3万から5万くらいあるので、ひと回りで10万から15万くらい稼ぐ。そのうち工芸のLvも上がって、より利益率の高いレシピも使えたりで好循環。

 いかぷり(仮名)に渡さなきゃ意味がないので、2時には受け渡しを始める。ここまで貯めた金、125万。昨日一回文無しになっているので、純粋に1日で稼いだ金額である。それも日中を使ってたわけでもなく、実プレイ時間は6時間ぐらい。今まで2週間なにやっとんだと言われても仕方ない。現金のほかにも、めぼしいアイテムとしてちょっと珍しいレシピの類も全部献上して、体験版これにて終了。有終の美と言っていいであろう。またそのうち新しいキャラ作って体験するかな。


2005年4月18日 月曜日

 大航海時代Online(Win)の体験版は、始めたのが4/3(日)朝だったため、当然同時刻には打ち切られるのだろうと思ったら、予想に反してまだアクセス可能。どうやら時刻判定はしてない模様で、日付変更線までは遊べるらしい。ボーナスステージ突入。ではもう1日稼ぎますか。

 しかし昨日めぼしいレシピを献上してしまったため、稼ぎ頭の酒造レシピがない。これでは話にならないので、まずはハンブルグまでレシピを買いに行く。まっすぐ行って帰ってくればいいものを、ついつい寄り道した先で交易品を仕入れては調理したり転売利益を得たりしてしまい、地中海に戻ってくるまでに4時間を要する。そこから稼ぎ始めるが、時間が足りなくて稼いだのは30万強。

 日付変更線で終わるかと思ったら、別に落とされる風もない。判定はログイン時のみってことか。つまりメンテの水曜日まで不眠でがんばれば続けられると。30分放置すると強制ログアウトさせられるシステムなので、寝たまま放置もできないけど。そんなわけで1時頃までは工芸人生を歩むが、さすがにもう飽きたし、はした金なのでわざわざ渡すまでもないのでそのまま終了。試しに再ログインすると、やはり体験版終了を告げられる。今度こそ本当に終わり。

 さて次なんのゲームやろうかな。実は特にネタがないので、おとなしく課金するかなあ。


2005年4月19日 火曜日

 やるゲームがなくなったので、今まで睡眠時間を削っていたツケを解消するため、速攻就寝。

 起きて出勤前に軽くデモ消化。Alexander(Win)デモ。映画が出ると必ずこうやってタイアップ作品が出るんだけど、タイアップ作品が面白かった試しはない。案の定、Empire Earth(Win)と大差ない、ふつーのRTS。チュートリアルはないし、遊べるのはキャンペーンの最初の面のみ。見るべきものは一つもないので削除。


2005年4月20日 水曜日

 暇なのでデモ消化。レビューでは一番評価が高かったので、期待作としてとっておいたKnights of Honor(Win)日本語版デモ。中世ヨーロッパが背景の、国獲りSLG。類似作がないとかレビューにはあったが、全体的にEuropean Universalis2(Win)と似通ったところが見られる。収入や軍事ユニットの移動はリアルタイムで一定間隔ごとに動き、外交やスパイ活動を交えて自勢力を大きくする。軍事ユニット同士が衝突して、自分で指揮することを選ぶと、RTSモードになって合戦。

 色々な要素をまあ比較的よくまとめている作品だが、残念なことに、ゲーム速度を変更できないため、ゲームのテンポが最悪。序盤は特に収入が少ないため、無為の時間をぼーっと過ごすことが多く、思わず待ち時間の間バックグラウンドで何か別のゲームを求めてしまう。それさえできれば、そこそこいけてるのに。あるいは製品版ではスピード変更機能がついてるのだろうか。体験版で機能削除する意味が分からないけど。残念ながら購入ラインには届かない。速度変更ができたとしても当確線上かな。


2005年4月21日 木曜日

 やることなし。通勤時間にちまちまやってるファイアーエムブレム封印の剣(GBA)が今一番面白かったりする状態。13面まできてようやくクラスチェンジする子が出た。今作はクラスチェンジすると能力値上限が上がるので、一体どこまで強さがインフレしていくのやら。つまり成長で置いていかれたキャラは、生き残ることすら難しくなっていくことが予想される。復活なんて要素はないので、1人でも死ぬとやり直しを余儀なくされるし、実に厳しいゲームである。まあその厳しさがいいんだけど。

 デモ消化最後の1本、The Republic(Win)。1時間限定で製品版と同じことができるらしい。数枚の絵をパラパラと見せられて、どうやら主人公は家族をソビエト連邦に奪われて復讐を誓う男な模様。直後にキャラクタメイキングでありがちな性格診断風質問攻め。英語で。普段から英語のゲームを割と色々やってる方だが、文章の意味など多少分からなくてもほっとけばいいものが多いので、こうやって質問とそれに対する選択肢の意味を解読させられるのは結構厳しい。まあ所詮選択すればいいだけなので、なんとなくニュアンスで財力と知力で戦う方向で。

 そして質問攻め10問が終わり、画面はいきなり国会議事堂前。いや何をするゲームなのか全く何も聞かされてないんですが。質問に付随するメッセージで、ソビエトは崩壊したが家族を奪った男はなんちゃら共和国の元首におさまりやがって、その国も崩壊する寸前とかいうバックストーリーはなんとなく分かった。分かったけど、そこから何をしたものかがさっぱり。カーソルで画面は動くが、シムシティのような町並みをスクロールしたところでやることは一つも見えてこない。画面内に時計だけは時を刻んで、体験版の時間制限と共に妙に焦りだけは産み出してくれる。と、とりあえずゲーム終了して情報集めてこよう。

 Webでちらっと見たところ、デザイナーはあの鬼才、ピーター・モリニューの弟子でまだ若い青年だそうで。2作目がこれで3作目が以前デモをちょっと気に入ったEvil Genius(Win)。このゲームはまずは片腕となる仲間を見つけて、論戦して味方に引き入れるらしい。なるほど、維新の嵐(PC98)みたいなもんか。しっかし不親切なゲームである。まあ買うことは有り得ないが、かと言って国会議事堂前だけ見せられて終わるのもしゃくだし、後日再挑戦。


2005年4月22日 金曜日

 先日ダメ出ししたKnights of Honor(Win)日本語版デモを削除する前に、本当にスピード調整が出来ないのかどうか、試しに定番の+−キーを押したら、なんだちゃんとスピード変えられるんじゃん。8倍速までできることが判明。だいぶこれでゲームテンポはまともになった。だがしかし、やはりそれでもゲーム内容が今一つであることも判明。また8倍速にしたことで、体験版時間制限も早くくることとなり、世界統一どころかスコットランドで始めてブリテン島統一すらままならない。助命嘆願ならず、そのまま削除。


2005年4月23日 土曜日

 対戦相手が一向に揃わないCiv2 Gold(Win)だが、ふとあれにシナリオ集も入っていたはずだなと起動してみる。なるほど色々ある。日本の戦国っぽい奴もあったのでやってみると、北条時宗とか藤原とかあるから、鎌倉時代のようだが、北条家の領土が越前と越後ってのはどういう状況やねん。しかも藤原氏に完全包囲されてて助かる見込みなし。切腹。

 その中で、MoMJrなるフォルダがあったので覗いてみると、Civファンタジーヴァリアントの名作、Master of Magic(Win)もどきらしい。まあ根幹システムは似たようなものだから、どこまで近づけてるのかやってみる。シナリオにありがちな初期都市やユニットがなく、いきなり開拓者スタートなので、ちょっとまじめに取り組む。カオスのマスターとして、残り4人の各属性マスターを倒すべく鋭意拡張に努める。しかしマスターごとの個性は全然なくて、覚える魔法(=技術)次第でユニットは誰でも作れるらしい。つまんないの。とか言いながら、結構外交とか駆使してちゃんとプレイしてたりして。


2005年4月24日 日曜日

 Civ2 Gold(Win)でシナリオソロプレイ。昨日の続きでMoMJrなるファンタジーシナリオ。我らがカオスマスターは、最初はカオス系統を優先してウォーマンモス(10/5/2)で攻めていたが、結局デスドラゴン(14/12/3)の方が飛行ユニット扱いだし安いしで使い勝手が良かったので、終盤は世界の空をデスドラゴンの群れが覆う有様。力攻めで4人の他マスターを根絶やしにして終わり。一応マスターというユニットが存在して、これが死ぬと勝利条件を満たせなくなるらしいが、死後も残党が組織してゲーム自体は継続するので、COMの敵としては暗殺しても特に意味はない。まあJrという控えめなネーミングにふさわしい小ネタという感じですかね。


2005年4月25日 月曜日

 暇になったらやろうと思ってたゲームがいくつかあったので、いい機会だから手をつけることにする。まずはCapitalism2(Win)。キャンペーンが途中で止まってたので、続きを。久しぶりなんでちょっと勘が鈍って、3回ほど倒産こいたのは内緒だが、単なる売上と利益の目標を達成するだけで制限がなかったので、金の指輪とベッドとデスクトップPCの3種類で10年間でクリア。制限時間が30年間もあったから、楽勝と言っていいであろう。久しぶりにやると楽しいけど、やはり効率のいい商品が限られてくるので、折角の多彩なラインナップがあまり生かされてないのが惜しまれる。まあ制約の多いシナリオをやれってことですかね。


2005年4月26日 火曜日

 Capitalism2(Win)。キャンペーン11面。小売業でトップをとりつつ利益を上げろというもの。利益目標自体は、昨日やった10面の1/10なので大した問題ではないが、小売業トップはめんどくさい。小売は製造元から供給を打ち切られたり、人気商品で生産が追いついてなかったりと、製造業に首根っこを押さえられているため非常にやりにくい。製造業+内部販売の組み合わせかなとか考えながら、まずは初期状態の視察。うええ、あちらこちらに赤字デパートの山。あんたこれ黒字化から始めないと。

 幸いにして初期資金はあったので、まずは定番のベッド。伐採所は比較的安上がりなので、原料供給から製造販売まで一括して手がける。3都市でこれで資金を稼ぎ、赤字デパートはじゃんじゃん潰して、とりあえずは年間収支を黒字化。さてこの元手をどうしたものか。デパートを潰したせいで、小売業におけるシェアは7%で6位まで低下。これをトップの25%に追いつけと。利益条件は開始後1年で満たしたが、小売シェアが一向に伸びない。結局デスクトップPCとノートPCを開発して、製造販売まとめてずんずん進出。利益もうなぎのぼりで、目標の8倍の利益を叩き出すものの、シェアは15%とまだ追いつかない。

 こうなりゃライブドアばりのM&Aか、と小売メインの敵対会社に目星をつけて、50%強を確保。さあ合併してシェアをくっつければできあがりだーと思ったがそんな選択肢が出てこない。マニュアルを引っ張り出すと、75%以上で合併可能だそうで。残り25%は創業者が持ってて、交渉しても売ってくれない。まあそりゃそうか。M&A失敗。

 結局は、もうPC工場とPCショップをセットでばんばん出店攻勢をかける単純な手で25%をなんとか達成。プレイ時間3時間半。うー疲れた。キャンペーンまだ16面まであるんですけど。


2005年4月27日 水曜日

 Capitalism2(Win)。キャンペーン12面。段々ハードルが高くなってきて、今回の目標は3つ。年間利益4億とアパレル業界のトップシェアはまあなんとかするとして、利益マージン30%以上。つまり薄利多売じゃいかんということで、ノートPCのように独占市場で販売価格を釣り上げる行為が必要になる。しかも期限は10年間と短め。

 初期設定を見ると、目標となってるアパレル関連は革製ジャケットだけで、あとは革製カバンとか風邪薬とか関係ないものを扱ってる。赤字もちらほら。儲からない店はガンガン潰し、利益率の高いもののみ生き残らせる。さてこの先どうしたものかということで、まずは定番のベッドでお茶を濁しながら、アパレル業界制覇のためにジーンズとセーターの生産に着手。それぞれ布地と羊毛が必要で、原料が農家発ということで非常に厄介。工業系の原料は、品質の高い鉱脈さえ見つければ一発で解決なのだが、家畜や穀物の品質を上げるには、研修費を投じて年々向上するのを見守る以外にない。羊牧場と綿農場を作るが、初期の品質は100点満点の30なもんで使い物になりゃしない。

 結局収益の大半は、油井から売る原油の値段をMAXにしたものが大半で、アパレルどころか石油メジャーという訳の分からない展開。途中で急に赤字になったのでどうしたものかと見たら、新たに発見された油井を他社が掘り出したらしく、仕方なく会社ごとM&A。世の中金で買えないものはないのだよ。とか豪語しながら、下位のしょぼい会社じゃなければ買収資金が全然足りなかったりするわけだが。そんなこんなで石油に利益の大半を依存しつつ、なんとか目標に近いところまで到達。あとはゲームスピードを上げて見守ってれば終わりだろうと思ったら、3億9200万ドルまで来てから失速。あちこちの分野で収益が減り始めてジリ貧。基盤がしっかりしてないので、あれよあれよと崩壊して、あっというまに10年経過。ゲームオーバー。再挑戦せねば。ガッデム。


2005年4月28日 木曜日

 ここ数日明け方までがんばりすぎたので、疲れて爆睡。


2005年4月29日 金曜日

 Capitalism2(Win)のキャンペーン12面再挑戦。前回の失敗から得た教訓。その1、油井を始めめぼしい鉱脈は全て押さえておき、独占市場とすること。その2、アパレル業界制覇に向けて、羊毛と綿の品質を上げるべく、長期計画で農場を用意すること。ゲーム開始時点で、猛烈な勢いでこれらのポイントを押さえる。また、早々にノートPCに着手するために、研究所もずらっと並べて新製品開発と技術向上に励む。このせいでかなり必要経費がかさみ、全体収支もギリギリのところだったが、銀行ローンと石油と石炭の高値販売でなんとか急場をしのぐ。

 しかし鉱物資源はマップ上のものを独占していても、工業港からくる外国製品に関してはアンタッチャブルなため、いきなり安い原油が輸入されて非常に困ったことに。やはりこの辺に頼るのは危険なので、ちゃんと自分で加工してプラスチックで儲けたり、アパレル製品の宣伝をきっちりやってブランドを育てながら黒字を出したりで、バブリーな部分に頼らずに経営基盤を育てる。

 4年目ぐらいでようやく綿と羊毛がまともな品質に上がってきて、技術向上もあってセーターとジーンズが爆発的に売れ、売れるからどんどん原料を購入して品質の低い在庫を消化してじわじわと製品品質が上がり始め、好循環に入る。ノートPCも競争相手がいないのをいいことに原価の5倍10倍の値段を平然とつけて、結局5年目で難なく目標を達成。んーこないだの苦労はなんだったんだ。


2005年4月30日 土曜日

 Capitalism2(Win)のキャンペーン13面。今回は利益ではなく売上。あと小売のシェアトップ。利益ではないということは、極端な話赤字でもいいので何でも売れということ。まあ最初にそれだけを考えてたら会社の体力が持たなくなって倒産したのはちょっと恥ずかしいミスだが、2回目はまず金の指輪で基礎を固めて、港の輸入品を原価でさばいてシェアを確保、そしてあとはベッドの大量販売による売上確保。40年の時間制限を貰ったけど、4年でクリア。

 しかしさすがにそろそろ飽きがきたかも。経営SLGなんて元々起伏に乏しいジャンルだし、しょうがない部分もあるけど。勢いでがーっとやるよりは、後々思い出した時ように残りのキャンペーンをとっておこうかな。あと5面くらいしかないけど。

 かと言ってじゃあ他に何をやるのかというと、それはそれで困る状態。そろそろまた大航海時代Online(Win)の2週間無料期間の出番ですかね。前回プレイした奴の続きをやるために課金するのも手ではあるけど。




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