暇なのでデモ消化。レビューでは一番評価が高かったので、期待作としてとっておいたKnights of Honor(Win)日本語版デモ。中世ヨーロッパが背景の、国獲りSLG。類似作がないとかレビューにはあったが、全体的にEuropean Universalis2(Win)と似通ったところが見られる。収入や軍事ユニットの移動はリアルタイムで一定間隔ごとに動き、外交やスパイ活動を交えて自勢力を大きくする。軍事ユニット同士が衝突して、自分で指揮することを選ぶと、RTSモードになって合戦。
先日ダメ出ししたKnights of Honor(Win)日本語版デモを削除する前に、本当にスピード調整が出来ないのかどうか、試しに定番の+−キーを押したら、なんだちゃんとスピード変えられるんじゃん。8倍速までできることが判明。だいぶこれでゲームテンポはまともになった。だがしかし、やはりそれでもゲーム内容が今一つであることも判明。また8倍速にしたことで、体験版時間制限も早くくることとなり、世界統一どころかスコットランドで始めてブリテン島統一すらままならない。助命嘆願ならず、そのまま削除。
その中で、MoMJrなるフォルダがあったので覗いてみると、Civファンタジーヴァリアントの名作、Master of Magic(Win)もどきらしい。まあ根幹システムは似たようなものだから、どこまで近づけてるのかやってみる。シナリオにありがちな初期都市やユニットがなく、いきなり開拓者スタートなので、ちょっとまじめに取り組む。カオスのマスターとして、残り4人の各属性マスターを倒すべく鋭意拡張に努める。しかしマスターごとの個性は全然なくて、覚える魔法(=技術)次第でユニットは誰でも作れるらしい。つまんないの。とか言いながら、結構外交とか駆使してちゃんとプレイしてたりして。