ゲーマー日記 2005年6月分


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2005年6月1日 水曜日

 猛烈に眠い。23時には寝る。


2005年6月2日 木曜日

 大航海時代Online(Win)。軍人となったからには、軍事クエストがおいしいと噂のジェノヴァに行かねばと移動。なるほど、4つ星のクエストがごろごろしてる。さくさくとクリアしていくと、自分が強くなった気がして、クエスト対象外の盗賊団とかにも攻撃を仕掛けてみる。砲撃ならそうそう負けないのだが、武器を所持してないし剣術スキルとかないので、ガレー船で白兵戦をやられるとボロボロと船員が死んでいく。撤退に7-8回連続で失敗した頃には、拿捕される。

 耐久度は、0になっても修理スキルや船大工に大金を払えば一発で回復するが、船員は一度減ると1箇所の港で熟練者が数人しか集まらないので、どうやら怪我人を回復させるスキルを取るべきらしい。昔薬品商だった頃に優遇スキルだったのに取らなかったのが悔やまれる。まあ当時は当時でスキル枠がそれどころじゃなかったんだが。


2005年6月3日 金曜日

 IRCにkuwagata(仮名)と同時にtolamaru(仮名)とかいう人物がログインしてきて、誰かと思ったら、以前RoN(Win)で遊んだMMX(仮名)だったらしい。kuwagata(仮名)に誘われて入ってみたけど、よく分かってない風。ちょっと会話して抜けていく。Civ2 Gold(Win)をやりにきたわけではなさそう。

 kuwagata(仮名)、Tuft(仮名)でCiv2 Gold(Win)対戦第3回続き。前回のプレイでTuft(仮名)率いるイギリスとは和睦したので、漁夫の利をむさぼるkuwagata(仮名)の中国探し。ガレーで海岸線を辿るがなかなか見つからず、奪った都市は島だと思い込んでいたからちょっと出てみたら、実は大陸だったというオチ。慌てて軍備を再開、道路を辿ってみると、中国の都市を発見。Crusaderで占領。

 その後探索してみると、この大陸には他にCOMのバイキング、ロシアといるらしく、なかなかにぎやかで好戦的な連中らしい。南岸からはkuwagata(仮名)の泥棒船が頻繁にやってきて、技術を盗まれていくので、楽勝とはいかないらしい。

 通勤時間を利用してのファイアーエムブレム封印の剣(GBA)をようやくクリア。4月頭から始めたから、丸2ヶ月。通勤時間だけにしては結構なペースかも。ケチな性格が災いして、最終面の直前まで武器は全部1面から同じ鉄製で通し、高価な銀製の武器は倉庫に入ったままクリアとなる。魔法も同様で、ちょっと名前の違うレアアイテムは全て死蔵。さすがに最終面は伝説の武器を持たせるが、それとてほとんど使う間もなくおしまい。どうやらハードモードというのもあるらしいので、そっちでやればあるいはその辺の強力な武器も使うのかもしれないが、同じゲームを2度やるほどコンプリート好きでもないので、これで終わりにしておく。

 ちなみに貸してくれた持ち主のジウ(仮名)のセーブデータを覗くと、使ってるキャラにずいぶんと差があって、比べると面白い。うわ海賊なんて育てて最終面の精鋭に入れてんのかよ、とか突っ込みたい気分充満。弓兵を3人も育ててる辺りに好みが伺える。でもそれ以前に、キャラを3人ほど序盤で死なせたまま進めんなよ。一人でも死んだらリセット。それがファイアーエムブレムの掟。


2005年6月4日 土曜日

 kuwagata(仮名)、Tuft(仮名)でCiv2 Gold(Win)対戦第3回続き。kuwagata(仮名)が火薬を開発したようなので、そのタイミングで包囲していた敵都市を攻略して技術いただき。ダビンチ工房のおかげで、全防衛兵がマスケットになり、これで守備は万全。しかし、kuwagata(仮名)の買収返し、及び大量の軍隊上陸により雲行きが怪しくなる。COMバイキングやロシアもしつこく攻めてくるし、なかなか領土拡張が進まない。

 ただDragoon登場により、中国兵を蹴散らして、中国都市の再買収に成功。COMバイキングとも講和して、なんとか大陸の覇権は狙えそうなところにきたと思ったら、バイキングは強欲で、650金よこさないととか言ってくる。当然断ると、戦闘再開。やってられん。


2005年6月5日 日曜日

 kuwagata(仮名)、Tuft(仮名)が待ち構えてたのでCiv2 Gold(Win)対戦にどっぷり。長期戦となった第3回戦は、COMバイキング、COMロシアをまずどうにかしないと、kuwagata(仮名)中国はなんともし難い。IRC上で技術開発の尊さを力説し、いまどき君主制なのはいかがなものか、教会を建てて回って共和制にすべきだと口車に乗せる。これでユニット攻勢が止んで、その間に北上して両COMを叩き、何都市か奪って腕ずくで講和を勝ち取る。防衛線も築いて、戦力を引き上げていよいよ中国本体へ渡河。

 途中、Dragoonと外交官を乗せた船が沈められて痛い目に遭ったりもするが、なんとかかいくぐって上陸開始。蒸気機関の発明により作製したIronclad(鉄工船)で制海権も確保。買収と力攻めの両面により中国本島を攻略開始し、Ironcladによる海岸砲撃も手伝って2都市を占領。残るは敵首都。他にも都市は数あれど、大図書館を持つ首都を落とせば実質無害。さあ覚悟しろkuwagata(仮名)。

 しかしここで、ある程度予想はしていたが、こちらの首都で隣接してかりそめの和平を結んでいたTuft(仮名)イギリスが蜂起。また隙を伺っていたかのように、COMバイキングも停戦条約をかなぐり捨てて突撃してくる。イヤな3面作戦が始まり、特にTuft(仮名)の攻撃は豊かで手薄な本国での戦闘なので非常にやばい。買収された中核都市は放置できないのですかさず買収し返したり、慌ててDragoonを量産して反撃に転じたり。なんとか膠着状態に持ち込むまでに軽く10数ターンを要する消耗戦。

 このまま続けても総合勝利は薄い。まあkuwagata(仮名)の首都を取れば実質一人脱落なので、この際みんなに厭戦気分が漂っていたのを感じ取り、首都占領をゲームの終了条件とするプレイヤー間交渉を成立させる。外交官による首都の壁破壊工作が実り、最後にはついにDragoonで首都を占領。長いゲームに終止符を打つ。勝利。

 反省会の後、第4回戦をフランスで開始。初期配置が氷河の中で困るが、隣にあった村でChariotを貰い、これの先導で氷河を抜けて無事豊かな草原に都市を建設。Chariotによる索敵で村を大量に発見し、技術を貰ったり都市を貰ったりユニットを貰ったりで極めて順調なスタートブースト。そのChariotは人間プレイヤー率いるバビロニアを発見し、即攻撃、そして占領。2都市ほど壊したところ、Tuft(仮名)リタイア。この時点での勢力グラフ上位という勝利条件にし、引退するとまあ予想通り圧倒的勝利。ざっと30分で終了。

 あまりにあっさりしすぎてたので第5回戦。今度はスー族で砂漠の中。なんとなくイメージが合ってるところがイヤ。さっきのプレイで、都市建設前の村でユニットを貰うと、維持なしユニットとなって索敵も非常に楽なので、多少回り道をして確保。今度はHorsemanで少しグレードダウンだが、まあ移動力2なので索敵に問題はない。長崎の出島のような地形で、出島の北に幅1のわずかな通路があって大陸本体に繋がる。閉じ込められては未来がないので、早急に大陸に出て領土を確保。更に北上すると人間プレイヤーのドイツと接触。反応からしてまたTuft(仮名)くさい。毎度毎度よく接触するなあ。非常にイヤなんですけど。まあそれは向こうも思ってるだろうけど。

 大陸をぐるりと回ると、他にCOMの日本、エジプトとも遭遇。エジプトは索敵中に無人都市を発見し、ついつい反射的に平和条約を破棄して占領するが、Lv1で壊してしまうし得る技術はないしで、これは失敗。関係だけ悪化してしまう。まあ弱いし遠いのでさほど影響はなし。Tuft(仮名)ドイツがおとなしいので、Elephant量産を合図にちょっとつついてみる。すると大した防衛線がないので、そのまま突っ切ってみる。講和を申し込まれるが、地形が悪くて都市が育ってないし、君主制が出るのが遅くていまひとつな環境なので、このまま滅ぼす道を選択。象兵により蹂躙し、3都市しかなかったので滅亡させてゲーム終了。しかしグラフは漁夫の利でわずかにkuwagata(仮名)が鼻差で上回る。次のターンですぐ逆転しそうな1ドット差だが、まあ負けってことにしといてやろう。

 これでは収まらないTuft(仮名)、再戦を要求。一体1日に何試合やりゃいいんだ。最初の30分だけという約束で第6回戦開始。ロシアを選んだのがいけなかったのか、厳寒の中に登場。村もなく、7マス大の半島の中心。多少動いたところで、半島の出口も霜が降りてるのでいい地形にはなりそうになく、そのまま初手に都市建設。魚はいても、資源なし。最悪のスタートだが、唯一の救いは開拓者が2体出ていること。そのまま索敵して、ツンドラばかりの中を抜けて草原を発見。やっと見つけた村が第2都市を建ててくれて、開拓者は続けざまに第3都市を。なんとか格好がつくが、すぐそばにCOMギリシャを発見。こんな有様なのでほっといて欲しかったのだが、そうもさせてくれないらしい。一方でTuft(仮名)は開拓者が2体いるとか鯨が2匹いるとか小麦があるとかで狂喜乱舞。苦難のゲームになりそうな予感。


2005年6月6日 月曜日

 kuwagata(仮名)、Tuft(仮名)とCiv2 Gold(Win)対戦第6回戦続き。kuwagata(仮名)がロード時にどの文明だったか忘れたとかのたまって、2回もやり直しする反則技を披露。この時点での他文明選択は、例えば他プレイヤーのものでも選択できて、手の内が全部分かるので、普通は一発退場もの。ただ今回は、昨日4試合もやって混乱していたという同情の余地があるため、3度目まで仏の顔で通す。

 ロシアの極寒プレイを何度もやらされて、その度に辛い現実を見せ付けられて士気低下。すぐそばにギリシャもいて、Archerで迫られて泣く泣く50金の賠償金を支払うなど、おそろしいまでの低迷ぶり。脱するには都市数を増やして後半で追撃するしかなさそうなので、ひたすら領土拡張に専念し、ギリシャは放置。村に都市を建ててもらうこと3度という幸運もあり、あっというまに10都市到達。ギリシャ以外との出会いがないのをいいことに、どんどん大陸を都市で埋める。

 Great Libraryを取るぐらいしかTuft(仮名)とおぼしきモンゴルに勝つ道はなさそうなのだが、まるで準備が整わず、あっさりとモンゴルに作られて更に失意に沈む。途中で共和制に移行し、技術開発に専念。まずはこの大陸を制覇せねば。ギリシャを追い出す決意を固め、乏しい資源の中からElephantやらLegionやらを作りにかかる。今日はここまでで、リタイア時の勢力グラフはやはりモンゴルがトップ。我がロシアはそれなりに食いついてはいるものの、成長率に差があるのでこの先離されるばかり。どうしたものか。ちなみにkuwagata(仮名)はアステカ担当であることがHanging Gardenの完成により判明。今のところCOMには勝ってる程度の存在だが、どっちが同盟を組めるかで今後の戦略に影響のある第3国ではある。


2005年6月7日 火曜日

 通勤時間を利用してのゲームを、ファイアーエムブレム烈火の剣(GBA)に切り替える。前作封印の剣(GBA)はもう終わった。色々と知識を得て、全体像が見えてる今ならハードモードにしてもうまくやれるだろうし、前回とは違うキャラを育てるという遊び方もあるのだろうが、所詮同じゲームの再プレイに過ぎない。コンプリートしないと気がすまない、というほどコレクター気質はないので、さっさと先に進む。

 画面を見てびっくり。前作と全然違わないじゃん。まあ既に操作性に関しては文句のつけようがないレベルではあるので、確かにインタフェース周りをいじれば改悪になる恐れがあるので、これはある意味正しい。開発費も開発期間も節約できるだろうし、リソースをシナリオの充実に向ければ、良作になる可能性が高い。そうと分かっていても、より目新しい興味を惹かねば、というプライドが邪魔してなかなかこれをやるゲームメーカーはいないのだが、さすが任天堂、その辺を堂々とやってのける。このシリーズのユーザが何を求めているのか、よく分かっていらっしゃる。

 今回プレイヤーは軍師という形でゲーム内のキャラとして参加。戦略画面中には出ないが、背後で指揮を取る者という扱いで、イベントに出て来たりキャラが語りかけて来たりと、少しインタラクティブな方向へ。ちょっと戸惑うが、まあストーリーへののめり込み強化策としてはなかなか。主人公の目線がこっちに向く絵を用意してる辺りが心憎い。主人公、女剣士だし。

 システムは完全に一緒と言っても過言ではないので、あとはキャラ名を覚えるだけ。PCゲームメーカーもこういう戦略的な作品を作ってくれんかなあ。


 夜は眠い病で0時を待たずに寝る。


2005年6月8日 水曜日

 kuwagata(仮名)がIRCにいたので、きっとCiv2 Gold(Win)対戦をするのだろうと思ったら、Tuft(仮名)の反応がない。しばらく経ってから、別ゲーム中のため0時にならないと開始できないと言い、仕方なく待つが、なっても始める気配がないので、結局やらずに寝る。

 寝る前にMixiを巡回してて、足跡を残していった人を訪ねていったら、モノポリー元世界チャンピオンがいた。何の気まぐれで来たのか分からないが、中学生が芸能人と握手したくらいに興奮した。今度から俺ってチャンプと知り合いなんだぜと吹聴して回ろう。


2005年6月9日 木曜日

 大航海時代Online(Win)をちょっとだけやるが、今一つのめりこめないのでバザー状態で放置して料理が売れるのを待つ間に、ファイアーエムブレム烈火の剣(GBA)を家でもやり始める。導入編とおぼしき第1部は10章までしかない上に難易度も低いのであっさりと終わり、第2部で主人公チェンジ。

 おいおい、キャラクタを長期戦略に則り育成するファイエムシリーズで主人公チェンジの上味方キャラ全捨てかよ、貴重アイテムどうすねんとか思ったが、ちゃんと後から合流するシナリオになってる。軍師役であるプレイヤーは、放浪してる最中に新主人公と出会うことになっていて、また旧主人公も後で合流。プレイヤー心理の扱いに長けてるなあ任天堂。

 前作と比べて、ランダムなはずの能力成長に偏りが見られ、あるプレイでは全般的に非常にいいが、悪いときはどうにもならないという時が多い。能力目当てのリセットを平気でやるゲームなので、二極化することでその判断基準を分かりやすくしたのだろうか。それともたまたま運気が乱れているのか。まあおかげで主人公が矢を受けてもノーダメージなくらいに育ったので、どっちゃでもいいけど。


2005年6月10日 金曜日

 眠い病。0時が一つの節目になっていて、病が発動するとこの付近で猛烈に眠くなる。風呂に入ることさえ放棄して寝る。


2005年6月11日 土曜日

 BUG(仮名)をMSNで捕まえたので、IRCを導入しろと迫る。Civ2 Gold(Win)対戦ができる貴重な面子は囲い込んでおかないと。説明が楽なので同じmurichatというソフトでやらせるが、なぜか接続できない。WinXPのファイアウォール機能かと疑うが、RoN(Win)とかも平気でできてるし、PC1台なのでルータ構成ではない模様。Tuft(仮名)に助言を求めると、サーバログインに5分くらいかかってると言うので、ちょっと置いてみたところ、これがビンゴ。うちは1秒で入れるんだが、なんでそんなにかかってるんだろう。謎は解けないが、まあ入れるんだからいいや。

 ひと通り機能を説明して、これで面子増強完了。ただ肝心の週末は別件でいないので遊べないとか。なんだかなあ。


2005年6月12日 日曜日

 kuwagata(仮名)、Tuft(仮名)と3人でCiv2 Gold(Win)対戦の続き。我がロシアは極寒の地から豊穣な大地に抜け出て、その地の覇権をCOMギリシャと争っている。実際には攻める戦力がなかったので、その間迂回してひたすら植民に励んだ甲斐あって、既に11都市を擁する。前回は象兵やLegionを用意して戦争準備をしているところでセーブされたので、始まると同時に全面戦争。まあ敵は既に包囲してあり、2都市しかない文明なので大した戦力もなく、象で攻め出すとあっさりと首都陥落。残り1都市は、大図書館対策としてとっておくことにする。たまに小遣いせびれるかもしれないし。

 さてその後探索の結果、我がロシアは島であることが判明。10都市以上入るんだから大陸と呼んでも差し支えないかもしれないが、要は他に敵はいないので、他国を求めてガレーによる探索をせねばならない。それは大変めんどくさいので、マルコポーロの大使館により全文明の情報ゲット。ふむふむ。Tuft(仮名)モンゴルがやばいらしい。というか前回プレイじゃグラフトップだったしな。kuwagata(仮名)アステカは相当遅れてるので問題外。COMの中国とズールーもしょぼいので無視。

 しばらくしてアステカが上陸してくる。kuwagata(仮名)とコンタクト成立。邪魔してこなければほっといてもいいのだが、向こうと同盟組まれると厄介なので、先に交渉してみる。しかし皇帝憎しで凝り固まっており、外交を駆使して上位を出し抜こうとする気はないらしい。個人勝利を求めてない奴に用はない。我が国の肥やしとなれ。

 7不思議建設レースは、肝心のレオナルド工房をTuft(仮名)に取られる。まあそもそも必要技術のInventionを開発してなかったので、悔しがる資格もない。その代わりギリシャ戦争が終わってキャラバン体制を整えてからは、ミケランジェロ教会、JSバッハ大聖堂、孫子学校、コペ天、ニュートン学士院と重要なものを次々と獲得。唯一、キャラバン節約してたらリチャード王の十字軍をkuwagata(仮名)にさらわれたのがミスだが、まあこの中では比較的重要度が低いので許容範囲。

 他の2人も口ぶりからして島国暮らしのようなので、これは侵略が容易でないと判断し、技術開発優先で進める戦略。適度なところで攻勢に転じてもいいし、そのまま宇宙船勝利でも構わない。怖いのは大図書館だが、これの効果について、今まで勘違いをしていたことが判明。従来、7文明の内2文明がランダムにターゲットされ、彼らが得た技術は全て流れ込むと思い込んでいたのだが、過去の体感ではこのターゲットがちょくちょく変わっていたので実は違うんじゃなかろうかとよくよくヘルプを読むと、こういうことらしい。

 Civ1(PC98)の日本語版では、「他の2文明が開発した技術を得る」とあったが、これの解釈の問題。英語だと、Civilization receives any civilization advance already discoverd by two other civilizations.つまり、文明をターゲットするのではなく、任意の2名が開発した技術は全て得られるということである。実質的に2名のプレイヤーがぶっちぎりで開発してる場合は、さもターゲットしているように見えたかもしれないが、実際は違ったらしい。となると、ダントツが1人の場合、大図書館を持っていても、先進技術は流れてこない。但し、誰かがそいつから技術を盗んだ場合、2人目となるので即大図書館でゲットとなる。なるほど、kuwagata(仮名)が盗んだ途端に入手というタイミングがやけに多いのはそういうことか。つまり、kuwagata(仮名)はやはり殺す必要があるらしい。

 となるとギリシャは生殺ししても意味がないのでやはり殺すべきで、泥棒には気をつけるべきで、あとさっさとElectricityを開発して大図書館を無効化するのが一番ということである。方針が立ったところでセーブ。グラフによると、技術開発力の差で逆転トップに立ったらしい。民主主義にして収入の9割を開発につぎこんでるため、3ターンで技術が開発できているのはやはり強力。


2005年6月13日 月曜日

 大航海時代Online(Win)。リスボンで転職クエストを紹介してくれる人がいて、滑り込みで仲間に入れてもらう。これでようやく軍事系の必須スキルと言われる砲術が使えるように。ついでに弾道学も覚えてなんとか軍人らしく見える。後で聞いたところ、転職クエストが出るには砲術を持ってないといけないらしく、なるほど、道理でいくら粘っても転職出ないわけですよ。


2005年6月14日 火曜日

 仕事が忙しいので、帰るともうぐったり。


2005年6月15日 水曜日

 BUG(仮名)がCiv2 Gold(Win)対戦できる準備が整い、試しにTuft(仮名)と3人プレイ。BUG(仮名)は数年前にソロでプレイしてたっきりだと言うので、マルチの厳しさを教えてやろうと速攻を狙うが、マップをNormalサイズにしたせいか、3人とも接してない島スタート。試しの割に長期戦モードに。することがないとかBUG(仮名)がぼやきだして、なんだかだれたムード。やっと船を出して上陸し、誰かに出会ったと思ったらいつも通りTuft(仮名)。都市を象で軽く破壊して、本拠地を求めて更に進軍開始したところで、眠くなってきたのでセーブ。


2005年6月16日 木曜日

 BUG(仮名)、Tuft(仮名)と3人でCiv2 Gold(Win)対戦。昨日の第1戦はマップがやや大きかったので、Smallサイズにして作り直し。我がフランスは島国で孤独に暮らしていたところ、BUG(仮名)が首都を無人にしてたのでさっくり取られたとか騒いでる。そら無人なら開拓者だって取れるっちゅーねん。もう後はゲームを続ける意味がないとかさんざんぼやく割にはリタイアしないBUG(仮名)。Tuft(仮名)がさくっと滅ぼしてゲーム終了。グラフ勝負で鼻差で勝ち。

 そのまま次のゲームへ。第3戦はBUG(仮名)の好きなズールーを選択して、名を騙る戦法。ジャングルだらけのひどい島に生まれ落ちたと思ったら、細い道からでかい大陸に出る。細い道でうまいことTuft(仮名)と遭遇し、案の定BUG(仮名)だと思い込ませる。騎兵と弓兵を一緒に行動させ、騎兵で敵の注意を引いている間に弓兵が裏に回り、大陸探索へ。敵は生き残ったPhalanxが細い道に防御態勢をとり、封鎖されてしまう。しかしこの弓兵がそのまま防備の手薄だった敵首都を占領。BUG(仮名)に罪をかぶせて、やるなあとか白々しく褒め称える。本日分をセーブした後、Tuft(仮名)が落ち込んでいたようなので正体を明かし、まあいつも通りの展開だねと談笑。いつも理不尽な確率で負けるとかTuft(仮名)が嘆くが、言われるほど変な確率ではない。遭遇戦は普通に確率通り負けてるし。ただ都市攻略時に運良く勝つケースが多いのは認めるけど。


2005年6月17日 金曜日

 BUG(仮名)、Tuft(仮名)と揃ったのでCiv2 Gold(Win)対戦の続きを。第3戦はTuft(仮名)の首都を取ったはいいが、当然取り返しに猛攻がくるので、それを防ぐのに手一杯。Phalanx3体配備とか、街壁建設とかとにかく必死。それまで建築の技術なんていずれCOMから奪えばいいや程度に考えていたのだが、やはりこれ序盤から必須だなと改めて認識。Tuft(仮名)も持ってなくて、おかげで首都陥落に伴う宮殿喪失の痛手から立ち直るのに相当時間を要したらしい。

 奪った首都に敵戦力が集中しているため、本国は平穏そのもの。ひどい地形のためろくに人口が伸びず、首都なんかは3で止まってるのが悲しいところだが、都市数が多ければキャラバンの総数もそれなりに増え、順調に7不思議を次々と建設。誰も取ろうとしないので、ハンデがわりに放置していた大図書館も結局獲得。逃したのはピラミッドぐらい。建築持ってなかったから当たり前だが。

 防衛しながら、外交官やCrusaderによる逆襲も忘れず、敵の生産拠点を見事買収に成功。ジャングルを3つ切り開いたのに、とか泣き言つき。奪われ奪い返しの応酬で、都市人口が見る見る間に減っていくが、最終的にはなんとか確保。じわじわと包囲網を縮めていく。

 その間にBUG(仮名)は見知らぬ土地でひっそりと1人技術発展に励み、発明、火薬と先に取られてLeonard's Workshopも先に作られてしまう。慌てて挙国一致で技術開発重視とし、コペ天を取ってなんとかスピードは追いつく。帆船の完成と共に敵が東回りの海峡を渡ったすぐそばにいることを突き止め、外交官による技術スパイ行為で技術差を埋める。

 一度追いついてしまえば、あとはスピードアップして完全に追い抜く。COM同士が結託しているおかげで大図書館もよく稼動してくれるし。得た技術でじわじわとTuft(仮名)を追い込み、ついにはドラグーンをもってとどめを刺し、ゲームを終了させる。うわもう4時ですよ。平日だってのに。


2005年6月18日 土曜日

 BUG(仮名)はIRC上にいたけどawayとか書いてあるので、何もやらなそうなので見切りをつけてさっさと寝る。


2005年6月19日 日曜日

 IRCにsatocha(仮名)登場。珍客である。1年近く見てなかったのにいきなりふらりとやってくる。なんかおすすめのゲームはあるかと聞かれるが、こっちが聞きたいくらい。仕方なく共通の話題であるRoN(Win)を久々に立ち上げて対戦。最近はCiv2 Gold(Win)ばかりなので、やり方をまたすっぱりと忘れる。太古から攻め寄せられた上に先にルネサンスに入られ、昔のように猛攻を受けてまるで対応できずに即死。相変わらず強いなあ、と思ったら、生き残っていたユニットはわずかで、実はほとんどダミーだったらしい。くそう、もう少し粘っていればあるいは。でも多分資源の差で第2波でやられたと思うけど。

 昼間にちょいと大航海時代Online(Win)。砲術を得たので戦闘が楽になってきた。

 3歳になる次女の誕生日プレゼントに、ジェンガ(ブロック)を買ってやる。単なる積み木なのだが、ウエハースのような平たく細長い形状のものが54本。3本並べると正方形になり、その上にまた3本を今度は違う向きで並べる。これを18段組み上げて、順番に1本ずつ崩れないように抜いて一番上に積み上げる、というゲームである。互い違いの方向で組んであるので、3本の内真ん中を抜いても全く問題なし。両端を抜く手もあるが、さすがにこうなると1本で上の段を支えるので、バランスが必要。対象年齢6歳からと書いてあるが、3歳でも十分理解できたようで、4歳半の長女と共に相当気に入ってくれた模様。大人も一緒にできて、人数も理論上問わないという、なかなかいいゲームである。


2005年6月20日 月曜日

 Tuft(仮名)、BUG(仮名)にkuwagata(仮名)も揃って、念願のCiv2 Gold(Win)4人戦の準備をしていたら、ジャストタイミングでsatocha(仮名)登場。すかさず誘い込んで、予想を上回る5人プレイ。すげえ、COM2人だけなのか。感動もの。

 我がイングランドの登場地点の地形はなかなかよろしく、4人が束になってもかなわないようなぶっちぎり勝利を目指すかと大それた野心を抱いていたが、索敵していって段々焦りが。どんどん海岸線が確定していき、そしてついにここが3都市程度しか入らない孤島であることが判明。慌ててMap Makingを取って海に漕ぎ出す。

 しかしガレーで出航しても、なかなか陸影が見えない。やっと見つけたと思ったら1マス分の岩礁とか、1都市で一杯の小島とかそんなんばっか。拡張もままならず、7不思議はばんばんTuft(仮名)に取られるわでかなりしょぼいスタートとなる。大図書館でも取らないと逆転の芽がなさそうなのだが、これも取られて仕方なくマルコポーロ大使館で妥協。

 他のプレイヤーは、satocha(仮名)アステカがTuft(仮名)に迫られて滅亡寸前。まあプレイ経験が浅いからしょうがない。BUG(仮名)ズールーはプレイヤーが多いために大図書館ががんがん機能してるおかげで2位につけてる。kuwagata(仮名)ローマは今回おとなしいからさぞかし発展してるのだろうと思いきや、全然ダメ。ということでどうやら3位まで落ちてるらしい。ぶっちぎりのトップはTuft(仮名)のドイツ。

 という事実が分かるのはいいが、逆転自体には寄与してくれないのが大使館の泣き所。とりあえずは島4つを経由してようやく発見したkuwagata(仮名)領に最短コースで行けるよう、普段は見向きもしない大灯台なんぞ作る。これでガレーが外洋で難破しなくなり、直線コースをとれる。まずはkuwagata(仮名)を併合して力を蓄えなくては。

 あと逆転の可能性と言えば、技術力で上回ることで、そのためにはまずコペ天。それと不幸対策に時間をかけられないので、ミケランジェロ教会も欠かせない。がしかし、両方ともTuft(仮名)に取られてしょんぼり。キャラバンを回すにしても3都市じゃどうにもなりまへんがな。J.S.バッハの大聖堂は建てた都市の同一大陸にしか効果をなさないし、とにかく小さな島スタートというのは痛い。ついに初敗北かも。


2005年6月21日 火曜日

 0時帰宅。寝る。


2005年6月22日 水曜日

 終電帰宅。寝る。


2005年6月23日 木曜日

 0時帰宅。寝る。


2005年6月24日 金曜日

 いい加減働き過ぎて体壊しそうなので、さぼり気味に早く帰宅して久しぶりにゲーム。ゲームできないほど働かせるんじゃねえってんだ。

 大航海時代Online(Win)を再開するが、状況が思い出せない。色々見ている内に、ようやく前回ジェノヴァで受けた軍事クエストをやってて一度沈められ、逃げてるつもりが再戦となってしまい、ギリギリで勝ったもののまた沈む寸前というところでなんとかサッサリに落ち延びた記憶が蘇る。

 一度港に入ればもう大丈夫なので、あとは順調にジェノヴァに戻って、またいくつか軍事クエストをこなす。6つ星の商船襲撃クエストも受けて、ソロでなんとかクリア。さすがに300の耐久度のある船を倒すのは大変だったが。でもそろそろ単調で飽きてきたなここのゲームも。

 BUG(仮名)、Tuft(仮名)と3人揃ったところでCiv2 Gold(Win)。新規ゲームを開始。北極の近い大陸だが、地形はまあまあ。しかしすぐ西でTuft(仮名)と接触し、間もなく東でもBUG(仮名)にも。2人に挟まれて困ったことに。大図書館を作ったことを口実に、首都が見えたBUG(仮名)を先に滅ぼそうと決心するが、堅く守られててこずってしまい、背後からTuftにも猛攻を受けてピンチ。地政学的に非常に苦しい状況。3人じゃ外交もままならないし。


2005年6月25日 土曜日

 面子がいないし、仕事もあるので寝る。

 仕事の移動中は相変わらずファイアーエムブレム烈火の剣(GBA)をやっているのだが、キャラが全体的によく成長してくれる数少ないチャンスを迎える。このまま大過無くクリアできればいいのだが、こういうときに限ってヘマをやらかす。弓に弱いドラゴンナイトを用も無いのに前線に出してたら、敵の長距離射程を持つシューターに刺されてしまって即死。オウマイガ。射程10じゃないのかそいつ。数えて見ると射程15あるっぽい。

 この作品、前作と同じゲームエンジンを使ったシナリオ焼き直し作品なのだが、エンジンの微妙な改良によって細かい部分が若干異なる。その内の一つが、シューターの情報が一切見えなくなった点。ユニット情報を呼び出しても、中のアーチャーの情報しか出てこない。シューターにも数種類いるので、通常の射程10なのか、ロングと言われる射程15のものなのかは、食らって見ないと分からないというあほな話になる。いくら難易度が高くても、情報を公開した上で戦略を練ることができるから許される話なのであって、射程差5を秘匿されたんじゃたまらん。大きな減点である。

 なおファイアーエムブレムの掟として、キャラが1人でも死んだらリセット。ため息が出るほどいい目が出てたのに…。次これだけのレベルアップができるのはいつの日か。それまでは何度でもリセットするしか。


2005年6月26日 日曜日

 Tuft(仮名)がLineage2(Win)とやらにうつつを抜かしているので、kuwagata(仮名)と2人でCiv2 Gold(Win)。稽古つけ目的で一番狭いマップにしたところ、7文明指定したけど実際には3文明で定員な模様。山だらけのひどい地形で、都市を建てる場所に四苦八苦。COM日本と出会って軍事力に差がないので脅しが通用せず、しまいには宣戦布告される。
 そうこうしている間にkuwagataにピラミッドを作られ、ミケランジェロも先にやられて慌てふためく。とにかく序盤から道路を作れというアドバイスが予想以上に効いたらしい。我ながら指導者としての才能が怖いが、問題はプレイヤーとしては今一つというところである。

 こちらの都市5つに対して敵は都市8つ。領土の広さに差があるのか、やや不利な状況。1時間半プレイで区切りをつけ、その段階でリタイアしてグラフで勝敗を決定することに。山だらけで射程2から敵都市に飛び込むこともできず、また進軍も遅々として進まないが、それでもいくつかどうでもいい小都市を買収に成功。なんとか制限時間までに逆転を狙うが、結果は敗北。長期戦になればどうにかできたとは思うが、序盤の状況が悪かった。まあkuwagata(仮名)も自信がついたようだし、稽古をつけるという当初の目的は十二分に達成できた模様。


2005年6月27日 月曜日

 Civ2 Gold(Win)をやりたかったが、3人目の面子がいつまでもこないので、大航海時代Online(Win)でインドを目指すことにした。アフリカ沿岸から強い敵がごろごろしていて、回り道したり、強行突破したりで一向に旅路は進まない。4時間かけてようやく喜望峰に到着。そんなところにようやくBUG(仮名)がIRCにやってくるが、朝早くから仕事なので対戦は控えて寝る。


2005年6月28日 火曜日

 早朝からの仕事で猛烈に疲れたので寝る。


2005年6月29日 水曜日

 また風邪ひいたかも。体調悪いので寝る。


2005年6月30日 木曜日

 大航海時代Online(Win)。喜望峰からモザンビークへ行くと、イベントが進む。貢ぎ物として砂金5袋を買ってこいと。砂金どこに売ってたかなと見てみると、ケープとある。えー喜望峰逆戻りかよ。沿岸は海賊がいて怖いので、大回りして喜望峰逆戻り。




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