Ham(仮名)に教えられてRise of Legends(Win)のデモを落としてやってみる。最初の画面でCPUパワーが足りないといわれて、もう買う気をなくす。まあ一応ゲームをプレイしないとさすがに失礼なのでやってみる。チュートリアルがないので、起動時に出るTipsテキストを読んでルールを把握。資源はたった2種類に簡略化されてしまい、建物は無人で勝手に建設可能。進化はメインではなくなり、研究所を建てることで研究ポイントを得て、研究によって特定の効果が得られるというボーナス程度の扱いに。使用文明によって機械タイプだったりファンタジータイプだったりして個性は確かに鮮やかになってはいるが、それ以前にゲームシステムに個性がなくなった。まあ普通の難易度のCOMにあっさり勝てたし、勝っても別にうれしくない。前作のRise of Nations(Win)は名作と言ってもいい域まで達したのに、その長所をほとんど失って凡作に成り下がったようである。まあ買う価値がなくなったことを確認できただけでも収穫か。
WIZは巻物を己の呪文書に書き加えるスキルを持ち、Yizzen(仮名)やGenkyou(仮名)の先行組からいくつか貰ったうち、有用そうなProtection from Evilを加えてみようと試す。インクが必要と聞いていたのでこれを買い求め、準備は万端。さてどうやって操作すんだろう。まず対象となる巻物は装備した。インクをダブルクリックか。反応なし。じゃあ巻物をダブルクリックか。あ、普通に使われた。消えた。ガッデム。その後別の巻物で試したところ、Scribeスキルボタンを押すが正解でした。くーもったいない。
4部もクリアすると経験報酬は大きく、ついにLv3に。これでやっとLv2呪文にアクセスできますよ。Skillはもう振る先がなくなってきたので、Search能力が高いのを生かすためにSpotスキルを上げ始めることにする。まあ罠は外せないんであんまり役に立たないとは思うけど、隠しドアぐらいは見つけられた方がいいし。次はFeatを選ぶところでまた悩む。これといったものがなく、呪文詠唱中にゆっくりながら歩けるMobile Castingか、全スキル判定に+1されるLuck of Heroesか、と考えていたが、ふとSpotを早く使いたい気分になって、Spot+2になるAlertnessにしてしまう。なんか間違った選択をした気がするが、まあ元々キャラの強さにはあまり興味がないのでよしとしよう。
さて本日の本命は、通称STKと呼ばれる、MarketPlaceエリアで受けるSeal of Shan-To-Korなるクエスト。付近のSteam Tunnelから入り、3部作の連作クエストをこなすわけで、その辺WaterWorksと作りは似てる。下水系だし。戦力的に充実しているのと、リーダーの人が完璧にマップを覚えて指示してくれるため、さくさくと進む。画面の暗さが災いして、途中で何度か道が分からなくなり、足を引っ張るのが嫌でリタイアしようかとも思ったが、じっくりと待ってくれる善人ばかりだったので続行。罠があちこちにあり、Luff(仮名)のROGが大活躍。Lv1の頃は7つ道具すら持ってない子だったのに、まあ立派になっちゃって。というかもうLv4になってて抜かれました。