ゲーマー日記 2007年1月分


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2007年1月1日 月曜日

 正月はやはりCiv4(Win)だろうと去年と同じことを言いつつインストールから。1.61パッチを当てたら、メイン画面に他国との関係が表示されるようになって便利だなあと思ってたら、これMy Documents内に仕込んだMODごとコピーしといたのが機能してるだけっぽい。まあ便利なのはいいことである。折角マシンスペックが向上したんだから、文明数を増やしてみようと全18文明を登場させることに。担当文明はランダムにしたらアステカを引く。どうもこの文明は苦手。まあ敵に回すよりは多少ましだが、利点を生かすプレイがなかなかできない。

 後で気付いたのだが、マップタイプをContinentsにしてしまったため、大陸が2つに分かれてしまい、こちらの大陸にいたのはローマ、エジプト、モンゴル、ペルシア、日本、イギリス、ギリシャで我がアステカ含めて8文明。向こうの大陸には10文明がいたことになる。ローマが大陸の北端の下北半島のようなところに閉じ込められて、それを我がアステカが封じている格好となったため、好戦的なローマはいずれ滅ぼさざるを得ない。下手にローマユニークの近衛兵を出されると厄介なので早々に仕掛けたつもりだが、結局鉄器を取ってからのため、敵の近衛兵も登場。にらみ合いで数世紀が経つ最悪の結果に。

 ただ序盤の宗教は全部むこうの大陸に行ったらしく、こっちの大陸にある宗教は我がアステカが創始した儒教が唯一。またたくまに広がり、ローマを除くみんな同じ宗派ということで外交関係は非常に良好。このままいくと平和裏に技術開発競争になりそうだが、そうなるとアステカの特性は技術開発に向いてないので、ローマを併合して規模で圧倒する以外に手はない。でもローマの地はやせているので取ってもいいことはあまりない。下北半島を迂回するのもめんどくさいので、途中で投了。まあ18文明やってもマシンスペックは心配ないことは分かった。

 1日放置してまたスタミナが溜まったので、ちょっとRapplez(Win)をやる。新年の瞬間はこのゲームであった。でもやはり単調でつまらないので1時間ぐらいで放り出して、また古いゲームでもやろうかと、今度はEuropa Universalis2(Win)をインストール。昔やってたときはスペインで新大陸に植民していた思い出があるので、今度は目先を変えてイングランド。いきなりスコットランドと戦争してるので、付近の戦力を差し向けて撃退しようとするが、戦力不足で勝てない。

 ゲーム中1,2位を争う大国なのにどうしたことかと不思議に思っていたら、どうやらフランスの方に上陸して戦っている方が主戦場である模様。スコットランドなどという小者は置いといて、フランス領を切り取る戦いに没頭するが、このゲームは曲者で、戦争で奪ったところの所有権がいきなり手に入るわけではない。州を奪うと戦績がカウントされ、和平交渉の際に要求できる貢物ポイントに加算される。どうでもいい州だと、奪った=和平時に割譲となるのだが、交易センターがある州なんかはポイントが高いので、なかなか割譲対象にならない。折角奪ったのに和平するとフランスに返してしまうことになるのでつまらない。投げ出す。

 よくできてるゲームだとは思うが、いずれ暇になったらやろうと思っていたのに、やってみるとどうも今ひとつ好みに合わないことが判明。今年もやるゲームがあまりなさそうで苦労しそう。


2007年1月2日 火曜日

 思いついて天下統一(Win)をインストール。インストールしたからには、一度クリアしておかないと選択可能大名が限られてしまう。クリア済みのデータでもいいのかもしれないが、前HDDには入っていなかったのでしょうがない。というわけで大友家でクリアまで一直線。元から国内統一が終わっていて、立花道雪軍事15がいて、宗麟自身も内政11もあればまるで負ける要素がない。極めて楽勝に統一完了。気付いたら8時間も経過していた。


2007年1月3日 水曜日

 思いついてImpossible Creatures(Win)をインストール。実に4年前のゲーム。中身をすっかり忘れているので、キャンペーンをやってみるとなかなか新鮮。生物を掛け合わせて自分だけのデッキを作るRTSで、デッキ制RTSとしては最近のAOE3(Win)なんかより数年先行している意欲作。時代が5つに分かれていて、デッキのスロットは9個。しかも陸海空とあるので、9匹の選定はなかなかに難しい。ただキャンペーンは材料生物のDNAを集めながらなので、その時点で作れる合成生物は意外に限られてる。まあそういう制約があるとそれはそれで楽しいわけで、なんだかんだとキャンペーンシナリオを5面まで進める。


2007年1月4日 木曜日

 Impossible Creatures(Win)。そろそろやり直しを迫られるようになりながらも9面まで進む。主力は時代5のワニサイとハリネズミサイ。本当はサイじゃなくて象をベースにしたいんだが、象まだ出てきてないもんで。


2007年1月5日 金曜日

 体調を崩しかけてるのでばっちり12時間睡眠。


2007年1月6日 土曜日

 EQ(Win)を作った連中がEQのようなゲームを作っているということで話題のMMORPG、Vanguard(Win)がオープンβ開始と聞いたので、配布しているFilePlanetに見に行ったら、有料登録ユーザのみと言われてがっかり。しかもアメリカ在住者のみという制約もかかっている。それはProxyを使えばどうにかなるが、有料登録をこのためにするのもあほらしいし、1週間後には一般ユーザにも開放されるということなのでそれを待つことにする。期待ハズレじゃなきゃいいんだが。

 思い出したようにRappelz(Win)をやる。スタミナをためるために日中ログインしっぱなしにしている努力が実り、スタミナが3000を越えてそうそう使い切らなくなった。とは言っても5000までしかたまらないので、適宜使うために狩りをしてLv30に。目的と手段が微妙に食い違う気もしてきたけど。戦闘自体は大して楽しいゲームではないので、どっかギルドにでも入ってみようかな。


2007年1月7日 日曜日

 Impossible Creatures(Win)。セーブロードを繰り返して匍匐前進しながらも13面。なんかウィルスにやられたので15分以内に敵陣の薬液タンクを破壊して解毒しないといけないらしい。この15分がかなり厳しく、出した合成生物が時折狂って寝返るのが非常に厄介。時間制限もあるのであまりのんびりもできず、敵陣内なので抵抗も激しく裏切り者にも足を引っ張られ、何度もロードしてようやくタンク破壊。さてもう心配ないなと進めようとすると、まだ裏切り者が発生するモードになってる。いや勘弁してくださいよ。15分限定イベントならともかく、ずっとこれじゃあゲームにならんがな。やる気なくす。

 心が折れたのでRappelz(Win)。Lv31になって新しいクエストを受け、火刑場という物騒な名前の場所にいるNPCに話しかけろというのでこりゃ楽だわいと思ったら、まず火刑場に行くまでがひと苦労。北にあるから町の北から行くのだと思ったら、目的地近くまで行っても間に山があってたどりつけない。どうやら町の西から出てぐるりと回るのが正解らしい。移動だけで30分ぐらいかかる。そして着いたら、半ば予想していたことではあるが、その場で討伐クエストを新たに受ける。また30分移動するのは嫌なので、多少Lvが高い敵でも我慢してなんとか規定数倒すが、それを報告するとまた新たな討伐クエスト。今度はLv38以上の敵になるのでさすがに今のLvじゃ無理。結局後日改めてまだ時間かけて来ないといけないらしい。ガッデム。

 気晴らしに天下統一(Win)でもやってみる。弱小大名でもできるようになったので、先日の大友家から九州つながりで相良家。肥後は九州でも比較的石高の高い土地だし、人材もなかなかいいのが出るので九州でやるときは優先的に確保するのだが、それはすなわち自分で肥後からスタートすると皆さんに狙われるということでもある。特に薩摩の島津はこっちに来るしか道はないようなもの。まずは島津より先に国内統一をして迎え撃たないとまずいという時間的制約がきつい。そして陣容は本人が軍事5内政4とほぼゴミで、配下3名は更にゴミ。最悪なのはスタート直後の肥後は疲弊していて、兵士がてんで雇えないということ。このゴミどもを率いて初期兵力でどうにかしろと。

 まあ初期兵力が4人で合計30あるからなんとかならんでもなく、独立勢力3名は順調に落とす。問題は残り2名で、城Lvがそれぞれ11と12。11の城にはあの甲斐宗運軍事13がいるのでこいつは絶対配下にしないとこの先の展望がない。ただ残り2名にした時点で支配率が54%。半分を越えると独立勢力は一致団結してしまうため、兵力20がまとまって行動する厄介な事態に。こうなればこの兵力20を島津の防波堤にして、うちは空になった城を取るという、大胆な領土交換策を採る。時間さえかければそのうち兵が雇えるようになって、奴らを制御できる日も来るだろう。Lv12の城をなんとか突撃で手に入れたら、そのターンに大友家が侵攻してくる。兵力30もある。だめだこりゃ。投了。


2007年1月8日 月曜日

 Impossible Creatures(Win)。なんとか気合を振り絞って続き。薬液タンクによる解毒効果を受けられるように、前線基地を薬液タンクそばで構築。これでやっと安心してゲームを進められる。そして次の14面は割と簡単にクリア、最終の15面は消耗戦なのでコストパフォーマンスというものを考え、結局チンパンジーの集団運用がキーとなった。序盤は時代3でチンパンジー牛、終盤は時代5でチンパンジー象をひたすら数作ってごり押し。

 直接攻撃ユニットは対空能力を持たないし、空軍ユニットは敵陣に対空タワーが山ほどあるのできつい。普通に直接+間接の2段構えでもいいのだが、音波タワーが山ほどある最終面は直接ユニットがおびき出されてうまくない。色々試した結果、範囲間接攻撃を持つチンパンジーが最適という結論に至る。範囲攻撃なので、敵と撃ち合いになると一気にダメージを与えられるのが強み。一度敵に接近されると味方ごと撃つ羽目になるが、それはひたすら補充生産することでカバー。常時30ユニットぐらいの軍団で行動すれば、大概の状況には対処できる。あとはこまめにセーブしてなんとかクリア。これで2回目なわけだが、ムービーもよくできてるし、ストーリーも一応存在してなかなかの良作。世間ではほとんど認められてないのが悲しい。対戦も結構味があると思うんだがなあ。クリアした後にパッチが存在することを発見。かといってもう1回やり直す気にはさすがになれないが。まあ4年ぐらいしたらまたやるかな。


2007年1月9日 火曜日

 暇なときはデモをやればいいことを忘れていた。最近DLしたものから順番にいってみよう。まずStronghold2(Win)デモ。結構前に発売されてたような気がするけど、デモ版のリリースは最近らしい。噂では偉大すぎた初代に比べて2はいまいち、ということらしいが、ちゃんと前作の根幹システムを引き継いでグラフィックを向上させていて、割と好感が持てる。チュートリアルを終えてデモシナリオを始めるが、槍をそろえて蛮族を平らげた後、いよいよ敵軍をという段になると、敵の投石器がやたら攻撃力が高くてかつ硬いので、全軍でかかっている間にぶすぶす射殺されて壊滅する。3回挑戦するが3回とも同じ結果。一度軍隊が壊滅すると、建物の耐久度はかなり低いので、敵軍がなだれ込んでくるとものの1分もあればゲームオーバーになれる。これはこれで、やられたーと諦めがついてなかなか良し。勝つ方法が分からんけど、割といけてるゲームじゃなかろうか。買うほどでもないけど。

 少し休憩後、こういうときは事前準備が大切ということで、一つ前の蛮族面に時間制限がないことをいいことに、弓兵をさっきの10倍ぐらい用意してから面クリア。するとあれほど硬いと思っていた投石器も、橋を渡ってる最中にブスブスと矢の雨に刺されてあっさり壊れてくれる。実はこの矢の雨モードが結構好きで、敵が近寄れもせずに為す術なく倒れていく様は快感である。まあ別にそれだけならこのゲームである必要は全くないんだが。敵のタワーは投石器を20台ほど用意してから突撃すると、がつんがつん岩を投げてこれまたあっさり崩壊。あとはいたぶるだけ。いたぶりすぎて、どうやってクリアするのかよく分からなかったけど、屋上に逃げた敵の王を見つけて矢の雨を降らせて殺して無事クリア。ふう満喫。買わないけど。

 ふと天下統一(Win)がやりたくなる。少しマイナー気味ということで、浅井家で挑戦。浅井長政はまだ登場せず、親父の久政の時代。軍4政6というかなりボンクラ気味の当主だが、軍事は戦闘に参加しなきゃいい話だし、内政6はなんとか及第点か。浅井家のほかの面々も、軍事6が関の山というボンクラ揃い。しかし、国内の独立勢力に軍11の海北綱親がいるので、これを降伏させればなんとでもなる。幸いにして国内統一は簡単なので、割と楽な大名の部類に入る。最初の関門は国内統一後の六角家。北は同盟国の朝倉だし、六角は小大名スタートなのでいずれどこかで決着をつけないといけない。南近江は裕福な土地だし、実質選択肢はこれしかない。が、六角の方がスタートがいいので、最初の戦いが辛い。ここで粘って敵の主力を引き抜けるまでセーブ&ロード。100回くらいやってようやく一人確保。パワーバランスが崩れて、間もなく南近江制覇。

 ここからの進路が難しい。京を押さえてる三好が非常に邪魔。逆に言えば三好さえどうにかすれば、当面この辺に牙を向いてきそうな存在はいない。が、やはり心情的に浅井家の仇敵、織田信長はこの手で殺さないと気が済まないし、尾張を早期に確保することはこのゲームの基本である。ここは三好に関わってる時間が惜しいので同盟を締結し、西はくれてやって東国へ進む。美濃はうちの国内統一時に逃がしてしまった関係もあって、独立勢力がちょっとめんどくさいので、伊勢経由で行くことに。国内統一にてこずる北畠など敵ではない。さっさと伊勢を通過して尾張入りするが、引き抜こうとした柴田勝家はもう死んでるらしい。信長弱いなあ。そして次の季節、目の前で独立勢力に切腹させられてる信長の姿が。まあ気は済んだからいいや。奴のドクロで酒を飲むとして、尾張を無事平らげてから美濃に侵攻。

 東からやってきた今川を片手間で相手しながら、甲斐に向かって武田とも対決。主だった武将をガンガン引き抜きまくって楽勝。尾張と甲斐を手に入れればこのゲームもう負けはないようなもの。あっというまに東日本を手中にするが、朝倉と三好が邪魔で、京から西にいけなくなってしまった。両者と同盟破棄したら、配下武将の忠誠度が1とか2とかひどいことに。まあ裏切られたらロードしなおせばいいんだけどね。大阪城を不要武将殺し用に確保してこの辺でセーブ。ああもう3時だよ。相変わらずやめどきのないゲームである。15年前から変わらんなあ。


2007年1月10日 水曜日

 Rappelz(Win)。たまにスタミナを使わないとたまりすぎるともったいない。ランダムクエストの対象を狩りに山奥まで行くが、なんか戦ってる最中に遠くから突っ込んでくるプレイヤーがいる。これが噂の中国人こと中華か、さもなきゃ自動ロボットことbotかと感心する。このゲームはKillStealに関して作りが甘く、ロック機能はなく、経験収入は与えたダメージに応じて分配、ドロップアイテム取得権限は多くダメージを与えた方が得る。つまり先に手を出したかどうかは何ら寄与しないわけで、後出しでも大ダメージを与えればかっさらうことができる。10年前のEQ(Win)世代で諸問題が発生した経験は何ら生かされてないわけで、韓国製はこういうところを平然と放置するのが気に入らない。

 まあこういうのは君子危うきに近寄らねばいいわけで、幸いランダムクエストの討伐対象もこの辺のは狩り終えたので、場所を移動する。が、移動先でもさっきの中華がまだやってくる。プレイヤー追尾型なのか。奴が敵と戦ってる隙に別の敵と交戦することで対処するが、なんでゲームするのにこんなくだらん気を使わないといかんのだ。腹立たしい。スキルカードをゲットしたけど、奴が突っ込んできたケースだったので、もう数秒遅れてたら奴に取られるところだった。後でバザーに出したら50万で売れた。もし50万を奪われていたら腹が立ってこのゲームやめたかもしれん。


2007年1月11日 木曜日

 天下統一(Win)で浅井家の野望を達成し終える。なんぼこのゲームでCOMが対抗勢力をまとめあげてくる優れた思考ルーチンを持つとは言え、普通のスピードで進めればせいぜい島津が九州制覇してる程度だったので、軽く消化試合を終える。次はどこでやろうかな。

 暇つぶしにちょいとRappelz(Win)。ソロでは到底やれそうにないボスキャラ討伐クエストのパーティ募集があったので、便乗して4人パーティでさくっとクリア。いやーずっとこのクエスト残っててどうなることかと思った。パーティは偉大である。しかし目的を達すると即解散するドライなパーティ。その後ランダム討伐クエストを一つやって終わる。Lv32。


2007年1月12日 金曜日

 会社でデスクリムゾン(サターン)について熱く語る奴がいたので驚く。とあるゲームショップの店長がセガマニアで確か熱く語ってたと思うが、まさか職場に同様の奴がいるとは。昔店長のところで遊ばせてもらったデスタンク(サターン)がこのゲームのおまけだったんじゃなかったかとかすかな記憶をたどってみるが、帰ってじっくり調べたら全然関係なかった。正解は西暦1999(サターン)のおまけだったらしい。デスタンクのゲーム名が出てこなかったので、店長のホームページを延々と最初から読みふけってる間にゲームやる時間がなくなってもうた。


2007年1月13日 土曜日

 Vanguard(Win)のオープンβが一般開放されるはずの日なので、先週同様FilePlanetを訪ねてみると、相変わらずUS居住者以外お断りと書いてある。試しにProxyを経由してみると、お、β用プロダクトキーが発行された。しめしめ。早速ダウンロード開始。まずはそのままProxy経由でFTPしてみるが、スピードが遅すぎて2.6GBを36時間とか言われるため、βキーはもらったんだからもうProxy要らんのではなかろうかと並行して試すとその通り。12時間に短縮されるが、それにしても遅い。試しにFilePlanet専用ダウンロード管理ツールをインストールしてみると、6時間でDLできると言う。しかもサイズが6.4GBに膨れ上がってる。よしこれで一晩寝て待てばいいな。


2007年1月14日 日曜日

 Vanguard(Win)のβクライアントをダウンロードしたはいいが、ZIPファイルがうまく解凍できない。解凍ツールを色々変えてみてもだめ。えー、ここまで待ってファイル壊れてるのかよ。とりあえずβキーのお知らせメールから、SOEのキー登録の方を済ませてなんかヒントはないかと探ってみる。するとあるある、まだダウンロードしてない人はこちらと書いてあり、数MBのクライアントが置いてある。こんな千分の一のファイルで大丈夫かよと思いつつインストールすると、パッチアップデートと称してがんがんファイルをダウンロードしてくる。残りあと8時間。うええまたかよ。またひと眠り。

 仮眠を終えて戻ってくると、残り30分になってる。よしよしとTuft(仮名)とIRCで雑談をしながら待っていると、残りゼロになった途端残り8時間にカウンターが上がる。何の冗談だと思ったが、8時間のカウントダウンが延々と続くので、どうやらクライアント本体の後に大量のパッチがあるっぽい。仕方ないのでRapplez(Win)でもやって気を紛らせて寝る。

 朝起きるとやっとダウンロード完了。しかし起動時にDirectX9.0のファイルが足りないとか言われる。日本語公式ページに行って最新版にしたはずなのに。一応英語公式ページに行くと、更新日付がほんの数日前の最新版がある。更新日が数ヶ月違う。仕事しろよマイクロソフトジャパン。ようやく準備が整ってゲーム開始。以降詳細は専用の日記に書く。

 昼間はぽちょむきんすたー(仮名)邸でボードゲーム大会。なにやら3月までに仙台に戻らされるとかで、もうあと何回できるかということらしい。この会場があるおかげでこの数年ボードゲームライフが充実していたのだが、また年に1回の大型泊り込みOFFにしかできないような日々に逆戻りか。面子はみほ(仮名)とPiromi(仮名)で4名。

 まずは将軍(ボード)。以前からやってみたいと思っていたヴァレンシュタイン(ボード)を日本風にリメイクしたらしい。プロットシステムを用いた陣取りシミュレーションだが、戦闘解決に使うタワーが独特で、途中に駒が引っ掛かるようになっているため、投入した戦力が出てくるとは限らず、また前回の戦闘で引っ掛かった戦力が登場する可能性があるため、結果がまるで読めない。上杉家を担当し、初期セットアップで関東地方と中国地方に領土が分割されていたが、中国地方にもくさびを打っておきたかったので、初手で石見銀山へ侵攻。3:1の兵力を投入したはずが、2:2で敗北。以後ずるずると後退し、結果的にはみほ(仮名)徳川家に中国地方を渡して、関東地方一円を貰う形にはなる。ぽちょむきんすたー(仮名)豊臣家も一揆軍に重要拠点を奪われたりで精彩を欠き、最終的には近畿から北陸まで幅広く支配したPiromi(仮名)武田家が天下を取る。兵糧を接収すると農民の怒りが蓄積され、すぐ一揆が起きるため、初期領土を維持するのに精一杯なゲーム。成長する部分がほとんどないので、ちょっとわくわく感に欠ける。シビアなバランスとアバウトな戦闘がちょっとアンマッチな感じがする。
<結果>
トップPiromi(仮名)47
 2位皇帝43(6)
 3位ぽちょむきんすたー(仮名)43(4)
 ドベみほ(仮名)39

 新作はこれだけだったので、以後は既存の名作を。ぽちょむきんすたー(仮名)がいつものごとく提案するタージマハール(ボード)が通る。序盤の手札から珍しく産物プレイになり、残りの3名はみな連結タイプという分かれ方。当然混み合ってる方がうまみが少ないので、いずれ誰かがこちらに刺客としてやってくるのかなと覚悟していたが、中盤にいつも刺客を買って出るみほ(仮名)のほかに、Piromi(仮名)も産物を邪魔しにやってくる。こっちに3人来たら連結が勝ってしまうだろうが。特にPiromi(仮名)の行動は非合理的で、ここまで明らかに連結プレイできていたから競合しないエリアと踏んでの勝負だったのに、3人で衝突して消耗すればそりゃ当然いいことなし。非合理的なプレイヤーは打つ手の予想がつかないので、その後も無軌道な参入に悩まされ続け、結局1人で気持ちよく連結しまくったぽちょむきんすたー(仮名)の圧勝。かなり納得いかん。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)69
 2位Piromi(仮名)46
 3位みほ(仮名)39
 ドベ皇帝37

 みほ(仮名)が残り時間があまりないというので、次は軽めにサンクトペテルスブルグ(ボード)。久しぶりのプレイでポカをやらかすPiromi(仮名)の下家であることが幸いし、何度か貴族カード獲得で旨味をしめ、着実にミスのないプレイをしてたら普通に勝った。ぽちょむきんすたー(仮名)が特にこれといったミスをしてないのに、結構差のあるビリになっていたのが納得いかない様子だったが、職人初手番のプレイヤーには10点ぐらいのハンデがついてるせいだろう。18貴族カードの過剰な強力さと言い、このゲームのバランス取りは今一つ。ハウスルールでカバーするしかない。
<結果>
トップ皇帝58
 2位Piromi(仮名)50(5)
 3位みほ(仮名)50(3)
 ドベぽちょむきんすたー(仮名)41

 最後はみほ(仮名)が帰ったので、残った3人で軽く海賊組合(ボード)。ルールがかなり単純な割に、勝つことは難しいといういいゲームの条件を満たしている作品で、購入して満足している数少ないものの一つ。強欲なぽちょむきんすたー(仮名)は欲をかきすぎてでかい船をひたすら狙っている間に、Piromi(仮名)と二人で中型船を襲う機会に恵まれ、これでぽちょむきんすたー(仮名)脱落。最後のラウンドの巨大船を奪いにいくところで、10個以上スタックしてはならないルールを見落としていて、リーダーを取れなかったことが響いて残念ながら勝利ならず。3人でも十分楽しめる。
<結果>
トップPiromi(仮名)114
 2位皇帝111
 ドベぽちょむきんすたー(仮名)102


2007年1月15日 月曜日

 Vanguard(Win)オープンβ。詳細は専用の日記に。


2007年1月16日 火曜日

 Vanguard(Win)オープンβ。詳細は専用の日記に。


2007年1月17日 水曜日

 Vanguard(Win)オープンβ。詳細は専用の日記に。


2007年1月18日 木曜日

 Vanguard(Win)オープンβ。詳細は専用の日記に。


2007年1月19日 金曜日

 Vanguard(Win)オープンβ。詳細は専用の日記に。


2007年1月20日 土曜日

 Vanguard(Win)オープンβ。詳細は専用の日記に。


2007年1月21日 日曜日

 Vanguard(Win)オープンβ。詳細は専用の日記に。


2007年1月22日 月曜日

 Vanguard(Win)オープンβ。詳細は専用の日記に。


2007年1月23日 火曜日

 Vanguard(Win)オープンβ。詳細は専用の日記に。


2007年1月24日 水曜日

 Vanguard(Win)オープンβ。詳細は専用の日記に。


2007年1月25日 木曜日

 Vanguard(Win)も発売までしばらく小休止。予約しておくと27日から先行プレイできるらしいが、そこまで焦る理由もあまりないし、一度始めてしまうとほかのゲームもできなくなるし、第一今までβを毎晩プレイしててさすがに睡眠不足なので、つまり要するに何もせず寝た。


2007年1月26日 金曜日

 適当にWeb巡りしてたら眠くなったので、何もせず寝る。


2007年1月27日 土曜日

 会社の部旅行。一応ポケットモンスターパール(NDS)は持っていくが、行きの新幹線で30分程度しかやらなかった。実はゲーマーなのだよとアピールして若年層社員の受けを取る。


2007年1月28日 日曜日

 会社の部旅行ではほとんど寝る間がなかったので、帰宅して泥のように眠る。

 昼間はぽちょむきんすたー(仮名)邸でボードゲーム大会。面子はみほ(仮名)と、珍しくラクダ助教授(仮名)で4名。まずは今回の新入荷、大聖堂(ボード)から。以前BSW(Win)でプレイした大地の柱(ボード)と同じもの。直訳すれば大地の柱のはずが、メビウスの店長の鶴の一声が正式邦訳としてまかり通るこの業界の特性により変更になった模様。オンラインでやったときはケイラス(ボード)の下位互換と思ったものだが、実際やってみると意外にこれはこれで面白い。確か初回プレイ時に木を金に変換できる指物師が強いとか聞かされたので、初手にこれを獲得し、他にも木をVPに変換する職人を中心にそろえて木材加工国家を目指す。おかげで金には困らなかったものの、VPに変換すべき資源を金にしているのは効率が悪く、むしろ普通に市場で余った資源を売る方が金稼ぎとしては正解っぽい。砂加工国家に特化したラクダ助教授(仮名)がぶっちぎりでトップ。プレイ経験のあるうちとぽちょむきんすたー(仮名)は下位に甘んじる。
<結果>
トップラクダ助教授(仮名)55
 2位みほ(仮名)42
 3位ぽちょむきんすたー(仮名)40
 ドベ皇帝37

 他に新入荷もないし、第一悔しかったのでそのまま2戦目。また初手でまた指物師を獲得するところまでさっきと同じ展開。ただ今回は木材は金変換用と割り切り、砂をVP変換の主力に据える。砂は安いので、数が揃いやすいのが特長。石材加工に特化したラクダ助教授、オールラウンドに効率を目指すみほ(仮名)、そして職人なんかそっちのけで特殊マスの修道院と、それを強化する特殊カードに専念するぽちょむきんすたー(仮名)という4者4様の戦略。序盤木材を絞られて金変換を2ラウンドし損ねたり、途中バッドイベントの効果を忘れてたせいで大打撃をこうむるが、やはり砂の大量生産は効き目がある。順当にトップを走り、最後は楽勝かと思いきや、ぽちょむきんすたー(仮名)の金からVPに変換する職人で一気に追いつかれ、同点判定。まあしかし金をVPに変換した奴に金勝負で負けるはずもなく、辛くも逃げ切る。実は、無条件で1VPを稼ぐ職人を最初に数え忘れてるので、実際は金勝負するまでもなく勝ってるのだが、金勝負の方がちょっとドラマチックだし。ともあれ今回はプレイ経験者の貫禄を見せつけることに成功。
<結果>
トップ皇帝46(16)
 2位ぽちょむきんすたー(仮名)46(0)
 3位ラクダ助教授(仮名)43
 ドベみほ(仮名)41

 あとは残り時間の都合上、軽くColorette(カード)。慣れてくると、どう置くべきでどう取るべきかというのはある程度パターン化してくるのだが、ちょっとした決断の差で生まれる点差が勝負になってくる。7色のカードの内、プラスは3色だけなので、欲を張ると大抵ろくなことにならない。欲深いぽちょむきんすたー(仮名)はこのゲームが苦手らしい。さもありなん。初回は単独、2回目は同点だったが連続勝利。
<結果>
トップ皇帝28
 2位ラクダ助教授(仮名)27
 3位みほ(仮名)25
 ドベぽちょむきんすたー(仮名)21

<結果>
トップ皇帝35
トップみほ(仮名)35
 3位ぽちょむきんすたー(仮名)28
 ドベラクダ助教授(仮名)24


2007年1月29日 月曜日

 なんとなくBSW(Win)を起動してみたところ、ソロゲームに数独が入っていることを発見。こりゃ頭の体操に丁度いいやとワンプレイしたら眠くなった。


2007年1月30日 火曜日

 BSW(Win)で数独をワンプレイして、Web巡ったら眠くなったので寝る。


2007年1月31日 水曜日

 BSW(Win)で数独をワンプレイして、Web巡ったら眠くなったので寝る。




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