ゲーマー日記 2007年2月分


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2007年2月1日 木曜日

 いくらでも眠れる。

 朝出社前に気まぐれでVanguard(Win)を起動してみたら、なぜかβアカウントのままでログインができる。キャラが作れて、しかもゲームがプレイできる。なんだこりゃ。適当にNecromancerを作って2時間ほどやったらLv6まで上がる。


2007年2月2日 金曜日

 帰宅してVanguard(Win)を起動すると、さすがにもう入れなかった。ひょっとしてこれは、当初1/27から3日間とされた予約者用先行プレイ期間を延長すると言ってた措置だったのか。だとすると、β終了後の無料プレイ可能期間の大半を寝て過ごしていたことになる。なぜもっと早く気まぐれを起こさなかったのだろう。もったいない。ちなみにそろそろパッケージ版がアキバに出回っているようだが、週明けにならないと行けそうにない。この週末はおとなしくしてるか。


2007年2月3日 土曜日

 Tuft(仮名)がVanguard(Win)買ってきたらしい。先を越された。月曜にでもアキバに行ってくるか。適当にWeb巡りして寝る。


2007年2月4日 日曜日

 小学校の同窓会に出てきたので、帰宅して風呂入って寝る。


2007年2月5日 月曜日

 最近ろくにゲームをしてないので、いざPCの前に座っても、今ひとつ何もやる気が起きない。明日のVanguard(Win)待ちということでさっさと寝るが、寝付けないので天下統一(Win)でもやる。将軍家でも再興するかと、足利義輝でやってみるが、相当絶望的。武将4人で各5ずつ持っていて兵力20あるが、1人で20持ってる独立勢力には勝てる気がしない。将軍家の居城である二条城を挟んで2箇所に独立勢力がいるので、こうなればプライドを捨てて二条城を片方に差し上げて、独立勢力同士を戦わせて弱体化を狙う以外に手がない。しかし、それ以上に困ったことに、隣の三好家が最初のターンに攻め込んでくるため、弱体化させている時間が全くない。何度かプレイしてみれば三好が別の方向に行くこともあろうと何度かやり直してみるが、10回以上やっても三好は山城にしか攻めて来ない。だめだこりゃ。

 というわけで別のところを。高貴な血筋で実力を伴わない、という共通点から扇谷上杉家で挑戦。当主も世継ぎも無能もいいところだが、太田資正の軍事10政治10が光る。さすが太田道灌の子孫。個人的にはファンである北条家の仇敵なので憎たらしい人物なのだが、味方にすると頼もしいことこの上ない。全ての戦力を太田資正に集めることに。さて扇谷上杉のスタート状況だが、石高が最も高い武蔵を半分近く領有しており、兵もどんどん増える。時間さえかければ非常に楽な大名だが、問題はスタート時点から攻めてくる外敵、北条家。他に経路がないため、100%攻め込んでくる。これをいかに足止めしつつ、国内統一を図るかが勝負。

 先に行動できるターンに攻め込んで足止めする戦術はこのゲームの基本。弱小大名としては、先に行動できるまでセーブ&ロードを活用。おかげでたっぷりと時間を確保し、兵力50を集めた太田資正が完成したのでもう北条にも負けない。不相応に兵力が多いので、資金繰りが苦しいが、なんとか相模まで逆襲して北条を滅ぼすことに成功。もう一つの気がかりは、北からやってくる上杉家。同じ上杉つながりなのに、同盟も何も設定されていない非情なゲーム。上野経由で来られるととても困るのだが、幸いにして越中方面に向かってくれたので、当面放置して、北条の次は武田家。武蔵のおかげで数は確保できるから、あとは武将の質。宝庫である甲斐がこんなに近くにあるのに、これをほっとく手はない。北信濃で上杉と戦ってるとおぼしき武田軍、慌てて引き返してくるが、量が断然違う。片手間にやってくる程度ならあっさり撃破。ただここで今川と領土を接することになり、両面作戦はおいしくないし、今川領なんて量も質もどうでもいいので、ここはめんどくさいから同盟締結。武田の次は上杉、そして斎藤と西進。

 美濃を制圧した頃、さすがに東関東がまとまってきた。佐竹と里見が戦っているようなので、徴兵工場である武蔵を荒らされてはかなわんので、主力を東に。西は放置してたら、浅井が北近江を統一して美濃に乗り込んでくるので、これを撃退しに兵力を分散。佐竹は半端な引き抜き武将であしらえると思ってたら、敵主力が一気に囲みの弱い部分を駆け抜けてきてひやりとする面も。COMはその国を完全統一しない限り別の国には行かない習性があるのだが、それが100%ではないことを思い知らされる。

 関東を制圧したので、東北を残して西進に専念。残るまっとうな敵は、毛利と島津のみ。これから列強と戦うのに、当主が無能ではCPの面でも士気の面でも困るので、ここらで突撃死してもらって、当主交代。以後扇谷上杉家は、山県昌景が継ぐことに。山県家は毛利家に打ち勝つことができるだろうか。あ、もう4時じゃん。会社どうしよう。

 昼間アキバへ繰り出してVanguard(Win)を探すが、メッセサンオーカオスもLAOXも売り切れ。カオスでは「意外な売れ行きのため」とかわざわざメモ書きが。意外ってなんだよ。君ら商売してるなら少しはマーケティングしとけ。World of Warcraft(Win)の拡張ばかり山ほど仕入れやがって。


2007年2月6日 火曜日

 Vanguard(Win)は次の入荷が金曜日とか言われたので、そこまで待つのもしゃくだし、いっそカードでデジタルダウンロードで買うことに。アキバのパッケージが7500円くらいするらしいが、デジタルで買うと$50だから今の相場だと約6000円。なんだ、デジタルの方がずいぶん安いじゃん。何をいままでためらっていたのだろう。あほらしい。

 既にβのときに入れてあるクライアントがそのまま使えて、数分のパッチ当てでゲーム開始。Barracuda(仮名)に確保を頼んでおいたTomatoの名前でDarkElfのNecromancerを作成。ここから先は専用の日記に書くことにする。


2007年2月7日 水曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月8日 木曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月9日 金曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月10日 土曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月11日 日曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月12日 月曜日

 Vanguard(Win)。

 昼間はぽちょむきんすたー(仮名)邸でボードゲーム。今回の面子はラクダ助教授(仮名)とみほ(仮名)。まずは最新作である大聖堂(ボード)。最初のターンが4番手だったので、下家の指物師を取ったラクダ助教授を絞るために取りたくもない木材を取らないといかんし、職人はちっとも出てこないから何一つまともな行動が取れないしで、いきなりVP稼ぎなしという最悪のスタート。みほ(仮名)は修道院+1を取ってもう修道院に生きる模様だし、ぽちょむきんすたー(仮名)は税金一律2を取っていて、みんなそれぞれに好スタートなのに。次のターンは砂職人を取り、砂立国を目指す。ここで毎ターン石1個貰えるようになり、少し事態が好転。3ターン目は上家のぽちょむきんすたー(仮名)からで、出ている職人が石工と砂職人。どっちに転んでもおいしいのが残る。悩んだ末に石工を取っていったので、残った砂職人をおいしくいただいて、砂立国完成。1ターンに砂を5個までVP変換可能。ここから追い上げ始め、VPは稼いでも資金不足に悩むみほ(仮名)とぽちょむきんすたー(仮名)、金は稼いでもVPが増えないラクダ助教授(仮名)らを尻目に、悠々勝利。砂立国強し。このゲームの王道じゃなかろうか。こないだから3回プレイしているが、3回とも勝者は砂立国だったような。
<結果>
トップ皇帝52
 2位ぽちょむきんすたー(仮名)44
 3位ラクダ助教授(仮名)43
 ドベみほ(仮名)35

 次にゴア(ボード)。このゲームは何度やっても苦手で、ここ最近のトレンドとしては探検カードに特化するのが強いとされているので、やったことないし挑戦しようかなと思ったら、初手から旗持ちでついつい旗独占による金プレイに走ることに。しかし金プレイに必要な種類の香辛料畑が今回は除外されており、逆に探検に必要な赤香辛料が序盤から豊富に。下家のぽちょむきんすたー(仮名)、みほ(仮名)の2名が嬉々として探検家プレイ。ラクダ助教授(仮名)は久々のプレイだからと一から十までインストを受けての実質初めてプレイするような顔をしていた。探検家がどんどんカードを回していくのに対し、こちらは金がちっとも足りず、旗を独占するのに精一杯で、まるでゲームが進まない。最初から全く勝てる気がせず、まあ終わってみればその感覚が正しかったことが証明される。ちなみに2人の戦いは、当初有効な探検カードをがんがん回してるみほ(仮名)が勝つと思われたが、意外にも最後にカードのマークを揃えて11点という高ボーナスを叩き出したぽちょむきんすたー(仮名)が逆転。しかし探検以外の勝ち筋ないもんかなあ。
<結果>
開発植民探検タイル合計
トップぽちょむきんすたー(仮名)216113041
 2位みほ(仮名)2565-137
 3位皇帝2130-529
 ドベラクダ助教授(仮名)1860-226

 最後は1時間余ったので、サンクトペテルスブルグ(ボード)。これも経験者のはずのラクダ助教授に一から十までインスト。やったことのあるゲームぐらい、ちょっと聞いて思い出してくれんかね。建物型のみほ(仮名)を、天文台を駆使した貴族型で追いすがるが、序盤からうまいこと職人2人のアップグレードに成功した分が響いて追いつけず。でもこのゲーム、だいぶやりこんで詰め将棋みたいになってきたので、だいぶ面白味に欠けるようになってしまった。そろそろ寿命かな。
<結果>
トップみほ(仮名)75
 2位皇帝72
 3位ラクダ助教授(仮名)70
 ドベぽちょむきんすたー(仮名)67


2007年2月13日 火曜日

 Vanguard(Win)。

 通勤中のゲームを、ポケットモンスターパール(NDS)に飽きが来たので、以前購入しておいたMOTHER3(GBA)に切り替える。NDS本体を子供達が遊びたがるようになったので、置いていけとせがまれたことも背景に。しかしそれ置いていったら何のためにわしゃ小遣いで買ったんだこれを。


2007年2月14日 水曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月15日 木曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月16日 金曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月17日 土曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月18日 日曜日

 Vanguard(Win)。

 日中、ぽちょむきんすたー(仮名)邸でボードゲーム大会。みほ(仮名)、える(仮名)で4名。まずは新作のアルカディア(ボード)から。陣取りで得た紋章を変動する相場でうまく売り抜けるゲーム。陣取りはセンスが要求されるが、根本的にこのセンスというものに欠けるため、案の定苦戦しつつも、なんとか善戦して効率よく紋章を得ることに腐心する。が、このゲームで最も肝心なのはむしろ相場の方で、紋章1個当たりの売値が1〜8まで各プレイヤーの思惑で上下するため、思惑が外れると紋章の数ではカバーしきれない傷を負うことになる。

 ここを履き違えて、他人とは違う色の紋章でがんばってみたが、1人で相場を支えるのは無理で、いかに他人の尻馬に乗るかが重要なゲームだと悟った頃には大敗確定。勝者は他人の尻馬にうまいこと乗ったえる(仮名)。
<結果>
トップえる(仮名)109
 2位ぽちょむきんすたー(仮名)96
 3位みほ(仮名)86
 ドベ皇帝72

 次にもう一つの新作、Ur(ボード)。これも陣取りっぽいが、なんと陣取りの舞台となるタイルが、アクションタイルを兼ねており、アクションを行う度にタイルを交換していくため、文字通り刻々と盤面が変化していく新機軸を採用。最近システム的に感心するようなゲームがなかったが、これはなかなかぐっときた。

 中身もシンプルで、アクションは全部で5種類。農地が大きく成長する農業、他文明と接していると儲かる商業、周囲を発展させる文化、それと再配置と戦争。アクションの5色がそのまま土地の性質を表しており、人気の農地は次々とプレイヤーの支配地となるため、アクションとしての農業はどんどんタイルが減っていく、というジレンマを生む。VPは支配地に5色セットがいくつあるかを問うシステムなので、人口が増えるからと特定の色に偏ると、最後に痛い目に遭う。

 初期セットアップで農地密集地に群がる3名をよそに、争いを避けて盤の端に居を構える。実はこの時点で勝負は決まっており、序盤こそ農地を生かしてスタートダッシュに成功したえる(仮名)だが、それを警戒するぽちょむきんすたー(仮名)とみほ(仮名)に挟撃され、中盤ではむしろ凹む。結局成長路線を続けていれば、どこかで人口上限に引っ掛かるわけで、急ぐよりも周囲に敵を持たないことの方が大切らしい。最後までのうのうと領土を広げたおかげで勝利。
<結果>
トップ皇帝37
 2位みほ(仮名)34
 3位ぽちょむきんすたー(仮名)31
 ドベえる(仮名)24

 次は大聖堂(ボード)。6回プレイしたが未だに勝利なしというぽちょむきんすたー(仮名)が、今度こそはと気合が入っている。スタートプレイヤーを取り、いつもの通り指物師を取る出だし。木を絞られるかと思いきや、今回はスルーされたので1ラウンド目から稼動。ついでに金属と金属細工師も取り、磐石の金稼ぎスタイル。ここからいつもの勝ち筋である砂立国に傾き始めるが、さすがに2枚目の陶工はぽちょむきんすたー(仮名)にカットされる。カットしているだけで取り立てて強みのないぽちょむきんすたー(仮名)より、脅威なのは毎ラウンド石がもらえたり木がもらえたりと強力なイベントを持っているえる(仮名)。しかしえる(仮名)を意識する余り、修道院で着実に点を稼ぐみほ(仮名)へのマークを怠り、気付いてみれば最終ラウンドの一騎打ちの相手はみほ(仮名)。

 今回は木は換金専用、砂と石でVPを稼ぐ方針だったが、途中イベントで金属が入ったりしたため、終盤から金属加工で一気に稼ぐ方向に転換。みほ(仮名)も同じことを狙っていたため、最終ラウンドの釣鐘職人をどっちが取れるかに勝負がかかる。こればっかりは袋から何色の駒が出るかの運次第。そして勝つ。これが決め手となり、金のVP変換やらでギリギリ1点差の勝利。みほ(仮名)の肝心なときに駒が出てこない不運のおかげで勝てたまぐれなので、今回は戦略的には今ひとつ。あまり手放しで喜べる内容ではない。まあ7回やっても未勝利のぽちょむきんすたー(仮名)に悪いので、喜んでおくか。
<結果>
トップ皇帝51
 2位みほ(仮名)50
 3位える(仮名)44
 ドベぽちょむきんすたー(仮名)39

 最後はおなじみColoretto(カード)で締め。1回戦は最後にカメレオンカードを取れる機会があったのだが、実は他の山を取った方が総得点が高いという珍しいケース。下家のえる(仮名)に回すとどうなるか計算するのがめんどくさいので無難に取っておいたが、そのせいでみほ(仮名)と同点勝利。える(仮名)は半分程度しか点がなかったので、回して高得点狙っておけばよかった。
<結果>
トップ皇帝34
トップみほ(仮名)34
 3位ぽちょむきんすたー(仮名)26
 ドベえる(仮名)16

 2回戦はこのゲームが苦手なぽちょむきんすたー(仮名)が最後に1人旅になって カードの引きに賭けたら、予想外にプラス札ばかり引いてダントツトップ。まあ軽く てちょっと考える余地があっていいゲームである。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)36
 2位える(仮名)30
 3位皇帝28
 ドベみほ(仮名)24

 今日は4ゲーム5試合やって、4位-1位-1位-1位-3位。なかなかいいんでないかい。なんだかんだ言って大聖堂(ボード)の成績がいいのはうれしい。


2007年2月19日 月曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月20日 火曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月21日 水曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月22日 木曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月23日 金曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月24日 土曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月25日 日曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月26日 月曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月27日 火曜日

 Vanguard(Win)。


2007年2月28日 水曜日

 Vanguard(Win)。




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