ゲーマー日記 2008年8月分


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2008年8月1日 金曜日

 帰宅するなり、疲れがどっと出て夕食もパスして寝る。

 もう少し練習の必要があることを痛感したため、朝方Civ4 BtS(Win)日本語版をソロで開始。皇子レベルで、パンゲア小5人プレイ。いつも戦争ばかりでうんざりしてきたので、たまには攻撃的なAIをはずしてみる。引いたのはエジプト。大陸の真ん中で、左をインカ、右をドイツに挟まれ、さらにその奥にはそれぞれローマとバビロニアが。外交の練習と称して、両側と仲良く交流した結果、得点で置いていかれて、インカとドイツがトップを争う展開に。下位の文明とは仲良くしていたいのだが、ローマにいたっては技術レベルが低すぎて、交換すべきものがない。大陸は平和なまま、時間だけが過ぎていく。


2008年8月2日 土曜日

 IRCにえる(仮名)、Ham(仮名)、Tuft(仮名)と4人集まったので、Civ4 BtS(Win)日本語版対戦を。前回の反省として、技術交換禁止はあまりに味気ないので、やはり技術交換はありに戻す。パンゲア標準で7人プレイ。ハンデはHam(仮名)が皇帝、うちとえる(仮名)が皇子、Tuft(仮名)は通常の貴族。先行スタートだが、いつも中世なので今回は少し時を戻して古典時代から。古代よりちょっぴりだけ進んでるが、鉄器もアルファベットももってない。

 開始直後から、Ham(仮名)の斥候が登場。地形を探ると、なんと敵は袋小路の半島であり、完全にうちにふさがれる形に。元々腕前はこの中でも最上級者なんだし、かりそめの平和があってもいずれは戦争以外ありえないため、先手を打って攻め込む。敵労働者を捕獲して、周囲の地形を荒らしていよいよ奥地に攻め込むかというときに、北方のCOMロシアが攻め込んできて、前線都市を奪われるほどの攻勢なので、仕方なく一旦立て直しをせざるを得なくなる。おそらくHam(仮名)の差し金ではなかろうか。ロシアとは講和しつつも、Ham(仮名)との争いは尽きることなく、千年が過ぎても講和の兆しはない。システム的に平和条約が紙っぺらであり、いつでも自由意志で破れるため、全くもって共存の道がない。

 互いに20ユニット以上のデススタックを積み重ね、ついに激突。しびれを切らしたのが向こうなだったので、防衛側のこちらが辛くも退ける。これであとは侵攻するだけかと思いきや、Tuft(仮名)の属国になったというメッセージが。千年戦争の疲弊はすさまじく、全プレイヤーから明らかにこの2人が置いていかれてる状態なので、これ以上人間プレイヤーを敵に回すのは死を意味する。それに、同一宗主国の属国同士は私闘を禁じられるため、うちもTuft(仮名)に降伏することでようやくHam(仮名)との和平が実現する。もっともこれで勝ち目はTuft(仮名)かえる(仮名)のいずれかに絞られたようなものだが。

 日中、妻子が出かけてテレビのチャンネル権が得られたため、アストロノーカ(PS)を進める。序盤をようやく乗り越えて、害獣バブーを野放しにしても平気なだけの基盤が整う。が、子供達が帰ってくるとバブーとのトラップバトルがお気に入り。セーブだけしといて、好きなようにやらせる。バブーと子供たちとの共存って感じ。


2008年8月3日 日曜日

 Civ4 BtS(Win)日本語版4人対戦の続き。やっと世界は平和になったのに、宗主国Tuft(仮名)がCOMイギリスと戦争をおっぱじめるので、属国は巻き込まれるしかない。どのみちHam(仮名)と千年戦争で生き残ったユニットが残っているので、どうせならうちも領土を切り取って未来につなげようと、積極的に参戦。スパイも駆使した敵首都ロンドンへの奇襲戦が成功し、これを焼き討ちしたところ、COMイギリスはCOMロシアの属国に。その結果、ロシアが参戦することになり、直接国境を接してる我が国は大ピンチ。いつのまにかすさまじい勢いで軍備を整えており、騎士とか鎚鉾兵とかの大群が雪崩れ込んできて、全軍を集めた前線都市が正面突破され奪われる。さらに敵軍は首都に肉薄し、いよいよ命運尽きたかというところで宗主国Tuft(仮名)との講和が成立、危ういところで助命される。

 だが重要都市1つが奪われた事実は重く、ただでさえ千年戦争で疲弊したところに追い討ちがかかる。属国仲間のHam(仮名)は奥地である地の利を生かして技術力に特化し、段々先進国に追いつくレベルに。我が国は技術差をスパイで埋める作戦に出るが、所詮都市が少ない上に付け焼刃な戦法。ロシアからいくつか盗んだり、Ham(仮名)と交換したりで少しずつ追い上げはするが、世界の最先端からまだ5つぐらいは遅れてる。

 ロシア戦が終わった後、える(仮名)がついに立ち上がり、ライフル軍団でTuft(仮名)領に襲いかかるが、開戦時期が遅かったため、Tuft(仮名)側にもライフルが配備され、この侵攻をはね返し、これで決着かと思われた戦いは案外あっさりと講和となって終わる。える(仮名)は次にCOMオランダをいじめることでうさを晴らしに行ったが、世界中が平和をむさぼっていた軍事小国オランダの領土を切り取りに宣戦布告。ハイエナどもに食い荒らされて、これまたえる(仮名)の思惑通りにはいかず。さあ世界はどうなる。というか、属国プレイは生きてるだけなので退屈すぎる。そろそろ独立すべえか。


2008年8月4日 月曜日

 アストロノーカ(PS)。何度もクリアしてるゲームなのに、なぜまた深夜まで野菜の交配にいそしんでしまうのだろう。


2008年8月5日 火曜日

 アストロノーカ(PS)。序盤の過ごし方はほぼ体が覚えてるのだが、そこから先、ソンブレロ市に行けるようになると、途端に要求される野菜の種類が多く、また高級になるのでついていけない。春限定の野菜のコンクールが春にあったって、そんなの種増やすのが間に合うわけないじゃん。


2008年8月6日 水曜日

 える(仮名)、Tuft(仮名)と3人でCiv4 BtS(Win)日本語版対戦。Ham(仮名)はタイミング悪くすれ違いになったので、実力が似たもの同士のこの3人でやってみる。パンゲア7人のつもりが、セッティングミスでCOMを入れ忘れたことがしばらくして判明し、折角だしこのままやろうということで、すぐ隣にいるえる(仮名)を速攻で葬る。技術開発を捨てて、ひたすら軍事力に傾注したおかげで、COMがいない広大な領地から雲霞のごとく湧いてくる蛮族の撃退にも成功し、多少技術力の進んだえる(仮名)軍も数の暴力でなぎ倒す。

 1人欠けた状態で続けてもしょうがないのだが、これでわしの勝ちだと言っても何もしてないTuft(仮名)が不満顔だったので、仕方なく延長戦で少し相手する。敵は遠いところで黙々と技術開発をしていたので、火薬に職業軍人まで揃えてる。さすがに1人滅ぼした後の疲弊した軍隊ではちょっと数が不足したが、それでもカタパルトをひたすら突っ込ませることで一回前線を突破。敵の前線都市2つを破壊に成功するが、カタパルトの援軍を裸でえっちら運んでるところがTuft(仮名)のスパイ網に触れ、胸甲騎兵にいいようにやられ、さすがにここで遠征軍の補給線が途絶えて終わり。まあでも1人半は滅ぼしたのでわしの勝ちだろう。満足。

 アストロノーカ(PS)は中盤、ソンブレロ市のコンクールもなんとか準備時間が取れれば勝てるようになってきた。それでも最悪野菜とか条件野菜とかの難しいのはまだ無理だけど。


2008年8月7日 木曜日

 ここ数日の夜更かしがこたえて、半日眠る。

 今週は夏休みをとっているので、日中から遊べる。ぽちょむきんすたー(仮名)から預かっているThrough the Ages(ボード)を、預かっている以上はちょっとテストプレイとかしたりしてみないと損なので、子供たちに手伝わせながら4人分ソロプレイ。食料か鉱山、軍事か技術開発か、をそれぞれ優先させる4種類のプレイスタイルでどう転ぶかやってみる。まず食料は、最初のターンこそ欲しいものの、3人目か4人目ができたらもう後は余るだけ。やはり鉱山重視がベターという、こないだのプレイ時の感想は正しかった。

 軍事に関しては、これをおろそかにするわけにいかないことを痛感した。鉱山・技術重視のプレイヤーは、リーダーにハンムラビを選択して軍事アクションが1減ったこともあり、格好の的となって資源を奪われまくり、あっという間に投了状態に陥った。植民地の入植にも使うわけだし、基本的に軍事力トップと同じか、あるいはせめて防御カード1枚で追いつく程度の軍備は最低限必要らしい。今日出たリーダーで強かったのは、ホメロス、モーゼ。アリストレテスは後で和訳を読んだら技術カードを取った瞬間に技術力が増えるらしいので、それなりに使えるかもしれない。ハンムラビは軍事アクションの減少を補う手段を強く意識しないと危険。このテスト経験を生かして、今週末の居城OFFに臨むとしよう。

 と思ったけど、後日プレイしてみたら、食料の維持費ルールとか色々なところをミスしてたので、上記感想はうのみにすると危険。食料3人目じゃ全然もたない。まあ鉱山重視自体は嘘じゃないけど。


2008年8月8日 金曜日

 Tuft(仮名)、Ham(仮名)とCiv4 BtS(Win)日本語版対戦。今日はちゃんとCOM入れるのを忘れずに、パンゲア7人。どうやら大陸中央らしく、左にCOM日本、COM朝鮮、そしてロシアHam(仮名)。右はエジプトTuft(仮名)、COMアステカ、COMポルトガル。最初の動きはHam(仮名)がいきなり朝鮮に宣戦布告。開始10ターンの和平条約が切れた直後。そして朝鮮が助けを求めてくるので、まあこの辺で恩を売っておくかと、Ham(仮名)に宣戦布告。特に軍を送らなければ、そのうち和平もできるだろうとたかをくくってたら、さすがHam(仮名)、すかさず朝鮮と和睦してこっちに軍を向けてくる。なにやってんだ朝鮮。

 幸いにして小競り合い程度ですぐに講和できて助かる。しばし平和をむさぼるが、右側の国境付近でアステカが怪しげな動きをしているのを発見。案の定宣戦布告してきて、更に同調してHam(仮名)、Tuft(仮名)も。袋叩き状態。まあ中央だししょうがないと言えばしょうがないけど。しかしHam(仮名)はすぐに和平交渉に入り、朝鮮戦争に没頭。どうやら朝鮮はたった2都市しかない弱小文明なので、早めに滅ぼしたいらしい。一方でTuft(仮名)からはコンタクトがないので、まあ実際には軍勢が来ないし、しばらくアステカの攻撃をはね返すだけの軍勢を作り、講和ができるだけの実績作りにまい進。

 やがて敵主力を撃退し、五分での講和が成立するが、Tuft(仮名)は脅されたにしては講和もう申し込んでこないし、都市をこっちに向けて拡張してきてるし、これは本格的に敵対する気なんだなと判断して、戦力を投入開始。丁度反対側からCOMポルトガルも攻め込んだらしく、両面作戦を強いて順調に敵前線都市を占領。さすがに慌ててTuft(仮名)からコンタクトがあったが、今更遅いわとすっとぼけてこれを無視。今奪った前線都市も、その奥の中核都市メンフィスの文化圏に飲み込まれそうだし、メンフィスを破壊するまで徹底的にいじめてやることにする。

 そんなさなか、Tuft(仮名)とポルトガルとの講和が成立したらしいが、この機を逃すわけにいかないとメンフィスに向かうと、なぜかポルトガル色。どうやら首都以外を全部ポルトガルに献上したらしい。むちゃくちゃなことするな。そして全守備兵力を首都に集められ、これを滅ぼしに行ってみるが、騎士に手痛い反撃を受けて、ほうほうの体で逃げ帰る。そしてそんな弱ったタイミングでCOMアステカの第2次侵攻。さすがに主力が最前線にいる状態で大苦戦。折角Tuft(仮名)から奪った前線都市をアステカに取られ、元の国境維持が精一杯だというのに、Ham(仮名)は朝鮮を滅ぼして日本も属国化して順調に成長。Tuft(仮名)までHam(仮名)に服従し、アステカに苦戦しているところを背中から突かれたらひと突きで終わりなので、大人しく敗北を認めることに。


2008年8月9日 土曜日

 前日は妃の実家に付き添いに行き、土曜早朝に新幹線でとんぼ帰り。昼前に着いて、慌てて家の中の掃除をして12時から居城OFFというハードスケジュール。今回の面子は全部で7名、しかも全員既知のメンバー。ぽちょむきんすたー(仮名)、みほ(仮名)、Tuft(仮名)、LDK(仮名)、える(仮名)、そして少し遅れてバイク来たで伊政(仮名)。こないだの春にできた新駅のおかげで交通アクセスはだいぶ改善され、その辺は皆に好評だった。まあそれ目当てで買ったマンションなんで、これが本来の姿なんだけどね。

 最初は6名だったので、軽くウントチュース(カード)。数字カードを同時に伏せて出すタイプの競りゲーム。2番目に大きい数字を出しても何も得られないというルールがなかなかよく出来ている。手軽にやるにはいい感じのカードゲーム。途中割と善戦していたが、伊政(仮名)が到着したため、迎えに行くために予め指定しておいたカード順によるオートプレイをセットしていったが、案の定ろくな結果にならず、戻ってきた後の最終ラウンドも戦力を消耗したせいでぼろぼろ。あっというまにブービーまで転落。
<結果>
トップTuft(仮名)35
2位ぽちょむきんすたー(仮名)29
2位みほ(仮名)29
4位LDK(仮名)21
5位皇帝18
ドベえる(仮名)6

 7人目が到着してフルメンバーになったので、4名3名の2卓に分かれ、いよいよヘビーゲームに突入。まずは本年の皇帝年間ゲーム大賞が確実視されているThrough the Ages(ボード)を皆に知らしめるべきだということで、未経験者を中心に卓を編成。ただこれすごく長いので、こっちが3名で反対側を4名に。インスト係として伊政(仮名)、LDK(仮名)に教え込むことに。軽くルールを教え、そして感覚をつかむために練習ラウンドをやった時点でもう2時間経過。さて本番いきますか、という段階で、4名卓は既に2ゲーム終わらせていた。

 軍事力は大事だよとコツを伝授した結果、もともとハイレベルなプレイヤーである2名は忠実にこれを実践し、序盤から軍事チキンレースのオンパレード。それでも伊政(仮名)は少し遠慮がちで、攻撃カードの使用を控えていたらしいが、うちはそんな理由はないのでがんがんLDK(仮名)領に掠奪に出かける。伊政(仮名)も植民地獲得で弱ったタイミングで二人から襲われ、軍事国家を満喫するが、その割にうちもぱっとしない。イベントをめくる度に悪い結果が出たことと、灌漑・鉄カードを取るために2回も実質1回パスをしたり、アクション数や技術力など、前回プレイで重視しすぎた部分を今度は過度に軽視しすぎたりといった辺りが要因。

 一回落ち込むと挽回がききづらいゲームで、敗者にむち打つイベントばかりなので、段々軍事力で置いていかれ、後半になって今度はこっちが襲撃を受ける番に。時代が進み、襲撃の成果もだいぶ大きくなってきているため、ここで致命的打撃を受ける。植民地政策でクック船長をリーダーに掲げたLDK(仮名)が中盤からVPでぶっちぎりとなり、戦争でもっていかれば分も含めて、圧倒的な差に。投了も考えるほどの辛い状態となったが、一応最後までプレイし、トップとの得点差は3倍にも。教育者としては一流だが、プレイヤーとしては二流といういつものパターンである。
<結果>
トップLDK(仮名)168
2位伊政(仮名)99
ドベ皇帝52

 昼過ぎに始めたのに、もう晩御飯の時間。遅くなってしまったので、外に行くのをあきらめ、今回は宅配ピザMサイズ4枚。余らすこともなく、無事完食して次に。ここから先は本日記のルールに従い、翌日日付で。


2008年8月10日 日曜日

 居城OFF続き。

 Through the Ages(ボード)は今度は残りのTuft(仮名)、える(仮名)にみほ(仮名)がインストすることになり、残り4名で色々と。まずは謀略級三国志(ボード)。2人にインストしながらだったが、張昭を引いて呉の軍師として順調に領土を広げ、呂布で暴れまくる割に呉を妨害する気配がないぽちょむきんすたー(仮名)と腹の探り合い。まあそれでもあと会稽1都市で勝利条件を満たすという段階で、いよいよ野望を顕わにして攻撃開始。周囲全員の戦略カードが飛び交う。カウンターに対するカウンターとかそれはもう盛大に。しかしこれをなんとかくぐりぬけ、無事会稽を支配し勝利。あまりに無防備に拡大していたため、これは本命じゃないんだろうと見られていたのが幸いした。
<結果>
勝者皇帝張昭
敗者ぽちょむきんすたー(仮名)カク
敗者LDK(仮名)司馬懿
敗者伊政(仮名)諸葛亮

 次は伊政(仮名)の大好きな電力会社(ボード)。これをやりに居城OFFに来ていると豪語するくらいの電力好き。みんな久しぶりなのと、あまり勝ち方がよく分かってないので、伊政(仮名)の手ほどきを受けながらのプレイ。割と早めに電力5の発電所が落ちてきて、これをLDK(仮名)と競り合うが、資金力の差でもっていかれる。が、その結果、同じ電力5で石油消費量の少ない発電所が落ちてきたため、これを安値でゲット。おかげで余計な出費をせずに進められ、終始優位に。次の電力5の競りで今度はぽちょむきんすたー(仮名)に譲った結果、また高性能な発電所を安くゲットという幸運もあり、ステージ3に入って発電力7を取って出力を単独トップの16にした状態で、都市数10から17に一気に建設して終わらせ完勝。このゲームできっちり勝ったの初めてじゃなかろうか。伊政(仮名)の指南のたまものではあるが。

 ちなみに当の伊政(仮名)は振るわず。本人はステージ2で進路先の妨害を受けたのが響いたと言ってるが、それ以上に途中でコストをけちって発電を抑えたことによる収入減と、競りで妙に物分りよくパスしまくっていた方が印象的だった。このゲームの肝はルート選択だと言い張る伊政(仮名)と、いや発電所の競りが全てでしょうというぽちょむきんすたー(仮名)。心情的にはやや競り派。ルートは最終的には大差ないコストでどこか安いところは引けるはずなわけだし。まあ途中封鎖されるとつらいのは確かだけど。
<結果>
トップ皇帝16
2位ぽちょむきんすたー(仮名)15
3位LDK(仮名)14
ドベ伊政(仮名)13

 この辺でみんな消耗してきて、段々軽いゲームに。昨年もやったブクブク(カード)。あのデッキはきついだの、あれは強いだの、同一デッキを使い回すことで生じるカードゲームの運頼み性が薄れていていいゲームだと思う。比較的うまく立ち回った方だが、肝心なときに手を抜いたときに限ってひどい状態に陥ることがあったのと、第3ラウンドで2人の死亡巻きぞえをくったのが痛かった。2位どまり。
<結果>
(ABCDは手札)
1R2R3R4R合計
トップLDK(仮名)+1(A)+2(B)+5(C)+1(D)+9
2位皇帝+1(D)+3(A)+1(B)+1(C)+6
3位ぽちょむきんすたー(仮名)+3(C)-1(D)-1(A)+2(B)+3
ドベ伊政(仮名)-1(B)+1(C)-1(D)+1(A)0

 まだThrough the Ages卓が続いてるが、そろそろ終わりそうなので、軽くできるものということでフットボールリグレット(カード)。サッカーをモチーフにした、トランプのスピードのようなもの。2:2のチーム戦で、珍しくぽちょむきんすたー(仮名)と共闘。数字ではなく選手名でパスをつなぎ、ゴールつきの選手カードが出せると得点。5点先取で、3-5で敗れる。ぽちょむきんすたー(仮名)がパス先の選手名を読み上げる係、こっちは該当選手名が現れるまでめくる係という役割分担を決めてやってみたのだが、読み上げ係が英語読み取りが遅いため、発音に詰まってる間にちら見した方が早かったりする。分担に難があったのか、そもそもこの2人の共闘は15年の付き合いでもほとんど経験がないので相性に問題があるのか。
<結果>
 LDK(仮名)・伊政(仮名)チーム 5-3 皇帝・ぽちょむきんすたー(仮名)チーム

 ここでようやく3名卓も終了。さっきのプレイはあれほど軍事傾倒だったのに、今の3名は軍事力一桁とかぬるいことを言ってる。いいなあそんな平和な世界。それでいながら技術開発力も5程度と少なく、VPもなんだかあまり進んでない。一体みんな何にリソースをつぎ込んでるんだろうか。

 さて今回やりたかったもうひとつの目玉、6人プレイによるImperial(ボード)。LDK(仮名)がいち早く銀行役を買ってでて、残り6名でプレイ。唯一初プレイなTuft(仮名)は一番難しいイギリスで、あとはフランスぽちょむきんすたー(仮名)、イタリア伊政(仮名)、オーストリアみほ(仮名)、ロシアえる(仮名)でうちはドイツ担当。隣の連中をうまいこと丸め込んで、近隣の中立国をごっそりいただく。さすがにフランスぽちょむきんすたー(仮名)はだまされないので1つずつ痛み分けるが。そうして築いた世界一のドイツ帝国だが、そのまま逃げ切れるほど甘いゲームでもないし、そのうちイギリス海軍辺りが牙をむいてきて瓦解すると見越して、国庫を懐に流し込む。

 最初の買収はみほ(仮名)。南下してオーストリア国境を伺うロシアえる(仮名)から国家経営権をうまいこと決算直前に買い取り、オーストリアを意図的に衰退させることでロシアを強大な国家に成長させる。そして浪人となったえる(仮名)は我がドイツを奪い取る。まあそろそろ放り出すつもりだったので丁度よかったはずが、誰も邪魔しにこない不思議な状態なため、ドイツもまた強国として成長し続ける。ロシアが巨大国家としてゲーム終了するのを全員で防ぎに回った結果、ドイツとイタリアが代わりに浮上したりで、最終的にはドイツによってゲーム終了。ドイツ、ロシアの債権を保有していたみほ(仮名)とえる(仮名)の勝負だったが、やはり序盤からタイミングよく動いていたみほ(仮名)が一枚上手。ただこのゲーム、買取タイミングが自分ではどうにもならないところがあるので、思ったほど傑作ではないかも。みんなもうちょっと領土欲があればもう少し面白い展開になりそうなんだが。
<結果>
トップみほ(仮名)252,000,000
2位える(仮名)200,000,000
3位伊政(仮名)183,000,000
4位皇帝156,000,000
5位ぽちょむきんすたー(仮名)133,000,000
ドベTuft(仮名)120,000,000

 この大型ゲームで夜が明けて、あとはもう解散ムード。伊政(仮名)は先に帰り、残った面子で希望者を募り、それ何やねん(ボード)。ボードゲームと呼んでいいのやらなんとやら。オブジェを使って出されたお題を表現するパーティゲーム。出題者は回答者が正解するほど得点が入り、回答者は他の回答者より早く正解するほど得点が入る。オブジェは20個ほど同梱されており、ブタの人形だったりリングだったり、洗濯バサミだったりハンカチだったり。これらを使って、例えば「インターネット」を表現しろと言われても困ってしまう。しかしまあ猿人人形と竹ひごと三角積み木を並べると割となんとなく分かったりはする。出題カードは6択になっており、出題者にはそこからランダムに1つが指示されているわけで、回答者も6択は見れるので、いかに奇抜な表現でもなんとか分からなくもない。こういうのは子供を持つ親という属性は多少有利で、割とぴんと来ることが多くて、順調に得点を伸ばし、同率ながらトップ。
<結果>
トップ皇帝忘れた
トップぽちょむきんすたー(仮名)忘れた
3位みほ(仮名)忘れた
ドベえる(仮名)忘れた

 ここで居城OFF解散。相変わらずぽちょむきんすたー(仮名)は1人居残ったので、とりあえず仮眠を取り、昼過ぎに起きてきて、2人でThrough the Ages(ボード)をやりたいという。まあぽちょむきんすたー(仮名)だけ今回やってないわけだし、負けっぱなしなので研究もしたいので応じることに。いつもVPを軽視しているので、序盤からVPを意識して溜め込んだらどうなるかというテーマでやってみたが、やはりVPは最も軽視していいらしい。拡大再生産なゲームで、食料・資源・技術力・軍事力・アクションポイント等、全ての要素は循環していると言ってもいいが、VPだけはこの循環とは別要素であり、別にVPがなくても循環システムには差支えがない。「VPには利息がつかないからな」というつぶやきが本日の名言となった。

 軍事力はやはり重要で、結局軍事力で置いていかれたことで圧倒的不利をこうむり、次また掠奪されたらもう投了という局面から10ターン近く、ぽちょむきんすたー(仮名)が攻撃カードを引かないという僥倖に救われてなんとかゲームを継続できたが、循環システムに入ったダメージは回復できるはずもなく、数ターン遅れのまま差は広がる一方。僥倖に救われてもVPは最終的に倍ぐらい差がついて完敗。その後の検討会も含めて、分かってきたことは、まず軍事は最優先であるということ。最初は農業・工業という基盤から整えたくなるが、そんなことやってても一回の掠奪で致命傷を追うため、軍事力のチキンレースは一歩も退くわけにはいかない。どうせ資源の類は掠奪で奪えるのだから、軍事力を競うゲームぐらいに思ってると丁度よさそう。次回は徹底して軍事に生きてみよう。あと、社会体制は最後まで専制政治でも、アクション追加さえどこかで取っていればあまり困らないことも判明。1ターン捨てて革命するほどのものではなさそう。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)150ぐらい
ドベ皇帝60ぐらい


 これで今回のゲーム欲を満喫させ、あとは数時間、珍しく2人で一般会話に花を咲かせて最終解散。いやー満足満足。


2008年8月11日 月曜日

 暫定独身期間なので、普段はチャンネル権を握られてプレイできないコンシューマー中心で。とか言いつつ、こないだからやってるアストロノーカ(PS)をやるだけなんだが。


2008年8月12日 火曜日

 珍しく旧友どもと飲む。


2008年8月13日 水曜日

 ちょっと飲みすぎたせいか、帰宅するとえらく眠いので夕食もとらずに就寝。

 早起きしてアストロノーカ(PS)。全宇宙アストロキングコンテストを制してエンディング。パラメータはMAXにしたものの、金色とか芸術点とかの付加価値をつけてなかったのでやや不安だったが、辛くも逃げ切る。もっともその前のチンゲンツリーコンテストは同様にパラメータMAXでシャルル君の金色野菜の前に敗退。というわけで来年雪辱するためにもう1年プレイしなければならなくなった。


2008年8月14日 木曜日

 Tuft(仮名)、Ham(仮名)とCiv4 BtS(Win)日本語版対戦。趣向として、COMの文明を指定してみる。よりによって狂犬な連中に。アステカのモンテズマ、ズールーのシャカ、ジンギスカンにアレキサンダーという、見るだけで嫌になるような面子。これだけ攻撃的な奴らを入れておけば、プレイヤー同士戦闘してる余裕はないだろうという目論み。時代はいつもの中世先行に飽きてきたらしいので、古代に戻してそのかわり進行速度を高速に。

 高速にしたおかげで、技術も生産も倍ぐらいの速度でできあがり、さくさく進んで実に快適。これは短時間で終わらせるマルチプレイには丁度いい。一方で狂犬大会は、案の定序盤からアステカがHam(仮名)にかみついたり、ズールーが尻馬に乗ったり、アレクがTuft(仮名)の都市を奪ったりとてんやわんや。しばらく遠目に見ていて、平和なうちに都市拡張を早めにしておく。すぐ隣にHam(仮名)がいるので油断ならんという焦りが、いつもより無茶な速度での拡張を促し、そして蛮族都市の占領でついに臨界点をこえる。財政が破綻し、税率100%でも国庫がゼロという、債務不履行状態。

 それを見透かしたかのように、アステカから宣戦布告。そしてズールーから、対モンゴル戦に付き合えと頼まれるが、そんな余裕がないからと断るとズールーの宣戦布告。そして次のターンはモンゴルからも。どうせ戦闘状態になるなら頼みを飲んでおきゃよかった。とか悠長なこと言ってる場合じゃなくて、国庫が空の状態で3正面作戦という超ピンチ。こりゃだめだと思ったら心優しいHam(仮名)が10金/ターンのお恵みを施してくれるので、大車輪でユニットを生産しまくって、アステカ・ズールー連合に包囲されたニューヨークを防衛しきって講和。通貨をもってないので賠償金代わりに技術をせしめておく。

 一方でモンゴルは反対側なのでさすがにまだ元気。Ham(仮名)の援助金が尽き、ユニットが次々と解体されていく悲しみを味わいつつ、それでも防衛はなんとかし続けてるのだが、講和条件にアトランタの都市をよこせというので、まあ維持費も払えてないしくれてやるかと屈辱的条件を飲んで講和。これで5都市の維持費がギリギリ払えて、ユニットの解体が止まる。が、技術開発はゼロなので、次の技術まで315ターン。だめだろこれ。1ユニットでも作ると即赤字。もはや自立国家としての体をなしていないので投了。Tuft(仮名)も同じような状態だったらしい。またもHam(仮名)の勝利に終わる。我ながら下手だなあこのゲーム。


2008年8月15日 金曜日

 Tuft(仮名)、Ham(仮名)とCiv4 BtS(Win)日本語版対戦。昨日同様、COMは狂犬軍団を指定。北のCOMシャカを敵性国家と認定し、軍をためてから衝突。この時点では4都市に抑えてるのだが、それでも国家財政は破綻寸前。税率100%で国庫が空になるタイミングでギリギリ首都を制圧し、まとまった金を手に入れてなんとか最悪の事態だけは回避。財政的にこれ以上戦争が継続できないので、仕方なく和睦する。

 一方でTuft(仮名)はCOMアステカに苦戦。都市を1つ奪われた状態で、奪還もままならないらしい。しかしCOMギリシャがアステカに横槍を入れてるおかげで、それ以上の侵攻はなんとか防いでる様子。うちの財政が好転し出して、やっと余裕が出てきたので都市奪還を手伝ってやろうかと言った途端、アステカがギリシャの軍門に下る。しばらくギリシャの天下が続くが、ひとり離れていたHam(仮名)がやがて意を決してギリシャに宣戦布告。そこから驚くべきスピードでギリシャ都市をライフル兵軍団で切り取り始め、あっという間に滅ぼしてしまう。時間も時間だったので、もうHam(仮名)先生にはかないませんということで投了。大砲で都市防御力を落として、とか悠長なことはやってない様子なので、秘訣を聞いたら、スパイで反乱を起こして一気にもっていくらしい。なるほど。


2008年8月16日 土曜日

 暫定独身期間中の休日という恵まれた環境を、アストロノーカ(PS)に費やす。過去のプレイではめんどくさくて手をつけなかった、条件野菜コンクールも制し、全てのコンクールを制覇したが、真のエンディングとかは現れず、おめでとうメールが一本来たのみ。報われない。

 いつもCiv4(Win)とか硬派なゲームばかりやってると、たまには何も考えなくて済む俗なゲームをやりたくなるときがある。なんか適当な無料プレイできるMMORPGでもやろうかと、オープンβが始まったルーセントハート(Win)が目につくが、DLしてプレイしようと思ったら、トラブルによりオープンβ無期延期とか言ってる。だめだこりゃ。

 そういやEQ2(Win)が復帰者1ヶ月無料とかやってた気がしたので調べてみるが、日本語サイトの出来が相変わらずへぼいので、FAQをクリックするとエラー画面とか、リンクに飛ぶと英語サイトとか、もう何が何やら。そして過去のアカウント情報を入れても、課金しないとプレイできませんとか言われるので、腹が立ってもうやめる。なんかこのゲームっていつもこうやって腹立ててる気がする。


2008年8月17日 日曜日

 俗なゲームを求めてPS用のゲーム在庫を漁っている内に、ふとひとつのタイトルが目に止まる。ワールドネバーランド2(PS)。なんか俗っぽくていい感じかも。ちょっとプレイしてみる。こないだ同シリーズの1をWindows版で体験したが、顔グラフィックに関しては1の方が美男美女が多い。まあシステム的には1は色々物足りなかったので、総じて2の方が出来はいいんだが。

 生活シミュレーションで、メインイベントは結婚・出産なので、これを何度も体験するプレイを志す。つまり寿命が近い老女をつかまえては結婚し、可能であれば子供を残し、そして死別・再婚を繰り返すという複雑な家庭を構築しようという計画である。1年目は仕事に励んで2000ポイントを稼ぎ、仕事がんばりましたメダルを頂戴し、2年目に早速プロポーズ成功。27歳の妻ゲット。ちなみに寿命30歳ぐらい。

 そもそもこんなゲーム買ったんだっけか、自分でもよく覚えてないので、過去の日記を探してみると、2003年に購入しているらしい。そしてびっくりしたのが、5年前もまた同じコンセプトでプレイしているのである。さすが昔の俺。すっかり忘れてたけど、考えることが一緒で頼もしい。しかしながら同じコンセプトを繰り返すのもあほくさく、急激にやる気がしぼんでしまう。


2008年8月18日 月曜日

 Tuft(仮名)、Ham(仮名)とCiv4 BtS(Win)日本語版対戦。相変わらずパンゲア7人古代迅速設定だが、COMの面子指定は今度は内政に強い金融属性持ちに限定。1戦目はTuft(仮名)とHam(仮名)が近すぎて、更にTuft(仮名)が出口をふさぐ形で都市建設したため、耐え切れなくなったHam(仮名)が古代戦を決行。無防備だったTuft(仮名)、首都を取られて投了。

 さすがに消化不良だったので同設定で2戦目に突入。今度はみんなそれなりに離れて平和裏に進む。いつもは初期から軍備を充実させるせいでユニット維持費で首が回らなくなるので、今回は意図的に軍備の手を抜いて技術重視で進めるが、やがてCOMインカに攻められ、あえなく敗北。んーどっちに転んでもだめだのう。


2008年8月19日 火曜日

 Ham(仮名)が珍しく都合が悪いというので、Tuft(仮名)と2人でCiv4 BtS(Win)日本語版対戦。パンゲア7人古代迅速金融COM5名。初期配置からTuft(仮名)とごく近い状態だったが、ここで斧ラッシュを仕掛けては面白みがないので、たまには協力プレイでもしてみましょうと協調路線。北東の袋小路にオランダがいるので、これは滅ぼすしかなさそう。Tuft(仮名)もすぐ北をうちにふさがれていて、東と南は海なので西の朝鮮にいくしかない。お互い相手を決めたところで軍備開始。対オランダ戦を始め、順調に攻め込んでいくが、ターン時間制限があるため忙しくしていたところ、親しくしているイギリスから対バイキング戦への参戦要請が。クリックミスで、無視するはずがバイキングに宣戦布告してしまい、イギリスは親しいというか運命共同体レベルに昇格。

 まあバイキングはイギリスを隔てて反対側なので、当面実害はあるまいとオランダ切り取りを継続。なぜか一帯全てを制覇したはずなのに、まだ残党がいるらしいが、まあ近所にはいないので海外領土なのかもしれない。で、ふと気付くと運命共同体のイギリスはすさまじい勢いで負けてて、首都ロンドンも奪われて片田舎に押し込まれてる。何やっとんねん。そして勢いづいたバイキングの軍勢がついにこちらの領土に。講和しようにも、敵戦力は減ってないので、むしろ都市をよこせとか言われる悪条件。オランダと違って経験を積んだ一流の軍勢相手だと死闘になる予感がしたので、ここは技術ひとつを渡して講和。そして間もなくイギリスも講和、と思ったらバイキングの属国になってた。

 この辺りからバイキングの勢いが止まらない。Tuft(仮名)がてこずってるCOM朝鮮を北からバイキングが切り取り、うちも軍事ユニット多すぎるし、首都ぐらいはいただいてお金ゲットを目指して、ハイエナどもが群がる群がる。うまいことTuft(仮名)が弱らせた首都をいただく。持ってても邪魔だし、うち財政難なので余計な都市はもたずに破棄。でもヒンズー教の聖都だったらしく、Tuft(仮名)に恨まれる。

 バイキングは残ったカルタゴも属国に加え、いよいよダントツトップに。大体20都市ぐらい持ってて、異常な量の軍隊もあって、財政破綻しないのおかしいだろう。COMはまじめに維持費を払ってないことが判明。しばしの平和が続くが、やっとライフル兵を開発した辺りで宣戦布告される。より弱いTuft(仮名)の方に行かなかったのは、やはり古代での宣戦布告を根に持ってるせいだろうか。大量の戦車や歩兵がやってくる中、ライフル兵で支えられるわけがなく、あっというまに滅ぼされて、バイキングの制覇勝利。

 先日オープンβが無期延期となっていたルーセントハート(Win)を起動。どうやら再開したらしい。でも俗っぽすぎて、プレイしてみて10分で飽きる。俗っぽいものを求めていたと思ったのだが、そうでもなかったらしい。


2008年8月20日 水曜日

 昨晩3時まで起きていたのがこたえて、日記だけしたためて寝る。


2008年8月21日 木曜日

 Tuft(仮名)、Ham(仮名)とCiv4 BtS(Win)日本語版対戦。指定COMには先日優勝したバイキングと、なぜかHam(仮名)の要望で徳川を配置。あとはランダム。初期配置で上と左右をCOMに囲まれてる立地。馬が微妙に取れない位置で、ペルシャでも攻めるかと企んでいたら、反対のビザンチンから宣戦布告される。まあ丁度カタパルトを作り始めていた頃なので、さほど慌てることもなく応戦。というか全然攻撃ユニットがやってこない。特に関係悪化もなく、軍隊もなく攻めてくるとはどういう了見か。さてはHam(仮名)あたりにそそのかされたのかと疑うが、ゲーム終了後それは違うと釈明される。

 辺境都市を1つ取って、とりあえず馬を確保し、もう1つ中核都市でもいただくかと攻め込むが、抵抗が強く、ターン時間制限に引っ掛かって残り1ユニットを落とし損ねたところで敵の主力がやってきて壊滅しそうだったので、無念の講和。それまで世界トップを走っていて快調だったのに、これで一気に真ん中の団子に落ちる。その後中世を冴えない状態で過ごしているのに耐えられず、ビザンチンが日本ともバイキングともコトを構えてる隙をついてうちからも宣戦布告。以前取り損ねた中核都市にこだわり、再び取りに行くが、全然隙がなく、7ユニットの防衛戦力があった上、援軍も続々やってきて、全く落ちる気配がない。これまた何度か時間制限にもやられて、結局何の戦果もないまま、バチカンを作ったビザンチンの思惑で強制停戦。

 これで世界最下位に転落し、もはや目も当てられない。一方でHam(仮名)は世界トップのCOMペルシャを叩き、次々と切り取ってゆく。技術差がつきすぎて、うちはまだ工学を開発中なのに、胸甲騎兵がわんさか出てる。例によって圧倒的トップに立たれ、全く勝ち目がないので、最後に最下位だけでも抜け出ようと、ペルシャに誘われたのをきっかけにTuft(仮名)に宣戦。ペルシャ領を経由して、遠いTuft(仮名)領に侵攻し、辺境都市をひとつ陥落させるが、それでもなお最下位は揺るがず。ガッデム。完敗。0時過ぎてたので投了。


2008年8月23日 土曜日

 Tuft(仮名)、Ham(仮名)とCiv4 BtS(Win)日本語版対戦。たまにはチーム戦でもやりましょうかということで、まずはいつもハンデ皇帝でも勝ってしまうHam(仮名)のハンデを更に1つ上げて不死にした上で、人間3人対COM4人のハンデ戦。引いた文明はバビロニア。創造防衛で使い勝手はまあまあ。あとはTuft(仮名)日本とHam(仮名)カルタゴ。肝心の主力Ham(仮名)が後方という配置だが、まあランダムにしちゃ敵中に孤立してないしだけましとすべきか。

 まずは敵COMの最前線オランダがTuft(仮名)に封じ込められてるような地形だったので、これを滅ぼしてしまおうということで、Tuft(仮名)主導で第1次開戦。こちらにも敵が来るかと警戒していたが、どうもCOMは見捨てる方向らしく、動きがないので積極的に援軍を派遣し、無事オランダ制圧。Tuft(仮名)領が一気に広がる。ここで厭戦が蔓延したので一旦停戦し、次の戦いに向け準備を整える。この辺からもう、技術開発主力はHam(仮名)におんぶにだっこ。なんせうちが技術投資ゼロにしても、開発所要ターン数が変わらないという体たらく。甘えついでに自分とこの国庫を潤すことに専念する。

 次は敵が復讐に燃えて、Tuft(仮名)領めがけて宣戦布告してくる。今回も幸いにしてこっちは安泰だったし、軍事技術的には先行していたので、胸甲騎兵Power12でさくさく敵マヤの前線を適当に荒らしておく。できればいくつか敵都市を接収しておこうかと思ったのだが、その前に終戦交渉されてしまったので、領土拡張ならず。戦後、後方にとっておいた空白地に出店してようやくまともな都市数に。

 しばらくこれでのんびりインフラを整えるかと思ってたら、3度目はこっちに敵主力がやってくる。敵後方の眠れる大国クメールが大軍を擁してやってくる。今度はお互いライフル兵Power14同士で、技術に差がない分、数勝負となる。これはかなり辛い状況で、騎兵隊Power15がいるにはいるけど、ライフル兵はもともと対騎馬に修正がついてるので相性はよろしくない。かなり苦戦しつつも、敵マヤ前線都市をひとつ占領し、これを死守してなんとか和睦まで持ち込む。が、このとき敵マヤの孤立した辺境都市も破壊しに行ってたタイミングでHam(仮名)が和睦してしまったのがちょいと痛かった。

 この辺からCOMに技術力で差をつけられ、Ham(仮名)は核ミサイルへの道を突き進みはじめる。しかしCOMは正道を歩み、大量生産を開発して歩兵Power20を出してくる。確かに核ミサイルで一旦敵スタックを壊滅することができるのだが、都市の占領には地上ユニットが必要であり、飛び道具だけで戦争は勝てない。一旦占領しても結局敵の充実した地上軍の逆襲を受け、地球はICBMの乱発でひどいことになりつつも、段々我が方が劣勢となり、第4次世界大戦のさなか、ついに勝利を断念し投了。なんともひどいSFである。

 第3次のあたりで、素直に正道を進んでじわじわと領土を広げればよかったのだろうか。まあ丁度いい感じの手ごたえだったので、この形式はまたやってみたいものである。

 近所の大型スーパーで、子供達にせがまれてUNO(カード)を買うことに。まあそろそろこのくらいのゲームは軽くクリアしていただかないと、将来立派なゲーマーになれないし。せがむだけあって、かなり気に入った模様。特に娘2人で結託して、妨害カードをパパにだけ使うのが楽しいらしい。あとはゲーム終了後、妨害カードを全て抜き取って興奮してたり、なかなかいい感じに成長中。


2008年8月24日 日曜日

 レミュオールの錬金術師(Win)続き。一応当初の目標はクリアし、スタッフロールまで表示されたが、借金返済をして初めて投資というコマンドが登場する辺り、どうやらこれが真の始まりという感じである。当初は庶民向けの食料品店だったが、段々高級品にシフトし、今ではチーズと卵焼きが主力の金持ち御用達店。その割にやけに庶民的なメニューだけど。

 Tuft(仮名)、Ham(仮名)とCiv4 BtS(Win)日本語版対戦。チーム戦の雪辱を晴らさねばということで、昨日と同条件で開始。だがうちが1マス幅の狭い半島に登場して暗雲漂う中、開始早々Tuft(仮名)が蛮族イベントにやられてろくな軍備もないところに斧多数登場し、滅亡させられる。

 やり直し。今度はHam(仮名)の首都が狭い半島なこと以外は比較的順調。うちのすぐそばにいるCOMビザンチンがみそっかすっぽいので、さくっと滅ぼして、まずは3vs3にしておく。が、主力のHam(仮名)先生が首都の立地の問題からどうにも不発。結局そこから先はジリ貧で技術的にも軍事的にもCOM連合に劣勢となり、Ham(仮名)が回線断になったのを機に投了しておく。

 あまりに不甲斐ないので、ちょっとWeb読んで勉強して、ソロプレイで練習。皇子レベルぐらいは勝たないとまずいだろう。朝鮮を引く。金融防衛でかなり強い部類に入る。折角の金融属性なので、研究ばんばん進めて最低限の防衛であまり戦争しないプレイでいこう。幸いにして土地も広く、大陸の端なので地勢的にも素晴らしい。これで勝てなきゃへたれだろうと早速プレイ開始。中盤まで順調に進めるが、あまりに無防備すぎて、世界の反対側の端からCOMケルトがはるばる遠征してきて、前線都市を取られる。最低限の防衛というのも難しいものである。


2008年8月25日 月曜日

 夜は一週間の疲れがどっと出るので素直に寝る。そして夜中に起きだして、Civ4 BtS(Win)日本語版ソロプレイやり直し。ちゃんと防備を整えて、ケルト遠征軍撃退。あとは最低限の軍備で技術開発世界トップを驀進し、自由主義も最初にとって、ライフル兵まで一直線。もう楽勝かなと思ったら、世界中の各国から順次宣戦布告され、2国まではなんとかライフルで撃退するが、今まで親友付き合いをしていた隣国のCOMカルタゴまで攻めてくるとなると、さすがに胸甲騎兵3国分は支えきれず、前線崩壊。技術がトップすぎて、狙われやすいらしい。結局高難易度COMは軍事的裏付けがないと、生存すらままならないらしい。ひどいゲームである。

 心がへこんだので、ルーセントハート(Win)オープンβに逃避する。いわゆる韓国系MMOだが、その割にはまともな出来なので、これで基本無料ならそれほど悪くはない。星座分類が基本というシステムも一風変わっていて着眼点が面白い。黙々とソロでLv10ぐらいまで進める。


2008年8月26日 火曜日

 そんなわけで3時起きだったため眠くてしょうがないので、また早く寝る。

 ファイナルファンタジー3(NDS)は最後のボス戦で敗北。しかし最後のセーブポイントからボスのところまで3時間ぐらいかかるので、もう一度やり直す気にはなれない。しかもあと1回で勝てる気がしないし。どのみち勝ってもそこでやめるわけだし、別にエンディングに興味があるわけじゃないし、むしろかなり嫌々やってるゲームだったので、すぱっとここでやめることにする。

 これでジウ(仮名)ライブラリが終わって、今度は先日の居城OFFの際にもらったTuft(仮名)ライブラリ。と言っても2本で、内1本は体験版。レイトン教授のなんとか(NDS)の体験版。ミニパズルというかミニクイズというか、それが12問入ってるだけ。片道通勤でさくっとクリア。帰りはイナズマイレブン(NDS)の体験版。サッカーゲームらしいが、三国志大戦(NDS)のようにキャラをタッチペンでスライドさせて動かしつつ、交差したときはコマンド選択性という変わったインタフェースのサッカー。全くコツがつかめず、2回やっても0-0が精一杯。もういいや。

 そして体験版終了なので、Tuft(仮名)ライブラリ最後の一本、アルカイックシールドヒート(NDS)に着手。ジャンルすら分からないゲームを起動するのは、なかなかどきどきする。その正体は、ファイナルファンタジーっぽいお姫様が先頭に立って戦闘するシミュレーションRPGだった。好きなジャンルなのだが、操作性がすごく悪いのが印象的。マス目で区切られたフィールドを移動するゲームなので、ボタン操作でも何の問題もないはずなのだが、なぜか操作は全てタッチペンのみ。しかもよろしいですかの確認が多く、画面をダブルクリックする必要がある。コマンドのボタンが小さいので押し間違いもあるし、フィールド上のキャラ絵ははっきりしないので何度かキャラを取り違えた。まあでも内容はなかなかよさげなので、しばらくじっくりやってみようかと。


2008年8月27日 水曜日

 会社の同僚にCiv4(Win)を貸したところ、どっぷりとはまって、もう完全版を購入したから返すと言われてびっくり。まだ始めたばかりだから、一番下の開拓者レベルは勝ったので次は酋長レベルでやってる、とか聞かされて、先日へこんだ心を癒すために、対抗して酋長レベルでプレイ開始。

 引いたのは神聖ローマ。属性は防衛と帝国で、あまりとがったプレイには向いてない凡人なので、普通に小屋経済で技術先行。初手で仏教が取れたので全宗教制覇を考えたが、次のターンにはヒンズー教を取られたので断念。当たり前か。防衛属性があるから、蛮族なんて楽勝だと思って7不思議をばんばん建てまくる。アポロ神殿で官吏ジャンプを狙ってる最中、隣国バイキングから宣戦布告。仏教仲間だったのに油断してたせいで、あっさりと前線都市が落ちる。こりゃいかんと、オートセーブデータをさかのぼってやり直し。だがそれを防ぐと、数ターン後には今度は南からモンテズマがやってくる。やり直し。2カ国を同時に防ぐために、4-5回はロードをしなおす姑息な戦法でなんとかしのぐ。おかしいな。心が癒されないぞ。

 一旦しのいでしまえば、もはや技術はライフル兵に達しており、ここからは逆襲の時間。どこから攻めてもいいんだが、まずはあの2国は最初に血祭りにあげないと気が済まない。低難易度だと、戦争中でも税率0%でやっていけるので、技術進歩を止めずに戦争ができる。バイキング、アステカの順に属国化し、次は一番技術が進んでるマリ。そしてヒンズー教の聖都を奪いにアラビアへ。この頃には戦車が完成してしまい、もはや神聖ローマ帝国の勢いは止まらない。残る2カ国のフランス、アメリカ先住民もライフル兵程度の防衛しかないので、戦車で軽く蹂躙。裏で宇宙船も作っていたが、まるで間に合わず制覇勝利完了。あれ?もう2時半?


2008年8月28日 木曜日

 2時半までやった翌日はさすがに寝ないと。


2008年8月29日 金曜日

 Civ4(Win)はそろそろ疲れてきたので、先日箸休めとして遊んだレミュオールの錬金術師(Win)を再開。一応エンディングは見たわけだが、Tuft(仮名)もこの日記を読んで触発されたということなので、それに更に触発されて、対抗心を燃やして最初からプレイしなおしてみるかと。噂では所持金が赤字になっても自動的に無利子借金をしてくれるので、ゲームオーバーどころかむしろお得らしいし。

 借金目当てでプレイを開始してみるが、これがなかなか難しく、限界まで所持金を減らして、1日の最後に引かれる維持費を払いきれなくすればいいのだが、そうは言っても営業時間中にモノが売れて所持金は増えるわけで、普通にやるとまず赤字にはなってくれない。やろうとしてもなってくれない。難しいなあと話してると、Tuft(仮名)がもうエンディング見たとか言ってるので、初期プレイに意味がないことになり、放棄。


2008年8月30日 土曜日

 レミュオールの錬金術師(Win)で図鑑コンプリートを目指してみる。エンディングを見たデータなら所持金に余裕があるので、採算は度外視してひたすら5時間ほど粘り、やっと残り10種類というところまできた。が、ここからが難しい。調べてみると、元となるアイテムを入手する方法が、ボーナス景品とか、ランダムイベントの中の更にレアなアイテムとか。更にそれを100個集め、売り切って購入可能な状態にして、さらに100個売って加工可能な状態にしてやっと次のアイテムが登場する。いや100個入手とか無理だから。ゲーム開始からここまで、累計で入手した数は多いものでも48個だからこれはまだいけなくもないが、もう1つが10個、そしてさらにイベントアイテムに至ってはまだ入手したことがない。断念。


2008年8月31日 日曜日

 Civ4(Win)は根詰めすぎたのでちょっとお休みしたいし、レミュオールの錬金術師(Win)はさすがにもういいし、ルーセントハート(Win)も続ける気は起きない。さあまたやるゲームがない時期に入ったということで、なにか引っ張り出すことに。ん、そういやこないだ買ったままやってないSteamLand(Win)があったな。11月から実に10ヶ月近く積みゲーにしているとは。基本的に積むくらいなら買うなという主義なので、お恥ずかしい限り。こんなときこそプレイするしか。開封。

 ジャンルとしてはRTSだが、レールが敷いてあるところを機関車で攻撃ユニットを牽引していくため、実際はパズルに近い。5面ほどプレイしてとりあえず満足。1580円ならなんとか黒字って感じ。




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