ゲーマー日記 2008年11月分


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2008年11月1日 土曜日

 Rise of Nations(Win)。アステカ修行をやってると、速攻を仕掛けたくなるのだが、そうなるとチーム戦だと敵が危機感をもって2人がかりでやってくる。もちろん2人を相手に勝てるほど強くないし、経済基盤はガタガタなので、すぐ負ける。ここ数日大体こんな感じ。大抵チームメイトはその間何もしてくれないのだが、どういうことだ一体。


2008年11月2日 日曜日

 暇になったときは、暇になったらやろうと思っていたことにチャレンジすべき。ということで、以前から悪評の高いSecond Life(Win)に触ってみることに。ダウンロードしてみるとクライアントは21MBしかない。3Dシミュレーターにしちゃえらく小さい。さて起動してみると、それはそれはしょっぱいポリゴンが立っている。開発してからかなり年数経つから、まあこんなもんか。移動はカーソルキーだが、これがまた3Dゲームとは思えない操作性の悪さ。チュートリアルで飛行ができることを知る。テレポートも自由自在。移動にほとんど意味をなくすことで操作性の悪さをカバーってことか。いくつかコンテンツを回ってみるが、まともなことをできるところがない。クライアントが小さい分、オブジェクトデータは全てオンラインで読み込むのだが、目の前でオブジェクトが描き込まれるところを見るのはかなり興ざめ。せめて音楽でも聴いてみようかとそれっぽいところに行ってみるけど、ひとつも聴き方が分からないので終了。まあゲームではないねこれは。3Dシミュレーター。それもかなり質の悪い。なんでこんなものに企業が力を入れるのか理解できん。

 MMORPGでもやってNecromancer欲を満たすかと思ったが、ふとシングルRPGで満たせばいいんじゃんと思いつく。以前そうやってDiablo2(Win)を起動して、やっぱりつまらなかったと思った記憶があるので、今回は忌避してNever Winter Nights(Win)にたどりつく。2003年3月に買ってるから、実に5年半ぶり。エルフのウィザードを作って、肌を黒く塗ってダークエルフのつもり。Lawful EvilでNecromancer特化。そして最初のシナリオに。監獄からの囚人大脱走事件の黒幕は、脳を乗っ取られた看守長で、脳を乗っ取ったインテレクトディヴァウラーは追い求める4生物の内の一匹。ところがうまいことこれを倒したのに、証拠品がなくて報酬がもらえない。現場に戻ってどう探しても見つからないので、幸いにしてオートセーブデータがその直前だったため、もう一度倒し直す。その場で頭の残骸を拾って事なきを得る。クリアアイテムがなくなるとか、どんなゲームだよ一体。苦労してようやく報酬ゲット。

 アップデートボタンを押してみたら、5年分のパッチが当たって大変なことに。ダウンロード130MBとか言ってるし。1時間近くかけてようやくパッチ当て完了。


2008年11月3日 月曜日

 Never Winter Nights(Win)。5年前にやったときは、このエリアで中ボスに歯が立たず投げ出したという因縁の場所。というか投げ出すの早すぎるぞ昔の俺。確かにLv4で挑むと、あとちょっとのところまでいくのだが倒せない。逃げ出して休憩を取って下僕を呼び出し直してと持久戦を挑むが、なぜかとどめが刺せない。ダイス目が悪いのか、クエストをちゃんと進めてないことによる死亡防止フラグなのか分からないまま、操作をへまって死んでしまい、ロードしたらエリアに入ったところまで戻される。

 仕方ないのでまじめにクエストを進め、かつ他の敵を倒すところを優先させたら途中でLv5に上がる。念願のFireballを修得しつつ、中ボスに再戦を挑み、今回はあっさりと倒す。1つずつ検証すればよかったのだが、まあどうでもいいので先に進み、無事2つめのエリアも制圧。先に4生物の報酬をもらったせいか、エリア責任者からの報酬はもらえず。元からないのか、これも検証しなきゃいかんのか。めんどくさいから先進もう。

 それにしても、アップデートしてからというものの、下僕どもが鍵のかかった宝箱に果敢にアタックしてくれるようになって、迷惑なことこの上ない。折角盗賊の相棒を雇っているのに、鍵開けしている横でドスンドスン体当たりして、壊し終えるまでは動こうとしない。身を守れと個別に命令すればいいのだが、2匹にそれぞれ命令するのもあほらしいし、黙って見てることにしているが、時間の無駄である。体当たりするなというオプションが欲しいが、なさそうだし。


2008年11月4日 火曜日

 風呂で疲れがどっと出て、夕食後から朝食までぐっすり12時間睡眠。


2008年11月5日 水曜日

 Never Winter Nights(Win)。3つめのエリアに入って、魔法使いと対決。さすがに魔法使い同士の戦闘は厳しく、相討ちになってしまってはこっちの敗北なので、なんとか先手を打てるまでロードしてはやり直し。結局のところ、下僕どもの攻撃で詠唱失敗になってもらうのを待つしかないという結論に。

 魔法使いを殺して銀歯を抜いてこいというクエストも受けていたのだが、同じ魔法使い同士意気投合し、談合により銀歯をもらって逃がしてやることに。ああもちろん見逃すための袖の下はいただきましたが。囚われていたドライアドは適当に話していたらなんか暴れだしたので、下僕がすかさず反応して即死。かわいそうに。でも属性は別にEvil方向に動かず。このままだと善人になってしまいそう。おかしいな、精一杯悪人のつもりなんだけど。

 憂さ晴らしにRise of Nations(Win)。全然ゲームが立たないので、自分でホストして2vs2。相手も味方も弱すぎたのでアステカで軽くいなして終わり。強すぎる敵も困るが、歯ごたえがなさすぎるのもストレス発散にならなくて困る。


2008年11月6日 木曜日

 Never Winter Nights(Win)。4つめのエリアで海賊どもの内輪もめを解決。最後に海賊の首領を脅してみたが、さらっとかわされてどっかに行かれた。悔しい。これで求める4生物を全て集めて1章クリアっぽいんだが、どうも色々サブクエストがあるみたいなので、もう少し粘ってからにするか。


2008年11月7日 金曜日

 Never Winter Nights(Win)。1章クリアする前のサブクエストを一通り終わらせる。


2008年11月8日 土曜日

 なんだか疲れを感じて14時間睡眠。

 日中Never Winter Nights(Win)。1章最終編を一回クリアするが、後で攻略を読み返すとすさまじくサブクエストをやり漏らしていたので、またやり直し。さすが1章のラスボスは手強くて、何度もロードし直す。ちなみに相棒は今まで鍵外し要員として盗賊にしていたが、下僕をピクシーにすると鍵外しが出来ることが判明したため、戦闘要員に変更することに。ウォリアーとモンクで悩んだが、ハーフオークのウォリアーはいかにも知恵が足りなさそうなので消去法でモンクに。でもこのモンク、アンデッドに対する深い憎しみを持つ求道者なので、ネクロマンサーとは真っ向から性格が合わないらしい。


2008年11月9日 日曜日

 Never Winter Nights(Win)。2章に入って、街中をぶらぶらとして情報収集してから、北の街道を目指す。モンクが強いので、途中の洞窟で出てきたゴブリンとかオークとかバグベアとか、全く苦にせず突き進む。

 北の街道の果てに墓地があり、地下に入るとアンデッドがうじゃうじゃ。ネクロマンサーは一見対アンデッドが強そうなイメージがあるのだが、D&Dのルールだと闇の魔法が得意なだけで、闇魔法はアンデッドにはダメージどころか回復になってしまうため、むしろアンデッドに通じない魔法が増えて苦手と言っていいくらい。というわけで苦戦中。

 日中、子供達にせがまれてカルカソンヌ(ボード)。最初は家族4人でやって、あちこち相乗りしてだんとつトップ。それでもしっかり長女だけは相乗りを防いできよった。でも2位として警戒してたのは、初手から草原を確保していた次女。まあ次女はお人よしなので、適当におだててなだめていいようにあしらう。

 2戦目は妃が抜けて、3人プレイ。3人で相乗りした大型の城を作っていたが、それでは飽き足らず乗っ取りを企み、脇から2つめのコマを忍ばせる。もちろん奇襲するのはあんまりなので、ちゃんとその意図と結果を予め布告した上で。そしてやがて、2辺を接するコマを配置すれば乗っ取り完了という緊迫した状況で、お互い欲しいタイルが引けないまま3ラウンドが経過。こっちは一般的なタイルだけど、向こうが欲しいのは2辺を分離する2枚しかないレアタイルなだけに、さすがにこちらに分があった。ついに合併吸収が成立し、長女は大泣き、次女はずるいからその手はやめろと大騒ぎ。

 しかしここで女の涙に負けて引いてはためにならない。ぐっと心を鬼にして、これは正当なルールに則った手である、ハウスルールにするとしてもどこまでがセーフでどこからアウトなのか明確に定義せねばならない、とこんこんと説得。悔しいんだったら同じことやってみろと挑発も。すると大泣きしてた長女が、
「もうパパとカルカソンヌ…」

 あれあれ。もうやらないって言い出すかな。ちょっとやりすぎたかしら。
「やるときは絶っっ対に邪魔してやるから!!」

 よしよし。それでいい。なんなら2人がかりでもいいぞ。見事この父を越えてみよ。英才教育は続く。


2008年11月10日 月曜日

 気分転換にRise of Nations(Win)。相変わらず外人は弱いのが多いが、それにも増して困るのがゲーム開始直後に落ちる奴。2vs2でいきなり味方に落ちられてどうしろと。まあ幸い敵がとても弱かったので連破したけど。

 その後いくつか試合をしたが、アステカで連戦連勝。最後の試合だけ、3vs3で味方が自滅して勝手にリタイアしたあほがいて、しかも敵がやけに手強くて、何よりラグがひどい奴が一人いたのでゲームにならなくて苦痛なので投了。今時このゲームがまともに動かないようなスペックってどんなんだよ。

 Never Winter Nights(Win)は墓地を持久戦でなんとかクリアし、少し戻って宿屋のダンジョン制覇大会に参加。入り口からして蜘蛛の大群に襲われたりでなかなか歯ごたえのある難易度だったが、それほどハマリもなくクリアしてLv10に。D&DでLv10までキャラ育てたの初めてじゃなかろうか。


2008年11月11日 火曜日

 Never Winter Nights(Win)。北の街道はあらかた済んだようなので、今度は東の街道。トロルとオーガのダンジョンを制圧するが、いつの間にか所持品がずしりと重くなってて、ウィザードのきゃしゃな体では運びきれなくなってる。ひょっとしてこつこつ貯めてる金が重いのかと思いきや、どうやら金貨に重さは設定されてないみたいだし。ポーションをたっぷり持ってるせいかと思ったが、1本0.1だからそうでもない。よくよく探すと、荷物の後ろの方に宿屋の賞品としてもらったメイスが入ってて、これがずしりと重かったらしい。それまで魔法で腕力強化したりしてごまかしてたが、これで大丈夫。貯金がたまった今、重量軽減バッグでも買い込みたいのだが、第2章に入ってから売ってるところが見つからなくて困ってる。


2008年11月12日 水曜日

 Never Winter Nights(Win)。東の街道でトロルとオーガのダンジョンをどんどん奥に行くと、古代種のダンジョンに名前が変わって敵も一層強くなった。けど味方のモンクがそれ以上に強いし、召喚した動物もそれなりで、動物が死んだ後はアンデッド召喚で戦力は充実している。ボス級の敵以外には呪文を使うこともまずなく、手下に全部働かせる怠慢ネクロマンサー生活を満喫中。東の街道を制覇したところでLv11に。


2008年11月13日 木曜日

 のんびり風呂に入ってのんびりWebを見てたらゲームをやる時間がなくなった。


2008年11月14日 金曜日

 闘争本能を満たしにRise of Nations(Win)。2vs2でアステカでやる練習。相手がヌビアで、とにかく国境をずんずん押してきて最初から劣勢。何度か波状攻撃をかけるが、その都度反撃されて、一時期は2時代遅れになって非常に苦戦。だがもう片方の戦線は味方がかなり押してるようなので、ここはヌビアを釘付けにすることが仕事と割り切って、負けると知りつつもひたすら波状攻撃。そしてやがて敵の片方が首都を取られたところで敵チーム投了。外人とやっててこんなチーム戦らしい展開になったの初めてじゃなかろうか。

 しかしそんな実力が接近したメンバーはなかなか集まらず、後の試合はすぐ落ちる連中ばかりで話にならん。試合開始2分で投了するのは一体どういう了見なんだ。


2008年11月15日 土曜日

 Never Winter Nights(Win)。森をクリア。ついつい会話でEvilな選択肢ばかり選んでしまうので、一度森の精霊を助けろというクエストにも関わらず、脅しすぎて殺してしまいました。てへっ。宝石集めのサブクエストも終えて満足。

 会社の同僚から薦められた、Travian(Web)というのをやってみる。箱庭諸島(Web)のような感じの、一定時間の経過と共に収入があって数時間ごとにコマンドを発行しておくタイプのゲーム。背景がローマ時代で、兵士を雇って近隣の村から略奪するというのがちょっと面白そうなので始めてみる。無料だし。

 ついでにTuft(仮名)から薦められたアトランティカ(Win)なる韓国MMORPGもダウンロード。そういや伊政(仮名)もはまってるらしいし、どうせ無料ならやってみるか。

 日中からTravian(Web)。アトランティカ(Win)ともに結構ツボに入って夢中。Travian(Web)は資源がたまるのに合わせて起きたりしてなんか四六時中チェックしてる。まだ始めたばかりで生産力も低いし、初心者保護期間中なので襲われはしないから5-6時間は平気で待ちがあるが、生産力が上がったり攻撃防御を考えることになるとかなり忙しいゲームになりそう。元はドイツ製らしく、道理で資源が木材・土・鉄鉱石・穀物とカタン風だと思った。

 アトランティカ(Win)は韓国MMOなのは確かだが、傭兵を引き連れたターン制バトルというのが肝。戦闘部分は俺の屍を越えていけ(PS)に似ていて、槍使いは前列後列両方の敵を一度に攻撃できるとか、各傭兵職に応じて攻撃範囲が異なる。数十秒の時間制限つきなのでテンポはかなりよく、ちょっと考え込むともう時間切れになるので、常に焦り気味に指示を出すところはRTS風。もう1つの特色は自動移動。クエストで示された場所や、指定した人物や街まで、フィールドを勝手に移動してくれる機能が実にいい。結局移動なんてMMORPGで一番つまらない部分であって、これを省略してくれるのはありがたい。機能的にも角で引っ掛かることもなく、スムーズに目的地まで進んでくれる。

 Lv13になるまでの序盤を一通り新サーバでやってみるが、その後Tuft(仮名)経由で伊政(仮名)は別のサーバでやってると聞かされて、泣く泣くキャラを作り直す。


2008年11月16日 日曜日

 アトランティカ(Win)。現在オープンβ中だが、かなりの完成度なので恐らくこのまま特に大きな改変もなくリリースされるものと思われる。基本無料のアイテム課金になるようだが、敵のHPを見ることができるアイテムや、自動移動を更に進歩させた瞬間移動を可能にするアイテムなど、実質ないときついものが課金アイテムになるらしい。まあこれなら多少の月額を払うのにやぶさかではない。信長の野望Online(Win)より少し面白いと言ったところ、伊政(仮名)がそんなに高評価なのかと驚く。いやいやどっちかというとけなしてる方なんだけどね。

 パーティを組むと、互いに離れたところでやっていても経験値の支援が入ったり、臨時経験収入アイテムが随時配布されたりするため、経験稼ぎペースが非常に速い。所要時間が前のLv13になったときの半分程度で済んだ感じ。特に伊政(仮名)は既にLv60台とかなり先に進んでいるので、おこぼれも多い。ひと晩放置しておくだけでもLvが上がってしまうほど。

 ただLvUPが早すぎるのも善し悪しで、スキルや装備が育ってないため、ボス戦でつらいことに。最初のキャラはLv13になるまで一度も死んだことがないのに、今回は勝手が分かったにも関わらず、ボス戦で計5-6回死んだ。なんだかんだ言ってLv18まで上げる。

 日中も一日家にいたのでちまちまと。Lv18の段階でまるで歯が立たないボスがいたので、Lv20までその辺のアマゾネスを狩りまくって上げて、傭兵を一人増やして再挑戦したら楽勝だった。その後も順調にLvを上げて、クエストの舞台が竜宮に移ってLv24まで上げる。


2008年11月17日 月曜日

 アトランティカ(Win)。Lvが早く上がるのはいいが、傭兵の転職アイテムが集まらなかったりするので、また黄河の遺跡まで戻ってアマゾネスを狩りまくる。モンスター知識が3段階あって、3段階目まで集めるとアイテム回収数が増えるというのはなかなかいいアイディアである。問題は知識を得るのがランダムなところだけど。

 全傭兵の転職を終えて、クエストを進めるが、生産クエストをやってみると、材料をそろえて進行しても何も起きない。戦闘をすると敵の数に応じて生産が進む。なんだこのあほなシステム。生産オンリーな人生はありえないらしい。ちょい減点。まあ韓国MMOに面白い生産を期待しちゃいかんのだけどね。

 スタミナという要素があり、これがある内は経験収入等にボーナスがつく。戦闘する度に減っていくのだが、戦闘しなければわずかながら回復していく。これを使い切ってしまったら、伊政(仮名)に「私でさえそれは1回しかやったことがない」と驚かれる。確かに土日ずっとやってたもんなあ。でも新キャラにしてからは1日か。まあ平日になればそんなにプレイ時間はとれないから回復基調になるでしょう。


2008年11月18日 火曜日

 アトランティカ(Win)。竜宮の一連のクエストを終えて、アンコールワットシリーズ突入なのだが、30台に乗ったのでもう一人傭兵が雇える。防御を期待して僧侶にするか、火力重視で砲兵にするか。迷ったが、砲兵は仲間にするためには世界をランダムで歩いてるのを捕まえる必要があるため、確実にできる僧侶クエストを進めることに。Lvとしては20台の頃のダンジョンなのだが、陰ダンジョンと呼ばれるここは敵が複数リンクしてるため、ソロでやるにはなかなか厳しい。30なのでなんとかなったけど。


2008年11月19日 水曜日

 アトランティカ(Win)。生産の材料の多さといい、生産スキルの細分化といい、なんか君主Online(Win)を彷彿とさせるなあと思ってたら、やはり開発元が一緒だった。これだけスキルの数があるので、ちょっとやってみようと、一番実用的っぽい食料生産に手を出す。どうせ戦闘をするなら、常に何かを生産している状態にしておくべき。

 休みを取ったので、日中もアトランティカ(Win)。ギルドメンバーの美咲(仮名)とLv帯が近いので、一緒にクエストをやるべく、少し待つことにして諸国放浪の旅へ。砲兵を見つけたので、折角なので確保しておく。試しに使ってみるが、Lvが低いうちはまるで当たらないし当たってもダメージが低いしで使い物にならない。Lvを上げるためにとどめを刺すことすらままならない。


2008年11月20日 木曜日

 アトランティカ(Win)。アンコールワットのクエストシリーズもいよいよ最後のボスを残すのみとなったので、ギルドメンバーに応援を要請してみたが、どうにもボスエリアに一緒に入ることすらかなわない。どうやらボス攻略はソロ専用らしい。最初はこてんぱんにやられたが、隣でうろうろしている雑魚を味方として召喚してしまえばいいのでは、と気付いて2回目は順調に倒す。シリーズ終了。次は蟲の巣シリーズらしい。


2008年11月21日 金曜日

 アトランティカ(Win)。蟲の巣シリーズを進める傍ら、称号クエストで竜宮の甲殻戦士を1000匹倒すというのがあって、これが砲兵のLvUPに丁度いいのでちょこっと手を出す。1日100匹くらいのペースならなんとかなるのかな。1000匹かなりきついけど。


2008年11月22日 土曜日

 アトランティカ(Win)。Lv40に達し、傭兵枠が一人追加。これで今まで預け変えていた8人目を常時置いておける。記念に対人戦大会に参加してみる。最近雇った砲兵のLvがまだ低いのが気になるが、Lv補正がかかるらしいので気にせず参加。デビューを華々しく勝利で飾る。2戦目も辛くも勝利。出かける時間になったので仕方なく棄権したが、確かにこれはなかなか面白い。勝っても負けても8試合やるらしい。またそのうちやるか。

 日中、ぽちょむきんすたー(仮名)の誘いでみほ(仮名)邸にてAge of Steam(ボード)をやる集いに参加。死ぬ前に一度はやっておきたいという願いがかなう絶好のチャンス。持ち主のシュウ(仮名)氏、及びその友人のA葉某(仮名)氏の2名と初対面。シュウ(仮名)のインストを受けるが、ルールよりもむしろどうプレイすべきかコツをメインに据えたありがたい解説。おかげで非常にわかりやすく理解できた。南イングランドマップで、初期資源が非常に厳しい配置だったが、最初の競りを取って、本命と思しき都市を確保し、将来の高収益貨物を確保。列車の性能増強がネックで終盤までこれを運べなかったため苦戦したものの、僅差でトップを奪うことに成功。
<結果>
トップ皇帝66
2位A葉某(仮名)64
2位みほ(仮名)64
4位ぽちょむきんすたー(仮名)42
ドベシュウ(仮名)40


 ゲーム内容としては昨年夏にやったVOLLDAMPF(ボード)に酷似しているので尋ねてみたところ、同じ作者がそれをリメイクしたらしい。更にこのAge of Steamをリメイクした続編がRailroad Tycoon(ボード)ということだが、やはり源流にシドメイヤー先生の同名作品があるのだろう。自然発生する貨物を、然るべき需要がある街へと運ぶゲーム。VOLLDAMPFはいまいち感が強かったが、この作品はにらんだ通り名作と認定すべきレベル。今年の年間ゲーム大賞候補にいきなり躍り出る。

 さて最初は練習なので、もちろんそのまま第2戦。今度は違うマップということで、A葉某(仮名)氏がデザインした日本の首都圏マップ。近日なんかのイベントで売りに出すつもりだということで、写真はNGだとか、日記にもずばり書くなとかナイショモード。そういう段階なので、今回はテストプレイに貢献という位置づけでもある。山手エリアから大量に資源がわく設定になっており、これを運び出せばいいので、先ほどのイングランドでのかつかつ感とはうって変わったバブリーな展開。ただこれはテストプレイの結果、もう少し減らした方がいいのではという意見続出。

 最初の競りを早々に脱落して、取ったのは千葉を南北につなぐ、非常に目立つ場所。当然ながらびしっとマークされ、A葉某(仮名)氏に張り付かれる。それでも豊かな土地ではあるので、これはいけると思ったものの、線路のつなぎ方を間違えて思ったより路線長が稼げなかったり、借金に踏み切るタイミングとケチるタイミングを見誤ったり、取るべきボーナスを間違えたりと、とにかくいいとこなしで立地を生かせず、中央線っぽい西側に伸ばす線路を取ったぽちょむきんすたー(仮名)たちの争いを見守ることに。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)87
2位シュウ(仮名)80
3位みほ(仮名)79
4位皇帝63
ドベA葉某(仮名)57

 さすがに3戦目をやる時間はなかったので、最後の締めにA葉某(仮名)氏のお気に入りであるステルネンヒンメル(ボード)をプレイ。黄道十二宮を題材にした、見目麗しいゲームだが、内容は割と単純な陣取りゲーム。各星座ごとにエリアは独立しており、その中で支配権を奪い合うのだが、一級星に該当する場所だけはコマを伏せて置けるのがミソ。コマは数字の1から10と、特殊コマとして隣接得点コマを2倍にするものと隣接得点コマを消滅させるブラックホールが存在する。ブラックホール自体は得点にならないものの、どうしても伏せてるところにはブラックホールを置きたくてしょうがない。同じ思考ルーチンを持つぽちょむきんすたー(仮名)とブラックホール合戦を繰り広げるが、手の内が分かってる同士なら下家の方が楽なのは自明の理。というわけでボロ負け。A葉某(仮名)氏は10年プレイし続けてると言ってたが、別にそこまで入れ込むほどのゲームでもない気が。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)32
2位みほ(仮名)30
3位A葉某(仮名)29
4位シュウ(仮名)20
ドベ皇帝12

 シュウ(仮名)氏らは、口を揃えてしきりにいい面子だとほめそやす。まあ強さはともかく、面子の性質は厳選した紳士メンバーを取り揃えてますからな。こちらから見ても、また一緒に遊びたい人たちだったので、次回の居城OFFには蒸気の時代持参で来ていただくしか。


2008年11月23日 日曜日

 アトランティカ(Win)。食料生産に精を出す。段々材料が高くなってきて、かつ作っても全然売れないので、生産はかなり金を食う。今までこつこつ貯めてきた170万の貯金があっという間に文無しに。

 最近書いてないけど、Travian(Web)も着実にプレイ中。お試しでもらった金貨を使って生産力を上げたため、拡大再生産が軌道にのって、木や粘土は生産力が時速100を越えるように。軍備はからっきしだけど。まだ襲われたことがないのが救いだが、平日なんか帰宅するとストックがすごいことになるので、そろそろ隠し倉庫の拡大を急がねば。


2008年11月24日 月曜日

 アトランティカ(Win)。伊政(仮名)とパーティを組んでるおかげで、黙ってても経験がバンバン入ってあっという間にLv44に。食料生産は一段落したので、薬生産にシフト。しかし薬もまた売れない。自分用だと割り切って、しばらく貯金だなこれは。

 Lv20記念にもらった各種呪文書の効果が切れてしまい、瞬間移動ができなくなったり敵のHPが見えなくなったりと不便極まりない。瞬間移動はもう1枚呪文書があるのでなんとかなるが、問題は後者。敵のHPが見えないってRPGってどういうことよ。まあ砲兵のスキルを使うと当たった敵は見えるようになるけど。伊政(仮名)に言わせると、そんなのは大したことではないらしい。相変わらずなんか特殊な感覚を持った人である。

 ギルドは色々条件が整うと村を支配できるのだが、遠い先の話だろうと思っていたら、ギルドマスター伊政(仮名)がうまいこと支配期間切れになったベルリンを奪うことに成功したらしい。村を利用するプレイヤーから取った各種手数料をもらえたり、住人から徴収する税がもらえたりと金銭的にうまみがある模様。経済シミュレーターとしてもなかなか面白いゲームである。


2008年11月25日 火曜日

 アトランティカ(Win)。どうやら正式サービスが始まった模様。何も変わってないけど。モヘンジョダロでの一連のクエストを終えて、次の舞台、ブラン城へと向かうが、Lv48ないとクエストが受けられないと言われる。仕方ないので、Lv44から受けられる猛獣使い雇用クエストに着手。敵のリンクがきつい陰ダンジョンに行くともっぱらの噂だけど、実はその前にいっぱいソロでできる部分があって、とりあえずそれを片っ端からクリア。ギルドメンバーで丁度そこをやってる人がいるので、追いついて一緒にプレイする予定。


2008年11月26日 水曜日

 アトランティカ(Win)。猛獣使いクエストはソロ部分が終わって、いよいよ陰ダンジョンパート入り。その過程でLv48になったので、本筋クエストのブラン城を少し進めてたらLv49に。Lv50で新たに雇えるため、早く猛獣使いクエストを終わらせる方がいい気がしてきたので、ギルドメンバーに追いつくためにも、ソロで無理矢理陰ダンジョンに突入。あっというまに敵が最大の3リンクしてきて、壊滅しつつもクエストアイテムを拾って少しずつ前進。なんとか最初のクエストアイテム集めはこなすが、次はさすがに難しそう。

 ためらっているところに、野良パーティの募集があったので応じるが、勧誘機能のバグにひっかかって、パーティ結成に30分ぐらい要する。そして10分ほど戦闘をして、クエストアイテムをちょこちょこ集めたところで一人落ちたので解散。なんだかなあ。


2008年11月27日 木曜日

 アトランティカ(Win)。猛獣使いクエストの残りを、伊政(仮名)に手伝ってもらってさくさくとボスまでクリア。さすがLv80を連れて歩くと、戦闘もほとんどアイテム回収に専念にしていればいいくらい楽。その分やりがいは大幅減だが。


2008年11月28日 金曜日

 アトランティカ(Win)。猛獣使いを新たに雇って鍛え始めるが、やはり当面は使い物になりそうにない。Lv50に達したので、これでフルメンバーである9人パーティに。ブラン城のクエストシリーズに着手。


2008年11月29日 土曜日

 アトランティカ(Win)。やっとギルドメンバーとクエストの場所が一致したが、今度はこっちがやや進みすぎてるため、一度は終わった敵を倒すのを手伝うことに。ついでに人形使い雇用クエストもやり始めたら、Lv51になって魔女雇用クエストもできますよとアナウンスが出る。これに村運営クエストもあって今ちょっと忙しいんですが。


2008年11月30日 日曜日

 アトランティカ(Win)。初級アイテムの箱から成長薬だけが出るようになったので、これを大量に用意して高値で売ることで生計を立てている。かなりクリック数が必要だけど、箱が安いので元手はほとんどなしでできるのが利点。生産は食料やポーションは自活するためのものであり、儲かるものではないので、当面は金を溜め込む予定。Lv53まで進む。

 日中は毎週上京してくるぽちょむきんすたー(仮名)の誘いに応じて、またみほ(仮名)邸でThrough the Ages(ボード)大会。あと伊政(仮名)との4名。10時開始で、セットアップや昼食買いだしがあったものの、17時終了。相変わらずヘビーなゲームである。

 このゲームはいつも負けっぱなしで、過去4回ともドベ。いつも汚職にあえいでいるので、今回は脱汚職を最優先にしたところ、カードのめぐりもあって、序盤から非常に好調に進む。アレクサンドリア図書館を完成させ、知識量に余裕があっていい展開。鉄や食料改善が時代1の山の最後に沈んでいたものの、ちゃんと両方ともゲットして資源的にも問題なし。だがそれが当然ながら他国の羨望を招き、「トマト帝国まずいな」というセリフがゲーム中ずっと合言葉となる。この頃から襲撃が多く、軍事的にやや置いていかれぎみでバッドイベントも発生するわで、寺院を破壊されたため不幸対策として神権政治に頼る。

 時代1の指導者は取り損ねたものの、万里の長城も建てて軍事力が回復し、植民地争いで後退した伊政(仮名)帝国から略奪してうはうはだった頃が頂点。VPをかなり稼ぎ始め、序盤から飛ばしていたみほ(仮名)を追い越して、このまま差しきれるかと思ったが、世の中そう甘くない。まず航海術をもって植民地をとりまくるぽちょむきんすたー(仮名)帝国を牽制するため、時代2の必勝指導者、クック船長を政治力3を使ってカット。自分の役にはほとんど立たないため、取りたいわけではないのだが、他にカットしてくれる人がいないからしょうがなくお仕事。大体いつもこうやってこの2人がいがみ合ってるところをみほ(仮名)がすり抜けていくのがこの面子でのお約束。

 そして我が帝国も植民地をとりにいって、軍事力がやや後退したのをきっかけに凋落が始まる。一旦は資源不足で沈んだ伊政(仮名)帝国が軍事力に特化して復活し、毎ターン脅威の連続襲撃を仕掛けてくるため、これを防ぐのに精一杯。その露払いの後でぽちょむきんすたー(仮名)がおいしいところを持っていく。こっそりファーストフードで逆転を目論むみほ(仮名)を見咎めて、最終ラウンド前で戦争を仕掛ける肉食獣伊政(仮名)。弱ってるみほ(仮名)からの略奪品で作ったインターネットで脅威の追い上げをかけるぽちょむきんすたー(仮名)。逃げ切りを図るかつての大帝国は、残念ながら新興国の勢いに負け、ぽちょむきんすたー(仮名)にまくられて敗退。クック船長必勝伝説を崩す戦犯となる。まあ万年ビリがトップ争いに加わったんだからよしとするか。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)170
2位皇帝147
ドベみほ(仮名)103
ドベ伊政(仮名)103

 余った時間で、ギャラクシートラッカー(ボード)。宇宙モノで砂時計を使うという、どこかで聞いたことのある要素。全員一斉に伏せてあるタイルをめくりまくって宇宙船を作り上げ、完成してから宇宙を旅して、最も金儲けをした交易商人が勝つ。交易パートでは順次イベントカードをめくることで進むのだが、イベントの中には海賊船だの隕石だのがやってくることもあるので、それなりの防備も必要。前方にレーザー砲を配置しまくるみほ(仮名)が、海賊を倒して所持金を奪うという海賊以上の海賊プレイでぶっちりぎりの勝利。うちはパーツの整合性にこだわり、芸術点を稼ぐが、そもそも本来の目的である交易をおろそかにした分敗北。まあ時間潰しゲームとしては笑いがあっていいゲームではなかろうか。
<結果>
トップみほ(仮名)80
2位ぽちょむきんすたー(仮名)58
3位皇帝57
ドベ伊政(仮名)31

 今日もトップはなかったが、今まで敗北しまくってたThrough the Agesでいい勝負ができたので、まあよしとするか。終わった後は脳がどっと疲れたけど。




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