ゲーマー日記 2010年7月分


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2010年7月1日 木曜日

 ブラウザゲーム。SpaceCraft(Win)は占領やり直ししておいたら、直後にトッププレイヤーとかち合って再占領されてしまう。まったくどこまでケチがついたら気が済むんだ。そもそも最近のアップデートで、トップにiPadプレゼントとか、友人勧誘したらiPadプレゼントとか、話にならない方向性にうんざりしていたので、これで引退を決意。


2010年7月2日 金曜日

 ブラウザゲーム。SpaceCraft(Win)はIRCで引退を表明したところ、最後に新盟主の個人的報復を手伝えと要請され、兵力を残してもしょうがないので参加することに。なお現在加入している連合は、盟主がログインしなくなったので連合として機能しなくなった。まがりなりにも組織の長となった以上、無責任にいなくなるのはいかがなものかと。ましてやそれが大組織であれば尚更。かと言って自分は長にはなりたくないのだが。


2010年7月3日 土曜日

 ここのところブラウザゲームしかしてないので、ちょっと気合を入れてRailroad Tycoon2Gold(Win)日本語版。15面海岸への道はどっち?を先日やりかけて投げたので、ちゃんとゴールドメダル取って終わらせる。途中、自社株を買いすぎてブローカーに呼ばれてリタイアしかけたが、何とか自社株償却したりロードしたりでやり過ごす。いやロードしてるからやり過ごしてないけど。あまりむやみに買い漁るより、会社の金で償却した方が楽な気がしてきた。ちなみに本業は、最初に開業したブリスベーンの辺りは山奥で傾斜がきつく、貨物路線がまるで組めなかったので、大陸にひとつだけあった紡績工場を買い取り、中央東寄りでひたすら羊毛を運び出す。あと穀物-パン屋も。発生する貨物を余らせないようにしてるだけで、いつのまにか$1000万はクリア。

 しかし次の16面、人民の列車がかなりきつそう。中国面だが、初期にいろいろ線路が引いてある。最終目標は会社資産を増やすことなので、この線路はいずれ役に立つはずだが、それまでの間保守費を払い続けないといけないため、撤去するかどうか迷うところ。とりあえず威力偵察をしてみたが、初期資金も厳しめで、かつ保守費でガンガン手持ちが減っていくので、これは撤去してしまった方がよさげ。ちなみに数年走らせたら列車が破壊されたので終了。


2010年7月4日 日曜日

 世界樹の迷宮3(NDS)。3周目のボスまではたどり着いたのだが、威力偵察してみたところ、ちょっとまだLv的にきつそうなので、少し鍛えた方がよさそう。しかし、ボスを倒すまでは6層目は解禁されないという矛盾。こんなことなら2周目で6層目に挑戦しておけばよかったか。

 そんなわけで、気分転換にほとんどやってなかった航海モードの方に逃避。航海クエストで経験値を稼ぐのが序盤は効率よかったので、ひょっとして進めていくともっと割のいい稼ぎができるんじゃないかという期待を込めて。そんなわけでぐいぐいと進めて第2拠点、第3拠点と見つけるが、航海クエストも急速にきつくなっていって、第3拠点あたりの敵にはもう負けたりする。

 少しはLvが上がったし、この際またボスに挑戦してくるか、ということでベストメンバーでアイテム買い込んで行く。先見術を雷に絞った結果、これが一番頻度が高く、またシノビの分身で自然回復が安定したこともあり、大して危なげもなく倒すことに成功。購入後2ヶ月にして、ようやく真エンディングを見る。

 まあこの先、6層はあるしシリーズ恒例の3竜はあるし、航海モードもまだ道半ばだし、まだまだ遊ぶところは一杯ある。あと半年くらいは遊ばないと元が取れない。元と言ってもヨドバシポイントでタダで買ったんだが。


2010年7月5日 月曜日

 世界樹の迷宮3(NDS)、6層目に突入。敵が強いのにこっちは転生したてでLv40台とか30台とかできついのなんのって。死んでもマップはセーブできるからマッピングは進むが、経験がないまま先に進むもんだから、どんどん辛くなる一方。


2010年7月6日 火曜日

 Mixiアプリ、パズルで遊ぼう(Web)でイラストロジックとかナンバープレースとかその他パズルに色々と興じる。割とこういうの好きなのよね。根を詰めてやるほどではないけど、たまにちょっとやりたくなる。


2010年7月7日 水曜日

 なんだか眠いので、適当にブラウザゲームやって寝る。


2010年7月8日 木曜日

 SpaceCraft(Web)で、不正ユーザを排除したと運営側から発表。その面子がことごとくうちの連合。以前から、軍隊を発射して戻した際に低い確率ながら倍に増えるバグを発見していて、これを使って倍倍でとんでもない戦力に増やしていたのが、他プレイヤーのタレコミにより露見したらしい。このバグを嬉々として使う姿勢に嫌気が差したのが、実はやめる気になった主因だった。しかし運営側も、これを直すという発表はなく、使った人は罰するだけというどうしようもない態度。

 そして排除したと言いつつ、該当プレイヤーが平気でまたログインしてきてるし、そもそもタレコミしたのは他連合プレイヤーなのに、うちの連合の内部チャットが読めるとかいう別のバグを利用したものらしいし、もう何がなんだか。とりあえずやめるにしてもこの連合に残ってるとバグ利用ユーザの一味と見なされて名誉問題なので、独立して適当なひとり連合を結成してからアプリ削除。最初は面白かったんだが、これほど後味の悪いゲームも珍しい。


2010年7月9日 金曜日

 なんだか眠いので、適当にブラウザゲームやって寝る。Mixiアプリにみんなの宇宙開発(Web)というのが出てたので、ちょっと手をつけてみる。SFものは苦手と言いつつ、なんだかんだ言って宇宙で資源をとるゲームは結構やってるような。島ものが苦手なのも含め、自分の好みを案外知らないというのも不思議な話だが。

 システム的には農園系に近いが、畑に該当するのが惑星で、種に該当するのは掘削装置。これが惑星によって使える使えないがあるのと、掘削した資源単独では売却できず、合成して何らかの合金にしないと現金にならないのが特徴。生産レシピの開発もあるし、生産大好きっ子としてはこれはちょっとツボかも。中国運営の意味不明な日本語が萎えるけど。


2010年7月10日 土曜日

 ようやく眠気がおさまってきたので、少しは気力を奮い立たせてドラゴンクルセイド2(Web)というのを始めてみる。いわゆるTravian(Web)系。第2サーバが立ったばかりだというので、やるならこういうタイミングだろう。後発で入ってもカモにされるだけだし。しかし第2サーバだけあって、既にベテランの知識を持ったプレイヤーがスタートダッシュしており、普通に新規参入してみると右も左も分からないので、結局カモにされるだけなのかも。兵の増産に水晶という資源が要るので、野外資源も水晶を取ってみたが、実は序盤で必要なのは建物用の木と石で、水晶なんか余ってしょうがないということに気づく。

 初心者クエストの途中で眠くなって放置したので、起きてから続きをやって、夕方にようやく初心者クエスト卒業。しかし木と石がなくて何もできない。はめられたか。システム的には英雄を軸にしたRPG色の濃いTravian。まじめにやるとまた組織とか外交とか色々ありそうなので、適当なところで手を引く予定。


2010年7月11日 日曜日

 ドラゴンクルセイド2(Web)とハッピータワー(Web)とみんなの宇宙開発(Web)を回すだけでほとんど一日が終わる。時折カフェつく(Web)も入ったりするともうてんてこまい。

 暇をみてダウンロードフォルダの整理をしていたら、未プレイのデモがなんと100件近く残っているという驚愕の事実にたどり着く。少しずつ減らしていかないと。


2010年7月12日 月曜日

 デモ100人組み手を開始することに。最初はMasterMind(Win)デモとかいうマフィアもの。手下を集めて犯罪させて儲けて町を支配すれば勝ちらしい。チュートリアルの途中でやる気なくなる。かなり年代ものの作品らしく、外見もしょっぱい。無理に3Dグラフィックにしてるけど、中身はターン制というのはどうよ。削除。

 次。SpaceEmpire5(Win)デモ。4XタイプのSFSLG。同シリーズの4は何度も(体験版で)プレイした記憶がうっすらと。艦船のパーツに至るまでひとつひとつカスタマイズするのが基本という凝った作りだが、気力が不足気味の今はそれがめんどくさいという話も。過去2006年にインストールした日記が残っているが、その後Windowsを入れなおしたせいでまともにプレイせず4年も放置していたらしい。とりあえずネズミ星人で始めてみる。偵察しつつ植民を繰り返し、やがて4星系ほど離れたところで異星人と遭遇。偵察船同士がすれ違った途端、いきなり劣化ウラン弾をぶっ放してきやがった。よーしこうなったら強力兵器を開発して戦艦をデザインして生産して移動させて戦闘して、と考えるだけでめんどくさなったので途中下車。まあでもちょっと面白そうなので保存しておこう。


2010年7月13日 火曜日

 SpaceEmpire5(Win)デモ。チュートリアルをちゃんと読めば効率的な序盤のプレイ方法を教えてもらえるかと思って読んだが、別段新しい話はなし。そのままプレイしてみるが、敵惑星の占領の仕方が分からない。白兵部隊を生産して、輸送船で敵惑星上に連れていくところまではできたのだが、戦闘に入っても降ろさないし、荷降ろしコマンドは自惑星相手にしかできない。きっと何か欠けている要素があるのだろうが、チュートリアルでは戦闘関係には一切触れてないので不明。まあこの辺でいいや。

 次。戦国史FE(Win)。いかにも同人っぽい感じの戦国SLG。淡々と進む割にはデータはえらく凝っていて、外交関係も従属やら臣従やらあって、天下統一3(Win)辺りを意識した作品っぽい。シミュレーターとしては割といい出来ではあるのだが、ゲーム的にどうかと問われると、楽しさが見えてこない。残念ながら削除。

 次。Dawnspire(Win)デモ。タイトルだけでは一体なんのゲームなのか分からないのが積みデモの楽しさ。しかしいくらなんでも起動時にIDとパスワードを入れろ、というのは訳が分からなさすぎる。とりあえずアカウントを作るというのをクリックしてみるとブラウザが起動するが、公式サイトが既に潰れてるらしく表示されない。ダメだこりゃ。

 次。Defcon(Win)デモ。まあこれは何となくタイトルから想像がついたが、冷戦時代の米ソを描いた核ミサイル発射ゲーム。画面はワイヤーフレームの世界地図のみという思い切った表現で、ミサイルやら空母やら原潜やらが飛び交う単純化されたSLG。チュートリアルの最後でCOM操る赤軍と戦ってみろと言われたが、アメリカ西海岸が戦場だと思いきや、東海岸から原潜が。そっちには戦力が配備されてないので、ニューヨークが灰になり、絶望的な点差となり投了。面白いと言えば面白いが、一発ネタに近い感じ。

 次。Heroes of Annihilated Empires(Win)日本語版デモ。どっかで見たことのあるタイトルだなあと思ったが、日記を検索しても該当せず。じゃあ初めてなのかなとプレイしてみたら、弓を撃つRTS風RPGはやっぱりどこかで見たことがある。よくよく探してみたら、微妙にタイトルのつづりが間違って記述されていた。当時と同様、全くのクソゲー判定。削除。


2010年7月14日 水曜日

 なんだか眠いので、適当にブラウザゲームやって寝る。


2010年7月15日 木曜日

 なんだか眠いので、適当にブラウザゲームやって寝る。


2010年7月16日 金曜日

 StarCraft2(Win)の発売が7/27であることをWebで知る。全くノーマークだった。はてどうしたもんかな。前作あまり楽しくなかったからためらう。

 眠気がおさまったので、デモ消化続き。だんえた2(Win)体験版。ローグヴァリアント。よくできた同人ソフトというところだが、この手は世界観にいかに入り込めるかが重要で、その点ディアボロの大冒険(Win)に遠く及ばないので残念ながらやる気が出ない。それでも一応2回ほどプレイした辺りに敬意を汲み取っていただきたい。それなりだったのでとりあえず保存フォルダ行き。

 次はEragon(Win)デモ。なんか映画のゲーム化っぽいけど、こんな映画あったっけ。いきなり剣をぶんぶん振り回すアクションゲームが始まる。誰がアクションゲームなんぞやるか。終了。


2010年7月17日 土曜日

 デモ消化。Kingdom Elemental(Win)デモ。ファンタジー背景の、ユニット配置してリアルタイム戦闘する戦術型RTS。ナレーションがふざけてるあたりがちょっと面白かったけど、ゲーム内容は平凡だった。

 次はStronghold Legends(Win)デモ。Strongholdシリーズはよく名作扱いされるけど、さほど評価はしてなく、その証拠にひとつも買ってない。そしてこのデモも大体同様の評価。それなりに遊べるけど、買うほどではない。

 次。Europa Universalis3(Win)デモ。最近絶好調のParadox作品。緻密なシミュレーションとして人気が高いのだが、どうもここのゲームは肌に合わない。緻密なのは結構なのだが、シミュレーターと化してしまって、ゲーム性が低いのである。加えて明確な勝利条件がなく、それは君の心の中にあるとかいう委ね方がどうにも。シングルゲームの楽しみと言ったら、デザイナーが設定する条件を達成できるかどうかであって、それを楽しみ方は個人の自由とか丸投げするのはゲームとしていかがなものかと。それと、EUシリーズは世界統一をするようなバランスではなく、領土を拡大するのがものすごく難しく遅いので、達成感が全然得られないのである。金なんかほとんど入ってこないし、国内で反乱起きてるのは当たり前だし。まあそんなわけで、チュートリアルの最中で今作もシリーズの特色を引きずってると判断し、終了。

 次はCommand&Conquer3(Win)デモをやってみて、なんかムービーのかっこよさにデジャヴを感じるなと日記を検索してみたら、案の定2年前にプレイしてた。当時の評価は2500円までなら買ってもいいらしい。もしやと思ってSteam(Win)の販売コーナーを見ると、$30。2700円相当。おしい。


2010年7月18日 日曜日

 デモ消化。Galactic Civilizations2(Win)デモは宇宙もの4XSLGだが、箸にも棒にもかからないレベル。太陽系のすぐ隣にごろごろと星系が見つかり、しかも少し進むと画面の端っこ。宇宙の果てがこんな近くにあってたまるか。ぶち壊し。先日やったSpace Empire5(Win)の方がワープホールで星系がつながってて無限の広さを感じる作りでよっぽどいい。という表現になにかデジャヴを感じたので、日記を検索してみたら、数年前にこの作品やってるやん。当時もダメ出ししてる。なぜまだファイルを保管しておいたのだろう。今度こそきっちり削除。

 次はSpace Trader(Win)デモ。何の説明もないけど、FPS風の画面。適当にNPCに話しかけて食料とか鉄とかを買い付けて、他の星に行って高く売るというトレーダーらしい。そのうち話しかけてたら、ほんとのFPSが始まって、逃亡犯を撃ち殺すというミニゲーム開始。そんなことしてるうちに3D酔いでダウン。生理的に無理というのはこういうことを言うのだろう。削除。

 次。Fantasy Wars(Win)デモ。タイトルから大体想像がついたけど、ファンタジー背景のターン制SLG。ごく普通。別段興味を持つ点が見つからなかったので削除。

 次。CrimeCity(Win)デモ。45分限定で製品版と同等のことが楽しめるらしい。どうもパトカーで犯罪者の車を追いかけるチェイスアクションっぽいのだが、いきなり始めたところ、折角パトカーで追いついたにも関わらず何も起きない。ヘルプを読むと、どうやら直接追いつくのではなく、4台のパトカーを使って逃げ場がないように包囲するゲームらしい。やり方が分かると、路地に追い込んで逮捕するのがちょっと楽しくなってくるが、10面もやらされるとさすがに飽きる。一発ネタ。

 次。Harvest(Win)デモ。タイトルからして農園ものかと思ったらSFだった。植民星でエイリアンの攻撃から守りつつ収穫を上げるらしい。まあ結局収穫だったけど。一種のタワーディフェンスとも言えるが、敵は四方八方からじわじわとやってくる。金を稼ぎつつ、タワーを建てていくと今度はエネルギー生産が足りなくなって詰み。バランスよく進めないといけないらしい。地味すぎる。パス。

 ひと眠りしても、なおデモ漁りは続く。Sins of Solar Empire(Win)デモ。インストールしようとしたら、既に入ってますと言われて、2年前にプレイしかけたことを思い出す。割と期待が持てそうな宇宙4XSLGだったので、大事に保管してたんだった。プレイしてみたら、ターン制ではなくRTSで、割とよくできてはいたが、なんか星系を支配して領土を広げたという感じがなくて、いまひとつ心が湧かない。残念ながらパス。

 次はGeneration XTH-CODE HAZARD(Win)デモ。タイトルから全然中身が分からなかったが、オープニングから国産タイトルであることが判明。しかしジャンルが分からない。しばらく進むうちに、ようやく学園サイバーものダンジョンRPGと分かる。なんとなく最近流行のWizardry(PC98)復刻ブームに乗ってる感じではあるが、あいにく学園ものもサイバーものも苦手なんだよね。最初の戦闘で投げ出す。

 100人組手、20番目はPlant Tycoon(Win)。農園経営SLG。リアルタイム進行なのだが、スピードを最大にしてもぼーっと待つしかなく、また販売モードも店頭に置いて人が入ってくるまでやはりぼーっと待つしかないという苦痛な作品。パッケージゲームがブラウザゲームに負けてどうする。話にならん。


2010年7月19日 月曜日

 ひたすらデモ消化。Supreme Ruler 2020(Win)デモ。Paradox作品という時点で嫌な予感がしたが、製作が別スタジオだったので、ひょっとするとと思ったら、やっぱりParadox風の地味で緻密なウォーシミュレーション。ウォーゲーム出身の人は楽しいのかもしれないけど、ちょっと肌に合わないんで。チュートリアルの最中にめまいしてきて削除。

 次。Crazy Machines2(Win)デモ。ピタゴラスイッチ風のパズルゲームらしい。この手のゲームあまり好きじゃないんだよね。なんでダウンロードしたんだろう。チュートリアルの最中に飽きて削除。

 次。Stronghold Crusader Extreme(Win)デモ。やっぱこのシリーズかったるいわ。生産は段階だけ多いけど、動きだけ見てて面白いSettlers(Win)シリーズには遠く及ばないし、戦闘は戦闘でユニットタイプも少なく動きもとろいしで、どっちも中途半端。削除。ちなみにアンインストーラーがプログラム登録されてない時点でかなり感情悪化。

 ひと眠りしてから次。Legend(Win)デモ。なにやら重厚なファンタジー背景のオープニングムービーが始まる。インストールに時間がかかっただけあって、この辺は映画並み。で、よっぽど重厚なゲームが始まるのかと思ったら、中身はハック&スラッシュだった。画質にこだわってるので動きが重い。操作性もいまいち。Titan Quest(Win)とおもいきり要素がかぶってて、かつ負けてる。画質がいいのはこのジャンルではむしろ余計だし。残念ながら削除。

 次。Strong Bad(Win)デモ。さっきとうってかわって軽い。ちょっとアメコミ調のポップな3頭身アニメのアドベンチャーとでも言うのか。1話完結のアニメ劇場が毎月更新されるらしいが、当然ながら全編英語なので面白さが半分ぐらいしか分からない。主人公は覆面プロレスラー(多分悪役)というところがちょっとよさげではあるが、別にこんなチープなアメコミを見たい理由もないので削除。なぜこんなのをダウンロードしてきたのか、そっちの方が気になる。

 次。Galactic Dream:Rage of War(Win)デモ。宇宙RTS。視点の回転すらできない2Dものだが、建物の背後にユニットが隠れて見えなくなるなど、3Dの不便な点を採用している。いまいち。削除。

 次。銀河英雄伝説(Win)デモ。ベンチマークがついてるのでやってみたら、1000点ちょい。どれ評価は、と見ると、1500点未満は動作保証ができませんと。2008年のゲームにダメ出しされてるとは。2006年に買ったPCなのに。体験版もついてたが、動作保証されてないゲームの体験版をやってもしょうがない。撤退。

 次。King's Bounty(Win)デモ。(多分)ターン制ファンタジーSLG。この手のゲームはあまり好きではない。ユニットの種類がやたらめったら出てくるけど、個性を把握しきれないし把握する気が湧いてこない。削除。

 次。Multinia(Win)デモ。その昔、Darwinia(Win)というデモをやったが、あれのマルチ版っぽい。グラフィックは徹底的に省かれていて、ユニットはほとんど棒。地形はゴツゴツの低テクスチャポリゴン。それでも戦略性は残っていて、なかなかに難しい。ただちょっと操作性に難があり、自由自在にというわけにいかない。昔結構面白かった記憶があるんだが、ちょっと美化されていたようで、今やるとさほど面白くもなかったので削除。

 次。Sacred2(Win)。これまた美麗すぎるハック&スラッシュ。操作性犠牲にしてまでグラフィックに凝ってどうすんのよ。削除。

 次。Drakensang:The Dark Eye(Win)デモ。3DRPGで、会話量の多さから、テーブルトーク系っぽいなと思って検索してみたら、案の定ドイツのテーブルトークシステムから作ったらしい。ちょっと面白そうではあるが、いかんせん長い会話が全部英語で、そこから選択肢で会話が膨らむのでちょっと本腰入れないと理解ができない。しんどいので残念ながらパス。これで30本。


2010年7月20日 火曜日

 デモ漁りは続く。ヴァジュアルサーガ(Win)デモ。KILLZVALD(Win)と同じメーカーなので期待してみたが、全然違うジャンルで、これは立派な戦略シミュレーション。架空背景なのがちょっと難だが、武将も特殊能力もあってなかなか凝った出来。だが凝りすぎてて、ちょっと入り込めない。いきなり架空世界の各国の行動とか同盟とか言われても。シナリオSLGにしてくれれば少しは入りやすいんだけど。惜しまれつつパス。

 次。King Mania(Win)デモ。非常に単純化したリアルタイムSLG。城に自動的にユニットが貯まるので、近隣の拠点に向かって右クリックするだけでわーっと攻撃に行く。占領した拠点は村なら農民を自動的に生産するし、魔法の塔ならファイアボールを充填する。こうしてマップ上に数個ある拠点を占領していって力を蓄え、敵の城を占領すれば勝利。次のマップに挑戦。これは簡潔でいい。攻撃のタイミングや拠点占領順序等、考えることがないでもないし。どこまでデモでいけるんだろう、と思ったら途中で不正終了したのが残念。それでもやり直したら10面ぐらいまで遊ばせてくれた。対戦もできるっぽい。これは保存しておこう。

2010年7月21日 水曜日

 King Mania(Win)デモをTuft(仮名)にも勧め、一通り終わったというので試しに対戦してみる。デモ版にマルチプレイ機能までついてるとは実にお得である。面選択がタイトルだけなので、よく分からないまま適当なのにして対戦開始。初期の所有拠点が、こっちが城+金鉱なのに対し、向こうは城+魔法塔。序盤のファイアーボールの威力がしゃれにならず、一方金鉱では人も増えず食料も増えないので、序盤はいまいち役立たず。食料ほしさに中央の村を目指すが、敵のファイアーボールに屈して制圧合戦に敗北。こうなるとあとはジリ貧。シンプルなゲームだけに、逆転の手は残されておらず、じっくり詰め将棋されて投了。簡潔に終わるのはいいが、タイマンだとさすがにあっさりしすぎ。多人数マルチとかできると楽しいかもしれん。まあ当たりの作品だった。


2010年7月22日 木曜日

 ドラゴンクルセイド2(Web)は、今までのんびりと暮らしてきたのだが、3連休じっくりと育てたおかげで人口がかなり増えてしまい、目をつけられたのか、他プレイヤーの初侵攻を受ける。敵は最上位ユニットのドラゴン部隊を山ほど連れてきており、こちらも上位兵士がそれなりの数いたのだが、全部蹴散らされて敵に一矢も報いることかなわず。ちょっとひどすぎないかこのバランス。ドラゴン以外はゴミということらしい。まだドラゴン作る施設の条件すら整ってないんだが。このまま粘着されたらどうにもならない。そろそろやめどきか。

 みんなの宇宙開発(Web)もそろそろ飽きてきた。Lvが上がることでのメリットが、新掘削機の解禁と新惑星の解禁の2つなのだが、前者はそれぞれ適用できる惑星が限定的だし、そもそも新型が必ずしも優秀とも限らないので、恩恵はいまひとつ。新惑星の方は毎Lvではないので、そこまでもっていくだけの士気がもたない。時間帯によってものすごくサーバが重いときがあるし、アップデートもあまりないし、潮時か。

 これで現在続けてるブラウザゲームは、魔法学校ハウリン(Web)、ハッピータワー(Web)、カフェつく(Web)の3本。カフェつくはそろそろLvUPで得られるものもないのでやめようか検討中。ハウリンは全魔法をコンプリートしそうになった矢先にRank5の魔法とか新登場してしまったので、またやめられなくなってしまった。やはりデモで早く当たりを引かないと、やるゲームがどんどんなくなりそう。

 そんなわけでデモ漁り。Takeda3(Win)デモ。戦国マニアのくせに、このシリーズを全然プレイしたことがなかったので、やはりやってみてから評価を下すべきだとダウンロードしたに違いない。で、やってみたらてんでだめだった。一応ターン制SLGらしいのだが、操作性はとてつもなく悪いわ、武将の名前が英語でしかも姓だけだと全く感じ出ないわ、チュートリアルはなくてヘルプはわずか画面2枚分のテキストが出るだけだわ、一体何がどう転んだらこんなのが3作目まで発売されるのか理解できない。即削除。

 次。Mount&Blade(Win)デモ。なんか日本語版が発売されたとか聞いたので、多少記憶に残ってるタイトルではあるが、起動してみると大の苦手なFPS。チュートリアルで馬に乗らされたら3D酔いしました。勘弁してください。削除。

 次。Flock!(Win)デモ。なんかポップな絵柄なヒツジが出てきたと思ったら、UFOでヒツジを誘拐するという変わったテーマのアクションゲーム。何が面白いのかよく分からなかった。一発ネタ。削除。


2010年7月23日 金曜日

 ドラゴンクルセイド2(Web)。やっと2つ目の城を開拓。ドラゴン野郎に収奪されたのが響いて、開拓資源を集めるのが遅れた。遠く離れた僻地に、風車を求めて移民。今の近くにいてもまた収奪されるだけだし。

 世界樹の迷宮3(Win)は、転生組もLv50ぐらいになってだいぶまともになってきたので、次のステップを求めて経験稼ぎ方法を模索中。再度Lv70にして、キャップ解放のための三竜討伐をするのが当面の目標だが、50から70までの道が結構遠いので、さてどうしたものかと。ひとつは航海クエストでひとりずつ上げていく方法があるが、単調で辛いものがある。やはり戦闘で上げたいよねということで、レアモンスターであるケセランパサランの養殖方法を検討中。一度戦闘してみたが、すぐに逃げられるし硬いしで、なかなかどうして難しい。まずはアタッカー不足なので、養成するところからか。


2010年7月24日 土曜日

 デモ消化。Light of Altair(Win)デモ。SFの簡略RTSっぽいが、宇宙船作って戦闘に入る前に訳分からんままゲームオーバーになったので、詳細は不明。惑星上の表面にどんどん施設を作っていくだけのゲームで、資金が大赤字になってもどんどん建物が作れるので、何も考えずひたすら惑星の全てを埋め尽くせばいいらしい。経営シミュレーションのコクもへったくれもない。削除。

 次。Anno1404(Win)。ビッグタイトル。好きなジャンルの箱庭系だが、狭い島という面積的なものと、島単位で生える植物が限定されるという制約がいまひとつ好みじゃないシリーズ。とは言え、一応やってみないと。ロードがやたらと重い。画面が過度にきれいなせい。どいつもこいつも、もっと快適に遊べる方にシフトしてくれんかなあ。まあしかしチュートリアルを兼ねたキャンペーンはストーリー性を持っていて、なかなか好感。相変わらず市場を通じた物品の運搬が鈍いシリーズだが、今作はそれなりに期待できる。安かったら買ってもいい。その前にPCをアップグレードする必要があるかもしれないが。

 次。Crazy Cooking(Win)デモ。ただのミニアクションゲーム集だった。ゴミ。

 次。覇業への道(Win)デモ。珍しく国産タイトル。携帯で好評だった戦国SLGをPCに持ってきたらしい。それで画面がこんなちっちゃいのか。まあ内容が簡略化されてるのでこれでもできなくはないが。内容は天下統一(Win)に近いが、戦闘はほとんどRPG化されてる。4vs4で、陣形とか関係なく一番遠い敵も攻撃可能。簡略化はいいけど、ちょっとはしょりすぎじゃ。織田家でしかプレイできず、今川に攻めに行くとさすがに兵が足りなくて勝てない。まあ悪くはないので、一応記憶にとどめるために保存フォルダ行き。

 その合間にドラゴンクルセイド2(Web)を続けていたが、英雄を付近に狩りや風車訪問に行かせる必要があるため、その忙しさたるやTravian(Web)以上。城が2つに、英雄が4人に増えたので、休日なんかだとほとんど張り付かなきゃいけないレベル。そして昼寝こいてる間に、例のドラゴン軍団がまた攻めてきて、やっと反撃の狼煙として育て始めたドラゴン数匹が為すすべなく惨殺された。いやこれ毎日来られたら一生無理だろう。

 しょうがないのでメールを出して個人交渉に乗り出すが、個人同盟を締結するための条件を提示される。その中に毎日資源と兵力の報告メールを出せなどと屈辱的な条項があり、遺憾の意を表するも、嫌なら攻めるという恫喝で返される。よろしいならば戦争だ、と返すのが精一杯の抵抗。あと同時に削除ボタンを押すのも忘れずに。


2010年7月25日 日曜日

 ドラゴンクルセイド2(Web)に時間をとられなくなったので、安心してデモ消化に励む。Demigod(Win)デモ。マルチ専用で、Impulse(Win)なるオンラインシステムのアカウントを作らされる。そこまでしたのに、ロビーにはほとんど人がおらず、たまたま立っていたホストに参加したが反応なし。ゲーム開始すらできず。削除。

 次。Restraunt Empire2(Win)デモ。その名の通りレストラン経営SLG。Simシリーズのように、人間達がリアルに動き回るのが特徴であり、肝心の料理はというと適当にシェフが動いてる間に出来上がってる。1日分をプレイするとx30で一ヶ月分の評価をされるところはさすがアメリカンなデフォルメ。国産ゲームならこれ30日やらされるんだろうなきっと。デモ版でかなり遊ばせてくれるので、もう満腹。削除。40本。

 次。HellRaisers(Win)デモ。なにやらセットアップが日本語だし、ソフト電池とかうさんくさいツールをインストールさせられるのなので国産ゲームかと思ったが、いかにもアメリカンポップな絵柄。しかも子供を操って筋肉マッチョにいたずらを仕掛けるとかいう内容はどう見てもアメリカ製。ヘルプ画面が1枚あるものの、何をどうすれば先に進むのかさっぱり分からず、いたずらの快感を味わえずに削除。よくこんなの日本語化して売れると判断したな。選球眼悪すぎる。

 日中、ぽちょむきんすたー(仮名)召集のもと、みほ(仮名)邸に伊政(仮名)と集まっていつもの面子でボードゲーム大会。最初はブラス(ボード)の改変版、エイジオブインダストリー(ボード)。ルールを多少シンプルにして、マップが変わっただけかと思ったが、やってみるとかなり別物。建設ルールの複雑なところだけが共通で、金=VPになってしまったあたりは楽しさを失った感じ。

 相変わらず初見ゲームに対するセンスの悪さが災いして、まるで冴えない展開。出荷する対象が布だけでなく工業製品というものが増えた分、港の重要度が増すに違いないと睨んだのだが、港自身の稼ぎはたいしたことなく、工業製品に勤しんだ伊政(仮名)とみほ(仮名)のデッドヒート。山札がなくなってからゲーム終了までの最終盤でぽちょむきんすたー(仮名)が鉄鉱山をアップデート。そんなんで追いつくはずがないだろうと思ってたら、計算してみたらトップはぽちょむきんすたー(仮名)だった。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)37
2位みほ(仮名)35
3位伊政(仮名)30
ドベ皇帝24

 次はダンジョンロード(ボード)。悪の魔王としてインプにダンジョンを掘らせて、ヒーローを迎え撃つというDungeon Keeper(Win)風なテイストがかなりたまらない。中身はバッティングゲームだが、むしろ小規模のバッティングはした方が収入が増える。がんばって強力なモンスターを雇うと邪悪度が増して、より強いヒーローがやってくることになるため、さらに強力なモンスターが必要というスパイラルに。また毎年ダンジョン税とモンスター雇用税を取り立てにくるダンジョン省の役人が実は最大の敵という話も。

 我がダンジョンは、当初キャッシュフローを重視するつもりで金鉱部屋を取るつもりだったのが、タッチの差で伊政(仮名)魔王に持っていかれ、仕方なくインプ部屋を取ってインプ増殖戦術に。一方でモンスターはコスト的に取れないものばかりで、結局ゲームを通じてスライム一匹を雇うだけにとどまる超雑魚魔王。しかしスライムには1ラウンド踏破を防止するという大事な能力がついており、極論すれば4匹いれば4ラウンド全て踏破防止が可能。他にも罠を使ったりしてなんとかヒーローの踏破を最低限に抑え、省エネ運営で各種称号をどっさりと受け取り、残り3人の点数を合わせてもなお上回るというダントツ勝利。もっとも魔王RPGとしては全く面白くなく、どっちかというと邪悪度トップゆえに最強パラディンまで呼び寄せて全力で撃退していたみほ(仮名)魔王の方が楽しそうだった。勝つ方向と楽しい方向が違うというゲームはいかがなものか。
<結果>
トップ皇帝27
2位みほ(仮名)8
3位伊政(仮名)7
ドベぽちょむきんすたー(仮名)5

 そして本命のホームステッダー(ボード)。ついたてを渡されて、やけに色々な資源の種類があるなと思ったら、アグリコラ(ボード)とかルアーブル(ボード)に通じる、箱庭経営ゲーム。ちょっと違うのは建物の建設権利を競りで奪い合うところ。初見ゲームと競りゲームに滅法弱いので、ことごとく競り負けてボロボロ。まあ借金をいくらでもできるゲームなので、要は踏み込む勇気が足りないだけなのだが。資源はトレード権を使うことで他の資源と好きに取引可能なのだが、このトレード権が1ターン1つ稼ぐだけじゃ到底足りないと気づいた頃には、大量の余剰資材を抱えてゲームが終わってた。あまりに不甲斐ない結果だったので、もう一度はやりたいものの、この手のゲームはひとりでPCで心ゆくまで育てた方が楽しいような。
<結果>
トップ伊政(仮名)58
2位みほ(仮名)51
2位ぽちょむきんすたー(仮名)51
ドベ皇帝34

 締めは最近おなじみになってきたバトルライン(カード)ダブルス。伊政(仮名)とコンビを組む。序盤ちょっと優勢だったのが、スリーカード2列を作れば勝てる列をわざわざストレートフラッシュ狙い2列にする伊政(仮名)の疑問手で互角に。戦術カードは敵が偵察とかしょぼいのを使ってきたので、そのまま封印する手もあったのだが、やがて伊政(仮名)が耐え切れずに再編成、アレキサンダーと使い出す。たまたま要所の列を取っていたのと、さすがに2枚も使えば再び優勢に。最後の1枚の攻防でみほ(仮名)がクズカードを置いた時点で勝利。しかし巻き戻して感想戦をやってみたところ、最終2手前のぽちょむきんすたー(仮名)のプレイ次第では敗北を回避できたらしい。もっともその先は戦術カードを撃ち合う泥沼戦になったっぽいが。最後の1枚まで引けるあたり、図らずもよくバランスの取れたゲームである。

 結果は1勝2ドベ、しかもその1勝も周囲が楽しさを優先したからというおまけ勝利。どうにもセンスの悪さが光る。もっとも、今日の3作品はいずれも何かひと味足りないものばかりだった。エイジオブインダストリーは単体ならともかく、前作ブラスと比較すると失われたものの大きさが目立つし、ダンジョンロードに至っては勝っても楽しくないというのは致命的。ホームステッダーは競りがあるものの、やはり多人数ソロの側面が強いので好みではない。どれもプレイする前の期待が高かった分、失望も大きかった。それでも2ドベはリベンジしておかないと、単なる負け犬だが。


2010年7月26日 月曜日

 デモ消化。Majesty2(Win)デモ。Paradox製品だが、どうも何か昔に前作をやったような記憶がある。まだParadoxがいなかった時代に。調べてみたら、邦題キング・オブ・アーデニア(Win)という名前でローカライズされていた。そうだそうだ。デモやって買おうと思ってジャンク品コーナーで見つけて手に取ったけど結局買わなかったんだった。しかしParadoxも手当たり次第買収するようになって、大企業になってきたんだのう。Europa Universalis2(Win)が出た頃は聞いたこともない零細企業だったくせに。

 さて肝心のゲームの中身は、自分で手出しのできないファンタジーRTS。プレイヤーは王様となり、ギルドを建てて雇用費を払うと勇者が街にやってくるが、勇者のコントロールはできない。ターゲットに旗を立てて、懸賞金をかけると、気が向いた勇者が旗にやってきてくれるという程度。なお勇者が市場でポーションや装備を買うと、それが国庫に収められるという経済循環が成立。これはなかなか面白い。思い通りにいかないもどかしさがいい。デモの1面はチュートリアルだが、2面はいきなりモンスター総攻撃から街を守る難易度の高いシナリオで、最初から火を吹くワイバーンにたかられてあっという間に攻め寄せられてゲームオーバー。2回やり直してもクリアできず。むう、これはクリアするまではアンインストールできない。


2010年7月27日 火曜日

 世界樹の迷宮3(NDS)。三竜はそんなにきつくないというアドバイスをもらい、一丁挑戦してみることに。そもそも条件を満たしてなかったので、航海の方をWeb見ながら進めて、とりあえず今ゾディアックが先見術をもってる氷からスタート。何の準備もない威力偵察だったが、HP半分ぐらいまで減らせたのでいけそうと判断し、アイテム等整えて本腰入れる。先日デビューしたばかりのHP砲用アンドロが大活躍。2ターン目以降、毎ラウンド撃てるのがいい。この主砲とブレス避け先見術のゾディアックを守るため、分身ファランクスが毎ターンガード。ウォリアーは副砲に格下げになり、適当にナインスマッシュ。あとはプリンセスが予防したりリセットしたりしてる内に勝利。

 思ったよりちょろかったので、ゾディアックの先見術を休養で属性チェンジして火竜へ。こいつは自分の攻撃力を上げるので、打ち消すためにファーマーのスキルを活用することに。代わりに抜けるのはウォリアー。昔の主砲からついにベンチ入り。HP砲を連発するアンドロの活躍で20ターンちょいかかったが無事勝利。

 そして勢いに乗って雷竜。もうファーマーは要らないのでウォリアーに戻して、氷竜とほぼ同様のパターンで一発勝利。あっという間にLv上限を99にする。はて、この先何をして遊ぶんだろう。99まで上げてラスボスに挑戦ぐらいか。


2010年7月28日 水曜日

 Majesty2(Win)デモ。2面の防衛戦をまたやってみる。今回は有用なクレリックとレンジャーを量産してみたところ、割とうまくいったのだが、それにしてもクマが出てくるとその破壊能力の高さに追いつけず、55日で土俵を割る。噂によると75日防衛しきると勝利らしいが、これはちょっと難しい。そろそろあきらめて次いきますかね。


2010年7月29日 木曜日

 疲れたので軽くブラウザゲームやって早寝。

 そういやStarcraft2(Win)がもう発売されてるんだよね。手をつけようかどうしようか迷ってる内に。そして発売されてもなお迷ってるという。完全に乗り遅れた感じ。


2010年7月30日 金曜日

 Majesty2(Win)デモ。2面の防衛戦リベンジ。ゲームスピードを変えてみたらどうだろうと、0・5倍速のスローでプレイ。すると割と順調で、オーガまではたいした苦労もせずに撃退できるようになる。敵の拠点も少しずつ潰していき、これはいけるか、と思いきや、50日経過あたりでクマに押されてくる。クマにはレンジャーが強いのだが、レンジャーギルドを潰されるとレンジャーどもは帰る家がなくなって城にこもるという仕様により、非常に困ったことに。そしてあとはジリ貧で、結局63日で城壊滅。くそう、なんとかなりそうだったのに。

 しかしこのプレイ方法は一回で2時間半と異常に時間がかり、さすがにもう疲れた。まあそれなりに楽しめたということで、1000円程度なら買ってもよくってよ。一応保存フォルダ入りしておこう。


2010年7月31日 土曜日

 デモ漁り、今度は信長の野望・天道(Win)デモ。チュートリアルで漫談をやるのに最近凝ってるらしく、今作は愛してやまない北条家が珍しく主人公。氏康亡き後のダメ息子氏政と目付け役幻庵との掛け合い。まあダメ主人公としては申し分のないキャストではあるが、北条家がこんな扱いになるとはちょっと業腹。各拠点に道をつなぐRTSなのが今作の特徴。チュートリアルを終えて、長宗我部シナリオをやってみたら、難易度が初級なせいで何の抵抗もなく四国統一まで突っ走って楽勝。まあ信長シリーズにしては割とシンプルな作りになっているので、珍しく買ってもいいと思えるレベル。2000円までなら出そう。コーエー作品がそんな安くなるには5年ぐらいかかりそうだが。




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