Kohan経済解説




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☆資源種類
 Kohanに登場する資源は5種類で、Gold(金)、Stone(石)、Wood(木)、Steel(鉄)、Mana(マナ)となる。
このうち金だけはストック制となっているが、他4種に関してはストックの概念がなく、あるのは1分当たりの収支だけである。

・Gold(金)
 部隊召喚、街のアップグレード、要塞建設、資源掘削等の行動を起こす際には金がかかる。
金を増やすには以下の方法がある。
  ・街を増やす:街一つにつき+5の金が得られる。(数字は1分当たりの収入であり、以後同様。)アップグレードする度に街の収入は5増える。また例外的にDraugaの街は12の金収入がある。
  ・建物をアップグレードする:建物の中にはアップグレードにより金収入が増加するものがある。但し大抵は他の資源を失うデメリットがつきものなので注意がひつようとなる。 例:QuarryのStone Export
  ・天然金を掘削する:マップ内に存在する天然金(Gold Deposit)をEngineerにより掘削することで金収入が15得られる。デモマップには左右1箇所ずつ存在するので、最優先で取りに行きたいところ。なお天然資源の掘削全般に共通の注意事項だが、付近に都市がない場合は掘削しても点滅してOut of Supplyと表示され、収入に加えられないので、代わりにOutpost(要塞)を作ってやる必要がある。

・Stone(石)
 金以外の資源は1分当たりの収支しか出ない。プラスなら何もないが、マイナスだとその分金収入がマイナスとなる。
 石は一番安く手に入る資源。基本的には街にQuarry(石切場)を建設することで収入を増やすことができる。Engineer、Settlerが維持に使用するのと、Outpost(要塞)1つにつき石2の支出がある。なおデモのマップでは天然石が3箇所もあり、豊富に手に入る。
Quarryが金20で建設できることから、とりあえず空いているスロットにQuarryを作り、余剰分はStone Exportで金収入にしてしまうことにより、手軽に経済を成長させることができる。

・Wood(木)
 石の次に手軽に入手できる資源。Woodmill(製材所)は金40で建設可能。弓兵が多く使用するほか、Scoutも使用するのでNationalistは木が中心となる。
デモマップには天然木は登場しない。

・Steel(鉄)
 軍隊を支える主要資源。Blacksmith(鍛冶屋)を金60で建設することで収入を増やす。歩兵系全般が使用するので、全く必要ないという事態は考えにくい。
デモマップでは左側に1箇所のみ天然鉄が存在する。

・Mana(マナ)
 最も入手のコストが高価な資源。Temple(寺院)かLibrary(図書館)を建設することで収入が増えるが、いずれの建築物も金100かかるのでなかなか手が出にくい。戦闘力が高い支援系ユニットやShadow Beastが維持に使用する。
デモマップでは右側に一箇所天然マナがあるが、掘削費用も高い。


☆建物解説
 デモ版に登場する建物は9種類。資源収入を増加させるもの、軍事的意味を持つもの、金収入を増加させるものの3つに区分できる。

・Quarry(石切場)
 Stone(石)の収入を+6する。

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