Vanguardガッデム日記
 2007年2月第4週(2/18〜24)分



Necromancer Tomato Lv16 in Targonor Server
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2007年2月18日 日曜日

 故郷のHathor Zhiのホールで生産。やりだすと意外に面白い。ワークオーダーの難易度が上がってくると、工程の最中に事故が発生し、これに足を引っ張られるとグレードAで完成させるのがなかなか難しい。事故の解決にクリーナーなどの道具を必要とするケースがあるのだが、これは作業開始時にテーブルに何を乗せるか決定する段階で置いておかないと、どうにもならない。当初、事故は解決しないと先に進めないと思っていて、予想外の道具を使用する事故が起きると作業自体をキャンセルしていたのだが、Elieria(BMG)に相談したところ、別にほっといて先に進めても、不利益は被るが可能なのだと教わり、今まで何してたんだろうとがっかり。これが分かったおかげで、行動力がなくなるほどはまった時以外にキャンセルすることがなくなり大助かり。


本日のガッデム:
 今まで何回キャンセルしていたことだろう。ガッデム


2007年2月19日 月曜日

 22時のサーバメンテナンスまで、1時間ほど生産して終わる。生産Lvが5に上がったが、Vice(万力)工程で新たなスキルを手にしただけ。この工程は進捗が進むだけで、しかも今まではアクションポイント75で4回ぐらいかかるスキルだったのが、新スキルはアクションポイント100で3回ぐらいで済む程度。どっちでも300消費することに変わりはない。意味なし。


本日のガッデム:
 サーバメンテナンスぎりぎりまでやってたので、あと1分でダウンという予告が出たのと生産を始めたのがほぼ同時。品質を上げてる暇がないので、なにはさておきグレードDのまま完成させることに全力を尽くし、なんとか間に合わせる。グレードが低いと報酬が下がるじゃねえか。なにしやがる。ガッデム


2007年2月20日 火曜日

 生産中。ワークオーダーの難易度が上がってきているのか、事故がよく起きる。ほっといてもいいことは分かったものの、やはりほっとくとデメリットが大きいケースもままあり、仕方なく対処してマイナスステータスを消しに入るが、それをやっているとまた事故が、などというケースもあり、なるほど確かにグレードAへの道は意外に険しい。アクションポイント不足で諦めるリスクを背負ってでもグレードを求めるか、妥協して完成を目指すか、決断を迫られるわけで、分かってくるとこれはこれでなかなか楽しい。

 ワークオーダーは材料から一発で作れるものばかりだが、実際にレシピを使って何かを作り出すには、相応に加工品が複数必要な複雑なものもあるみたい。裁縫職人で進めてるElieria(BMG)とは違い、大工への道を歩んでいるので、ちゃんと分業もできている。生産は進めていくといずれ船が作れるようになったりするみたいで、実際もうトッププレイヤーは船を走らせているのをBarracuda(CLR)が目撃しているらしい。

 そのBarracuda(CLR)から、妖精大陸へ行こうと誘われる。この単語は、過去EQ(Win)で上陸した途端、守衛にぶち殺されたことから、魔の響きとして脳内に登録されているわけだが、まあしかし魔界に踏み込んでこそNecromancer。びびりながら誘いに応じていざ港町Khalへ。定期船も運航しているのだが、バグ含みで海上に落とされることがあることから、現在は救済措置としてテレポーターが配置されている模様。そのテレポーターに頼んで、まずはKojan大陸へ。目的地はもう一つのThestra大陸なんだが、そっちに行くテレポーターが見当たらなかったもんで。

 まずはKojan大陸の港で、おっかなびっくり嫌われ具合を試すが、どのNPCも普通に会話してくれる。意外だ。そしてそこからThestra大陸行きのテレポーターがいたので、すぐさま利用。サーバ名と同じ名前の都市、New Targonorに到着。ここも特にKill On Sightな様子はない。まあかなりでかい都市で、着いたのは街外れの港っぽいので、都市内部はどうだか分からないけど。Elieria(BMG)、Piromi(PSI)の2人はエルフなのでもっと北東にある町出身らしい。折角旅行してきたわけなので、会っておかないと損である。いざ北東へ。


本日のガッデム:
 と思ったらクライアントクラッシュ。ガッデム


2007年2月21日 水曜日

 Thestra大陸に来たはいいが、クエストを受けようにもそもそも近寄って大丈夫なのか怪しいし、長居する気は全くないので、適当に見物を済ませたら帰りたい気分で一杯。まあ折角上陸に成功したのだから、Elieria(BMG)かPiromi(PSI)の顔は拝んでいきたいということで、New Targonorから彼らの住むLeth Nuraeまで旅行。途中いくつかNPCがKill On Sightになっているところがあったが、逆にモンスターは大人しいのばかりで、割と安全な旅。さすがに街道を歩いてると遠くからホブゴブリンが走って襲ってくるのは勘弁して欲しかったが、2匹だけで済んだのでなんとか撃退。なんかのクエストなのかひょっとして。

 Piromi(PSI)がオンラインだったので、ちょっと顔を拝んでくる。とっても貧相なハイエルフ。まあまだLvも5しかないし、こんなもんか。パーティを組んでみるが、さすがにLv4の狼とか狩っても、どちらにも経験が入らない。平均レベルで計算してるんだろうか。組むことによるメリットが何一つないので、解散してRecall。ああやっぱり故郷は落ち着くわあ。そして生産。生産Lvが6に上がる。その割にはあまり役に立つもの作れそうにないけど。


本日のガッデム:
 New Targonorを出たところでいきなりLv28の羽虫に襲われ、丁度ゾーンの切れ目に入ったばかりでPetを失っていたことに気付かず、時間稼ぎができずに緊急テレポートの詠唱が終わらず死亡。ガッデム


2007年2月22日 木曜日

 ちょろっと生産やって終わり。


本日のガッデム:
 特になし。


2007年2月23日 金曜日

 Sanza(MNK)がLv10になるにも関わらず、馬を買う金がないとか、Khalからほとんど出たことがないというので、クエストをばんばん消化してもらうため、馬牧場まで連れ出すことに。Khalまで迎えに行ったついでに、Khalで受けたクエストを一つやってみるが、暗殺クエストでわくわくしていたにも関わらず、敵はLv6という雑魚で、もちろん経験なんかもらえない。報酬も60cpとしけたクエストだが、その先に報酬が倍になった討伐クエストが続いたので、これはこれで楽しみにとっておくことに。

 本来の目的に戻り、Sanza(MNK)を連れ歩いてBeacon経由で馬牧場へ旅をする。馬で行くとスピードが合わないので、敢えて徒歩。緊急テレポートによるワープ航法がうまくいって、順調に時間を短縮し、無事サーバダウンに間に合う。ここやBeaconでLvを上げてもらって、ゆくゆくは我が盾となってもらわないと。


本日のガッデム:
 Beaconを通過して馬牧場に向かうところで、ゾーンの切れ目でクライアントクラッシュ。これだけでも腹立たしいのに、再ログインしてみると裸。そして死体がJournalに載ってないし、現場付近に行っても見つからない。まさか装備壊滅とか言わんよな。パッチで戻らなかったらGMに文句言ってやる。ガッデム


2007年2月24日 土曜日

 パッチを当ててログオンするが、やはり現場に死体はないし、Journalにも載ってない。/petition。装備を壊滅的に失い、半分やけになりながらBeacon of Azara Shahabで大量に受けたクエストの消化に努める。せめて失った経験値分は稼がねば。幸いにして今回のパッチで、クエストクリア時の経験値が増えたらしいので、1時間ほど付近の雑魚をしばいただけで、お釣りが倍くるくらい稼げる。ふと思いついて、近くの祭壇を使って死体を呼び出してみたら、あった。装備が戻ってくれば十分。経験値は戻ってこないけど、それはちゃんと稼いだし。

 これで何の憂いもなくなったので、あとは気ままに動く。どうせならBeaconのクエストを片っ端からやってしまえと、近隣の雑魚をとにかく掃討。敵Lvが12-14と少し格下なので、特に危ないこともなく、むしろ1匹じゃ物足りないと、同時2匹とかの練習を兼ねて連戦に次ぐ連戦。しかし雑魚の掃討クエストがなんかデジャヴーを感じるなと思ったら、Beacon of Hafeez al'Azzimatのクエストと共通だったのであった。まあこっちで受ける方が、ワイバーンとかサソリとか場所がすぐ近くなので、数受けるときは効率いいかも。報酬でもらえる証明書も両Beaconで共通で、これを集めると一定数でアイテムと交換してもらえるのだが、選択肢は1枚、5枚、10枚。毎回ランダムでテーブルがそれぞれ違うのかと思ったが、10枚を2回やってみたところ、全く同じ性能で名前だけ違う手装備が2個出てきた。そこまで固定されているのか、よほど偏ったのか。まあそろそろBeaconは卒業かな。

 雑魚敵から拾ったMedium Armorは使わないので売り飛ばしたいのだが、Sanza(MNK)に見せたところ欲しいというので、郵便で送ってやることに。しかしどちらのBeaconにも残念ながら郵便ポストが設置されてないので、最寄のポストがありそうな都市ということでKhalへ移動。都市が大きすぎて、どこにポストがあるのか見当がつかなかったが、うろうろしてたらようやく発見。郵便で3パーツ送付。送料がそれぞれかかるので、2sぐらいの出費になるが、Sanza(MNK)から送られてきたのは1s。まあこれくらいのはした金は先行投資ということにしておこう。

 ついでにポストには未読メールが1通来ていた。petitionに対するGMの返事で、死体バグに引っ掛かって申し訳ないという謝罪はどうでもいいとして、最後にオンラインになっている誰かが対処してくれるといいんだけど、という表現に当初なんていい加減で適当な慰めだ、と憤慨したが、よくよく考えるとこれはGMの誰かが、という意味じゃなかろうかと思い直す。どのみち祭壇で拾えたからもうどうでもいいんだけど、次回同様の現象が発生したらGMに救って貰えそう。

 Khalに行ったら別の大陸へ旅行中のはずのDucent(CLR)からパーティに誘われる。するとSanza(MNK)、Piromi(BMG)のほかに、初対面となるSikako(DRU)も入っている。大陸横断チャットパーティということらしい。Sikako(DRU)はEQ(Win)でLuchinoと名乗っていた人物で、むろふう(仮名)やK.X.(仮名)やしかすけ(仮名)の一派に近い人物だと噂に聞いてはいたが、会うのは初めて。厳密に言うと大陸が違うパーティで一緒になっただけで、まだ会ってないけど。

 折角パーティを組んでいるので、近所のSanza(MNK)とパーティプレイを楽しもうと近づき、パーティシステムの検証。Lv16とLv10でLv10の敵を叩いてもXPなし。Lv11の敵だとXPが入る。上位Lvの者に合わせられるらしい。しかしXPが入ってるのはこっちだけで、Sanza(MNK)には入ってないとのこと。Lv6差では経験が入らない模様。敵から入る経験値システムも5差までなので、きっともう1つ縮まれば大丈夫であろう。

 Sanza(MNK)がZaravadi Landingへ手紙を届けるクエストをやりたいというので、ボディガードとして同行。どうせなので付近の敵を片っ端から倒しつつ前進。そのうちトカゲ男の村に到着し、Lv15の4dotを倒せるか試してみるが、Petが瞬殺されそうな勢いで、奥義であるFear攻撃を使っても1割ぐらいしかHPを削れない。到底持ちそうにないので、さっさと緊急テレポートしたら、奥のWestern Bankerへ入ってしまい、帰るのにひと苦労。河沿いに下りつつワニやらヘビやらを倒しまくり、LvUPまでもう少し。まあ上がっても奇数だからあまりうれしくないけど。こうなればこの週末で一気に18まで上げてみるかなあ。

 最後はクライアントクラッシュで終了。多少はクラッシュするまでの時間が延びた気もするが、不定なので証明不可。敵がワープするバグには出会わなかったので、これは直ったかも。その他のバグは何一つ直ってない気がする。先は長い。


本日のガッデム:
 公式ページを見ると、死体を置いたままログアウトすると消えるバグがありますと発表されてた。表現はもう少し正確にして頂きたい。クライアントをクラッシュさせるバグと、そのときキャラクタはサーバ上では勝手に数分間前進を続けるバグも存在し、それぞれが有機的結合を成立させると、五体満足なキャラが次回ログイン時には死亡扱いとなって身ぐるみはがれて死体も消滅する現象となることがあります、と。ガッデム




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