Vanguardガッデム日記
 2007年4月第2週(4/8〜4/14)分



Necromancer Tomato Lv26 in "Palladium" Guild,Targonor Server
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2007年4月8日 日曜日

 Misthaven Crossingでクエストを次々とこなす。まずはメンテ前に虫の卵集め。廃坑でごろごろ置いてあるのだが、この廃坑を特定するのに手間取り、てっきり隣の鉱山だと思って懸命に群がる敵を倒していたのだが、よくよくJournalを読むと廃坑と書いてあるのでどうやらこれは違うっぽいと気づいて、なんとかメンテ3分前にクリア。しかし報酬にもらった虫の卵の使い道が分からない。右クリックで使えないし、もちろん装備もできない。説明書きにはもうすぐ孵化しそうとしか書いてない。いや孵化したからなんだというんだ。売り物にもならないし。次のクエストで使うのかとも思ったがクエストも続かないし。

 メンテ明けには今度は別のクエスト。塔に住む魔女がから魔法の薬の調合材料を集めてこいと。これが2回目で、今まで英文を読み飛ばしていたのだが、Journalを見ると村の男に恋してしまったのだが道ならぬ恋なので、嫌いになる薬を開発しようとしているらしい。1回目のでは効果が出なかったからもっと強力な敵から集めてこいと。まあ動機はどうでもいいので、敵を探しに行く。フェアリーの粉はすぐ集まるが、蜂毒がなかなか難しい。蜂の強力版が滅多にいないのである。塔の北西方面にいると聞かされ、フェアリーは確かにその辺にいたので恐らくエリアは合っているはずだし、実際少ないながらも蜂はいたので、場所違いということはない。仕方ないので数少ない蜂を求めて数時間うろつく。専用のターゲットマクロまで作って、索敵範囲は100m近い。にも関わらず、所定の10匹に届かない。きっと誰か同じクエストをやってる奴が先回りしているんだろうと己に言い聞かせて今日は断念。

 うろついてる最中、Sikako(DRU)から声をかけられ、ギルドに入らないかと言われる。ギルドに関してはElieria(BMG)がそのうち新規で立ち上げるから創立メンバーとして予約されていたのだが、そう言えば予約から1ヶ月以上経過してもその気配がない。丁度オンラインだったので、どうなったのかと尋ねると、どうやら立ちそうにないとのことなので、お許しを得て加入することにする。名前はPalladium。どういう意味が込められてるのかよく知らないけど。メンバーは知り合いが一杯で、ギルドマスターがCibo(SOR)、あとはDuran(WAR)、Ducent(CLR)、Dooman(WAR)など、レベル帯が合う知り合いがかなり入っている。ここ数日で作ったらしく、まだメンバーは10数名。今まではギルド創立の話もあったので、レベルを合わせるべく意図的にレベル上げを引き延ばしていたのだが、Elieria(BMG)、Piromi(PSI)、Hornet(ROG)辺りのLvが一向に追いついてこないので、そろそろ諦めて普通にレベル上げしてもいい頃合だろうか。

 蜂探しの最中、ゾーン越えしてShoreline Ruinsに入ってしまったのでさすがにこっちじゃないだろうと思いつつ、気分転換に丁度いいということで、この近辺にお使いクエストがあったことだし行ってみる。Charbrook Villageなる村があって、すぐそばにCharbrook Keepという砦に敵が棲みついてる。この敵を一定数倒すクエストと、盗まれた食料が入ってる樽オブジェクトを一定数集めるクエストを軽くこなし、かつ砦の2階に住むボスを取り巻きごと倒して3クエスト終了。村で別の方向に行くクエストがあり、これもやってみることに。

 北のLagoon近辺の村から魚を売りにこなくなったので調査を依頼されるわけだが、Lagoonとは何ぞやと辞書を引くと、干潟とか岩礁に囲まれた水域とかそういう意味合いらしい。少し北東にある湾のような地形だろうと当たりをつけて行ってみるが、崖になっているので非常に歩きづらく、どうせ漁村なら水辺だろうと海に飛び込んで沿岸を一周してみる。が、何もない。しかしほかに干潟っぽいところはないので、もう一度今度は海まで降りずに山あいを歩いてみると、それっぽい廃村を発見。探索に1時間ぐらいかかったけど、無事クエストクリア。調査の後は問題解決というのがクエストの常道だが、これは調査だけでふーんで終わり。いいのか君達、魚の供給源断たれたままで。廃村になった証拠アイテムがクエスト報告で消えなかったことも気になるし、なんか続きがありそうなんだけどなあ。


本日のガッデム:
 干潟近辺の廃村探しの最中、断崖から足を踏み外して墜落死する。ガッデム


2007年4月9日 月曜日

 Charbrook Villageからのお使いクエストの行き先はRuins of Trengal Keep。こないだKillOnSightだったので、あまりいい印象はないのだが、まあいつまでもほっといても関連クエスト受けられないわけだし、意を決して立ち寄ってみる。前回から数日、多少はこの辺でFactionを上げたつもりでいるわけで、少しは関係も改善されたのではあるまいかと淡い期待を持っていくと、なんと意外にもノーマル関係を示す黄色になっている。そうは言っても以前黄色に見えて近寄ると真っ赤になって攻撃してくるバグもあったので、油断はできないが、おそるおそる話しかけても特に問題はない。ここ数日で大きく伸ばしたFactionというとThestra Watchだろうか。よく分からないけどとりあえずクエストが受けられるようになったことは素晴らしい。片っ端から受けてJournalの上限クエスト20個まで埋める。さてこれでしばらくこの辺で稼ぐとするか。


本日のガッデム:
 昨日やり残した魔女の失恋薬作りクエスト続き。残り2匹まではやっておいたので、20分程度走り回って目的の蜂を倒し、無事完了。やけに時間がかかるクエストだが、報酬は金もないしアイテムもないしで、全く苦労の甲斐がない。ガッデム


2007年4月10日 火曜日

 ログインするとRuins of Trengal Keepの中。ここ迂闊に入ると、南から出るのは困難なので、一回入ったらしばらく滞在した方がいい。山ほどクエストも受けたことだし、何かソロでできるものはないかと探すことに。要塞の中がメインではあるが、結構周辺の雑魚を倒すものもある。ただ虫の殻を10個集めるのは、例によってこないだの蜂と同様、生息数が少なそうなのでこつこつと長期戦の構えにする。あとは初めてここに来たときに受けた、Risk for Thestraというクエストで指定されてる討伐対象のオークも、門番のそばに左右1匹ずつしか発生しなさそうなので、これも24匹なんてかなり先になりそう。

 Journalを眺めてると、付近に隕石落下地帯というのがあるらしく、そこでクモを倒してアイテム集めというクエストがあった。クモは結構弱い奴が多いし、ちょっと見てみるべえと移動してみると、いるわいるわ、Lv25-26で4dot。いやいや4dotソロじゃ無理だから。よく探すと、4dotと3dotが混在しているらしい。3dotならなんとかなるので、4dotを倒してるパーティのそばで、おこぼれの3dotをこそこそと。そしたらそのうちそのパーティから無言でInviteされ、まあ丁度いいので入ることに。5人パーティで前衛がいないのがちょっと難だが、回復役が2人いるので4dotも倒せる。一度ピンチがあり、4dotをやってる最中に4dotと3dotがからんできて、敵を眠らせることのできる職業がいないときた。やむをえず4dotを1匹引き受けて、Fearを駆使してパーティ内ソロプレイ開始。残りの4人で倒しかけの4dotを始末し、続いて3dotを倒して、Fearしていた奴を全員で叩く。ただここで難しいのが、敵の怒りが明らかにこっちに向かってくること。Petが維持できなくなった瞬間、本体が襲われるので、すかさず死んだフリで別の人に押し付ける。そしたらすぐむっくり起きて戦闘再開。なんとかさばく。久々にちょっとアドレナリンが出た。

 順調にクモを倒していくうちに、さあ終わったから移動するぞと有無を言わさず要塞の内部へ。えーまだ終わってないのに。しょうがない、次回以降に回すか。要塞の入り口で、オークをこつこつと1匹ずつ倒していく。続き物でパート6まであるTrengal Keepシリーズのパート1はこいつらを30匹倒すのも含まれていて、クエストにヒットしているので特に文句もなく付き合う。が、つまらなく感じる連中が出てきたらしく、1人抜けて2人抜けてそしてパーティが維持できなくなって解散。

 ソロで3dotのクモや南門のオークを数匹倒した後、ちょっと移動して、以前途中で投げ出した、石切り場のホブゴブリンボス討伐クエストの続き。まあ今日も無駄足だろうなと思いつつ、運の悪さは回数でカバーするしかないと割り切って、寝る前に2-3回再発生させてみるつもりで掃討を始めたら、案外あっさりとボス登場。Lv18でもう経験は入らないけど4dotとかなり危険。なんとか倒してクエストクリアし、これでJournal上にグレー色のクエストがなくなり、どれも適正Lvという素晴らしい状態に。まあいくつかクリアできそうにないのを間引きしたイカサマの上でですが。いい加減荷物が一杯になってきて、銀行に預けないとたちゆかないのでKhalへRecallで戻る。


本日のガッデム:
 石切り場のボスが登場したところで、すかさず攻撃しようと思ったら付近の雑魚にからまれ、そして攻撃指示は生きていたのでボスもやってきて、Fearでしのごうと思ったらボスはFearが効かないらしく、不本意な集団戦に巻き込まれることになり死んだフリも間に合わず死亡。ガッデム


2007年4月11日 水曜日

 銀行にモノを預けて、ついでにブローカーにいくつか出品して身軽になったところで、またTrengal Keepに戻る。なにせ今やクエストの大半がここのものなので、しばらくここに通い詰めになりそう。南門の門番やオークはLv26-27の3dotと手ごわく、結構きわどい戦いなので面白いし、クエストの対象でもあるわけで、いつの間にか経験バーがぐんぐん伸びて、ついにLv26に上がる。虫の殻集めは幸いにして10個集まったので、キリのいいところでKhalへテレポート。新呪文を学ぶ。

 Lv26はやけに多く、なんと実に11個。次のLv28新呪文は2個の予定。偏りすぎだって。貰ったのはまず主力の継続ダメージ呪文2種類、Plague of InfestationとTormentの上位版。これは助かる。それとクリティカルが出たときにしか使えないフィニッシャー呪文でSealed Fateの上位版。時間はかかるが、与えるダメージ量は最強なので、強敵のときに使えると素晴らしい呪文。でも強敵にはなかなかクリティカルが出ないという話も。


 残りは死体を材料にする呪文が3つ。マナを回復させてくれるVile Ritualは長期戦で頼りになるので、回復量が上がる上位版はありがたい。これがあれば、12秒間マナ消費をゼロにするRitual of Necropotenceは折角の初物だが要らない気がする。最後はMinion系のPetを作るRitual of Slayer。今まで使ってたGuardianのMinionは防衛専門だったので、パーティプレイなんかだとほとんど使い道がなかったが、今度のは攻撃指令が下せるので、Petが2匹になったようなもの。しかもLvが上がるにつれてMinionは複数出せるようになるとか聞いたことがある。Necromancerの将来は楽しみである。


本日のガッデム:
 Trengal Keepに戻る最中、ちょっと思い立って死んだフリの応用実験をしてみたが、途中トイレに行きたくなったせいもあり、油断しすぎて残りHPが一桁になるまで追い詰められ、ちょっとちびりそうになる。ガッデム


2007年4月12日 木曜日

 新呪文を引っさげて、またTrengal Keepに舞い戻る。ソロでできることは限られているので、南門のオークでもちまちま倒していたが、生息数が少ないので待ち時間がかったるく、ちょっと退屈しのぎに砦の周囲を散歩してみることに。するとこっちにも討伐対象のオークがいたので、これ幸いと倒すことに。所定数を倒して報告完了。さていよいよソロでできることなくなってきたな。


本日のガッデム:
 砦周囲で見つけたオークは、2匹ひと組になっているため、両方Fearを駆使せねばならず、難易度が少々高い。そんなところに、3匹連れのオークとか、2匹連れの狼とかが混じってくるとどうにもならなくなるわけで、しかも最後の切り札の死んだフリ失敗とかいうことになるとさすがにもう。ガッデム


2007年4月13日 金曜日

 帰ってきたのが遅かったのでおやすみ。


2007年4月14日 土曜日

 Trengal Keepでソロでできることがなくなってきたので、ちょっと移動してみることに。出口のところで配達クエストの対象NPCがいたので会話するが、続きものクエストでまた砦内部にアイテムを探しに行くことになるので、クエスト破棄。次回パーティで来ることがあれば改めて受ければいい。

 北東のCharbrook Village方面は来た道なので、北西に向かってみようと志すが、道中に守衛がクエストマークを持っているので、話してみると3種類も討伐クエストがある。どれも近辺にいるし、ソロでできるので、暇つぶしにこれに着手。盗賊を50人倒すのがちょっと骨が折れるが、ギリギリ経験が入るのもいるので丁度いい。

 盗賊退治中、ギルドメンバーのNacht(ROG)から誘われ、Qalia大陸の東部ジャングル地帯の奥に行こうということに。ジャングルは以前えらい目に遭ったのであまり近寄りたくないのだが、あれはLv23の頃の話で、もう大した敵ではないはずなので強行。まずはUpside Garrisonでクエストを受ける。Lv23の当時はクエスト持っていなかった人もクエストを出してくるので、予想外に一杯ある。そのうちトカゲ男討伐が目的のもの。続きものなので、まずはこれをクリアしないとみんなに追いつけないとのこと。Nacht(ROG)と2人で付近のトカゲ村に突入。

 しかしROGとの組み合わせはちょっとやりづらく、前衛を担当してもらえるわけでもないし、下手に前衛してもらっても自力回復できないから見殺しにすることになる。Petに前衛をやらせることにするが、背後に回って攻撃力を活かしてもらおうとすると、強力すぎる故に結局矛先がむこうに向かう。眠らせる技が一応あるらしいが、ROG専用の生産で作るので、材料費が1回50cpぐらいかかるとか。仕方ないのでそれに頼ることにするが、うまくいかず3匹とか4匹とか来るとかなりピンチ。アンデッド化してアンデッド専用催眠を駆使して1匹は足止めできるが、ROGが死ぬまでがタイムリミットになるので、ソロでやるときより条件が厳しい。そんな凸凹コンビで1回ずつ死亡しながら、なんとか所定数を倒して続きへ。

 その頃、その連続クエストの3章で倒すべき、雑魚が生まれ変わって登場するレアなボスを発生させるべく一人がんばってたギルドメンバーのSikako(DRU)から、目的のボスが発生したとの報告。それまで見張ってるから早く集合すべしと指令が下り、Nacht(ROG)と共に急行することに。Dooman(WAR)と付き人Yayoi(SHM)もいつのまにか合流、5人パーティに。移動中にSikako(DRU)から他のプレイヤーがきたのでもう戦闘を開始すると言われ、倒してしまうのかと思いきや、足止め呪文で所有権だけ主張し、ダメージは与えないらしい。かれこれ5分以上かけてようやく5人集合、戦闘開始してさくっと倒す。Lv26の5dotだから、Lv30に達してる他のメンバからすれば雑魚の部類なのだろう。倒した場に登場した旗を取るのがクエスト3章の目的ではあるが、まだ2章で3章に手をつけてないので、旗を取る権利なし。またレアなボスを出す必要があるらしい。

 3章の目的はボスの旗以外に、配下のベテランの旗も4つ集める必要がある。このベテランもやはり雑魚を掃討して、レアな生まれ変わりを待つしかない模様。5人でひたすら大虐殺に努め、その中には2章の討伐対象も入っていたのでおかげで軽くクリア。虐殺中に抜け出して報告してきて、3章着手。戻った直後にやっとベテランが1匹登場。強さはボスと同程度。軽くぶちのめして旗1つゲット。これがあと3回必要なのだが、到底出そうにない。1つ出すのに1時間以上は虐殺を続けたので、このペースだとあと3時間から4時間かかる。しかもボスもう1回やんなきゃいけないし。なんか途中で投げ出しそう。今日は途中で断念して解散。


本日のガッデム:
 トカゲ退治で1回死んだけど、まあ6匹連れてくりゃ死ぬわな普通。




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