何度か対戦したものの、あまり接戦を経験してないので、まだゲームの面白さがよく分かってない。正直言ってヒーローが重視されるRPG風味のRTSは今一つで、リアルタイムになったAge of Wonders(Win)などのターン制ストラテジーみたいだと思ってる。雑魚敵も一種の資源と割り切って、できるだけ経験を稼いでヒーローの能力に頼るしかないので、戦術に幅があまりない気が。ただそれほど底が浅いゲームとも思えないので、もう少し噛み締めてみる予定。どうせ他にやるゲームもないし。
Warcraft3(Win)キャンペーンを黙々と。NightElf編スタート。これが最終章。主人公はPriestess of the Moon。使ってみると今一つ強くない。フクロウの偵察はキャンペーンでは非常に便利だが、マルチ対戦で使うほど余裕があるかどうか。1面クリアしただけで、まだArcherとHuntressしかユニットを使わせて貰えないが、敵を知るのはいいことなので、現在世界のトップクラスが愛用しているというNightElfの研究を色々としておくとしよう。シナリオ自体は凄まじい展開だったHuman編以降は大したことはなく、侵略者Undeadをやっつけろーなだけ。居城の面子も積極的に対戦しようという動きはないし、そろそろこのゲームのブームも終わりかも。
寝る前にクレイジータクシー3(XBOX)の息抜きに来た伊政(仮名)に稽古をつける。BattleNetで勝ったとか言ってるからそこそこできるようになったと思われる。Orc同士なので優劣が分かりやすい。互いに8箇所の中立を食べ尽くして、中央付近でのファーストコンタクト。部隊数もほぼ互角。しかし中立との戦闘の疲労をScroll of Healingで癒したかそうでないかの差は大きく、戦闘開始後みるみるGruntが倒れていく伊政(仮名)軍。一度数に差が出るとあとは加速がつくばかり。ヒーロー2人ごとごちそうさま。げーっぷ。そのまま敵2ndを潰し、逆に敵がこっちの2ndをカタパルト別働隊で落としに来るのはPortalで戻って迎撃。更にLvUPして本拠へ突入。タワーを林立させて待ち構えているが、そんなことはお構いなし。後続のGruntを生産しておいて途切れない攻めを容赦なく続ける。ヒーローの全回復ポーションも使って一歩も下がらずタワーを正面から破壊。実はカタパルトを後続に出したかったが、木材不足で出せなかったのは内緒である。それでもGruntだけで本拠を落とす。終わってみれば完勝。しかしさすがは伊政(仮名)、もうちょいで互角の戦いができると思われる。向上の兆しもないおます(仮名)よりこっちの方が好敵手に育ってくれそうである。