前から注目していたRTS、Rise of Nation(Win)のデモ版がようやく公表される。即座にDLしてインストールしてみるが、なぜかインストール中に止まる。WWWで2chを調べてみたところ、どうやらWin98だと起こる現象らしく、同病者多数。DLし直しても同じなので修正バージョンが出るまで待つかと諦めかけるが、タスク一覧を呼び出して裏で動いているプログラムを終了させたところ、動き始めて無事インストール完了。しかし仕事で疲れてプレイする気力まではなし。
Rise of Nation(Win)デモ。難易度をひとつ上げて難しいにしたところ、H2Hでまるで勝てなくなる。進化に集中すれば戦力で、戦力に集中すると進化で遅れを取るのである。唯一、ゲーム開始直後に速攻を食らわせたときだけはあっさり勝てた。これしかないのだろうか。そもそも速攻がゲームの勝敗を握るようだと、クソゲーム行きの危機である。対処方法も研究しなくては。
2003年5月22日 木曜日
Rise of Nation(Win)デモ。日本語版も早々に登場。早速入れ替える。まず速攻のやり方を研究し、ドイツが最も向いていることが判明。畑と木こりだけ整備したらいきなり軍隊を作って5部隊くらいで敵都市をいただく。ドイツの古代歩兵はユニークで多少強い。いきなり敵の喉元に前線都市ができてしまえばあとは簡単。もっと楽なのはいきなり首都を陥落させる。難しいCOMならこれで勝てるようにはなってきた。しかし開始5分で決着がつくゲームでいいのだろうか。
2003年5月23日 金曜日
寝る。
2003年5月24日 土曜日
Rise of Nation(Win)デモ。試しにもう一つ上の難易度に挑戦したところ、速攻が返される。正確に言うと、速攻で首都を落とすが、直後に疲弊した歩兵隊が弓兵によって壊滅させられて奪回され、体力が持たなくなったのである。直後に奪回できれば確かにダメージはほとんどないので、これは一つの手である。ちなみに速攻防止用に、誰かがルネサンスに入るまで攻撃不可能というオプションもあった。実力で防ぐか、この辺のオプションを使ってとりあえず5分以上は遊ばないとゲームにならないと思われる。
Rise of Nation(Win)デモ。外交とはどんなものかじっくりみるため、難しいCOM2人を入れて3つ巴にしてみる。デフォルトは平和なので、速攻をかけようとすると金が要ることが判明。かといって速攻かけなければCOMはどこまでも強気だし。都市1個で我慢してやって巨額の賠償金をせしめる作戦が、操作が分からなくどうやら逆に献上してしまったらしい。道理で一発で満額回答な訳だ。あったまきた。当初の目的を忘れて核ミサイルまで続ける。何やってんだか。
2003年5月27日 火曜日
Rise of Nation(Win)デモ。COM相手なら色々条件がいじくれるので非常にお得なデモである。外交ありでやってみても、結局のところ軍事力という脅しがない限りはほとんど機能しないレベルのものであることが判明。感覚としては初代Civilization(PC98)と同じくらい。多人数FFAのときくらいか、使うのは。
2003年5月28日 水曜日
家庭内争論のためゲームどころではない状態。
2003年5月29日 木曜日
Rise of Nation(Win)デモ。速攻を自主封印してやると、どうあがいても難しいCOMには勝てない。いざ軍隊のぶつかり合いになると、確実に敵の方が大戦力なのである。ぱっと見には勝てそうな気がするのだが。まずは軍隊の勝敗予想能力から磨かないと勝ち目がないらしい。