ゲーマー日記 2004年2月分


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2004年2月1日 日曜日

 Tuft(仮名)とCivilization2 Gold(Win)対戦第8回開始。ハンデがつくとなるとやる気が出てきたのか、珍しくむこうから言い出す。ちなみにハンデの内容は、ひと晩考えた挙句、共和制の使用禁止というのを思いつく。外交官の使用禁止ってのもありかなと思ったけど、より現実的な前者にする。小マップ、難易度は3つ目のPrince、蛮族は最大と設定は前回と一緒。BGMにジンギスカンを流しつつ、モンゴル帝国を選択。おお戦意が上がる上がる。開拓者も2名いるし。しかし戦意とは裏腹に、周囲の地形は最悪。一面銀世界。ところどころに毛皮がある程度。誰がこんな土地に都市建てるかボケェ。やっと移動した緑の土地も、まだ山勝ちだがこれ以上贅沢は言えない。草が生えてるだけまし。最悪のスタートで、しかも共和制は禁止。

 そして開始直後に敵文明と接触。COMズールー。村から戦闘ユニットが出てこないため、脅しが足りずに宣戦布告されてしまう。やるってのか。BGMのせいで熱くなりやすいため、全面戦争に。ADに入るまでの数千年間に及ぶ激戦の末、ようやく十字軍5-1-2により滅ぼすことに成功。落ちついたところでマルコポーロの館を建てたところ、Tuft(仮名)率いるケルトとは技術数にして8差あることが判明。絶望的な数字である上に、むこうは共和制なので差は離れる一方。かくなる上は電撃戦か、と思い捜索に出るが、見つかるのはCOM文明ばかり。COM担当のバイキング、アメリカのむこうにいるらしいということは判明したが、それよりむこうに行こうとするとCOMに阻まれる。下から敵Dragoonが来たことからこちらも陸続きであることが予想されるが、今度はCOMイギリスに探索を阻まれる。そもそも蛮族が最大であるため、その対策に30秒の時間制限を一杯に使いきり、ユニットが思うように動かせない。

 もたもたしている間に差は広がり、11差。ようやく民主主義を開発したので、ここから猛チャージをかけるべしと革命してみるが、今まで君主制で無意識の内に戒厳令を使っていたために全土で暴動発生。民主主義は暴動が複数発生すると自動的にまた革命状態に戻るので、選択しては革命する無限ループ。民主主義になる前に各都市の幸福状態をチェックすればいいのだが、1ターン30秒の時間制限で蛮族も撃退しながらでは難しい。得られたのは、必死の探索の末、敵都市が地球の裏側にあることが判明したことだけ。お先真っ暗の中、投了と言いたいのをぐっとこらえて替わりにセーブと言う。

 勝てそうにない試合の後、気力が尽きかけた状態ながらなんとか奮い起こして天下布武(MEGACD)をプレイ。4倍の差はどこから来るのだろうとまずはマニュアルを熟読。どうやら徴兵で得られる人数は、知行に比例するらしい。まずは知行の高い武将を用意するのが第一歩ということである。知行は得た石高が全部大名に行き、そこからコマンドで各武将に配るようだが、北条家の場合大名の氏康が能力が高いので、そのまま氏康を主力とすることに決定。かと言って一人だとなんだから、徴兵限度を越えた分は北条綱成に渡して効率良く。2人いればなんとかなるべさ。

 かくして武蔵攻略からスタート。扇谷上杉の2城を順に攻める。城数の少ないゲームなので、これで武蔵の城はおしまい。恐ろしいことに、この段階で上野経由で上杉謙信が攻めてくることである。なんちゅうスピードだ。武田に行かずにこっちを優先するつもりらしい。同盟国の信玄先生が側面攻撃をしてくれることを祈るが、なんか討ち死にとか言ってる。何しとんねんあんた。結局2倍の兵力差がある上杉謙信と正面衝突。周囲の雑魚を討ち取っても、肝心の軍神が兵力40とかいるんだからどうにもならない。壊滅。リセット。


2004年2月2日 月曜日

 天下布武(MEGACD)最初からやり直し。知行を増やすには石高を増やす必要がある。ということで実は背後できっちり治水開墾してると、敵の城を攻略せずとも兵力が増やせるのではなかろうかとやってみると、おお確かに増やせる。当主氏康様、安全地帯の相模にて開墾に専念。主力は当面温存しながら進める方向で。扇谷上杉の2城を同時に攻めればいいんじゃ、ということに気付き、最初から両面作戦。両方とも包囲継続、夏になってLvが低い方の八王子城陥落。堅い方は冬まで待つ必要がある。しかしその冬になって、もはや滅亡を待つだけのはずの扇谷上杉が、上杉に臣従しやがるため、包囲中の城が上杉所属になり、いきなり謙信が援軍にかけつける。戦国最強の援軍がやってくるので、あっさりと包囲を解かざるを得ない。勘弁してください。リセット。

 やはり主力の氏康様は前線に出て頂かないと。代わりの内政要員がいないので、ランダムで仕官してくる大道寺政繁が最初に出てくるまでリロード。氏康様を前線に出して包囲を早く終わらせるしか。なんとか秋に扇谷上杉を滅ぼすが、冬に上杉謙信がやってきて困らせてくれることに変わりは無い。常に兵力は向こうの方が上。くそう、なんて難易度の高いゲームだ。まるで勝てる気がしねえ。大体武田がしっかりしないのが悪いんだと八つ当たり。


2004年2月3日 火曜日

 旅行。子供と一緒に朝まで寝るつもりだったが、23時には目が覚めるのはテレホーダイ時代の悲しい習性。


2004年2月4日 水曜日

 天下布武(MEGACD)。旅行中にふと考えた。戦国最強の上杉謙信相手に、序盤から戦わなきゃいいんじゃんと。外交コマンドがあって、お金があって、政治力の高い氏康がいるんだから、なんとかなるんじゃなかろうかと。初期の持ち金3000を全て払うと、一発で締結。なんだ、楽勝じゃん。2000だと、5回やって3回成功。概ね半々になる模様。時間をかけると、氏康様がずっと拘束されてしまい、戦力増強ペースが落ちてよろしくない。そうすると佐竹ごときにてこずることになって、結局リセット。この際金を惜しまずに3000すぱっと払うのが得策の模様。

 しかし今日は信長の野望Online(Win)発売日。そもそもこのためにマイ戦国ブーム高揚のために始めたゲームなので、目的はとりあえず果たした。次回は信長Onlineに飽きたとき。

 休みなのをいいことに、午前中からヨドバシカメラに信長の野望Online(Win)を購入しに行く。とあるゲームショップの店長分も一緒に買ってやろうかと電話すると、やんないからいいとか言われる。さんざんメールで関係者間の職業やら所属大名やらの調整をしていたのに、計算が狂う。やる気がないなら早く言ってくれ。人として。

 子供の昼寝が終わったあたりからインストール開始し、アナウンス通り16時半にはサービス開始。パッチを何段階か当てさせられるが、なんとかゲームに入れる。打ち合わせ通り陰陽師トマト皇帝は武田家に仕えるが、なんだこの人数は。多すぎて移動キー入力がろくに受け付けられない。最初のお使いクエストもろくにできない有様。しかもみんな同じクエストやってるもんだから、関係NPCに周りに黒山の人だかり。分かりやすいのはいいが、辿りつくのもひと苦労。やってられん。後回し。


2004年2月5日 木曜日

 信長の野望Online(Win)。夕食後にまた子供と寝入ってしまい、結局再ログインしたのは21時過ぎ。スタートダッシュするよとか公言しといてこれである。イソップのウサギ状態。すぐ伊政(仮名)の神主と合流に成功。さて他の連中を探すかと思った途端、知らない人に誘われて徒党結成。300人以上もいる中でなんで誘われたのかよく分からないけど、2人まとめて面倒を見てもらう。

 そして次に声を掛けてきたのはIgarin(仮名)の侍。ん?Igarin(仮名)買ったの?やらないけど情報だけ集めておくとか言ってたから、もうひと押しだと思って関係者メールにccして誘ってたのだが、こうもあっさり成功するとは思わなかった。嬉しい誤算。Tuft(仮名)の忍者と共に、徒党に入れさせて貰い、ネズミ退治。

 Tuft(仮名)からの情報により、ジウ(仮名)は製品が届かなかったらしい。通販を使うとこういうのがあるから困る。都心に勤めてるならちょこっと外出して自分の足で買いに行けばいいのに。DOM(仮名)とPiromi(仮名)の僧コンビは少し遅れて登場。Piromi(仮名)は操作性の悪さにひたすら愚痴をこぼす。気持ちは分かるが、あなたの好きなEQ(Win)だって決して操作性抜群でもないですよ?要は慣れです。

 友人のみの徒党を組みなおすために、現在の徒党をTuft(仮名)と共に脱退。しかしIgarin(仮名)と伊政(仮名)はなぜか残留。連絡不足かしら。僧コンビを加えて4名で開始、ネズミ退治に勤しんでいると最後の一人、おます(仮名)の薬師登場。常駐ソフトを外したところ、なんとか動作するようになった模様。いつのまにか寝たIgarin(仮名)はしょうがないが、伊政(仮名)を呼び戻してやっと当初の目的である友人徒党6名が完成。しかし侍も鍛冶屋もいない柔らかめの面子。こういうときこそ僧2人と薬師の強力回復役の出番なのだが、ネズミに飽きてヘビに挑戦したら伊政(仮名)の躍る連携技にみんな夢中で、旗頭を治療してもらえず全員潰走。何やっとる。

 先が思いやられるパーティだが、まあその辺はプレイヤースキルの成長待ちということで今後に期待。最後に採集や生産のコーチをしつつ解散。毎日これだけのメンバーが参加すると大変楽しくて良いのだが、果たして何名残ることやら。Lv4まで上がり、結界と火炎序、火行を覚える。


2004年2月6日 金曜日

 信長の野望Online(Win)。21時頃までまた不覚にも寝入って慌てて入るが、Tuft(仮名)の忍者とおます(仮名)の薬師の2名しかいない。その後ぽつぽつとDOM(仮名)とPiromi(仮名)の僧s、伊政(仮名)の神主がやってきて6人パーティ。2時半までクモをひたすら倒しまくる。パーティだと経験は分配されるが修得値はソロと同じであるため、技能の修得がソロより早くなる傾向にある。β時はこの辺をソロで育てたために技能の修得がえらく遅れた記憶があるが、今回はその辺をちゃんと固定メンバーでカバー。ちなみにジウ(仮名)は今日も製品が届かなかったらしい。国産のしかも大手のゲームを発売翌日に都内に届けられないような通販とは縁を切った方がよろしい。

 唯一の前衛であるTuft(仮名)の忍者がいなくなってからは、みんな採集やら生産になだれ込み、僧sとおます(仮名)の薬師も脱落。伊政(仮名)と、相模からやってきた元EQメンバーのgenkyou(仮名)の陰陽を加えて3名。なぜかタイミングよく加えてくれと申し出てきた僧と侍を加えて5名で徒党を再結成、またクモを少しやってから落ちる。本日の戦果はLv7まで上がり、全体術の業火、意気消沈、火炎1まで覚えてから仙術に方向転換。寝る寸前に最初の技能である奪生命力1をゲット。


2004年2月7日 土曜日

 信長の野望Online(Win)。募集してた徒党に入って毒蛇狩りをしばらくしていたが、Tuft(仮名)、DOM(仮名)が来たのを機に抜ける。当初クモだったのだが、楽勝すぎるし実入りが少ないので、おます(仮名)、Piromi(仮名)と5人パーティになった時点で毒蛇狩りに移行。

 単調になってきたところで、刺激を求めて曲者と対決。低Lvの頃から町のすぐ前の街道をうろうろしやがって、何度かみんな殺されているのでリベンジ。しかしさすが人型の敵は同Lvのヘビなんかとは訳が違い、うかつに全体術など使おうものなら集中攻撃を受けて結界が壊れ、死にそうになる。さすがに僧2人と薬師がいるだけに死は免れたが、ふと味方を眺めるとHPも気合も半減している状態なのに、敵はまだ二人とも健在。死闘を覚悟するが、回復陣の活躍で長期戦ながらも死人なしで乗り切る。ただ苦労の割に得たものはヘビと大差なし。結局ヘビに戻る。

 Lv9になり、金縛り、奪気合1、低速呪霧1を覚える。仙術2に入ったものだから難易度が5に上がってひと苦労。


2004年2月8日 日曜日

 信長の野望Online(Win)。ジウ(仮名)がやっと始めたようで、追いついてくるまで大変だなとか思ってたら今日1日でLv9まであっさり追いついてくる。一体何を何時間やりゃ我々の4日分が1日で済むんだ。まあ侍が得られると、現在の最大の問題点である攻撃力と防御力の不足をカバーできるので、ありがたいことはありがたい。

 ロードオブザリングの映画をテレビでやっていた関係か、Tuft(仮名)、DOM(仮名)、おます(仮名)、Piromi(仮名)、伊政(仮名)、ジウ(仮名)とフルメンバー揃うのが23時半とかなり遅れる。ただ休前日のためみんな3時過ぎまで狩りに参加。大した廃人どもである。追いはぎをひたすら狩るが、休前日で人が多すぎて、サーバが全体的に不安定。何度か戦闘後画面が真っ黒のまま固まって再起動を余儀なくされ、他の面子も同様の現象がぽつぽつと。おかげで分断されたり死者が出たりとなかなか安定した狩りができず、効率は今一つ。Lv10になり、奪生気、暗黒呪霧1を覚える。仙術2皆伝。


2004年2月9日 月曜日

 信長の野望Online(Win)。いつもの面子でフルパーティを組みたかったが、DOM(仮名)が昨晩のプレイで最後に寝落ちしたため風邪をひいたとかで、おます(仮名)の薬師と入れ替わり。6名でまた追いはぎをやるが、そろそろ退屈になってきたため、付近にいる闇狼をやってみると、これがなかなか激しい戦闘に。みんな熱いバトルに飢えていたので、こっちを中心にするが、夜限定のようなので昼間は追いはぎに戻る。

 おます(仮名)の薬師は昨日までボロの衣だったのでグレーのタイツを着ているようだったが、ちゃんとした防具を購入したので、緑の帽子に白いシャツ、緑のパンツにサスペンダーと姿ががらっと変わる。しかしこの格好、どっかで見たなと思って記憶を探って答えが出る。マリオブラザーズ(ファミコン)のルイージ。

 昨日ほとんど上がりそうだったLvを生産で上げて11に。仙術3は難易度が高いし、そもそも攻撃力不足な徒党なので火方術を優先することに。火槌1、全体術の業火2を覚えて皆伝。火3の目録は心得2が終わらないと貰えないし、心得を進めて結界2を覚えないと3回じゃすぐ破られるので、ずっと放置していた心得2に戻る。難易度2なのでさくっと逃走術入門を覚える。生産目録は全然上がらない。最初の裁縫ろがまだ半分弱。伊政(仮名)の神主はもう1冊目の生産目録を皆伝したとか。異常。


2004年2月10日 火曜日

 信長の野望Online(Win)。Igarin(仮名)のレベルの低い侍を無理矢理連れ回して、他のメンバと普通に追いはぎとか狩る。侍だけあって生存率はそれなりに高く、修得値を多く得てなかなかよさげであった。早く貴重な盾として育てねば。抜けてからは6人で小熊狩り。Lvが14から16くらいとちょっと高めだが、回復がいるなら勝てなくはない。メイン回復役のDOM(仮名)がいないのがやや辛いところだが、おます(仮名)の薬師が成長著しいので十分メインができる。Piromi(仮名)の僧はなぜいつまでたっても頼りないのだろう。小熊ならなんとかなるのだが、たまにTuft(仮名)が近所の虎の子を連れてくる。こっちは更にLvが高いので、結界張る前に死んだりとかざら。何度もみんな死にながらギリギリの戦いを楽しむ。

 Lv12になってスロット5つ目。技能は呪殺1を覚えてやっと心得2皆伝。この先の進路は心得か火方術か仙術か、はたまた山伏に会いに行って野外目録という選択肢もあるのだが、とりあえずは結界2狙いで心得ですかね。難易度も低いし。

 みんなと防御力を比較すると、ビリに近いところにいるらしい。道理で虎に噛み殺される訳だ。狙われないために装備整備。武田家は甲斐が世界の中心で全国から商売人が集まるので、買物には事欠かない。その分買い手も多いので頻繁に売りきれるのだが。服、首飾り、帯と買い替えて防御力は59から一気に69。おかげで所持金が2貫しかなくなってしまったが。

 おます(仮名)に皮革買取を頼むと、腕がよくてあちこちから調達してくる。おかげで生産に専念できるが、200ほど貰ったのに全部使ってもまだ技能1つも取れない。生産の道は遠い。


2004年2月11日 水曜日

 信長の野望Online(Win)。Igarin(仮名)の侍を追いはぎに連れてって無理矢理育てる。もうLv7になったので、そんなに無理矢理でもなくなってきた。もうひと息。今日はEQ(Win)がメンテとかで面子が多く、更にgenkyou(仮名)の陰陽師も珍しくこっちにきたので、7人パーティから面子があふれる初の事態。風邪気味なので抜ける。

 大して狩りをしていないのでLvは12のまま、技能は心得3の霊視を取ったのみ。しかもこれまるで役に立たない技能やん。結界2へ向けてしばらく使い道のない技能が続くがひたすら我慢の時期らしい。生産はDOM(仮名)の僧から麻生地の大量生産を依頼されたおかげでようやく一つ目の技能を取得。布の腰巻を作れるようになったのだが、良品がなかなかできない内に麻が尽きる。大量に採取でもしてくるか。


2004年2月12日 木曜日

 信長の野望Online(Win)。フル面子揃って小熊や虎の子狩り。Lvが13に上がり、採集ろの技能獲得。ギリギリだったり死人が出たりでなかなか面白いのだが、効率的には今一つ。防御力は買物したおかげで耐久力の3倍という上限に達しているのだが、他の面子がより高いため、虎の攻撃を2発受けると死ねる。熊でも3発。やはりβのときのような耐久陰陽師の方が良かったのだろうか。

 伊政(仮名)あたりに触発され、みんな生産ブーム。一人欠けると狩りをそそくさと終えて、採集やら生産やらを始める。布の腰巻を大量生産している内に、生産技能がひとつ進む。皮革を一杯買いつけてくれるおます(仮名)エージェントの効用も大きいが。Tuft(仮名)の忍者が小袖を生産の材料として使うらしいので、20着受注。修得が一着で一気に13とか増える。今までの倍のペースだから200着も作れば技能獲得ではないか。もっとも一着につき綿花が12も必要なレシピなので、2400の綿花をどうやって調達するかという問題が。また受注待ちか。ちなみに布の腰巻は基本防御力が7なのだが、10という逸品ができたので記念に書き記しておく。ジウ(仮名)の侍が現在装備中のはず。一生とっとけ。


2004年2月13日 金曜日

 信長の野望Online(Win)。帰宅して夕食を終えてさあやるか、というときに仕事のトラブルで障害対応に出動する羽目に。何も風邪引いてるときに夜にゲームをやめてチャリンコに乗らなくたって。1時間強のロスにより、ろくな狩りはできず。フル面子揃ってちょこっとだけ小熊や虎の子狩り。心得3を皆伝したと言ったらなぜかあっさりと狩りは終わり、みんな採集生産モード。好きねえ。

 エージェント達がよく働くので、収集をろくにせずさっさと生産に入る。収支と修得がいい布衣をばりばり作っている内に、生産1を皆伝してしまう。これでちりめん帯が作れる。材料に生糸束とか手に入りにくいものがあったが、そこは人が多い世界の中心甲斐、探せば誰かが売っている。すかさず入手してちりめん帯作成。おお修得が難易度4で42とか貰える。しかも売っても黒字。金は一気に15貫に増えて、心得4の結界2が欲しかったので生産で上げようとしたら、気付かないうちに軽くゲットして更に次の半分まできている。すげえ。そしていつのまにかLvが上がって14に。すげえ。狩り行かなくていいじゃん。いや戦闘専用の技能もあるのでそうも言ってられないんですけどね。とりあえずエージェントへの次の指令は蚕まゆ殻だな。


2004年2月14日 土曜日

 信長の野望Online(Win)。とにかくちりめん帯作りで、修得をばりばり上げている間にLv15に。そして修得は、野外目録1を一気に3つをクリア。恐るべしちりめん帯。難易度4なんて屁のカッパ。

 フル面子揃っての狩りは、呪縛2を覚えたことで小熊や虎の子が劇的に楽になり、もはや敵ではなくなったので、退屈だから次のスリルを求めに行くことに。安定した効率のいい狩りとかいう言葉とは無縁の人々らしい。信濃に小火というのがいるというTuft(仮名)情報で行ってみる。Lv18で、やってみると術者系で攻撃力はさしてないが、実にイヤらしい攻撃をしてくる。だがしかし、虎の子の開幕死者に慣れた連中にしてみれば物足りない。火炎系を含めて術耐性が高いのも困るし、次の獲物を物色。

 選ばれたのは涙婆。βの終盤に1回やっただけなので場所はうろ覚えだったが、他プレイヤーが走ってくる方向に逆探知してる間に辿りつく。当時はおかん婆目当てだったが、Lv26とか言ってるので、もう少し手ごろな涙婆に挑戦。これも術者系で、やはりさほど苦戦はしない。そうなれば答えは一つ。おかん婆に挑戦。一体で固定なので、いきなり集中攻撃という恐怖はないものの、詠唱付与から繰り出される全体術が脅威。実にギリギリの戦いになりつつも、辛くも勝利を獲得。経験値はよろしいが、修得は今一つ。結局虎の子が一番効率いいねという結論。効率じゃないくせに。

 狩りが終わるとまた生産タイム。Piromi(仮名)が皮革を「かわかわ」と読むことが判明し、爆発的に徒党内に広まり標準語の地位を獲得する。君達おかしいよ日本人として。ちりめん帯を作っている間に心得4の2つ目である逃走術応用もゲット。あとTuft(仮名)の忍者が生産の材料に使うというので、小袖を60個受注生産。重ならないし重いしで大変。ぶつくさ言いながら作る。儲からないけど修得は結構稼げるのでまあいいか。


2004年2月15日 日曜日

 信長の野望Online(Win)。徒党に入ってみたら、EQ(Win)に行ってる伊政(仮名)の代わりに見なれない生足陰陽師がいる。しかも著しく低レベルで、なぜ徒党に入っているのか理解できない。しばらくして、ようやくそれがDOM(Win)の2アカウント目の荷物持ちキャラであることが判明。荷物持ちのために2アカウントですか。

 フル面子が揃ってからは、より強い敵を求めてまず本栖湖の紅蛇をやってみる。名前から予想はついたが、やはり火炎耐性付き。かなり苦戦して数名の死者を出しつつも勝利。死者の中にはほぼ確実に入ってしまうのが陰陽師の悲しいところ。その後リベンジでは死者無しの勝利を得るものの、発生間隔が長い上に取り合いになったのに嫌気が差して、駿河遠征に決定。

 邪教験者相手の死闘を制した後、名物辻斬りや日和見坊主は人気が高すぎて全く獲物なし。格下のゆさぶり坊主やそろばん坊主を軽く捻り、雑魚でこれだけ修得を得られるのなら、と人気の理由を全員納得。先に進んで狂陰陽師にも手を出してみるが、結局スリルと高い経験値から邪教を選択。何度か邪教をやるが、全体術を使う教徒さえいなければ楽勝とたかをくくった瞬間に死者多数。戦闘中蘇生の要であるおます(仮名)の薬師が倒れると、もはやこれまで。次々と死者が出て離脱し、当然その中に入って甲斐に戻るが、残った3名がギリギリのところで生き残った模様。いつやってもこういうギリギリの戦いは面白いものである。

 高い経験値収入によりLv16になり、久しぶりに戦闘で技能を獲得。仙道3の一つ目、奪生命力2。試しに使ってみる。相変わらず10以上の長いウェイトで使いにくいのだが、1のときは40弱だったダメージが100弱に。生命力の吸収はダメージの半分なので50ほど回復することになる。まあ準備なしにしてはまあまあなのだが、問題は消費気合が380と全体攻撃術の火炎2よりも高いことにある。コストパフォーマンス最低。使わん。仙道に進んだことを激しく後悔。しかも現在進行形。

 生産は蚕まゆ殻をエージェントたちから買取り、ちりめん帯作りに勤しむ。次の生産技能なぞには目もくれず、心得4を皆伝。次は本当は野外2を進めたかったのだが、難易度8は4の半分程度の修得になると思っていたら、実は1/8ほどになってしまうことが判明。Tuft(仮名)曰く仕様らしい。比例ではなく補正が入る模様。ざっと倍倍計算にでもなるのだろうか。ひどい仕様である。仕方なく難易度6の心得5にして、これだと4割程度の修得値を得る。最初の催眠をゲット。早いぞ僕らのちりめん帯。


2004年2月16日 月曜日

 信長の野望Online(Win)。フル面子揃って信濃で鬼小熊をやる。強いが、その分収入は見合うもので経験値が1匹でも700以上、2匹だと1000近い。ただ数は少なく、しかも取り合いなので嫌気がさして信濃を歩き回る。見つけたのは手当たり次第やってみるが、鬼小熊と比べるとどれもかすむ。強いて言えば辻斬り兵は近いが、数が多くて手に負えないのでより手頃な鬼小熊がやはり本命。

 戦闘による技能修得はないが、ぼくらのちりめん帯の活躍により心得5の隠形と採集はを獲得。しかも黒字なので所持金は60貫に達する。ちりめん長者である。

 伊政(仮名)が与力試験に着手とか聞いて、そういえば出世を忘れていたことに気付く。足軽大将にすらなっていなかったので、まずはそこから。いきなり帯献上でもいいのだが、献上あまりすると要求価値が上がるんじゃ、という懸念からおとなしく屯所巡りと村長訪問でこつこつと上げる。ついでに採集もしながら。採集−村長−屯所−採集−屯所−屯所−町というコースを10周近くして無事足軽大将に。さて次は与力まで一気に腰ひも献上アタックである。


2004年2月17日 火曜日

 信長の野望Online(Win)。もはや当たり前のようにフル面子揃う。よくまあEQ(Win)やってた連中がすんなりこっちに移行してくるものである。予想外にみんなはまってくれてめでたしめでたし。やはり固定面子が揃うのは楽でいいね。信濃の鬼小熊目当てに行くが、いずれも取られてて仕方なく辻斬り兵に挑戦。5体もいるとさすがに激戦。過半数となる4名が死亡、当然その中に入る。くそう。この死亡でジウ(仮名)が落ち宣言をしたため、全員甲斐に戻って生産タイム。なんとか神足の術1を獲得。仙道で実用的な数少ない技能。今後しばらくまた非実用的なものが続く。

 そろそろちりめん帯で心得を上げるのも辛くなってきたし次の呪縛3は取ってもそんなに使いそうにないのと、いい加減生産技能を上げてもっと効率のいい品に切りかえるべきかとも思い、匠2に着手。直とつを作って欲しいというTuft(仮名)のリクエストも効いてるのだが。なにしろ毎晩罰ゲームのように小袖を大量生産させられるものだから、代替手段は次のランクである直とつを作ることと聞けば、そっちに流れるのが人情というものである。みんなが蚕まゆ殻の買取に協力的で効率よく集まったこともあって、またちりめん帯でさくっと裁縫技能を獲得。Lvも17に。

 さてじゃあ試しに作ってみるべえか、とレシピを見るとかなりとんでもない。ちりめん2、紐4、蚕まゆ殻8、和紙2。ちりめん帯で3使うためにのどから手が出るほど欲しい蚕まゆ殻を8個も使うんじゃねえ。和紙も自力調達できないのでジウ(仮名)の侍に頼むしかなさそうだし。かと言ってもうひとつのレシピである狩衣は銅箔を使うのだが、これは武田では売っていないことが判明。試し製作お預け。やはり頼れるのはちりめん帯だけらしい。

 腰ひも300本ノックは、要求価値が2以上のため、まず駄作となった価値1を取り除いて、城まで走って渡してという手間がかかってしょうがない。1回に20本弱なので、城までの道のりが多少遠い甲府ではやりにくい。そこで40個入りの中袋を6貫で購入。一気に倍近くの数を渡すことで効率化。約200本献上したところで原料の細紐が尽きる。また僧sに作ってもらわないと。

 久々にとあるゲームショップのボードゲーム定例に参加。ぽちょむきんすたー(仮名)、Piromi(仮名)と小林少年(仮名)に店長と5名も揃う。しかし時間の都合などからプレイしたのはぽちょむきんすたー(仮名)持参の手軽なFist of Dragonstones(カード)。操り人形(カード)に似た雰囲気の個性を持った役割カードたちを競り落として、役割カードの特殊能力をもってして3点のVPを最初に得たものが勝利する。特殊能力には大別して競りに使うお金、宝石、そして宝石をVPに換算するものの3つがあり、これらをうまく競り落としながらVPを稼ぐ。役割カードがファンタジーキャラのため、それなりの雰囲気があるが、ゲーム展開自体はあっさり。ひたすら競りをするだけ。

 序盤はとにかく他者と競りでぶつかり、中盤に小林少年(仮名)からBanditの特殊能力で金をごっそり持っていかれてしょぼい状況。辛うじてDragonをぼちぼちと落札して宝石を着実に稼ぎ、1VPだけはなんとか稼いで終わりがまるで見えないあるターン。持っていた宝石5つを2VPに変換するEnchantressの登場で、取れたら勝利が確定することが判明。競り自体を無効にできるWitchを事前に落としておいて睨みを効かせたら、Enchantressの競りは他の全員が無入札だったためにあっさりと勝利。己を犠牲にして勝利を食い止めるゲーマーはいなかった模様。勝っても何ら充実感が得られないゲームにはあまり高い評価は与えられない。


2004年2月18日 水曜日

 信長の野望Online(Win)。昨日の信濃での効率の悪さにさすがにみんな懲りて、効率重視で小熊や虎の子に戻ろうよということになる。しかし以前は大いに苦戦し、呪縛の活用によりようやく勝てるようになったはずなのだが、底上げによりもはや雑魚と化しており、まるで楽勝。あまりの歯応えのなさに、やっぱり親もやりましょうよと誰からとなく言い出し、そしてあまりの歯応えのありすぎに壊滅したりする進歩のない人々。

 平日は大体1時頃には脱落者が出るため、戦闘はここまでで以後は生産タイム。昨日から始めた腰ひも献上300本ノックを続け、計算通り勲功を積んで与力試験スタート。βで勝手知ったる与力試験、必要な体力回復用の治身粉と風属性攻撃用の風刃粉、2つのアイテムもきっちり事前におます(仮名)の薬師やTuft(仮名)の忍者から仕入れておき、準備は万全。場所は攻略本で確認、さーてさくっといきますか。順調に残り2割くらいまで削り、徒党メンバーの不幸を願うヤジを軽くいなして余裕を見せるが、この辺から急に敵の行動間隔が短くなり、しかもこちらを行動不能にする超音波攻撃と直接攻撃をセットにしてくるイヤらしいパターンにはまる。2つのセットがこっちの回復アイテム使用よりも早いものだからたまらない。途中致命傷を受けて体力減少状態になった不幸もあり、回復が間に合わず死亡。やり直し。

 このままでは布団に入っても眠れるはずもなく、そのままリベンジに。仕入れアイテム数にやや不安が残るため、追加をよこせと言っても材料がないからとか明日まで待てとか言われる。待てるかぼけぇ。ここが正念場なんじゃー。攻撃力が足りない分は初期の攻撃術である光亡でごまかすとして、そのまま突撃。ちゃんとまじめに取り組めばなんてことのない風骨コウモリ。なぜさっき死んだのか理解できないくらいの楽勝。そして報告、出世。伊政(仮名)の神主と同じ、土屋右衛門尉昌次様の配下となる。武田家で始めた理由はこの上司武将の粒が揃っているから。土屋様なら上司に不足はない。ただ恩賜アイテムは百人斬り刀とがっかり。陰陽師が刀貰ってものう。アイテムは侍大将での配属に期待。


2004年2月19日 木曜日

 信長の野望Online(Win)。野武士でもやってみようよ、というTuft(仮名)の提案に従って行ってみる。6人とか数の多い敵にたじろぎ、完全に力でねじ伏せられて壊滅。結局また小熊と虎の子。そしてまた懲りずに親に挑戦。1匹なら勝てることが分かると、次は2匹、3匹に挑戦したくなるのが人情。しかし今日は気合の入ってないメンバーが多いのか、戦闘開始時に全員揃わずに劣勢のまま敗れるケースが何度か。まあそれでも勝てたケースがあっただけ大したものである。奪気合2を覚えて、仙道3を皆伝。次は難易度8の仙道4。辛い道はまだまだ先が長い。

 生産タイムは、最新レシピである裁縫ほから狩衣と直とつを作って見る。前者は甲斐で入手できない箔を必要とする上に赤字であることが判明。まあ5着ほど作って、最も出来がよかったものを自分用に確保はしておく。後者の直とつは本来の僧衣としての需要はほとんどないが、小袖同様にTuft(仮名)の忍者が生産材料に使うらしい。ただ蚕を大量に使うため、小袖ほど大量には作れない。が、これが黒字アイテムなので、材料さえ確保できればちりめん帯に代わる主力生産物になる。今後の生産にも光明が見え、Lvも18になったところで寝る。


2004年2月20日 金曜日

 信長の野望Online(Win)。熊虎狩り。技能もレベルも得るところなし。生産は直とつを量産したいところだが、必要な和紙をジウ(仮名)の侍に作って貰うためにペースは今一つ。どうやら和紙を作るためには清水が必要で、これは材料採集なので調達してやる必要があるらしい。湖のところでちょこっと採集をするが、あっというまに眠くなって早めにダウン。


2004年2月21日 土曜日

 信長の野望Online(Win)。熊虎をやっている間にLv19に上がる。一番すごかったのは、熊に仲間呼び出しをくらい、Lv33の熊がやってきたとき。数人死者が出ていたために配分が高かったのもあるが、1回の戦闘で4000を越える経験が手に入った。

 持ち金のほとんどを蚕の買い付けに費やし、直とつ量産体制を整えるが、やはり和紙が少ない。めんどくさいので他のPC侍から80文で大量買い付けで量産。1着で数百文単位の黒字が出るため、また60貫の現金を取り戻しつつ、裁縫へをゲット。皮の腰巻を作れるようになるが、これ結構材料高いのよね。しかも標準防御力13だし、ちりめん帯の業物で十分なような。他のレシピも材料が基本的に高いので、ちょっと手をつけがたい。

 genkyou(仮名)の陰陽師がやってきて、狂気の水干なるものを10貫で買えと迫られる。防御力が落ちるが、知力と魅力が+2される胴装備なのでありがたく買っておく。敵のドロップ品らしいので10貫という金額が妥当だか分からないが、レアであることに違いはない。性能も悪くないし、そんなにひどい買物でもないだろう。

 昼間はぽちょむきんすたー(仮名)邸でボードゲーム大会。Piromi(仮名)を交えて3人で遊ぶ。本来は伊政(仮名)、Tuft(仮名)も合わせて5人の予定だったが、いつまでもこの2名が来ないまま最後まで終わる。後で聞くと両者とも寝過ごしたそうだが、それならそれで連絡の一つも入れないのはいかがなものか。人として。

 3人だと今一つ適したゲームがないのだが、とりあえず初めてのをやってみようということでまずはシャングリラの橋(ボード)。13の村に伝道師を派遣して勢力を広げる、背景設定がまるで理解できないゲーム。勝ち方も戦略もまるで分からず、勝利したものの勝因も分からない。面白さもよく分からなかったりする。
<結果>
トップ皇帝26
 2位ぽちょむきんすたー(仮名)25(11村)
 ドベPiromi(仮名)25(9村)

 次にやったのはアレクサンドロス(ボード)。いわゆるアレキサンダー大王のこと。プレイヤーは配下の総督の立場で、大王がギリシャ帝国全土を視察して回った軌跡により分割された領地からどれだけ徴税できたかを競う。なぜ大王の通った跡が領地の境界線になるのか、そのメカニズムがさっぱり理解できず。徴税アクションは全プレイヤーを対象とするため、滅多なことでは発動できず、それゆえに序盤にコツコツと貯めた差は容易にはひっくり返せない。スタートダッシュが効いてトップ。しかしゲーム終了条件に100点を越えたら、というのがある割に得点は低いところで留まり、なんか根本的にプレイの仕方が間違ってる可能性があり。
<結果>
トップ皇帝30
 2位Piromi(仮名)26
 ドベぽちょむきんすたー(仮名)15

 そして次はこないだやったばかりのFist of Dragonstone(カード)。3名から6名まで遊べるらしいので、最低人数ではどう変わるのか試し。10キャラクタを競り落とすことに変わりはないので、それだけ多くのキャラクタを競り落とす機会が増え、短期決戦となることまでは予想がつくが、問題は特殊キャラクタが多く、どんなゲーム展開が有り得るのかが全く予想できないことにある。ひたすら宝石マニアと貸したぽちょむきんすたー(仮名)と、先に2点を取ってリーチをかけるPiromi(仮名)の2人を同時に妨害できるはずもなく、あっさりと土俵を割る。まあ元々大して面白いゲームではないが、人数が少ないと更につまらないことは分かった。

 締めはぽちょむきんすたー(仮名)邸名物、カルドセプト2エキスパンション(PS2)対戦。前回プレイ時のキャラが残っているのでこれをロードする。それぞれ優勝商品によりデッキに微妙な差が生じてきているので、個性があってよろしい。少し大きめのマップでCOMを一人加えての4人戦。序盤から好調でトップを快走するが、それゆえに色々と妬みを受けて逆風のさなか、それでもなんとかかわしつつ進むが、拠点がいずれも分岐点の中であるため、誰も止まりゃしない。収益源がなけりゃずるずると後退するしかなく、2位に終わる。このゲーム勝てる気しない。


2004年2月22日 日曜日

 信長の野望Online(Win)。湖でログインしたのでそのままちょっと採集。すると猛烈に睡魔が襲ってきたので、なんとか甲府まで戻って即寝。何もせず。

 書く事がないので、この時点での徒党メンバーの紹介文でも書いてみる。

芦屋藪之介 忍者
 徒党内唯一の物理アタッカー。PS2版でもプレイ経験があり、その豊富な知識と廃人的な長時間プレイによりLvは常に徒党内最高。そのため狙われにくく、元々職業的に回避率も高いこともあり、旗頭に最適。実質的なチームリーダーとアクティブな敵の牽引役を兼ねる。
 長時間の採集によって得た材料を販売することで資金力も豊富。その資金力でハイペースの生産を行うため、周囲のメンバにいじめのような大量の材料発注をしては困らせる。

伊政神楽 神主
 廃人その2。大事なときには全く当たらず、たまに当たると雨を呼ぶ火矢を主に担当。付与術を覚えるようになってようやく役にたってきたが、それまでの存在意義は緊急時の援護射撃のみと言われ、平時はただの踊るヒゲ。
異常なまでの生産ペースを誇り、PC相手の販売に無上の喜びを感じる。

成人慈雨 侍
 ストレートな親父ギャグと防御担当。術者ばかりの柔らかい徒党内で、ひたすら挑 発し唯一の壁役に懸命なため、攻撃までは手が回らない。軍学を覚え出して地味にサポートに徹する。
生産ではみんなが欲しがる和紙を安価に提供する作り手として期待を集めるが、材料となる清水を持ち込まないと販売価格を倍にするガンコ職人っぷりにより生産量は少なめ。

まるかつ 薬師
 回復役3人衆の一角。戦闘中蘇生と各種材料の市場買取エージェントを担当。緑の帽子と緑のサスペンダー付きズボンという外見からコードネームはルイージ。その後外見が変わってもコードネームは据え置き。
徒党メンバーが戦闘中蘇生を優先させるほど繊細な神経を持ち合わせないため、敵が壊滅するまでの時間と必死に戦う健気さが見る者の心を打つ。
各種薬を作るのに多種多様な材料を抱え倉庫が一杯なため、エージェント業は引退らしい。

怒武 僧
 回復役3人衆の一角でありながら、戦闘開始時には棍棒による金剛打から入る困ったちゃん。
主に先読みによる個人対象の回復を担当する。戦闘中はほとんど寝ているらしく会話が少ないが、解散して生産タイムになると数百本の紐類の製作を難なくこなし別人のようにきびきびと動く。
最近死亡することがやたらと多いのは、戦闘突入時にメンバーから漏れて後から入るために危険地帯に突入するからだと言い張るが、そもそも立ち位置が悪いのではと冷たい声も。

ぴろみ 僧
 回復役3人衆の末席。プレイ時間はそれなりに長いくせに、そのほとんどを採集に費やす効率の悪さから徒党内では最もLvが低い。全体回復と誰からも解されないヘボい山水画を担当。
ピンチになるとすぐマキビシを使うため、2月にしてマキビシャーオブザイヤーに選ばれる。(選者皇帝)
紐類を作っても金を取らないなど、経済観念が物物交換の域を出ないため万年赤貧。

トマト皇帝 陰陽師
 我らが皇帝。攻撃手段に乏しい徒党の中、一人気を吐く全体術の使い手。ニヒルな大人のジョークを主に担当。本来なら花形になるはずが、地味な能力低下術を専攻しているため、徒党の攻撃力は一向に上がる気配なし。
服や生地類を生産するが、生産目録がこれ以上入手できなくなったため、意欲低下中。
ちりめん帯をきっかけに爆発的に資金を転がし始め、現在徒党内一番の長者。(所持金100貫)


2004年2月23日 月曜日

 信長の野望Online(Win)。熊虎は飽きてきたので、次の刺激を求め会議。こないだ負けた野武士はどうよ、という提案は既に昨日実行に移され、また大敗を喫したらしい。湖の蛇か、という意見もあったが、最終的にはそうだダンジョンに行こう、ということで甲斐にある昇仙峡の入り口へ。なんと入り口には熊がごろごろしているではないか。何もあんなに混んでる熊の子エリアに行かなくても。意外な熊スポットの収穫を横目に、目的のダンジョンにも入らねば。中はダンジョンではなく、風光明媚な峡谷。非アクティブな岩ネズミやら清流蛇やらがいて、これが下手すると熊よりも強いし、経験収入も同じくらい美味しい。ひと通り試してる間に、久しぶりに戦闘技能、低速呪霧2を修得。難易度8は厳しいのう。次にクモにも挑戦するが、こちらはさすがに更に一段上で、2匹のクモの内1匹も倒せない。まあジウ(仮名)の侍がいなくて攻撃力不足という事情も多少あるが、それにしても話にならないので撤収。

 十分刺激を満足させる場所であることは判明したが、ちょっと子供の面倒を見に席を外した間に外に出て熊狩りをする話がまとまったらしく、経緯不明ながら脱出。外で熊狩りをしている間にまた子供が本格的に泣き出し、仕方なくログアウト。

 事情により仕事を休んで、朝や昼間に子供の面倒の片手間に採集や生産。Lv20になり、また裁縫とも獲得。駿府で全財産で買い付けておいた銀箔を使って小直衣を完成させる。防御力34の服。あっというまに防御力キャップに到達。原価12貫もかかってるけど。ちなみに匠3の目録は遠江でも取らない限り手に入らないので、当面他に作るものはない。心得5の呪縛3を小直衣で簡単にゲットし、次は野外目録2を生産で獲得予定。


2004年2月24日 火曜日

 信長の野望Online(Win)。昇仙峡に入る前に、入り口付近の熊にからまれてはどうにもならないことから、大人しくここで熊スポットとして狩りをすることに。さすがにLv30付近の熊だけあって、ちょっと攻撃が集中するとすぐ死者が出る。しかし一回の戦闘で経験値が多いときは2000くらい入るものだから、みんな次々にLvUP。適当なところで解散。生産はすることないものだから、ちょっと目的失い気味。

 ボードゲーム定例はまたぽちょむきんすたー(仮名)、とあるゲームショップの店長との3名しかいない状況。3人にふさわしいゲームというのはなかなかないため、今日も新たなゲームを求めて開拓。しかし今日やったのはどれも低レベルで、特にぽちょむきんすたー(仮名)が購入したGARGON(カード)なるトリックテイキングは、まさにゲロが出る寸前のつまらなさ。そもそもカードが裏側から見ても色が分かるとか、山札は少しずつずらして色が分かるようにするとか、ルールを読んでる時点でこれはどうよと思われたが、プレイするとその期待を裏切らず最悪。手番が最後のプレイヤー以外はマストフォローではないため、そもそも衝突がほとんどない。色がかぶらなければそれぞれ出したプレイヤーが無条件勝利なので、3人でやると1番目と2番目が無条件勝利で3人目がパス、という手順が固まり、何が面白いのか理解不能。人生最悪につまらないゲームランキングに殿堂入り。

 あとはカエルの王子様(ボード)という双六をやって店長に惨敗したがこれも子供用で戦略性薄し。最後にやったHUGO(ボード)は今日やった中ではまだましだったが、それでも双六。とっても不作な一日。


2004年2月25日 水曜日

 信長の野望Online(Win)。遅れてログインしたため、みんな既に熊と戦闘中。攻撃力に欠ける徒党のため、一回の戦闘が長い。やっと終わったと思ったら、すぐ次の熊にからまれてまた戦闘開始。ただ待つのも退屈なので、近所で採集でもしてることにするが、始めると即眠くなりログアウト。無為の時間に耐えられない体質なのである。

 対策として、昼間に仕事を抜け出して秋葉原に行き、USBのゲームパッドを購入。当然連射機能付き。980円。これで採集も生産もばっちり。


2004年2月26日 木曜日

 信長の野望Online(Win)。2日間実質さぼったため、今までLvが徒党内3位だったのに、4位に転落していた。まあ些細な差ではあるのだが。熊狩りにいい加減飽きてきたため、そろそろ次のステップへ。野武士はどうよ、と3日前と同じ提案をしてみる。つまり暗に俺様の力があれば大丈夫だろうというニュアンスを含めているのだが、それを理解してかしなくてか、あっさりと提案が通る。多分そんな繊細な精神を持つ人々ではないので、単純にLvが少し上がったからリベンジすっかというノリだと思われるが。

 さてその野武士、Lvは20台半ばと、今までやっていた熊に比べれば低いのだが、そもそも人型の敵は同Lvで比較すると強力な上に、数が多いのと術を使いこなすことから熊よりも実質敵に強い。開幕の結界を張るまでに死人が出たりで苦戦するが、陰陽師の全体術があれば数の多い敵はなんとかなったりするもの。熊のときは今一つ働いてる気がしなかったが、今回は存分に力を発揮する。得られる経験や修得は熊よりも一段上。スリルも含めて、効率を除く全てのものが上位であるため、満場一致で今後の主戦場に認定。

 そろそろ侍大将にでもなるかと思い始める。試験が諸国漫遊なので、敵対国がいない今の内がチャンスなのである。しかし必要な勲功はそうそう貯まるものでもないので、今からコツコツとやろうとするが、困ったことに今回のメンテナンスで内政対象国が甲斐から信濃に変更になってしまい、伝令等をいちいち信濃に行かないといけなくなる。これではやってられないので、βのときと同様、帯の献上で稼ぐことに。布の腰巻500本ノック開始。道は遠い。


2004年2月27日 金曜日

 信長の野望Online(Win)。Tuft(仮名)の忍者が与力試験を手伝って欲しいというので、抜け忍を倒すことに。しかし甲斐国内の抜け忍は忍者徒党により占拠されており、もうちょっと強い信濃の秋葉抜け忍をやってみようということに。実はこの秋葉抜け忍、以前挑戦したところ惨敗したことがある。Lvは24でこれまでやった敵と比べると大したことはないのだが、とにかく直接攻撃は当たらないし、術への耐性はあるし、3連撃は使ってくるわで隙がない強さなのである。そんな秋葉抜け忍が3体いるということで、挑戦もせずに尻尾を巻いて撤退。せめて2体なら玉砕もするのだが。

 結局甲斐に戻って、北の方の野武士を狩る。南の方と違ってLv20強と少し弱いのでスリルにやや欠けるものの、野武士なので経験も修得もおいしい。しばらく狩り続けて奪生気2を獲得。この先は暗黒呪霧があり、更に次の仙道5の目録は難易度9のくせに戦闘に役立つものは何一つないことから、久しぶりに火方術コースに戻ることを決意。そもそもLv20にもなってまだ火炎1、業火2という攻撃力のなさはどうよ。少しはまともな陰陽師になるべくコース修正。


2004年2月28日 土曜日

 信長の野望Online(Win)。Tuft(仮名)の忍者与力試験手伝いのため、昨日断念した秋葉抜け忍が2体だったため、再度挑む。ジウ(仮名)の侍という重要な戦力がいないため苦戦は予想していたが、そこはDOM(仮名)の2nd陰陽師に活躍を期待。3連撃の度に死者が出るような苛烈な戦闘だったが、死んでもすぐ走って再参加するようなゾンビアタックの前に、なんとかぼろぼろになりつつも勝利を収める。そして目的の抜け忍のマゲの出現に一同ほっとするが、与力試験にはこれが3つ必要と聞いて愕然。2つ目を得るべく、次の戦闘に入るが、やはり3体いてはどうにもならないらしい。壊滅して続行を断念、別の狩場を探す。

 折角信濃に来たので、信濃にいい狩場はないかとうろつく。過去の記憶を呼び起こして鬼小熊やおかん婆をやってみるが、全然おいしいと感じない。どんどんスリルを求めてハイレベルの敵に挑み続けて、収入感覚が麻痺してしまったらしい。通り道で出会った放浪巫女Lv31とかやってみようと誰となく言い出し、反対する者もなく挑む。不思議なことにこっちが20〜22というLv差でもなんとか勝ててしまい、8000とかいう莫大な経験値収入にめまいがする。また麻痺が進み、この巫女狩りに専念。

 とは言っても出現が1隊しかなく、しかも間隔が長いので、暇つぶしは近所の古狐Lv22。Lvが低いだけに危険度も低いのだが、とかく防御力が堅くてなかなか倒せない。でしぶとい分経験値収入が割とよく、なかなか効率よく稼げる。Lvが21になり、布の腰巻500本ノックの最中に野外目録2の食料作成ろを覚える。ちなみにノックはやっと半分。


2004年2月29日 日曜日

 信長の野望Online(Win)。フルメンバー揃ったため、また信濃に秋葉抜け忍を倒しに。3体でもなんとかなるべや、と思いきや、また3連撃がくる度に徒党の要を軽く倒されて、あえなく撃沈。やはり3体はまだ早いらしい。

 昨日のに味をしめてまた信濃の放浪巫女を倒しにいくが、1回やって合間に狐を狩っている間に他の徒党に占拠される。1隊しかいない敵を奪い合うのもあほらしいので、甲斐に戻って北の野武士狩り。しかし野武士も全体的に強くなったこの徒党にはやや物足りなく、もう少し強い野武士いなかったっけと山沿いに東に移動。でも移動する先は全部他の徒党がごっそりいて、これまた奪い合い。大して数をこなさない内に、いつもの終了時刻である1時になり、DOM(仮名)が寝てることも判明して戦闘終了。生産タイムになるとぱちっと目を覚ますDOM(仮名)の不思議さよ。

 残り半分となった侍大将への勲功貯め布腰巻500本ノックを、強引にやりとげて試験スタート。かつてやったことがあるので勝手知ったるものだが、今回の5カ国は上野、越中、越前、近江、伊勢と以前にも増して遠回りコース。まあ遠いだけで敵対国がないだけ楽なものだが、最初に信濃回りで上野に行ったら、いきなり隠形を見破られて黒狼斥候に瞬殺される。無敵と思っていた隠形だけにショックでかし。武蔵回りで行って以後は何事もなくクリア。

 そして念願の昇進。どこの部隊に配属されるか、この瞬間が一番ワクワクする。結果は、山本勘助隊。ブラボーである。配属アイテムは特殊装備の書物、信玄堤設計図で知力+4、水属性+4。水属性は炎使いには関係ないし、知力+4はちょっといい茶器でリプレースされそうだが、まあ勘助様からの賜りものなのでありがたく拝領するとしよう。次の目付の位は遠いし、試験が難しいので、しばらくは山本勘助隊。




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