久々にとあるゲームショップのボードゲーム定例に参加。ぽちょむきんすたー(仮名)、Piromi(仮名)と小林少年(仮名)に店長と5名も揃う。しかし時間の都合などからプレイしたのはぽちょむきんすたー(仮名)持参の手軽なFist of Dragonstones(カード)。操り人形(カード)に似た雰囲気の個性を持った役割カードたちを競り落として、役割カードの特殊能力をもってして3点のVPを最初に得たものが勝利する。特殊能力には大別して競りに使うお金、宝石、そして宝石をVPに換算するものの3つがあり、これらをうまく競り落としながらVPを稼ぐ。役割カードがファンタジーキャラのため、それなりの雰囲気があるが、ゲーム展開自体はあっさり。ひたすら競りをするだけ。
そして次はこないだやったばかりのFist of Dragonstone(カード)。3名から6名まで遊べるらしいので、最低人数ではどう変わるのか試し。10キャラクタを競り落とすことに変わりはないので、それだけ多くのキャラクタを競り落とす機会が増え、短期決戦となることまでは予想がつくが、問題は特殊キャラクタが多く、どんなゲーム展開が有り得るのかが全く予想できないことにある。ひたすら宝石マニアと貸したぽちょむきんすたー(仮名)と、先に2点を取ってリーチをかけるPiromi(仮名)の2人を同時に妨害できるはずもなく、あっさりと土俵を割る。まあ元々大して面白いゲームではないが、人数が少ないと更につまらないことは分かった。