ゲーマー日記 2004年4月分


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2004年4月1日 木曜日

 信長の野望Online(Win)。屋敷といえば甲斐にもあったよな、ということで犬屋敷見学会。門の前で守ってる番犬は、噛む以外にほとんど何もやってこない雑魚なのだが、弱い分収入も少ない。経験5000、修得20といったところ。これじゃ歯応えがないので、奥に進んで屋敷に上がり、子鉄なる黒犬に挑戦。さすがにLvが40あるだけに強く、その高い攻撃力の前にジリ貧。みんなの判断を待って死ぬのもあほらしいので、独断でさっさと逃亡し、神足の術で脱出を図るが、屋敷の入り口に番犬が待ち構えており、逃亡で弱り果てた体にがぶりとやられて死亡。結局他の全員も死亡して、ワンワンハウス見学会終了。

 位置的に武蔵寄りなので、このまま武蔵に行って地味に山賊狩りでもしようという意見に従う。が、他の徒党がいて山賊枯渇気味なので、暇つぶしに周辺をうろつく。武蔵の屋敷は古河公方屋敷で、属領だけにLvがかなり高い。門番でさえ勝てそうにないので、さすがの無謀徒党も尻尾を巻いて退散。屋敷の裏手に回ると、鉄牙犬がいる。ちょっとやってみると、攻撃力はあるが、勝てなくもない。そして経験も1万くらいは貰える。HPは低いので、倒す時間当たりの収入で考えればかなりおいしい部類に入る。誰もライバルがいないので存分に狩りまくり、最後にずっと避けていた4体のとやる羽目になり、やはり勝てないので早めに逃亡、そして解散。


2004年4月2日 金曜日

 信長の野望Online(Win)。テストサーバに先行して新要素が色々と導入されたと聞いて、ちょっと覗いてみることにする。βのときの北条キャラだったはずが、いつのまにか製品版で現在プレイしている武田キャラに置き換えられている。そういやキャラコピーがどうこうとか言ってたな。まあどっちでも大した差はないからいいや。どうせテストサーバでプレイする気ほとんどないし。

 伊賀や山城などの西国が確かに追加されており、これを機に各国の人口がまた分散化されるんだろうなあ。ただでさえ少ない国は崩壊寸前のような気がするけど。まあそれはどうでもよくて、本命は新技能目録。寄り合い所に行くと、匠裏1と2というのがある。それぞれ条件はLv10以上匠1皆伝とLv30以上匠2皆伝が必要なので、1しか貰えない。中身は防具鍛錬、水干入魂、僧衣入魂。難易度3なのでさくさくっと修得して、さあレッツ入魂。試しに適当な水干を1つ作り、鍛錬材8つを消費して装飾道具で入魂。むむむむ。アイテム性能は命中修正とかその他もろもろ増えて、性能画面も倍近くのサイズになっている。隅々まで見る。事前に性能チェックをしていなかったのがいかんのだが、見たところ劇的に変わった数字はない。ひょっとしたら防御が1上がったのかな。これは現在鍛冶屋にのみ許されているという鍛錬と同程度のものかも。数やれば素晴らしい鍛錬になるのかもしれないが、鍛錬値は一発でフルの15に。だめだこりゃ。

 さてこんなしょぼい生産系新技能はおいといて、戦闘系新技能を見なければ。中立都市にあるらしいので、信濃の山賊町に移動。寄り合い所に行くが、誰も新目録をくれない。公式情報によると、特定のNPCがとか言ってる。ははあ、新目録をくれる別のNPCがいるわけですか。鍛冶屋のところに旅の鍛冶屋がいて、それっぽい新目録を持っているところを見ると、職業ごとにNPCが用意されている模様。しかし見当たらない。茶屋に僧と薬師用の目録をくれるNPCがいるのを見ると、寄り合い所とは無関係に配置されていると推測される。それも1人で2職分。適当に街中を歩くが、テストサーバはなぜか移動のキー入力をなかなか受けつけてくれなくて、移動するだけで大変ストレスが溜まる。溜まりすぎて限界に達したので、捜索の道半ばにして落ちる。プレイヤーがほとんどいないガラガラのサーバでこれはどういうことよ。性能がデグレってるではないか。コーエーの技術力もあまり大したことはない。

 ストレスが溜まりすぎて、製品版サーバにログインしたはいいが全くやる気が起きないので、30分採集して落ちる。

 寝る前に悔しかったので再度テストサーバに入り、なんとか目録を売ってる商人を発見。しかしLv40が必要とか言われて取得はできず。WWWで得た情報も総合すると、陰陽師の場合は2系統の内片方を選択でき、陰陽道と仙論がそれぞれ1から3まで。陰陽道は4属性全ての5を皆伝している必要があり、仙論は仙道の皆伝が必要。術の強さは使えないのでよく分からないが、WWWでは仙論の方が圧倒的に支持派が多い模様。まあ必要条件から言っても好みから言っても仙論で決まりですな。誰が4属性全部制覇なんかすんじゃぼけぇ。

 昼間秋葉原にふらっと遊びに行き、天下統一(Win)が500円で売っているのを掘り出す。誰かに1000円で売りつけるために2本購入。この名作が叩き売りされるとは世も末じゃのう。


2004年4月3日 土曜日

 信長の野望Online(Win)。富士地下洞窟入り口のコウモリでもやろうかと移動してたら、DOM(仮名)の僧が装備品を身につけてない。あれ、とか言って取りに戻るが、装備がどこにもないらしい。すわ先日の300貫紛失事件と同様、バグの犠牲になったかとどよめくが、何の事はない、自分で装備する代わりに破壊する操作を実行したらしい。何をとち狂ったのやら。同情の余地はほとんどないのだが、放置するのもなんなので、みんなで取り急ぎ装備品の在庫を供出。鍛冶屋持ちの伊政(仮名)はその場で棍棒を作ったりと、30分程度で全装備が整う。チームワークの結晶。教科書に載せてもいいくらいの美談である。

 このどさくさでフルメンバー+Dydow(仮名)と8名も揃ってしまい、徒党が一杯になってしまったので2ndも全員集合して対人戦練習をやることに。合計11キャラで6-5とそれっぽい徒党戦ができる。人数が多い方が当然有利なので、まずはLvが高い順に5名選抜する。ただ2ndを操ってるプレイヤーはキャラが別チームに分かれると手心を加えそうなので、多少メンバーの調整を行う。

第1戦 5-0
 ○ Tuft(仮名)忍者、おます(仮名)薬師、ジウ(仮名)侍、陰陽、トマト皇帝
 × 伊政(仮名)神主、鍛冶屋、Piromi(仮名)僧、DOM(仮名)僧、陰陽、Dydow(仮名)忍者
 圧倒的な試合。高Lvチームの陰陽2名による呪霧攻勢、忍者による不意打ち、薬師による活身と全てが完璧に機能し、確実に1人ずつ葬り、全く危なげなく全員を暗殺。旗頭の読みが外れたため、最後まで殺さざるを得なかったとも言う。どうやら考慮すべきは人数よりもLvであることが判明。次の試合は2名を持つ伊政(仮名)とジウ(仮名)でとりとり制とする。

第1戦 2-0
 ○ Tuft(仮名)忍者、ジウ(仮名)侍、陰陽、Piromi(仮名)僧、DOM(仮名)僧、陰陽
 × 伊政(仮名)神主、鍛冶屋、おます(仮名)薬師、Dydow(仮名)忍者、トマト皇帝

 さっきよりは少しは拮抗した戦いとなる。が、結局のところ高レベル忍者の不意打ちのダメージが最も大きな要因であることが判明。いくら呪縛や金縛りで封じようとしても隠れ身の段階でもう手出しができないので、封じきれるものではない。またLvが低いはずのDOM(仮名)陰陽の催眠がひたすら効きまくり、奪生気で倒しにいったところを眠らされたのがターンポイントとなったらしい。貧者の核兵器に認定。二人目で旗頭をやられて残り3名は敗走。まあいずれ合戦で花開く経験だと信じよう。

 ここで何名か寝たため、残りのメンバーで相模に出張。反逆坂東武者でもやるべという話だったはずが、どうしても近所にいる足柄の凶熊が気になってしょうがない。以前はばしっと一撃で張り倒されたものだが、今もLv40が2体となるとまだちょっと手が出ない。ぐっとこらえて、代わりに相模の屋敷はどうなんだろうという話にすりかえて行ってみる。一番手前の蜘蛛がLv35程度と低めなので、手始めにこれから、と思ったらこの徒党が苦手な全体術連発タイプで、ばんばん食らって壊滅。死に戻り。


2004年4月4日 日曜日

 信長の野望Online(Win)。結局無謀なことはやめようという話になったのか、ログインしたときにはみんな駿河のキノコハウスに。追いついてしばらく吸血コウモリで毎回2万の経験値をおいしくいただいていたが、またメンバーがあぶれてきたので、野良徒党に入れる自分が率先して抜けることにする。まあ実際、勧誘希望マークを出すと採集にとりかかる前に声がかかるほどの人気ぶりだから、抜けるメンバーとしては正解である。

 ややLvが高めの徒党で、信濃の屋敷に連れて行かれる。ここの敵は諏訪家ゆかりらしく、諏訪護衛兵とかそんな感じの人型の敵がわんさか。吸血コウモリと比べると攻撃力がやや高いくらいで、固定徒党だともう少しレベルがないと辛そうだが、経験値はコウモリの1.5倍ほど入る。野良なので回転率は今一つよろしくなかったが、それでも結構な収入を得る。ただむこうのキノコハウス組に聞くと、こっちより遥かに多く稼いだ模様。自分がいなくなるときに限って一杯稼ぐ、実に腹立たしい徒党である。


2004年4月5日 月曜日

 信長の野望Online(Win)。日曜夜は甲府のオークション市があるので、それに参加する面子がいてなかなか狩りにならない。仕方ないので以前から材料を貯めておいた皮の腰巻大会を実施することに。100本近くやって、出来たのは防御17が1本と防御16が2本。17のは鍛錬0ということもあり、Tuft(仮名)とおます(仮名)が徒党内オークションを行うほどの人気ぶり。25貫の値がつく。ちなみに原価2.5貫くらい。16のは8貫で2本ともDOM(仮名)に売る。で鍛錬した結果は、2人とも同じ19だったのはなぜ。

 残りの凡作駄作は折角なので帯献上クエストにすることに。それまでちりめん帯千本ノックをやっていたのだが、ちりめん帯1本で勲功5なのに対して、皮腰巻だと1本で15も入る。高いものだと勲功が多く入るというシステムを初めて理解し、今までの苦労は一体なんだったのかと思い返すと涙を禁じ得ない。残り300本くらいはちりめん帯を作るつもりだったのが、この大会で必要な勲功を稼いでしまい、奉行試験スタート。

 最初に神社に行って話を進めないといけないのだが、内容を事前に知っているのでさっさと必要アイテムを集めに。まずは甲斐国内で炎紋蛟を倒して石を獲得。これは楽勝。次に富士地下洞穴で食屍鬼というのを倒す必要があるのだが、そもそもこいつがどこにいるのか不明。前回てこずった首武者にはなんとか勝てるようになったものの、付近にいる暗黒術師はまだちょっと早いっぽい。このダンジョンは隠形が見破られるし、正攻法で奥に行けるようになるまではお預け。

 伊政(仮名)も奉行試験ということで、そっちの用事で今度は佐渡金山へ。隠形でどんどん奥へ行き、目的のLv40の敵と交戦。全体術を食らいまくって死者2名を出しつつも、なんとか持ち直して戦闘中蘇生により復活。総力戦でなんとか勝利。目的を達成したついでにちょいちょいと狩りをしていくが、あまりおいしい敵はいない。そんな中でLv30に上がり、意気消沈3を覚える。久々に覚えた技能がとっても使えないのは切ない。あわよくば生還しようと思ったところで、隠形を見破られるダンジョンで逃げ帰れるはずもなく、甲府にお早いお帰り。


2004年4月6日 火曜日

 信長の野望Online(Win)。駿河のキノコハウスでコウモリ退治。Lv30に上がる。それ以外は取り立てて書くほどのことは何もなし。単調。

 久しぶりのボードゲーム定例。店長が店の用事をしている間に、ぽちょむきんすたー(仮名)とBUG(仮名)とでアルゴ(カード)なる頭の良くなるという触れ込みのうさんくさいゲームをやってみる。数学者兼大道芸人であるところのピーター・フランクル氏デザインらしいのだが、平たく言ってしまえば数字当てゲーム。相手が小さい順に並べている裏向きのカードを当てれば勝ち。最初の内は単なる当てずっぽうだが、オープンカードが出てくるとそれなりの情報に裏付けされた推理になる。まあゲーマーとしては基本行為だが。推理自体はまあ楽しいが、ゲームとしてのデザインは所詮素人ですなピーターさんというレベル。彼とは握手もしたし数学パズルの本を即売会で買ったし直筆サインもして頂いたくらいの仲だが、残念ながらゲーマーとしては評価し難いですな。

 さらっと終わった後は店長おすすめのマンハッタン(ボード)を4人で遊ぶ。ボードと手持ちのビルとビルを置く場所を指定する手持ちカードという割とシンプルな構成で、手持ちのビルは4ラウンドに戦力を分割する。ラウンドごとに得点計算があるので、結構戦略性がある。得点は世界最高ビルオーナー、6都市の各都市最多ビルオーナー、各ビルオーナーに与えられる。ビルのオーナーとはビルの一番上に置いた人のことで、すわなち敵のビルの上に配置できれば乗っ取りが可能。

 BUG(仮名)のひたすらばらまき戦術に対抗して、ひたすら乗っ取り戦術を採用。一方で店長とぽちょむきんすたー(仮名)は世界最高ビルや既存ビルを競い合う縦方向の競争に。2ラウンドまでは割といい勝負だったが、3ラウンドでBUG(仮名)が乗っ取られ過ぎで脱落。4ラウンドでぽちょむきんすたー(仮名)が争いを制して店長も脱落、優勝争いは2人に絞られる。この重要な局面でカードの引きが悪く、乗っ取れるカードが来ないために地味にばらまき作戦などやっていたため、得点は若干のビハインド。あとは最終手番のBUG(仮名)の行動次第で、ぽちょむきんすたー(仮名)を邪魔する行動に出てくれれば逆転優勝が可能。思わぬキープレイヤーとなったBUG(仮名)の好みで決まる局面で、徹底的に乗っ取った私が選ばれるはずもなく、順当にぽちょむきんすたー(仮名)の勝ち。いじめる相手を間違ったらしい。トイプードルに噛まれた気分。世の中の生き物にはすべからく意味があるというガンダルフ先生の持論は確かに正しい。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)46
 2位皇帝41
 3位店長33ピラミッド6
 ドベBUG(仮名)28


2004年4月7日 水曜日

 信長の野望Online(Win)。珍しくTuft(仮名)がいない状態で、攻撃力の要を失いどこに狩りに行くか悩むが、結局はいつも通り駿河のキノコハウス。いつも3〜4徒党は常駐してる人気スポットだが、なぜか今日は次第に空いてきて最後には独占状態に。コウモリをやるつもりが茸爺たちに囲まれてその相手だけで精一杯。

 まあそれでも弱いから順調に狩り続けていたら、戦闘中にいきなりエラーコード1で強制終了。しかもエフェクト中。通信エラーということらしいが、CATVモデムは何ともないし、WWWも見える。サーバダウンかしらと思ってもう1回アプリ起動をしてみたら普通に入れる。なんじゃい一体。で入るとキノコハウスにぽつんと再登場。まあそりゃそうだ。徒党メンバは既に戦闘に入っており、援軍に入るにも他の敵に邪魔されそうなので、脱走することを決意。タイミングを計ってダッシュするが、2人抜いたものの3人目で引っ掛かり、あえなく昇天。落ちついて考えれば、最寄の敵が離れたタイミングで姿消せば良かった。無念。時間も遅かったし、転生を待ってもどうせ帰るだけだからおとなしく成仏。


2004年4月8日 木曜日

 信長の野望Online(Win)。既にみんな信濃で集まっていて、行ってみると山賊町の裏でもはや雑魚となった野武士等を地味ーにひたすら倒す。回数をこなしただけあって修得が伸びて、火炎4を獲得。試し撃ちをしたら火炎3の400ダメージが800ダメージと倍に。まあ実際はレベル相応の敵は耐性を持っているからこんなには出ないけど。


2004年4月9日 金曜日

 信長の野望Online(Win)。富士地下洞穴へ。死霊系の敵をこつこつと倒してじわじわと進む。途中、昇進クエストアイテムを落とす喰屍鬼7体と交戦するが、目的のアイテムは落とさず。7匹もいてなんでやねん。

 最後にドクロ鬼というのがいるので好奇心で突っ込むが、Lv41にふさわしくないとてつもない攻撃力で、Dydow(仮名)の忍者が1200ダメージで一撃でほふられる。当然ながら壊滅だが、辛うじて逃亡に成功したので一人だけ生還しようと目論む。こないだの反省をいかしてまずは隠形。さてこれを見破る首武者だけをなんとか出し抜けばこっちのもの。しかし一歩進んだだけであっというまに見破られて死亡。みんな甲府ワープ。片道切符徒党とでも呼ぶか。


2004年4月10日 土曜日

 信長の野望Online(Win)。面子が今一つ揃わないため採集して待っていたが、あまりの眠気に耐えきれず落ちる。

 昼間、先日アキバで手に入れた天下統一復刻版(Win)をインストールしてみる。インストールついでに北条家でスタート。発売からもう15年ほど経っているのに、このぐいぐい引きつける魔力はどうよ。武蔵だけ統一したらやめようと思っていたのが、いつのまにか上杉と死闘を繰り広げる。同盟国武田は上杉に押されっぱなしで当てにならず、甲斐本国まで攻め込まれてるようじゃおしまい。まあその分こっちに来る兵力が少なくて済んでるから役には立ってるけど。このゲームはプレイヤーがやるのとCOMがやるのとでは大名家の強さが全然違うから不思議。


2004年4月11日 日曜日

 信長の野望Online(Win)。先行部隊が相模の屋敷で戦っていると言う。こないだ門番にすら勝てなかったのにどういうこっちゃねんと思ったら、姿隠しでやり過ごして奥までいき、屋敷で唯一勝てる婆をやっていた。1回で2万を超える経験が入り確かにおいしい相手。仙道6改とか拾ったが、もう既に貰ったし信濃でタダで貰えたし、何もうれしくない。他国者に売っても大した値段にならないだろうし。段々混んできて獲物が少なくなってきたので場所移動が動議される。諸意見が飛び交う中、結局キノコハウスでコウモリ。しばらく順調だったが、そのうち部隊がバラバラになり始め、一度狂った歯車は壊滅するまで直らない。成仏して甲府に戻ると、もう一回行く気にはあまりなれず、気力切れで落ちる。

 そんなときこそ天下統一復刻版(Win)。我が北条家は越後を完全占領してもはや戦国大名の仲間入り。この時点でよその戦国大名と言うと、上杉家と今川家、そして龍造寺家。この龍造寺はプレイしてみると相当きっつい大名なはずなんだが、COMが担当すると4割くらいは西日本トーナメントを勝ち上ってくる。同一思考ルーチンなら島津の方が絶対強いと思うんだがなあ。

 まあそれはさておき、我が北条は上杉軍を背後から追って甲斐まで追い詰める。武田を見ると、もうぼろぼろ。信玄公が兵力5とか言ってちゃいかんでしょ。こんな様子でこれから出てくる人材を死なせるのも天下の損失。代わって頂いてしんぜよう。同盟破棄してさくっと甲斐を接収。しかし一歩違いで高坂昌信を逃し、攻め落としたら切腹されてしまう。飯富兄弟を入手できたのが唯一の救い。長野業正にも死なれたし、しばらく人材難かも。

 甲斐、信濃、美濃というルートで、今川とは同盟を切らずになんとか西進が可能になる。朝倉家や松永家といった雑魚を蹴散らして、東北にも余剰兵力を差し向けつつ確実に版図を広げる。伊勢でようやく今川の進軍に追いつき、西行きのルートを封じたら、案の定同盟を破棄される。が、阿波で龍造寺と接触し始めてしまった今、そんなのを相手にしている余裕はないので再度同盟締結。秘奥義飼い殺しの術。

 日中ぽちょむきんすたー(仮名)邸でボードゲーム大会。しかし13時開催というのに相変わらず他の面子がまるで来ない。さすがぽちょむきんすたー(仮名)の人徳のなさがかいま見える。仕方なくまたバトルライン(カード)。後攻にも関わらず2-5で完敗し、今日はてんでダメかと思いきや、先攻で3連続列を取り5-2のスコアで引き分けに持ち込む。何度やっても奥の深いゲームである。

 BUG(仮名)が来たところでアッティカ(ボード)を3人でやる。前回は2人でやって何も面白さが理解できなかったこのゲーム、聖堂を繋ぐルートを作るなんぞゲーマーが普通にプレイしてりゃ阻止できて当たり前だから面白くないなどと豪語したところ、BUG(仮名)がタイルを追加して回り道で繋がるルートを作れることを完全に見逃してさくっと上がられる。なお検証すると、本当に阻止するためにはその上家であるぽちょむきんすたー(仮名)から正しい行動に出る必要があったのだが、2人とも気付いてなかったという体たらく。お互いダメゲーマーらしい。
<結果>
勝者BUG(仮名)聖堂接続
敗者皇帝
敗者ぽちょむきんすたー(仮名)

 終わっても人数が増えないので、アルゴ(カード)をやる。推理に推理を重ね、2択のどっちかという乾坤一擲の勝負に強い奴が勝つゲームということが判明してきた。何度やってもゲームデザイン的にどうよという感想がぬぐえない。一応チップを使った得点制でやったところ、乾坤一擲に全て敗れてボロ負け。
<結果>
トップBUG(仮名)270
 2位ぽちょむきんすたー(仮名)260
 ドベ皇帝とっても少ない

 これが終わってようやく教授(仮名)、みほ(仮名)登場。みほ(仮名)が持参したゲームから5人できるものを探す。ディプロマシー(ボード)と同様、友達をなくすので名高いイントリーゲ(ボード)に激しく惹かれながらも4人用なので断念し、比較的手軽そうなクーハンデル(カード)をやってみる。家畜を揃えるという牧歌的な背景とイラストとは裏腹に、内容は相当ハードな駆け引きゲーム。

 所持金は非公開情報で、ゲームは競売か取引のどちらかをアクションとして選んで進む。競売はめくった家畜を他の全員でオークションするが、普通に最高値提示プレイヤーに売ってもいいし、めくったプレイヤーがその値で買い取ってもいい。取引は自分と同じ家畜を持っているプレイヤーと握り込み勝負で高値を出した方が家畜を引き取り、握り込んだ金はそのまま交換される。これを繰り返し、10種類の家畜が全て4枚揃う状態まで繰り返す。得点は家畜自身の得点の合計に、集めた種類を掛けることで算出するため、例えニワトリのような低得点家畜と言えども馬鹿にならない。オークションでは効率よく立ち回り、取引で冷徹に相手の提示額を読み当てて、より少ない出費で奪うことを要求される。
 取引では種類は絶対に増えないため、競売で種類を増やしておくことが必須なのだが、教授(仮名)とぽちょむきんすたー(仮名)の2名がここで出遅れる。その片割れである教授(仮名)からブタを奪おうと2:2の取引を申し出るが、読みより100多い金額を出され逆にブタを奪われる羽目に。2番目に得点の高い貴重な家畜を取られたショックはでかく、以後まるで冴えない展開に。結局この取引がトップとドベという結果に著しく明暗を分けるターニングポイントとなる。
<結果>
トップ教授(仮名)1000×4=4000
 2位ぽちょむきんすたー(仮名)840×2=1680
 3位BUG(仮名)660×2=1320
 4位みほ(仮名)1000×1=1000
 ドベ皇帝350×1=350

 ボロボロに大敗はしたが、非常に面白いゲームであった。4人でも十分楽しめそうなので、またプレイしてみたいものである。本日一番の収穫。


2004年4月12日 月曜日

 信長の野望Online(Win)。genkyou(仮名)の一派と小田原で対抗戦をやる約束だったが、子供と添い寝しててやや寝過ごした上に、ログインして小田原道場で前の試合を待っている間に家庭争議が持ち上がってゲームどころではなくなる。

 落ちついてから天下統一復刻版(Win)。北条家で統一。1969年冬までかかる。再同盟した今川家を放置していて、むこうから同盟破棄してくれるのを悠長に待っていたら、島津を滅ぼしてもなお一向に仕掛けてくれないために余計な時間を食う。ちなみに南陸奥の葦名家も突撃死用の城欲しさに生かしておいたものの、これもその気になればあっさりと平らげられたはず。終盤1年ほどロスしていると思われる。威信が低くて統一判定が完全統一まで全くなされなかったのも痛い。まあ目的は1回クリアさせて全大名からスタートできるようにすることだから別にいいんだけど。


2004年4月13日 火曜日

 信長の野望Online(Win)。たまには違うところに行ってみようと意見がまとまり、そろそろ上野の一般敵なら適正レベルじゃあるまいかと適当にうろついてみる。さすがにLv30台ともなるとフィールドの雑魚には勝てるようになっており、それでは、と侍大将試験のときに隠形を見破られて噛み殺された恨みのある黒狼斥候に挑戦。数が7体と多いこともあり、いきなり壁となるジウ(仮名)の侍が集中攻撃を受けて死亡。こうなるとこの徒党はもろく、これはかなわんとみてとって逃亡モードへ。侍がいない今、結界を維持してしんがりを引きうける。しかしその現状を認識しないDydow(仮名)の女忍者は、隠れ身からの不意打ちでなんとかなると信じているのか、みんなが逃げ終わった後でもなお隠れ身を始める。その間ひたすら結界でダメージを全て支えるが、さすがに回復も受けられず奪生気を使う余裕もないのではどうにもならず死ぬ。こういう愚か者はみせしめに晒さないと。

 Piromi(仮名)の僧がきたので回復が強化され、なんとか復讐を果たすことには成功。しかし苦労の割にまるで見合わない収入なので、二度とやらないことで一致団結。おいしい敵を求めて更に歩き回る。金銭収入が大きいと噂の狩人を見かけたりもするが、Lv40台の獲物らしいし人気だったので断念。待っていても回ってくる可能性は皆無と見た。結局小木霊というので落ちつく。例によって天然で漢字が読めないPiromi(仮名)が「こぎれい」と読んだのがヒットし、あっという間に定着。いや「ここだま」だべこれ?

 別に大しておいしい訳でもないのだが、まあ経験8000程度、修得50程度は入るし、上位目録をいくつか落とすのがみなさんお気に入りの様子。最後の山神の使いなるLv49の敵に突撃するが、そんなあほな自殺行為には付き合いきれないので、今回はいの一番に逃げる。案の定残った連中は壊滅。いくつか倒せたとか言って喜んでる。色々な意味で救い難い。

 火曜の夕方はとあるゲームショップでボードゲーム定例。先週と同じ、ぽちょむきんすたー(仮名)、BUG(仮名)と店長で4名。プレイするゲームを物色し、タイクーン(ボード)というのに興味を示したところ、先週のマンハッタン(ボード)とかなり系統がかぶるからやめとけという店長の説得に屈し、ターフマスター(ボード)という競馬ゲームをやることに。最大8人までできるので、4人で各2頭持つ形に。数字カードを順番に出して進むフェイズと、親が2D6を振って全員がその分進むフェイズを交互に繰り返す。フェイズごとにトップから3位までの馬には、大きい数字は進めないハンデキャップがつくが、ハンデを無視できるジョーカーカードがあるため、先行馬の不利が今一つ薄いゲームシステム。

 手札が充実してたこともあり、とにかく先行で進めた結果、1レース目は1位と3位を取り一気に有利に。本来は3レース勝負だが、時間の都合上2レースに短縮。2レース目はプレイングミスを2つしてしまい、トップハンデ用のカードを全て捨ててしまったことと、2位に下がってくれたにも関わらず、ダイスフェイズで多く進めてしまいインコースの有利さによりまたトップに返り咲いてしまい自滅。その馬は1回休みとなり脱落。がしかし、もう1頭の方は順調に先行から3位に入り、総合得点で勝利。勝ったけど別に大して面白いゲームではない。まあ所詮この競馬ゲームというジャンルはスゴロクにしかなり得ない。
<結果>
トップ皇帝70+20=90
 2位BUG(仮名)30+40=70
 3位ぽちょむきんすたー(仮名)10+50=60
 ドベ店長0+0=0


2004年4月14日 水曜日

 信長の野望Online(Win)。遅くログインしたら既に昨日の上野の小木霊をやってるらしい。追いついて1時間ほど狩り出したて久々にLvが上がって31になったところで、DOM(仮名)が毎度のことながら眠いと言い出し、おます(仮名)もそれに追随。早めに上がることになり、最後に坊主に突撃。Lvが46くらいと高いので不安だったが、既に1回勝ってるそうで、それなら大丈夫かと思いきや、さっきはいなかったという術者がいて先制の召雷3を食らい、以後坊主どもの紅蓮や凍結をくらいまくって壊滅。早めに逃げを打ったおかげで1人生還。どうにも逃げるのが下手な徒党らしい。それ以前に術者が苦手な徒党というのも今後非常によろしくないと思う。


2004年4月15日 木曜日

 信長の野望Online(Win)。大型パッチが当たり、近畿4国が新規に実装される。大型のためパッチサーバにアクセスが殺到し、繋がらない事態がしばらく続き、DLしてインストールするにも時間がかかったため、入った頃には既に0時過ぎ。狩りどころの話じゃない。ちなみにもっと大きな変更として、採集効率の大幅上昇が挙げられる。品目によって差はあるが、大体2倍〜5倍くらいの量が採れるようになった。水なんか一度に10個も採れるように。多分従来横行していた寝マクロや連射対策だと思われる。何しろ5倍の速度で荷物重量が一杯になるのである。それでいて初心者や時間のない人には材料が短時間で多く採れるし、なかなか粋な対策である。コーエーを少し見直す。大航海時代Online(Win)の発表もされたことだし、褒美に株でも買ってやろう。ミニだけど。

 天下統一復刻版(Win)。北条でクリアしたので次は武田。一向に戦争をしようとしない信長の野望Onlineでの武田でたまった鬱憤を晴らす目的。さすが武田、最初から優秀な人材が一杯。どれに兵を集めるか目移りしてしまうくらい。多分COM武田が弱いのは実際に目移りして分散させているからだと思われる。南北信濃を同時に攻めて、とにかく西へ急いで今川より先に尾張を取りに。厄介な上杉謙信は同盟締結でやり過ごす。昔体験版でプレイした記録を見ると、同じコースなのに若干遅れが。しばらくやらなかったので腕がさびついたらしい。


2004年4月16日 金曜日

 信長の野望Online(Win)。量が増えた採集で得たアイテムを売りさばいて狩りに行くまでの時間を潰していたら、アプリが強制終了。再度ログインしようとしても、サーバが混雑してて一向に入れない。今までこういうときは10回も試みれば入れたのだが、今回は20回やっても入れないので断念。

 こんなときは天下統一復刻版(Win)。武田家で統一。今川、上杉と序盤の同盟国が囲い込んでも一向に破棄してこないため、1565年までもつれ込む。原作は行き場がなくなると即破棄してきたはずなんだがなあ。他のところは限りなくオリジナルなのに、なぜここだけ変わったのだろう。武田は陣容が厚く、統一までピンチらしいピンチがほとんどなかったので日記のネタに困るくらい。強いて言うと中国地方で龍造寺と交戦中、信玄公を単独で攻めさせているうちに敵の主力にルートを分断され、信玄公のいる城を先に攻め落とされると当主が義信に代わってしまう恐れが一度だけあった。幸いにしてこちらの行動順序が先だったので事無きを得たが。

 昼間に仕事を抜け出して水道橋にあるボードゲームショップの聖地、メビウスを訪れる。さすが聖地だけあってその品揃えは素晴らしく、ついふらふらと何か買ってしまいそうな気になる。が、仕事中なだけに大きな箱は持ち帰れないし、持ち帰って子供に見つかって破かれたりなくされたりするのも困る。そこで子供用の何かがないかと物色し、店長さんに相談した結果、クンターブント(カード)というのを購入する。1500円。飛行機や魚など15のオブジェクトがカラフルに描かれたカード2枚の内、全く配色が同じオブジェクトは一つしかないので、それを早く当てた者が勝ちというシンプルなもの。15枚のカードの内どの2枚を取っても、同一オブジェクトは一つのみという優れもの。これなら数字の概念が分からない3歳の長女にでもできそうである。


2004年4月17日 土曜日

 信長の野望Online(Win)。採集量がばかに増えたせいで、材料相場が変動の過渡期でなかなか売りにくい。そのせいで硬皮革が1000ほど溜まってしまい、売れないなら自分で使うしかないということで、皮の腰巻大会開催。漆も暴落しているので、今までの半値である50で買い集め、くみ紐はDOM(仮名)とPiromi(仮名)の僧に頼む。狩りに行く頃になると、全員集合したため8名となり、しばらく大会に時間がかかりそうだったので辞退する。8割方材料を使ったところでアプリ不正終了。再ログインができそうにないので今日もさっさと断念。

 そしてまた天下統一復刻版(Win)。織田信長で開始。うおお最初の城が一つですか。さすが信長の扱いが最も悪いゲームとして有名なだけはある。それでも能力は軍事10内政15と優秀な大名の部類に入る。いいタイミングで武将が登場してくれたため、国内統一は驚くほどスムーズに進む。次は美濃に進みたいところだが、斎藤道三と初期から同盟が組まれているので攻めづらい。素直に今川義元と決戦だろうか、と悩んでいると、斎藤道三討ち死にのニュースが。どうやら美濃三人衆にしてやられた模様。これ幸いと攻め込み、弱体化した斎藤義龍を攻め滅ぼす。ただ残りの独立勢力は、美濃三人衆に加えて、近江から逃げてきた海北綱親(軍事11)とか一向宗とかまでプラスされて非常に厄介なことに。

 このまま放置して独立勢力天国にしてやろうかとも思ったが、美濃の石高の高さの魅力には勝てない。意を決して死闘を繰り広げる。尾張も兵の補充は多いので、登場武将と合わせてなんとか撃退に成功、美濃統一。さてここからが問題である。今川義元の上洛コース上にある以上、史実通り着々と攻め上ってくることは明白。もう隣の三河にまで入ってきているので、後の徳川家となる松平家では大した壁にもならない。一方で武田も今回は調子いいらしく、南信濃を制覇して美濃と隣接している。西は六角が南北近江を統一しており、越前の朝倉も国内把握は時間の問題であろう。さすが織田信長、史実通り地勢条件最悪。同盟国なんかありゃしない。ないなら作るしかない。今川、六角の両者は戦闘しても得るところがほとんどないので、ひたすら同盟を申し込み続け、さんざん断られた末にようやく締結してもらう。あとはこのゲームの重要拠点である甲斐と武蔵に向かって、東進開始。

 南信濃は既に武田が制圧していたが、COM武田の常として兵力が分散しているので、簡単に蹴散らして次は北信濃。武田を挟撃する形となったため、上杉が盛り返してきてここで三つ巴。北信濃自体には何の価値もないので、上杉を適当にあしらったまま別働隊は甲斐制圧へ急ぐ。武田を滅ぼして目的を達したら全軍で上杉家と全面対決、軍神上杉謙信と死闘を繰り広げつつ、ようやく本隊を叩いて勝ち目が見えるが、越後に踏み込むと冬将軍によりかなりの確率で兵が動かせなくなる。それとは別に、甲斐に北条がやってくる。兵力補充拠点として武蔵は是非とも欲しいので、和睦していい相手ではない。Lvの高い小田原城も落とさないといけないし、朝倉も越前を掌握したようだし、三正面作戦は厳しいなあとちょっと憂鬱になったところに、上杉から和睦の申し込みが。むおお、こっちの気分を見透かしよって。和睦。3つの同盟制限を使い切り、ここから先は修羅の道。


2004年4月18日 日曜日

 信長の野望Online(Win)。久々にまともにプレイ。あまりに久々で、水曜のパッチで戦闘時のアニメーションが微妙に変わったことや、戦闘終了時の収入表示にパラメータが増えたことなど、この日初めて知ることがいくつか。数えると5日ぶりの戦闘らしい。毎日ログインしてる割に何もしてなかったことが露見。

 上野の小木霊を黙々と狩り続け、炎槌3の技能を覚える。これでようやく究極攻撃術の煉獄に着手。今のペースだと10日はかかるかな。段々やる気がなくなってきて、戦闘する日が少なくなってきてるからもっとかかるかも。

 日中は以前なら信長の野望Onlineで採集していたのだが、パッチにより長時間採集の意義が薄れたので天下統一復刻版(Win)。織田信長は六角・今川・上杉と同盟を組んで北条と対決。どんな信長やねん。COM北条は侵略は下手なくせに、武蔵を持っているものだから兵力だけはしっかりと持ってる。しばらくてこずっている内に、なんと滝川一益が裏切って北条家につく。しかもその直後に北条氏康、氏政の当主血筋を切腹させてしまったため、その跡を一益が継ぎ、滝川家に。なんたることだ。まあ能力自体は軍事9内政8と一流ではないのだが、後の5軍団長の一角を自らの手で倒さないといけないとは。精神的ダメージでかし。

 しかしそんなことはおかまいなしに、織田家の版図は広がる。武蔵を取ってからは西に主力を向けたため、上杉に下野、南陸奥を囲まれて北進の道を断たれる。まあ西も六角に全てふさがれるとしゃれにならないので、越前と伊勢の両端から抜け道を探す旅へ。宇喜多、三好、毛利をずんずん突破し、いよいよ九州上陸。九州を制していたのは島津だったが、いかに軍事力が高かろうと兵力がまだ低いのでは相手にならない。余力が出てきたので六角との同盟を破棄。配下武将の忠誠度が落ちて、裏切り者続出。信長らしいと言えばらしいが。

 オリジナル版と違って、この復刻版は同盟国を囲い込んでもちっともむこうから破棄してくれないので、配下の忠誠度が落ちるのを覚悟でこちらから破棄するしかない。しかも威信値もそれにより下がるのに、上がるイベントの発生率がも落ちてるため、ゲームクリアの条件として威信値が高ければ石高がある程度あればいい、というのがまるで満たせない。すると全国を完全統一するしかなく、非常にめんどくさい。昔のままにしておけばいいものを。最近のシステムソフトは全くろくなことをしない。

 上の娘に、先日購入したクンターブント(カード)をやらせてみる。2枚見せて、同じものを見つけてねーと言っただけで、数分後にこれとこれは同じと早くもルールを把握する。それではとどちらが早く見つけるか競争してみたところ、5回に1回くらいの割合でこっちより早く見つけることがある。しかもこっちが早くても、数秒後にはすぐ発見してたりすることも。この子は天才かもしれん。華々しいドイツゲームデビュー。もっとも10回戦くらいになると集中力が切れて、探してる最中に歌い始めてしかもその歌を歌いきることに注力しだすなど、まあ所詮子供は子供なんだが。


2004年4月19日 月曜日

 疲れたので何もせずに寝る。


2004年4月20日 火曜日

 信長の野望Online(Win)。上野に狩りのため移動し終わった段階で、むしょうに眠くなる。寝る。


2004年4月21日 水曜日

 信長の野望Online(Win)。ログインすると上野。ここで待ってればみんなが来るだろうと思ってたら、武蔵に移動しろとの指令。渋々山を下りるが、移動中に敵につかまってあえなく死亡。成仏。甲府。やる気なし。落ちる。

 天下統一復刻版(Win)で織田家の続きをやって統一。最後は上杉家と日本を二分する状況となり、珍しくCOMから同盟を破棄してくる。少しは勝ち目が見える状況だと破棄してくるらしい。AIの改善を若干施したと聞いているが、こういうのを改善と呼ぶのだろうか。まるで劣勢のままなら一生破棄してこないというひどい改悪のように思えるんだが。封じ込めたらすぐ牙をむく以前の仕様の方がよっぽど歯応えがあって面白かったのに。


2004年4月22日 木曜日

 1年半ぶりに会社の飲み会に出たため、帰りが遅くなったので信長の野望Online(Win)のパッチだけ当てておく。我が武田家は今川家と同盟が成立して、史実通り甲相駿の三国同盟に。注目の対斎藤は変化なし。永世中立体質が染み付いてるらしい。


2004年4月23日 金曜日

 信長の野望Online(Win)。さぼってる間に面子がみんな揃って雑賀に出奔してしまう悪夢を見たので、これはさぼってはならんという天啓と悟り、ちっとはまじめにLvを上げることに。ここしばらく5日に1回程度の戦闘頻度のため、Lvがビリになってる。そりゃそうか。

 遠江の屋敷がおいしいと連中が言うので、ビリは黙ってついていくことに。屋敷前で待ってる間、退屈だからとその辺の山賊系を引っ張ってこようと思ったら、味方が待機してる場所まで辿りつけずに戦闘になり、1人寂しく死亡。やる気は当然ゼロになるが、夢の啓示を思い出してぐっとこらえる。

 姿を消して庭を通過して屋敷の中へ。コウモリや巫女を倒すと、経験が2万から3万くらい手に入る。なるほどこれは美味いと言うわけだ。Lvが40台と高い割には生命の危険は比較的少ない。そのため他の徒党もごろごろしてる人気スポット。途中眠くなりながらも、マンガの話題でなんとか目が覚めて、ログアウトすると48%の経験UP表示が。ぐっとこらえた甲斐があったらしい。

 昼間アキバをふらっと見物に。LAOXのアソボットシティは閉鎖され、複数の店舗に分割されたというので、PCゲームの新店舗を見に行く。昔のコンピュータゲーム館の隣で、昔よりひと回り小さくなってる。品揃えも著しく悪化し、当然大規模なデモコーナーなど皆目なし。こんな小店舗、もはや寄る価値もない。もともと値引きが少ない店なので掘り出し物の期待もないし。折角の新しい聖地を手放すとは、よほど経営状態悪いんですかねえ。まあこの様子じゃ規模縮小以上に売上も落ちそう。これを機に旧来のPCゲームの聖地、OVERTOPが息を吹き返してくれるといいんだが。


2004年4月24日 土曜日

 信長の野望Online(Win)。昨日同様、遠江屋敷。休前日ということでいつもより混んでいるため、反対側の人気薄い屋敷の方に退避。吸血蛙をこつこつと叩く。一度骨武者の予想外の強さに徒党が壊滅同然になるが、それを除けば順調に経験を稼ぐ。Lv32に上がり、ビリながらも下半分に並ぶ。

 西側新実装国への移籍サービス期間なので、今後どうするかの議論が毎晩のように起こる。その割に全然意見はまとまらないが。大まかに整理すると、
・武田にいても合戦は起こらないし、人は減ってきてるしもういやだ
 ジウ(仮名)、Tuft(仮名)

・武田だってゆっくりと対斎藤に進みそうだしこのままでもいいんじゃん
 伊政(仮名)、Dydow(仮名)

 この対立する2意見をどうにかしないと、まず出奔するか否かが決まらない。出奔先については、
・甲府も近いし北条って手もあるよね(サービス対象じゃないから名声足りなさそうだが)
・雑賀は三好しか接してないから合戦は確実、でも他国への移動大変よ?
・合戦メインなら三好は挟撃されて合戦三昧には相違ない
・足利は目録は魅力だが永世中立くさいから敬遠

 といったところでまとまりに欠けることおびただしい。まあ武田反対派は残留派に比べて強硬なため、移籍する方向だと思うけど、甲府の利便性と比較しちゃったら行くとこない気がしてきた。というわけで武田残留に1票ですかね。名声さえ貯めれば別にサービス期間過ぎてから出奔したっていいんだし。

 外交の話も出てて、そもそも現在の外交の動きはシステマチックに動いてるとは思えないので、きっと光栄の担当社員が鼻をほじりながら適当にダイス振って決めてるんだろうから、投票なんかムダであるという説を披露すると、これが意外なほどに支持を得る。題して外交鼻ほじり説。タイトルだけ聞いても何のことやらさっぱり分かるまい。

 昼間に天下統一復刻版(Win)。今度は今川でスタート。本人の能力が軍事6内政16。最初から小大名だし、コマンドポイントには事欠かないというか日本で最も楽な大名家だが、その代わり戦闘力は皆無に等しい。部下も同じ軍事6が最大。これでは同数程度の相手と野戦になったらまるで勝てない。よってより多くの兵を集めて、野戦に入らずに城攻めに持ち込むことが肝要となる。しかし初期領土の駿河、それから隣の遠江はさして石高がない国なので、その肝要な兵力が思うように集まらない。

 織田家の扱いが悪いゲームとは言え、実は信長を倒すのもひと苦労だったりする。セーブとロードを繰り返し、三河制覇まで最善のコースを辿ってから尾張になだれ込む。急がないと国内統一を終えられて、柴田勝家辺りが登場してしまっては手遅れになる。急いだ甲斐あって、織田一族は内紛の真っ最中。要の那古屋城が独立勢力の手に落ちていたため、挟み込んで信長を孤立させ、野戦に持ち込むことなく城を包囲して切腹させる。佐久間盛重軍事10は欲しかったが、引き抜きも失敗し包囲しても切腹されてはどうにもならない。代わりに次の季節に間一髪で柴田勝家軍事12を入手したのでよしとする。

 その後尾張に逃げてきた美濃三人衆を引き抜きまくって、ようやく見られるレベルの軍容が整い、さあ美濃に進出してトップ戦国大名のアピールを。初期同盟国の武田が珍しくCOMのヘマがないため、慌てて西進の進路をふさぐ必要もあったり。道三もご存命だったので美濃統一は多少苦労するが、なんとか済ませて次は朝倉、六角を同時お相手。こうなればあとはタイムトライアル。まあ武田といつ手切れになるかがちょっと不気味なところだけど、上杉と死闘をさせておけば疲弊してくれることであろう。東国を統一されるとちょっと後で辛いことになるかも。まあそのくらいの方が面白いんだけど。


2004年4月25日 日曜日

 信長の野望Online(Win)。信濃に集合し、屋敷をやってみるが人が多くて獲物がまわってこないので、富士地下洞穴でしばらく放置していた奉行試験アイテムを取りに行くことに。目的地がダンジョン内部なので、こういう場合は人が多い方がありがたい。実に100名近い状況で、無戦闘でどんどん奥に踏み込み、喰屍鬼を倒して一発で目的の猩々草を獲得。豪腕とか引きが強いとか囃されるが、前回7匹倒して出なく、ちゃんと空クジを引いているのだから別になんてことはない。

 このダンジョンには首武者というのがいて、これは忍者が欲しがる目録を持っているので次はこれを目標とするが、より浅めのところに分布するため、既に100名の餌食となっており、ほとんど余剰がなく、数匹だけで断念。大目的を果たしたので、同じ駿河国内ということでキノコハウスへ移動。先に移動したから詳細は知らないが、他の連中は出る直前に何度もからまれて要らぬ死傷者を出しまくって大変だったらしい。

 キノコハウスは他に1徒党しかいなくて、意外なほどに快適な狩場となる。さくさくと庭の茸爺どもを一掃し、この過程でついに煉獄を覚える。進捗をナイショにしながらその威力をいきなり見せつけて高笑いする予定だったが、全気合をほとんど持っていかれる代償を支払ってやってみせたところ、業火3に毛の生えたようなダメージに愕然とする羽目に。どうやら知力や火属性が全然足りないらしい。これからどんどんダメージが成長する、というと聞こえはいいが、要は10年早い、ということか。

 寝る前にPiromi(仮名)の今更与力試験に付き合うが、話しかけたらクエストの発生するのは夜でした、とかいざ目的のもののけが登場したけど見物してたら消えました、とかもう一度話して登場させたけど今度は食料が尽きました、とかクエストの選択肢間違えました、とか数え切れないヘマを次々と繰り広げるPiromi(仮名)。与力試験も満足にできんとは。一生足軽でいいよ君。再登場するたびに微妙に位置が違うために、ちょっと探しに移動した瞬間に戦闘に入られて、イベント戦闘のため援軍にも入れず、これだけ待たされてもののけを見ずに終わる。やってられん。1分で倒してたみたいだが。


2004年4月26日 月曜日

 信長の野望Online(Win)。子供を寝かすつもりが一緒に寝てたため、起きてログインした頃には7人定員。ここでまた落ちると、経験ビリなのでLvが離されてしまうので、仕方なく野良でやることに。幸いにして陰陽師は勧誘希望を出すとすぐに誘われる職業なので、今回も採集始めて数分で声がかかる。行ってみるとLv30後半の少し高めな徒党。陰陽が3名、侍2名と薬師巫女。相変わらず野良徒党の職業分布は偏っているのう。

 武蔵屋敷は古河公方一族が闊歩する。このゲームでおいしい敵は原則人型なので、門衛を中心に人型を狩り始める。3人の陰陽が開幕から煉獄を3連発で瞬殺、というのが野良の基本らしいが、なにせこちとら覚えたてで威力も低いし、何より気合を使いすぎて次の戦いに差し支えるので業火3に切り替える。すると瞬殺ではなくなり、巫女の風の唄や侍の火攻めも交えて貰う。それでもいつもの固定徒党から見れば十分に瞬殺の域なのだが、騒ぐと田舎者がばれるのでつとめて悠然と構える。

 7体のを倒すと、実に4万を超える経験が入り、修得も難易度10で50強。名声も7増えてお金も数貫。言うこと無し。最近の野良は、丹の効果が切れたところで終わりらしく、1時間半で打ち止めとなるが、それだけでLvが33に上がり、暗黒呪霧3を覚え、60貫の戦利金を得る。言うこと無し。野良の方が圧倒的に効率いいやんけ。まあ効率を上げることが目的ではないから、野良専門になる気はさらさらないけど。

 奉行昇進試験の必要アイテムを揃えて、破邪刀「髭切り」を入手。この刀を装備して神社に出る婆を倒すのだが、刀自身が全属性+10というなかなかよろしい性能なので、クエストを終わらせるのがもったいないような気も。まあ終わらせたくても勝てるかどうか分からないんだけど。

 ちなみに移籍話だが、一番の問題は甲府という大規模商業都市から離れてしまうことだと思っている。みんなここからスタートしたからこれが当たり前だと思っているのかもしれないが、以前βを北条で過ごした経験から言うと、これほど恵まれた環境はなかなかない。欲しいものは大抵誰かが売ってるし、採集した材料がすぐに換金できるのもプレイ時間短縮にどれだけ役立っていることか。甲府か稲葉山を生活拠点にしないと、ストレスが貯まること夥しい。目下の感心は新都市堺がどれだけの商業都市になるかである。甲府並になるのであれば、西国に移ることには何の反対もない。だからと言って雑賀に移ると、堺に行くのに決死の関所越えになるから行き先はそれなりに吟味は必要だが。

 ちょこっと天下統一復刻版(Win)。戦国大名となった今川家は、越前近江伊勢の3面作戦を展開できるほどの動員力を持つが、相変わらず合戦はゲロ弱。六角と同数戦力で負けるってどういうことよ。兵士の士気が大名の軍事力に比例するため、軍事6という義元のパワーでは何とも。まあ力押しできない分テクニカルに動かないといけないため、ゲームとしては面白いんだけどね。朝倉と六角を滅ぼして、突撃死用の大阪城入手に心を砕く。なんとか独立勢力を追い出せないものか。


2004年4月27日 火曜日

 PCを立ち上げることもなく爆睡。

 とあるゲームショップでボード定例。ぽちょむきんすたー(仮名)が一度帰宅したので雨で外出するのが億劫とかぬかすため、みほ(仮名)と店長とで3名だけ。この機会にぽちょむきんすたー(仮名)が嫌いだというハイパーロボット(ボード)をやる。ゲームというかパズルというか。条件で示された色のロボットを指定された位置に最短何手で動かせるかをリアルタイムで競う。3名だろうが100名だろうが、何人でもできる。いかに早くルートを計算できるかが問題で、この能力はおそらく生来のものなので、確かに嫌いな人は嫌いだろうと思う。数回やってコツが分かるような類のものではない。

 この面子では、みほ(仮名)がこの能力がダントツで高いらしく、何度か勢い誤ってお手つきはあったものの、ほとんど毎回のように最初にルートを発見し、規定の6点を最初に獲得して勝利。店長は最短ルートを見つけるのが得意らしく、みほ(仮名)の見つけた手数よりも短い回答で更新して張り合ってたが、どうやら自分は蚊帳の外であることが段々分かってきていたたまれなくなる。嫌いなゲームに分類。


2004年4月28日 水曜日

 信長の野望Online(Win)。遅めのログインで置いて行かれたかと思いきや、みんな遅かったようでどこにも出かけてない。いい機会なので、甲府の神社で奉行昇進試験の敵に挑戦。Lv40の戻橋の鬼女。パワーは高いものの、殴ってくるだけで1体しかいないので楽勝。拍子抜けで奉行に昇進。配属は武田勝頼隊、褒美アイテムは諏訪明神の加護なる首装備で、防御力17、気合+60、腕力+6となかなかの品。首装備は付与ができないため、今までは漆塗りの首飾りで我慢していた弱点部分。丁度いい補強になった。初めて長く使えそうな褒美アイテムで満足。ここから先の出世は合戦で武将を倒さないといけないので、永世中立化しそうな武田家での栄達は無理と思われる。

 一応式神召喚1を覚えたことだけメモしておく。使う機会もあるまいが。


2004年4月29日 木曜日

 信長の野望Online(Win)。Dydow(仮名)の知り合いの薬師を交えて、越中へ。屋敷をやる前にクエストアイテムが欲しいということで、いんちき薬売りなどというフィールドの敵をしばらく倒すが、10回ほどやっても目的のアイテムはまるで出現せず。寒気がしてきたこともあって、一足先に抜ける。

 ちなみに今回のメンテナンスで外交変化があったが、我が武田は斎藤家と対立する方向に意見がまとまりつつあり、事実そういう投票を行っているのだが、斎藤家は友好方向に票を入れているために相殺され、結局今週も友好状態から変化なし。もはや永世中立化は避けられない模様。いよいよ愛想が尽きつつある。

 昼間、風邪を引いた体でもなお信長で遊ぶ。甲府でものが売れないので、初めて稲葉山に行ってみる。売れないものはやはり売れなかったけど。ついでに、そろそろ移籍を本気で考えるために、西国見物に出かける。近江経由でまずは山城に。足利将軍家はそれなりに人気があるので人はまあまあいるし、目録的なメリットもあるものの、ここも武田同様外交封鎖に合いそう。ボツ。

 今度は堺のにぎわいを見に。中立都市だし、色々南蛮渡来の珍しいものも売っていそうなので西国の商業都市になるのではないかと期待していたが、まるで人はいない。南蛮品は売ってもらうのに名声が必要だそうで、全く商人に相手して貰えず。ガッデム。なお三好家は雑賀、伊賀の両面と戦闘突入は必至。合戦がしたいという意味では存分にできる。嫌になるくらい。献策状況を見るに、人口は非常に低そうなので、早晩に滅びる運命かも。

 あとは一部面子が行きたがっている雑賀。紀伊に入ると、南半分が全て山。さすが山林の国。人はまあまあいるが、隣接国は三好のみなので、戦争に入る以外に道はない。実際献策状況は現時点で90%が三好交戦。唯一の隣接国と交戦するということは、国外への移動は非常に難儀するということでもある。

 結論。どこも今一つ。西国への移籍はあきらめて、名声をためて既存の東国に移るんですかねえ。商業都市に関しては、甲府と稲葉山のどっちかを利用する以外に道はない模様。合戦もできて商業都市が近いという点で、北条がいいかな。


2004年4月30日 金曜日

 風邪を引いたので熟睡。




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