ゲーマー日記 2007年3月分


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2007年3月1日 木曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月2日 金曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月3日 土曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月4日 日曜日

 朝4時までVanguard(Win)。9時頃起きて、ぽちょむきんすたー(仮名)邸のボードゲーム会に出る。Piromi(仮名)、ラクダ助教授(仮名)の4名で、まずは大聖堂(ボード)から。親のぽちょむきんすたー(仮名)の上家で、4番手スタートなのでまずは親の指物師を絞るために木材カット。最初から仕事感一杯で、以後これがずっと続く。2ラウンド目は陶工が手に入ったのでなんとかいけると思ったが、ここから配置フェーズで最初に袋から出てきたのが親のキャンセル権で戻されることが3ラウンド続き、このゲームの趨勢を決める3ラウンド、4ラウンドと一切職人を取れず、ゲームから脱落。ここまで激しくマークされた上に、配置フェーズの出が悪いとどうにも挽回できないゲーム。

 仕方ないので、自身の勝利はあきらめ、第2勝利条件としてぽちょむきんすたー(仮名)の未勝利記録を伸ばしてやることに血道を上げる。対抗馬としてなんとかなりそうなのは、彫刻家を抱えて石を効率よく変換しているラクダ助教授(仮名)。これに勝たせるため、とにかくぽちょむきんすたー(仮名)の得点を下げる方向で邪魔をしに走る。一方でPiromi(仮名)は抜いて3位になるという第3勝利条件も設定。できれば両方達成できればベスト。ゲームは決して投げず、金をVP変換する金細工師を擁して余ってる資源を片っ端から市場で売り飛ばす。そして最終ラウンド、見立てでは黙ってると3点差でぽちょむきんすたー(仮名)が勝ってしまいそうなので、3点分のダメージを与えるべく金属をカット。あと1点ぐらいは自分でなんとかしてもらおうと思ったのだが、ふたを開けてみれば見立て通り同点勝負。そして金の差でぽちょむきんすたー(仮名)の勝ち。なにやっとんだこのラクダ助手(仮名)。助教授から降格だ。ちなみに最後3点分のダメージを与えるために自分の点数を犠牲にしたため、第3勝利条件も満たせずドベ。敗北感一杯。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)48(6)
 2位ラクダ助手(仮名)48(0)
 3位Piromi(仮名)43
 ドベ皇帝38

 次、今年の皇帝ゲーム大賞候補であるウル(ボード)。また4番手で、陣取りであるこのゲームの4番手はつらいものがある。案の定、まともな土地はすべて確保され、近所に居を構えると戦争に巻き込まれてろくなことにならないので、辺境の地で我慢。農地がないので、商業で生きようとするが、前のゲームの攻撃の復讐とばかりにぽちょむきんすたー(仮名)がわざわざ離れてるこっちの領土をやせたタイルと交換してくる。農地はもちろん商業地もどんどんなくなって、周りは生産性のない土地ばかり。前のゲームの結果を引きずるような愚か者には、徹底的に反撃をして思い知らせてやる必要がある。どうやらこのゲームも勝ち目が薄くなってきたようなので、捨て身の飛び地移住とか、色々邪魔してみる。飛び地のおかげで敵背後に豊かな商業地ができたのだが、これを残して牽制とするか、はたまたジグラットに変換して所有権を確保し、逆に敵の安全を確保してやって巨大勢力にならせて周囲の反感を買わせるという外交手段に出るか。悩んだ末に後者を選択し、ぽちょむきんすたー(仮名)は非常に勝利に近いので叩くべきだとプロパガンダにつとめる。

 もちろん我がやせた領土はもうボロボロでろくに成長もできないので、勝利の目なんかもうないよと言いつつ、その実、離れてるけど領地数はちゃんと確保してて、かつ色も重ならないようにきっちり計算して取っていて、戦争ばかりしている連中なんかよりよっぽど効率よく得点しているのである。死んだフリ作戦を見抜いていたのはラクダ助手(仮名)だけのようだったが、なんせ反対の隅でとても遠いので直接やりとりのしようがない。最終ラウンド、Piromi(仮名)がラクダ助手(仮名)領に攻め込んで急成長したところをさらに奪って、計算づくの逆転勝利を飾る。何が起きたのか分かってない二人は納得いかんを連発。このゲームは、次のアクションを含む全ての情報がオープンになっている小型ディプロマシー(ボード)なのだよ。分かっとらんな君達。前のゲームのイメージすら利用した、会心のプレイ。もう通用しなさそうだけど。
<結果>
トップ皇帝31
 2位ぽちょむきんすたー(仮名)30
 3位Piromi(仮名)23
 ドベラクダ助手(仮名)16

 次はリメイクされたラー(ボード)。このタイル引きゲームは昔から何が面白いのか理解できないのだが、久しぶりだし他の連中は考えずにタイル引きでわいわいやるのが好きらしいので、付き合うことに。あまり勝った記憶はなく、どちらかというと苦手意識があるのだが、調べてみるとむしろ勝ってた記録の方が多い。勝ってもうれしくないという点は昔から変わってないし、負けてもさして悔しくない。これが名作とはやされる理由が分からない。久しぶりで勘所がつかめないまま完敗。最後に1人で好きなだけめくれるチャンスがあるが、3枚のラータイルを次々と引き当ててゲーム終了になったのが大うけ。30枚ぐらい残ってる中に、10枚ぐらい入ってるラータイルを3枚引いちゃうくらい普通にある確率だと思うがなあ。まあ良くも悪くも引きゲー。
<結果>
トップラクダ助手(仮名)45
 2位ぽちょむきんすたー(仮名)41
 3位Piromi(仮名)37
 ドベ皇帝26

 最後に1時間ぐらい余ったので、インスト込みで軽くできるゲームとして海賊組合(ボード)。ラクダ助手(仮名)が快調に船襲撃の収入を稼ぎ、現金はぶっちぎり。これを採算度外視の宝集めで追うが、やはり採算を度外視した分だけ追いつかず。無念の2位。
<結果>
トップラクダ助手(仮名)101
 2位皇帝88
 3位Piromi(仮名)79
 ドベぽちょむきんすたー(仮名)66


2007年3月5日 月曜日

 Vanguard(Win)。

 通勤中の携帯ゲームとしてここしばらくやっていたMOTHER3(GBA)だが、プレイ時間30時間にも満たないのにクリアしてしまう。難易度はかなり低め。ストーリーは割と陳腐。糸井重里独特の小じゃれたギャグが満載なのはいいが、それだけのゲームとなってる気がする。回復アイテムを一杯に搭載したのに、ラストバトルは全部回復呪文だけで事足りてしまうのはどういうことですかね。Lv上げすぎたのかなあ。30時間で。コストパフォーマンスは悪い部類に入る。こんな短時間でクリアしちゃったら、明日から何のゲーム持っていけばいいんだよ。


2007年3月6日 火曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月7日 水曜日

 Vanguard(Win)。

 通勤用のゲームが尽きたので、一度クリアしたゲームを復活させることに。というわけでファイアーエムブレム封印の剣(GBA)。以前プレイしたのが2005年春だから、2年ぶり。いい感じに内容を忘れているので、十分再プレイに耐えうる。一度クリアしてるゲームだから、単純に進めても面白くないので、なにかハンデプレイをしてみようと色々考えるが、難易度ハードにするのは方向的に好きじゃないので、武器を最弱の鉄製に限定するというのを思いつく。序盤は何も困らないけど。


2007年3月8日 木曜日

 Vanguard(Win)は大型パッチのためプレイできず。


2007年3月9日 金曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月10日 土曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月11日 日曜日

 子供の相手のかたわら、隙をみてBSW(Win)でもやってみる。大聖堂(ボード)はなかなか募集がないのだが、たまたま開催されたので参加してみる。3人しか集まらない。2ラウンド目、3ラウンド目と親を取ったのに、どちらも陶工が出てこない。しかも3ラウンド目で石を売れないペナルティをくらうのを忘れて石工を手放してしまい、以後石で生計が立たなくなって生きるのに精一杯。到底職人を雇うどころではなく、3ラウンド目で手に入れた修道院+1のスペシャルだけを頼りに生き延びるが、それだけではどうにもならず、結局57-49-41で惨敗。


2007年3月12日 月曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月13日 火曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月14日 水曜日

 なんか風邪の兆しがあったので、発現しない内に寝ておく。


2007年3月15日 木曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月16日 金曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月17日 土曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月18日 日曜日

 Vanguard(Win)。

 日中はぽちょむきんすたー(仮名)邸でボードゲーム会。面子は先週と同じラクダ助手(仮名)、Piromi(仮名)。新作が3つ入荷したということなので、3つともやってみる。ルールが複雑な順ということで、最初はスペースディーラー(ボード)。コンポーネントに1分砂時計が一杯入っている。そしてCDが入ってる。ターンもフェイズもラウンドもなく、ゲーム終了条件はきっかり30分。世にも珍しいリアルタイムアクションボードゲームというジャンルを切り開く野心作。目的は宇宙商人となって、他プレイヤーの惑星で需要のある商品を生産して宇宙船で持ち込むこと。生産も宇宙船の移動も、テクノロジーの開発も工場の設置も全て砂時計を使う。一人2個与えられた砂時計をいかに無駄なく使うか、そしてリアルタイムでいかに短く思考をまとめるかという、普段使わない脳の部分を刺激される。

 発電所と電力消費という概念もあったりして、パズル思考も厳しく要求される。また技術開発プロットは2箇所しかなく、埋まると廃棄するにも砂時計が必要。技術は山札から2枚持ってきて欲しい方をプロットできるのだが、2枚ともスカだといらねーよ廃棄しなきゃ、ということになる。序盤からこれを連発し、加えて発電所のアップグレードにも失敗し、挙句の果てに初期配布されるのが唯一の入手手段である倉庫を生産工場で上書きして、宇宙船が出発した後はストックを置いておけなくなるなど、多種多彩なミスを重ねてダントツドベ。でもこのコンセプトは新しくて面白い。かなり一発芸に近いけど。あと砂時計の精度が低く、ゲーム中違和感を感じたので後で検証したところ、スピードがバラバラで最大10秒ぐらいの差があったのはいかがなものかと。このゲームの根幹だろうが。
<結果>
トップラクダ助手(仮名)27
 2位Piromi(仮名)23
 3位ぽちょむきんすたー(仮名)20
 ドベ皇帝18

 次の新作。サラマンカ(ボード)。今度は普通の陣取り。アクワイア(ボード)にやや似た感じの共存共栄タイプのタイル設置ゲーム。特徴的なのは妨害カードの存在で、タイル設置の順番を決める数字カードの中に、低位の数字カードにはおまけでイナゴやネズミや毒薬などの妨害機能が付属している。行動順は後ろにはなるが、他人の領土のポイントを減らすことができる。領土ポイントが7点以上の土地は、ターンごとにボーナス得点が配布されるのと、ご相伴に預かれる管理人コマを設置できるのは領土ポイントが7点未満の土地に限るというルールにより、豊かな土地を一旦妨害した上で管理人として潜り込むという作戦が有効。もちろん普通に将来性を見越して先行投資でもいいのだが、将来が見越せるほど甘い手を打たせてくれる連中ではない。

 序盤からぽちょむきんすたー(仮名)と広い湖で共存を図るが、その上でブドウ畑にも強力な基盤を築いて毎ターン荒稼ぎするぽちょむきんすたー(仮名)が明らかに先行。しかしこのゲーム、終了時の精算でボード上の基盤を得点に換算はしてくれないので、終了前にちゃんと売り切っておかないといけない。集中攻撃を恐れたぽちょむきんすたー(仮名)、早めに売り抜けて逃げ切りを図り、終盤にこれを3人で追う。表には出さないが密かに結構追い上げてる自信があったものの、最終的に得点を公開すると1点及ばず無念の2位。1点ぐらい余計に稼げるアクションの取り様は途中あったが、既存の基盤につなげる手で、1手の邪魔で致命傷を受ける場所だったので、意図的に見送らざるを得なかった。外交的にも目立つのは好ましくないゲームだし。システム的にトップに対するペナルティがなく、プレイヤーによる妨害以外に逆風がないのがちょっと気になる。また都市建設という拡散していくゲームなのに、終了前に全て売り抜けて収束させねばならない辺りも、ゲームシステムの練り込み不足な印象。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)53
 2位皇帝52
 3位Piromi(仮名)47
 ドベラクダ助手(仮名)45

 そして最後の新作、イスファハン(ボード)。ぽちょむきんすたー(仮名)が以前から絶賛していたので、どんな名作かと期待していたが、中身はダイスゲーム。中世ペルシャの首都で商人として王室キャラバンに献上する商品を売るという背景なのだが、やることは親手番にダイスを9個振り、これを出た目ごとに分けてどの目を取るかだけ。親は選択肢が広いからいいが、3番手4番手ともなると選択の余地などほとんどない。アクションは基本的に商品を置くか、商品を買い取ってくれる行政官を動かすか、カードを引くかという3つから1つを選択する。1と6の目に関しては、商品設置がそれぞれラクダ収入と金収入に置き換わる。カードの効果も強力なため、何らかの収入に目がくらんでしまい、行政官を動かすというアクションを選択しづらい。3週間×7日で21ラウンドあるのだが、収入や商品設置が大半で、3番手4番手はカードを貯めるというので行政官はほとんど動かず1週間終了。1週間で一旦精算が入り、設置された商品は全てリセットされる。実はキャラバンに送らなくても、1-5件で形成される商店グループ全てに商品を置いておくだけでもVPになるため、行政官を動かすメリットは薄い。

 図らずも序盤は金銭やラクダの収入ばかりだったので、これを使って特殊建物を作る戦法を採用。投資が収入の拡大を産む好循環ではあるのだが、商品を置かないとVPにならない。VPで置いていかれて、そのまま敗退。ラクダ助手(仮名)が先行逃げ切りかと思いきや、序盤へこんでいたPiromi(仮名)が終盤のキャラバンブームを追い風に大逆転。しかしその実、この2名の共通点は置くだけで高得点が得られるエリアのダイス目が運良く出たからではなかろうかという説が有力。結局のところ、淡白なダイスゲーム。期待していただけに落胆も大きい。
<結果>
トップPiromi(仮名)85
 2位ラクダ助手(仮名)80
 3位ぽちょむきんすたー(仮名)73
 ドベ皇帝72

 最後は小一時間残ったので、こういうときは30分で終わるからということでスペースディーラー(ボード)もう1戦。先ほどの経験で、パズルをどう進めればいいかはだいぶ分かったので、今回は大きなミスをせずに進める。が、それは他のプレイヤーも同様。練度が上がればあとはカードの引きなどの不確定要素が勝負を決める。発電所と生産施設をばりばり引いて序盤うはうは言っていたが、その実、需要が満たされると需要側もVPの分け前に預かれるシステムなため、どっちも引けずにメガシティとかメガロポリスとか需要カードばかり引いているPiromi(仮名)の方が多数の商人を誘致しておいしいことが判明。もちろんその需要を満たす供給側の商人は更においしいわけで、Piromi(仮名)に隣接するぽちょむきんすたー(仮名)が完璧な引きと盛大な隣接需要で勝利を飾る。一発芸ゲームなもんで、2回もやるとお腹一杯。ただこれに攻撃要素が加わった上級ルールがあるようなので、後日これは挑戦するしか。あと砂時計もMade in Japanで是非。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)28
 2位Piromi(仮名)26
 2位ラクダ助手(仮名)26
 ドベ皇帝23


2007年3月19日 月曜日

 疲れたのでPCも起動せずに眠りこける。


2007年3月20日 火曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月21日 水曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月22日 木曜日

 Vanguard(Win)。

 メンテ中暇だったので、BSW(Win)で久々にケイラス(ボード)の練習。ここ数ヶ月やってないもんだからちょっとリハビリ。外人との4人プレイだが、外人のプレイスタイルは邪魔できるものはしておけという非常に攻撃的なものなので、いきなり予定が狂いまくる。そういやこういうゲームだったなとようやく思い出した頃にはとっくにドベ路線。もっとも同様に邪魔をくらった1人が、おまえの手はおかしいとかあちこちにかみつきまくり、ああお子様がおるなあという痛い試合に。それでも試合を中断しないところが感心ではある。82-72-67-54でビリ。リハビリにしても弱すぎる。


2007年3月23日 金曜日

 旅行で泊まり。移動中に持参したファイアーエムブレム封印の剣(GBA)を起動したところ、データが全部消えてるとか言われる。何度か差し直しても変わらず。あーあ、折角8面まで進めたのに。まあ一回クリアしてるわけだし、通勤中の時間潰しがメインなので、一からやるのもそれはそれで悪くない。と無理矢理前向きに考えることにしてやり直し。


2007年3月24日 土曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月25日 日曜日

 Vanguard(Win)。

 日中はぽちょむきんすたー(仮名)邸でボードゲーム会。旅行のせいで体調を崩し気味だし、天気も悪くて気合のが乗らないのだが、4月からぽちょむきんすたー(仮名)は仙台に戻る羽目になったらしいので、そろそろ最終回っぽいのでそうも言ってられない。面子はPiromi(仮名)と、久しぶりに会った伊政(仮名)。ヘビーゲームの会ということで、まずはケイラス(ボード)。ところがPiromi(仮名)が寝坊したことが判明し、肩慣らしに3人でやることに。密かにオンラインで一回練習していたのだが、それでもリハビリは不足していて、ボコボコにミスを連発。ぽちょむきんすたー(仮名)が好きなようにのびのびプレイして、大差がついての2位。まあ城の建設ルールを忘れていた伊政(仮名)にはさすがに勝ててよかった。これ練習だし。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)73
 2位皇帝48
 ドベ伊政(仮名)40

 試合の途中に遅れてPiromi(仮名)登場。さっさと終わらせて、そのまま同じくケイラス(ボード)4人戦。伊政(仮名)が建物ラインを1人で進める中、石工を誰も作らない無責任3人組。こちらはみんなでVPラインを進化させ、伊政(仮名)が3資源建物を2つ作る常勝伝説条件を満たしてもさっさとゲームを終わらせる方向で結託し、意外にも団子な展開。VPラインを一番進めたおかげでいくばくかのリードを持って終盤に入るが、追ってくるぽちょむきんすたー(仮名)は金塊を集めており、そのリードはないも同然。自分以外の3名が城に入ったターンに試合が終わるかと思われたが、3番目に城を建設する伊政(仮名)がゲームをあえて続行させ、もう1ターン続行。2番手を買っておいた甲斐あって、槍試合を確保してまず5点。あとは資源や金をかき集めて端数点を拾い、さて集計してみるとぽちょむきんすたー(仮名)と同点。3位と4位も同点という接戦。同点の場合、番手が早い方が勝ちということで辛くも勝利を拾う。もう少し楽に勝てる計算だったのになあ。
<結果>
トップ皇帝60(2番手)
 2位ぽちょむきんすたー(仮名)60(3番手)
 3位Piromi(仮名)51(1番手)
 ドベ伊政(仮名)51(4番手)

 次は大聖堂(ボード)。かなり似たタイプのゲームなんだが、ぽちょむきんすたー(仮名)が譲らないし、先日ひどい負け方をしたのでリベンジしておきたい気分もちょっとあって承諾。しかし先日と似たりよったりな展開で、序盤から個人的に評価の非常に低い左官を取らされ、それ以降ろくな職人を取れない。下家のPiromi(仮名)や上家のぽちょむきんすたー(仮名)が果敢に親番を買って有用な職人を取ろうとするが、有用なのはボードの方に回ってしまい、ドラフト会議ではろくなのがいない。そしてボード上での駒を袋から取り出す段になると、そもそも早い内に引かれなかったり、まれに引かれても戻されたりと散々。文句を言うと、嫌なら自分で親番を取れと反論される。自分で親番取って引けなかったらいよいよ悲劇ではないか。この辺の運の要素の強さが、このゲームがケイラス(ボード)に一歩及ばない部分。

 ゲーム展開は、重要な3ラウンド目で職人を2人独占したぽちょむきんすたー(仮名)と、4ラウンド目で職人を2人独占したPiromi(仮名)の2人が争う中、初手でとった指物師を活用するために市場に行って毎回木を買い込む伊政(仮名)がちょっと出遅れ、ろくな職人のいないうちは更に出遅れる。せめて石を効率的にVPにするために彫刻師を取ろうと試みるが、3回とも失敗して、結局得点源は5ラウンド目に取った修道院+1のカードぐらい。ちなみにこれは5金で落札したが、これがこの時点での最高落札額という事実がいかに詰んでるかを物語る。4ラウンドも7,6,5で引いてもらってないわけである。5ラウンド目も7,6で引かれてないし。せめて5ラウンド目からの修道院稼動を狙うも、この続きも引いてもらえず、ぽちょむきんすたー(仮名)に修道院2箇所を奪われて更に沈む。しかし7ラウンド目に親番を買って取ったオルガン職人がいい仕事をしてくれて、更に修道院2箇所取りで猛追撃。トップは2人同点だったが、気づいてみると最後はトップと2点差しかなかった。もう少しまじめにやってればあるいはトップを取れたのだろうか。とりあえずいくら運が悪くても勝てる筋はあるということだけは分かった。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)44(9金)
 2位Piromi(仮名)44(2金)
 3位皇帝42
 ドベ伊政(仮名)39

 3つ目のヘビーゲームは、ゴア(ボード)の名が挙がるが、新作のイスファハン(ボード)はもうちょっと面白さを見出さないといかんということでこちらに変更。前回はキャラバンが手間がかかるとのことで不評だったが、今回はキャラバン中心で進行。キャラバン派が多いと相乗効果でどんどん点数が増えることが判明し、また特殊建物の内、キャラバンに荷物を運び込むとカードを貰えるというのを使うと、そのカードの特殊能力でまたキャラバンに、とかどんどん連鎖が回り始めて、今回は伊政(仮名)以外の3名がキャラバン派。ただこのゲーム、ダイスの出目や特殊カードの引き次第な部分がかなり重く、特に選択のどこを間違ったというわけでもないが、出目や引きで勝てず、結局ドベ。運の要素が強くて、選択で悩める部分があまりないので、やはり第一印象通り、好みのゲームではないということで確定。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)85
 2位Piromi(仮名)82
 3位伊政(仮名)77
 ドベ皇帝72

 これで終わるかと思ったが、小一時間余ってしまったので、こういうときは30分で確実に終わるスペースディーラー(ボード)でしょう、ということで上級ルールに挑戦。上級になると攻撃施設が2種類登場したり、宇宙船が増やせたり砂時計が増やせたりと色々新技術が。また中立惑星にも需要が発生するため、基本ルールとはがらっと違った展開に。比較的順調に生産体制を確立するが、新技術カードは最後まで1枚も引けなかった。ただ折角の上級ルールなので、中立惑星の需要をメインにすることに。ゲーム途中で核融合鉱山がどちらか選択2個ではなく、4個を生産することを知らされ、今までの全てのゲームで間違った認識でやっていたことにショックを受ける。今日だけでも6個は損していることになる。更にPiromi(仮名)から攻撃ビームが飛んできて、最後の1分で伊政(仮名)の惑星に到着するはずだった宇宙船の移動がキャンセルされ、5点のVPを稼ぎ損ねてゲーム終了。丁度この5点分届かず3位に落ちる。ガッデム。上級ルールを今ひとつ味わってないのだが、味わった連中はやれることが多すぎて混乱したと異口同音。まあ練度上げないとだめなゲームではある。
<結果>
トップぽちょむきんすたー(仮名)29
 2位Piromi(仮名)27
 3位皇帝24
 ドベ伊政(仮名)22


2007年3月26日 月曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月27日 火曜日

 Vanguard(Win)。

 オークションでエンジェリックヴェール(Win)を落札したのが届いたので、メンテナンスの間にプレイしてみる。以前デモ版をやった限りでは、さほどいい印象を持っていなかったが、510円でシミュレーションRPGができるなら買うのもやぶさかではない。やってることは操作性の悪いファイアーエムブレム(GBA)だが、国産PCゲームらしくアニメ絵と声優に凝っているのが特徴。ファイアーエムブレムよりはストーリー性が強い。今のところ1面で1人仲間が増える感じだが、ストーリー重視だと人が増えすぎると多分収拾つかなくなるし、各メンバーに無名の兵士を1人お供につけられることから、多分登場人物は10人未満程度かと。まあたまにはこういう俗なゲームもいいか。


2007年3月28日 水曜日

 Vanguard(Win)。


2007年3月29日 木曜日

 風邪をひいたようで体調が優れないので何もしないで寝る。


2007年3月30日 金曜日

 風邪で寝込む。


2007年3月31日 土曜日

 Vanguard(Win)。




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