ゲーマー日記 2012年4月分


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2012年4月1日 日曜日

 IRCでHam(仮名)にDiablo3(Win)について説明している間に、発売前にDiablo2(Win)で復習しておくかという気分になり、CDを引っ張り出してきてインストール。が、動かない。そういやWin98時代のソフトだっけ。XPで動かしたことはなかったかも。しかしさすがにXPで動かないこともあるまいと、とりあえず最新のパッチを当ててみたらなんとかなった。

 Necromancerが実装されている珍しい作品。単純なハック&スラッシュだが、発売後10年以上経過していても、やはりゲームとしての完成度が高い。今でも基本無料として出せば十分現役で売れるんじゃなかろうか。かつてプレイしたときは2日で飽きたものだが、果たして今回はいかに。


2012年4月2日 月曜日

 Diablo2(Win)といういい暇つぶしができた。ひとしきりプレイしたら、ザポロージェの日常(Web)の行動力が溜まっているというサイクル。

 通勤中の俺の屍を越えて行け(PSP)、最終ダンジョンの修羅の塔で、滞在制限時間を延長する時登りの笛が出るため、永久ループに近いぐらいの滞在ができる。加えて、能力ドーピングアイテムも登場するため、レベルはカンストするわ能力はどんどん向上できるしで、著しく高性能の子を作れる。しかしドーピングはいくら行っても遺伝には影響しないため、その能力は一代限り。よって4人とも高い能力になってしまったら、その世代で生かす方法を考えねばならない。つまりラスボス朱点童子に今突撃しろということか。どのくらい強いかも分からないし、とりあえず威力偵察するしかない。

 修羅の塔を上りきってみると、朱点と八ツ髪のダブルボス。どちらかを倒せばいいらしいので、髪の方に攻撃を集中させて、なんとか脱落者なしで勝利。なんだ大したことはないなと思ったら、やはりボスの変形によるラスボス戦。阿朱羅と名乗るラスボスはさすがに厳しく、ドーピングの甘い一番年少の子が殴り倒される。3人になったらもう無理かと思いつつ、かつてみゆきが開発した槍の必殺技、無敵陣を使ってなんとか耐えながら、剣士の育てた連続攻撃魔剣で切りかかって辛くも勝利。非常に苦労したじっくりモードの戦いがここに完結する。

 エンディングの後、このまま継続するかという質問が。これがリメイクで追加されたと噂の、裏京都モードか。最高神の太照天昼子を倒すのが目的らしいが、なんか見ると昼子チャレンジとかでターン数とかダメージ数とかがランキングになってるので、おまけモードも甚だしい。いまひとつやる気がしないが、まあここまできて投げ出すのもなんだし、もうちょっと続けるか。


2012年4月3日 火曜日

 台風並みの春の嵐により、早く帰宅。Diablo2(Win)を進める。Lv18まで来たけど、確かにそろそろ飽きがでてきた。


2012年4月4日 水曜日

 嵐の中帰ってきたら、どっと疲れが出て、夕食後すぐ寝てしまう。


2012年4月5日 木曜日

 帰宅して風呂入ると、ゲームやる時間なんてブラウザゲームをちょこちょこいじる程度しかない。


2012年4月6日 金曜日

 Diablo2(Win)の続き。Act2の終盤、亜空間の回廊に到達すると、あー確か以前この辺で飽きたなあという思い出がよみがえる。


2012年4月7日 土曜日

 AmazonでダウンロードしたCake Mania2(Win)の無料体験版が意外と面白かった。ファームフレンジー(Win)と同じBoontyが出している、短時間リアルタイムパズルで、客の要求するケーキを間違えずに作って出すだけだが、大勢の客がやってくると混乱しそうな中、必死で注文をこなす自分が愛おしくなってきて楽しい。多忙なタスクをこなしてる間が楽しいのは、かつてのRTSに通じるものがあり、案外こういうの好きだったりする。まあ金は払わないけど。


2012年4月8日 日曜日

 Cake Mania2(Win)の解除コードでもネットのどこかに落ちちゃいないかと軽くググってみるが、そんなもんで見つかるはずもなく。しかしアンインストールして別のサイトからダウンロードしてくると、続きがプレイできたりする。案外データの管理が甘い。

 Diablo2(Win)、Act2のボスに何度も死にながら突撃して、10回以上殺されながらもなんとか勝利。Iron Maidenという攻撃反射呪文があるんだったら、もうちょっと早めにここに思考が至ればよかったのだが。


2012年4月9日 月曜日

 Diablo2(Win)、Act3はジャングル編。全然デジャヴを感じないので、やはり10年前はAct2で投げ出したっぽい。ということは10年経って少しは成長したということか。単にクソゲーを一杯プレイして、理想が下方修正されただけという話もあるが。

 このゲーム、一度終了すると、次起動したときにまた雑魚が全部復活してるので、ワープポイント解禁などキリのいいところに行かないとやめられない。よって翌日は仕事だというのに、そろそろ寝たいのに2時まで続ける羽目になったりする。


2012年4月10日 火曜日

 Diablo2(Win)をキリのいいところまでやると、結構な時間がかかって困る。

 通勤中の俺の屍を越えて行け(PSP)は、一度昼子に挑戦してみたところ、ケタ違いの強さに参る。まともにやってはかないそうにないので、攻略法を参照。ほうほう、催眠術が通るのか。確かに寝てくれるなら楽に勝てそう。しかし術がかかる確率は決して高くはなく、1ターン掛け損なうととてもひどいことになるため、これまでのノーロードしばりを解禁し、純粋に勝つためだけにリセットを繰り返して、催眠術戦法で勝利。弓がモヒカンな上に能力がしょぼくてドーピングする気すら起きないため、踊り屋が2名という編成だったのだが、踊り屋の奥義を重ねると1万ダメージ近くいくので非常に重宝した。

 モードの名前の通り、実に4ヶ月の間じっくり楽しんだこの作品だが、これで終わりかと思うと少しさびしいので、256人制限とやらを一度見てからにしようと、子供を量産しまくる。制限に引っ掛かるかもと思いつつ、6割程度で終わらせたので、意外と先が長い。


2012年4月11日 水曜日

 Diablo2(Win)をやる時間が取れないので、仕方ないのでザポロージェの日常(Web)。このゲームは、単なる農園お世話ゲームに過ぎないのだが、クエストが実に豊富で、しかも難易度が高いものが多いのでやる気をかきたてられる。入手しにくいアイテムは1時間に1回だけ友人にリクエストできるシステムとか、結構うまくできてるなと思う。


2012年4月12日 木曜日

 俺の屍を越えて行け(PSP)、最後に256人制限を見ようと思って子供量産モードを進めていたのだが、カバンをごそごそやったときに電源を入れてしまって電池切れになったらしく、慌てて充電してみたがやはりデータはすっぱり消えていた。まあたかだか1日分ちょいなので、おとなしくやり直すことに。


2012年4月13日 金曜日

 俺の屍を越えて行け(PSP)、バックアップメモリーが足りなくなってきたので残り20人というメッセージ出てきた。もう少しである。


2012年4月14日 土曜日

 Diablo2(Win)。Act3のボスを倒す。ボスよりも、その周囲の雑魚の方がよっぽど強く、何度も殺されて装備なしで走らされた。ボス自体は攻撃反射+ゴーレムでノーミスクリア。次のAct4に行ってみたら、雑魚敵からむっちゃ強くて泣きそう。続編発売まであと1ヶ月か。このくらいのんびりやってたら、1ヶ月ぐらいはなんとか暇つぶしできそうだな。


2012年4月15日 日曜日

 Diablo2(Win)。Act4に入って泣きそうな状況からなんとか骸骨軍団を形成し、ぶいぶい言わせて先に進む。Act4は短いので、イベントをさくさく終わらせていよいよボスと対決するために5つの封印を解け、という段階で2つ目の封印を解いたらユニーク雑魚とその手下が出てきて、次の瞬間殺されていた。

 何が起きたのか分からないので死体回収に行ってみたが、ユニーク雑魚により強化された雑魚がとてつもないスピードとパワーでボス級の強さになってる。つまりボス級がうようよしてる状況になってるわけで、そりゃ瞬殺もされるわ。骸骨軍団がいない状態で戦ってどうにかなるはずもないので、一匹一匹おびきよせては視界を奪って逃げてなんとか死体だけ回収。その先3つの封印を解ける気がしない。とりあえず今日は気力が尽きたので町に帰ってセーブするが、この先気力が回復する気もあまりしない。

 日中、左ふくらはぎに肉離れを起こして、帰宅して安静にするためPSPを抱えてベッドに潜り込む。俺の屍を越えて行け(PSP)を終わらせるべく、ひたすら子作りモード。するとどうやら256人に達したらしく、「そして数年の月日が経った」という形でいつの間にか朱点を倒したことになってエンディング。強引だ。まあこれで全部見たので満足。クリアしたと言っていいだろう。次の作品いこうか。


2012年4月16日 月曜日

 通勤ゲーム、次の作品は、伊政(仮名)から本体買い取る際におまけにつけてもらったコレクションから。と言ってもみんなのGOLF2(PSP)とかモンスターハンターポータブル3rd(PSP)とか、どう考えても趣味じゃない作品を除外すると、残るのは1本しかない。勇者30(PSP)。なんか30秒でゲームオーバーになるとか前に伊政(仮名)が言ってた気がする。まあしょうがない。30秒ぐらい付き合うか。

 主人公が勇者で、30秒で世界が破滅する呪文を唱えた魔王を倒すという設定。実際は本当に30秒で終わりではなく、モンスターを倒して得た金で時の女神に頼むとまた30秒にカウンターを戻してくれるので、実際は数分遊べる。その間にモンスターを倒してレベルアップしてボスに挑むという、RPGの縮図を更に濃縮したような、そんな作品。意外にいけるなこれ。脱力系の軽妙な台詞回し、勇者と魔王という登場人物、昔懐かしのドット絵、どこかで見たことのあるフォント…これ勇者のくせになまいきだ(PSP)と開発同じ会社じゃないのか?

 後で調べたら違ったけど、そんな似通ったテイストがあってなかなか好み。あまりタイムアタックをがんばる方ではないので、どんなにスコアが低くてもクリアしたら先に進む。


2012年4月17日 火曜日

 通勤中に勇者30(PSP)を着々と。30秒だけあって、どんどん面が進んでしまうのであっという間に終わりそう。


2012年4月18日 水曜日

 通勤中に勇者30(PSP)。案の定、とりあえずクリアを目標にしていたら一応エンディングを見てしまう。あとは別ルートをちゃんとつぶしてみるか。

 Diablo3(Win)を今のうちに発注しておく。どうせそれ以外にやることなさそうだし。$60だったら、今のレートなら4800円しかしないんだし。


2012年4月19日 木曜日

 田舎から母が上京してきて、ほとんどブラウザゲームができず。連続ログインがいくつか途切れる。現状最優先のザポロージェの日常(Web)だけは継続したが。


2012年4月20日 金曜日

 通勤中は勇者30(PSP)、帰宅してからはザポロージェの日常(Web)。


2012年4月21日 土曜日

 Diablo3(Win)が突然クローズドだったβテストを、この週末だけオープンにするとのこと。早速ダウンロードしてやってみる。キャラは今作はNecromancerがいないので、それに一番近いWitch Doctorにする。ゾンビを召還してブードゥー教の呪いをかけるので大差はない。

 文字がやけに小さくて読むのに苦労するのが目に付くが、動作も軽快だしインタフェースもすっきりしている。さすがBlizzardが長年かけただけはある。発注してから確認するのもなんだが、これだけ出来が良ければ買っても後悔はしなさそう。

 日中3時間ぐらいプレイしたら、1章をクリアしてしまってβ範囲はここまでらしい。Lv10になる手前ぐらいで終わってしまったので、この先どう成長するのか分からないが、スキルはキャラLvによって自動的に開放され、ポイント制ではないのであまり選択の幅はない。いずれキャラLvが上がってくると、複数の選択肢が出るのだろうが。その辺のビルドを楽しむ部分はシリーズ過去作に比べると弱そうな感じはするが、どうせいつも決め打ちで遊ぶので、個人的には関係なし。

 一度マルチプレイにも参加してみたが、このPCでも問題なくさくさく動くので快適。これは楽しめそうである。マッチングも自動。この辺はさすが世界のBattle.netである。


2012年4月22日 日曜日

 Diablo3(Win)のβをもう少しマルチで楽しもうかと思ってまたログインを試みるが、サーバービジーとやらで入れず。フォーラムを見ると、どうもストレステストとして入場制限をかけているらしく、世界中で入れないと嘆く人々の書き込みが実に50ページ近い。まあ一通りはやったし、あと数週間で遊べるようになるから大して気にしないが。

 日中はみほ(仮名)邸でボードゲーム会。また名古屋に長期出張に出るというので、アパート解約の危機だったが、思ったより長くならなそうなので契約は継続と結論が出て、なんとか助かった模様。今回の目玉はSid Meier's Civilization(ボード)。大体Sid Meier'sの名前を冠した最近の作品は、もはや本人は関わってなくてつまらないというのが定説なのだが。午前中2時間をセットアップとルールインストに費やし、昼食を挟んでから勝負。

 元にしているのはどうやらCivilization4(Win)らしく、宗教を除いて大体の要素は盛り込んであり、ボードゲームとしてはてんこ盛りの複雑さ。引いた文明はアメリカ。初期から偉人を一人持てるのだが、この偉人が万能型なので進むべき方向性が見えない。ぽちょむきんすたー(仮名)はドイツ、伊政(仮名)はロシアで両者ともガチンコ戦闘向け文明。みほ(仮名)はローマで明らかに文化向き。みなそれぞれの方向に特化して進んでいるのがうらやましい。

 マップ上に都市を配置し、周辺マスが都市改善施設置き場という辺りも忠実にPC版を再現。しかしそれを再現するにはマップが狭すぎて、初期配置からして敵首都まで20マス。そこから互いに開拓者を派遣して第2都市を作ると、敵との距離はもはや指呼の間合い。この第2都市を吟味して作ろうとうろついていたら出遅れて、しかも両隣が軍事派なのでもう最初から劣勢気味。

 伊政(仮名)ロシアには軍事ユニットを敵都市に突撃させると技術を盗める特技があり、これで圧倒的に技術力を高め、軍事路線から技術路線に乗り換え。もう残り2ターンで勝利が揺るがないところまで進んだところで、うちは未だに進むべき方向性がない。みほ(仮名)ローマも、文化勝利は後半の必要ポイントがオーバーハングしてるので、道半ばでは無理そう。残る可能性はぽちょむきんすたー(仮名)の軍事勝利。誰かひとりの首都を攻め取ればその場で勝利らしく、選ばれた生贄は我がアメリカ。街壁をいつでも作成できるように準備はしていたものの、どうせ攻めにこないだろうと高をくくっていたら本気で来やがった。応戦したものの、壁分ぐらいの僅差で敗北してゲーム終了。
<結果>
勝者ぽちょむきんすたー(仮名)ドイツ軍事勝利
敗者伊政(仮名)ロシア技術路線
敗者みほ(仮名)ローマ文化路線
敗者皇帝アメリカ方向性なし

 軍隊とストックとを独立させて、ジャンケン制の先制攻撃がある戦闘システムはなかなか面白い試みだが、それ以外に関しては同じゲームを下敷きにしている(と思われる)スルーザエイジ(ボード)と比べると、要素が多すぎて洗練できてないのが目に付く。これだけマップが狭いと軍事路線が明らかに有利だし、もう一度やるにしてもちょっと二の足を踏む作品。プレイ時間も3時間以上かかるし。

 残った1時間半で何をやるかという状況で、ゴア(ボード)をやりたがるぽちょむきんすたー(仮名)に対し、あれは2時間ゲームと3人で諌めるものの、熱意にほだされて結局ゴアをやることに。ほとんど忘れてる伊政(仮名)にプレイしながらインストという駆け足プレイ。過去2試合は、探検プレイで初勝利と2勝目を挙げたのだが、そろそろ探検以外でも勝ってみたいと、あえて封印して地道に金を上げて真っ当プレイ。ところが残る3人は全員探検プレイ。なんだこいつら。

 やっとこのゲームのプレイ方法が分かってきて、がっちりと歯車がかみ合う感覚を手に入れて効率的に進める。下家のぽちょむきんすたー(仮名)をいじめるため、有り余る金でほぼ毎回旗を競り落とし、植民地4箇所を手に入れて最後は船も宣教師もまったく残さない効率プレイ。盤面では有利だが、あとは手持ちの探検カードのマーク次第という接戦に。しかし探検カード勝負で探検派に勝てる道理もなく、最後に命運を賭けて引いた2枚はバラバラのブタ。フルハウスを揃えてるぽちょむきんすたー(仮名)にまくられて2点差で敗北。なんだよこの運ゲー。
<結果>
開発植民探検タイル合計
トップぽちょむきんすたー(仮名)26109-348
 2位皇帝291033146
 3位みほ(仮名)23310-036
 ドベ伊政(仮名)1637-733


2012年4月23日 月曜日

 ザポロージェの日常(Web)やってると1日が終わる。農園ゲームにしては割と長く続いてる。


2012年4月24日 火曜日

 ザポロージェの日常(Web)。


2012年4月25日 水曜日

 ザポロージェの日常(Web)。

 会社帰りに、新規開店のボードゲーム屋に、オープニングセールの目玉である蒸気の時代(ボード)2000円を目当てに寄ってみる。ざっと見回しても、肝心のお目当てが見つからない。よくよく観察すると、先客が1名手にとって見ているが、その辺に1つも置いてないところをみると、どうもあれが最後の1個らしい。確か昨日追加入荷とあったので安心していたのだが、さすが2000円という破格の値段だけあって、皆買い漁ってる模様。先客に向かっていいからそいつを手放せと呪いをかけ、間髪入れずに手に取り、なんとかゲットすることに成功。ほくほく。

 その後、中古ボードゲーム屋の方にも足を向けるが、今日はこれと言って惹かれるものはなし。蒸気の時代2000円の話で店長さんと盛り上がったぐらい。まあ子供たちに遊ばせるにはちょっと早いが、普通に居城OFFとかで遊べるだろう。


2012年4月26日 木曜日

 通勤中の勇者30(PSP)は、勇者モードは多分分岐も含めて全面クリアしたので、次のゲームモードである魔王30に挑戦。ジャンケン相性のユニットを召還するアクションゲーム。まだ最初の方だがいまいち。


2012年4月27日 金曜日

 通勤中の勇者30(PSP)の魔王30は、あまりにあっけなくメインストーリークリア。おまけモードすぎる。


2012年4月28日 土曜日

 やることないので、のんびりとザポロージェの日常(Web)。


2012年4月29日 日曜日

 やることないときは、そうだ天下統一復刻版(Win)をやろう。そういえば1年ほど前に、東北大地震復興祈念とか言いながら最上家でクリアしたのだが、1年忌としてはやはり正統にフクシマで葦名をやるべきだろう。そんなわけで葦名スタート。武将は当主一人だが、軍事7内政6あれば弱小にしちゃ上等。問題は国内状況で、自城はLv20あるから滅びる可能性は基本ないけど、敵の城も堅くて困る。最低10、その次が12とか、これ落とすのに一体何年かかるのか。

 まあそれでも西の上杉家からは同盟で守られてるし、脅威になるのは北の伊達か南の佐竹だが、どちらもスタートはさして早い方ではないし。1年の半分は冬将軍が守ってくれるし、どうにでもなるでしょう。のんびりと2年半かけて最初のLv10の城を落とす。次の1年でLv12の城も落とし、もともと石高の高い南陸奥のおかげで兵力は順調に増える。ここから先は城の連結の形がよろしくないので攻める方向に迷うが、何度かリセットしながら国内統一目前までこぎつける。

 さあいよいよ次は伊達だ、と思ったところで、最後の城を丁度伊達が攻め込んでくる。主力同士のぶつかり合いはなんとか勝てるものの、なぜか同じタイミングで南から佐竹が攻め込んでくる。いや両面作戦無理っすわ。しかしセーブした時点で敵が先手を取っているため、何度やり直しても同じ局面となる。これを打破する方法はひとつしかない。どちらかと同盟を組むのである。現時点で佐竹よりは格下の伊達家なら確率的に目があると信じて、ひたすらリセットして同盟申請。10数回やってなんとか締結。そして佐竹と決戦を厭わない態度で主力を差し向けたところ、向こうから決戦回避してきて、魔の季節はなんとか避けることに成功。

 さて北と同盟した以上、進路は南かと戦略を練っていたら、上杉謙信死亡により同盟破棄のお知らせ。珍しいこともあるものだ。上杉武田決戦を、今回は武田が制したらしい。10回に1,2回しかない珍展開がよりによって葦名で出るとは。こうなった以上、越後と武田家というおいしいネタを見逃す手はない。佐竹なんぞ旨味がひとつもないので放置して越後に向かう。まずは有能武将ゲット、ということで武田家からの引抜を狙うが、何十回やっても全然成功する気がしねえ。力尽きてとりあえず寝る。


2012年4月30日 月曜日

 日中暇なので、先日ゲットした蒸気の時代(ボード)の切り離しおよびルール読み込み、そしておまけのソロプレイ用マップを試す。最初は3ターンほどで破産しゲームオーバー。何度か試してようやく先に進むようになったが、商品運搬による収入上昇が、線路の距離ではなく、路線数というルールを適用すると、1つの荷物で最大+2にしかならず、2つで+4、その後累積10を超えると-2されるため、4歩進んで2歩下がる。まったく話が進まない。こんなんで借金返せるわけがないじゃん。どうもルール解釈を間違ってる気がするんだが、書いてある例を読むと、距離2の路線でも収入を1上げるって明示してあるしなあ。こんなひどいゲームだったっけ。

 その後、子供たちとホテルサモア(ボード)。客のグループという概念を無視していたミスに途中で気づいたが、やり直しもめんどくさいのでそのまま。中盤で高値で客引きに成功した貯金で勝ち逃げできるはずが、最終ラウンドでがら空きのホテルにどっさりと客を泊めた長女が猛追。$5差で辛くも逃げ切る。

 負けた長女はやる気をなくし、次女と2人で電力会社(ボード)。まあ10年早い類のゲームなので、まったく勝負にならず。次女が夕食を挟むと体調不良で脱落したため、空腹を満たして気力を補充した長女が引き継ぐ。が、すでに2都市差がついていたのは最後まで埋まらず、むしろ最終ターンに石炭買占めというトラップまで仕掛けて万全の寄り切り。あえて千尋の谷に落とす父の気持ちが分かるか。ただ楽しいからやってるだけではないぞよ。いやまあ確かに楽しいんだけど。




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